JPS61214843A - 変調装置 - Google Patents
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- JPS61214843A JPS61214843A JP60057138A JP5713885A JPS61214843A JP S61214843 A JPS61214843 A JP S61214843A JP 60057138 A JP60057138 A JP 60057138A JP 5713885 A JP5713885 A JP 5713885A JP S61214843 A JPS61214843 A JP S61214843A
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- H04L27/34—Amplitude- and phase-modulated carrier systems, e.g. quadrature-amplitude modulated carrier systems
- H04L27/36—Modulator circuits; Transmitter circuits
- H04L27/366—Arrangements for compensating undesirable properties of the transmission path between the modulator and the demodulator
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- Amplitude Modulation (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、搬送波の振幅および位相を情報として用いる
変調方式において増幅器の非線形性を補償するために予
め通信信号波形を変形させて送出する変調装置に関する
。
変調方式において増幅器の非線形性を補償するために予
め通信信号波形を変形させて送出する変調装置に関する
。
(従来の技術)
近年、電波資源がたりなくなってきていることから、無
線通信では周波数の有効利用を図るためにチャンネルの
狭帯域化が進んでいる。チャンネル帯域が狭くなれば、
帯域の広がるFM等の非線形な変調方式よりは、線形な
変調方式の方が好ましい。これはディジタル伝送、アナ
ログ伝送を問わない、線形変調方式では増幅器の非線形
性による送信スペクトルの劣化および受信特性の劣化が
問題になる。
線通信では周波数の有効利用を図るためにチャンネルの
狭帯域化が進んでいる。チャンネル帯域が狭くなれば、
帯域の広がるFM等の非線形な変調方式よりは、線形な
変調方式の方が好ましい。これはディジタル伝送、アナ
ログ伝送を問わない、線形変調方式では増幅器の非線形
性による送信スペクトルの劣化および受信特性の劣化が
問題になる。
通常の増幅器の入出力非線形特性には第10図に示すよ
うにAM−AM変換と呼ばれる出力振幅の飽和特性と、
AM−PM変換と呼ばれる出力位相の入力振幅による変
化がある。入力振幅が飽和点から十分小きい点では、振
幅特性は直線であり位相の変化もない。しかしながら、
入力振幅が飽和点に近づくにつれて、出力振幅は飽和し
、出力位相は回転し始める。その結果として送信スペク
トルの劣化、および受信特性の劣化をまねく。
うにAM−AM変換と呼ばれる出力振幅の飽和特性と、
AM−PM変換と呼ばれる出力位相の入力振幅による変
化がある。入力振幅が飽和点から十分小きい点では、振
幅特性は直線であり位相の変化もない。しかしながら、
入力振幅が飽和点に近づくにつれて、出力振幅は飽和し
、出力位相は回転し始める。その結果として送信スペク
トルの劣化、および受信特性の劣化をまねく。
第7図(a)〜(d)はこのような非線形増幅器の信号
に対する影響を16値QAMを例に示している。第7図
(a)は本来あるべき送信信号の位相平面における信号
点分布であり、第7図(b)はその時の送信スペクトル
分布である。第7図(C)は動作点を飽和レベルの近く
にしたときの増幅器出力の位相平面における信号点の分
布を示す。第7図(c)の信号点は第7図(a)の信号
点に比して歪んでいる。この時の送信スペクトルは第7
図(d)に示すように、3次および5次等奇数次の相互
変調成分が出て、隣接チャンネルへの干渉の原因となる
。また、受信機は第7図(a)の信号点が送られたもの
として判定を行うので、第7図(C)のような信号点が
送られると、小許な雑音によって誤りを起してしまい、
受信特性が劣化する。
に対する影響を16値QAMを例に示している。第7図
(a)は本来あるべき送信信号の位相平面における信号
点分布であり、第7図(b)はその時の送信スペクトル
分布である。第7図(C)は動作点を飽和レベルの近く
にしたときの増幅器出力の位相平面における信号点の分
布を示す。第7図(c)の信号点は第7図(a)の信号
点に比して歪んでいる。この時の送信スペクトルは第7
図(d)に示すように、3次および5次等奇数次の相互
変調成分が出て、隣接チャンネルへの干渉の原因となる
。また、受信機は第7図(a)の信号点が送られたもの
として判定を行うので、第7図(C)のような信号点が
送られると、小許な雑音によって誤りを起してしまい、
受信特性が劣化する。
送信スペクトル特性および受信特性の劣化を防ぐために
、このような増幅器の非線形性を補償する必要がある。
、このような増幅器の非線形性を補償する必要がある。
従来、このような非線形性を補償し、かつ増幅器特性の
時間変化をも補償するディジタル伝送用の手段として、
特公開−105658にあるものがある。第6図は従来
の適応線形化回路付変調装置のブロック図である。入力
端子600からは送信データ系列が並列に入力する。第
6図中の結線上の斜線は複数の結線を示す。送信データ
系列は第1のメモリーであるランダム・アクセス・メモ
リー610 (RAM (Random Access
Memory) )及び、第2のメモリーであるリー
ド・オンリー・メモリー6204 ROM (Read
0nly Memory) )のアドレスとなる。R
OM620には第7図(a)のような本来の信号点配置
が複素数数値として記憶諮れており、RAM610の内
容は非線形増幅器出力が正しい信号点になる様に歪ませ
た値が同じく複素数値として入れられている。
時間変化をも補償するディジタル伝送用の手段として、
特公開−105658にあるものがある。第6図は従来
の適応線形化回路付変調装置のブロック図である。入力
端子600からは送信データ系列が並列に入力する。第
6図中の結線上の斜線は複数の結線を示す。送信データ
系列は第1のメモリーであるランダム・アクセス・メモ
リー610 (RAM (Random Access
Memory) )及び、第2のメモリーであるリー
ド・オンリー・メモリー6204 ROM (Read
0nly Memory) )のアドレスとなる。R
OM620には第7図(a)のような本来の信号点配置
が複素数数値として記憶諮れており、RAM610の内
容は非線形増幅器出力が正しい信号点になる様に歪ませ
た値が同じく複素数値として入れられている。
RAM610の出力はディジタル・アナログ変換器63
0でアナログ信号に変換された後帯域制限フィルター6
35で帯域制限きれ変調器640で発振器651の出力
を直交変調し端子601から非線形増幅器へ出力される
。RAM610の内容を適応的に変化させるために、非
線形増幅器の出力を端子602から入力し復調器660
で発振器651の出力を用いて復調する。復調器660
で復調された信号は、アナログ・ディジタル変換器67
0で複素ディジタル信号に変換される。この復調された
複素ディジタル信号をROM620から読み出きれる本
来あるべき信号から減算回路680で減算し、その結果
を修正量発生回路690で一定係数に倍して(一般にk
は1より十分小言な値にする)、RAM610から読み
出された出力に加算回路691で加える。もしも復調さ
れた値がROM620からの本来あるべき値よりも大き
いときはRAM610の内容を小さくする様に制御し、
復調された値がROM620からの本来あるべき値より
も小さいときはRAM610の内容を大きくする様に制
御する。この様にすることによって非線形増幅器の入出
力特性がたとえ変化しても、常に非線形増幅器の出力、
すなわち端子602からの入力信号が第7図(a)の様
に正しい信号点配置になる様にRAM610の内容を制
御することができる。
0でアナログ信号に変換された後帯域制限フィルター6
35で帯域制限きれ変調器640で発振器651の出力
を直交変調し端子601から非線形増幅器へ出力される
。RAM610の内容を適応的に変化させるために、非
線形増幅器の出力を端子602から入力し復調器660
で発振器651の出力を用いて復調する。復調器660
で復調された信号は、アナログ・ディジタル変換器67
0で複素ディジタル信号に変換される。この復調された
複素ディジタル信号をROM620から読み出きれる本
来あるべき信号から減算回路680で減算し、その結果
を修正量発生回路690で一定係数に倍して(一般にk
は1より十分小言な値にする)、RAM610から読み
出された出力に加算回路691で加える。もしも復調さ
れた値がROM620からの本来あるべき値よりも大き
いときはRAM610の内容を小さくする様に制御し、
復調された値がROM620からの本来あるべき値より
も小さいときはRAM610の内容を大きくする様に制
御する。この様にすることによって非線形増幅器の入出
力特性がたとえ変化しても、常に非線形増幅器の出力、
すなわち端子602からの入力信号が第7図(a)の様
に正しい信号点配置になる様にRAM610の内容を制
御することができる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来の方式では受信特性の劣
化を防ぐことはできても、送信スペクトルの劣化は防ぐ
ことはできない。
化を防ぐことはできても、送信スペクトルの劣化は防ぐ
ことはできない。
例えば、帯域制限された4確信号が第8図(a)の実線
のように示されるものとすると、増幅器により歪みを受
けたとき第8図(a)の破線のようになる。このような
軌跡の変化がスペクトルの劣化をまねく。RAM610
は、各シンボル点での信号点を出力するだけであり、フ
ィルター635の出力は、第8図(b)のようになる。
のように示されるものとすると、増幅器により歪みを受
けたとき第8図(a)の破線のようになる。このような
軌跡の変化がスペクトルの劣化をまねく。RAM610
は、各シンボル点での信号点を出力するだけであり、フ
ィルター635の出力は、第8図(b)のようになる。
さらにこれに歪みが加わると、第8図(c)の実線のよ
うになる。ところが本来あるべき信号軌跡である第8図
(e)の破線とは一致しないから、送信スペクトルは十
分改善されない。なぜなら、第6図のような線形化回路
は、シンボル点での線形性のみを補償し、途中の軌跡ま
では補償していないからである。
うになる。ところが本来あるべき信号軌跡である第8図
(e)の破線とは一致しないから、送信スペクトルは十
分改善されない。なぜなら、第6図のような線形化回路
は、シンボル点での線形性のみを補償し、途中の軌跡ま
では補償していないからである。
さらに、第6図のような構成を用いるとディジタル信号
伝送にしか応用できない。
伝送にしか応用できない。
そこで、本発明の目的は、このような欠点を克服し、増
幅器の非線形性により送信スペクトルの劣化が起こらな
いように増幅器の非線形を補償できる変調装置を提供す
ることにある。
幅器の非線形性により送信スペクトルの劣化が起こらな
いように増幅器の非線形を補償できる変調装置を提供す
ることにある。
(問題点を解決するための手段)
前述の問題点を解決するために本願の第1の発明が提供
する変調装置は、サンプル値信号系列により読み出しア
ドレスが与えられ、このサンプル値信号系列を増幅器の
非線形性を補償するように予め歪ませた複素信号のサン
プル値系列を出力する書き換え可能なメモリーと;この
メモリーの出力で変調された信号を生成し前記増幅器へ
出力する直交変調器と;前記増幅器の出力の一部を受け
て複素信号に復調する直交復調器と;この直交復調器の
出力を前記サンプル値信号系列から引き算する減算回路
と;この減算回路の出力を受けて複素表現された歪修正
量を計算する修正量発生回路と;前記メモリーの出力と
前記修正量発生回路の出力とを加算する加算回路とから
なり;この加算回路の出力によって前記メモリーの内容
を適応的に書きかえることを特徴とする。
する変調装置は、サンプル値信号系列により読み出しア
ドレスが与えられ、このサンプル値信号系列を増幅器の
非線形性を補償するように予め歪ませた複素信号のサン
プル値系列を出力する書き換え可能なメモリーと;この
メモリーの出力で変調された信号を生成し前記増幅器へ
出力する直交変調器と;前記増幅器の出力の一部を受け
て複素信号に復調する直交復調器と;この直交復調器の
出力を前記サンプル値信号系列から引き算する減算回路
と;この減算回路の出力を受けて複素表現された歪修正
量を計算する修正量発生回路と;前記メモリーの出力と
前記修正量発生回路の出力とを加算する加算回路とから
なり;この加算回路の出力によって前記メモリーの内容
を適応的に書きかえることを特徴とする。
また前述の問題点を解決するために本願の第2の発明が
提供する変調装置は、サンプル値信号系列により読み出
しアドレスが与えられ、増幅器の非線形性を補償する複
素表現された歪を出力する書き換え可能なメモリーと;
このメモリーの出力と前記サンプル値信号系列とを加算
する第1の加算回路と:この第1の加算回路の出力で変
調された信号を生成し前記増幅器へ出力する直交変調器
と;前記増幅器の出力の一部を復調して複素信号を得て
出力する直交復調器と;この直交復調器の出力を前記サ
ンプル値信号系列から引き算する減算回路と;この減算
回路の出力を受けて、前記メモリーの内容の修正に用い
る修正量を計算する修正量発生回路と:前記メモリーの
出力と前記修正量発生回路の出力とを加算する第2の加
算回路とからなり;この第2の加算回路の出力によつ−
C前記メモリーの内容を適応的に書きかえることを特徴
とする。
提供する変調装置は、サンプル値信号系列により読み出
しアドレスが与えられ、増幅器の非線形性を補償する複
素表現された歪を出力する書き換え可能なメモリーと;
このメモリーの出力と前記サンプル値信号系列とを加算
する第1の加算回路と:この第1の加算回路の出力で変
調された信号を生成し前記増幅器へ出力する直交変調器
と;前記増幅器の出力の一部を復調して複素信号を得て
出力する直交復調器と;この直交復調器の出力を前記サ
ンプル値信号系列から引き算する減算回路と;この減算
回路の出力を受けて、前記メモリーの内容の修正に用い
る修正量を計算する修正量発生回路と:前記メモリーの
出力と前記修正量発生回路の出力とを加算する第2の加
算回路とからなり;この第2の加算回路の出力によつ−
C前記メモリーの内容を適応的に書きかえることを特徴
とする。
また、前述の問題点を解決するために本願の第3の発明
が提供する変調装置は、サンプル値信号系列により読み
出しアドレスが与えられ、このサンプル値信号系列の振
幅を計算する振幅計算回路と;この振幅計算回路の出力
を受けて、増幅器の非線形性を補償するための複素表現
された歪を出力する書き換え可能なメモリーと;このメ
モリーの出力及び前記サンプル値信号系列を受けて、前
記非線形性を補償するために予め歪ませた信号を出力す
る信号生成回路と;この信号生成回路の出力で変調され
た信号を生成し前記増幅器へ出力する直交変調器と;前
記増幅器の出力の一部を復調して複素信号を得て出力す
る直交復調器と;この直交復調器の出力と前記サンプル
値信号系列との差である信号誤差を検出する誤差検出回
路と:この誤差検出回路の出力と前記メモリーの出力と
を受けて、前記メモリーの内容を書き換えるための修正
信号を生成する修正用信号生成回路とからなり;この修
正用信号生成回路の出力によって前記メモリーの内容を
適応的に書きかえることを特徴とする。
が提供する変調装置は、サンプル値信号系列により読み
出しアドレスが与えられ、このサンプル値信号系列の振
幅を計算する振幅計算回路と;この振幅計算回路の出力
を受けて、増幅器の非線形性を補償するための複素表現
された歪を出力する書き換え可能なメモリーと;このメ
モリーの出力及び前記サンプル値信号系列を受けて、前
記非線形性を補償するために予め歪ませた信号を出力す
る信号生成回路と;この信号生成回路の出力で変調され
た信号を生成し前記増幅器へ出力する直交変調器と;前
記増幅器の出力の一部を復調して複素信号を得て出力す
る直交復調器と;この直交復調器の出力と前記サンプル
値信号系列との差である信号誤差を検出する誤差検出回
路と:この誤差検出回路の出力と前記メモリーの出力と
を受けて、前記メモリーの内容を書き換えるための修正
信号を生成する修正用信号生成回路とからなり;この修
正用信号生成回路の出力によって前記メモリーの内容を
適応的に書きかえることを特徴とする。
(発明の原理)
一般に変調された帯域信号5(t)は、搬送波周波数を
f、として、 5(t)= Re((a(t)+jb(t>)exp(
j2xf、t) ) =(1)と書ける。
f、として、 5(t)= Re((a(t)+jb(t>)exp(
j2xf、t) ) =(1)と書ける。
ここでa(t) + jb(t)は等価ベースバンド信
号である。入出力非線形特性をもつ増幅器を5(t)が
通ると、出力s’(t)は、so(t) −Re (F
[a(t) + jb(t) ]exp(j2πf、
t) ’t = (2)となる、ここでF [
a(t) + jb(t) ]は、第10図の” よう
な入出力振幅位相特性を持つ関数である。
号である。入出力非線形特性をもつ増幅器を5(t)が
通ると、出力s’(t)は、so(t) −Re (F
[a(t) + jb(t) ]exp(j2πf、
t) ’t = (2)となる、ここでF [
a(t) + jb(t) ]は、第10図の” よう
な入出力振幅位相特性を持つ関数である。
従って、
F(G(a(t)+jb(t)] )
−a(t) 十jb(t) ・・・・・・
(3)となる関数G(x)を実現した回路出力を増幅器
に通すと、増幅器出力において歪みを受けない送信信号
が得られる。
(3)となる関数G(x)を実現した回路出力を増幅器
に通すと、増幅器出力において歪みを受けない送信信号
が得られる。
本発明は、(1)式におけるa(t) + jb(t)
を受けて(3)式における関数G(X)を実現したディ
ジタル回路に通し、非線形増幅器出力でRe ((a(
t)+ jb(t))e’ ”’t ’ ) ヲ得ルK
m装flC’ ;F) リ、関数G(x)の形を増幅器
特性の時間的な変化に適応して変化させる機能も兼ねそ
なえている。
を受けて(3)式における関数G(X)を実現したディ
ジタル回路に通し、非線形増幅器出力でRe ((a(
t)+ jb(t))e’ ”’t ’ ) ヲ得ルK
m装flC’ ;F) リ、関数G(x)の形を増幅器
特性の時間的な変化に適応して変化させる機能も兼ねそ
なえている。
従って、本発明による変調装置に入力する信号は、送信
したい情報信号(例えば音声信号やN値ディジタル信号
等)を、変調方式によって決定される複素等価ベースバ
ンド信号a(t)+ jb(t)を細かくサンプルした
信号となる。例えば音声信号をSSBで送る場合、a(
t)はそのままの音声信号であり、b(t)はa(t)
をヒルベルト変換した信号となる。また、a(t)+
jb(t)のサンプル周期が短くなればなるほど増幅器
出力の線形性は高くなる。例えば、信号帯域の4倍以上
の周波数でサンプルした場合、3次歪成分が十分に等化
され、6倍以上の周波数でサンプルした場合には5次歪
成分までが十分に等化される。
したい情報信号(例えば音声信号やN値ディジタル信号
等)を、変調方式によって決定される複素等価ベースバ
ンド信号a(t)+ jb(t)を細かくサンプルした
信号となる。例えば音声信号をSSBで送る場合、a(
t)はそのままの音声信号であり、b(t)はa(t)
をヒルベルト変換した信号となる。また、a(t)+
jb(t)のサンプル周期が短くなればなるほど増幅器
出力の線形性は高くなる。例えば、信号帯域の4倍以上
の周波数でサンプルした場合、3次歪成分が十分に等化
され、6倍以上の周波数でサンプルした場合には5次歪
成分までが十分に等化される。
(発明の概要)
本願の第1の本発明は、a(t)+ jb(t)からG
(a(t) + jb(t))への変換テーブルを用意
して、入力した信号a(t)+ jb(t)を受けて直
接G(a(t)+jb(t))を出力する方式である。
(a(t) + jb(t))への変換テーブルを用意
して、入力した信号a(t)+ jb(t)を受けて直
接G(a(t)+jb(t))を出力する方式である。
また関数形の適応的制御は、上記変換テーブルを書きか
えることで行なわれる。
えることで行なわれる。
本願の第2の本発明は、入力した信号a(t)+jb(
t)からc(a(t)+ jb(t) )−(a(t)
+ jb(t))の値を得、入力信号と加算すること
でG(a(t) + jb(t))を出力する方式であ
る。関数形の適応的制御は、a(t)+jb(t)か、
ら、 [G(a(t)+jb(t))−(a(t)+j
b(t)) ]への変変換テープを書き換えることで行
なわれる。
t)からc(a(t)+ jb(t) )−(a(t)
+ jb(t))の値を得、入力信号と加算すること
でG(a(t) + jb(t))を出力する方式であ
る。関数形の適応的制御は、a(t)+jb(t)か、
ら、 [G(a(t)+jb(t))−(a(t)+j
b(t)) ]への変変換テープを書き換えることで行
なわれる。
本願の第3の本発明では歪が振幅によって決まるという
非線形特性の性質を利用している。入力信号の振幅を受
けて、G(a(t) + jb(t) )/ [a(t
) +jb(t) ]を出力し、これと入力信号との複
素かけ算値であるG(a(t) + jb(t))を得
る方式である。信号を極座標表現すれば、振幅成分同志
のかけ算および位相成分同志のたし算によってもG(a
(t) +jb(t))が得られる。ただし、振幅成分
の変化については、たし算によっても同様の変化結果が
得られる。関数形の適応的制御は、入力振幅に対応して
信号補正成分を出力する変換テーブルを書きかえること
で行なわれる。
非線形特性の性質を利用している。入力信号の振幅を受
けて、G(a(t) + jb(t) )/ [a(t
) +jb(t) ]を出力し、これと入力信号との複
素かけ算値であるG(a(t) + jb(t))を得
る方式である。信号を極座標表現すれば、振幅成分同志
のかけ算および位相成分同志のたし算によってもG(a
(t) +jb(t))が得られる。ただし、振幅成分
の変化については、たし算によっても同様の変化結果が
得られる。関数形の適応的制御は、入力振幅に対応して
信号補正成分を出力する変換テーブルを書きかえること
で行なわれる。
(実施例)
次に本願の各発明の実施例を挙げこれら発明を一層詳し
く説明する。
く説明する。
まず、第1の発明の一実施例について第1図を参照して
説明する。入力端子101および102から入力した信
号111−Iおよび111−Qは、複素信号をサンプル
量子化した信号系列の実部および瞳部をあられす。第9
図に入力信号の例を実線で示した。信号111−r及び
111−Qを受けた書き換え可能なメモリー(RAM)
120は、増幅器の非線形性を補償するための歪を加え
た複素信号をあられす121−Iおよび121−Qを出
力する。第9図に信号111−Iの例を実線で、121
−Iの例を破線で示した。
説明する。入力端子101および102から入力した信
号111−Iおよび111−Qは、複素信号をサンプル
量子化した信号系列の実部および瞳部をあられす。第9
図に入力信号の例を実線で示した。信号111−r及び
111−Qを受けた書き換え可能なメモリー(RAM)
120は、増幅器の非線形性を補償するための歪を加え
た複素信号をあられす121−Iおよび121−Qを出
力する。第9図に信号111−Iの例を実線で、121
−Iの例を破線で示した。
信号121−Iおよび121−Qはディジタル・アナロ
グ(DA)変換器130でそれぞれアナログ信号に変換
される。直交変調器140ではDA変換器130の出力
を受けて発振器141で出力を変調する。変調された信
号は出力端子104より増幅器(図示せず)へ入力する
。増幅器出力の一部が入力端子103より入力し、直交
復調器145において複素ベースバンド信号149−I
、149−Qに復調される。信号149−Iおよび14
9−Qは、アナログ・ディジタル(AD)変換器150
においてサンプル量子化される。減算回路160では本
来送信されるべき信号である111−I、111−Qか
らAD変換器出力151−I、151−Qをそれぞれ引
き算する。RAM120において信号(111−I。
グ(DA)変換器130でそれぞれアナログ信号に変換
される。直交変調器140ではDA変換器130の出力
を受けて発振器141で出力を変調する。変調された信
号は出力端子104より増幅器(図示せず)へ入力する
。増幅器出力の一部が入力端子103より入力し、直交
復調器145において複素ベースバンド信号149−I
、149−Qに復調される。信号149−Iおよび14
9−Qは、アナログ・ディジタル(AD)変換器150
においてサンプル量子化される。減算回路160では本
来送信されるべき信号である111−I、111−Qか
らAD変換器出力151−I、151−Qをそれぞれ引
き算する。RAM120において信号(111−I。
111−Q)から(121−I、121−Q)への変換
が増幅器の非線形性を補償するように正しく行なわれて
いれば、減算回路160の出力は0となる。この出力が
0でない時には、修正量発生回路170において減算回
路160出力がp倍きれる(pは1以下の定数)。加算
回路180ではRAM120出力と修正量発生回路出力
が加算され、信号171−I 、171−Qを出力する
。信号171−I 、171−QはRAMI 20に入
力し、RAMの内容を書きかえる。
が増幅器の非線形性を補償するように正しく行なわれて
いれば、減算回路160の出力は0となる。この出力が
0でない時には、修正量発生回路170において減算回
路160出力がp倍きれる(pは1以下の定数)。加算
回路180ではRAM120出力と修正量発生回路出力
が加算され、信号171−I 、171−Qを出力する
。信号171−I 、171−QはRAMI 20に入
力し、RAMの内容を書きかえる。
これまでの説明では減算回路160において信号111
−I、111−Qから信号151−I。
−I、111−Qから信号151−I。
151−Qをそれぞれ引いた値を出力するとしたが、こ
れはその逆の符号の値を出力してもよい。
れはその逆の符号の値を出力してもよい。
その場合加算回路180は、減算回路となり、RAMI
20出力から修正量発生回路170出力を引き算した
値が出力される。
20出力から修正量発生回路170出力を引き算した
値が出力される。
第2図は本願の第2の発明の一実施例を示すブロック図
である。第2図と第1図とでは破線で囲んだ部分の構成
が違っている。書き換え可能なメモリー(RAM)21
0には非線形性を補償するために加える歪成分が記憶さ
れ、第1の加算器220において入力サンプル値信号系
列とRAM210出力とを加えることによって信号12
1−I、121−Qに相当する信号が得られる。
である。第2図と第1図とでは破線で囲んだ部分の構成
が違っている。書き換え可能なメモリー(RAM)21
0には非線形性を補償するために加える歪成分が記憶さ
れ、第1の加算器220において入力サンプル値信号系
列とRAM210出力とを加えることによって信号12
1−I、121−Qに相当する信号が得られる。
RAM210の内容を制御する方法としては、第1の発
明の実施例と同じようにRAM210出力と修正量発生
回路170出力を第2の加算回路230で加算する。加
算結果をRAM210に書き込むことでRAM210の
補償用歪量を適応的に制御できる。
明の実施例と同じようにRAM210出力と修正量発生
回路170出力を第2の加算回路230で加算する。加
算結果をRAM210に書き込むことでRAM210の
補償用歪量を適応的に制御できる。
第1の発明の実施例(第1図)で述べたように、減算回
路160では、信号111−I。
路160では、信号111−I。
111−Qから信号151−I 、151−Qをそれぞ
れ引いた値を出力するとしているが、これは逆の値を出
力してもよい。その場合第2の加算回路230は、減算
回路となり、RAM210出力から修正量発生回B17
0出力を引き算した値を出力する。第2図のような構成
をとると、送信信号レベルに比べて歪信号レベルは小さ
いから、歪信号の量子化レベル数が少なくてすみ、RA
M容量が少なくてすむ。
れ引いた値を出力するとしているが、これは逆の値を出
力してもよい。その場合第2の加算回路230は、減算
回路となり、RAM210出力から修正量発生回B17
0出力を引き算した値を出力する。第2図のような構成
をとると、送信信号レベルに比べて歪信号レベルは小さ
いから、歪信号の量子化レベル数が少なくてすみ、RA
M容量が少なくてすむ。
第3図は本願の第3の発明の実施例を示すブロック図で
ある。振幅計算回路310において、入力してきた複素
サンプル値信号系列111−I、111−Qの振幅を計
算し、計算された量子化振幅値をアドレスとして書き換
え可能なメモリー(RAM)320から非線形補償用の
複素表現された歪321,322を出力する。信号32
1.322および111−I、111−Qを受けて、信
号生成回路330では非線形歪を補償した信号121−
I、121−Qが生成される。
ある。振幅計算回路310において、入力してきた複素
サンプル値信号系列111−I、111−Qの振幅を計
算し、計算された量子化振幅値をアドレスとして書き換
え可能なメモリー(RAM)320から非線形補償用の
複素表現された歪321,322を出力する。信号32
1.322および111−I、111−Qを受けて、信
号生成回路330では非線形歪を補償した信号121−
I、121−Qが生成される。
信号121−I 、121−Qは、DA変換器130で
アナログ信号となり、直交変調器140で変調され、出
力端子104から非線形増幅器(図示せず)に入力する
。非線形増幅器の一部は、直交変調器145で復調され
、復調された信号はAD変換器150でサンプルされる
。AD変換器150出力151−I、151−Qは、入
力信号 111−I、111−Qとともに誤差検出回路
340に入力する。誤差検出回路340出力は、RA
M320出力である321,322とともに修正用信号
生成回路350に入力する。修正用信号生成回路350
出力によってRAM320の内容が適応的に制御される
。
アナログ信号となり、直交変調器140で変調され、出
力端子104から非線形増幅器(図示せず)に入力する
。非線形増幅器の一部は、直交変調器145で復調され
、復調された信号はAD変換器150でサンプルされる
。AD変換器150出力151−I、151−Qは、入
力信号 111−I、111−Qとともに誤差検出回路
340に入力する。誤差検出回路340出力は、RA
M320出力である321,322とともに修正用信号
生成回路350に入力する。修正用信号生成回路350
出力によってRAM320の内容が適応的に制御される
。
第4図(a)、(b)に、信号生成回路330の具体例
をブロック図で示す。
をブロック図で示す。
第4図(a)にはRAM320の出力321゜322が
直交座標表現されている場合の例を示す。入力信号11
1−I、111−Qと、RAM320出力321,32
2を掛算器410で複素掛算することによって信号12
1−I、121−Qが得られる。
直交座標表現されている場合の例を示す。入力信号11
1−I、111−Qと、RAM320出力321,32
2を掛算器410で複素掛算することによって信号12
1−I、121−Qが得られる。
第4図(b)には、RAM320の出力321.322
が極座標表現されている場合の例を示す、入力信号11
1−I、111−Qを、座標変換回路420で入力信号
の振幅をあられす信号421−rと、位相をあられす信
号421−θとに変換きれる。ここで信号321が歪成
分の振幅、信号322が歪成分の位相を表現していると
すると、加算回路430において信号321と信号42
1−rを加算することで、非線形を補償した信号の振幅
成分が求まる。また、信号322と信号421−θを加
算回路435で加算することにより非線形を補償した信
号の位相成分が求まる。従って座標変換回路425にお
いて、加算回路430および435出力を直交座標表示
された信号に変換することによって信号121−I。
が極座標表現されている場合の例を示す、入力信号11
1−I、111−Qを、座標変換回路420で入力信号
の振幅をあられす信号421−rと、位相をあられす信
号421−θとに変換きれる。ここで信号321が歪成
分の振幅、信号322が歪成分の位相を表現していると
すると、加算回路430において信号321と信号42
1−rを加算することで、非線形を補償した信号の振幅
成分が求まる。また、信号322と信号421−θを加
算回路435で加算することにより非線形を補償した信
号の位相成分が求まる。従って座標変換回路425にお
いて、加算回路430および435出力を直交座標表示
された信号に変換することによって信号121−I。
121−Qが得られる。ただし、加算回路430は掛算
回路としてもよい。
回路としてもよい。
以上第4図(a)、(b)に信号生成回路330の具体
例を示したが、第4図(a)において入力端子403,
404の前に極座標表現から直交座標表現への座標変換
回路を設ければ、RAM320が極座標表現された歪信
号を出力しても第4図(a)の信号生成回路が使える。
例を示したが、第4図(a)において入力端子403,
404の前に極座標表現から直交座標表現への座標変換
回路を設ければ、RAM320が極座標表現された歪信
号を出力しても第4図(a)の信号生成回路が使える。
同様に、入力端子403.404の前に直交座標表示さ
れた信号から極座標表現への座標変換回路を設ければ、
RAM320が直交座標表現された歪信号を出力しても
第4図(b)の信号生成回路が使える。
れた信号から極座標表現への座標変換回路を設ければ、
RAM320が直交座標表現された歪信号を出力しても
第4図(b)の信号生成回路が使える。
第5図(a)、(b)には、第3図における誤差検出回
路340の具体例を、第5図(C)。
路340の具体例を、第5図(C)。
(d)には修正用信号生成回路350の具体例を示す。
第5図(a)には、RAM320に、補償用の歪が直交
座標の表現で記憶されている場合の例を示す。割算回路
510においてAD変換器150出力151−I、15
1−Qを、入力信号111−I、111−Qによって複
素数の割り算を行なう。減算回路515で割算回路51
0出力から(1、O)を引き算した結果が誤差となる。
座標の表現で記憶されている場合の例を示す。割算回路
510においてAD変換器150出力151−I、15
1−Qを、入力信号111−I、111−Qによって複
素数の割り算を行なう。減算回路515で割算回路51
0出力から(1、O)を引き算した結果が誤差となる。
この場合の修正用信号生成回路350は第5図(C)の
形で構成される。減算回路515からの出力が入力端子
503,504から入力し、訂正信号生成回路560で
p(pは1以下の定数)倍される。RAM320出力3
21,322から訂正信号生成回路560出力を減算回
路570で引き算する。減算結果をRAM320に書き
こむことで適応的な制御が行なわれる。なお、割算回路
510において入力信号111−1,111−Qを15
1−I、151−Qで割った結果を出力する場合には、
修正用信号生成回路350の構成は第5図(d)のよう
になり、第5図(C)の減算回路570のかわりに加算
回路580が用いられる。
形で構成される。減算回路515からの出力が入力端子
503,504から入力し、訂正信号生成回路560で
p(pは1以下の定数)倍される。RAM320出力3
21,322から訂正信号生成回路560出力を減算回
路570で引き算する。減算結果をRAM320に書き
こむことで適応的な制御が行なわれる。なお、割算回路
510において入力信号111−1,111−Qを15
1−I、151−Qで割った結果を出力する場合には、
修正用信号生成回路350の構成は第5図(d)のよう
になり、第5図(C)の減算回路570のかわりに加算
回路580が用いられる。
第5図(b)には、RAM320に補償用の歪が極座標
の表現で記憶されている場合の例を示す。入力信号11
1−I、111−Qは座標変換回路520で極座標表現
された信号521−r。
の表現で記憶されている場合の例を示す。入力信号11
1−I、111−Qは座標変換回路520で極座標表現
された信号521−r。
521−θに変換される。また、AD変換器出力151
−I、151−Qもまた座標変換回路540で極座標表
現された信号541−r。
−I、151−Qもまた座標変換回路540で極座標表
現された信号541−r。
541−θに変換される。減算回路530で521−r
から541−rを引き算し、減算回路535で521−
〇から541−〇を引き算する。引き算結果が検出すべ
き誤差となる。この場合の修正用信号生成回路は、第5
図(c)の構成とすればよい。また減算回路530,5
35において541−rから521−rを引き、541
−rから521−rを引き算する場合には第5図(d)
のような構成の修正用信号生成回路とすればよい。第5
図(b)において減算回路530のかわりに割算回路と
してもよい。その場合には、割算回路出力と出力端子5
01の間に減算回路を設け、割算回路出力から1を減す
る必要がある。
から541−rを引き算し、減算回路535で521−
〇から541−〇を引き算する。引き算結果が検出すべ
き誤差となる。この場合の修正用信号生成回路は、第5
図(c)の構成とすればよい。また減算回路530,5
35において541−rから521−rを引き、541
−rから521−rを引き算する場合には第5図(d)
のような構成の修正用信号生成回路とすればよい。第5
図(b)において減算回路530のかわりに割算回路と
してもよい。その場合には、割算回路出力と出力端子5
01の間に減算回路を設け、割算回路出力から1を減す
る必要がある。
以上の第3図実施例において、RAM320に補償用の
歪が直交座標の形で記憶されている場合でも、座標変換
回路を訂正信号生成回路560出力と減算回路570又
は加算回路580との間に設ければ第5図(b)の構成
の誤差検出回路が使える。上の例と同様に座標変換回路
を用いればRAMの内存が極座標で記憶きれていても第
5図(b)の構成の誤差検出回路が使える。
歪が直交座標の形で記憶されている場合でも、座標変換
回路を訂正信号生成回路560出力と減算回路570又
は加算回路580との間に設ければ第5図(b)の構成
の誤差検出回路が使える。上の例と同様に座標変換回路
を用いればRAMの内存が極座標で記憶きれていても第
5図(b)の構成の誤差検出回路が使える。
なお、第4図(b)における信号421−rおよび第5
図(b)における信号521−rは、第3図の振幅計算
回路310出力に等しい。従って第4図(b)の信号生
成回路、第5図(b)の誤差検出回路では信号421−
r、521−rには振幅計算回路310出力を用い、第
4図(b)の座標変換回路420および第5図(b)の
座標変換回路520においては信号の位相成分のみを出
力するような構成をとることも可能である。
図(b)における信号521−rは、第3図の振幅計算
回路310出力に等しい。従って第4図(b)の信号生
成回路、第5図(b)の誤差検出回路では信号421−
r、521−rには振幅計算回路310出力を用い、第
4図(b)の座標変換回路420および第5図(b)の
座標変換回路520においては信号の位相成分のみを出
力するような構成をとることも可能である。
また入力端子101,102から入力する信号として直
交座標表現された信号が入力する場合には、振幅計算回
路310は不必要となり、振幅成分の信号をRAM32
0に入力すればよい。また信号生成回路330としては
座標変換回路420のない第4図(b)の構成にすれば
よく、誤差検出回路としては座標変換回路520のない
第5図(b)の構成とすればよい。
交座標表現された信号が入力する場合には、振幅計算回
路310は不必要となり、振幅成分の信号をRAM32
0に入力すればよい。また信号生成回路330としては
座標変換回路420のない第4図(b)の構成にすれば
よく、誤差検出回路としては座標変換回路520のない
第5図(b)の構成とすればよい。
このような第3図実施例の構成をとれば、RAMのアド
レスは振幅信号の一次元となることからRAM容量を大
幅に減少できる。
レスは振幅信号の一次元となることからRAM容量を大
幅に減少できる。
なお、第1図、第2図、第3図の実施例では修正量発生
回路170(第3図では修正用信号生成回路350)を
一定係数に倍するものとして説明したが、減算回路16
0(第3図では誤差検出回路340)の出力の符号のみ
を保持し、大きさは一定の小さな値にする様な回路を修
正量発生回路170(第3図では修正用信号生成回路3
50)として用いても同様の効果が得られる。
回路170(第3図では修正用信号生成回路350)を
一定係数に倍するものとして説明したが、減算回路16
0(第3図では誤差検出回路340)の出力の符号のみ
を保持し、大きさは一定の小さな値にする様な回路を修
正量発生回路170(第3図では修正用信号生成回路3
50)として用いても同様の効果が得られる。
また、第1図、第2図、及び第3図の実施例において、
DA変換器130人力からAD変換器150出力までの
間に遅延時間がある場合には、入力端子から減算回路1
60までの間(第1図及び第2図実施例の場合)又は、
入力端子から誤差検出回路340までの間(第3図実施
例の場合)に遅延回路を入れて入力信号がAD変換器1
50出力と等しく遅延するようにする必要がある。さら
にこの遅延時間が1サンプル周期以上になる場合にはR
AMの書き込みアドレスも、同様に遅延させて読み出し
アドレスと切り換える必要がある。
DA変換器130人力からAD変換器150出力までの
間に遅延時間がある場合には、入力端子から減算回路1
60までの間(第1図及び第2図実施例の場合)又は、
入力端子から誤差検出回路340までの間(第3図実施
例の場合)に遅延回路を入れて入力信号がAD変換器1
50出力と等しく遅延するようにする必要がある。さら
にこの遅延時間が1サンプル周期以上になる場合にはR
AMの書き込みアドレスも、同様に遅延させて読み出し
アドレスと切り換える必要がある。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明の変調装置は、いかなる変
調方式に対しても、自動的に非線形増幅器の特性に合わ
せて非線形増幅器の出力が正しい送信信号波形になるよ
うにすることができる。そこで、本発明によれば、増幅
器の非線形性により送信スペクトルの劣化が起こらない
ように増幅器の非線形性を補償できる変調装置が提供で
きる。
調方式に対しても、自動的に非線形増幅器の特性に合わ
せて非線形増幅器の出力が正しい送信信号波形になるよ
うにすることができる。そこで、本発明によれば、増幅
器の非線形性により送信スペクトルの劣化が起こらない
ように増幅器の非線形性を補償できる変調装置が提供で
きる。
また、本発明の変調装置は調整がきわめて容易であり、
増幅器の特性の温度による変化に対しても追従させるこ
とができる。
増幅器の特性の温度による変化に対しても追従させるこ
とができる。
本願の第1の発明の変調装置は、最も構成の簡単な装置
となる。本願の第2の発明の変調装置では、歪信号の信
号レベルが本来送信すべき信号のレベルより十分率さい
ことから信号の量子化レベル数を少なくできる。従って
RAMの容量が第1の発明の場合より少なくて足りる。
となる。本願の第2の発明の変調装置では、歪信号の信
号レベルが本来送信すべき信号のレベルより十分率さい
ことから信号の量子化レベル数を少なくできる。従って
RAMの容量が第1の発明の場合より少なくて足りる。
本願の第3の発明の変調装置では、アドレスが信号振幅
のみとなることからRAM容量を第2の発明よりさらに
少なくできる。
のみとなることからRAM容量を第2の発明よりさらに
少なくできる。
第1図は本願の第1の発明の実施例をしめすブロック図
、第2図は本願の第2の発明の実施例を示すブロック図
、第3図は本願の第3の発明の実施例を示すブロック図
、第4図(a)、(b)は第3図実施例における信号生
成回路の具体例を示すブロック図、第5図(a)、(b
)は第3図実施例における誤差検出回路の具体例を示す
ブロック図、第5図(C)、(d)は第3図実施例にお
ける訂正信号生成回路の具体例を示すブロック図、第6
図は従来の適応線形化回路付変調器を示すブロック図、
第7図(a)、(b)、(c)。 (d)は16値QAMの非線形増幅器による歪を示す図
、第8図(a)、(b)、(c)は従来の適応線形化回
路付変調器の各部の波形を示す図、第9図は第1図実施
例におけるメモリー人出力の波形を示す図、第10図は
非線形増幅器の入出力特性を示す図である。 101.102,103・・・入力端子、104・・・
出力端子、120・・・書き換え可能なメモリー、13
0・・・ディジタル・アナログ変換器、140・・・直
交変調器、141・・・発振器、145・・・直交復調
器、150・・・アナログ・ディジタル変換器、160
・・・減算回路、170・・・修正量発生回路、180
・・・加算回路、210・・・書き換え可能なメモリー
、220・・・第1の加算器、230・・・第2の加算
器、310・・・振幅計算回路、320・・・書き換え
可能なメモリー、330・・・信号生成回路、340・
・・誤差検出回路、350・・・修正用信号生成回路、
410・・・掛算器、420,425・・・座標変換回
路、430.435・・・加算回路、510・・・割算
回路、520,540・・・座標変換回路、530゜5
35・・・減算回路、560・・・訂正信号生成回路、
570・・・減算回路、580・・・加算回路、600
゜602・・・入力端子、601・・・出力端子、61
0・・・RAM、620・・・ROM、630・・・デ
ィジタル・アナログ変換器、635・・・帯域制限フィ
ルター、640・・・直交変調器、651・・・発振器
、660・・・復調器、670・・・アナログ・ディジ
タル変換器、680・・・減算器、690・・・修正量
発生回路、691・・・加算器。 代理人弁理士 本 庄 伸 介 第1図 第2図 第4図 (a) (b) 4L)、j 4L)4 第6図 (C) 第8図 (a) (b) (C) 八力才屓巾昌
、第2図は本願の第2の発明の実施例を示すブロック図
、第3図は本願の第3の発明の実施例を示すブロック図
、第4図(a)、(b)は第3図実施例における信号生
成回路の具体例を示すブロック図、第5図(a)、(b
)は第3図実施例における誤差検出回路の具体例を示す
ブロック図、第5図(C)、(d)は第3図実施例にお
ける訂正信号生成回路の具体例を示すブロック図、第6
図は従来の適応線形化回路付変調器を示すブロック図、
第7図(a)、(b)、(c)。 (d)は16値QAMの非線形増幅器による歪を示す図
、第8図(a)、(b)、(c)は従来の適応線形化回
路付変調器の各部の波形を示す図、第9図は第1図実施
例におけるメモリー人出力の波形を示す図、第10図は
非線形増幅器の入出力特性を示す図である。 101.102,103・・・入力端子、104・・・
出力端子、120・・・書き換え可能なメモリー、13
0・・・ディジタル・アナログ変換器、140・・・直
交変調器、141・・・発振器、145・・・直交復調
器、150・・・アナログ・ディジタル変換器、160
・・・減算回路、170・・・修正量発生回路、180
・・・加算回路、210・・・書き換え可能なメモリー
、220・・・第1の加算器、230・・・第2の加算
器、310・・・振幅計算回路、320・・・書き換え
可能なメモリー、330・・・信号生成回路、340・
・・誤差検出回路、350・・・修正用信号生成回路、
410・・・掛算器、420,425・・・座標変換回
路、430.435・・・加算回路、510・・・割算
回路、520,540・・・座標変換回路、530゜5
35・・・減算回路、560・・・訂正信号生成回路、
570・・・減算回路、580・・・加算回路、600
゜602・・・入力端子、601・・・出力端子、61
0・・・RAM、620・・・ROM、630・・・デ
ィジタル・アナログ変換器、635・・・帯域制限フィ
ルター、640・・・直交変調器、651・・・発振器
、660・・・復調器、670・・・アナログ・ディジ
タル変換器、680・・・減算器、690・・・修正量
発生回路、691・・・加算器。 代理人弁理士 本 庄 伸 介 第1図 第2図 第4図 (a) (b) 4L)、j 4L)4 第6図 (C) 第8図 (a) (b) (C) 八力才屓巾昌
Claims (3)
- (1)サンプル値信号系列により読み出しアドレスが与
えられ、このサンプル値信号系列を増幅器の非線形性を
補償するように予め歪ませた複素信号のサンプル値系列
を出力する書き換え可能なメモリーと;このメモリーの
出力で変調された信号を生成し前記増幅器へ出力する直
交変調器と;前記増幅器の出力の一部を受けて複素信号
に復調する直交復調器と;この直交復調器の出力を前記
サンプル値信号系列から引き算する減算回路と;この減
算回路の出力を受けて複素表現された歪修正量を計算す
る修正量発生回路と;前記メモリーの出力と前記修正量
発生回路の出力とを加算する加算回路とからなり;この
加算回路の出力によって前記メモリーの内容を適応的に
書きかえることを特徴とする適応線形化回路付変調装置
。 - (2)サンプル値信号系列により読み出しアドレスが与
えられ、増幅器の非線形性を補償する複素表現された歪
を出力する書き換え可能なメモリーと;このメモリーの
出力と前記サンプル値信号系列とを加算する第1の加算
回路と;この第1の加算回路の出力で変調された信号を
生成し前記増幅器へ出力する直交変調器と;前記増幅器
の出力の一部を復調して複素信号を得て出力する直交復
調器と;この直交復調器の出力を前記サンプル値信号系
列から引き算する減算回路と;この減算回路の出力を受
けて、前記メモリーの内容の修正に用いる修正量を計算
する修正量発生回路と;前記メモリーの出力と前記修正
量発生回路の出力とを加算する第2の加算回路とからな
り;この第2の加算回路の出力によって前記メモリーの
内容を適応的に書きかえることを特徴とする適応線形化
回路付変調装置。 - (3)サンプル値信号系列により読み出しアドレスが与
えられ、このサンプル値信号系列の振幅を計算する振幅
計算回路と;この振幅計算回路の出力を受けて、増幅器
の非線形性を補償するための複素表現された歪を出力す
る書き換え可能なメモリーと;このメモリーの出力及び
前記サンプル値信号系列を受けて、前記非線形性を補償
するために予め歪ませた信号を出力する信号生成回路と
;この信号生成回路の出力で変調された信号を生成し前
記増幅器へ出力する直交変調器と;前記増幅器の出力の
一部を復調して複素信号を得て出力する直交復調器と;
この直交復調器の出力と前記サンプル値信号系列との差
である信号誤差を検出する誤差検出回路と;この誤差検
出回路の出力と前記メモリーの出力とを受けて、前記メ
モリーの内容を書き換えるための修正信号を生成する修
正用信号生成回路とからなり;この修正用信号生成回路
の出力によって前記メモリーの内容を適応的に書きかえ
ることを特徴とする適応線形化回路付変調装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60057138A JPS61214843A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 変調装置 |
US06/841,217 US4700151A (en) | 1985-03-20 | 1986-03-19 | Modulation system capable of improving a transmission system |
GB08606965A GB2173074B (en) | 1985-03-20 | 1986-03-20 | Modulation system capable of improving a transmission system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60057138A JPS61214843A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 変調装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61214843A true JPS61214843A (ja) | 1986-09-24 |
JPH0580856B2 JPH0580856B2 (ja) | 1993-11-10 |
Family
ID=13047202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60057138A Granted JPS61214843A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 変調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61214843A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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1985
- 1985-03-20 JP JP60057138A patent/JPS61214843A/ja active Granted
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Also Published As
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