JPS6121448Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6121448Y2 JPS6121448Y2 JP1980019811U JP1981180U JPS6121448Y2 JP S6121448 Y2 JPS6121448 Y2 JP S6121448Y2 JP 1980019811 U JP1980019811 U JP 1980019811U JP 1981180 U JP1981180 U JP 1981180U JP S6121448 Y2 JPS6121448 Y2 JP S6121448Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide rail
- stage
- endless chain
- rear sprocket
- sprocket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims description 14
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 6
- 238000010516 chain-walking reaction Methods 0.000 claims description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 4
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 4
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 2
- 241000270295 Serpentes Species 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は蒲鉾、天婦羅等の加熱直後の加熱食品
を効果的に冷却するための冷却用コンベアに関す
る。
を効果的に冷却するための冷却用コンベアに関す
る。
従来から、例えば実公昭16−6739号公報に示さ
れるように、若干技術分野を異にする乾燥機にお
いて、前部スプロケツトと後部スプロケツトとを
多段状に複数個軸架して各スプロケツト間にエン
ドレスチエーンを蛇行状に懸架すると共にエンド
レスチエーンに沿つてガイドレールを多段状に配
設し、且つ各段のガイドレールにおけるエンドレ
スチエーン走行方向端部を下段側に向かつて略逆
山形状に折曲した陥没状ガイドレール部に形成
し、一端がエンドレスチエーンに枢着されると共
に他端がガイドレール上に載置されるネツトプレ
ートをエンドレスチエーンの走行方向に等間隔に
配備してなる乾燥用コンベアが採用されているも
のがあるが、この従来例によれば、エンドレスチ
エーンに引張されるネツトプレートはガイドレー
ルの上記陥没状ガイドレール部に案内されて徐々
に傾動するため、ネツトプレート上の被搬送物は
傾動時になんら衝撃を受けることなく円滑に下段
側ネツトプレート上に移送することができ、これ
がために型くずれ、被搬送物の飛散または騒音が
生起することがないという利点があるが、一方上
述のようにエンドレスチエーンは多段状に蛇行し
て非常に長尺に張設されているため、長期の使用
中に摩耗しやすく、これによつてその引張度が弛
緩してエンドレスチエーンがスプロケツトから外
れたり、ネツトプレートを円滑に引張できなくな
る事態が発生する難点がある。
れるように、若干技術分野を異にする乾燥機にお
いて、前部スプロケツトと後部スプロケツトとを
多段状に複数個軸架して各スプロケツト間にエン
ドレスチエーンを蛇行状に懸架すると共にエンド
レスチエーンに沿つてガイドレールを多段状に配
設し、且つ各段のガイドレールにおけるエンドレ
スチエーン走行方向端部を下段側に向かつて略逆
山形状に折曲した陥没状ガイドレール部に形成
し、一端がエンドレスチエーンに枢着されると共
に他端がガイドレール上に載置されるネツトプレ
ートをエンドレスチエーンの走行方向に等間隔に
配備してなる乾燥用コンベアが採用されているも
のがあるが、この従来例によれば、エンドレスチ
エーンに引張されるネツトプレートはガイドレー
ルの上記陥没状ガイドレール部に案内されて徐々
に傾動するため、ネツトプレート上の被搬送物は
傾動時になんら衝撃を受けることなく円滑に下段
側ネツトプレート上に移送することができ、これ
がために型くずれ、被搬送物の飛散または騒音が
生起することがないという利点があるが、一方上
述のようにエンドレスチエーンは多段状に蛇行し
て非常に長尺に張設されているため、長期の使用
中に摩耗しやすく、これによつてその引張度が弛
緩してエンドレスチエーンがスプロケツトから外
れたり、ネツトプレートを円滑に引張できなくな
る事態が発生する難点がある。
本考案はこの難点を解消することを目的とした
ものである。
ものである。
以下本考案の一実施例を図面によつて説明する
と、1は駆動軸2によつて駆動される前部スプロ
ケツト、3は後部スプロケツトで、両スプロケツ
ト1,3はそれぞれ幅方向に対向して一対設けら
れ、これらスプロケツト対1,1,3,3は第1
図に示すように機枠20に交互に多段状に所要数
軸架され、これらスプロケツト対1,1,3,3
に夫々エンドレスチエーン4,4が蛇行状に懸架
されている。そして各前部スプロケツト1の駆動
軸2には夫々駆動歯車5が固装され、且つ各駆動
歯車5,5,5には伝動歯車6を介装し、而して
最上段の駆動軸2に連結されたモータ(図外)に
よつて各前部スプロケツト1,1は同調回転し、
これによつてエンドレスチエーン4,4が蛇行状
に走行駆動すると共に、最下段の後部スプロケツ
ト3を経由したエンドレスチエーン4,4は垂直
方向に走行して最上段の後部スプロケツト3,3
に懸架される。なお、このエンドレスチエーン
4,4の上記垂直走行部7には該チエーン4,4
を挟んで洗浄水ノズル8と洗浄ブラシ9が対設さ
れている。
と、1は駆動軸2によつて駆動される前部スプロ
ケツト、3は後部スプロケツトで、両スプロケツ
ト1,3はそれぞれ幅方向に対向して一対設けら
れ、これらスプロケツト対1,1,3,3は第1
図に示すように機枠20に交互に多段状に所要数
軸架され、これらスプロケツト対1,1,3,3
に夫々エンドレスチエーン4,4が蛇行状に懸架
されている。そして各前部スプロケツト1の駆動
軸2には夫々駆動歯車5が固装され、且つ各駆動
歯車5,5,5には伝動歯車6を介装し、而して
最上段の駆動軸2に連結されたモータ(図外)に
よつて各前部スプロケツト1,1は同調回転し、
これによつてエンドレスチエーン4,4が蛇行状
に走行駆動すると共に、最下段の後部スプロケツ
ト3を経由したエンドレスチエーン4,4は垂直
方向に走行して最上段の後部スプロケツト3,3
に懸架される。なお、このエンドレスチエーン
4,4の上記垂直走行部7には該チエーン4,4
を挟んで洗浄水ノズル8と洗浄ブラシ9が対設さ
れている。
更に上記エンドレスチエーン4,4に沿つてガ
イドレール10,10が機枠20に多段状に配設
され、且つ各段のガイドレール10のチエーン走
行方向端部、即ち最上段にあつては前部スプロケ
ツト1に隣接して、また次段にあつては後部スプ
ロケツト3に隣接して、夫々ガイドレール端部1
1,12を下段側に向かつて陥没状に折曲してい
る。詳しくは第2図に示すようにエンドレスチエ
ーン4に沿つて水平に配設されるガイドレール1
0aに対し、その一端を下向に傾斜させてなる下
向傾斜片部11a,12aと若干の水平片11
b,12bと該水平片11b,12bから上向に
傾斜させてなる上向傾斜片部11c,12cとか
らなる略逆山形状の陥没状ガイドレール部11,
12に折曲形成される。なお、中段に位置するガ
イドレール10の後部スプロケツト側陥没状ガイ
ドレール部12′は、第4図に示すように上向傾
斜片部12′cと後部スプロケツト3′とがチエー
ン走行方向に移動調整できるブラケツト13に取
付けられ、該ブラケツト13を移動することによ
つてエンドレスチエーン4の引張強度を調整する
ようになつている。
イドレール10,10が機枠20に多段状に配設
され、且つ各段のガイドレール10のチエーン走
行方向端部、即ち最上段にあつては前部スプロケ
ツト1に隣接して、また次段にあつては後部スプ
ロケツト3に隣接して、夫々ガイドレール端部1
1,12を下段側に向かつて陥没状に折曲してい
る。詳しくは第2図に示すようにエンドレスチエ
ーン4に沿つて水平に配設されるガイドレール1
0aに対し、その一端を下向に傾斜させてなる下
向傾斜片部11a,12aと若干の水平片11
b,12bと該水平片11b,12bから上向に
傾斜させてなる上向傾斜片部11c,12cとか
らなる略逆山形状の陥没状ガイドレール部11,
12に折曲形成される。なお、中段に位置するガ
イドレール10の後部スプロケツト側陥没状ガイ
ドレール部12′は、第4図に示すように上向傾
斜片部12′cと後部スプロケツト3′とがチエー
ン走行方向に移動調整できるブラケツト13に取
付けられ、該ブラケツト13を移動することによ
つてエンドレスチエーン4の引張強度を調整する
ようになつている。
そして、第1図、特に第3図に示すようにパン
チプレート等のネツトプレート14の一端をエン
ドレスチエーン4に枢着ピン15を介して枢着す
ると共に、他端をその軸方向に突設したガイドピ
ン16及びこれに遊嵌されたガイドローラ17を
介してガイドレール10上に載置し、このように
して多数のネツトプレート14をエンドレスチエ
ーン4の走行方向にネツトプレート14が互に隣
接するよう等間隔に配備される。なお図中18は
前後部スプロケツト1,3の外側に沿つて設けた
保持板である。
チプレート等のネツトプレート14の一端をエン
ドレスチエーン4に枢着ピン15を介して枢着す
ると共に、他端をその軸方向に突設したガイドピ
ン16及びこれに遊嵌されたガイドローラ17を
介してガイドレール10上に載置し、このように
して多数のネツトプレート14をエンドレスチエ
ーン4の走行方向にネツトプレート14が互に隣
接するよう等間隔に配備される。なお図中18は
前後部スプロケツト1,3の外側に沿つて設けた
保持板である。
本考案は以上の構成よりなり、焙焼機又は揚場
装置から送り出された蒲鉾、天婦羅などの加熱直
後の食品19はガイドレール10,10上を矢印
方向に移動するネツトプレート14上に送り込ま
れ、冷却用装置によつて冷却されながら移動する
が、ネツトプレート14がガイドレール10の陥
没状ガイドレール部11に達すると、その一端の
枢着ピン15を支点として、ネツトプレート14
の他端16が陥没状ガイドレール部11の下向傾
斜片部11aに案内されて下向きに徐々に傾動
し、その上の食品をその下段のネツトプレート1
4上に移送し、次いで水平片部11bから上向傾
斜片部11cに案内されて水平状態に復帰し、前
部スプロケツト1の外周を反転し、保持板18に
案内されて下段側に廻り込んでガイドレール1
0,10に案内されて反対方向に水平移動し、更
に後部スプロケツト側の陥没状ガイドレール部1
2よりネツトプレート14上の食品を更にその下
段部のネツトプレート14上に移送し、このよう
にしてエンドレスチエーン4に引張されてネツト
プレート14は各段のガイドレール10,10に
案内されながら蛇行状に移動することによつて、
その上の食品は冷却される。そしてネツトプレー
ト14が最下段のガイドレール10に達し、その
陥没状ガイドレール部12より冷却された食品を
外部に搬出し終わると、ネツトプレート14は垂
直走行部7から最上段の後部スプロケツト3に送
られるが、この際ネツトプレート14は垂直走行
部7に対設された洗浄水ノズル8と洗浄ブラシ9
とにより洗浄され、衛生的なネツトプレート14
として最上段のガイドレール10,10に再び送
り込まれ、更に上記の動作を繰り返して食品を効
果的に冷却する。
装置から送り出された蒲鉾、天婦羅などの加熱直
後の食品19はガイドレール10,10上を矢印
方向に移動するネツトプレート14上に送り込ま
れ、冷却用装置によつて冷却されながら移動する
が、ネツトプレート14がガイドレール10の陥
没状ガイドレール部11に達すると、その一端の
枢着ピン15を支点として、ネツトプレート14
の他端16が陥没状ガイドレール部11の下向傾
斜片部11aに案内されて下向きに徐々に傾動
し、その上の食品をその下段のネツトプレート1
4上に移送し、次いで水平片部11bから上向傾
斜片部11cに案内されて水平状態に復帰し、前
部スプロケツト1の外周を反転し、保持板18に
案内されて下段側に廻り込んでガイドレール1
0,10に案内されて反対方向に水平移動し、更
に後部スプロケツト側の陥没状ガイドレール部1
2よりネツトプレート14上の食品を更にその下
段部のネツトプレート14上に移送し、このよう
にしてエンドレスチエーン4に引張されてネツト
プレート14は各段のガイドレール10,10に
案内されながら蛇行状に移動することによつて、
その上の食品は冷却される。そしてネツトプレー
ト14が最下段のガイドレール10に達し、その
陥没状ガイドレール部12より冷却された食品を
外部に搬出し終わると、ネツトプレート14は垂
直走行部7から最上段の後部スプロケツト3に送
られるが、この際ネツトプレート14は垂直走行
部7に対設された洗浄水ノズル8と洗浄ブラシ9
とにより洗浄され、衛生的なネツトプレート14
として最上段のガイドレール10,10に再び送
り込まれ、更に上記の動作を繰り返して食品を効
果的に冷却する。
以上のように本考案によれば、従来と同じよう
に各段のガイドレールにおけるエンドレスチエー
ン走行方向端部を下段側に向かつて略逆山形状に
折曲形成し、エンドレスチエーンに引張されるネ
ツトプレートはガイドレールの上記陥没状ガイド
レール部に案内されて徐々に傾動するため、ネツ
トプレート上の食品は傾動時になんら衝撃を受け
ることなく円滑に下段側ネツトプレート上に移送
することができ、これがために型くずれ、食品の
飛散または騒音が生起することがない。
に各段のガイドレールにおけるエンドレスチエー
ン走行方向端部を下段側に向かつて略逆山形状に
折曲形成し、エンドレスチエーンに引張されるネ
ツトプレートはガイドレールの上記陥没状ガイド
レール部に案内されて徐々に傾動するため、ネツ
トプレート上の食品は傾動時になんら衝撃を受け
ることなく円滑に下段側ネツトプレート上に移送
することができ、これがために型くずれ、食品の
飛散または騒音が生起することがない。
特に本考案によれば、多段状に配置する前後部
スプロケツトのうち、いずれかの段に位置する後
部スプロケツト側の陥没状ガイドレール部の一部
が分断され、これに隣接する後部スプロケツトと
共にチエーン走行方向に移動調整できるようにな
つているため、長期の使用中にエンドレスチエー
ンの引張度が弛緩した場合には該後部スプロケツ
トをチエーン走行方向に移動することによつて容
易にその引張度を調整することができ、而もこの
後部スプロケツトを移動調整する際に、分断され
た陥没状ガイドレール部が一体に移動するため、
後部スプロケツトと陥没状ガイドレール部との間
は常に定間隙に保持されており、従つてエンドレ
スチエーンに枢着されたネツトプレートを該陥没
状ガイドレール部から後部スプロケツト側に円滑
に送ることができると共に、移動調整により陥没
状ガイドレール部に空隙が発生しても、ネツトプ
レートの一端部はエンドレスチエーンに枢着され
ているため、該ネツトプレートはエンドレスチエ
ーンに引張されて上記空隙を支障なく乗越えるこ
とができる。
スプロケツトのうち、いずれかの段に位置する後
部スプロケツト側の陥没状ガイドレール部の一部
が分断され、これに隣接する後部スプロケツトと
共にチエーン走行方向に移動調整できるようにな
つているため、長期の使用中にエンドレスチエー
ンの引張度が弛緩した場合には該後部スプロケツ
トをチエーン走行方向に移動することによつて容
易にその引張度を調整することができ、而もこの
後部スプロケツトを移動調整する際に、分断され
た陥没状ガイドレール部が一体に移動するため、
後部スプロケツトと陥没状ガイドレール部との間
は常に定間隙に保持されており、従つてエンドレ
スチエーンに枢着されたネツトプレートを該陥没
状ガイドレール部から後部スプロケツト側に円滑
に送ることができると共に、移動調整により陥没
状ガイドレール部に空隙が発生しても、ネツトプ
レートの一端部はエンドレスチエーンに枢着され
ているため、該ネツトプレートはエンドレスチエ
ーンに引張されて上記空隙を支障なく乗越えるこ
とができる。
なお本考案の実施例によれば各段の前部スプロ
ケツト間に、互に伝動する同調歯車を軸架介在し
てなるため棚段数が多くなつても円滑に同調駆動
させることができる。
ケツト間に、互に伝動する同調歯車を軸架介在し
てなるため棚段数が多くなつても円滑に同調駆動
させることができる。
なおまた本考案の実施例によれば最下段の後部
スプロケツトを経由したエンドレスチエーンは垂
直方向に走行して最上段の後部スプロケツトに懸
架されるようになつており、該垂直走行部におい
て洗浄水ノズルと洗浄ブラシが対設されているた
め、エンドレスチエーンに枢着されたネツトプレ
ートはその走行途中において常時この垂直走行部
で洗浄されるため、食品加工機で最も要求される
衛生的な冷却用コンベアを提供することができる
のである。
スプロケツトを経由したエンドレスチエーンは垂
直方向に走行して最上段の後部スプロケツトに懸
架されるようになつており、該垂直走行部におい
て洗浄水ノズルと洗浄ブラシが対設されているた
め、エンドレスチエーンに枢着されたネツトプレ
ートはその走行途中において常時この垂直走行部
で洗浄されるため、食品加工機で最も要求される
衛生的な冷却用コンベアを提供することができる
のである。
第1図は本考案の一実施例を示す正面図、第2
図は同要部拡大正面図、第3図は同要部拡大平面
図、第4図は他の要部拡大正面図である。 1……前部スプロケツト、2……駆動軸、3,
3′……後部スプロケツト、4……エンドレスチ
エーン、5……駆動歯車、6……伝動歯車、7…
…垂直走行部、8……洗浄水ノズル、9……洗浄
ブラシ、10……ガイドレール、11,12,1
2′……陥没状ガイドレール部、14……ネツト
プレート、15……枢着ピン、16……ガイドピ
ン、17……ガイドローラ。
図は同要部拡大正面図、第3図は同要部拡大平面
図、第4図は他の要部拡大正面図である。 1……前部スプロケツト、2……駆動軸、3,
3′……後部スプロケツト、4……エンドレスチ
エーン、5……駆動歯車、6……伝動歯車、7…
…垂直走行部、8……洗浄水ノズル、9……洗浄
ブラシ、10……ガイドレール、11,12,1
2′……陥没状ガイドレール部、14……ネツト
プレート、15……枢着ピン、16……ガイドピ
ン、17……ガイドローラ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 前部スプロケツト1と後部スプロケツト3と
を多段状に複数個軸架して各スプロケツト間に
2条のエンドレスチエーン4を蛇行状に懸架す
ると共にエンドレスチエーンに沿つてガイドレ
ール10を多段状に配設し、且つ各段のガイド
レールにおけるエンドレスチエーン走行方向端
部を下段側に向かつて略逆山形状に折曲した陥
没状ガイドレール部11,12に形成すると共
に、いずれかの段に位置する後部スプロケツト
側陥没状ガイドレール部12′の一部が分断形
成され、該分断された陥没状ガイドレール部1
2c′とこれに隣接する後部スプロケツト3′と
がエンドレスチエーン走行方向に一体的に移動
調整できるようにし、而して一端がエンドレス
チエーン4に枢着されると共に他端がガイドレ
ール10上に載置されるネツトプレート14を
エンドレスチエーンの走行方向に等間隔に配備
してなる加熱食品の冷却用コンベア。 2 各段の前部スプロケツト1間に、互に伝動す
る同調歯車5,6を軸架介在してなる実用新案
登録請求の範囲第1項記載の加熱食品の冷却用
コンベア。 3 最下段の後部スプロケツト3を経由したエン
ドレスチエーン4は最上段の後部スプロケツト
に垂直走行して懸架されるようになつており、
該垂直走行部7に洗浄水ノズル8と洗浄ブラシ
9が対設されている実用新案登録請求の範囲第
1項または第2項記載の加熱食品の冷却用コン
ベア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980019811U JPS6121448Y2 (ja) | 1980-02-18 | 1980-02-18 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980019811U JPS6121448Y2 (ja) | 1980-02-18 | 1980-02-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56121009U JPS56121009U (ja) | 1981-09-16 |
JPS6121448Y2 true JPS6121448Y2 (ja) | 1986-06-27 |
Family
ID=29616043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980019811U Expired JPS6121448Y2 (ja) | 1980-02-18 | 1980-02-18 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6121448Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5126709A (ja) * | 1974-08-28 | 1976-03-05 | Okabe Kk | Rotsukuborutonosekoho |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5143557Y2 (ja) * | 1971-10-22 | 1976-10-22 | ||
JPS53136783U (ja) * | 1977-04-01 | 1978-10-28 |
-
1980
- 1980-02-18 JP JP1980019811U patent/JPS6121448Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5126709A (ja) * | 1974-08-28 | 1976-03-05 | Okabe Kk | Rotsukuborutonosekoho |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56121009U (ja) | 1981-09-16 |
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