JPS6121349A - 籾もしくは籾殻収納袋 - Google Patents

籾もしくは籾殻収納袋

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JPS6121349A
JPS6121349A JP13620884A JP13620884A JPS6121349A JP S6121349 A JPS6121349 A JP S6121349A JP 13620884 A JP13620884 A JP 13620884A JP 13620884 A JP13620884 A JP 13620884A JP S6121349 A JPS6121349 A JP S6121349A
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JP
Japan
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bag
rice
storage bag
paddy
rice husks
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JP13620884A
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徹 五十嵐
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的) この発明は、主として籾もしくは籾殻を収納する比較的
大型の袋の新規な構造に関烹るものである。
(従来技術) 籾もしくは籾殻を収納する袋は、例えば実公昭5514
198号考案、実公昭5514199号考案、実公昭5
5−1’ 68ろろ号考案等に代表されるように、はと
んどのものが柔布。
網状体等編織された素材から成るものによってヤ16成
されている。これは、収納すべき籾もしくは籾殻は、−
]ンハインにしろ籾摺機にしろ、移送手段として送風手
段が採用され、収納袋内にそれら収納すべき籾もしくは
籾殻と一緒に気流が常に流入してしまうため、どうして
も収納袋自体がそれら籾もしくは籾殻と気流とを分離し
得る通気性素材からなるものでなければならなかったか
らで゛ある。このように、これまで開発、実用化された
この種収納袋は、素材が特定され、しかも耐久性を付与
するために特別に編織されたものを採用せざるを得なか
ったことから、素材自体が高価なものとなっていたし、
加えて用途に応じた特別な構造、例えば袋開口部にファ
スナーを縫着したり、四隅に吊り下げ用鳩目金具と補強
布を取着したりする構造を採用していたために、尚更高
価なものとなってしまっており、農家における経済的な
負担は許容限度を遥かに越えるものとなっていた。
一方、そのような経済的負担の問題の外に、籾もしくは
籾殻を収納し終えた収納袋を何処かに移動する段階では
、通気のための微細孔から細かい殻片がこぼれ出したり
、籾もしくは籾殻の一部が突出状となる等して作業者の
手や首筋等の膚を痛めつけることになり、極めて不快な
状況下での作業を余儀なくされるといった問題も抱え続
けていた。
この発明は、そのような従前までの通気性素拐からなる
収納袋の問題点を解決すべく、鋭意開発、研究を継続し
て来た結果、籾もしくは籾殻を移送する手段としての送
風の処理を、収納袋に至る前の段階でほとんど分離する
ことができる特別な装置の開発、実用化に成功し、既に
本願出願人山らにおいて実願昭58−188250号考
案として出願済みとなっている。この装置によるものの
場合には、従前までのように収納袋自体が通気性素材か
ら成るものである必要はなく、非通気性素材シートから
成る、所謂一般的なビニール袋様の通気性のないあらゆ
る袋の使用が可能となった。
ところが、それら一般的な通気性のない袋の使用が可能
となった反面、これら籾もしくは籾殻を収納するための
袋は、通常のゴミ袋等に比較してかなり大型の袋でなけ
ればその用を果せず、その結果、使用前ないしは使用後
の段階で折り畳み、保管、管理する場合に、内部に空気
が溜ってしまって嵩張り、極めて取り扱いの悪いものと
なってにまうという大きな欠点を生ずることになってし
まった。更に、使用段階においては、一旦袋詰めされた
籾もしくは籾殻を取り出す場合、上端切り口を下にし、
底部コーナーを摘んで持ち上げるようにして作業しよう
とすると、それら籾もしくは籾殻と一緒に袋内の空気ま
で引き出されて減圧状態となり、袋自体が一枚状にひつ
ついた状態を呈してしまう結果、内部に残された籾もし
くは籾殻がなかなか取り出しにくいといった欠点も有す
ることになった。
この発明は、それらの状況に対処すべくして次のとおり
の構成から成る全く新規な構造の籾もしくは籾殻回収袋
を提供しようとするものである。
(発明の構成) この発明の収納袋は、非通気性のあらゆる素材を対象と
して形成される比較的大型の袋であ−って、その底部コ
ーナー部にのみ限定した排風箇所が形成されて成る、主
として籾もしくは籾殻を収納するための袋である。
底部コーナー部とは、上端開放口の反対側で収納部の底
となるべき箇所の両隅部であり、同所は、籾もしくは籾
殻を充満した場合、第6図のようにくびれでしまってほ
とんど物を詰めるスペースとして機能しないような箇所
である。
排風箇所における形状は、特に限定されるものではなく
、できれば収納すべき物、例えば籾もしぐは籾殻の粒の
大きさより小さい形状の排風口から成るものである方が
望ましい。その各種実施態様が第2図に示されている。
(実施例) 第2図(イ)〜(ニ)は、夫々別異の実施例から成るも
のであり、何れも収納袋1の底部コーナー部2を拡大し
て示した部分正面図である。
同図(イ)に示したものは、突周縁の熱溶着部もしくは
縫合部4の一部を熱溶着もしくは縫合しないまま排風箇
所6とした例である。
同図(ロ)に示したものは、底部コーナー部2に適宜個
数の穿通孔を形成することにより排風箇所6とした例で
ある。
同図(ハ)は、底部コーナー部2だけに網状体を採用し
て排風箇所ろとした例であり、更に同図(ニ)は、底部
コーナー部2にコーナー補強布もしくはシートを重ね、
底部コーナー部2における非通気性素材シートと、−緒
に熱溶着もしくは縫合する際に、部分的に熱溶着もしく
は縫合しない部分を形成し、同所を排風箇所6としたも
のの例である。
以上、代表的な4種類の排風箇所乙の構造を示したが、
この発明の排風箇所乙の構造は、それらの実施例のみに
限定されるものではなく、底部コーナー部2において排
風の機能を果し得る構造のものであれば、あらゆる構造
のものが採用し得ることは勿論である。
(使用例) 上記のとおりの構成からなる収納袋1の使用例が第1図
に示されている。
この使用例は、同収納袋1を籾殻回収袋に使用したもの
の例である。図面からも理解されるように、本収納袋1
,1が籾殻回収用筒体5を支持する組み立て、分解可能
で且つ高さ調節自在の自立スタンド6の袋吊り下げアー
ム61゜61に引掛けられ、同収納袋1,1の各上端開
放口11.11に籾殻回収用筒体5の二股状分岐管51
.51が差し込まれている。
この籾殻回収用筒体5としては、本願出願人において既
に開発済みとなっている、先にも表・ 示した実公昭5
8−188250号考案によるものが採用される。
このようにして吊下された収納袋1に対し、籾摺機Mを
作動させると、排風と共に排出される籾殻は、籾摺機M
の排風管M1を上昇した後、i、’iJ撓性のある接続
管7内を通過した後、籾殻回収用筒体5内で排風から籾
殻が分離され、二股状分岐筒体51,51を通して本収
納袋1,1内に籾殻が落下、回収される。その際、本収
納袋1,1の底部コーナー部2に排風箇所6があっても
、同所から籾殻がこぼれ出してしまうようなことはない
一方、籾殻回収用筒体5内で籾殻から分離した排風は、
多少の塵埃を伴いなから可撓性ある延長管8を通じて屋
外その他に放出される。
(作用効果) 上記のとおりの構成から成るこの発明の収納袋は、籾も
しくは籾殻を収納する上でほとんど収納空間的に機能し
ない底部コーナー部に限定して排風箇所を形成するよう
にしたものであることから、籾もしくは籾殻、あるいは
それらに類する粒状物を収納する上で何らの支障を生ず
ることなく収納袋内の空気を簡単に抜くことができる秀
れた効果を奏するものとなる。この排風効果により、袋
内収納物の放出ならびに保管に際した袋の折り畳みが極
めて円滑に実施可能となる。
また、排風箇所の形成は、収納袋の底部コーナー部とい
う極く限られた小さい面積部分てあって、第6図図示の
ように物を収納した時に最も加わる力が少ない部分たけ
に実施されるものであることから、製造が非常に簡単で
ある上、収納袋全体の強度上に何ら悪影響を及ぼすこと
がないため、従前までの非通気性素材シートから成る何
ら排風箇所の形成されていない袋に比軸して、価格の点
でも強度の点でも特に不利になることがない。特に籾も
しくは籾殻の収納袋として利用された場合には、価格面
で従前までの通気性ある網状袋の正分の−から四分の一
程度の価格で市販可能となり、しかも、網状袋のように
網目からクズがこぼれ出したす、突出状となって作業者
の膚をいためるようなこともないから、農家にとっては
理想的な収納袋といえるものになる。
更に、排風箇所が、実施例として示した第2図(イ)〜
(ニ)の外、各種構造のものの採用が可能であり、用途
に応じた最適な構造の袋が安価に提供し得る。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明の収納袋の代表的な実施例に基づくも
のであり、第1図は、その使用状態を示す側面図、第2
図は、本収納袋の要部拡大正面図、第6図は、使用時に
おける本収納袋の要部拡大斜視図である。 1・・・収納袋、2・・・同底部コーナー部、6・・・
同排風箇所、4・・・同熱溶着部もしくは縫合部、5・
・・籾殻回収用筒体、6・・・自立スタンド、7・・・
接続管、8・・・延長管、M・・・籾摺機。 第  2  図 (イ  )                    
          ()・ )(ロ)       
    (ニ) 第   3   図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 非通気性素材シートから成る比較的大型の袋の底部コー
    ナー部にのみ排風箇所が形成されて成る籾もしくは籾殻
    収納袋。
JP13620884A 1984-06-30 1984-06-30 籾もしくは籾殻収納袋 Pending JPS6121349A (ja)

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JP13620884A JPS6121349A (ja) 1984-06-30 1984-06-30 籾もしくは籾殻収納袋

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JP13620884A JPS6121349A (ja) 1984-06-30 1984-06-30 籾もしくは籾殻収納袋

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JPS6121349A true JPS6121349A (ja) 1986-01-30

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2209799A1 (de) 1971-03-03 1972-09-21 Shell Internationale Research Maat schappij N V , Den Haag (Niederlande) Phosphorsaurevinylester und Verfah ren zu ihrer Herstellung

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5754615U (ja) * 1980-09-17 1982-03-30
JPS591357A (ja) * 1982-04-22 1984-01-06 ヴアヴイン・ベスロ−テム・ヴエンノツトシヤツプ プラスチツクバツグ

Patent Citations (2)

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JPS5754615U (ja) * 1980-09-17 1982-03-30
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE2209799A1 (de) 1971-03-03 1972-09-21 Shell Internationale Research Maat schappij N V , Den Haag (Niederlande) Phosphorsaurevinylester und Verfah ren zu ihrer Herstellung

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