JPS6121690A - カラ−受像機 - Google Patents
カラ−受像機Info
- Publication number
- JPS6121690A JPS6121690A JP14295384A JP14295384A JPS6121690A JP S6121690 A JPS6121690 A JP S6121690A JP 14295384 A JP14295384 A JP 14295384A JP 14295384 A JP14295384 A JP 14295384A JP S6121690 A JPS6121690 A JP S6121690A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- memory
- vertical
- stored
- horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、コンバーゼンス補正を自動的に行えるように
したカラー受像機に関する。
したカラー受像機に関する。
背景技術とその問題点
カラー受像機においては、通常3本の電子ビームが発生
され、それぞれが赤(R)、緑(G)、青(B)の色信
号で変調されると共に、シャドーマスクあるいはアノ母
−チャグリル等のビーム選別手段にて螢光面の所定の螢
光体に照射されて、カラー画像の再現が行われている。
され、それぞれが赤(R)、緑(G)、青(B)の色信
号で変調されると共に、シャドーマスクあるいはアノ母
−チャグリル等のビーム選別手段にて螢光面の所定の螢
光体に照射されて、カラー画像の再現が行われている。
この場合に、3本の電子ビームは例えば並列に設けられ
た3つの発生源から発射されるが、これを螢光面上で一
点に集めるために、いわゆるコンバーゼンス補正が行わ
れる。この補正の方法として従来は、垂直周期、水平周
期の・やうぎう信号を偏向信号に重畳する等の方法が′
採られていたが、例えば画面の大型化や高精細度化を計
った場合には、上述の方法では充分なコンバーゼンス補
正を行うことができなかった。
た3つの発生源から発射されるが、これを螢光面上で一
点に集めるために、いわゆるコンバーゼンス補正が行わ
れる。この補正の方法として従来は、垂直周期、水平周
期の・やうぎう信号を偏向信号に重畳する等の方法が′
採られていたが、例えば画面の大型化や高精細度化を計
った場合には、上述の方法では充分なコンバーゼンス補
正を行うことができなかった。
これに対して、画面上の任意の複数点で電子ビームの照
射位置を検出し、各点の照射位置のずれ量を記憶し、こ
の記憶されたずれ量に基づいてコンバーゼンス補正を行
うことが提案された。
射位置を検出し、各点の照射位置のずれ量を記憶し、こ
の記憶されたずれ量に基づいてコンバーゼンス補正を行
うことが提案された。
しかしながら従来のこの種の方法においては、検出点が
画面上に分散して設けられるために、これらの間の部分
についてはその値を補間して補正を行わなければならず
、必しも正確な補正が行われないと共に、補間のための
計算も複雑で\特別な回路を必要としていた。
画面上に分散して設けられるために、これらの間の部分
についてはその値を補間して補正を行わなければならず
、必しも正確な補正が行われないと共に、補間のための
計算も複雑で\特別な回路を必要としていた。
発明の目的
本発明はこのような点にかんがみ、簡単な構成で画面の
全面にわたって正確なコンバーゼンス補正が行えるよう
にするものである。
全面にわたって正確なコンバーゼンス補正が行えるよう
にするものである。
発明の概要
本発明は、複数の電子ビームをそれぞれ異ガる色信号で
変調し、ビーム選別手段を介して螢光面に照射してカラ
ー画像を形成するようにしたカラー受像機において、上
記ビーム選別手段の上記螢光−面とは反対の面に、画面
の上下端に達する垂直の第1の螢光体ストライプと、任
意の角度の斜めの第2の螢光体ストライプとを設け、上
記第1及び第2の螢光体ストライプの発光を検出し、こ
の検出信号により上記複数の電子ビームのコンバーゼン
スの補正を行うようにしたカラー受像機であって、これ
によれば簡単な構成で画面の全面にわたって正確なコン
バーゼンス補正を行うことができる。
変調し、ビーム選別手段を介して螢光面に照射してカラ
ー画像を形成するようにしたカラー受像機において、上
記ビーム選別手段の上記螢光−面とは反対の面に、画面
の上下端に達する垂直の第1の螢光体ストライプと、任
意の角度の斜めの第2の螢光体ストライプとを設け、上
記第1及び第2の螢光体ストライプの発光を検出し、こ
の検出信号により上記複数の電子ビームのコンバーゼン
スの補正を行うようにしたカラー受像機であって、これ
によれば簡単な構成で画面の全面にわたって正確なコン
バーゼンス補正を行うことができる。
実施例
s1図において、図はビーム選別手段としてアパーチャ
グリルを用いた場合であって、このアノクーチャグリル
(1)の螢光面とは反対の面に、螢光体による図示(斜
線)のようなインデツクスノやター/が設けられる。す
なわち水平走査の始端側に画面の上下端に達する垂直の
第1の螢光体ストライプ(2)が設けられる。また画面
の上下端に達する任意の角IWの斜めの第2の螢光体ス
トライプ(3a)(3b)・・・が所定の間隔で画面の
全面にわたって設けられる。
グリルを用いた場合であって、このアノクーチャグリル
(1)の螢光面とは反対の面に、螢光体による図示(斜
線)のようなインデツクスノやター/が設けられる。す
なわち水平走査の始端側に画面の上下端に達する垂直の
第1の螢光体ストライプ(2)が設けられる。また画面
の上下端に達する任意の角IWの斜めの第2の螢光体ス
トライプ(3a)(3b)・・・が所定の間隔で画面の
全面にわたって設けられる。
さらに第2図に訃いて、ビデオ信号系(11)からの赤
(R)、緑(G)、青(B)の色信号がそれぞれ映像ア
ンプuaを通じて受像管α埠に供給され、それぞれの電
子ビームが変調されてアノクーチャグリル(1)を介し
て螢光面(4)に照射される。またビデオ信号系(11
)からの信号が主偏向回路α→を通じて主偏向ヨークα
→に供給され、垂直水平の主偏向が行われる。
(R)、緑(G)、青(B)の色信号がそれぞれ映像ア
ンプuaを通じて受像管α埠に供給され、それぞれの電
子ビームが変調されてアノクーチャグリル(1)を介し
て螢光面(4)に照射される。またビデオ信号系(11
)からの信号が主偏向回路α→を通じて主偏向ヨークα
→に供給され、垂直水平の主偏向が行われる。
また所定輝度の映像信号に相当する電圧源OQが設けら
れ、この電圧源αQからの信号がスイッチへ乃の各固定
接点を通じて映像アンf(6)の各出力に混合される。
れ、この電圧源αQからの信号がスイッチへ乃の各固定
接点を通じて映像アンf(6)の各出力に混合される。
そして所望時に映像アンプ(6)の出力が遮断され、ス
イッチ0ηが順次切換られると、受像管(6)の螢光面
(4)には切換位置に応じて赤、緑、青のラスターが表
示される。この状態でアパーチャグリル(1)に設けら
れた螢光体ストライプ(2)、(3a)(3b)・・・
の発光が、受像管(2)のファンネル部に設けられた光
検出器aSにて検出される。
イッチ0ηが順次切換られると、受像管(6)の螢光面
(4)には切換位置に応じて赤、緑、青のラスターが表
示される。この状態でアパーチャグリル(1)に設けら
れた螢光体ストライプ(2)、(3a)(3b)・・・
の発光が、受像管(2)のファンネル部に設けられた光
検出器aSにて検出される。
ここでアパーチャグリル(1)のピッチが水平走査に対
して例えば10 MHzで設けられていた場合に、例え
ば第1図示のようにアノ9−チャグリル(1)の3本に
1本の割で螢光体ストライプ(3IL)(3b)・・・
を設けると、この発光の検出信号の周波数は約3,3M
Hzになる。
して例えば10 MHzで設けられていた場合に、例え
ば第1図示のようにアノ9−チャグリル(1)の3本に
1本の割で螢光体ストライプ(3IL)(3b)・・・
を設けると、この発光の検出信号の周波数は約3,3M
Hzになる。
そこで検出器a樽からの信号がパントノ母スフイルタ(
2)に供給され、上述の検出信号の周波数の成分が抽出
される。この抽出された信号がFM検波器翰に供給され
、検出信号の周波数の変動に応じた信号が取り出される
。この取シ出された信号がスイッチQυを通じてAD変
換器(2)に供給され、変換されたデジタル信号がスイ
ッチ翰を通じてメモリ(24g)(24r) (24b
)に順次記憶される。
2)に供給され、上述の検出信号の周波数の成分が抽出
される。この抽出された信号がFM検波器翰に供給され
、検出信号の周波数の変動に応じた信号が取り出される
。この取シ出された信号がスイッチQυを通じてAD変
換器(2)に供給され、変換されたデジタル信号がスイ
ッチ翰を通じてメモリ(24g)(24r) (24b
)に順次記憶される。
ここでまず水平のコンバーゼンス補正を行う場合には、
最初に画面全体に緑のラスターが表示される。この状態
で検出器α樟からの信号のFM検波信号がメモリ(24
g)に記憶される。そしてこの記憶された信号が読出さ
れ、DA変換器(25g)でアナログ信号とされ、アン
プ(26g) 、スイッチ(27g)を通じて水平補助
偏向ヨーク(28g)に供給される。
最初に画面全体に緑のラスターが表示される。この状態
で検出器α樟からの信号のFM検波信号がメモリ(24
g)に記憶される。そしてこの記憶された信号が読出さ
れ、DA変換器(25g)でアナログ信号とされ、アン
プ(26g) 、スイッチ(27g)を通じて水平補助
偏向ヨーク(28g)に供給される。
これによって緑の電子ビームの水平偏向速度が一定にな
るように制御が行われる。なおこれによって赤及び青の
電子ビームも共に制御される。またこのと@螢光lスト
ライプ(2)の検出時刻が検出され、メモ’J (24
g)に記憶される。
るように制御が行われる。なおこれによって赤及び青の
電子ビームも共に制御される。またこのと@螢光lスト
ライプ(2)の検出時刻が検出され、メモ’J (24
g)に記憶される。
次に画面全体に赤のラスターが表示される。このとき偏
向ヨーク(28g)にはメモリ(24g)からの制御信
号が供給されている。この状態で検出器α→からの信号
のFM検波信号がメモ!J (24r)に記憶される。
向ヨーク(28g)にはメモリ(24g)からの制御信
号が供給されている。この状態で検出器α→からの信号
のFM検波信号がメモ!J (24r)に記憶される。
そしてこの記憶された信号が読出され、DA変換器(2
5r)でアナログ信号とされ、後述する加算器(30r
)、アンプ(26r)、スイッチ(27r)を通じて水
平補助偏向ヨーク(28r)に供給される。
5r)でアナログ信号とされ、後述する加算器(30r
)、アンプ(26r)、スイッチ(27r)を通じて水
平補助偏向ヨーク(28r)に供給される。
これによって赤の電子ビームの水平偏向速度が一定にな
るように制御が行われる。またこのとき、螢光体ストラ
イプ(2)の検出時刻が検出され、メモリ(24r)に
記憶される。そしてメモリ(24g)に記憶された検出
時刻と比較され、この時間差に応じた直流成分が形成回
路(29r)で形成され、加算器(30r)にてDA変
換器(25r)からの信号に重畳される。
るように制御が行われる。またこのとき、螢光体ストラ
イプ(2)の検出時刻が検出され、メモリ(24r)に
記憶される。そしてメモリ(24g)に記憶された検出
時刻と比較され、この時間差に応じた直流成分が形成回
路(29r)で形成され、加算器(30r)にてDA変
換器(25r)からの信号に重畳される。
さらに画面全体に青のラスターが表示される。
このとき偏向ヨーク(28g) (28r)にはメモリ
(24g)(24r)からの制御信号が供給されている
。この状態で検出器α枠からの信号のFM検波信号がメ
モリ(24b)に記憶される。そしてこの記憶された信
号が読出され、DA変換器(25b)でアナログ信号と
され、後述する加算器(30b) 、アンプ(26b)
、スイッチ(27b )を通じて水平補助偏向ヨーク(
28b)に供給されふ。
(24g)(24r)からの制御信号が供給されている
。この状態で検出器α枠からの信号のFM検波信号がメ
モリ(24b)に記憶される。そしてこの記憶された信
号が読出され、DA変換器(25b)でアナログ信号と
され、後述する加算器(30b) 、アンプ(26b)
、スイッチ(27b )を通じて水平補助偏向ヨーク(
28b)に供給されふ。
これによって宵の電子ビームの水平偏向速度が一定にな
るように制御が行われる。またこのとき螢光体ストライ
プ(2)の検出時刻が検出され、メモリ(24b)に記
憶される。そしてメモリ(24g)に記憶された検出時
刻と比較され、この時間差に応じた直流成分が形成回路
(29b)で形成され、加算器(30b)にてDA変換
器(25b)からの信号に重畳される。
るように制御が行われる。またこのとき螢光体ストライ
プ(2)の検出時刻が検出され、メモリ(24b)に記
憶される。そしてメモリ(24g)に記憶された検出時
刻と比較され、この時間差に応じた直流成分が形成回路
(29b)で形成され、加算器(30b)にてDA変換
器(25b)からの信号に重畳される。
このようにして水平のコンバーゼンス補正が行われる。
これによって例えば第1図の上側に示しタヨウな水平コ
ンバーゼンスのずれた赤(R)、緑(G)、青(B)の
走査線が下側に示すように補正される。しかしながらこ
の状態で垂直のコンバーゼンスはずれている。
ンバーゼンスのずれた赤(R)、緑(G)、青(B)の
走査線が下側に示すように補正される。しかしながらこ
の状態で垂直のコンバーゼンスはずれている。
そこでさらに第2図において、バンド・ぐスフィルタへ
窃からの信号がスイッチ(1)を通じてメモリ0→に供
給され、このメモリ0埠からの信号とフィルりα呻から
の信号とが位相比較器(ト)で比較され、この比較出力
が、スイッチ@11、AD変換器四、スイッチ(2)を
通じてメモリ(34r) (34b)に順次記憶される
。
窃からの信号がスイッチ(1)を通じてメモリ0→に供
給され、このメモリ0埠からの信号とフィルりα呻から
の信号とが位相比較器(ト)で比較され、この比較出力
が、スイッチ@11、AD変換器四、スイッチ(2)を
通じてメモリ(34r) (34b)に順次記憶される
。
そして垂直のコンバーゼンス補正を行う場合には、最初
に画面全体に緑のラスターが表示される。
に画面全体に緑のラスターが表示される。
このとき偏向ヨーク(28g) (28r) (28b
)にはメモリ(24g) (24r) (24b)から
の制御信号が供給されている。この状態で検出器DIか
らの信号がメモリ0枠に記憶される。
)にはメモリ(24g) (24r) (24b)から
の制御信号が供給されている。この状態で検出器DIか
らの信号がメモリ0枠に記憶される。
次に画面全体に赤のラスターが表示される。この凄き偏
向ヨーク(28g) (28r) (28b)には上述
と同様にメモリ(24g) (24r) (24b)か
らの制御信号が供給されている。そしてこの状態で、検
出器α榎からの信号とメモリ02からの信号とが位相比
較され、この位相差信号がメモIJ (34r)に記憶
される。
向ヨーク(28g) (28r) (28b)には上述
と同様にメモリ(24g) (24r) (24b)か
らの制御信号が供給されている。そしてこの状態で、検
出器α榎からの信号とメモリ02からの信号とが位相比
較され、この位相差信号がメモIJ (34r)に記憶
される。
さらにこの記憶された信号が読出され、DA変換器(3
5r)でアナログ信号とされ、アンプ(36r) 、ス
イッチ(37r)を通じて垂直補助偏向ヨーク(38r
)に供給される。
5r)でアナログ信号とされ、アンプ(36r) 、ス
イッチ(37r)を通じて垂直補助偏向ヨーク(38r
)に供給される。
これによって赤の電子ビームによる走査線の垂直位置が
緑の電子ビームによる走査線の位置と等しくなるように
制御が行われる。
緑の電子ビームによる走査線の位置と等しくなるように
制御が行われる。
さらに画面全体に青のラスターが表示される。
このとき偏向ヨーク(28g) (28r) (28b
)には上述と同様にメモリ(24g) (24r) (
24b)からの制御信号が供給されている。そしてこの
状態で、検出器(2)からの信号とメモリ0うからの信
号とが位相比較され、この位相差信号がメモIJ (3
4b)に記憶される。さらにこの記憶された信号が読出
され、DA変換器(35b )でアナログ信号とされ、
アンプ(36b)、スイッチ(37b)を通じて垂直補
助偏向ヨーク(asb)に供給される。
)には上述と同様にメモリ(24g) (24r) (
24b)からの制御信号が供給されている。そしてこの
状態で、検出器(2)からの信号とメモリ0うからの信
号とが位相比較され、この位相差信号がメモIJ (3
4b)に記憶される。さらにこの記憶された信号が読出
され、DA変換器(35b )でアナログ信号とされ、
アンプ(36b)、スイッチ(37b)を通じて垂直補
助偏向ヨーク(asb)に供給される。
これによって青の電子ビームによる走査線の垂直位置が
緑の電子ビームによる走査線の位置と等しくなるように
制御が行われる。
緑の電子ビームによる走査線の位置と等しくなるように
制御が行われる。
このようにして垂直のコンバーゼンス補正が行われる。
こうして水平垂直のコンバーゼンス補正が行われるわけ
であるが、上述の装置によれば、画面の全面にわたって
検出信号が得られるので、全面にわたって正確なコンバ
ーゼンス補正が行われると共に、複雑な補間等の計算処
理を行う必要もない。
であるが、上述の装置によれば、画面の全面にわたって
検出信号が得られるので、全面にわたって正確なコンバ
ーゼンス補正が行われると共に、複雑な補間等の計算処
理を行う必要もない。
なお上述の1回の動作でコンバーゼンス補正が完全に行
われない場合には、上述の動作を数回繰シ返して残留誤
差を解消して行くようにする。その場合には検出された
残留誤差分をに倍(0〈K〈1)して前に記憶された検
出信号に加算し、この加算信号を新しい検出信号として
メモリに記憶し、この記憶された検出信号によって制御
を行うようにすればよい。
われない場合には、上述の動作を数回繰シ返して残留誤
差を解消して行くようにする。その場合には検出された
残留誤差分をに倍(0〈K〈1)して前に記憶された検
出信号に加算し、この加算信号を新しい検出信号として
メモリに記憶し、この記憶された検出信号によって制御
を行うようにすればよい。
まだ上述の例で検出信号の周波数を3.3MHzとした
が、これは螢光体ストライプの間隔をもつと粗くして、
例えば周波数が500 kHz程度としてもよい。
が、これは螢光体ストライプの間隔をもつと粗くして、
例えば周波数が500 kHz程度としてもよい。
さらに上述の例では、水平垂直のコンバーゼンスと、水
平のりニアリテイが補正されたことになるが、さらに上
述の装置を適用して垂直のりニアリテイ補正を行うこと
もできる。その場合には例えば第3図Aに示すように螢
光体ストライプ(3a)(3b)・・・と共に、少くと
も画面の上下端に垂直に連続する部分を含む幅広の第3
の螢光体ストライプ(5)が設けられる。そしてこの螢
光体ストライプ(5)からの検出信号を第3図Bに示す
ような・ぐルス信号でゲートする。これによって1〜7
に示すような走査線に対して第3図Cに示すような検出
信号が取シ出され、さらにそれぞれ1本前の走査線の検
出信号から差し引くことによシ、第3図りに示すような
信号が形成される。ここで走査線の粗密によって検出信
号の幅が変化され、これよ多筒3図Eに示すような信号
が形成される。そしてこの信号を用いて垂直のりニアリ
テイ補正を行うことができる。
平のりニアリテイが補正されたことになるが、さらに上
述の装置を適用して垂直のりニアリテイ補正を行うこと
もできる。その場合には例えば第3図Aに示すように螢
光体ストライプ(3a)(3b)・・・と共に、少くと
も画面の上下端に垂直に連続する部分を含む幅広の第3
の螢光体ストライプ(5)が設けられる。そしてこの螢
光体ストライプ(5)からの検出信号を第3図Bに示す
ような・ぐルス信号でゲートする。これによって1〜7
に示すような走査線に対して第3図Cに示すような検出
信号が取シ出され、さらにそれぞれ1本前の走査線の検
出信号から差し引くことによシ、第3図りに示すような
信号が形成される。ここで走査線の粗密によって検出信
号の幅が変化され、これよ多筒3図Eに示すような信号
が形成される。そしてこの信号を用いて垂直のりニアリ
テイ補正を行うことができる。
ここで垂直のりニアリテイ補正は、コンバーゼンス補正
の行われた3本の電子ビームに対して同時に行われ、ま
たこの補正は映像の表示期間に常に行う必要がある。そ
こで例えば緑の映像信号に例えば10〜30 MHzの
パイロット信号を重畳し、このパイロット信号成分を検
出信号から抽出して上述の動作を行うようにしてもよい
。この場合にパイロット信号のレベルは映像信号の明暗
に応じて、カソード電流の太きいとき小さく、カソード
電流の小さいとき大きくなるように補正して、映像信号
の影響を除くこともできる。
の行われた3本の電子ビームに対して同時に行われ、ま
たこの補正は映像の表示期間に常に行う必要がある。そ
こで例えば緑の映像信号に例えば10〜30 MHzの
パイロット信号を重畳し、このパイロット信号成分を検
出信号から抽出して上述の動作を行うようにしてもよい
。この場合にパイロット信号のレベルは映像信号の明暗
に応じて、カソード電流の太きいとき小さく、カソード
電流の小さいとき大きくなるように補正して、映像信号
の影響を除くこともできる。
さらに水平のりニアリティ補正も同時に行う場この検出
信号をFM検波して補正を行うようにしてもよい。
信号をFM検波して補正を行うようにしてもよい。
また垂直のりニアリティ補正を行う螢光体ストライプ(
5)の形状は、第4図中あるいは第5図A〜Dに示すよ
うであってもよく、またこれらを反転した形状であって
もよい。
5)の形状は、第4図中あるいは第5図A〜Dに示すよ
うであってもよく、またこれらを反転した形状であって
もよい。
発明の効果
本発明によれば、簡単な構成で画面の全面にわたって正
確なコンバーゼンス補正を行うことができるようになっ
た。
確なコンバーゼンス補正を行うことができるようになっ
た。
第1図は本発明の一例の構成図、第2図はその説明のだ
めの回路図、第3図〜第5図は他の例の説明のための図
である。 (1)はアパーチャグリル、(2)は第1の螢光体スト
ライプ、(3a) (3b)・・・は第2の螢光体スト
ライプである。 第1図 工 第2図
めの回路図、第3図〜第5図は他の例の説明のための図
である。 (1)はアパーチャグリル、(2)は第1の螢光体スト
ライプ、(3a) (3b)・・・は第2の螢光体スト
ライプである。 第1図 工 第2図
Claims (1)
- 複数の電子ビームをそれぞれ異なる色信号で変調し、ビ
ーム選別手段を介して螢光面に照射してカラー画像を形
成するようにしたカラー受像機において、上記ビーム選
別手段の上記螢光面とは反対の面に、画面の上下端に達
する垂直の第1の螢光体ストライプと、任意の角度の斜
めの第2の螢光体ストライプとを設け、上記第1及び第
2の螢光体ストライプの発光を検出し、この検出信号に
より上記複数の電子ビームのコンバーゼンスの補正を行
うようにしたカラー受像機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14295384A JPS6121690A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | カラ−受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14295384A JPS6121690A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | カラ−受像機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6121690A true JPS6121690A (ja) | 1986-01-30 |
Family
ID=15327489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14295384A Pending JPS6121690A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | カラ−受像機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6121690A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05236485A (ja) * | 1992-02-20 | 1993-09-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 陰極線管制御装置 |
-
1984
- 1984-07-10 JP JP14295384A patent/JPS6121690A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05236485A (ja) * | 1992-02-20 | 1993-09-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 陰極線管制御装置 |
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