JPS61213595A - 熱交換設備 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 １１Ｌへ札」刑」 本発明は、担体に間隔を置いて相互に取付けられた熱交
換器板を有しており、その熱交換導溝が相互に連結され
ている熱交換設備に関するものである９ 従速ノｌ支迷− 熱交換器板が間隔を置いて重なり合って横たわっており
、このようにして垂直な堆積体を形成しているこの種類
の熱交換設備は公知である。できるだけ大きな熱の付与
ないしは受は取り能力を達成するために、比較的大きな
面積ではあるが、しかしながら、薄い、多数の狭い熱担
体導溝を有している板、好適には、合成樹脂製の板が使
用されている。

このような熱交換器板の確実な堆積は、大概は困難であ
る。なぜならば、特に、凍結の際にも、また、その重量
の下における余りにも強い板の曲がりを阻止し、あるい
は、無害とされなければならないからである。このこと
は、余りにも大きな板間隔とし、対応して小さな空間利
用とするか、あるいは、余りにも、比較的に複雑な支持
構造を板の間に必要とするかするようにする。

■が　゛し　゛と　る口 本発明は、多数の比較的大きな面積の、それ故、大概は
、小さなな形状の安定性を有している熱交換器板を、比
較的小さな空間の上に取り付けられることができ、また
、確実な貫流を作る目的で必要な板間隔の維持が、簡単
な手段により保証される熱交換設備を得るという課題に
基礎を置くものである。

を　゛　るための 本発明による熱交換設備においては、この課題を、熱交
換器板が、上方の板の縁に沿って自由に下方に懸垂され
て、１端部において支持体の上に配置された担体に固着
された水平な担体腕に懸垂されるようにして達成される
。

担体が、垂直な支持体の上に固着された、水平なリング
を有し、このリングに同一の周辺間隔に放射方向に内方
に突出している、その長さが、リングの半径よりも、よ
り小さい担体腕が固着されている担体腕の第一の組が固
着されており、また、第一の組の担体腕に周辺方向に変
位された放射方向に外方に突出している、同じ長さの担
体腕が固着されており、この場合、各担体腕には、長方
形状の熱交換器板が、自由に下方に懸垂されて上方の狭
い側に固着されている１実施例が特別に有利であること
が分かった。

大概は、比較的薄い、従って、大概は、小さな形状安定
性を有している４交換器板の水平な担体腕における懸垂
は、比較的大きな設備における多数の熱交換器板の集中
を、比較的複雑な締め付は枠無しに、また、隣接する板
が、直接的に相互に支持する要素を必要とすること無し
に許す。

衷−」Ｌ−側御 以下、本発明をその実施例を示す添付図面に基づいて詳
細に説明をする。

図示された塔状の熱交換設備は、多数（例えば、４個）
の、一つの円の上に配置されたＵ字状の輪郭の支持体１
を有しており、その上端部は、水平な鋼リング２により
相互に連結されている０例えば、支持体１のほぼ半分の
高さにおいて、支持体１には、他の水平鋼リング３（第
２図参照）が固着されている。それ故、安定な円筒状の
塔架台が作られる。鋼リング２の上には、Ｕ字状の輪郭
部材４が横たわっており、その垂直脚は、その背部によ
って内方の綱リング２にもたれている溝４ａ　、　４ｂ
を有している。各Ｕ字状の輪郭部材４は、放射方向内方
に横たわっている脚に、一体に配置された垂直な、横断
面が部分円筒形の溝４ａを設けられており、また、放射
方向外方の脚には、垂直に対して、数度、例えば、５°
と１５゛との間、目的にかなっては、６°だけ、同じ側
に向かって傾斜されいる、溝４ａに対して側方に変位さ
れている同様な講４ｂを設けられている。鋼リング２の
上におけるＵ字状輪郭部材４の配置ないしは両方の渭４
ｂの対向間隔は、下方の同じ間隔を有している、塔の軸
に関して放射方向内方に見られる渭４ａの数が、下方の
同様に同じ間隔を有している、放射方向に外方に見られ
る渭４ｂの数の半分の大きさであるように選・択されて
いる。これらの渭４ａ　、　４ｂのそれぞれの中には、
くら形の担体腕５の閉塞された端部における、横断面が
対応して円い背部が、着座している。

この溝の経路に対応して垂直ないしはわずかに傾斜され
て、Ｕ字形の輪郭部材４に強固に溶着された担体腕５は
、それらの両方の、間隔を置いて平行に相互に延びてい
る平らな脚の中に、それぞれ、１個の外方に湾曲された
長く伸びている中央の補強溝５Ｂを有している。担体腕
５が群成に個々の輪郭部材４に固着されており、鋼リン
グ２に直接固着されていないので、塔状設備の個々の部
材の貯蔵、運搬及び組立ては、著しく容易とされる。

各担体腕５の両方の脚の間には、長方形状の熱交換器板
６の上方の狭い側の縁が挿入されているが、その長さは
、その幅の４倍となっている。目的にかなっては合成樹
脂から成り立っている、それ自体、例えば、スイス特許
願（Ｇ５３２３／８３）から公知の熱交換器板６は、多
数の長く延びている導溝７ａ（第５図）を有している板
体７を有しており、この導溝７ａは、板体７の狭い側に
おいて、溶接された、横断面がＵ字状である導溝部材８
の中に形成された分配導溝ないしは集合導溝８ａに流入
している。導溝部材８は、板体フよりも、やや、より大
きな壁厚を有しており、これにより、両方の板部分７．
８の移行部において、狭い肩が形成されるようにし、こ
の肩に、担体腕５の脚の間隔に相当している板体７の厚
さを有している熱交換器板６が、この担体腕５の脚の上
方の狭い側の上に横たわっている。第１及び３図が示す
ように、担体腕５の自由な脚の端部は、ねじによって相
互に連結されており、このねじは、担体腕５の脚の望ま
れない拡開を阻止し、また、ねじは、熱交換器板６が、
軽い押圧力の下に担体腕５の中に強固に締め付けられる
ことを許すようにする。熱論、担体腕５（同じ長さの下
における）の放射方向の長さは、鋼リング２の半径より
も著しくより小さく、また、放射方向に内方の担体腕５
の対向する間隔は、それらの放射方向内方の端部、従っ
て、それらの放射方向内方の長手方向の縁も、それらに
懸垂されている熱交換器板６が、接触しないように、ま
だ、十分な間隔を有しているように選択される。

自由に下方に懸垂されて放射方向の担体腕５に懸垂され
た熱交換器板６を有している設備の円筒状の塔構造のた
めに、自由に組み立て可能な、小形の熱交換設備が作ら
れるが、この設備は、小さな、構造費用により、塔容積
に関して、非常に大きな熱交換表面をもたらすことを許
し、また、この面積は、単に、下方、上方、放射方向外
方にだけでは無く、放射方向内方の板の無い塔空間のた
めに、内方からも、外部の熱運搬媒体として役立つ空気
が、接近可能である。放射方向外方の熱交換器板６のわ
ずかな傾斜のために、放射方向外方の板の間の空気層は
、放射方向内方の板の空気層と共に相互に軽く傾斜され
、このことは、空気の放射方向の貫流の際に、一つ／７
１＋１ソ／／９１ゆ１讐とｈ外を小耐清）八　油筒１宣
ング状に配置された板の組への移行部における種々の空
気の流れの対応する離間及び混訃を生じさせる。空気と
、板の中を循環する熱担体との間における熱の受は取り
ないしは熱の引き渡しは、それ故、著しく改善されるこ
とができる。たとえ、図示された実施例においては、放
射方向に内方に配置された熱交換器板６が垂直に下方に
懸垂されているとしても、これらの板６も、垂直に対し
て傾斜されることもでき、しかも、外方の板と同じ傾斜
方向にか、あるいは、それに対して、反対の傾斜方向に
か傾斜されることもできる。傾斜された板６が、垂直方
向における曲げを阻止するために、担体腕５によって、
上方から下方に導かれている安全針金が設けられ、これ
らの針金が、板の上方から下方への傾斜位置を保証する
ようにすることもできる。

大概は、単に、４０　ｍｍから５Ｏｎ＋ｍまでの幅であ
る比較的長い（例えば、３ｍから６精まで）熱交換器板
６の場合には、自由に懸垂されている板を、例えば、風
の影響の下に、それらの下方の縁部分により、余りにも
強く近付き−ないしは一宇全に接触することを阻止する
手段を、設けることが必要であるかも知れない。この目
的で、図示された実施例においては、下方の鋼リング３
（垂直に間隔を置いて相互に配置された追加の２個のこ
のような鋼リングが、支持体１に設けられることもでき
る）に、板６の間において、放射方向に突出している鋼
針金ブラケット１０が固着される。この水平に横たわっ
ているブラケット１０は、それが、正しく懸垂されてい
る板６に実際に接触し、このようにして、その対向する
間隔が、板の、例えば、風の影響により、外方へ旋回す
ることを阻止し、これらの板の相互の接触が、確実に不
可能とされることを確立するように選択される。他方、
例えば、比較的に薄い鋼針金から形成されたブラケット
１０は、板の間の空気の貫流を、認められることができ
るように阻害することは無い。

板の間隔を保証している鋼針金１０に追加して、自由に
懸垂している熱交換器板６の下方の狭い側の幅内におい
て、支持体１に取り付けられた鋼リングに、所属される
担体腕５と垂直方向において整列ないしは放射方向外方
の板の傾斜に対応して側方に変位されて配置されたＵ字
状の輪郭部材が固着されることもでき、この部材の中に
、熱交換器板６の下方の導溝８が、側方の外方への旋回
に対しても、落下に対しても、安全とされる。この場合
には、鋼針金ブラケット１０は、板の望ましくない湾曲
を阻止する。

たとえ、上記の設備の塔状の構成は、単に上方の鋼リン
グ２に懸垂された２個の放射方向に内方ないしは放射方
向外方の組を有している設備の塔状の構成が、特別に目
的にかなっていることが分かったとしても、単に１組の
放射方向内方あるいは放射方向外方の熱交換器板６も、
また、設けられることができる。若しも、より小さな長
さく例えば、１．５〜３輪）の熱交換器６が使用される
べきであるならば、それぞれ、担体腕５を設けられてい
るＺ（Ｉｌの鋼リングも、また、対応する垂直間隔に重
ね合わされて支持体１に設けられることができる。

たとえ、円筒状の塔構造は、その都度の空気の流れ方向
に無間係のために有利であるとしても、塔構造は、四角
形を有することもできる。従って、例えば、２個の支持
体の上端を連結している直線状の担体が設けられること
もでき、この担体が、両側に、例えば、変位されて相互
にそれぞれ１組の水平な、相互に平行な担体腕が固着さ
れ、これらの担体腕に熱交換器板が、それらの上方の狭
い側により懸垂されるようにすることもできる。

１１生１」 本発明は、上記のような構成及び作用を有しており、熱
効率の良好な熱交換設備を提供するものであるが、熱論
、板の中を循環する熱担体の加熱のためにも、冷却のた
めにも使用されることができる。

また、本発明による熱交換設備の構成及び組立ては、簡
単であり、更に、熱交換器板の確実な固着及び間隔保持
のための構造的価格も、従来公知のこの種の設備の場合
よりも、著しく低廉であるという優れた効果を発揮する
ものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による塔設備の一つの扇形部分を示す
略平面図、第２図は、第１図の＾−八へによる拡大継断
面ＦＮ　Ｉｌ３図は坩体腕俣拵部材をそれに醇り付けら
れた担体腕と共に示す切断平面図、第４図は、外方の担
体腕及びそれに懸垂されて、いる熱交換器板を断面によ
り示す第３図の正面図、第５図は、第４図に示す熱交換
器板の縁部分を示す側面図である。 １・・−支持体、２・・・担体、５・・・担体腕、６・
・・熱交換器板、１０・・・鋼針金ブラケット。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、担体に相互に間隔を置いて組付けられた熱交換器板
   を有しており、この熱交換器板の熱担体導溝が相互に連
   結されている熱交換設備において、熱交換器板（６）が
   、上方の板の縁に沿って自由に下方に懸垂されて、１端
   部を支持体（１）に配置された担体（２）に固着された
   水平な担体腕（５）に懸垂されていることを特徴とする
   熱交換設備。 ２、担体腕（５）が、水平平面内に横たわたっている担
   体（２）から、片側又は両側に間隔を置かれて相互に離
   れるように突出している特許請求の範囲第１項記載の熱
   交換設備。 ３、支持体（１）及び担体（２）が、円筒状の塔構造を
   形成しており、この場合、鋼リング（２）として形成さ
   れた担体（２）に、同じ間隔で相互に担体腕（５）が、
   放射方向に外方及び（又は）内方に突出しており、この
   場合、その長さは、その固着された熱交換板（６）の縁
   の長さよりもより長いが、しかしながら、担体として形
   成された鋼リング（２）よりもより小さいようになって
   いる特許請求の範囲第２項記載の熱交換設備。 ４、担体腕（５）が、開放されたブラケットであり、こ
   れらのブラケットは、それらの背部によって輪郭部材（
   ４）に固着されており、輪郭部材それ自体は、担体（２
   ）に固着されており、この場合、熱交換器板（６）は、
   担体腕（５）の脚の間において固く締め付けられている
   特許請求の範囲第２又は３項記載の熱交換設備。 ５、少なくとも一つの担体側から離れて突出された担体
   腕（５）に懸垂された熱交換器板（６）が、垂直に対し
   てほんのわずかな、例えば、５°と１５°との間の角度
   だけ傾斜されて輪郭部材（４）に固着されている特許請
   求の範囲第４項記載の熱交換設備。 ６、支持体（１）によって支持された間隔保持器、例え
   ば、鋼線ブラケット（１０）が、水平に熱交換板（６）
   の間に作られた間隔の中に突出している特許請求の範囲
   第１〜５項のいずれかに記載の熱交換設備。 ７、支持体（１）により支持された、水平なＵ字状の輪
   郭部材が、熱交換器板（６）の下方の縁部分を、熱交換
   器板（６）を、例えば、風の影響によって作用される側
   部運動に対して確保するために包囲している特許請求の
   範囲第６項記載の熱交換設備。 ８、熱交換器板（６）のたわみ又は曲がりの阻止のため
   に、少なくとも担体腕（５）から下方へ案内する確保機
   構、例えば、針金が板の側の上に設けられている特許請
   求の範囲第７項記載の熱交換設備。