JPS61212767A - 試薬容器 - Google Patents

試薬容器

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JPS61212767A
JPS61212767A JP61042786A JP4278686A JPS61212767A JP S61212767 A JPS61212767 A JP S61212767A JP 61042786 A JP61042786 A JP 61042786A JP 4278686 A JP4278686 A JP 4278686A JP S61212767 A JPS61212767 A JP S61212767A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は検査装置に関し、より詳細には検査装置におい
て使用する試薬を取扱うための装置及びこのような装置
において使用する試薬容器に関する。
臨床検査装置において原試料あるいは希釈された試料が
1種類またはそれ以上の試薬と混合されることが多くあ
り、生じた反応が検査すべき試料の特定の成分を測定す
るために検査される。例えば臨床化学検査装置において
微量の血清の試料が種々の量の異種試薬と混合されて血
漿の試料の特定の成分を測定できるようにする化学反応
を生せしめる。
吸収、光散乱及び螢光あるいはそのいずれかのような手
法により動的な終点(endpai nt )検査を含
む種々の検査を行なうのに遠心型の臨床検査装置が有用
である。一般的にこのような分析装置は間隔をおいた長
形の放射状に延びるキュベツトを遠心状に配列した複数
キュベツトのロータラ用イテおり、各々のキュベツトは
血液あるいは他の生体流体の試料であることが多い第1
の反応剤を最初に収容するための内側の室と、1種類ま
たはそれ以上の異なる反応剤を最初に収容するための外
側の室とを有する。2つの室は分割構造体で分離されて
おり、反応剤は混合、反応及びその後の検査のためにキ
ュベツトの外側端部の検査領域に遠心力で移送される。
典型的には少量の試料(2−20マイクロリツトル)が
内側の室内に充填され、約200マイクロリツトルまで
の竜の反応剤が外側の室に充填される。典型的な検査手
順においてはロータ装置が最初に10 Orpmで回転
し、それから反応剤を内側の室から移送するために約1
秒間に約400Orpm まで加速され、それから試料
と反応剤とを混合するためにブレーキがかけられ、それ
から検査のため検査速度(典型的には500−1000
rpm)にされる。
このような検査装置は血液、血清あるいは血清の成分の
ような生体流体の検査に通常用いられて、グルコース、
コレステロール、クレアチニン、全蛋白質、カルクラム
、リン、酵素等の吸光モード検査、グルコース、胆汁酸
、フェニトイン、フェオフィリン、ゲンタミシン等の螢
光ないし光散乱モード検査を行なうものである。種々の
検査な行なうために、各々の異なる検査に18類または
それ以上の異なる試薬が用いられるので多種類の試薬が
使用できなげればならない。ロツセ(Rosse )の
米国特許第3,718,439号に示されている装置の
ように検査用キュベツトへの収納、モデイ(Mody)
の米国特許第4.323,537号に示されている装置
のようにバルク収納からの分配を含む多種類の手法が試
薬の扱いに関して用いられている。
このような装置は種々の限界及び煩雑さを有している。
本発明の1つの面によれば、即時使用可能な形の液体あ
るいは使用前に再調合するための粉末のような試薬材料
を収容する密封された試薬容器構造体が与えられる。こ
の容器はそれぞれの高さの寸法より大きい長さ及び幅の
寸法を有する本体部分と、本体部分の上側壁部から直立
し本体部分の一方の端壁に近接するように非対称的に配
設された頚部構造をなす通口とを有する。本体部分の底
側壁部の連結構造部は試薬材料が試料物質との混合及び
検査のため試薬容器から検査用キュベツトまで移送され
る試薬ステーションを通過するように一連の試薬容器が
移送機構上に配置されるようにして移送機構と相互妃係
合するように設げられている。
本発明の他の面によれば、臨床検査装置とともに用いる
ための試薬取扱い装置が与えられる。2つの固定して装
着され間隔をおいた液体扱いプローブを含む移送構造部
がキュベツト充填ステーションと試料及び試薬供給ステ
ーションとの間で可動になっている。試料容器及び試薬
容器の支持機構はそれぞれ異なる試料及び試薬を試料ス
テーション及び試薬ステーションに独自に位置決めする
ための別個の駆動部で試料容器及び試薬容器を充填ステ
ーシヨン近くに設定する。移送構造は試料ステーション
及び試薬ステーションにおいて2つの液体取扱いプロー
ブの先端を容器内に同時に挿入シまたキュベツト充填ス
テーションにおいて試料及び試薬の材料をそれらの容器
から検査用キュベツトに移送するために同時に引出す駆
動部を含む。試薬容器支持構造は容器連結構造を有する
支持面を含む。各試薬容器はその高さの寸法よりそれぞ
れ大きい長さ及び幅の寸法を有する本体部分を有する。
試料容器に並置されるようにした試薬容器の側壁に近接
する上側壁部に非対称的に配設され、容器を支持機構上
に確実に位置決めするように容器の底側壁部における対
応する連結構造に相互に係合するプローブの穿孔可能な
膜で密封された通口ななす頚部構造が容器の上側壁部か
ら直立している。
好ましい実施例において、試薬容器は少なくとも100
回の検査を行なう能力があり、1度だけの使用(使い捨
て)の型であって、特殊な例としてはピペット操作ある
いは中間容器の使用を行なわずに試薬が移送構造により
取出される指定された試薬収納容器をなす引張り成形用
の(吹込み成形による)ポリマー材料で形成されるもの
がある。
容器の容量の表示をなす一連の突出部が本体に一体的に
設けられている。容器の連結構造は底(1111壁部か
ら懸下され容器の内容物に関連して機械読取り可能なコ
ードを付した突出部を含む。本体部と頚部との間の接合
部の上方で容器の上側部分に空気室構造が形成され、空
気室の容積は密封された試薬容器の全容積の少なくとも
5%である。この空気室構造は容器の過大充填を防止し
試薬材料の量への制御を行ない十分な試薬再調台のため
の混合領域を与える空気の貯槽を与えるものである。
容器は長期間の収納にも、試薬材料の分配にも用いられ
、自動的臨床検査装置において使用するための支持装置
に確実に取外し可能に連結される。
特殊な実施例において、容器の本体部分は試薬容器支持
機構の7ランジの下側に摩擦力で固Nされた尖端部に対
し収束状態に配設された全体的に垂直な側壁部分を有す
る。これらの一群の試薬容器は試薬充填ステーションに
対し、また一連の試料容器を試薬容器ターンテーブルに
リング状の同軸状態に保持する試料容器移送機構に対し
位置合せするように支持ターンテーブル上に周方向の列
状にコンパクトに配置されよう。試薬容器は本体部分の
上側壁部と底側壁部とに対し密封されその間に延びる頚
部をなす通口から離れて近接した貫通口と、移送構造に
よる容器からの試薬の移送効率を最高にするように頚部
をなす部分に位置を合せた底側壁部における溜め部とを
含む。
この特殊な実施例において、試薬取扱い装置が環状の列
をなして配置された複数の検査用キュベツトを有する遠
心型の検査ロータとともに用いられ、各検査用キュベツ
トは移送構造の2つのプローブの間隔に対応した間隔の
充填通口を有する2つの区画を有する。キュベツト充填
ステーションにおける位置合せ機構は検査ロータを回動
させて装置制御部からの指示で試料及び試薬材料をそれ
ぞれの容器から充填するように順次キュベツトをキュベ
ツト充填ステーションに設定する。
この装置は例えば1つだけの検査ロータを用いて数種の
試料で同じ検査が行なわれるバッチ的手順のような他の
型の検査手順とともに共通の試料に1つだけの検査ロー
タ及び数種の試薬を用いて多くの異なる試験(プロフィ
ール)が行なわれるように自動検査装置において試薬の
有利な収納及び多面的な使用を可能にする改良された試
薬容器及び試薬取扱い装置を与えるものである。試薬取
扱い容器は移送機構から容易に充填及び取出しがなされ
、装置制御部で操作可能な自動的試料取扱い及び検査装
置と併用可能であり、かくして従来の技術による検査装
置の検査ロータと試薬の手動的取扱いの面及び誤操作の
可能性を回避できる。
本発明の他の特徴及び利点は図面と併せて以下の実施例
の説明から明らかとなろう。
実施例の説明 第1−4図に示される試薬容器10は20m1の容量の
本体部分12を有し、厚さ約1uで角部の半径h;約6
Uの引張り成形用ポリマー材料の壁部を有するように高
密度ポリエチレンで吹込み成形されている。本体12は
尖端部分14と端側壁部16との間での長さ約9cm、
端側壁部16での幅約3+yn、前方上側の壁部18と
平坦な底側壁部20との間の高さ約1.7 cmとなっ
ている。後方上側壁部22は前方壁部18より約5tu
m下方にあり尖端部14から約18°の角度で開いてい
る容器10の千阻で概略垂直な側壁26の傾斜した遷移
部24を有する〇一連の容積を示す突起66カー側壁2
6と上側壁部18との間の各接合部に沿って延在し、環
状凹部64を有しアクラ−(Ac1ar :クロロトリ
フルオロエチレン)あるいは他の適当な材料の穿孔可能
なプローブの膜32で密封された円形通口30をなす円
筒形の頚部構造28が後方上側壁部22から上方に突出
している。クレートン(Kraton )で成形された
協働する閉鎖キャップ40は円筒形壁部42と直径約5
uで厚さ0.3msの中心の穿孔可能なプローブのウェ
ブ部46及び同等の厚さの弧状部48を有する上側壁部
44とを有する。
容器10のそれ以上の詳細は第2−4図を参照して理解
される。深さ約1/4crn、幅約2.2Cn1、長さ
約1.6crnの概略矩形の溜め部をなす突出部50が
円筒形の頚部28に合せられている。第4図に示される
ように溜め部50の底面52には容器10に収納された
試薬材料56を示す機械読取り可能なバーコードの情報
54が施されている。溜め部50の前方には下側壁部2
0の通口64と上伸1壁部22の通口62とに対し密封
されてその間に延びる円筒形スリーブ60(直径約0.
6 cIn) b−ある。
通口64と尖端部14との間に直径約Am、長さ約縮(
7)の円筒形の容器配置用突起66がある。
高い方の位置の上側壁部18によって与えられ傾斜した
遷移壁部24により部分的に区切られている室部分は例
えば収納された乾燥状態の試薬材料56Bが液体と再調
合されるときに容器10の充填を有効に制限する約2m
lの容積のエアポケット領域を与え、また試薬物質の攪
拌及び混合のための空所を与える。
閉鎖キャップ40のそれ以上の詳細は第5及び6図を参
照して理解される。このキャップはクレイトンで成形さ
れ、直径約2cm、高さ約0.4 cmである。円筒形
壁部42は厚さ約0.5uであり、第7図の断面図で示
されるようにキャップ40が容器10上にあるときに拘
止リブ68(内方に約0.2u突出している)が凹部′
54に係合する。この状態でキャップ40は補足的に試
薬を保護し蒸発を少なくする容器10の取外し可能な閉
鎖カバ−をなす。
試薬56は容器10に液体状態(第8図に56Aテ示さ
れている)あるいは乾燥粉末状態(56Bで示されてい
る)で収納してもよく、後者の場合には長期間の収納の
際に補助的な保護を行なうため袋体10に容器を密掴し
てもよい。容器10は第8図に示さするように試薬容器
10を受入れる隔壁74で形成された区画を有する収納
カートン72内に配置されよう。カートン72内にさら
に設けられた収納部76は再調合液体のびん78を受容
し、収納部80はより小さい薬びん82を受容する。
容器10は第9図に概略的に示され遠心型検査装置とと
もに用いるようにしである。この検査装置はここで参照
に付す「遠心型検査装置のキュベツト・ロータ」という
名称の1984年5月31日付の関連米国特許出願IE
615,401号に示されるUの一群の検査用ロータ1
02が供給ステーション104に収納されている検査区
画100を含む。
各ロータ102は69個の検査用キュベツトを有する。
また検査区$100にはキュベツトの室に移送機構11
2によって試料及び試薬材料が充填される充填位置11
0にキュベツト106を通過させるように移動させるよ
うにロータ102の位置合せを行なうための駆動機構を
含む充填テーブル108と、反応剤を混合しその後に約
600 rpmの速度で検査を行なうため個々のキュベ
ツトの室から移送するようにロータ102を急速に回転
させるための駆動機構を含む検査ステーション114と
、光学モジュール116と、検査の後にロータが再使用
のため(検査のために用いられていないキュベツトがあ
る場合)一時的に収納されあるいは廃棄のために堆積さ
れる使用済みロータステーション118とが配設されて
いる。移送機構120はロータ102を供給ステーショ
ン1[]4からロータのいくつかのキュベツトに試料及
び試薬材料が充填される充填テーブル108へ、それか
ら充填されたロータが試薬−試薬の混合及び検査のため
回転駆動される検査ステーション114へ、それからロ
ータのキュベツトの内容物が検査された後に使用済みロ
ータステーション118へ移送スるように把持するため
のアームを含む。検査区画100における装置のそれ以
上の詳細はここに参照に付す、同時に出願された「キュ
ベツトの取扱いJという名称の関連米国特許出願第10
6,073号から理解されよう。
この装置はまた断熱壁部124によって検査区画100
から分離された収納区画122を含む。
区画122内に試料ステーション130を通過するよう
に円形の列状に配置された試料カップ128を取付けた
移送リング126と、試薬容器の試薬ステーションを通
過する移動を行なうように円形列状に配設された20個
の試薬容器10を収容できる移送テーブル162とが配
置されている。移送機構112は2本のピペット管14
0,142を前端に取付けたピペットアーム158と、
アーム138をピペット14(1,142の先端が検査
ロータ102のキュベツト106の通口と合致すル検査
区画100の充填位置110と、断熱壁部124の開口
を通じて、一方のピペットが試料ステーション160に
おける試料カップ128に合致し第2のピペットが試薬
ステーション164における試薬容器100通口30と
合致する収納区画122における位置(あるいはピペツ
) 140,142の先i1がステーション1′54に
おける容器10の通口50及び62と合致する希釈位置
)との間で移動させる駆動機構とを含む。移送機構11
2のそれ以上の詳細はここに参照に付す「液体の取扱い
」という名称の1984年4月128付の関連米国特許
出願第599.509号から理解されよう。断熱壁部1
32によって検査区画100から分離された第5の区画
内に検査ステーション114におけるロータ102の試
料の測光検査のための光学モジュール116と結合して
作用する放射光源154が収容されている。
試料及び試薬の移送機構126及び132のより詳細な
画はIr10−12図を参照して理解されよう。試料リ
ング126は各々約’74m1の容量のある試料カップ
128な受容する44個で一組のソケット160を有す
る。移送リング126は駆動テーブル166の駆動突起
164に係合する駆動ソケット162を有する(第11
及び12図)。
テーブル166はまた円筒形の位置合せ用隆起部168
と試料ステーション130を通過する試料リング126
の割出しを行なうためのステッパ・モータ(図示せず)
に連結された突出ボス110とを含み、リング126の
駆動はリング126を1つの試料の位置に割出しを行な
うのに40ステツプを要する。駆動テーブル166の開
口172は第11図に示されるようにテーブル166の
下側に装着された光学的読取り装置174に位置合せ可
能である。
上端に駆動連結部178を有する駆動軸176が試料リ
ング駆動テーブル166のボス110を貫通している。
試薬容器移送ターンテーブル132が駆動軸176に受
止められている。ターンテーブル132は直径約21c
rn、厚さ約’74cmの半径方向に延びる平板182
を含む。平板182の周囲の半径方向に突出するフィン
ガ184は20個の一連の凹部をなし、その各々は幅約
2.2cW1、半径方向の深さ約1.21ynである。
各凹部の半径方向内方にこれに並んで直径0.6 cm
の開口186及び直径釣機αの開口188がある。直径
約21Mの上側ハンドル部分192、直径約51Mの中
間フランジ194.20個の一連の位置合せ円筒形凹部
198が周囲に形成されている直径約4mの基台部分1
96を有するボス190が平板182の中心に取付けら
れている。ターンテーブル132がテーブル166上に
あるときに駆動連結部178に係合する駆動キー200
がボス190のソケット部に形成されている。
各試薬容器10は尖端部14が7ランジ194の下に摩
擦力で保持され位置合せ凹部198内に当接し、位置合
せ突起66が内側の位置合せ開口188内にありまた矩
形の溜め部50が隣接するフィンガの間に形成される凹
部内にあって試薬容器10がテーブル132上に確実に
位置決めされるようにしてテーブル132上に載置され
る。この状態で各々の通路を通るスリーブ60は中間の
開口186に合致している。試薬容器10が載置された
テーブル132はそれから第11図に示されるように直
立する軸176と係合し駆動するようにその上に挿入さ
れる。テーブル180がこのように配置キれた後に、試
料テーブル166が開口172を光学的読取装置174
に合致させるように位置合せされ、それからテーブル1
32が軸176を介してステッパ・モータにより位置合
せされて(各試薬の位置毎に40ステツプ)試薬容器1
0上のバーコード情報54を読取りその試薬の確認情報
を検査装置の制御装置の記憶部に蓄積する。駆動軸17
6の溝178に対して20個の試薬容器10の各々の位
置が設定される。同様に相互に係合した切欠162及び
キー164により駆動ボス110に対し試料容器128
の各々の角度位置が設定される。
試料及び試薬を容器10及び128から充填ステーンヨ
ン108におけるロータ102のキュベツト106に移
送する装置の操作の際に、移送アーム138はピペツ)
140,142をそhぞれの駆動部により試料及び試薬
の充填ステーションに配置されている選択された試薬容
器及び試料容器に合致するように移動させる。検査で2
種類の試薬を用いるときに、ピペット140の先端が試
薬容器の通口30に合致しまたピペット142の先端が
貫通口62に合致し、移送アームが下降してピペット1
40の先端を膜32あるいはキャップのクエブ46を通
じて試薬ステーションの容器10の試薬内に挿入しまた
ピペット142が溝60内に通過し、計測用の注入部が
ある量の試薬をピペット140内に引入れるように移送
アーム158が移送する。それから移送アーム138が
上昇しピペット140を試料ステーション130の位置
に配置するように移動して試薬テーブル132が第2の
容器10を試薬の位置134に配置するように位置合せ
され、2本のピペットが同時に試料カップ128と他の
試薬容器10内に下降して装置の制御部により設定され
た量の試料及び第2の試試がピペット内に引上げらねる
。移送アーム138はそれから上昇し充填ステーション
110まで横方向に移動し、ピペットが充填ステーショ
ン110におけるキュベツト1060通口を通って下降
し、ピペットによる量の試料及び試薬がキュヘットのそ
れぞれの室内に分配される。
ロータ102の39個のキュベツト106の一部または
全部が充填された後(再び装置の制御部で決定される)
、ロータの移送機構120が充填されたロータ102を
充填ステーション110から検査ステーション114ま
で移動させ、ここでロータ102が回転して試料と試薬
とを遠心的に混合させそれから生成した混合物での検査
を行なう。検査が完了した後にロータが検査ステーショ
ン114から一時的収納スチージョン118に移動して
次のロータ(前述のようにして充填のため充填ステーシ
ョン110へ移送するために供給堆積部から前もって取
出されている)が検査ステーション114に移動する。
本発明の特定の実施例を図示説明したが、種々の修正を
なし得ることは当業者に明らかであり、それゆえ本発明
は説明した実施例あるいはその細目に限定されるもので
はなく、発明の思想を逸脱せずに種々の変形を加えるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による試薬容器の透視図である。 第2図は第1図に示される試薬容器の平面図である。 第3図は試薬容器の側面図(部分的に破断した)である
。 第4図は試薬容器の底面図である。 第5図は容器のキャップのと面図である。 第6図は第5図の容器のキャップの直線6−6上にとっ
た断面図である。 第7図は第2図の直線7−7上にとった試薬容器の断面
図である。 第8図は試薬容器の収納構造及び対応する試薬容器の透
視図である。 第9図は第1図に示される型の試薬容器を用いる遠心型
検査装置の上面図である。 第10図は第9図に示される検査装置に用いられる試薬
及び試料の容器の取扱い機構の詳細を示す上面図である
。 第11図は第10図の直線1i−1i上にとった断面図
である。 第12図は試薬及び試料の容器の取扱い機構である。 (外5名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、キユベツト充填ステーシヨン(108)と、試料ス
    テーシヨン(130)及び試薬供給ステーシヨン(13
    4)と、一連の試料容器(128)を上記試料ステーシ
    ヨン(130)に近接して選択的に位置決めするための
    試料容器支持機構(126)と、一連の試薬容器(10
    )を上記試薬供給ステーシヨン(134)に近接して選
    択的に位置決めするための試薬容器支持機構(132)
    と、2つの間隔をおいて固定的に装着された液体取扱い
    プローブ(140、142)を含み上記キユベツト充填
    ステーシヨン(108)と上記試料ステーシヨン(13
    0)及び試薬供給ステーシヨン(134)との間で可動
    な移送構造(112)とを有し、上記支持機構(132
    )が異なる試料及び試薬をそれぞれ上記試料ステーシヨ
    ン(130)及び試薬供給ステーシヨン(134)に独
    立的に位置決めするための独自の駆動部を含み、上記試
    薬容器支持機構(132)がその上の複数の試薬容器(
    10)と容器連結構造(188、194)を有する支持
    面(182)を含み、上記試薬容器の各々はそれぞれ容
    器の高さの寸法より大きい寸法の高さ及び幅を有する本
    体部(12)と各々の上側壁部(22)から直立し上記
    試料支持機構に近接している試薬容器側壁(26)に近
    接して上記上側壁部(22)に非対称的に配設されると
    ともに各々がプローブの穿孔可能な膜(46)で密封さ
    れている通口(30)をなす頚部構造(28)と上記試
    薬容器支持機構への確実な位置決めを行なうように上記
    容器支持機構における対応する連結構造に相互に係合す
    る連結構造(66)を含む各々の容器の底側壁部(20
    )とを有し、上記移送構造(112)は上記2つの液体
    取扱いプローブ(140、142)の先端を上記試料ス
    テーシヨン及び試薬ステーシヨンにおいて容器内に同時
    に挿入し試料及び試薬の材料を容器から上記キユベツト
    充填ステーシヨンにおける検査用キユベツトへの移送の
    ために同時に取出すための駆動部を含むようにしたこと
    を特徴とする臨床検査装置とともに用いるための試薬取
    扱い装置。 2、上記試薬容器支持機構(132)が一連の開口(1
    84)と、該開口に合致したコード読取り装置(174
    )とを含み、上記試薬容器の各々は上記開口内に嵌入す
    るように底側壁部(20)から突出し容器の内容物に関
    する機械読取り可能なコード(54)を施した突出部(
    50)を有するようにした特許請求の範囲1に記載の試
    薬取扱い装置。 3、上記試薬容器支持機構がターンテーブル(132)
    であり上記試薬容器(10)の各々の本体部分(12)
    が上記試薬容器支持機構のフランジ(194)の下側に
    摩擦力で保持される尖端部(14)に対し収束する形状
    に配設された概略垂直な側壁(26)を有し、一連の上
    記試薬容器が上記試薬充填ステーシヨンに対して位置合
    せをするように上記ターンテーブル上に周囲に列状にコ
    ンパクトに配置されるようにした特許請求の範囲2に記
    載の試薬取扱い装置。 4、上記試料容器支持機構が上記試薬容器のターンテー
    ブル(132)と同軸のリング(126)に一連の試料
    容器(128)を保持するようにした特許請求の範囲3
    に記載の試薬取扱い装置。 5、上記キユベツト充填ステーシヨン(108)が環状
    の列をなして配置され各々が上記移送構造(112)の
    2つのプローブ(140、142)の間隔に対応した間
    隔の充填通口を有する2つの区画を有する複数の検査用
    キユベツト(106)を有する遠心型の検査用ロータ(
    102)と、装置制御部からの指示を受けてそれぞれの
    容器から試料及び試薬の材料を充填するためキユベツト
    を順次上記キユベツト充填ステーシヨンに位置決めする
    ように上記検査用ロータを回転させるための上記キユベ
    ツト充填ステーシヨンにおける位置合せ機構とを受容す
    るようにしてある特許請求の範囲1に記載の試薬取扱い
    装置。 6、上記容器の各々の本体部分が上記試薬容器支持機構
    (132)のフランジ(194)の下側に摩擦力で保持
    される尖端部分(14)に対し収束する形状に配設され
    た概略的に垂直な側壁部分(26)を有し、また上記容
    器の各々の本体部分が上記頚部(28)をなす通口(3
    0)から上記プローブの間隔に対応した距離だけ離れた
    貫通口(60)を有し、該貫通口が上記本体部分(12
    )の上側壁部(22)と底側壁部(20)とに対して密
    封されその間に延びるようにした特許請求の範囲1に記
    載の試薬取扱い装置。 7、それぞれ高さの寸法より大きい長さ及び幅の寸法を
    有する本体部分(12)と、該本体部分(12)内の試
    薬材料(56)と、上記本体部分(12)の上側壁部(
    22)から直立し上記本体部分(12)の一方の端側壁
    部(16)に近接して非対称的に配設された通口(30
    )をなす頚部構造(28)と、試薬材料が試料材料との
    混合及び検査のため試薬容器(10)から検査用キユベ
    ツト(106)に移送される試薬ステーシヨン(134
    )を通つて移動するように一連の試薬容器(10)が移
    送機構(132)上に位置決めされるように上記移送機
    構(132)と相互に係合するための上記本体一部分(
    12)の底側壁部(20)の連結構造(66)とからな
    ることを特徴とする密封された試薬容器構造(10)。 8、上記試薬容器の連結構造が上記底側壁部(20)か
    ら突出し上記容器の試薬内容物に関する機械読取り可能
    なコード(54)を施してある突出部(66)を含むよ
    うにした特許請求の範囲7に記載の試薬容器構造。 9、上記頚部(28)により形成される通口(30)が
    プローブの穿孔可能な膜(46)によつて密封され、さ
    らに上記頸部構造と開放可能に係合するための取外し可
    能な閉鎖キヤツプ構造(40)を含むようにした特許請
    求の範囲7に記載の試薬容器構造。 10、上記容器(10)本体部分が収束する形状に配設
    された概略的に垂直な側壁部分(26)を有するように
    した特許請求の範囲7に記載の試薬容器構造。 11、上記側壁(26)が尖端部(14)で接合し、さ
    らに上記本体部分(12)内の試薬材料の容量を示すた
    めの上記尖端部(16)と上記頚部(28)との間の上
    記本体部分(12)に沿つた一連の容量指示部(36)
    を含むようにした特許請求の範囲10に記載の試薬容器
    構造。 12、上記容器(10)の本体部分(12)がその上側
    壁部(22)と底側壁部(20)との間に延びこれに対
    して密封されている上記通口をなす頚部(28)から間
    隔をおいて近接している貫通口(60)を有するように
    した特許請求の範囲7に記載の試薬容器構造。 13、上記容器(10)の本体部分(12)が上記容器
    からの試薬の移送効率を最大にするため上記通口をなす
    頚部(28)に合致した上記底側壁部(20)における
    溜め部(52)を有するようにした特許請求の範囲7に
    記載の試薬容器構造。 14、上記容器(10)の本体部分(12)が尖端部(
    14)に対し収束する形状に配設された概略的に垂直な
    側壁部分(26)を有し、上記容器(10)の本体部分
    (12)がその上側壁部(22)と底側壁部(20)と
    の間に延びこれに対して密封されている上記通口をなす
    頚部(28)から間隔をおいて近接している貫通口(6
    0)を有し、上記試薬容器が上記本体部分(12)と頸
    部(28)との間の接合部の上方の上記容器の上側部分
    に形成された空気室構造を含み、該空気室の容積が上記
    密封された試薬容器(10)の全容積の少なくとも5%
    であるようにした特許請求の範囲13に記載の試薬容器
    構造。 15、上記頚部によつて形成される通口(30)がプロ
    ーブの穿孔可能な膜(46)によつて密封され、さらに
    上記頚部(28)と開放可能に係合するための取外し可
    能な閉鎖キヤツプ構造(40)を含むようにした特許請
    求の範囲14に記載の試薬容器構造。 16、上記側壁(26)が尖端部(14)で接合し、さ
    らに上記本体部分(12)内の試薬材料の容量を示すた
    めの上記尖端部(14)と頚部(28)との間の上記本
    体部分(12)に沿つた一連の容量指示部(56)を含
    むようにした特許請求の範囲15に記載の試薬容器構造
JP61042786A 1985-02-27 1986-02-27 試薬容器 Granted JPS61212767A (ja)

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US06/706,047 US4667500A (en) 1984-03-05 1985-02-27 Flaring device for pipe ends
US706047 1985-02-27

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JPH0375826B2 JPH0375826B2 (ja) 1991-12-03

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