JPS61216781A - 風力分級器 - Google Patents
風力分級器Info
- Publication number
- JPS61216781A JPS61216781A JP5511885A JP5511885A JPS61216781A JP S61216781 A JPS61216781 A JP S61216781A JP 5511885 A JP5511885 A JP 5511885A JP 5511885 A JP5511885 A JP 5511885A JP S61216781 A JPS61216781 A JP S61216781A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- section
- miscellaneous solids
- vertical pipe
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は、焼却炉で焼却する雑固体の中から、これに
混入している金属等の不燃物を、その比重差により分離
する風力分級器に関するものである。
混入している金属等の不燃物を、その比重差により分離
する風力分級器に関するものである。
従来技術
一般に、焼却炉において焼却物の中に金属等の不燃物が
混入していると、焼却炉ｔ−損傷する等の間層がある。
混入していると、焼却炉ｔ−損傷する等の間層がある。
また焼却炉の燃焼効率を向上させるために、焼却する雑
固体を細断、粉砕等により前処理して焼却する場合が多
いが、この場合でも金属等が混入していると、細断機等
の前処理機器を損傷するといった問題がある。
固体を細断、粉砕等により前処理して焼却する場合が多
いが、この場合でも金属等が混入していると、細断機等
の前処理機器を損傷するといった問題がある。
このために１通常、焼却前や前処理前に風力分級器によ
って、雑固体の中から金属等の不燃物の分離を行ってい
る。
って、雑固体の中から金属等の不燃物の分離を行ってい
る。
このような従来のＹ字製風力分級器は１ｗＩＩＺ図に示
すように、雑固体投入９１の下端部に、軸方向に歯って
同径の垂直管２が垂設されており、この垂直管２には、
その中間部から斜め上方に向って延びる可燃物排出管３
が接続されている。また垂直管２の下端部は開口されて
いる。
すように、雑固体投入９１の下端部に、軸方向に歯って
同径の垂直管２が垂設されており、この垂直管２には、
その中間部から斜め上方に向って延びる可燃物排出管３
が接続されている。また垂直管２の下端部は開口されて
いる。
この風力分級器においては、可燃物排出管３かブロワ−
に連結されていて、垂直管２の下端開口部から空気を吸
込み（矢印Ａ）、雑固体投入部ｌから雑固体を投下（矢
印Ｂ）すると、比重の小さい可燃物は、垂直管２の下端
部からの風圧によって空気と一緒に可燃物排出管３かも
排出される（矢印Ｃ）。そして金属等の比重の大きい不
燃物は、そのまま垂直管２内を落下し、下端開口部から
排出される（矢印Ｄ）。このようにして雑固体の中から
不燃物が分離除去されるのである。
に連結されていて、垂直管２の下端開口部から空気を吸
込み（矢印Ａ）、雑固体投入部ｌから雑固体を投下（矢
印Ｂ）すると、比重の小さい可燃物は、垂直管２の下端
部からの風圧によって空気と一緒に可燃物排出管３かも
排出される（矢印Ｃ）。そして金属等の比重の大きい不
燃物は、そのまま垂直管２内を落下し、下端開口部から
排出される（矢印Ｄ）。このようにして雑固体の中から
不燃物が分離除去されるのである。
しかし、雑固体中の不燃物は、通常可燃物に包まれてい
たり、また可燃物も塊になっていたりして、必ずしも十
分な分離を行うことが出来なかった。
たり、また可燃物も塊になっていたりして、必ずしも十
分な分離を行うことが出来なかった。
またこのような従来の風力分級器では、吸込みによるだ
けであるから、雑固体投入部ｌかうも可燃物排出管３へ
の空気の巻込みもあり、垂直管２の空気吸込量を充分に
するためには可燃物排出管３に連結するツロワーを大容
量のものとせねばならず不経済であった。また、Ｓ固体
よって分離能力が大きく影響され、さらに雑固体投入部
の下部で閉塞を起こすといった問題が発生し、長時間の
安全運転が困難であるといった欠点を有するものであっ
た。
けであるから、雑固体投入部ｌかうも可燃物排出管３へ
の空気の巻込みもあり、垂直管２の空気吸込量を充分に
するためには可燃物排出管３に連結するツロワーを大容
量のものとせねばならず不経済であった。また、Ｓ固体
よって分離能力が大きく影響され、さらに雑固体投入部
の下部で閉塞を起こすといった問題が発生し、長時間の
安全運転が困難であるといった欠点を有するものであっ
た。
目的
この発明は、上記従来の風力分級器の有する欠点を解消
し、雑固体中の不燃物の分離効率を向上させることか出
来、また閉塞が生じることなく長時間の連続運転が可能
となる風力分級器を提供することを目的とするものであ
る。
し、雑固体中の不燃物の分離効率を向上させることか出
来、また閉塞が生じることなく長時間の連続運転が可能
となる風力分級器を提供することを目的とするものであ
る。
構成
この発明は、雑固体投入部と、この雑固体投入部の下端
に下向きに接続され、雑固体投入部から投入された雑固
体が落下される不燃物分離部と、この不燃物分離部にこ
の分離部から斜め上方に向って延びるように接続されて
１分離部から可燃物が排出される可燃物排出管と、不燃
物分離ｓの下端に下向きに接続され、この分離部の径よ
りも径が小さくなっており１分離部から不燃物が落下さ
れる垂直管と、この垂直管の下端部に接続され、この垂
直管内に空気を吹き込む空気吹込管とを具えていること
を特徴とするものである。
に下向きに接続され、雑固体投入部から投入された雑固
体が落下される不燃物分離部と、この不燃物分離部にこ
の分離部から斜め上方に向って延びるように接続されて
１分離部から可燃物が排出される可燃物排出管と、不燃
物分離ｓの下端に下向きに接続され、この分離部の径よ
りも径が小さくなっており１分離部から不燃物が落下さ
れる垂直管と、この垂直管の下端部に接続され、この垂
直管内に空気を吹き込む空気吹込管とを具えていること
を特徴とするものである。
以下この発明を１図面に示す実施例に基づいて説ＢＡｔ
−行う。
−行う。
第１図において、雑固体投入部１’ ｌの下端に円筒状
の不燃物分離部１２が接続されており、この分離ｓ１２
の側壁には可燃物排出管１３が斜め上方に向って延びる
ように接続されている。
の不燃物分離部１２が接続されており、この分離ｓ１２
の側壁には可燃物排出管１３が斜め上方に向って延びる
ように接続されている。
さらに不燃物分離部１２の下端には、径が分離部１２の
径よりも小さい垂直管１４が接続され。
径よりも小さい垂直管１４が接続され。
またこの垂直管１４の下端部には、斜め下方から空気吹
込管１５が接続されている。また垂直管１４の下端は開
口されている。
込管１５が接続されている。また垂直管１４の下端は開
口されている。
上記風力分級器は、可燃物排出管１３で吸引される量に
見合つ空気を空気吹込管１５から垂直管１４内に吹き込
み（矢印Ａ’ ） 、 ｍ固体投入願１１＾ム、ＩＰ、
漉田仕ルカＴイλ−？ぬ蛤Ｔへ柄か雑固体は、不燃物分
離部ｌｚＫ落下され、この分離部１２内において、垂直
管１４から吹き上げられてくる空気によって拡散される
。そして比重の軽い可燃物は空気とともに可燃物排出管
１３から排出され（矢印Ｃ／ ）、比ｌのｌい不燃物は
、垂直管１４内を落下してその下端開口部から排出され
る（矢印Ｄ’）。
見合つ空気を空気吹込管１５から垂直管１４内に吹き込
み（矢印Ａ’ ） 、 ｍ固体投入願１１＾ム、ＩＰ、
漉田仕ルカＴイλ−？ぬ蛤Ｔへ柄か雑固体は、不燃物分
離部ｌｚＫ落下され、この分離部１２内において、垂直
管１４から吹き上げられてくる空気によって拡散される
。そして比重の軽い可燃物は空気とともに可燃物排出管
１３から排出され（矢印Ｃ／ ）、比ｌのｌい不燃物は
、垂直管１４内を落下してその下端開口部から排出され
る（矢印Ｄ’）。
この風力分級器においては、垂直管１４の径が不燃物分
１１１１ｗＡ１２の径よりも絞られていることおよび空
気吹込管１５より垂直管１４に空気を吹込むようにした
ため１分離部内にうす流が形成され、雑固体をよく撹乱
すると共に、垂直管１４内の空気の流速が速くなり、こ
のため可燃物が垂直管１４内を落下する虞れが無く、不
燃物の分離効率を向上させることが出来るものである。
１１１１ｗＡ１２の径よりも絞られていることおよび空
気吹込管１５より垂直管１４に空気を吹込むようにした
ため１分離部内にうす流が形成され、雑固体をよく撹乱
すると共に、垂直管１４内の空気の流速が速くなり、こ
のため可燃物が垂直管１４内を落下する虞れが無く、不
燃物の分離効率を向上させることが出来るものである。
さらに、帷固体投下宜の変動に伴う負荷変動の影響か小
さくなり、閉基の問題も解消される。また空気吹込管１
５を垂直ｔ１４に設けて空気を送り込むことにより、雑
固体投入部１１かうの空気の巻き込みがなくなり、効果
的な空気流となり、経済的な構成を得ることができる。
さくなり、閉基の問題も解消される。また空気吹込管１
５を垂直ｔ１４に設けて空気を送り込むことにより、雑
固体投入部１１かうの空気の巻き込みがなくなり、効果
的な空気流となり、経済的な構成を得ることができる。
効 果
以上のようにこの発明は、垂直管の径を可燃物排出管が
接続された不燃物分離部の径より小さくして、この垂直
管の下部から空気を強制的に送り込むようにしたことに
より、雑固体投入部よりの空気の巻き込みがなくなると
ともに可燃物が垂直管より落下するのが防止されて、不
燃物の分離効率の向上を図ることが出来るという優れた
効果を臀するものである。
接続された不燃物分離部の径より小さくして、この垂直
管の下部から空気を強制的に送り込むようにしたことに
より、雑固体投入部よりの空気の巻き込みがなくなると
ともに可燃物が垂直管より落下するのが防止されて、不
燃物の分離効率の向上を図ることが出来るという優れた
効果を臀するものである。
第１図はこの発明の一実施例を示す概略側断面図、第２
図は従来の風力分級器を示す概略側断面図である。 １ ｌ・・・雑固体投入部 １２・・・不燃物分離
部１３・・・可燃物排出管 １４°°°垂 直 管
１５・・・空気吹込管 詐（２） 、ｌ、２閃
図は従来の風力分級器を示す概略側断面図である。 １ ｌ・・・雑固体投入部 １２・・・不燃物分離
部１３・・・可燃物排出管 １４°°°垂 直 管
１５・・・空気吹込管 詐（２） 、ｌ、２閃
Claims (1)
- １、雑固体投入部と、この雑固体投入部の下端に下向き
に接続され、雑固体投入部から投入された雑固体が落下
される不燃物分離部と、この不燃物分離部にこの分離部
から斜め上方に向って延びるように接続されて、分離部
から可燃物が排出される可燃物排出管と、不燃物分離部
の下端に下向きに接続され、この分離部の径よりも径が
小さくなっており、分離部から不燃物が落下される垂直
管と、この垂直管の下端部に接続され、この垂直管内に
空気を吹き込む空気吹込管とを具えていることを特徴と
する風力分級器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5511885A JPS61216781A (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 風力分級器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5511885A JPS61216781A (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 風力分級器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61216781A true JPS61216781A (ja) | 1986-09-26 |
Family
ID=12989836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5511885A Pending JPS61216781A (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 風力分級器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61216781A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017124400A (ja) * | 2017-04-25 | 2017-07-20 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 選別装置 |
| US10512940B2 (en) | 2015-09-17 | 2019-12-24 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Device and method for sorting objects |
-
1985
- 1985-03-19 JP JP5511885A patent/JPS61216781A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10512940B2 (en) | 2015-09-17 | 2019-12-24 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Device and method for sorting objects |
| JP2017124400A (ja) * | 2017-04-25 | 2017-07-20 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 選別装置 |
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