JPS61215350A - 新規プロスタサイクリン誘導体 - Google Patents

新規プロスタサイクリン誘導体

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JPS61215350A
JPS61215350A JP61059065A JP5906586A JPS61215350A JP S61215350 A JPS61215350 A JP S61215350A JP 61059065 A JP61059065 A JP 61059065A JP 5906586 A JP5906586 A JP 5906586A JP S61215350 A JPS61215350 A JP S61215350A
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JP
Japan
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hydroxy
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prostacyclin
oxy
methyl
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Pending
Application number
JP61059065A
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English (en)
Inventor
ステバン ウエイクフイールド ドウジユリツク
マサテル ミヤノ
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GD Searle LLC
Original Assignee
GD Searle LLC
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Publication date
Application filed by GD Searle LLC filed Critical GD Searle LLC
Publication of JPS61215350A publication Critical patent/JPS61215350A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C405/00Compounds containing a five-membered ring having two side-chains in ortho position to each other, and having oxygen atoms directly attached to the ring in ortho position to one of the side-chains, one side-chain containing, not directly attached to the ring, a carbon atom having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, and the other side-chain having oxygen atoms attached in gamma-position to the ring, e.g. prostaglandins ; Analogues or derivatives thereof
    • C07C405/005Analogues or derivatives having the five membered ring replaced by other rings
    • C07C405/0075Analogues or derivatives having the five membered ring replaced by other rings having the side-chains or their analogues or derivatives attached to a condensed ring system
    • C07C405/0083Analogues or derivatives having the five membered ring replaced by other rings having the side-chains or their analogues or derivatives attached to a condensed ring system which is only ortho or peri condensed, e.g. carbacyclins
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P7/00Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
    • A61P7/02Antithrombotic agents; Anticoagulants; Platelet aggregation inhibitors

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1)発明の分野 本発明は、プロスタサイクリン誘導体およびそれらの製
造法に関する。更に詳しくは、本発明は、新規プロスタ
サイクリン(PGI1)誘導体に関する。更に詳しくは
、本発明は、アレン性カルバサイクリンを開示する式■
、図AのPG工2誘導体に関する。
2〕 先行技術の記述 プロスタグランジン、プロス、タサイクリン、カルバサ
イクリン、およびそれらの同族体は、図表11図Aに示
される構造および原子番号づけt−肩するブロスタン酸
に由来するよく知られている肩機化合物である。
以後に図示するように、式はPG工2と同じ絶対配II
t−有する特定の光学活性異性体を示す。しかしながら
、炭素15(ヒドロキシ基金担う)におけるRおよびS
配置の両方、あるいは混合物は、本発明の範囲内に包含
される。
式において、シクロペンタン環または側鎖に対する破線
結合は、α配置、即ちシクロペンチル環または側鎖の面
の下方における置換基を示す。太い実線結合は、β配置
、即ち面の上方における置換基を示す。
プロスタグランジンの背景については、たとえばベルゲ
ストローム(Bergstrom )等、ファルマコロ
ジカ/L/−レビュー (Pharmacol Rev
、 )、20.1(1968)参照。関連化合物につい
ては、ペイスーアシアック(Pace −Asciak
 )等、バイオケミストリー(Biochem−)、1
0.3657 (1971)参照。関連化合物は、6−
ケドープpスタグランジンF1αについては、ペイスー
アシアツク(Pace −Asciak )により、デ
eジャーナル・オプ・ジ・アメリカン・ケミカル・ンサ
エティ(J、 Am、 Chem、Sac、 )、23
84(1976)K、そl、”(”PGX″C6,9α
−4キシド−9α、15α−ジヒドロキシプロスタ(Z
)5.(m)13−ジエン酸)についてはコーレイ(’
m、 、T、 Corey )等によ−リJ、Am、c
hem。
Boa、 99.20016(1977)に記載されて
いる。
プロスタサイクリンおよびプロスタサイクリン同族体の
潜在的医薬価値は、モンヵダ(S。
Moncada ) Igよシ、プリティッシュ・ジャ
ーナル・オプ・ファーマコロジ−(Br、 J、 Ph
armac、)、(1982)、76、[103〜03
1およびホン(HOnn )等(英国)により、バイオ
ケミカル・7アーマコロジー(B1ochemica1
1’harmacology)、(1983)32、/
I61.1〜11に記載されている。
本発明の化合物は、プロスタサイクリンおよびプロスタ
サイクリン型化合物の同族体とみなしうる。
プロスタグランジンに一連する有機化合物プロスタサイ
クリンは、(5Z)−9−デオキシ−6,9α−エポキ
シ−Δ5− PGFlである。その合成オヨヒ構造につ
いては、たとえば、ジョンソン(R,A、 Johna
on )等のL Am、chem、80c。
99.4182(1977)およびプロスタグランジン
ズ(Prostaglandins )、12.915
(1976)、ならびに預、 J、(:orey等の上
記に引用したもの参照。その生物学的性質、用途につい
ては1.Tohnaonの引用した文献参照。
プロスタグランジンおよびプロスタサイクリン−型化合
物は、誘導体および同族体を包含して、各種の生物学的
応答を生じること処おいて極めて強力である。その理由
で、それら化合物は、薬理学的目的に有用である。それ
ら生物学的応答のいくつかは:血小板凝集の阻害、平滑
筋の刺激、内分泌の阻害、腫瘍細胞転移の阻害、および
プロスタグランジンシンセターゼ阻害剤の全身的投与か
らの望ましくない胃腸管効果の減少である。
それらの生物学的応答の故忙、プロスタグランジンおよ
びプロスフサイクリン−型化合物は、人、有用な家畜動
物、ペットおよび動物学的標品全包含する哺乳動物、お
よび実験たとえばマウス、ラット、家兎およびサルにお
ける広範な疾病および望ましくない生理状態を研究し、
予防し、制御しあるいは軽減するために有用である。
プロスタサイクリンおよびプロスタサイクリン−型化合
物は、人、家兎およびラットヲ包含する哺乳動物におい
て、血小板凝集を阻害し、血小板の粘着性質を減少させ
、そして血栓の形成または腫瘍細胞転移を予防すること
が望ましいとぎKはいつでも有用である。たとえば、そ
れら化合物は、心筋梗塞の治療および予防、術後手術 (postoperative surgery )の
治療および予防、ならびにたとえばアテローム硬化症、
高血圧、動脈硬化症、脂血に憂く血液凝固欠損のような
状態、ならびに潜在性病因が脂質不均衡ま友は高脂血症
と結合している他の臨床状態の治療において有用である
。他のインビボ適用は、脳虚血性発作を予防するため、
ならびに心筋梗塞および発作に引続く長期間予防のため
の老人患者全包含する。それら目的のために、それら化
合物は、全身的に、たとえば静脈内、皮下、筋肉内に、
ならびに長時間作用のために滅菌インブラントの形で投
与される。
急速な応答のため、特に緊急事態において、静脈内投与
経路が好ましい。1日当り約0.01から豹101n9
/&l?体重までの範囲における用量が使用され、正確
な用量は患者または動物の年令、体重および状態、なら
びに投与の回数および経路に依存する。
全血に対するプロスタサイクリンおよびプロスタサイク
リン−型化合物の添加は、たとえば心肺機械に使用され
る全血の貯蔵のようなインビトロ適用を提供する。付加
的に、それら化合物を金石する化合物は、もとの身体に
付着し、取、!7f11されそして移植のために保存ま
たは調製され、あるいは新しい身体に取り着けられるか
のいずれかで、四肢および器官、たとえは心臓および腎
臓を経て循環させることができる。凝集された血小板の
遮断はそれら化合物の存在により回避される。この目的
のために、本化合物は、循環血液に、供血者ま友は動物
の血液に、取り付けられ一!たは取り離され次潅流身体
部分に、受血者に、あるいは全血においてそれらの2つ
またはすべてに1徐々に、あるいは単一または多数部分
で加えられる。それら化合物はまた、血小板減少症の治
療まfcは化学療法における使用のため罠、血液からの
血小板富化濃縮物の製造において有用である。
プロスタグランジyK、?および関連化合物は、平滑筋
の刺激を生じさせることにおいて極めて強力であり、セ
してま友他の知られている平滑筋刺激剤、たとえは子宮
収縮剤たとえはオキシトシン、ならびにその誘導体およ
び同族体を包含する各種麦角アルカロイドの作用強化に
おいて高度に@性である。従って、それらは、たとえば
麻卑性腸閉塞の症状の軽減に、あるいは流産または出産
後のアトニー性子宮出血の制御または予防に、胎盤の排
出の助けに、および産しよくの期間に、それら知られて
いる平滑筋刺激剤の代りに、あるいは通常量より少ない
それら知られている平滑筋刺激剤との組合<において石
川である。後者の目的のためには、本化合物は、流産ま
たは出産の直後に、1分当り約0.01からFJ50μ
m17に9体重の範囲における用量で、所望の効果が得
られるまで、静脈内潅流により投与される。引続く用量
は、産しよくの間、1日当90.01から2■/堵体重
の範囲内において、静脈内、皮下、または筋肉内注射、
あるいは潅流により与えられ、正確な用量は患者または
動物の年令、体重および状態に依存する。
プロスタグランジンおよびプロスフサイクリン−型化合
物はまた、人およびある種の肩用動物たとえば犬および
豚を包含する哺乳動物において、過剰の胃分泌を減少ま
たは制御するために有用であり、それにより胃腸管潰瘍
形成が減少または回避され、そして胃腸管内に既に存在
しているそのような潰瘍の治癒が促進される。この目的
には、それら化合物は、1分当り約0.1μl/に41
体重の潅流用量範囲において、あるいは1日当り約0.
01から約1019/k1体重までの範囲における溢流
の注射による総1日用量において、静脈内、皮下または
筋肉内に注射または潅流され、正確な用量は患者または
動物の年令、体重および状態、ならびに投与の回数およ
び経路に依存する。
プロスタグランジンおよびプロスタサイクリン−型化合
物、ならびにそれらの同族体はまた、人を包含する哺乳
動物において、初期病変からの転移経路の誘導を阻害す
ることにより初期新生物および他の癌または@瘍を治療
するために有用である。それら化合物は、単独で、ある
いに他の抗転移治療たとえは化学療法および放射治療と
の組合せにおいて使用できる。プロスタサイクリン(P
G工2)が放出された腫瘍細胞と血小板および(または
)血管壁との結合を阻害することによシ転移全防止し、
それにより初期病変から離れた新しい転移病巣の形成が
阻害されると考えられる機構について、ホン(Honn
 )等、バイオケミカルーファーマコロジー(Bioc
hemical pharmac010g7 )、32
.1〜11(1983)参照。
抗−転移量のプロスタグランジンまたはプロスタサイク
リン型化合物で治療するために、本化合物は、1分当り
約o、o o i〜50■/皓体重の潅流用量範囲内に
おいて、あるいは1日当り約0.01から101に//
k(i体重までの範囲内における注射による総1日用量
において、溢流、あるいは静脈内、皮下または筋肉内に
注射により投与され、正確な用量−は患者または動物の
年令、体重および状態、ならびに投与の回数および経路
罠依存する。
プロスタグランジンおよびプロスタサイクリン−型化合
物はまた、抗炎症性プロスタグランジンシンセターゼ阻
害剤の全身投与から生じる望ましくない胃腸効果を減少
させることにおいて有用であシ、セしてその目的のため
にプロスタグランジンまたはプロスタサイクリン−型化
合物と抗炎症性プロスタグランジンシンセターゼ阻害剤
との同時投与により使用される。ラットにおいて、ある
種の非ステロイド性およびステロイド性抗炎症剤によっ
て誘導される潰瘍形成効果が、PGKl、PGIC2、
PC)K 3.13.14−ジヒドロ−PGFil、な
らびに対応の11−デオキシ−PGKおよびPGA化合
化合包金包含ZおよびA系列のある種のプロスタグラン
ジンの同時経口投与により阻害されることを開示するバ
ートリジ(Partridge )等の米国特許第3,
731,429号参照。プロスタグランジンおよびプロ
スタサイクリン−型化合物は、たとえば、インドメタシ
ン、フェニルブタシンおよびアスピリンの全身投与から
生じる望ましくない胃腸効果を減少させることにおいて
有用である。
それらはバートリジ等により、非ステロイド性抗炎症剤
として特定的に記述された物質である。それらはまた、
プロスタグランジンシンセターゼ阻害剤として知られて
いる。
タトエは抗炎症性シクロオキシデナーゼ阻害剤、ならび
にインドメタシン、アスぎリンまたはフェニルシタシン
は、炎症状態を軽減させるために、この技術分野におい
て知られ曵いる任意の方法により、たとえば任意の投薬
基準において、および全身投与の任意の公知経路により
投与される。
プロスタグランジンまたはプロスフサイクリン−型化合
物は、抗炎症性プロスタグランジンシンセターゼ阻害剤
と共に、同じ投与経路または異った経路のいずれかで投
与される。たとえは、もしも抗炎症性物質が経口投与さ
れるならば、プロスタグランジンまたはプロスタサイク
リン−型化合物はまた経口投与され、あるいは別途に、
坐剤の形で腸内投与され、あるいは女性の場合には、坐
剤またはたとえば米国特許第3,545,439号中に
記載されている如き緩徐放出のための腟製剤の形で腟内
に投与される。別途に、もしも抗炎症性物質が腸内投与
されるならば、プロスタグランジンまたはプロスタサイ
クリン−型化名物はまた、腸内投与される。更に、プロ
スタグランシンまたはプロスタサイクリン誘導体は、経
口で、あるいは女性の場合には腟内に便宜に投与できる
。投与経路が、抗炎症性物質とプロスタグランジンまた
はプロスタサイクリン−型化合物との両者につぎ、両者
を単−投薬形中に組合せて同じであるとぎ、%に便宜で
ある。
この治療に従うプロスタグランジンまたはプロスタサイ
クリン−型化合物の投薬基準は、哺乳動物の型、年令、
体重、性別および医療状態、哺乳動物に投与される抗炎
症性シンセターゼ阻害剤の投薬基準、投与される特定の
プロスタグランジンまたはプロスタサイクリン−型化合
物の感受性上包含する各種の因子に依存する。たとえは
、抗炎症性物質を必要とするすべての人間が、この物質
を摂取するとき、等しい有害胃腸管効果を経験すること
はない。この胃腸管効果は、種類および程度において、
しはしは著しく異なる。しかし、抗炎症性物質の投与が
人間または動物患者において望ましくない胃腸管効果音
生じること全決定すること、およびそれらの望ましくな
い効果全減少させついで実質的に除去するためにプロス
タグランジンまたはプロスタサイクリン−型化合物の有
効量を処方することは、担当の医師または獣医師の熟練
の範囲内である。
プロスタグランシンまたはプロスタサイクリン−型化合
物はまた、喘息の治療において有用である。たとえば、
それら化合物は、気管支拡張剤として、あるいは抗原抗
体複合体によって活性化された細胞から放出されるたと
えば8’R8−Aおよびヒスタミンのようなメジエイタ
ーの阻害剤として有用である。即ち、それら化合物は、
たとえば気管支喘息、気管支炎、肺炎および肺気腫のよ
うな状態において、痙lI金制御しそして呼吸を促進す
る。この目的には、七れら化合物は、種々の投薬形にお
いて、たとえば錠剤、カプセル剤または液剤の形で経口
的に;坐剤の形で腸内に;静脈内投与が緊急事態におい
て好ましくて非経口的、皮下または筋肉内に;エロゾル
またはネプライデーのための溶液の形で吸入により;あ
るいは粉末の形で吸入により投与される。約0゜01か
ら5 #/kg体重までの範囲内の用量が181から4
回までで使用され、正確な用量は、患者の年令、体重お
よび状態、ならびに投与の回数および経路に依存する。
上記使用のために、プロスタグランジンまたはプロスタ
サイクリン−型化合物は、他の喘息薬、たとえは交感神
経興奮剤(イソプロテレノール、フェニルエフェドリン
、エフエF IJン等):キサンチン誘導体(テオフィ
リンおよびアミノフィリン:およびコルチコイド(AC
THおよびプレドニソロン)と翌利に組合せることがで
きる。
プロスタグランジンまたはプロスタサイクリン−型化合
物は、人喘息患者に対し、経口吸入またはエロゾル吸入
によシ肩効に投与される。
通常のネプライデーでの経口経路によるかまたは酸素エ
ロゾル適用による投与のためには、希釈m液中のプロス
タサイクリン成分を、好ましくは総溶液の約100から
200X量部を形成するために、医薬約1部の濃度にお
いて、提供するのが便宜である。全く通常の添加剤がそ
れらm液を安定化するため、またに等張媒質全提供する
ために使用でき、たとえば塩化ナトリウム、クエン酸ナ
トリウム、クエン酸等が使用できる。
吸入療法に適当なエロゾル形において活性成分を投与す
るための自己噴射投薬単位としての投与のためには、組
成物は共溶媒たとえはエタノール、香料物質および安定
化剤と一緒で、不活性噴射剤(たとえば、ジクロロ−ジ
フルオロメタンおよびジクロロ−テトラフルオロエタン
の混合物)中に懸濁した上記成分からなりうる。共溶媒
の代りに、分散化剤たとえはオレイルアルコールが使用
できる。エロゾル吸入治療技術全使用する適当な手段は
、たとえば米国特許第2,868,691号中に完全に
記載されている。
プロスタグランジンまたはプロスタサイクリン−型化合
物は、人を包含する哺乳動物において、鼻充血除去剤と
して層剤であり、そし℃この目的には薬理的に適当な液
体担体1−当9約10μ9から約10III9までの用
量範囲内において、またはエロゾル噴射剤として、共に
局所適用のために使用される。
プロスタサイクリンまたはプロスタサイクリン−型化合
物はまた、人における末梢血管疾病に石川である。ここ
で使用する末梢血管疾病なる語は、心臓の血管外壁、心
臓を支える微小循環系の任意の疾病、ならびにリンパ管
の疾病、たとえば凍傷、虚血性脳血管疾病、動静脈スイ
スチル、虚血柱脚潰瘍、静脈炎、静脈不全、壊痘、肝腎
症候群、動脈管、非閉塞性腸間膜虚血、動脈炎リンパ骨
炎等を意味する。それらの例は、説明のために包含する
ものであり、そして末梢血管疾病なる語を限定するもの
と考えられるぺぎでない。それら状態のために、プロス
タサイクリン化合物は、経口的に、あるいは非経口的に
静脈または動脈中へ直接注射または潅流により投与され
る。
七のような化合物の投薬は、時間速度での潅流により、
あるいは1日基準、即ち1日1〜4回の注射によ勺投与
される0、01〜10μgの範囲内にあり、正確な用量
は患者の年令、体重および状態、ならびに投与の回数お
よび経路に依存する。
治療は1から5日間まで継続するけれども、3日間が長
期間持続する治療作用を保証するのに通常充分である。
全身効果または副作用が観察される場合には、投薬は七
のような全身効果または副作用が観察される閾値以下に
低下される。
従って、プロスタサイクリンまたはプロスタサイクリン
−型化合物は、四肢に循環不全ヲ肩する人間の四肢にお
ける末梢血管疾病の治療のためにM用であシ、そのよう
な治療は残余疼痛の軽減および潰瘍の治癒の誘導を生じ
る。
人間末梢血管疾病の性質および臨床的顕示、ならびKそ
のプロスタグランジンでの治療の先に知られている方法
の完全な討論については、ダウエンド−7アームドツク
(Derwent IFarmaoc )5S*.40
07号として引用される南アフリカ特許第741014
9号参照。エリオツド(K11iott)等、ランセッ
ト(Lancet )、1975年1月18日、140
〜142頁参照。プロスタグランジンまたはプロスタサ
イクリン−型化合物は、期間の約20週から胎児の子宮
内死亡を肩する妊娠雌動物に陣痛を誘導するために、オ
キシトシンの代勺にM用である。この目的には、本化合
物は、陣痛の第二段階の終了近く、即ち胎児の排泄まで
、1分当勺0.01から50μl1kg体重までの用量
において静脈内潅流される。それら化合物は、雌が1週
間もしくはそれ以上過熟でありそして自然陣痛が開始し
ていないか、あるいは膜が開裂した12から60時後で
ありそして自然陣痛がまだ開始していないとぎ、特に有
用である。別の投与経路は、経口である。
プロスタグランジンおよびプロスタサイクリン型化合物
は、更に人間を包含する雌哺乳動物の月経発現において
、生殖周期を制御するのに1用である。月経発現雌哺乳
動物なる語は、月経発現に充分に成熟しているが正規の
月経発現が終結する程老いていない動物を意味している
。その目的のためには、プロスタグランジン化合物は、
0.01■から約20119/Icg雌隔乳動物体重の
範囲内の用量水準において、有利には排卵の開始付近か
ら月経の終了付近または月経の直罰までの期間、全身的
に投与される。腟内および子宮内経路は、別途の投与法
である。付加的に、胚および胎児の排出は、正常な哺乳
動物妊娠期間の第1または第2の約3ケ月間、本化合物
の同様な投与により達成される。
プロスタグランジンまたはプロスタサイクリン−型化合
物は、更に婦人科および産科のために、妊娠および非妊
娠雌晴乳動物において、頚管拡張を生じさせることにお
いて石川である。それら化合物による陣痛誘導および臨
床的流産において、頚管拡張がまた観察される。不妊の
場合、それら化合物によって誘導される頚管拡張は、子
宮への精子の移動を助けること(おいて有用である。プ
ロスタグランジン化合物による頚管拡張はまた、機械的
拡張が子宮の穿孔、頚管ぎ裂または感染を生じうる、た
とえばDおよびC〔頚管拡張(Cerviaal Di
lation )および子宮掻爬(UterineCu
rettage ) ”]のような外科的婦人科におい
て有用である。それはまた、拡張が組織試験のために必
要な診断法においても有用である。それら目的には、プ
ロスタサイクリン化合物は、局所的または全身的に投与
される。
プロスタグランジン化合物は、たとえば、成熟婦人の処
置1回当り約5から50rvの用量において、24時間
当シ1から5回までの処置で、経口的にまたは腟内に投
与される。別途に1本化合物は、処置1回当9約1から
25119までの用量において、筋肉内または皮下に投
与される。それら目的のための正確な用量は、患者1!
たけ動物の年令、体重および状・態に依存する。
プロスタグランジンおよびプロスタサイクリン−型化合
物は、家畜動物において、堕胎〔特に、区域飼育の若い
雌牛(feedlot heifer )の九め〕、発
情検出の助け、ならびに発情の調節または同調に有用で
ある。家畜動物は、馬、牛、羊および豚を包含する。発
情の調節または同調は、家畜所有者がすべての彼の雌を
短かい所定の間隔で繁殖させることを可能とすることに
より、受胎および陣痛の両方のよ)有効な管理を許容す
る。この同調は、自然対照によシ達成されるパーセント
に比しより高いパーセントの生き次出産を生じる。プロ
スタグランジンまたはプロスタサイクリン−型化合物は
、0.1〜100In9/動物の用量において注射され
または飼料中において与えられ、そして他の薬剤たとえ
ばステロイドと組合せうる。たとえば、雌鳥は、プロス
タグランジン化合物を排卵後5から8日目までに与えら
れ、そして発情に戻される。牛は、すべてを同時に有利
に発情にもっていくために、3週間規則的間隔で処理さ
れる。
プロスタグランジン−!!次はプロスタサイクリン−型
化合物は、哺乳動物の腎臓における血流を増化させ、そ
れによって尿の容量および電解質含量を増加させる。そ
の理由で、それら化合物は腎不全の患者の管理、特に腎
血管床の遮断金倉むものにおい?N用である。実例とし
ては、それら化合物は、たとえば重い弐面火傷から生じ
る浮腫の患者を軽減または治癒するために、そしてショ
ックの管理におい″′C有用である。それら目的には、
それら化合物は、先ず10から1000μm1/jc9
体重までの範囲内、または1弁当!00.001から1
0μ97に9体重までの間の用量で、所望の効果が得ら
れるまで、静脈内注射により投与される。
1日当!!70.05から2my/ky体重までの範囲
内の引続く用量が、静脈内、筋肉内、または皮下注射、
あるいは潅流により与えられる。
プロスタグランジンまたはプロスタサイクリン−型化合
物は、人間における乾鮮、アトピー性皮膚炎、非特異性
皮膚炎、初期刺激性接触皮膚炎、アレルギー性接触皮膚
炎、皮膚の基底および鱗状(squamouθ)細胞癌
、陣片状魚!i癖、表面はく離性過角化症、前癌性日光
誘導角化症、非癌性角化症、にきびおよび脂漏性皮膚炎
、ならびに家畜動物におけるアトぎ一性皮膚炎および疹
鮮を包含する人間および家畜動物の増殖性皮膚疾病の治
療にM用である。それら化合物はそれら増殖性皮膚疾病
の症状全軽減し:たとえば乾鮮は、無鮮屑乾解病変が厚
さにおいて顕著減少し、あるいは顕著であるが不完全に
清浄化し、あるいは完全に清浄化するとぎ、軽減される
そのような目的には、そのような化合物は、局所基剤、
たとえばワセリン、ラノリン、ポリエチレングリコール
類およびアルコール類金使用して、適当な医薬担体を包
含する組成物、たとえば軟膏、ローション、ペースト、
ゼリー、スプレーマタハエロゾルとして局所的に適用さ
れる。それら化合物は、活性成分として、組成物重量の
約0゜1%から約15%まで、好ましくは約0.5%か
ら約2%までを構成する。局所投与に加えて、注射が皮
肉、病変内または病変周辺、あるいは皮下として、適当
な滅菌塩水組成物として使用しうる。
プロスタグランジンまたはプロスタサイクリン−型化合
物は、米国特許第3,885,041号に一般的に従う
治療および投薬方法を使用し、その膨潤および他の不快
な効果を包含する哺乳動物における慢性炎症を阻害する
ための抗炎症剤として石川であり、この特許は参考とし
てここに合体する。
PGI2のような抗血小板物質が知られており、そして
凝集状態の軽減を生じさせるために使用されてきた。
PGI2は、顕著な不安定物質である。有効であるけれ
ども、PGI2はしはしは不都合な降圧効果を生じる。
しかしながら、高血圧の治療における如きそのような降
圧効果が望ましいことがありうる。
また、抗血小板凝集効果は、短時間しか続かない(そし
て制御不能の血小板凝集と結合した危険な状態が急速に
回帰する)。医薬としてのP()工2の安定性は、生理
的−におけるその半減期が約数分間にしか過ぎないので
、満足できるものではない。
PGI2の不安定性は、化学的に、Δ5に二重結合を含
iするビニールエーテル構造が6−オキシゾロスタブラ
ンジンF1αに容易に水和され、そし℃インピざにおい
て、それが15−位デヒドロデナーゼにより容易に代謝
されるという事実によるものと考えられる。他方、PG
I2は、それが血小板凝集阻害作用につぎ必要とされ、
そして抗高血圧作用がお互いに殆んど等しく、そしてそ
の医薬としての作用の選択性が劣ったものであるので、
その薬理作用において完全に満足すべきものではないと
考えられる。従って、多くの種類のPG工2t−合成し
、セしてPGI、の上記欠点を取り除くために1多大の
努力がこの技術分野においてなされてき几(7’cとえ
は、ロバーツ(8,M、 ROberts+ ) 、ケ
ミストリー、バイオケミストリー・アンド・ファーマコ
ロジカル・アクティビティ・オプ・プロスタノイズ(C
hemlstry、  Biochemistry &
Pharmacological 、Activity
 of  Proatanoiae  )、ペルガモy
−プレス(pergamon press )、オフス
フオード(□xford )、1979oニユー・シン
セテイツク・ルーツ・ツーe7°ロスタクランジンズΦ
アンドースロムボキサンズ(New 5yntheti
cRoutes to Prostaglandi:n
s and Thromboxanes )、ロバ−7
(8,M、 ROberta )およびシャインマン(
IF、 8cheinmann ) @、アカデミツク
・ゾレス(Acaaemia Press ) 、19
82 、参照)。
安定化したPGI2構造の追加例は、ヨーロッパ特許出
願第0054795A2の第2頁に見出すことができ、
それは参考としてここに合体する。
PG工誘導体およびプロスタサイクリン誘導体は、上記
の如く、この技術分野においてよく知られている。米国
特許第4,123.444号および第4.124,59
9号は、PG誘導体、即ちプロスタサイクリン類を記載
している。それら特許は、5および6ケト置換基、セし
てま7’c9−デオキシ−9−デオキソ−9−ヒドロキ
シメチル置換基金記載している。それら特許は、一般的
プロスタグランジン活性tiすると記載している。米国
特許第4,145.535号は、ある種のトランス−4
,5−ジデヒドロ−PG工化合物に関し、それIriま
た一般的プロスタサイクリン様性質を発揮すると述べら
れている。米国特許第4,233,121号は、抗凝固
活性をMするある種の5−ハロー6.9−オキシドプロ
スタグランジン誘導体を記載している。
ヨーロッパ特許出願第0054795 A 2/198
2号は、血管作用。全制御しそして腫瘍転移を阻害する
ためにM用な新規5または7モノハロゲン化ま7?[5
,7ジハロrン化プロスタサイクリンを開示している。
図面の簡単な記述 図A 構造Iは、本発明のアレン性プロスタサイクリン
化合物の番号賦与方式を開示する。
構造田は、ブロスタン骨核の番号賦与方式を開示する。
構造■は、プロスタサイクリンの番号賦与方式を開示す
る。
図B  アレン性プロスタサイクリン類の合成の声めの
一般反応式Iを説明する。
図Cアレン性プロスタサイクリン類の合成のための一般
反応式Ilヲ説明する。
図  A ■ プロスタサイクリン(PG工2) 図    B・ 1−未決定立体化学の結合 (v)QFU“ @、  □p0g (yB  OH 図    C 反応式l PG2 [)        −へテロアリール発明の要約 本発明は、特に次のもの全提供する: 1)次式 〔式中、 nは0.1.2であり、 R1は水素または低級アルキルであり;R2は水素、低
級アルキル、シクロアルキル、ヘテロアルキル、ハロゲ
ン、アリール、アルキルチオ、アルキルスルフィニルま
たはトリフルオロメチルであシ; R3は低級アルキル、シクロアルキル、シクロヘテロア
ルキルであ夛、低級アルキルは1個もしくはそれ以上フ
ッ素で置換されあるいは1または2個の不飽和結合を含
有する1から8個までの炭素をMし; 炭素15はRまたはS配置、あるいはRとSとの混合物
でありうる〕の化合物。
本発明のアレン性プロスタサイクリン類は、乾燥状態に
おいて、あるいはす) IJウム、カリウムまfcはカ
ルシウム塩としての溶液において化学的に安定である新
規化学構造を示す。それらアレン性プロスタサイクリン
類は、プロスタサイクリンと比較するとき、優れた治療
プロフィルを示す。
先行技術プロスタサイクリン化合物と異って、本発明の
ア゛レン性化合物は、予想外に、投与するとき望ましく
ない降圧効果を生じないことが見出された。
低級アルキルは、炭素原子1から8個まで’tNする直
鎖ま友は分枝鎖である。シクロアルキルは、炭素原子3
から7個まで?!する環状化合物である。シクロヘテロ
アルキルは炭素原子2から6個まで、および酸素1価ま
たは硫黄1個ヲ肩する環状化合物である。
R1は、低級アルキル、たとえばメチル、エチル、プロ
ピル、エチル等でありうる。R1は、HlNILXKX
Ca、 fiJZ四級アルキルアンモニウム塩、または
任意の医薬的に受容しうるカチオンでありうる。
R2は、メチル、エチに、プロピル1ブチル1ペンチル
、ヘキシル、ヘプチル、オクチル等でありうる。R2は
、シクロアルキル、たとえはシクロプロぎル、シクロブ
チル、シクロペンチル、シクロヘキシル等でありうる。
R2は、tリジル、フェニル、クロロ、フルオロ、テロ
モ、チオフェニル、チオメチル、フェニルスルフィニル
、メタンスルフィニル、トリフルオロメチル、フリール
またはチェニルであシうる。
R3は、炭素4から7個までを含有するシクロアルキル
、たとえばシクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキ
シル、シクロブチル等で&C5る。R3は、そのシクロ
アルキル構造中の炭素が酸素1個または硫黄1個で置換
されている4から6個までを含有するシクロヘテロアル
キルであル5る。R5は、不飽和結合1または2個全含
有する低級アルキルでありうる。
R3は、エチレン、フロピレン、1−ブテン、2−ブテ
ン、1−ペンテン、2−ペンテン、3−ペンテン、1−
ヘキセン、2−ヘキセン等: 1−ヘプテン、2−ヘプ
テン等;1−オクテン、2−オクテン等であシうる。R
3アルケンは、シスまたはトランス配置でありうる。R
3は、メチル、ジメチルまたはフルオロによフ随意に置
換されていてもよい2〜8アルキンであ勺うる。アルキ
ンの中には、アセチレン、ゾロビン、1−ブチン等、1
−ペンチン等、1−ヘキシン等、1−ペンチン等、およ
び1−オクチン等がある。R3は、フルオロにより随意
に置換されていてもよい低級アルキル、たとえばエチル
、プロピル、エチル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチルま
たはオクチルであ夛うる。R3はまた、フェニルま7’
Cはベンジルでありうる。15位の炭素(ヒドロキシル
基を担う)は、RまたはS配置を石しえ、あるいはそれ
らの混合物であシうる。
好ましい態様の記述 一般的方法 本発明のアレン性カルバサイタリンは、反応式Iまたは
■に略述した如くに、あるいはそれらの変法で得ること
ができる。
反応式Iの出発物質(Ilは、アリストツ7CP、A。
A、ristoff ) 、”j’・ジャーナル・オブ
・ジ・オルガニック・ケミストリー(J、 Org、C
hem。)、46.1954 (1981)における如
くに得られる。R3は、必要に応じて調節しうる〔各種
R3の合成については、プロスタグランジン・シンセシ
7. (Prostaglandin 5ynthes
is ) 、ビンドラ(、T、 S、BincLra 
)およびビンドラ(R,Bindra )、アカデミツ
ク[F]プレス(Acaaemic Press )、
1977.462頁〕。
PG”は、適当な保護基、たとえばエトキシエチル、テ
トラヒドロフラン中またはトリアルキルシリルである。
PGIは、適当な保護基、たとえば、PG2−エトキシ
エチル(gg)またはテトラヒドロフラン中(THP 
)のとぎトリアルキルシリルであり、あるいはPG2 
=sw )リアルキルシリルのとぎtert−ブチルメ
トキシフェニルシリルである。
この二環性ケトン(11の、型■のアセテライドアニオ
ン〔アルキンおよび適当な塩基、たとえば且−ブチルリ
チウムから生成;たとえば、オリベト(1!i、 P。
Qliveto ) 、フリート(J、Fr1ed )
およびエドワーズ(:J、A、Kiwaris ) 、
オーガニック・リアクションズ・イン・ステロイド・ケ
ミスト リ − (Organic  Reactlo
na  in  8terolChemi日try )
 、第…巻、パン・ノストランド・ラインホールド−カ
ンパ= −(Van No5trandBeinho1
a’ (:’On、 ) 、ニューヨーク、1972.
139頁、参照〕での処理は、中間体アルコキサイド金
提供し、それは水で停止(quenched )させて
プロパルギル性カルビノール(It)’を与え、あるい
は適当な親電子物質、即ち無水酢酸で捕捉して、たとえ
ばプロパルギル性アセテート■を生成する〔プロパルギ
ル性スルフィネートは、他の可能性である;たとえは、
ウエストミジエCa、Wθstmijze)、ナツプ(
工。Nap )、マイジャー(、T、 Meijer)
、クライーy (H,Kleijn )およびベルメー
ル(P。
vermsor ) 、シリル・トラプ・キム・ヘイー
パ(RJcl−Trav、Chim、 Pays−Ba
g ) i Q ’l、154(1983)およびその
中の参考文献、参照〕。
カルビノール+II)は、親電子性物質、たとえはベン
ゼンスルフェニルクロライドで処理して、アレン性スル
ホキサイドOn) ’に生成しえ、それは塩基、たとえ
ばメチルリチウム全使用してアレンに変換することがで
きる〔パン・レーネン(V、VanRheenen )
およびシェパード(K、 P、 5hephard )
、ず・ジャーナル・オブ・ジ・オーガニック・ケミスト
リー(J、 Org−Chem、 L  44.15S
*3(1979)、ならびにネーフ(e、 Neef 
)およびシーカ−(A。Beegor ) 、テトラヘ
ドロン・レターズ(Tet、 Letters )、2
1.903(1980)、参照〕。第一級ヒドロキシル
上の保S基は、ここで、適当なフルオーライド給源、た
とえはテトラヒドロフラン中のテトラニーブチルアンモ
ニウムフルオライド、あるいはアセトニトリルまたはジ
グリム中の7ツ化セシウムで除去することができ、そし
てアルコールは適当な酸化剤、たとえはジョーンズ試薬
(8゜1Nクロム酸)を使用して対応の酸(V、R1−
H)に変換される〔関連した文献として、パレット(P
、 Baret ) 、バレイo (T1.。
Barreiro ) 、グレーy (A、J Gre
ene ) 、/L/ −f :c (:J−L、Lu
ahe ) 、テイキセイラ(M、 A。
T131Xeir& )およびクラッペ(P、Crab
be ) 、テトラヘトo 7 (Tetrahedr
on ) 、35.2931(1979)、参照〕。こ
の時点で、もしもエステルが必要ならば、酸は適当なア
ルキル化剤/塩基組合せ、たとえはヨウ化エチル/ D
BUで処理し5る(V、R1−エチル)。もしもメチル
エステルが必要ならば、酸はジアゾメタンと反応しうる
( V % R” −CH3)。もしもアミドが必要な
らば、酸は適当な脱水剤、たとえばジシクロへキシルカ
ルボジイミドの存在において、適当なアミン、たとえば
ジメチルアミン(M82NH)と縮合しうる( V X
R” −NMe2、または他のよく知られた文献方法〕
。保護基PG2、即ちTHPは、酸にさらすことにより
除去しうる。他のPO2は、文献中に知られている方法
により除去しうる〔プロテクテイブ・グループス・イン
・オーがニック・ケミストリー (Protectiv
e groups in Organic (’hem
istry)、ブレーン(T、 Greenθ〕、ライ
レイ−インターサイx 7 ス(wtxey−工ntj
rscience )、1980、参照〕。それにより
、wit得ることができる。
もしもカルざン酸の塩が必要ならば、■は適当な塩基、
たとえば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、酸化カル
シウムまたは水酸化バリウムと反応しうる(■、R↓−
Na、  K、CI!L、  Ba )。
カルビノール(…)ハ、文献中に知られた方法〔たとえ
ば、デ・ケミストリー・オブ・ジ・アレンズ(The 
Chemistry of A11enes ) 、ラ
ンダー(8゜B、Lan1or )編、第1巻、アカデ
ミツク−プレス(Acaaemic Press ) 
、(1982) 、参照〕によりハロダン化またはトリ
フルオロメチル化アレンに接近するために使用できる。
たとえば、クロロアレン(IX、R2−Cm、)は、(
It)を、クロル化剤、たとえばチオニルクロライドと
、不活性溶媒、たとえばエーテル中、塩基、たとえばピ
リジンまたはトリエチルアミンの存在において反応させ
ることKよ勺、得ることができる。
アルキル化アレンまたは硫黄含有アレンは、反応式田中
に示した如くに接近することができる。
カルビノール(II)は、先に記載した如くに、アセテ
ート(■、R−AC)またはメタンスルフィネート(■
、R−CH35o )に変換することができる。
型■の化合物は、T’L2− CH3t″生成る適当な
M機銅試薬、たとえはジメチル鋼リチウム(M132C
uLi、4当量、Doo、エーテルで処理することによ
り、アレン切に有効に変換できる〔M機鋼試薬の背景に
ついては、ボスオー(G、 Poener)、アン・イ
ントロダクションーツー・シンセシス・ユージング・オ
ーがツカツバ−・リエジェンッ(An  工ntrod
uction  to  8ynthssis  us
ingQrg&!10eOpper Reagent8
 )、ウイレイーインターサイ、zンス(Wiley−
工nterscienae ) 、1980、参照〕。
チオアレンR2−8(Ph)、8CH3等は、■ま友は
他の適当な中間体全使用して接近することができる〔ブ
リッジズ(A、 、T、 Bridge日)およびロス
(R,J、 RO日8)、テトラヘドロン・レターズ(
Tet、 Letter8 ) 、24.4797/1
983全使用〕。その場合、プロパルギル性のメシレー
ト、トリフレートまたはメタンスルフィネートを、俗媒
、たとえばメチレンクロライドまたはベンゼン中におい
てM機チオ銅複合体と反応させる。
本発明の化合物は、天然に生成するPG工2と比較して
、それらが驚くべきほどより安定であり、そして血小板
凝集に対し長時間活性であることにおいて新規である。
この抗血小板凝集活性の故に1式Iの化合物は、人間お
よび動物の血小板不全の治療においてM用である。通常
の熟練度の医師または獣医師は、血小板不全症状を示す
患者を容易に決定することができる。選択した投与の経
路にかかわらず、本発明の化合物は、薬学の技術分野に
おいて知られている通常の方法により医薬的に受容しう
る投薬形に製剤化される。
本化合物は、たとえば錠剤、カプセル剤、丸剤、粉末剤
または顆粒剤のような経口単位投薬形において、投与す
ることができる。それらはまた、坐剤ま7ICはクリー
ムのような形において、腸内または腟内に投与しえ;そ
れらはまた、点眼剤の形で、薬学の技術分野において知
られている形・全使用して、皮肉、皮下または筋肉内に
導入しうる。一般に、好ましい投与形は、経口である。
有効であるが魚毒の量の化合物が、治療に使用される。
本発明の化合物により血小板不全を予防iたは治療する
ための投薬基準は、哺乳動物の型、年令、体重、性別お
よび医療状態、症状の重さ、投与経路および使用する特
定の化合物全包含する各種の要素に従い選択される。通
常の熟練度の医師または獣医師は、状態の進行を防止ま
たは停止させるために、本薬剤の肩効量を容易に決定お
よび処方しうる。そのような処置において、医師または
獣医師は、最初比較的低用量全使用し、引続いて用量全
最高応答が得られるまで増加しうる。
本発明の酸性化合物はまた、たとえばす) IJウム、
カリウムおよびカルシウムのような医薬的に受容しうる
塩基性塩として投与しうる。
実験の部 1Hおよび13cスペクトルは、バリア7 (Vari
an)FT80!7’Cf1XL200スペクトoメー
ター”t’、80または20 NMR2(1HK−’)
き)、オヨヒ50−3 MHz (”CKツキ) Kオ
イ”C記aL、化学シフトは内部標準としてテトラメチ
ルシランから下方場(downfield ) ppm
 (δ)で報告すル。開裂パターンは、日、シングレッ
ト;d1ダプレッ);t%l’リプレット;q1クアル
テット:およびm1マルチプレツトとして示す。
赤外(工R)は、クロロホルム(CHCl3 ) 中O
溶液として得られ、セしてα−1として示す(主要な周
波数のみ全記録する)。マススペクトルは、クラド/C
(Kratos ) ME+ 30 またUM850で
、7 Q eVおよびイオン化電流!l OOmAにお
いて操作し次。
元素分析は、サール社(G、D、 5earle & 
Co。)の微量分析部門によフ行われた。
例  1 5−ヘキシン−1−オールt−ブチルジメチルシリルエ
ーテル(2) 5−ヘキシン−1−オール(9,8g、0.1モル)を
、イミダゾール(13,6,9,0,2モル)およびt
ert−ブチルジメチルシリルクロライド(18,0,
9,0,12モル〕を含Mする乾燥ジメチルホルムアミ
ド(DM?ン(25crIL3)中に浴かした。混合物
を1窒素下に25℃で10時間撹拌し、ついで水(50
(1E3)K注入した。水性物をヘキサン(4X100
(m3)で充分に抽出し、そして合せたi機抽出液を水
(10[IC1l13)および塩水(100cm3 )
で洗淡した。乾燥CN&2804 ) シた溶媒を真空
中で蒸発して、粗生成物20.29が生成し、それt減
圧(1,5nEIg)沸点65℃下に蒸留して、純シリ
ル−エーテル16.1 !iが生成した。
分析データ NMR(1H、δ、CDCIL 3.80MHgi) 
3.6 (28゜t 、  −CH2081!−BuM
e、 )IR(CHCl3 ) 3300cIrL″″
l (CM(: )微量分析 測定値:C67,72H’11.79 計算値:C67,79Hll、3[1 例  2 (3aβ、6aβ)−4β−〔3R*−シクロペンチル
−3−〔(テトラヒPロー2H−−ランー2−イル)オ
キシ)−11!!−プロペニル〕−2−(6−(((1
,1−ジメチルエチルンジメチルシリル〕オキシ〕−1
−ヘキシニル〕オクタヒドロ−5α−〔(テトラヒドロ
−2H−ビラン−2−イル)オキシ)−28,2α−ベ
ンタレノール。
アセテート、 および、 (3aαt 6 aα)−4(!−(313*−シフo
へyチル−6−〔(テトラヒドロ−2H−ぎラン−2−
イル)オキシ〕−1E−プロペニル〕−2−(6−C(
(1,1−ジメチルエチル)ジメチルシリル〕オキシ〕
−1−ヘキシニル〕オクタヒドロ−5β−〔(テトラヒ
ドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ]−2R,2α
−ベンタレノール。
アセテート 化合物(2)(1,0βM )を乾燥テトラヒドロフラ
ン(THF ) (15cm3)に浴かし、そして−2
5°Cに冷却(アルヅン、磁気撹拌)した。ヘキサン中
の二一ゾチルリチウム(1,63M、 3.Ocrn’
 ) ft。
注入器(syringe )で加え、そして混合物を一
25°Cで1時間撹拌した。この時点で、化合物(3)
′IkTHF中の溶液として加え、そして混合物t−0
℃で1時間撹拌した。AC20(1cm3 ) 2注入
器で加え、そして混合物音0℃で60分間、ついで25
°Cで60分間撹拌した。混合物を、エーテルと重炭酸
ナトリウムとの間に分配した。肩機層を分離し、塩水で
洗滌し、そして乾燥(N&2So、 )した。真空中、
揮発物の蒸発は、粗生放物2.1gを生成した。シリカ
ゲル上のクロマトグラフィ(メルク60、酢酸エテル/
ヘキサン20:80)による精製に、プロパルギル性ア
セテ−)1.3gを生成した; NMR(1H,δ、CDCl3.80MHz)、0.2
 (6H18%  (CH3)281− ) 、0.9
 (9H,8、(CH3)C−81−)、2−1 (3
H、s 、 OAQ ) % 1−25〜2.5 (4
0HXm%シクロアルキルHsおよび■鎖H8) 、3
=25〜4−0 (8HXm、 THPHの8oe カ
ら0% +CH−OHa ) 、4−6 (2H,m。
’rHp 、アノメリックHe )、5.25〜5.7
5 (2H,m、オレフィン性He ) 工R(CHCl3 ) 2210.1745.1250
α−1プロパルギル性アルコール(5) 0.35N 
k生Hした; NMR(l)! 、  δ、 CDCl3.8QMHz
)、 0.2  (6日、8、(CH3)251−) 
、O−9(9H%  8、(CH3)C−51)、1−
25〜2.5 (40H,m、 シクロアルキルH8お
よび父−鎖aaL3゜25〜4.0(8HXm、  T
HP [aocからo 、 +ca−oHe )、4.
6 (2H,m、 THPアノメリックHs )、5゜
25〜5.75 (2H,m、オレフィン性fla )
生成物の構造および名前は次の通りである:(3aβ、
6aβ)−4β−(3R*−シフo4yチル−6−〔(
テトラヒドロ−2H−ビラン−2−イル)オキシ)−1
g−プロペニル〕−2−(6−C((1,1−ジメチル
エチル〕ジメチルシリル〕オキシ〕−1−へキシニル〕
オクタヒドロ−5α−〔(テトラヒドロ−2H−ビラン
−2−イル)オキシ)−2812α−ベンタレノール。
アセテート、 および、 (3Lα、6aα)−4α−(38*−シフaぺyチル
−3−〔(テトラヒドロ−2H−一ランー2−イル)オ
キシフ−1E−プロペニル)−2−(6−(((1,1
−ジメチルエチル)ジメチルシリル〕オキシ〕−1−へ
キシニル〕オクタヒドロ−5β−〔(テトラヒドロ−2
H−ビラン−2−イル〕オキシ]−2R,2’α−ベン
タレノール。
THP 例  3 (3aαt 6 ’α) −2−((18*−シクロベ
ンチルー3−[5−(6−EC(1,1−ジメチルエチ
ル)ジメチルシリル〕オキシ)−28−(フェニルスル
フィニル)−1−ヘキセニリテン〕オクタヒドロ−2β
−〔(テトラヒドロ−2H−ビラン−2−イル)オキシ
)−1R,1α−ペンタv二st ] −21!!−ゾ
ロベニル〕オキシ〕テトラヒドロ−2H−ビラン、 および、 (3aαt 6 ’α)−2−(1B”−1’クロペア
fルー3−(5−(6−(:((1,1−ジメチルエテ
ル)ジメチルシリル〕オキシ]−2R−(フェニルスル
フィニル〕−1−へキセニリテン〕オクタヒドロ−2β
−〔(テトラヒドロ−2H−ビラン−2−イル〕オキシ
)−1’R,1α−ペンタV=ル〕−21!f−7’ロ
ペニル〕オキシ〕テトラヒドロ−2H−ビラン 化合物(5) (0,69g、C1,6ミリモル)を、
トリエチルアミン(2,5当量)を金石するCH2Cl
2に溶かし、そして混合物を一70℃に冷却した。
ベンゼンスルフェニルクロ5イ)’(0,159,1,
5当量)の溶液?、10分間かかつて滴下し九(磁気撹
拌、アルビン)。混合物t−70°Cで1時間撹拌し、
ついで−20℃に加温した。撹拌金−20°Cで更に1
時間継続し、ついで混合物を2N NILHCO3/ 
CH2Cl2中に注入した。肩機層全分離し、塩水で洗
滌し;真空中、揮発物の蒸発は、粗生成物410即金生
成し、それをメルク60上、クロマトグラフィ(酢酸エ
チル/ヘキサン2:8)により精製して、アレンスルホ
キサイド(6)ろ11ダが生成した; NMR(LH、δ、CDCl、、80 MH2’ ) 
0.2 (6H。
m 、  −81,(CH3)2 )、0.9 (9H
,+LSllilit−Bu)、1−25〜2−6 (
40H,m、 シフ07 /l/ −? ルH8オヨ7
J%−鎖”B) 、3−354−0 (8H,m。
THP )is ocからO、+CH−OHB ) 、
4゜65C2H。
m、T11PアノメリツクHa)、5−25〜5゜75
(2H% ”% オレフィン性Ha )、7.5(5H
m1芳香族Ha ) 工R(CHfJ3 )、1250.1080.1060
.1 [] 20an−1゜ 例  4 (3&α、6aα)−2−0119−−/クロヘンチル
ー6−csR−[6−(C(1,i−ジメチルエチル)
ジメチルシリル〕オキシ〕−1−ヘキセニリデン〕オク
タヒドロ−2−C(テトラヒドロ−2E(−一ランー2
−イル〕オキシ:] −1R。
1α−ペンタレニル]−21−プロペニル〕オキシ〕テ
トラヒドロ−2H−ビラン、 および、 (3aαt 6’α)−2−([:1B*−シクロペン
チル−3−(5S*  −(6−(((1,1−ジメチ
ルエチル)ジメチルシリル〕オキシ〕−1−ヘキサニリ
デン〕オクタヒドロ−2−C(テトラヒドロ−2H−ぎ
ラン−2−イル]オキシIIR,1α−ペンタレニル)
−2m−1’ロベニル〕オキシ〕テトラヒドロ−2H−
ビラン <6)                   (7)
化合物(6) (0,311、!i’、0.41ミリモ
ル〕を、乾燥THF (I QcrIL3) KlカL
 (−70℃、アルゴン、磁気撹拌〕、そしてメチルリ
チウム(エーテル中1.2M、 1.4cIrL3.4
当量) ?注入IKテ加えた。混合物全一70℃で15
分間撹拌し、ついで塩化アンモニウム溶液で反応停止さ
せた。冷混合物をエーテルで充分に抽出し、そして合せ
た有機抽出液を塩水で洗滌し、そして乾燥(Na2SO
2)した。真空中、揮発物の蒸発は、粗生成物0.25
gを生成し友。メルク6Dシリカゾル上のクロマトグラ
フィ(10%酢酸エチル/ヘキサン)は、純アレンスル
ホキサイド7(170η、69%)   ゛を生成した
NMR(1H、δ、CDC’l 3.80 MHz )
 0.2 (6H。
” N −81(CH3)2 )、0.9 (9HX6
X813−Bu)、1.25〜2−6 (40H,m、
シクロアルキルHaおよびX−鎖as)、3.3〜4.
0 (8HXm。
THP f’ls ocから0、十旦−OHg、)、4
.65 (2H。
mX THPアノメリックH日)、5−05 (I H
,m。
アレンH)、5.25〜5−75 (2H,m、オレフ
ィン性Hs ) I R(CHCl、 ) 1250.1110.104
5.1020cIIt−”。
例  5 (3aS* 3 ’α、6aα)−6−Cdα−〔3R
*−シクロペンチル−3−((テトラヒドロ−2H−ビ
ランー2−イル)オキシ)−1g−プロペニル〕ヘキサ
ヒドロ−5β−〔(テトラヒドロ−2H−ビラン−2−
イル)オキシ)−2C1H)−ペンタレニレン〕−5S
*  −ヘキセン−1−オール− および、 (3a8..5aα、6aα)−6−C4α−〔6B*
−シクロペンチル−3−[:(テトラヒドロ−2H−ピ
ラン−2−イル)オキシ)−1に一プロペニル〕ヘキサ
ヒドロ−5β−〔(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−
イル)オキシ]−2(1H)−ペンタレニリテン)−5
I’t  −ヘキセン−1−オ化合物(7) (0,3
5,!ij、 0.59ミlJモ#l無水THF’ (
10cm3)に溶かし、そしてTHP中のterta−
ブチルアンモニウムフルオライドの溶液(I M、 2
cm3、xe ) 2注入器で加えり。混合物を25°
Cで10時間(アルコ9ン)撹拌し、ついでエーテルと
2 N NaHCO,どの間に分配した。有機層を分離
し、そして水性層をエーテルで充分に抽出した。合せ7
1j機抽出液を塩水で洗滌し、乾燥(N62804 )
 L、そして真空中で蒸発した。籾生成物金シリカゾル
(メルク60、酢酸エチル/ヘキサン35:65)上、
クロマトグラフィにより精製して、アルコール0.17
1が生成し友。
NMR(LH、δ、CDCl3.200MHz)1.2
〜2.65(40H,m、 シクロアルキ/I/ Ha
および0ζ −鎖 H8)  、  3.3 〜4.0
  (8H,m、   THP  HEIocからo、
+CH−OHs)、4−65 (2H,m。
’rHpアノメリックH8)、5.1 (I H,M、
アレンH) 、5−25〜5−75 (2HXm、オレ
フィン性flB) 工R(CHCIL3) 3450〜3500cm−1例
  6 メチル(3a8.3aα、6aα)−6−(4α−C3
R*−シクロペンチル−3−t: (テトラヒドロ−2
H−ピラン−2−イル)オキシ)−1?!〜プロペニル
〕ヘキサヒドロ−5β−〔(テトラヒドロ−2H−ぎラ
ン−2−イル)オキシ〕−2(1H)−ペンタレニレン
’)−5S*−ヘキセノエート、 および、 メチル(3&S、31Lα、6aα)−6−〔4C1−
(38*−シクロペンテルー3−(’(テトラヒドロ−
2H−一ランー2−イル)オキシフ−18−プロペニル
〕ヘキサヒドロ−5β−〔(テトラヒドロ−2H−ビラ
ン−2−イル)オキシ〕−2(1H)−ペンタレニリデ
ン)−5R−ヘキセノエート (8)                  (c))
化合物(8) (0,12g、0.2ミリモル)金、蒸
留シfc7−+z ) ン(10cm3)に、−25°
Cで溶かした。ジョーンズ試薬(0−21(:WL3)
を、注入器で滴下した。混合物を一20°0で2時間撹
拌し、ついでインプロパツール(1cyx3)で反応停
止させ次。混合物全酢酸エチルと塩水との間に分配し;
箋有機層を分離し、そして水性層全史に酢酸エチルで充
分に抽出した。合せた有機抽出液を乾燥(”2S04 
) L、そして真空中で蒸発した。かく得られた粗ビム
状物を1エーテル中の過剰のジアゾメタンで処理し、そ
して窒素下に蒸発した。生成物音メルクシリカゾル60
上、クロマトグラフィ(ヘキサン/酢酸エチル9:1)
によυ生成して、エステル759が生成した。
NMR(1H、δ、CDCl3.200Maz)1.2
〜2.65 (40H,m、シクロアルキルHBおよび
■−鎖!(8)、3.3〜4.0 (6H,m、 TH
P Hs ocから0、+ CH−OHa )、3−7
 (3H,s。
CO2CH3) 4.65 (2HXmXTHP 7ノ
メリツク)(s )、5−1 (I H,m、 7Ly
ンH)、5.25〜5.75 (2H,m、オレフィン
性H日)L」工(cHc〕、、、 ) 173 [1■
−1例  7 メチル(3aS、6aα、6aoe)−6−(4oc−
(3R”−シクロペンチル−6−ヒドロキシ−1E−ゾ
ロベニル)へキサ°ヒドロー5β−ヒドロキシ−2(1
)1)−ペンタレニリデン、l−513−ヘキセノエー
ト、 および、 メチル(3aS、6aαt 6 ’α)−6−C4α−
(3R*−シクロペンチル−6−ヒドロキシ−1E−プ
ロペニル)−ヘキサヒドロ−5β−ヒドロ* キシ−2(1H)−ペンタレニリデン]−5R−l\キ
セノエート 化合物(9) (75〜)を、酢酸、THFおよび水の
混合物(5c!rL3.6:1:1)に溶かし、ソL。
てアルゴン下、25°Cで24時間撹拌した。この時点
で、反応混合物を固体に2Co3で中和し、そして酢酸
エチルと水との間に分配した。有機層を分離し、そして
水性層t−更に酢酸エチルで充分に抽出した。合せた裏
機抽出液全乾燥(Na280. ) L、、そして真空
中で蒸発して、粗生成物60ダが生成した。シリカゾル
上の注意深いクロマトグラフィ(メルク60、酢酸エチ
ル/ヘキサン55:45)n 、” −Hアレン52!
II9およびβ−Hアレン4ダが生成した。
襄R(”H,δ、CDC’13.20QMaz)1−2
〜2゜6(24aXmsシクロアルキルおよび一−ta
H”)、2.9(2a、巾広い、OH)、3.65 (
3E%  ’is CO2CH3)、3.65〜3.8
5 (2H,m。
CH−OHB)、5.1 (I FIXm、アレンH)
、5.5 (2E1E、:iしフイy性is )(13
c1 δ、CDCl3 5 [1−3MH2)h x R(cHcl、 ) 35 Q O(巾広い〕、1
760グ1微量分析: C23H3404として 計算値:C73,76H9゜15 測定値:C73,4H9゜06 例  8 (3a8#31Loe13+!L”)−6−(4oe−
(3R*−シクロペンチル−3−ヒドロキシ−11!t
−プロペニル)ヘキサヒドロ−5β−ヒドロキシ−2(
1H〕−ペンタレニリデン)−(5S*)−ヘキセン酸
ナトリウム塩 化合物(103(4011#9)t、メタノール(0,
5cIL3)Kllかし、そして水中の水酸化ナトリウ
ム0INl液1.1当量を注入器で加えた。混合物全ア
ルイン下に25℃で10時間撹拌し、ついで真空中で蒸
発して、ナトリウム塩(10) 42#が生   3成
した。
例  9 (3aα、6&α)−2−[(18*−シクロペンチル
−3−C5−(6−(((1,1−ジメチルエチル)ジ
メチルシリル〕オキシ]−2R−メチル−1−ヘキセニ
リデン〕オクタヒドロ−2β−〔(テトラヒドロ−2H
−一ランー2−イル)オキシ)−1R,1α−ペンタレ
ニル’)−211i−プロペニル〕オキシ〕テトラヒド
ロ−2H−ヒ5ン、 および、 (3aαm6’α)−2−([1B  −1クロペン、
 チル−3−[5−[6−C[(1,1−ジメチルエチ
ル)ジメチルシリル〕オキシ〕−28−メチル−1−へ
キセニリデン〕オクタヒドロ−2β−〔(テトラヒドロ
−2H−一ランー2−イル)オキシ)−1R,1α−ペ
ンタレニル〕−28−〔プロペニル〕オキシ〕テトラヒ
ドロ−2i+−v乾燥It2o (2an3)中の化合
物Cd) (0,634,9,0,92ミリモル)ヲ、
注入器で、エーテル中のリチウムジメチルキュプレート
(4当量)の溶液に、−20℃で加え九(磁気撹拌、ア
ルゴン)。
反応混合物上0.5°Cで2時間撹拌し、ついでNH,
C’l溶液で反応停止させた。混合物管エーテルで充分
く抽出し、そして合せた抽出液を水、塩水で洗滌し、つ
いで乾燥(Na、804 ) シた。真空中、揮発物の
蒸発は、粗生成物0.61 # t″生成、それ全シリ
カゲル(メルク60.10%酢酸エチル/ヘキサン)上
、クロマトグラフィにより精製して、アレン0゜57E
l(97%)が生成した。
NMR(1H,δ、CDCl3.80MaIl+)0.
2(6a。
yl 、−81(CR2)2)、0.9 (9H1aS
813−Bu)、1.25〜2−6(40H,m、シク
ロアルキルHsおよび眞−鎖Ha )、1−85 (3
H,s、アレン性CH3)、3.3〜4.0 (8F!
、 m、 TEIP EI日ocカら0、+CH−OH
e )、4.65 (2H,m、 ’rHp。
アノメリック118) (13c1  δ、C”C13,50,3MHz )0
B1+ 工R(CHCl3) 1250.1110.1072.
1060.1020(11+1−1 例10 (3ast3aα+6aα)−6−(4a−〔3u−シ
クロペンチル−3−C(テトラヒドロ−2Fl−ビラン
−2−イル)オキシ)−1E−プロペニル〕ヘキサヒド
ロ−5β−〔(テトラヒドロ−2H−一ランー2−イル
ンオキシ]−2(1H)−ペンタレニリデン)−5S*
−メチル−5−ヘキセン−1−オール、 および、 (3a8s3aα、61Lα)−6−CAα−〔3R*
−シクロペンチル−3−((テトラヒドロ−2H−一ラ
ンー2−イル〕オキシ)−11!+−プロペニル〕ヘキ
サヒドロ−5β−〔(テトラヒFロー2E−ピランー2
−イル)オキシ)−2(1H)−ペンタレニリテン)−
5R−メチル−5−ヘキセン−1−オール 化合物(12) (0,5381i、 0.8ミリモル
)1−1過剰のB −Bu4NF CTHIF中、1−
1ニル)で、例5K    ’おける如く処理した。シ
リカゾル上のクロマトグラフイ(メルク60.25%酢
酸エチル/ヘキサン)は、アルコール0.48 gTh
生成した。
NMR(1H、δ、CDCl3.80 MHffl )
 1.25〜2−6 (40H% m%シクロアルキル
Hsおよび■−鎖H8〕、1.65(3HS8%アレン
性CH,,)、3−3〜4.Q (8H,m、  TH
P fle ocからO1+CH−OHg )、4.6
5 (2HXm、 THP7ノメリツクHa )、 工R(CHCl3 ) 3500〜3600cm−1(
シーOH)例11 メチル(3a8.3aα16aα)−6−C4α−c 
5 R*−シクロペンチルー3−C(テトラヒドロ−2
H−ぎラン−2−イル)オキシフ−1E−プロペニル〕
ヘキサヒドロ−5β−〔(テトラヒドロ−2H−ビラン
−2−イル〕オキシ〕−2(1H)−ペンタレニリデン
)−5S*−メチル−5−ヘキセノエート、 および、 メチル(3aS、6aα+6”α)−6−(4(Z−〔
3R−シクロペンチル−3−C(テトラヒドロ−2H−
ビラン−2−イル)オキシ)−1g−プロペニル〕ヘキ
サヒドロ−5β−〔(テトラヒドロ−2H−ビラン−2
−イル)オキシ〕−2−(1H)−ペンタレニリテン)
−5S*  −メチル−5−ヘキセノエート H 化合物(13) ((C39,9,0,7395ミリモ
ル)金、例6における如く、アセトン中、ジョーンズ試
薬で、−20℃におい″′C酸化した。粗製酸をCH3
Mgで処理した後、残渣をシリカゾル上のクロマトグラ
フィ(メルク60、ヘキサン/10%酢酸エチル〕によ
り精製して、エステル280ダが生成した。
NMR(”H,δ、CDC1,,80MH2i )アレ
ン異性体の混合物1.2〜2.65 (40HXm、 
シクロアルキルH8およびご一鎖H11)、1.65お
よび1.70(3a、2シングレツト、アレンメチル)
、6.3〜4.0 (8H,m  THP’E(8oc
からO+CH−OHa)、6.65および3.70 (
31,2個のシングレット、Co2CH3)、4−65
 (2HXm、 ’E’HPアノメリック” ) 、5
.25〜5−75 (2H% m N オレフィン性f
lB )。
X R(CHCl3) 1730cIrL−”例12 メチル(3aS、6aαt 6 ’α)−6−(4α−
(3R*−シクロペンチル−6−ヒドロキシ−1コーゾ
ロペニル)ヘキサヒドロ−5β−ヒドロキシ−2(1H
)−ペンタレニリデン〕−5S*−メチル−5−ヘキセ
ノエート、 および、 )lチtb(3a8 、3aαt 6 ’α)−6−[
4α−(3R−シクロペンチル−6−ヒドロキシ−1E
−ソロベニル)ヘキサヒドロ−5β−ヒドロキシ−2(
IEり一ペンタレニリデン〕−5R−メチル−5−ヘキ
セノエート 化合物(14) (0,22,9、0,39ミリモル)
ks酢酸7 THF / H20(15cm3.3:1
:1)で、例8における如くに処理した。メルク60上
のクロマトグラフィ(酢酸エチル/ヘキサン6:4)の
後に、β−メチルアレン100■が、■−メチルアレン
(僅かによシ高いRf) 15■を加えて得られた(7
1%)。
NMR(1H,δ、CDC’l、、80 MH2)1゜
2〜22−6(24HX、シクロアルキルおよびグー鎖
HB) 、C65(3H,s、アレンCH3)、3−6
5 (3d %  8 、Co 2 CH3)、3.6
5〜3.85< 2H,mXCH−Oas )、5.5
 (2R% m、オレフィン性H日)、1−2〜2.6
 (24H,m、シクロアルキルおよびグー鎖He )
 、1.7 (3H%S1アレンCH3) 、3−70
 (3HN B 、C02CH3)、3−65〜3.8
5 (2H,m、 CH−OHs )、5.5(2HN
 m% オレフィン性Ha )(13c1  δ、CD
(’l 3.50.3 MH? )HO0−H I R(CHCl、3 ) 5500〜3400.17
30cm−1高分解M」ユM”−H2O、C24)!3
403につき測定値370.2501;計算LりM+−
a2o カラO偏差−−2,OppmXM”−(H2O
) 2、C24H3202につぎ測定値652゜239
8 ;計算したM”−(H2O)2からの偏差−−1,
4Ppm。
例13 (3as、3aα+6aα)−6−[4α−(3R*−
シクロペンチルー6−ヒドロキシ−114−プロペニル
)ヘキサヒドロ−5β−ヒドロキシ−2(1H)−4ン
タレニリデン〕−5R−メチル−5−ヘキセン酸、ナト
リウム塩 化合物(15) (0,11511,0,28ミリモル
)を、先に例8に記載した方法でケン化した。かくして
、クリーム−白色無晶形固体化合物(16)120In
9が得られた。
例14 (3aα+ 6 ’α)−2−(3−[5−C2R−ク
ロロ−6CC(1,1−ジメチルエチル)ジメチルシリ
ル〕オキシ〕−1−へキセニリデン〕−1R11α−〔
3S*−シクロペンチル−3−〔(テトラヒドロ−2H
−ビラン−2−イル)オキシ)−1g−プロペニル〕オ
クタヒドロー2β−ペンタレニル〕オキシ〕テトラヒト
o−2a−ビラン、 および、 (3aαp6”α)−2−(3−(5−(:2B  −
クロロ−(S−C((1,1−ジメチルエチル)ジメチ
ルシリル〕オキシ〕−1−へキセニリテン〕−IR,1
α−〔3S*−シクロペンチル−6−〔(テトラヒドロ
−2E!−1?ラン−2−イル〕オキシ)−1に一プロ
ペニル〕オクタヒドロー2β−ペンタレニル〕オキシ〕
テトラヒドロ−2H−ぎラン 化合物(5) (0,39、!i’ 、 0.6ミリモ
ル)1−、トリエチルアミン(1,5当量〕を含有する
乾燥エーテル(IQCI!L3)に溶かし、そして混合
物ヲ−20℃に冷却した。チオニルクロライド(1,0
当量〕を注入器で加え、そして混合物を0℃で、すべて
の出発物質が消費されてしまうまで撹拌した。混合物を
、重炭酸ナトリウムとエーテルとの間に分配した。有機
層を分離し、乾燥(Na2SO2) L、そして真空中
で蒸発して、粗生成物が生成し、それはシリカゾル(メ
ルク60)上のクロマトグラフィにより精製できた。
例15 (3aOc l 6 age: ) −2−C(1B*
−シクロペンチル−3−(5−[6−[:C(1,1−
ジメチルエチル〕ジメチルシリル〕オキシ]−2−(フ
ェニルチオ)−1−へキセニリデン〕オクタヒドロ−2
β−〔(テトラヒト°ロー2H−ぎラン−2−イル)オ
キシ]−1R,1(Xニーペンタレニル〕−2に一ゾロ
ベニル〕オキシ〕テトラヒドロ−2H−ピラン メ−/ v−) (18) Cクロスランド(Cros
slancL )およびサービス(8ervis ) 
、デ・ジャーナル・オプ・ジ・オーガニック・ケミスト
リー(J。Qrg、Chem、)、35.3195(1
970)の方法によりその場で製造) k、Cf(2C
’12中の溶液として、0°Cにおいて、1当量のフェ
ニルチオ銅−トリメチルホスファイト複合体で処理した
。混合物を室温で1夜撹拌し、ついでエーテルと冷希塩
酸との間に分配した。懸濁液を真空下に濾過し、そして
M機層を水および塩水で洗滌し、ついで乾燥(Na28
0. ) L 72゜粗生成物のクロマトグラフィは純
(19) ’e与えた。
インビトロにおける血小板抗凝集活性の試験方法は、ワ
スカウイツク(L R,Waakawic )によシ記
載された次のものである。凝集は、ペイトン・デュアル
・チャネル・アゲリゾ−ジョン・モジュ−A/ (Pa
yton Dual Channel Aggrega
tionmoaule )で決定した。リケンーデンシ
・レコーダー (Rlken −、Denshi re
corcLer ) t−1凝集曲線の記録のために使
用した。
クエン酸添加全血(3,8%クエン酸ナトリウム1部お
よび血液9I5)を遠心分離して、血水板富化血漿(P
RI’)(700RPM、 11分間)を工Eセントリ
フユージ(モデルpu6000)中に得た。PRP画分
を取り除い友後、残部t−900XNで15分間回転し
て、血小板欠乏血漿(PPP )(1琶CPR6000
中、1800 RPM ) t−得た。
PiPiiv@fiの血小板の数を、クツター(Cou
tter)ZBエカウンターおよびチャンネサイブ−(
Channelyzer )モデルc−1000中にお
いて、1’RP 5μを部分を計数することによ)決定
した。
抗凝固剤を評価するためK XPRP 2 pppで1
=2に希釈して、スクリーン上約25000のカウント
または血小板109個/dPRPを得る。モジュールQ
、PPPの部分および希釈したPRPの部分で標準化し
た。
使用した凝集剤は、次の如く製造したADPである: 塩水10+7中のADP (分子量427 ) 4.7
9は、ADPジナトリウム(分子fi−473)のPR
P 10μtを生成する。
貯菫品容量   塩水容量   Cf)キュベツト(i
u)       (s+j)       (μM)
1゜60.48 1.2     0.8       60゜8   
  1.2       40.4     1.6 
      20.2     1.8       
1〔f〕−最終濃度 プロスフサイクリン金、試験する化合物の効力を決定す
るための抗凝集効果の標準と1.て使用する。102M
溶液(4μtをPRP 400μtに加えるとき、出発
濃度IQ−’Mを与えるため〕を段階的に希釈して、終
濃度10−6.10−?、10−8.10−9 Mの耐
液を得る。
スクリーニングされる化合物を、エタノール、塩水また
は水に溶かして10−2M溶液を達成し、もしも4μt
Q PRPに加えるならば、キュベツト中に10−4 
Mに等しい(f) ’e与える。塩水中の段階的希釈は
、10−5.10−6およびI Q−7Mを与える。
1〕 標準曲線上で直線部分上にあり、そして凝集曲線
の逆転を許容するADPの量を決定する。
2)凝集の阻害パーセントのPG12標準曲線を決定す
る。凝集曲線の深さによシ示されるPGGa4よる阻害
の範囲を比較するために、塩水を対照キュベツト中(使
用する。PRPQ、プロスタサイクリンの添加に先立ち
約1分間、セしてADPの添加に先立ちPGGa4更に
1分間ブレインキュベートする。
阻害%金、セミログ紙上で、プロスタサイクリン用量に
対しプロットする。ICl5O値は、対照応答の50%
阻害を行うPG工2用量に等しい。
6)試験化合物t PRPに加え、そし′cAD?投与
に先立ち1分間ブレインキュベートする。もしも化合物
が10″″4Mより低い工C50値を肩するならば、そ
れは活性と考えられる。
ヘキサメトニウム処理ラットにおける降圧活性動物を、
バルビタール(10019/#)およびフエノバルビタ
ール(25#/#)で麻酔する。
気管支管(tracheotomy tube ) f
挿入し、そして動物t−100%02で自然呼吸させる
。頚静脈および頚動脈カニユーレを挿入する(それぞれ
、医薬投与および血圧測定のため)。動物を、体温37
℃に維持する。ラットに、ヘキサメトニウム1 #/#
t−1靜詠内ボールス(bolus )で投与する。定
常状態に5分間で達しさせ、そして動物に医薬を投与す
る。すべての化合物は、ジメチルスルホキサイドまたは
水性エタノールまたはグリセリンバッファー(pH−1
0)のいずれかに、1−/#の容量に溶かす。近似1n
D、o用量を投与し、そして平均動脈圧の変化t130
秒ごとVC5分間記録する。驚くべきことには、試験化
合物は、ADP誘導血小板凝集の阻害において活性であ
シながら、プロスタサイクリン類により示される降圧効
果を示さなかった。
゜          、          2××

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 nは0、1、2であり、 R^1は水素または低級アルキルであり; R^2は水素、低級アルキル、シクロアルキル、ヘテロ
    アルキル、ハロゲン、アリール、アルキルチオ、アルキ
    ルスルフィニルまたはトリフルオロメチルであり; R^3は低級アルキル、シクロアルキル、シクロヘテロ
    アルキル、1個もしくはそれ以上のフッ素を有しあるい
    は1または2個の不飽和結合を含有する低級アルキルで
    あり; 炭素15はRまたはS配置、あるいはRおよびS配置の
    混合物でありうる〕の化合物。
  2. (2)次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 R^2は水素、炭素原子1から6個までを有する低級ア
    ルキル、炭素原子3から7個までを有するシクロアルキ
    ル、ヘテロアルキル、ハロゲン、アリール、アルキルチ
    オ、アルキルスルフィニルまたはトリフルオロメチルで
    ある〕 を有する、特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  3. (3)次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 R^2は水素、炭素原子1から6個までを有する低級ア
    ルキル、炭素原子3から7個までを有するシクロアルキ
    ル、ヘテロアルキル、ハロゲン、アリール、アルキルチ
    オ、アルキルスルフィニルまたはトリフルオロメチルで
    ある〕 を有する、特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  4. (4)メチル(3aS、3aα、6a∝)−6−〔4∝
    −(3R^*−シクロペンチル−3−ヒドロキシ−1E
    −プロペニル)ヘキサヒドロ−5β−ヒドロキシ−2(
    1H)−ペンタレニリデン〕−5S^*−ヘキセノエー
    トからなる、特許請求の範囲第2項記載の化合物。
  5. (5)メチル(3aS、3aα、6aα)−6−〔4α
    −(3R^*−シクロペンチル−3−ヒドロキシ−1E
    −プロペニル)ヘキサヒドロ−5β−ヒドロキシ−2(
    1H)−ペンタレニリデン〕−5R^*−ヘキセノエー
    トからなる、特許請求の範囲第2項記載の化合物。
  6. (6)(3aS、3a∝、6a∝〕−6−〔4∝−(3
    R^*−シクロペンチル−3−ヒドロキシ−1E−プロ
    ペニル)ヘキサヒドロ−5β−ヒドロキシ−2(1H)
    −ペンタレニリデン〕−(5S^*)−ヘキセン酸ナト
    リウム塩からなる、特許請求の範囲第2項記載の化合物
  7. (7)メチル(3aS、3aα、6aα)−6−〔4α
    −(5R^*−シクロペンチル−3−ヒドロキシ−1E
    −プロペニル)ヘキサヒドロ−5β−ヒドロキシ−2(
    1H)−ペンタレニリデン〕−5S^*−メチル−5−
    ヘキサノエートからなる、特許請求の範囲第3項記載の
    化合物。
  8. (8)メチル(3aS、6aα、6aα)−6−〔4α
    −(3R^*−シクロペンチル−3−ヒドロキシ−1E
    −プロペニル)ヘキサヒドロ−5β−ヒドロキシ−2(
    1H)−ペンタレニリデン〕−5R^*−メチル−5−
    ヘキセノエートからなる、特許請求の範囲第3項記載の
    化合物。
  9. (9)(3aS、3aα、6aα)−6−〔4α−(3
    R^*−シクロペンチル−3−ヒドロキシ−1E−プロ
    ペニル)ヘキサヒドロ−5β−ヒドロキシ−2(1H)
    −ペンタレニリデン〕−5R^*−メチル−5−ヘキセ
    ン酸ナトリウム塩からなる、特許請求の範囲第3項記載
    の化合物。
JP61059065A 1985-03-18 1986-03-17 新規プロスタサイクリン誘導体 Pending JPS61215350A (ja)

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