JPS6121617A - アナログ信号をパルス信号に変換するための方法と装置 - Google Patents

アナログ信号をパルス信号に変換するための方法と装置

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JPS6121617A
JPS6121617A JP562385A JP562385A JPS6121617A JP S6121617 A JPS6121617 A JP S6121617A JP 562385 A JP562385 A JP 562385A JP 562385 A JP562385 A JP 562385A JP S6121617 A JPS6121617 A JP S6121617A
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ルイ シヤムパヴイエール
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    • H04BTRANSMISSION
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    • H04B14/02Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation
    • H04B14/026Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation using pulse time characteristics modulation, e.g. width, position, interval
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B11/00Automatic controllers
    • G05B11/01Automatic controllers electric
    • G05B11/26Automatic controllers electric in which the output signal is a pulse-train
    • G05B11/28Automatic controllers electric in which the output signal is a pulse-train using pulse-height modulation; using pulse-width modulation
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K7/00Modulating pulses with a continuously-variable modulating signal
    • H03K7/08Duration or width modulation ; Duty cycle modulation

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Transmitters (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業」二の利用可能性〕 本発明は、アナログ信号をパルスによる信号に変換する
方法、その逆方向に変換する方法、これらの方法を実施
する装置、並びに、これらの装置ηを有する伝送系統、
制御系統及び調整系統に関する。 〔従来の技術〕 従〕にの技術において、基本的に、次の3つの群の変換
器が知られている。 アナロク/数埴変換器(C,、A、N、)は、アナじ1
り信号を、或る時点においてのアナログ信号の数値を全
体として表わす或る数のヒノI〜 (0又は1)或いは
パルスから或る信号に変換する。多くの形J(のアナτ
、1グ/故値変換器が知られており、例えば積分C,l
\、N、 、逐次近似C,A、N、、並列C,A、N、
又は計数C,A、N、或いは電圧−周波数変換器などが
ある。 数値/アナログ変換器(C,N、Δ、)は、これと逆の
atr’e、を有し、或る数、のビットから或る語に含
まれた数値情tvを解読して信号のアナログ11ηを形
成する。数値/アナログ変換器の例としては、重み伺き
抵抗C,N、A、及びR−2RスケールC,N、A、な
どが挙げられる。 最後に、電気絶縁増幅器は、電気系統の2つの段を電気
的に絶縁することを目的としており、入力回路は、電源
及び出力回路から電気的に絶縁される。この絶縁は、医
学上の応用又は環境による影響を受りることが好ましく
ない場所のように人の安全が問題となる応用に特に好ま
しい。従来の電気絶縁増幅器の多くは、電磁現象に基づ
いている。 これらの3種題の変換装置は、非常に多くの用途におい
て共働することが望まれている。しかしこの共働は、各
々の変換装置か全く異なった原理に基づいているため、
一般に、解決の困デ1〔な問題を提起する。 特にアナログ信号は、適切な精度を望む場合には、比較
的多数のパルスによって数値形式に変換される。しかし
多数のパルスにはやはりその処理に大きな問題を生ずる
。 〔発明がi94″決しようとする問題点〕本発明の目的
は、容易に適合可能な装置によって実施できる、簡単な
構成の、アナログ信号をパルス伯壮に、またその反対に
パルス(i3’ 7をアナログ信号に変換する方法を(
に供するごとにより、前述した不具合を解消することに
ある。 〔問題点をVT決するための手段〕 この「1的のため、本発明により、アナ1コグ信号をパ
ルス(、)壮に変換する変換方法において、所定の枚数
の時点において、或る基準値から始まって変化する第1
標準信号を発生させることと、前記時点から始まって、
該アナログ信号を該第1標準信刊と比較することと、該
第1枕準イ言号の値か該アナログイ1)可の値に到達し
た時にパルスm号を送出することを特徴とする変換方法
か提供される。 同様に、本発明により、これと逆の変換方法、即ち、前
記の変換方法ムこよって得られたパルス信号をアナ1.
Iグ信号に変換する方法において、該パルス信号に同期
された時点において、第2の)J iI値から始まって
変化する第2標準信ぢを発生さ一ロ始めることと、パル
ス信号を受番ノだ時点で、該第2標準信号の値をサンプ
リングするごとと、次のパルスを受けるまでこの値を記
憶することとを特徴とする変換方法も提供される。 従って、アナログ信号を符号化するパルス信号が「1ビ
ツト」信号であること、即ら、アナログ信号値が、卯−
のパルスによって表わされること、が理解されよう。 アナログ信号が、本明細書において想定されているよう
に、経時的に変化する電圧である場合、本発明による順
方向の変換は、実際には、電圧一時間の変換であり、逆
方向の変換は、時間−電圧の変換である。実際に、本発
明による変換方法は、標準信号の或るサイクル(周期)
の始まる所定時点から、標準信号がアナログ信号値に到
達する時点(パルスの発生時点)までに経過する時間の
形で、アナログ電圧信号値をコード化することに帰着す
る。 従って、第2標準信号(第1標準信号と同しでも同しで
なくてもよい)を使用し、この第2標準信号を第1標(
1(信号に対し同期化−JZ、 7.;らは、第2標準
仏号の周1す1の開始と順方向変換の際に発生したパル
スの受信との間に経過するlIi%間から、逆にアナl
itり1.)号を推定することがてきる。ごの解−号さ
れたアナし1グ信号は、次のパルスの受信時にそれか現
実化される時点まで記憶されている。 本発明の好Jミしい実施態様によれば、パルスは、次の
標i1a (8号を発生させ始める所定の時点まで引延
ばされる。 この実施態様のもつ利点は、第2標
【1(信閃を第1標
準什1号にパルス後縁により同期化さ一已得ることにあ
る。即ち、各々のパルスは、複式の情報を担っている。 即し前縁は、信号値を、後絡は、逆変換の同jjJl 
:’3それぞれ表わしている。例えば第2標準化−シシ
の1周期は、パルス、の各々の前縁を受信した時に開始
することができる。 従って、この実施態様によれば、固定周波数−パルス幅
変調によるパルス信号によるアナログ信号の符号化か行
なわれる。 j頭ツノ向変換方法によれば、標準信号は、周11)1
偕号であってもよく、前記所定の時点は、標準信号の周
期に等しい時間分相互に隔たてられるため固定周波数に
よってサンプリングが行なわれる。 しかし、別の実施態様によれば、前記所定の時点は、前
回の比較に際して、アナログ信号値に標準信号が到達し
た時点である。 周期信号を標準信号として使用すると、構成が@単にな
るという利点が得られる。− しかし、その場合、新しい変換を行なうために標準18
号の次の周期を待期する状態になるため、標準信号が被
変換アナログ信月値に到達した時点以後の標準信号の全
周期部分は利用されない。そのため、逆変換によって形
成されたアナログ信号は最初のアナログ信号に対し充分
に忠実ではない。 その反対に、標準信号がアナログ信号値に到達した時点
で(はぼ最小のパルス幅で)標準信号の新しい周期を開
始させると、この無効周期部分か除かれる。これは、少
なくとも、標4(8号の各々の新しい周期がそれから開
始されるところの基準値に迦い(+l’iをアナログ信
号が有する11)に、ザンプリンク周波数を或る。に味
で増大さ・12る、二とに4M着する。 標準信号の各々の周期が開始されるとごろの所定の時点
についζ、2″つの実施形式か存在するのと同様に、こ
れらの周1す1が開始され/:、ところの基準値につい
ても、2つの実施形式が可能である。 この基(1(値は、第1゛に、固定してもよく、これに
より、以下に説明するように、仕較的簡華な構成の装置
か得られる。この固定値は種々の外部パラメーターに従
って変更することができる。しかし、変換の結果を得る
には、この固定値から被変換アナLlり信号値まで標準
信号が変化する時まで待期する必要かある。そのため、
これら2一つの値か互いに隔たたっていると、変換に要
する時間は、比較的長くなる。従って、逆変換の際には
、この全期間に亘って、前回のサンプリング値を記′1
aシておき、原アナロク信号値はこれから大きく隔だて
ることができる。 この理由から、本発明の別の実施態様によれば、基準信
号は、前回の比較の際に標準信号値がアリーログ信−冒
値に到達した時にアナログ信号が有した値から定めれる
。換言すれば、基準値は、0;1回の周期のサンプリン
グ値から推定される。 ごの後者の場合、標準信号の各々の新しい周1υ1ば、
前回のサンプリング値に可及的に近い値から開始するこ
表かできる。そのため、サンプリング周波数に対して比
較的ゆっくりと変化するアナログ信号の場合には、標準
信号は、各々の周1υノにおいて、被変換アナログ信号
値にずめやかに到達するので、サンプリング周波数が増
大する結果になる。 この後者の場合Gこは、標準信号の基準値は、各各の周
期において、前回のサンプリング値の関数であるため、
本発明による変換方法は、自動適合性の変換方法になる
。 この自動適合性の変換方法の最も簡mな実施態様によれ
ば、基準値は、アナログ信号に或る所定値を代数的に加
えた値に等しい。 換言すれば、各々の周期の基準値は、直前の周期のサン
プ11ング稙に或る所定4flを力旧威した値になる。 標!11−信号番:シ、分配信号でもよいが、その他の
任意の形状、例えば正弦波、指数曲線なとてもよい。 逆変換の際に利用される第2標i+llイ;i、 、H
Eが、順方向変換の際に利用される標41.信号と同一
ならば、11丁形成された)′ナログ信号は、原信号と
同じである。 しかし、第1椋惟信号と異なった第21票4L信ぢを利
用される場合には、原信号を所望のように容易に変更す
ることができる。 例えは、2つの比例標準信号を利用すれば、原信号に比
例した再形成信号が得られる。 しかしこれよりも深い原信号の変更も可能である。例え
ば原指数信号について検3・1シ、順方向変換のために
標準信号として、指数曲線を利用し、逆方向変換のため
の第2標準信号として勾配信号を利用するならば、再形
成されたアナログ信号かやはり勾配信号になることは、
容易に示される。 この特性は、工程制御又はセン→ノの直線化などに特に
イ1利に応用される。 入ノJ信号の変更の別の可能性として、11m方向及び
逆方向の変換に際して、周波数の異なる別々の標準信号
を利用することができる。 標準信号が勾配信号である場合、アナログ手段によって
この勾配信号を特に簡単に発生することができる。しか
し或る場合、特に複雑な形状の標準信号については、数
値手段によってもよい。 後者の場合の或る実施態様によれば、カウンタによって
、クロック信号をカウントし、各々のクロック信号につ
いて、カウンタの内容を、標準信号として利用可能なア
ナログ信号に変換する。 この実施態様は、前述した自動適合方法において標準信
号か直線信号でない場合には、特に好ましい。 この場合に番よ、直前のサンプリング値から、数イ一手
段又はアリ−ログ手段によって標4+¥信号の各周期の
基イ11.値を推定することは一層容易である。特に、
前回のサンプリング値に所定値を代数的に加えるには、
カウンタをシフトするだけでよい。 本発明により、fiij述した順方向変換力性を実施す
るための変l!!!装置であって、標!11.信−ぢを
発−1日するための関数発生器と、該標バL仁叶をアナ
し1グ信号と比較するための比較器と、該アナログ信号
と標準信号とが等しいことを比較器が検出した肋に1個
のパルスを発生させる発生器とを有することを特徴とす
る変換装置も提供されZ)。 本発明により、目;1述した逆方向変換方法を実施する
ための変換装置であって、パルス仁υを受信する受信回
路と、第2.標準信号を発41ユするための第2閏故発
η)())と、該第2標準信号を第1標準信号に同1す
1するための手段と、1つのパルスの受信1情に第2標
べ!・信号の到達した値を記(、Qず巷手段とを自する
ことを特徴とする変換装置も提供される。 これらの装置の間に、相似性は認められるが、例えは、
アリ1、!クー数値変換器と数値−”1すに!グ変換器
とは、共通な点をもたない。特に、順方向変換装置と逆
方向変換装置とは、同じ基礎的な構想の関数発生器を各
々侃えている。 逆方向変換装置は、パルスを受信する時点を定める時間
源を処理し得るように、第1標準信号に対し第2村準信
号を同期化するための同期化手段をもちろん備えている
。 逆方向変換装置は、パルスを受信するつと再形成される
アナログ信号を次のパルスの受信時まで記憶するための
記憶手段も備えている。 順方向変換装置は、急峻な前縁を有する勾配信号の発生
器でもよく、この急峻な前縁は、どんな場合にも、逆方
向変換装置の関数発生器と順方向変換装置の関数発生器
との間の良好な同期化を確実にする。 好ましくは、関数発生器は、勾配の極限値の絶対値がア
ナログ信号の最大値よりも大きくなるように形成される
。 この構成によれば、標準信号の各々の周期においてパル
スを転送するように、勾配の両極限においてマーカーが
得られる。 後に示されるように、これら2つのマーカーは、逆方向
変換装置の再設定において、補助的な役目をする。 前述したように、発生したパルスについてパルス幅変a
+!、1を行なうために、順方向変更装置の比較器は、
本発明の好ましい実施態様に従って、アナlコク信号と
標準信号とが等しいことの検出に対応する前縁と、次の
標準信号を発生させ始める前記所定時点に対応する後縁
とをもったパルスを発生させるように形成することがで
きる。 本発明による変換装置は、直前のサンプリング値から第
+ ’1m /f’−信号の基準値を導出するために、
アナlコク信号が入力部に供給される第1ザンプルポー
ルト[「11路と、該第1サンプルホールド回路の11
1′l力信号か入力部にイハ給される第2−リンプルホ
ールト回路と、アナログ信号と標準信号とが相等しいこ
とがJIL較器により検出された時に、第1サンプルホ
ールド回路を保持モードとし、第2サンプルホールド回
路は転写モードとすると共に、次の標準信号を発生させ
始める前記所定時点に、該第1サンプルホールド回路を
転写モードとし、該第2サンプルホールド回路を保持モ
ードとするための手段と、第2サンプルホールド回路の
出力信号から標準信号のn;1記基車値を導出するため
の手段と、を更に11n1えている。 即t=、杆ra信号の或る周期が開始される時、第1サ
ンプルホールド回路は、リコピー即ち転写(ないしはサ
ンプリンク)モードになり、その出力信号は、アナ1コ
ク人力信号に追随する。標準信号が被変換アナログ信号
に等しくなったことが比較器によって定められると、比
較器は、1つのパルスを送出し、ひれと同時に、第1サ
ンプルホールド回路は、保持モードに移行し、その出力
信号は、サンプリング値を保っている。この時に転写モ
ーlにある第2す・ンプルボールド回路の出力信号は、
徐々にこのサンプリング値に到達し、これによって、次
の標準信号の周期に対する基準値が作成される。 第2サンプルホールド回路の出力信号から前記基準値を
推定ないしは導出するための前記手段は、該出力信号に
或る所定値を代数的に加算するための加算器を備えてい
てもよい。 アナログ信号に対応する比較器の入力部は、有利には、
第1ザンプルボールト回路の出力部に接続される。 これムこより、全パルス期間Gこ亘っ−(比較器に比較
電圧が一定の値に保たれる。 逆方向変換装置において、第2標fiB信号を記10す
る手段は、第2関数発生器の出力部に入力部が接続され
た第3ザンプルボールト1!!11′++8と、前記パ
ルスの受信時に第3サンプルホールド回路を保持モード
に移行させ、次の標準信号を発生させ始める時点におい
て転写モー1−に再移行さ−Uるための手段を倫えてい
る。 従って、第3サンプルホールド回路の出力信号は、順方
向変換装置からのパルスか受信されない限り、第2関数
発生器の出力に追随する。次に、このパルスが受信され
ると、11″lj記出力信号は、一定の値を保ら、この
値は、2つの標準信−υが同一ならば、順方向変換装置
において最後に′リーソプリングされたイ11′Iに等
しい。 第2標準信号の値を記憶する手段は、第3サンプルホー
ルド回路の出力部に入力部か接続された第4ザンプルボ
ールト回路と、第3サンプルホールド回路が転写モード
又は保持モードにある時に第4ザンプルボールト回路が
それぞれ保(1モード又は転写モードにあるようにする
ための手段を更に備えていてもよい。 従って、逆方向変換装置か1つのパルスを受りた時から
、第1す°ンプルボールト回路の出力信号′は、一定の
値を保ち、第3ザンブルボールト回路の出力部は、この
値を転写し、次のパルスの受信までそれを保存している
。そのため、第4サンプルホールド回路の出力信号は、
原アナログ信号を表わす階段状の信号であり、必要に応
じて平>iにすることができる。 本発明により、伝送すべき信号が入力部に与えられる、
前記の形式の順方向変換装置と、前記の形式の逆方向変
換装置と、該順方向変換装置の出力部を逆方向変換装置
の入力部に接続する手段とを有することを特徴とする、
アナログ信号の開放ループ伝送系統も提供される。 そのため、伝送される信号は、アナログ信号のルス信潟
は、伝送すべきアリ゛11り信Eと等価のアナログ信号
をuG現するように受信時に再変換される。 本発明によれば、伝送すべき信号から伝送された信゛弓
を成算するための、順方向ループ内に配された前記の形
式の加算器と、該加算器の出力信号が入力部に与えられ
る前記の形式の第1の順方向変換装置と、該第1の順方
向変換装置の出力部を該第1の逆方向変換装置の入力部
に接続する手段と、該第1の逆方向変換装置の出力部を
それ白身にループする手段とを有することを特徴ヨする
アナじ1り信号の閉ループ伝送系統も提供される。 この条件の下では、有効伝送信号は、華に、伝送された
信号と伝送されるへき信号との差信号である。受信部に
おいて、第1の逆方向変換装置の出力部をそれ白身にル
ープすることにより、伝送されるべき信号が、差信号か
ら再現される。 本発明の特別の実施態様によれば、伝送装置は、伝送さ
れた信号がその入力部に与えられる前記の形式の第2順
方向変換装置と、前記加算器の入ツノ部に出力部が接続
された、前記の形式の第2逆方向変換装置と、第2順方
向変換装置の出力部を第2逆方向変換装置の入力部に接
続する手段とを、その帰還ループに備えている。 従って、この場合、帰還ループは、順方向ル−プとほぼ
同一になる。 順方向ループと帰還ループとを切離し、2つの伝送系統
を開放ループとして配置することもできる。 本発明によれは、アナログ信号と標準信号とが相等しい
ことの検出に対応する前縁と次の標準信号を発生させ始
める時点に対応する前記所定時点に対応する後縁とを有
するパルスを供給するようにその比較器が構成されてい
る。前記の形式の少なくとも1つの順方向変換装置と、
該変換装置の入力部に目標信号を供給する手段と、該変
換装置のパルス接続期間中電力要素にエネルギー源を接
続し、該接続期間外に該エネルギー源を遮断するように
、該変換装置の出力部に接続された手段とを侃えたごと
をIIh徴とする、電力要素の制御系統も提供される。 この構成によれば、パルス幅が人力信号により変調され
たパルス信号が得られるので、前記制御系統において、
電力要素は、エネルギー源に変力。 に接続されたり遮断されたりし、該エネルギー源に接続
されている時間の比率は、fiii記目標値の関数であ
る。 この制御W11系統は、本発明の装置により制御される
ザイリスタを介して、直流電動機又は発熱抵抗体に給電
することに、−例として応用される。 本発明によれば、順方向ループと帰還ループとを有する
調整系統であって、順方向ループが、前記の形式の少な
くとも1つの順方向変換装置と、目標信号とJM l’
ffl l*号との差に等しいアナ−コグ信号を該順方
向変換装置の入力部に供給するための、好ましくは比例
利得増幅器から或る手段とを有することを特徴とする調
整系統も提供される。 それ自身に対しループした前記の制御系統は、大体にお
い−で、前記調整系統に対応したちのになる。 この場合、パルス信号に変換されるアナログ信号は、被
調整量例えば前記の2つの例においては温度又は直流電
動機の電流の実際の値と目標信号との間の差によって形
成される。 この調整系統は、前記の形式の逆方向変換装置と、順方
向変換装置の出力部を逆方向変換装置の入力部に接続す
る手段とを更に備えていてもよい。 この構成は、アナログ入力信号を表わすアナログ信号を
出力に得ようとする場合、又は、或る系統の入力部と出
力部との間を絶縁しようとする場合に特に採用すること
ができる。 逆方向変換装置の第3及び第4サンプルホールド回路の
出力信号の和に等しい信号を第4サンプルホールド回路
の入力部に得るために、これらのサンプルホールド回路
の間に加算器を配置することによって、調整が行なわれ
る。 本発明の好ましい実施態様によれば、帰還ループも、順
方向及び逆方向の変換装置と、順方向変換装置の出力部
を逆方向変換装置の入力部に接続するJ一段とを1(1
■えている。 この条イ′1のFては、順方向ループと逆方向ループと
は同一になる。この特徴には多くの利点がある。 実際に、この場合、開放ループ動作から閉ループ動作に
形1間的に移行できる。2つの別々の開放ループとし−
C系統が動作している間、その順序及び動作の状態を同
時に観察することができる。その反対に、閉ループで作
動している間はどうらの方向にも調整が確実に行なわれ
る。 次に、図面に示した本発明のいく・つかの実施例を参照
して説明する。 〔実施例〕 第1図に示した変換器は、21本的に、加算器−クリッ
パ1、勾配発生器2.1L較器3及び発信器ないしは発
生器4を備えている。 加算器−クリッパ1は、一方の入力部10に、変換しよ
うとするアナログ信号eを受器ノると共に、必要に応し
て、他方の入力部11に、以下に説明する反転信号iを
受ける。発生器4は信号p例えは光信号を送出する。こ
の信号は、人力信号の変換によって生じたパルス信号で
ある。制御回R115は、第1図の凹dBの作用にとっ
て必要な、いろいろの論理機能及び同期化機能を実行す
る。 加算器−クリッパ1は、基本的には、比例利得一対称ク
リッピングの差動増幅器12によって形成される。 クリソピンクは、逆極性に接続した2つのセリ−ダイオ
ード13.13′によって確実に行なわれ、利得は、周
知のように、抵抗I4によって定められる。セナーダイ
オード13.13′と抵抗とによって形成された回路部
分は、周知のように、増幅器12の出力部と(−)入力
部との間に接続されている。増幅器、12の入力部は、
抵抗15を介し接地されている。 信号e、sは、それぞれ抵抗16.17を介して増幅器
12の(−)入力部に供給され、入力電圧を定める抵抗
18.19によりそれぞれ接地されている。 加算器−クリッパ1のような回路の作用は、よく知られ
ており、セナータイオード13、l :3 ’によ、っ
て定まる値Gこクリップされた(iA ”;;’ G、
三の和に等しい111号rnが、増幅器12の出力部に
送出される。 勾配先住、器2も既知の形式のものであり、基本的に、
積分器として組込まれた増幅器20と、比較器として組
込まれた別の増幅器21と、電子スイッチ22とがら成
っている。 増幅器2Iは、増幅器20の出力信号に+を抵抗23を
介して その(+)入力部に受け、スイッチ22の状態
の関数として基準電圧−■又は(−■のどちらかを抵抗
23を介してその(−)入力部に受りる。 増幅器21の出力信号l】は、(+ )入力部を接地し
た増幅器20の(−)入力部に、抵抗24を介して供給
される。 抵抗25又はコンデンサ26は、別の電子スイッチ27
の位置の関数として、増幅器20の(=)入力部と出力
部との間に接続されている。 ス1′ソチ27.22ば、論理ゲート28によって制御
される。 スイッチ22.27が、図示したように。(〇−2)位
置にあり、比較器としての増幅器21は、今−Uに切換
えられたものと想定する。この電圧−Uば、抵抗24を
経て、積分器としての増幅器20に供給され、増幅器2
0は、−Vから−1−Vまで積分する。 増幅器20の出力信号(電圧)が十Vに到達し、これを
超過すると、増幅器21は、−Uから@
【ノに反転され
、制御回路5は1つのパルスを受ける。 制御回路5ば、この時に状態を変え、論理ケート28に
命令信号aを送出し、ゲート28は、スイッチ22.2
7を(0−1)に反転させる。 電圧−■は、+Uの出力状態に保たれた増幅器21の(
−)入力部に供給される。それと同時に、コンデンサ2
6は、スイッチ27が(0−1)になっているため、放
電し、増幅器20の出力信号りば、はぼ瞬時的に、十■
から一■に変わる。 この電圧−Vは、抵抗23を介して、増幅器21のり+
)入力部に転送され、増幅器21を−IJ tri反転
さ−l!、る。論理り−1〜5はその状態を変えスイッ
チ22.27を(0−2)117)位Hf? IコナL
 ヨう乙、1制1ailする。次のザイクルか開始され
る。 比較器3!:j単に増幅器30によって形成され、この
増幅器4J、加算器−クリッパ1の出力信号mをその(
−)入力部に受υノると共に、抵抗32を介し−ζ、勾
配発生器2の出力色−号りを、その(→−)入力部に受
Gノる。 そのため比較器3の出力信号n i;i、信号m71−
信号りよりも人きい時は、−Nの値になり、1乙号mか
信号11よりも小さい時は、十Nの値になる。 発生器4は、トランジスタ40を有し、トランジスタ4
0のヘースには抵抗41を経て比較器3の出力信号nか
供給される。 1〜ランシスタ40のヘースは、ヘース電圧を固定する
11(抗42と、発生器4の入力信号の負部分を除去す
るためのタイオード43とを介して接地されている。抵
抗42とダイオ−143とは並列に接続されている。 ホトダイオ−1−44は、ダイオード44について認容
されう、る稙に電流を制限する抵抗45と直列に、トラ
ンジスタ40のコレクタ回路に接続されている。 発生器4は、図示した例では、ポ1−カプラであるが、
それ以外の任意のトランスジューサを用いてももぢろん
差支えない。 そのため、ホトダイオード44ば、比較器3の出力信号
の正部分と同じ特性のパルスpを送出する。 制御回路5は、関数発生器を外部クロックに同期させる
確認信号rを電圧信号■、Uと共に入力部に受けるR−
Sフリップフロップとして形成することができる。 次に、信号Sのない時の、第1図に示した回路の作用を
、第2a、2b、2cllを参照して説明する。 第2a図には、勾配発生器2の出力信号h、信号e及び
加算器−クリッパ1の出力信号mの時間変化が示されて
いる。信号Sは零と想定されているので、信号mば、セ
ナーダイオート13.13′によって定まるクリ、ブ値
を信シ)(シが超過した時にのめ、信号eと・相違する
。この場合には、信ぢmは、伯閃Cか市ならば、一定で
、→V、、a、Z等しく、信号eかfJなGこば、−v
、Iに等しい。 、第2b図番ニジ、比較器3の出力信号mの対応する変
化を表わし、第2C図は、発信器4の出力パルスpを表
わしている。 信号りの第1周期T1の間のように、入力信号Cが零で
あると、比較器3は、振幅が一定で交互に正負になる一
連のパルスを送出し、信号nは、信号りか一■からOに
なる間は、−Nに等しく、信号りがOから十Vになる間
は、(NGこ基しい。 周期T2〜゛■゛、の間のようGこ、信′;″Jeか正
の値になると、仏心「1の正パルスの持ij’、H11
,、間は、半周期より短くなり、周期Tr、 、T’7
の間のように、信号(3が負の植になると、信号nの正
パルスの持続時間は、半周11J1より長くなる。 従って信号nの正パルスの持続時間が信号eの値に反比
例することがわかる。 信号eは、周期TR,T9の間に、’+vmを超過する
。そのため信号eは、加算器−クリッパ]によって、こ
の値にクリップされ、この場合にも最小幅△の正パルス
が比較器3の出力部に現れるようにする。 周期Tlo、TIIは再び正常な作用を示し、周JυI
T1oについて、信号eは正になり、周!’JI T+
 +について、信号eは負になる。 周期T+2は、信号eが一■、よりも小となる場合を示
している。この場合は、信号nは、クリップにより、最
小期間△について負になる。 信号pは、信号mの正パルスに対応するので、信号mか
ら直ちに導出される。特に、信号eが→−■より大きく
なっても、信号nがこの時6二幅への正パルスとなるた
め、信号りの各々のサイクルに1パルスが送出されるこ
とがわかる。同様に、信号eが一■より小さくなっても
、信号nはその場合に、幅への負パルスになるため、信
号pが信号りの2周期に跨ることはない。 このように、第1図の回路により、入カアナIコグ信号
eが、出力パルス信号pに変換される。関数発生器の各
々の周期に、信号eの値は、この周期の開始点と信号p
の前縁との間において経過する時間t1に等しい期間に
変換される。 この例では、信号pの後縁は、次の周1υ1の開始に対
応するため、実際に、パルスpの持続時間が、信号eに
より変調される。しかし、パルスpの持続時間は、順方
向変換のレヘルには存在せず、例えは一定の幅のパルス
を与える回路を容易に設計できる。しかし、後に明らか
になるように、パルスの後縁を次の周期の開始と合致さ
せ、アナ(コグ信号を再現するへき逆方向変換器をパル
ス信号pを存し同1す1させることも、或る場合には有
用である。 次にこのような逆方向変換器を第3図について説明する
。 この例では、受信器101は、既知のようにホトトラン
ジスタ110により形成されたホトカプラであり、トラ
ンジスタ110のヘース電圧は、抵抗111により定め
られている。第2の抵抗112は、トランジスタ110
のコレクタと電源との間に接続してあり、パルス信号q
をトランジスタ110のコレクタに供給する。信号qは
信号pに対応するが、単に、伝送時間に対応する持続時
間分信号pに対し時間的にずらされている。 制御回路105は、外部クロック信号rの代りに同期信
号として信号qをその同期入力部に受&Jることを除い
ては、第1図の制御回路5と同様である。この例では、
信号qの前縁が前述したように同期化のために用いられ
る。 勾配発生器102ば、第1図の勾配発生器2と同一であ
り、ここでは詳述しないが、その目的は、勾配発生器2
によって発生ずる勾配信号りとこの例では同一の勾配信
号h′を発生させることにある。 解号ザンブルーボールド回路103は、インバータ又は
ホロワとして作用し得る入力インピーダンスの大きな第
1増幅器130から成っている。 勾配発生器102の出力部9.. l、 lは、抵抗1
3]を介して、増幅器130の(+−)入力部に供給さ
れる。 増幅器130に後置された電子スイッチ132は、制御
回路1.05からの信号(r−q)によりそれ自月制御
されるケー1−133によゲC制御される。ここに「は
、勾配発生器+02の周期を、またqは、パルス持続時
間を、それぞれ表わしている。 ス、イノチ132は、(0−])の位置に閉成された時
、増’l#1jii I 30の出力電圧を、アナログ
メモリとしてのコンデンサ134に転送する。 コイデンザl 34の電圧は、入力インピーダンスの非
常に大きな、ホロワとして持続された第2の増幅器13
5の(+)入力部に供給される。増%’f ’INの出
力信号Xは、その(−)入力+’+l+に直接フィード
バックされると共に、抵抗136により、増幅器130
の(−)入力部にも供給される。 信号(f−Q)がケー1−133に供給されると、ケー
ト133は、スイッチ132を解放するので、入力信号
11′は、出力信号Xから切離される。出力信号Xはそ
の場合にコイデンサ134の端子電圧に等しい値にとと
まるので、出力信号Xは、コンデンーリ134の端子電
圧が一定である限り、スイッチ132解放前の入力信号
h′の最終値を保持している。解号シンプルーボールド
回路103はこの時に保持モードになっている。 新しいパルスがゲート133の入力部に供給されると、
スイッチ132は再び閉成され、サンブルーホールド回
路103は、リコビーモードないしは転写モードに復帰
する。 記4.1ナンプルーボールド回路104は、解閃ザンプ
ルーボールド回路103と同様であり、それ自身信号q
により制御されるゲート143によってスイッチ142
が制御されることを指摘するにとどめ、ここでは詳述し
ない。 サンプル−ホールド回路103の出力信号は、加算器1
0 sを介して、サンプル−ホールド回Fδ104の入
力部に供給される。 加算器106は、それ自体として既知のように、増幅器
160に、1って形成され、増幅器160の(])入力
部は接地され、(−)入力部は、抵抗161を介して信
号Xを受りると共に、抵抗162を介して、−り′ンプ
ルーホールド回路104の出力信号Sを受ける。増幅器
160の出力信号は抵抗163を介して(−)入力部に
フィー1−ハックされる。 スイッチ164ば、(0−1,)位置にある時に、抵抗
162の電路を閉成し、(0−2’)位置にある時に、
その電路を開放する。 次に、第4a〜4d図を参照して、第3図の回路の作用
について説明する。 第4al”;?lは、第2c図のパルス信号pをそのま
ま示している。第4b図は、伝送時間gだりパルス信号
pから時間的にずらされた受信回路101の出力パルス
信号qを表わしている。第4c図は、勾配信号h′と、
解号サンプルーボールド回路103の出力信号Xとを表
わしている。第4d図は、記憶サンプル−ホールド回路
104の出力信号gと、パルス信号pから導出され、伝
送時間8遅延された、信号eと同一の信号eg(破線に
よって示す)とを表わしている。 第4c図は、解月サンプルーホールド回路103の作用
をより詳細に表わしている。スイッチ132が閉成して
いると、サンブルーホールド回路103は、転写モード
にあるため、信号Xは、符号171によって示すように
信号h′に追随する。 パルス信号qの前線172が到達すると、制御回路10
9ば、信号(f−q)をゲート133に送出し、この信
号は1.ケート133を反転動作させると共に、スイッ
チ132を開放させる。サンプル−ホールド回路103
はこの時に保持モードになっており、出力信号Xば、ス
イッチ132の開放前に有していた最後の値に等しい−
・定の値になっている。 パルスqの後縁174が到来すると、制御回路105ば
ゲート133に新しいパルスを送出し、このパルスはゲ
ート133を再び反転動作させると共に、サンプル−ホ
ールド回路103を転写モードとする。信号Xば、符号
174に示すように、信号h’lこ更に追随する。 明らかなように、信号h′の第1周期T、゛において、
(前記のように零人カ信号eを表わす)同一の交番の信
号qば、零信号Xによって表わされる。 特に符号175は、前述した負マーカーの効用を示して
いる。実際に、このマーカーがなかったら、信号qば、
符号176に示すように、零にならないため、制御回路
105は、前縁を検出せず、信号Xは、符号177に示
すように、信号h′に追随し続けるであろう。従って負
マーカーは、入力信号eが勾配信号りの最小値よりも小
さくなった時に、サンプル−ボールド0路103を再設
定する。この最小値=Vとクリップ電圧−■1との間の
差異は、す′ノブルーホール1回路103が保持モード
に再設定される時間をもつように選定される。 サンブルーホールド回路104は、制御回路105から
、信号qによって、サンプル−ボールド回路103が転
写モードにある時は保持モードになり、またザンプルー
ホールド回路103か保持モードにある時は転写モード
になるように制御させる。 そのため、ザンプルーホールド回路104は、パルスq
の前縁172に対しては、転写モードになり、その出力
信号Sは、符号178によって示すように、サンプル−
ボールド回路103の出力信号Xに追随する。パルス信
号qの後縁174に対しては、サンプル−ホールド回路
104は、保持モードとなり、その出力信号Sは、符号
178によって示ず値(符号179参照)を保っている
。 従って、ザンプルーホールF:回路104ば、次のパル
スが到来するまで、解号された信号Xを記1、aシてい
る。 符号180は、前述した正マーカーの効用を表わしてい
る。実際に、このマーカーがないと、符号181によっ
て表わしたパルスqは存在しないので、サンプル−ボー
ルド回路104の出力信号Sは、直前のサイクルにおい
て有した値(符号182)を保持している。 第3図の回路は、第4d図に>J’+ず信ぢSを発/:
1ユさせ、この信υSは、第1図の回路による人力信号
eと別のものではないが、伝送時間gだげ時間遅延され
、4壮183、I84に示ずようにクリップされ、サン
プリングされたものである。 このサンプリングは、従来のシンプリングと異なってい
るごとが理解されよう。実(際に、サンプリング値は、
勾配信号り、h’の各サイクルにおいて発生ずるがサン
プリングは、周1υj的にはなされていない。実1際に
、サンプリングの生ずる時点は、入力信号eの値に依存
する。 第5図は、第1〜3図の凹路を閉ループで作動させるた
めの回路略図である。 この略図においては、その順方向ループ内に、第1図に
汀、シた回路のような回路190と、第3図に示した回
路のような回路19]とが含まれている。回路】90.
191ば、適宜の結合手段192例えは前述した光学手
段によって互に結合されている。 帰還ループには、第1図に示した回路のような回路19
3と、第3図に示したように回路194とが含まれ、こ
れらは結合手段195により互に結合されている。 この構成において、反転された信号Sば、帰還ループの
回路193.194により転送され、回路190の入力
部11に再供給される。そのため順方向ループは、入力
信号eと出力信号Sとの差信号のみを転送する。そのた
め、回路191のスイッチ164は、(0−1)に位置
され、出力信号Sと差信号を表わす信号Xとを加算器]
06上において加算する。 この場合には、回路193の入力部11は用いられず、
回路194のスイッチ164ば、(〇−2)の位置にあ
る。実際に、帰還ループの只1つの目的は、出力電圧信
号Sを回路190の入力部11に可及的に迅速に再転送
することにある。 本発明の主要な利との1つが、ここで明らかになる。入
力信号eと出力信号Sとの間の順方向ループの回路19
0.191と、入力信号eと出力信号Sとの間の帰還ル
ープの回路193、】94とがら或る閉ループとして、
変換装置6かどのように作用し1%るかは、辺土に説明
した通りである。 逆向きのループとして作用し得るようにするには、回路
191のスイッチ164を開放し、回路194のスイッ
チを閉成し、回路190の入力部を遮断し、回路+91
の出力部を回路193の入力部11に接続するだげでよ
い。 回路190.193の入力部を遮断し、回1路191.
194のスイッチ164を開放して、2つの開放ループ
として作用させてもよい。 第5図に示した構成の別の利点は、比例利得を調節でき
ることにある。実際に、第1周1す1の転送後直ちに、
人力信号に対応する信号値が出力部に得られろ。信号(
s)は、2gに等しい遅延後に、回路190の入力部1
1に逆相で現れる。 そのため第2周1す1からは、制御部は、差信号(e−
s)又は(e+7)を転送し、この差は小さく、転送さ
れる直接信号は、装置の精度が最高になる勾配発生器の
O■を中心とした値になる。 そのため装置は閉ループにおいてその最閤の精度しヘル
で作動する。 特に、第5図の構成によれば、アナログ信号は容易に多
重化される。゛ 多重化は、回路190.193の入力部10.11の信
号について直接に行なわれ、多重分離は、増幅器160
0Å力部161.162のところで回路191.192
のザンプルーホールド回路103.104をプループす
るごとによって行なわれる。 特に、信号の多重化と共にデータ取得装置として用いら
れる、第5図に示した構成の別の大きな利点は、順方向
及び逆方向の変換装置の関数発生器を同期化するために
多重化装置のクロックを利用できることにある。例えば
16経路の多重化装置を用いて、15個の信号を転送で
き、その場合16番目の経路は、同期パルスとして用い
られる。 順方向及び逆方向変換装置の勾配発生器2.102によ
って供給される直線標準信号について以上に考察したの
で、以下に、他の形成の標準信号が使用可能か否かにつ
いて検討する。 第1に、順方向変換と逆方向変換との2つの標準信号が
同一ならば、遅延、クリップ、サンプリングなど第4d
図について前述したように変形されることによる標準信
号の形状とは無関係に、出力信号Sは、人力信号eと同
一になる。しかし、伝送時間が11!(視でき、入力信
号が、最小及び原人許容値を超過ゼす、関数発生器の周
波数か入力信号の変化する速度に比べて大きりれば、入
力信号と出力信号とは同一とみる′ことができる。 特に、容易に理解されるように、順方向変換と逆方向変
換との標準信号が異なっていれは、出力信号は、順方向
変換の標阜信月の値が入力信号の値に到達するつと逆方
向の標準信号の値に等しくなる。 これらの2つのことがら、桶川な時間ブロン1−によっ
て、入力信号e及び標準信号とがら、出力信号Sを作図
できる。 順方向変換及び逆方向変換について、いろいろの標準信
号を用いることの結果を、第6a〜60図を参照して説
明する。 第6a、6b図は、順方向変換の標準信号が半正法波2
00であり、逆方向変換の標準信号が勾配信号201で
あることを、それぞれ示している。 各図に示すように時間をプロットすることにより、入力
信号203から出力信号202を作図できることが理解
されよう。 入力信号203がステップ信号に比べて周波数の低い半
正弦波であれば出力信号202は直線になる。 第6a、6b図は完全に逆にでき、明らかなように、順
方向変換標準信号として勾配201を使用し、逆方向変
換標準信号として半正弦波200を使用するならば、入
力信号の勾配信号202から、半正弦波の出力信号20
3が得られる。 このように、本発明の変換装置によれば、曲線の変更が
可能になり、第6a、6b図の例によれば、容易に形成
可能な勾配から出発して、非常に低い周波数の正弦波を
形成することができる。 第6a図と第6b図との、この順序の組合せは、変換装
置の順方向標準信号が、指数曲線204であり、逆方向
標準信号が勾配信号201である場合を表わしている。 入力信号が同様に指数関数205であれば、出力信号2
02は勾配信号になることがわかる。 このように、指数特性をもっセイザを直線特性とするこ
とができる。 第6a〜6c図のいろG゛ろの可能な組合せにより、正
弦波を指数曲線上、又はその逆に変換したり、勾配から
指数曲線を形成したりすることができる。 この曲線の変換は、全ての曲線又は特別の曲線の組合せ
に適用可能である。 第7.8図は、第1〜3図に示した構成の変更による本
発明の別の実施態様の結果を示している。 第7図は、基準信号の値が入力信号のIIαに到達した
時直ちに7j(
【ll+信号の新しいザイクルを再開す
ることによって、少くとも入力信号eの負値について出
力信号Sを改善し得ることを示している。 前記の基準(F、号りば、十Vの値に到達した後でなけ
れば−V後に到達しないが、今考えている信号h、は、
入力信号eの値に到達した後直らに一層の値になる。 このためには、比較器3の直後に反転動作するように、
勾配発生器2のスイッチ22.27を第5図の回路によ
って制御するだけでよい。比較器3の反転動作とスイッ
チ22.270反転動作との間のずれば、逆方向変換装
置のサンプル−ボールド回路104が転写モードにおい
てサンブルーボールド回路103の出力値に到達するに
足るたげのパルス信号pのパルス幅が得られるように定
められる。 第7図かられかるように、出力信号S1は出力信号Sよ
りも入力信号eに近似するように追随しこれは、入力信
号eの負値について一層明確になる。 第8図の部分211は、入力信号eの符号と無関係に、
同じ利点が得られることを示している。 このためには、各々正負の2つの勾配発生器りを使用す
るたりでよい。これによって、入力信号の1つの符号に
各々対応した2つのパルスが得られる。その場合逆方向
変換装置において、2つの発生回路、従って2つの解号
装置が必要になるが、記1.#サンプルーボールド回路
104は1つたりてよい。 第8図の部分210は、標(1(信号h2の基準値とし
て、前回のサンプリング値から導出された値■2を固定
値−Vの代りに用いることによって出力信号s2を著し
く改善し得ることを示している。 第8図の場合、この値■2は、前回のサンプリング値か
ら所定電圧V′を引いた値である。 これは、第9.10図に示した以下にjボへる自動適合
装置により達せられる。 第9.10図の回路と第1.3図の回路とに共通の部分
は、同じ符号により表わされている。 開放ループ信号e又は閉ループ信号 (e −1−1’2 )は、サンブルーボールド回路3
00の入力部に供給され、サンプル−ボールド回路30
0の出力信号は、比較器3の(−)入力部に接続される
と共に、ザンプルーホールド回9301の入力部に接続
されている。 電圧−V′は、加算H3O2において、サンブルーボー
ルド回路301の出力電圧に加算される。 スイッチ303の出力部は、(0−1)位置では電圧−
■に、また(0−2)位置では加算器302の出力部に
それぞれ接続される。別のスイッチ304の出力部は、
(0−1)位置ではスイッチ303の出力部に、また(
0−2)位置では電圧十Vに、それぞれ接続される。 スイッチ304の出力部は、勾配発生器2の入力部に接
続され、勾配発生器2の出力部は、比較器3の(+)入
力部に接続されている。比較器3の出力信号は、前述し
たように、発生器4の入力部に供給される。 比較器3の出力信号及び零リセツトパルス30Gを受け
る制御回路305は、サンプル−ホールド回路300.
301のスイッチ307.308と、スイッチ303.
304とを制御部する。 第10図は、自動適合装置の逆方向変換装置を表わして
いる。 加算器310は、逆方向変換装置の出力信号S2に電圧
−V′を加算して、勾配発/:I:器102の基準値を
形成する。 スイッチの出力部は、電圧−■又は加算器310の出力
部に接続されており、スイッチ312の出力部は、スイ
ッチ311の出力部又は電圧十■に接続されている。 スイッチ312の出力信号は、勾配発生器102の入力
部に供給される。 受信回路i Q 1からのパルスqと零リセツトパルス
qとを受げる制御回路3】3は、スイッチ31[,31
20)勾配発生器102のスイッチ、並びに、→J゛ン
プルーポールト回路103.104のスイッチを制御す
る。 第9図1の回路において、サンブルーボールド回路30
0は、人力信号値を、標準信号値がこの信号値に到達し
た時点において記rLeする。この効果を得るために、
スイッチ307は、信号320によって制御し、サンプ
ル−ボールド回路300が標準信号の周期の開始時に、
転与モー1〜にあり、次に比較器3が人力信号と標準信
号との合致を検出シた時に保持モード6になるよう番こ
する。 サンプル−ボールド回路301は、信号321を介して
制御回路305により制御され、°す′ンプルーボール
ド回路300が転写モードにある時は保持モードになり
、ザンプルーボールド回路300か保持モードにある時
には転写モードになるようにする。ザンプルーボールド
回路300.301の組合せとしての作用は、サンプル
−ホールド回路103.104について前述した作用と
同じである。 電圧−■は加算器302において、サンプル−ホールド
凹D301の出力電圧に加算される。通常の作動時には
、スイッチ303は(0−2)位置にあり、スイッチ3
04ば(0−1)位置にある。そのため、勾配発生器1
02の入力部に供給される基準電圧は、入力電圧から電
圧V′を減算した値になる。 同様に、第10図の逆方向変換器において、スイッチ3
11は、通常の作動時には、(0−2)位置にあり、ス
イッチ3’12(0−1)位置にある。IJllち、勾
配発生器102の入力部に供給される基【f¥雷電圧、
出力電圧s2から電圧Vを減算した値に等しい。 第11図は、第9.10図の回路を[)11放ループで
結合した場合の作用を表わしている。 最初は、スイッチ303.311は(0−1)位置にあ
り、スイッチ304.312は(0−2)位置にある。 勾配発生器2は、完全な半勾配320を発生し、0ホル
トに到達した時に、コート「0」のパルスを発生させる
。パルス「0」はその前縁によって逆方向変換器の勾配
発生器102を確実に始動させる。パルスrlJ171
後縁は、次に、スイッチ303.304.311.31
2の反転動作を惹起させ、装置系統は、自動適合モード
になる。これは、勾配発生器の基準値が、前回のザンプ
リンタの値から■ポル(・を減算した値に保たれている
ためである。 ザンプルーボールド回路300のスイッチ307もこの
時点で閉成し、サンプル−ボールド回路300は、転写
モードで動作し、入力電圧は、導線321によって比較
器3に転送される。勾配発生器2の出力電圧322がサ
ンプル−ホールド回路300の出力信号値に到達すると
、比較器3は、その状態を変更し、この状態の変更は、
導線323を介して、回路305により検出される。 制御回路305は、サンプル−ボールド回路300.3
01をそれぞれ保持モード及び転写モードとする信号を
導線320.321に発生ずる。 標準勾配は、勾配発生器2の新しいザイクルの初期設定
信号が制御回路305により導線323に発生ずるまで
持続している。 それと同時に、サンプル−ホールド回路300.301
は転写モード及び保持モードにそれぞれ移行する。 第10図に示した逆方向変換器の作用は、出力信号s2
から電圧V′を減算した信号を基準信号として加算器3
10により発生させることを除いては、第3図に示した
変換装置の作用と同様である。 第9図の順方向変換器の場合と同様に、最初は電圧−■
、→−Vにそれぞれ接続されていたスイッチ311.3
12は、パルス「0」の後、自動適合モードになる。 更に、或る数の周期が自動適合モードで実行されるつど
順方向変換器上に逆方向変換器を再設定するために、半
ステツプで1周期を実行することができる。 閉ループにおりては、逆方向変換器のスイッチ164は
、パルス「0」の終了時に、制御回路313δこよって
、(0−2>位置になる。 第14図には、非線形のステップで自動適合モードを利
用しようとする場合に遭遇する困難を示している。 ごのステップと被変換信号との等しいことが電圧値e1
について、符号351に示すように検出された場合、こ
の電圧値e、から電圧■を減算し、新しい4i t16
値(e+   V’)を導出することができる。従って
、第2周期において、信号350から容認できないよう
に識別される標準信号352が得られる。 第16図の回路には数値手段によりこの1門題を解決す
る装置が図示されている。 この装置は、クロ・ツク360を存し、クロ・ツク36
0のパルスは、カウンタ361Gこお(XてB」数され
る。変換装置362は、カウンタ361の各々の値につ
いて、即ち各々の瞬時点Gこお0て、ステップ信号35
0の値を推定するようになつ゛でし)る。入力信号eと
の比較は、前述したようしこ、発生器364に接続され
た比較器363Gこお(、sで11なわれ、発生器36
4は、変換器362力)らの(信号が信号eに等しいこ
とが比較器363GこよりI倉出された時に、信号36
5を送出する。 この信号の相等しいことが運個のクロノクイ信号の後に
検出されると(第14図参照)、シフト回路366にお
いて、N2個のクロック信号う1の後方へのカウンタ3
61のシフトが行なわね、る(第15図)。このシフト
は、信号365の送出の終了を−示す確認信号367が
発信器364力1らカウンタ361に送出された時に生
ずる。 第15図は、カウンタ361か(N+  Nz)から再
びカウントを始めることと、変換装置362がその時に
ステ、プ信号350の対応部分368を発生さ・Uるこ
ととを示している。 第12.13図には、本発明の2つの特別のj、と、用
例が図示されている。 第12図は温度調節回路を示し1、二こGこ目標値は、
ポテンショメータ400に設定され−でしする。 この目欅イII′fから帰運信号Oを減算した値が、1
911えは第、1図を参照して説明した順方向変換装置
401の入力部に供給される。 変換装置401によって発生したノぐノ1ノスpGよ、
抵抗403に前置されたサイリスタ402をttil制
御するために、そのまま使用される。 これらの抵()″し403の温度θは、センサにより検
出され、例えば、第1.3図につ%sてそね、それ説明
した順方向変換装置404及び逆方向変換装置405に
よって形成された帰還ル−フ゛を介し中云送される。 第13図は、やはり本発明の応用例としての2ループの
調整装置を示し、これは〜電相交流回路から給電される
直流電動機の速度調整装置である。 内側ループは、電流ループであり、順ブj向変換器41
1によって形成され、この変換器は、電動i4.IOに
給電する′す゛イリスタイ12を制御11するために、
前述したように利用される。 外側ループは速度ループである。加算器413は目標速
度414と、例えば第1.3図についてそれぞれ説明し
た順方向変換装置415及び逆方向変換装置416によ
って形成されるフィードバックループにより転送された
実際の速度とを受りる。 加算器413の出力信号は、増幅器417に与えられ、
増幅器417の出力信号は°、加算器418において、
内側のフィードバックループによって転送された信号に
加算される。 変換装置415により転送される速度の目安は、有利に
は、電動[410の端子においての逆起電力によって形
成され、この逆起電力は、電動機41Gがサイリスタ4
12から給電される期間を除く期間に測定される。 本発明のいろいろの変形が、本発明の範囲内において行
われ得ることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第11メIは、本発明による順方向変換装置を示す電気
回路図、第2a〜20図は、第1図の変換装置を説明す
るための線図、第3図は、本発明による逆方向変換装置
の電気回路図、第4そ〜4d図は、第3図の変換装置の
作用を説明するための線図、第5図は、本発明による閉
ループの信−号伝送系統を示ず)1:Jツク線図、第5
a−6C図は、第1.3図に示した変換装置の変形例の
作用を説明するための線図、第7図は、本発明の別の変
形例の作用を説明するための線図、第8図は、本発明の
更に別の2つの変形例の作用を説明するための線図、第
9図は、本発明による自動適合型順方向変換装置を示す
ブロック線図、第10図は、本発明による自動適合型逆
方向変換装置を示すブロック線図、第11図は、第9.
10図に示した変換装置の作用を説明するための線図、
第12図は、本発明の1.〒別の応用例を示すブロック
線図、第13図は、本発明の別の特別の応用例を示すブ
ロック線図、第14図は数値手段により標準信号を発生
さ一已る例を示ず線図、第15図は第」4図において基
牛値を得る方法を示す説明図、第16図は数値手段によ
り逆方向変換装置を動作させる装置を示ずブl’l 、
、り線図である。 符号の説明 e・・・アナログ信号、h・・・標準信号、p・・・パ
ルス信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)アナログ信号(e)をパルス信号(p)に変換する
    変換方法において、所定の複数の時点において、或る基
    準値から始まって変化する第1標準信号(h)を発生さ
    せることと、前記時点から始まって該アナログ信号を該
    第1標準信号と比較することと、該第1標準信号の値が
    該アナログ信号の値に到達した時にパルス信号(p)を
    送出することとを特徴とする変換方法。 2)前記パルスを所定の時点まで引延ばし、この時点に
    次の標準信号を発生し始めることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の変換方法。 3)標準信号が周期的な信号であり、前記所定の時点は
    、該標準信号の周期に等しい期間互に隔てられたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の変換
    方法。 4)前記所定の時点は、前回の比較の際に信号値がアナ
    ログ信号の値に到達した時点であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項又は第2項記載の変換方法。 5)特許請求の範囲第1〜4項のいずれか1項記載の変
    換方法によって得たパルス信号(p)をアナログ信号(
    s)に変換する変換方法において、該パルス信号に同期
    された時点において、第2の基準値から始まって変化す
    る第2標準信号を発生させ始めることと、パルス信号(
    p)を受けた時点で該第2標準信号の値をサンプリング
    することと、次のパルスを受けるまでこの値を記憶する
    こととを特徴とする変換方法。 6)第2標準信号を第1標準信号とほぼ同一とすること
    を特徴とする特許請求の範囲第5項記載の変換方法。 7)第2標準信号が第1標準信号と異なった基準値及び
    /又は周波数を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第5項記載の変換方法。 8)第2標準信号がパルス後縁により第1標準信号に同
    期されることを特徴とする特許請求の範囲第5〜7項の
    いずれか1項記載の変換方法。 9)基準値が固定値(−V)を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第1〜8項のいずれか1項記載の変換方
    法。 10)該固定値を変調することを特徴とする特許請求の
    範囲第9項記載の変換方法。 11)前回の比較の際に標準信号の値がアナログ信号に
    到達した時のアナログ信号の値から前記基準値を推定す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1〜8項のいずれ
    か1項記載の変換方法。 12)アナログ信号の値に所定値(−V′)を代数的に
    加えた値に前記基準値を等しくすることを特徴とする特
    許請求の範囲第11項記載の変換方法。 13)標準信号を勾配信号とすることを特徴とする特許
    請求の範囲第1〜12項のいずれか1項記載の変換方法
    。 14)標準信号を発生ずるために、カウンタにおいて、
    クロック信号をカウントすることと、各々のクロック信
    号においてカウンタの内容を1つのアナログ信号に変換
    することを特徴とする特許請求の範囲第1〜13項のい
    ずれか1項記載の変換方法。 15)前記所定値を代数的に加えるためにカウンタをシ
    フトすることを特徴とする特許請求の範囲第12〜14
    項のいずれか1項記載の変換方法。 16)特許請求の範囲第1〜4項のいずれか1項記載の
    変換方法を実施するための変換装置であって、標準信号
    を発生させるための関数発生器(2)と、該標準信号を
    アナログ信号と比較するための比較器(3)と、該アナ
    ログ信号と標準信号とが等しいことを比較器(3)が検
    出したときに1個のパルスを発生させる発生器(4)と
    を有することを特徴とする変換装置。 17)関数発生器が、急峻な前縁の勾配信号の発生器で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第16項記載の変
    換装置。 18)勾配信号の極限値(−V、+V)の絶対値がアナ
    ログ信号の極大値(−Vm、、+Vm)よりも大きいよ
    うに関数発生器を形成したことを特徴とする特許請求の
    範囲第17項記載の変換装置。 19)アナログ信号と標準信号とが等しいことの検出に
    対応する前縁と次の標準信号を発生させ始める前記所定
    の時点に対応する後縁とを有するパルスを前記比較器が
    供給するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
    16〜18項のいずれか1項記載の変換装置。 20)特許請求の範囲第11項記載の変換方法を実施す
    るための特許請求の範囲第16〜19項のいずれか1項
    記載の変換装置であって、前記アナログ信号が入力部に
    供給される第1サンプルホールド回路(300)と、該
    第1サンプルホールド回路の出力信号が入力部に供給さ
    れる第2サンプルホールド回路(301)と、前記比較
    器がアナログ信号と標準信号との等しいことを検出した
    時に、前記第1サンプルホールド回路を保持モードに、
    また前記第2サンプルホールド回路を転写モードにそれ
    ぞれ移行させ、次の標準信号を発生させ始める前記所定
    の時点に、前記第1サンプルホールド回路を転写モード
    に、前記第2サンプルホールド回路を保持モードにそれ
    ぞれ移行させるための手段(305)と、第2サンプル
    ホールド回路の出力信号から標準信号の前記基準値を導
    出する手段(302)とを有することを特徴とする変換
    装置。 21)第2サンプルホールド回路の出力信号から標準信
    号の基準値を導出する手段が、或る所定値を該出力信号
    に代数的に加え合せる加算器を含むことを特徴とする特
    許請求の範囲第20項記載の変換装置。 22)アナログ信号に対応する比較器の入力部を第1サ
    ンプルホールド回路の出力部に接続したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第20項又は第21項記載の変換装置
    。 23)特許請求の範囲第5〜8項のいずれか1項記載の
    変換方法を実施するための変換装置であって、パルス信
    号を受信する受信回路(101)と、第2標準信号を発
    生するための第2関数発生器(102)と、該第2標準
    信号を第1標準信号に同期するための手段(105)と
    、1つのパルスの受信時に第2標準信号の到達した値を
    記憶する手段とを有することを特徴とする変換装置。 24)第2標準信号を記憶する手段が、第2関数発生器
    の出力部に入力部が接続された第3サンプルホールド回
    路(103)と、前記パルスの受信時に第3サンプルホ
    ールド回路(103)を保持モードに移行させ、次の標
    準信号を発生させ始める時点において転写モードに再移
    行させるための手段(133)とを有することを特徴と
    する特許請求の範囲第23項記載の変換装置。 25)第2標準信号の値を記憶する手段が、第3サンプ
    ルホールド回路の出力部に入力部が接続された第4サン
    プルホールド回路と、第3サンプルホールド回路が転写
    モード又は保持モードにある時に第4サンプルホールド
    回路がそれぞれ保持モード又はモードにあるようにする
    ための手段(105)とを有することを特徴とする特許
    請求の範囲第24項記載の変換装置。 26)特許請求の範囲第16〜22項のいずれか1項記
    載の、伝送すべき信号が入力部に与えられる順方向変換
    装置と、特許請求の範囲第23〜25項のいずれか1項
    記載の逆方向変換装置と、該順方向変換装置の出力部を
    逆方向変換装置の入力部に接続する手段とを有すること
    を特徴とするアナログ信号の開放ループ伝送系統。 27)伝送すべき信号から伝送された信号を減算するた
    めの、順方向ループ内に配された加算器(1)と、特許
    請求の範囲第16〜22項のいずれか1項記載の、該加
    算器の出力信号が入力部に与えられる第1の順方向変換
    装置(190)と、特許請求の範囲第23〜25項のい
    ずれか1項記載の第1の逆方向変換装置(191)と、
    該第1の順方向変換装置の出力部を該第1の逆方向変換
    装置の入力部に接続する手段(193)と、該第1の逆
    方向変換装置の出力部をそれ自身にループする手段(1
    60)とを有することを特徴とするアナログ信号の閉ル
    ープ伝送系統。 28)特許請求の範囲第16〜22項のいずれか1項記
    載の、伝送された信号がその入力部に与えられる第2順
    方向変換装置(193)と、特許請求の範囲第23〜2
    5項のいずれか1項記載の、前記加算器の入力部に出力
    部が接続された第2逆方向変換装置(194)と、該第
    2順方向変換装置の出力部を該第2逆方向変換装置の入
    力部に接続する手段(195)とを有することを特徴と
    する特許請求の範囲第25項記載の伝送系統。 29)特許請求の範囲第16〜22項のいずれか1項記
    載の少くとも1つの装置(401、411)と、該装置
    の入力部に目標信号を供給する手段と、該装置の出力パ
    ルスの接続期間中電力要素(403、410)にエネル
    ギー源を接続し、該接続期間外に該エネルギー源を遮断
    するように、前記装置の出力部に接続された手段(40
    2、412)とを有することを特徴とする電力要素(4
    03、410)の制御系統。 30)順方向ループと帰還ループとを有する調整系統で
    あって、順方向ループが、特許請求の範囲第16〜22
    項のいずれか1項記載の少なくとも1つの装置(401
    、411)と、目標信号と帰還信号との差に等しいアナ
    ログ信号を該装置(401、411)の入力部に供給す
    る手段(419)とを有することを特徴とする調整系統
    。 31)差信号を供給する前記手段が比例利得増幅器を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第30項記載の調
    整系統。 32)順方向ループが、特許請求の範囲第23〜25項
    のいずれか1項記載の装置と、特許請求の範囲第23〜
    25項のいずれか1項より記載の装置の入力部に特許請
    求の範囲第16〜22項のいずれか1項記載の装置の出
    力部を接続する手段とを更に有することを特徴とする特
    許請求の範囲第30項又は第31項記載の調整系統。 33)第3及び第4サンプルホールド回路の各出力信号
    の和に等しい信号を第4サンプルホールド回路の入力部
    に供給するために加算器(160)を該第3サンプルホ
    ールド回路と第4サンプルホールド回路との間に配した
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第25項に従属する
    場合の特許請求の範囲第32項記載の調節系統。 34)帰還ループが、特許請求の範囲第16〜22項の
    いずれか1項記載の装置(404、415)と、特許請
    求の範囲第23〜25項のいずれか1項記載の装置(4
    05、416)と、これらの装置のうち第1のものの出
    力部を第2のものの入力部に結合する手段とを有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第30〜33項のいずれ
    か1項記載の調整系統。
JP562385A 1984-01-16 1985-01-16 アナログ信号をパルス信号に変換するための方法と装置 Pending JPS6121617A (ja)

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FR8401076 1984-01-16
US06/662,261 US4710748A (en) 1984-01-16 1984-10-18 Method and device for converting an analog signal into a pulse signal
US662261 1984-10-18

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