JPS61215225A - 偏波面保存光フアイバの製造方法 - Google Patents
偏波面保存光フアイバの製造方法Info
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- JPS61215225A JPS61215225A JP60055397A JP5539785A JPS61215225A JP S61215225 A JPS61215225 A JP S61215225A JP 60055397 A JP60055397 A JP 60055397A JP 5539785 A JP5539785 A JP 5539785A JP S61215225 A JPS61215225 A JP S61215225A
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- Japan
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- optical fiber
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- stress
- parent material
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- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/10—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
- G02B6/105—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type having optical polarisation effects
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/012—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments
- C03B37/01205—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments starting from tubes, rods, fibres or filaments
- C03B37/01211—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments starting from tubes, rods, fibres or filaments by inserting one or more rods or tubes into a tube
- C03B37/01217—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments starting from tubes, rods, fibres or filaments by inserting one or more rods or tubes into a tube for making preforms of polarisation-maintaining optical fibres
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2203/00—Fibre product details, e.g. structure, shape
- C03B2203/30—Polarisation maintaining [PM], i.e. birefringent products, e.g. with elliptical core, by use of stress rods, "PANDA" type fibres
-
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- C03B2203/31—Polarisation maintaining [PM], i.e. birefringent products, e.g. with elliptical core, by use of stress rods, "PANDA" type fibres by use of stress-imparting rods, e.g. by insertion
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、偏波面保存光ファイバの製造方法の改良°に
関する。
関する。
光集積回路、光素子アレイ等の入出力伝送路として、基
板(例えばガリウム砒素等)の表面に先導波路を設けた
ものが広く使用されている。
板(例えばガリウム砒素等)の表面に先導波路を設けた
ものが広く使用されている。
この光導波路は、光ガイド基板の表面に、光ガイド基板
の屈折率よりも大きい屈折率の帯状の光学膜を形成した
り、或いは光ガイド基板の表面を金属拡散、イオン交換
法等の手段により光ガイド基板の屈折率よりも大きい屈
折率の帯状の線路を形成したものである。
の屈折率よりも大きい屈折率の帯状の光学膜を形成した
り、或いは光ガイド基板の表面を金属拡散、イオン交換
法等の手段により光ガイド基板の屈折率よりも大きい屈
折率の帯状の線路を形成したものである。
このような先導波路は、平面型光回路であって、光軸に
対して対称でなく、−軸結晶等の異方性材料上に設けら
れることが多い。よって、この光導波路によって伝送さ
れる光信号は、伝搬方向に直交するX軸、Y軸のいずれ
かの軸方向に偏波している。即ち、先導波路は偏波面保
存性を有し、このことが光素子を有効に励振するために
必要である。
対して対称でなく、−軸結晶等の異方性材料上に設けら
れることが多い。よって、この光導波路によって伝送さ
れる光信号は、伝搬方向に直交するX軸、Y軸のいずれ
かの軸方向に偏波している。即ち、先導波路は偏波面保
存性を有し、このことが光素子を有効に励振するために
必要である。
したがって、これらの光導波路、或いは光素子に光接続
される光ファイバにも、偏波面保存性が要求される。
される光ファイバにも、偏波面保存性が要求される。
この偏波面保存光ファイバの製造にあたっては、製造が
容易で、且つ光伝送損失の小さいことの要望が強い。
容易で、且つ光伝送損失の小さいことの要望が強い。
第5図の(at、 (b)、 (c)はそれぞれ従来の
製造過程を示す光ファイバ母材の斜視図であり、第6図
は従来方法により得られた偏波面保存光ファイバの断面
図ある。
製造過程を示す光ファイバ母材の斜視図であり、第6図
は従来方法により得られた偏波面保存光ファイバの断面
図ある。
従来の偏波面保存光ファイバの製造方法は、第5図(a
)に示す軸心にコア部2が形成され、外周部にコア部2
の屈折率よりも小さい屈折率のクラッド部3を有する円
柱状の石英系の光ファイバ母材1を使用して、第5図(
blに示すように、クラッド部3に、コア部2に対して
対称に、平行した一対の貫通孔4を孔あけ加工している
。
)に示す軸心にコア部2が形成され、外周部にコア部2
の屈折率よりも小さい屈折率のクラッド部3を有する円
柱状の石英系の光ファイバ母材1を使用して、第5図(
blに示すように、クラッド部3に、コア部2に対して
対称に、平行した一対の貫通孔4を孔あけ加工している
。
次に、この一対の貫通孔4のそれぞれに、第5図(C)
の如くに、ガラスロッド5を挿入して、偏波面保存光フ
ァイバ用の光ファイバ母材IAを製造している。
の如くに、ガラスロッド5を挿入して、偏波面保存光フ
ァイバ用の光ファイバ母材IAを製造している。
このガラスロッド5は、゛クラッド部3よりも熱膨張係
数の大きいガラスロッドであって、例えばBz(hが添
加された5iftガラスである。
数の大きいガラスロッドであって、例えばBz(hが添
加された5iftガラスである。
この光ファイバ母材IBを、紡糸用加熱炉内に垂直に吊
して送り込み、加熱溶融して、光ファイバ母材IBの下
先端より所望の外径の糸状の偏波面保存光ファイバlO
を紡糸している。
して送り込み、加熱溶融して、光ファイバ母材IBの下
先端より所望の外径の糸状の偏波面保存光ファイバlO
を紡糸している。
このようにして得られた偏波面保存光ファイバ10は、
第6図に示すような断面で、コア12の外周にクラフト
13が形成され、クラッド13には、コア12を中心に
して例えばX軸方向に一対の応力付与ガラス部14が設
けられている。
第6図に示すような断面で、コア12の外周にクラフト
13が形成され、クラッド13には、コア12を中心に
して例えばX軸方向に一対の応力付与ガラス部14が設
けられている。
この応力付与ガラス部14は、光ファイバ母材IAのガ
ラスロッド5が変形したものである。よって応力付与ガ
ラス部14の熱膨張係数はクラッド13の熱膨張係数よ
りも大きい。
ラスロッド5が変形したものである。よって応力付与ガ
ラス部14の熱膨張係数はクラッド13の熱膨張係数よ
りも大きい。
したがって、紡糸後の冷却過程において、クラッド13
よりも大きく収縮し、X軸方向に対向して応力をコア1
2に付与している。
よりも大きく収縮し、X軸方向に対向して応力をコア1
2に付与している。
よって、コア12は、光弾性効果により、X軸方向の屈
折率が、Y軸方向の屈折率よりも小となり、偏波面保存
特性を有する。
折率が、Y軸方向の屈折率よりも小となり、偏波面保存
特性を有する。
しかしながら上記従来の製造方法は、光ファイバ母材に
、小径で長い貫通孔を高精度に孔あけすることが困難で
あるという問題点と、挿入したガラスロッドと貫通孔の
間に空隙が生じ、このことに起因して紡糸後の偏波面保
存光ファイバのクラッド部分に気泡が混入され、光伝送
損失が大きくなるという問題点がある。
、小径で長い貫通孔を高精度に孔あけすることが困難で
あるという問題点と、挿入したガラスロッドと貫通孔の
間に空隙が生じ、このことに起因して紡糸後の偏波面保
存光ファイバのクラッド部分に気泡が混入され、光伝送
損失が大きくなるという問題点がある。
上記従来の問題点を解決するため本発明は、石英系光フ
ァイバ母材の側面に、該光ファイバ母材の軸心に対称に
平行した2条の溝を設け、外付気相堆積法により政情を
、該光ファイバ母材の熱膨張係数とは異なる熱膨張係数
を有する応力付与ガラスで埋めた後、該光ファイバ母材
を紡糸して、偏波面保存光ファイバを形成するようにし
たものである。
ァイバ母材の側面に、該光ファイバ母材の軸心に対称に
平行した2条の溝を設け、外付気相堆積法により政情を
、該光ファイバ母材の熱膨張係数とは異なる熱膨張係数
を有する応力付与ガラスで埋めた後、該光ファイバ母材
を紡糸して、偏波面保存光ファイバを形成するようにし
たものである。
上記本発明の手段によれば、応力付与ガラス部を設ける
溝は、光ファイバ母材の外周面に例えば研削加工手段に
より設けることができるので、高精度で、且つ加工が容
易である。
溝は、光ファイバ母材の外周面に例えば研削加工手段に
より設けることができるので、高精度で、且つ加工が容
易である。
応力付与ガラスを溝に埋める手段は、外付気相堆積法に
より溝内に応力付与ガラススートを層状に形成するので
、紡糸された偏波面保存光ファイバには気泡が含有され
ない。よって光伝送損失が小さい。
より溝内に応力付与ガラススートを層状に形成するので
、紡糸された偏波面保存光ファイバには気泡が含有され
ない。よって光伝送損失が小さい。
以下図示実施例により、本発明を具体的に説明する。な
お、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
お、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第1図の(a)、 (b)、 (C)はそれぞれ本発明
の1実施例の製造過程を示す光ファイバ母材の斜視図で
あり、第2図は紡糸工程の斜視図、第3図は本発明の1
実施例により得られた偏波面保存光ファイバの断面図、
第4図は他の実施例により得られた偏波面保存光、ファ
イバの屈折率分布図で、(a)はX軸断面、(1))は
Y軸断面を示す。
の1実施例の製造過程を示す光ファイバ母材の斜視図で
あり、第2図は紡糸工程の斜視図、第3図は本発明の1
実施例により得られた偏波面保存光ファイバの断面図、
第4図は他の実施例により得られた偏波面保存光、ファ
イバの屈折率分布図で、(a)はX軸断面、(1))は
Y軸断面を示す。
第1図(a)に示す光ファイバ母材1は、軸心にコア部
2 (例えば外径が1.25 tm )が形成され、外
周部にコア部2の屈折率よりも小さい屈折率のクラッド
部3 (例えば外径が11 、5 am )を有する円
柱状の石英系の光ファイバ母材である。
2 (例えば外径が1.25 tm )が形成され、外
周部にコア部2の屈折率よりも小さい屈折率のクラッド
部3 (例えば外径が11 、5 am )を有する円
柱状の石英系の光ファイバ母材である。
コア部2の成分は、Ge0z−5iOzであり、クラッ
ド部3の成分は5iOzである。
ド部3の成分は5iOzである。
このような光ファイバ母材1を素材として、第1図(b
)に示すように、光ファイバ母材lの軸心に対称に平行
した2条のalを研削加工して設けている。この溝7は
例えば深さが4鶴、幅が2.5鶴である。
)に示すように、光ファイバ母材lの軸心に対称に平行
した2条のalを研削加工して設けている。この溝7は
例えば深さが4鶴、幅が2.5鶴である。
次に第1図(C)のように外付気相堆積法により原料ガ
スとして、5iC14ガス、BBr、lガスを使用して
酸水素バーナ8により、溝7内に820.が添加された
応力付与ガラススート9Aを堆積せしめて埋めて光ファ
イバ母材IBとする。
スとして、5iC14ガス、BBr、lガスを使用して
酸水素バーナ8により、溝7内に820.が添加された
応力付与ガラススート9Aを堆積せしめて埋めて光ファ
イバ母材IBとする。
そしてこの光ファイバ母材IBをC1!雰囲気の電気炉
に投入し、脱水ガラス化して応力付与ガラススート9A
を応力付与ガラス部9Bとする。この応力付与ガラス部
9Bは、B20.が含有されていることにより、コア部
2.クラッド部3の熱膨張係数よりも所望に熱膨張係数
が大きい。
に投入し、脱水ガラス化して応力付与ガラススート9A
を応力付与ガラス部9Bとする。この応力付与ガラス部
9Bは、B20.が含有されていることにより、コア部
2.クラッド部3の熱膨張係数よりも所望に熱膨張係数
が大きい。
その後、第2図の如くに、コア比調整のため、クラフト
部3と同成分の中空の調整石英管15内に光ファイバ母
材IBを挿入した状態で、紡糸用加熱炉16内に垂直に
吊して送り込み、加熱溶融して、光ファイバ母材IBの
下先端より所望の形状の糸状の偏波面保存光ファイバ2
0を紡糸している。
部3と同成分の中空の調整石英管15内に光ファイバ母
材IBを挿入した状態で、紡糸用加熱炉16内に垂直に
吊して送り込み、加熱溶融して、光ファイバ母材IBの
下先端より所望の形状の糸状の偏波面保存光ファイバ2
0を紡糸している。
この偏波面保存光ファイバ20は、第3図に示すように
、外径が9.5μmのコア12の周囲に、コア12の屈
折率よりも小さい屈折率の外径が125μmのクラッド
13が形成されている。
、外径が9.5μmのコア12の周囲に、コア12の屈
折率よりも小さい屈折率の外径が125μmのクラッド
13が形成されている。
そしてクラッド13部分に、コア12に対称に、例えば
X軸方向に一対の応力付与ガラス部24が設けられてい
る。
X軸方向に一対の応力付与ガラス部24が設けられてい
る。
この応力付与ガラス部24は、光ファイバ母材IBの応
力付与ガラス部9Bが変形したものである。よって応力
付与ガラス部24の熱膨張係数はクラッド13の熱膨張
係数よりも大きい。
力付与ガラス部9Bが変形したものである。よって応力
付与ガラス部24の熱膨張係数はクラッド13の熱膨張
係数よりも大きい。
したがって、紡糸後の冷却過程において、クラッド13
よりも大きく収縮し、X軸方向に対向して応力をコア1
2に付与している。
よりも大きく収縮し、X軸方向に対向して応力をコア1
2に付与している。
よってコア12は、光弾性効果により、X軸方向の屈折
率が、Y軸方向の屈折率よりも小で、偏波面保存特性を
有する。
率が、Y軸方向の屈折率よりも小で、偏波面保存特性を
有する。
上述のように溝7は、研削加工手段により設けることが
できるので、高精度で、且つ加工が容易であり、また応
力付与ガラススート9Aを溝7に形成部める手段は、外
付気相堆積法によるので、紡糸された偏波面保存光ファ
イバ20には気泡が含有されない。よって光の吸収、散
乱が少なくて、光伝送損失が小さい。
できるので、高精度で、且つ加工が容易であり、また応
力付与ガラススート9Aを溝7に形成部める手段は、外
付気相堆積法によるので、紡糸された偏波面保存光ファ
イバ20には気泡が含有されない。よって光の吸収、散
乱が少なくて、光伝送損失が小さい。
第4図の屈折率分布図に示す偏波面保存光ファイバは、
外付気相堆積法により応力付与ガラススート9Aを堆積
する際に、第1図(C)に示す原料ガス、即ち5iC1
4ガス、BBr、ガスに加えて、GeCl4ガスを使用
して、Gem、を添加したものである。
外付気相堆積法により応力付与ガラススート9Aを堆積
する際に、第1図(C)に示す原料ガス、即ち5iC1
4ガス、BBr、ガスに加えて、GeCl4ガスを使用
して、Gem、を添加したものである。
このような偏波面保存光ファイバは、X軸方向の屈折率
分布は、第4図(alに示すように、偏波面保存光ファ
イバの軸心Cを中心として、光弾性効果により屈折率が
歪んだコア12の画側に、クラッド13のなす小さい屈
折率のクラッド屈折率13nが形成されている。そして
、クラッド13の中に応力付与ガラス部24のなす屈折
率の小さい応力付与ガラス屈折率24nが形成されてい
る。
分布は、第4図(alに示すように、偏波面保存光ファ
イバの軸心Cを中心として、光弾性効果により屈折率が
歪んだコア12の画側に、クラッド13のなす小さい屈
折率のクラッド屈折率13nが形成されている。そして
、クラッド13の中に応力付与ガラス部24のなす屈折
率の小さい応力付与ガラス屈折率24nが形成されてい
る。
Y軸方向の屈折率分布は、第4図(b)に示すように、
偏波面保存光ファイバの軸心Cを中心として、光弾性効
果により屈折率が歪んだコア12のコア屈折率12nの
両側に、クラッド13のなす小さい屈折率のクラッド屈
折率13nが形成されている。
偏波面保存光ファイバの軸心Cを中心として、光弾性効
果により屈折率が歪んだコア12のコア屈折率12nの
両側に、クラッド13のなす小さい屈折率のクラッド屈
折率13nが形成されている。
この方法においては、応力付与ガラス部24に屈折率を
大きくするGeO□を多量に添加することも可能で、そ
の時には、クラッド13の屈折率が偏在していることに
より、光弾性効果による偏波面保存特性に加えて、クラ
ッド13に入射した光波にも、偏波面保存性が付与され
て、偏波面保存特性が高まることが期待される。
大きくするGeO□を多量に添加することも可能で、そ
の時には、クラッド13の屈折率が偏在していることに
より、光弾性効果による偏波面保存特性に加えて、クラ
ッド13に入射した光波にも、偏波面保存性が付与され
て、偏波面保存特性が高まることが期待される。
以上説明したように本発明は、応力付与ガラス部の形成
部が、光ファイバ母材の外側に開口した溝であることに
より、高精度で、且つ加工が容易であり、さらに、偏波
面保存光ファイバ内に気泡が存在しないことにより、光
の吸収、散乱が少なくて、光伝送損失が小さい等、実用
上で優れた効果がある。
部が、光ファイバ母材の外側に開口した溝であることに
より、高精度で、且つ加工が容易であり、さらに、偏波
面保存光ファイバ内に気泡が存在しないことにより、光
の吸収、散乱が少なくて、光伝送損失が小さい等、実用
上で優れた効果がある。
第1図の(at 、 (b) 、 fclはそれぞれ本
発明の1実施例の製造過程を示す光ファイバ母材の斜視
図、第2図は紡糸工程の斜視図、 第3図は本発明の1実施例により得られた偏波面保存光
ファイバの断面図、 第4図は他の実施例により得られた偏波面保存光ファイ
バの屈折率分布図で、(a)はX軸断面、(b)はY軸
断面、 第5図の(al、 (bl、 (clはそれぞれ従来の
製造過程を示す光ファイバ母材の斜視図、 第6図は従来方法により得られた偏波面保存光ファイバ
の断面図ある。 ゛ 図において、 ■、IA、1Bは光ファイバ母材、 2はコア部、 3はクラッド部、4は貫通孔
、 5はガラスロンド、7は溝、
5は酸水素バーナ、9Aは応力付与ガラススート
、 9Bは応力付与ガラス部、 to、20は偏波面保存光ファイバ、 12はコア、 13はクラッド、14は応力
付与ガラス部、15は調整石英管、16は紡糸用加熱炉
をそれぞれ示す。 ′@)(α) 鱈(b) tσ /++1”
*srs
発明の1実施例の製造過程を示す光ファイバ母材の斜視
図、第2図は紡糸工程の斜視図、 第3図は本発明の1実施例により得られた偏波面保存光
ファイバの断面図、 第4図は他の実施例により得られた偏波面保存光ファイ
バの屈折率分布図で、(a)はX軸断面、(b)はY軸
断面、 第5図の(al、 (bl、 (clはそれぞれ従来の
製造過程を示す光ファイバ母材の斜視図、 第6図は従来方法により得られた偏波面保存光ファイバ
の断面図ある。 ゛ 図において、 ■、IA、1Bは光ファイバ母材、 2はコア部、 3はクラッド部、4は貫通孔
、 5はガラスロンド、7は溝、
5は酸水素バーナ、9Aは応力付与ガラススート
、 9Bは応力付与ガラス部、 to、20は偏波面保存光ファイバ、 12はコア、 13はクラッド、14は応力
付与ガラス部、15は調整石英管、16は紡糸用加熱炉
をそれぞれ示す。 ′@)(α) 鱈(b) tσ /++1”
*srs
Claims (2)
- (1)石英系光ファイバ母材の側面に、該光ファイバ母
材の軸心に対称に平行した2条の溝を設け、外付気相堆
積法により該溝を、該光ファイバ母材の熱膨張係数とは
異なる熱膨張係数を有する応力付与ガラスで埋めた後、
該光ファイバ母材を紡糸して、光ファイバを形成するこ
とを特徴とする偏波面保存光ファイバの製造方法。 - (2)前記熱膨張係数を有する応力付与ガラスが、クラ
ッド部の屈折率よりも大きい屈折率を有することを特徴
とする、特許請求の範囲第1項に記載の偏波面保存光フ
ァイバの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60055397A JPH0627010B2 (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 偏波面保存光フアイバの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60055397A JPH0627010B2 (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 偏波面保存光フアイバの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61215225A true JPS61215225A (ja) | 1986-09-25 |
JPH0627010B2 JPH0627010B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=12997392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60055397A Expired - Lifetime JPH0627010B2 (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 偏波面保存光フアイバの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0627010B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02212324A (ja) * | 1988-12-09 | 1990-08-23 | Alcatel Nv | 偏波保持光ファイバのためのプリフォームを提供する方法 |
EP0732309A2 (en) * | 1990-11-09 | 1996-09-18 | Corning Incorporated | Method of making polarization retaining fiber |
WO2002079828A1 (en) * | 2001-03-12 | 2002-10-10 | Intelcore Technologies, Inc. | Dual-clad polarization-preserving optical fiber |
WO2002079827A1 (en) * | 2001-03-12 | 2002-10-10 | Intelcore Technologies, Inc. | Dual-clad polarization-preserving optical fiber |
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