JPS61212381A - 多管式濾過脱塩器 - Google Patents

多管式濾過脱塩器

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JPS61212381A
JPS61212381A JP5198285A JP5198285A JPS61212381A JP S61212381 A JPS61212381 A JP S61212381A JP 5198285 A JP5198285 A JP 5198285A JP 5198285 A JP5198285 A JP 5198285A JP S61212381 A JPS61212381 A JP S61212381A
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exchange resin
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Tetsuro Adachi
安達 哲朗
Toshio Ogawa
敏雄 小川
Katsuya Ebara
江原 勝也
Katsumi Osumi
大角 克己
Seiichi Numazaki
沼崎 誠一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分計〕 本発明は、火力発電所や原子力発電所において復水を浄
化するのに使用する多管式濾過脱塩器に関する。
〔発明の背景〕
沸騰水型原子炉(BWR,lを用いた原子力発電所の復
水浄化システムは、第3図のようになっている。
原子炉10において発生した主蒸気1之lJ、蒸気ター
ビン14を回転させて発電を行ったのち、復水器16に
おいて復水する。復水中には、機器の腐食や海水リーク
による固形状、またはイオン状の不純物が含まれてオリ
、これら不純物が原子炉10に入ると放射化されて放射
性核種となる。したがって、復水中の不純物は、発電所
の安全性や信頼性の向上を図るために、原子炉10に入
る前にできるだけ除去し、原子炉10への持ち込み量を
最小限におさえる必要がある。そこで、第3図に示すよ
うに1復水器16中の復水を復水ポンプ18により吸引
し、濾過脱塩器20および脱塩器22において不純物を
除去したのち、原子炉10に戻している。このうち、濾
過脱塩器20は、詳細を後述するごとく、濾過助剤をプ
リコートした円筒状の濾過ニレメン)f有しており、特
に固形状の不純物を濾過分離することを目的としている
また、脱塩器22は、粒状のイオン交換樹脂r混床型)
を濾過塔内に充填したものであって、イオン状の不純物
の除去を主目的としている。これら濾過脱塩器20と脱
塩器22とからなる復水浄化与している。
濾過脱塩器20は、第4図に示すように、濾過槽24内
に設けた下部管板26と格子状の上部管板28とにより
濾過室30が形成してあり、との濾過室30に複数の濾
過エレメント32が立設しである。濾過エレメント32
は、多孔質であって直径が50W1長さが1500〜1
800mの円筒状をなしており、濾過室30に200〜
300本配設される。濾過エレメント32は、繊維また
はステンレススチールによって形成され、表面に濾過助
剤である粉状のイオン交換樹脂C陽イオン交換樹脂およ
び陰イオン交換樹脂を混合したもの)がプリコートしで
ある。そして、矢印34をもって示した復水け、原水人
口36を介して濾過室30に導かれ、濾過エレメント3
2の表面から濾過エレメント32内に入り、濾過室30
の下方に流下したのち、浄水出口38から浄水として取
り出される。
一方、濾過エレメント32に濾過助剤である粉状イオン
交換樹脂をプリコートする場合には、復水34と同様に
、原水人口36から濾過室30内にイオン交換樹脂を含
んだプリコート液を導き、プリコート液中の水1k濾過
エレメント32を介して濾過室30の下方に導き、浄水
出口38から外部に排出する。そして、プリコート液中
の粉状イオン交換樹脂は、濾過エレメント32の表面に
プリコートされ、助剤濾過層を形成する。この粉状イオ
ン交換樹脂のプリコート方法としては、特公昭58−3
6614号公報にプリコート液の濃度を2憾以下で行う
と、一様な助剤濾過層を得ることができる旨を開示して
いる。
ところで、濾過脱塩器20に使用する粉状イオン交換樹
脂は、再生がむずかしいため、現状では1回使用すると
廃棄している。1サイクルの期間は、濾過差圧の上限値
で決まり、クラッドC配管の腐食生成物)と呼ばれる不
純物の捕捉に伴う濾過差圧の上昇速度が大きいと、粉状
イオン交換樹脂の交換を頻繁に行うことになる。実プラ
ントの実績では、1サイクル10日前後である。濾過脱
塩器20は、約10基の濾過塔を並列運転しているため
、1日1塔の割合で廃樹脂C乾燥重量にして50〜10
0kg)が発生する。廃樹脂は、放射性廃棄物であるた
め、その処理、処分がむずかしく、現状ではドラムカン
に詰めて貯蔵施設に保管している。したがって、その数
は、増加の一途をたどっており、廃棄物量の低減が早急
の課題となっている。
〔発明の目的〕
本発明は、廃樹脂量を低減することができる多管式濾過
脱塩器を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
従来、復水用濾過脱塩器は、処理水量一定、すなわち定
速濾過で運転されており、クラッドがpeであって、濾
過脱塩器の入口クラッド濃度が30 ppbの場合、濾
過差圧の上昇特性は第5図に示すようになる。すなわち
、通水初期は、濾過差圧の上昇速度が小さい。しかし、
濾過差圧は、ある時期から急激に大きくなる特性を有す
る。濾過差圧上昇速度が小さい領域は、体積濾過領域と
考えられ、復水中のクラッドは主として樹脂層内部で捕
捉される。これに対して、濾過差圧上昇速度が大きい領
域は、表面濾過領域と考えられ、クラッドは主として樹
脂層表面で捕捉される。
樹脂層がクラッドを捕捉するモデルを第6図に示す。こ
のモデルによる濾過機構は、通水初期においては体積濾
過が主体であるが、次第に表面濾過に移行する。そして
、このモデルは、第7図に示す樹脂層厚さの経時変化、
および第8図に示すXMA (Xaマイクロアナライザ
)観察結果から導き出されたものである。第7図は、ク
ラッドが1’eであって、濾過脱塩器の入口クラッド濃
度が30 pI)bの場合、また第8図は、クラッドが
Feであって、入口クラッド濃度が5Ps通水速度が8
 m / hの場合である。なお、第8図のX線強度K
CPSは、鉄濃度の指標である。
第7図、第8図に示されるように、通水初期は、樹脂層
が粗になっているために、クラッドが樹脂層内部に捕捉
され、通水時間が長くなると次第に樹脂層が密になシ、
樹脂層表面におけるクラッド捕捉量の増加するのが認め
られ、表面濾過が主体的になってゆくのがわかる。
放射性廃棄物量を低減する一つの方法として、濾過寿命
の延長があげられる。−過寿命は、前記したように濾過
差圧に左右され、濾過差圧上昇は、濾過機構と密接な関
係がある。そして、体積濾過は、表面濾過に比べて濾過
差圧上昇が小さいことから、濾過機構をできるだけ体積
濾過にすれば濾過寿命が延長できると推測される。一方
、濾過差圧の上昇は、第5図から明らかなように、大部
分が表面濾過領域に依存している。
そこで、本発明者らは、次に示す表面濾過式・C定速濾
過)を用いてデータを解析したところ、第9図に示すよ
うに表面濾過領域において通水日数と濾過差圧との間に
直線関係があり、表面濾過式が濾過特性の評価に使用で
きることがわかった。
(ΔP−Δp、)11−”  = a XQここに、a
け定数、nけクラッド圧縮性指数、ΔPけ濾過差圧、Δ
Poは初期差圧、0け通水日数である。、まな、第9図
の結果はクラッドがFeであって、濾過脱塩器入qKお
ける濃度け30pI)bである。
この直線の傾きは、クラッド圧縮性指数nlc関係し、
クラッドの物性が主たる支配因子であって、クラッドが
Feの場合、1/ (1n lとなる。そして、復水の
水質が一定の場合には、直線の傾きがほぼ同じ値を示す
。また、表面濾過に移行するまでの助走区間は体積濾過
領域であり、表面濾過式の使用により体積−過と表面濾
過とを区別できる効果がある。そして、第9図に示され
るように、濾過寿命を延長するためには、体積濾過時間
または表面濾過時間を延ばせばよいことがわかる。表面
濾過時間を支配しているクラッド圧縮性指数nは、復水
の水質によシはぼ決まる。このため、クラッド圧縮性指
数nの値を小さくするためには、復水水質の改善を図る
必要がある。しかし、復水水質の改善を図ることは、現
実的にかなシむずかしい問題であわ、クラッド圧縮性指
数nt−小さくすることは困難である。そこで、濾過寿
命を延長するためには、体積濾過時間を延長する必要が
ある。そして、極めて重要なことは、第6図に示した通
水日数は対数目盛となっており、体積濾過時間のわずか
な延長が濾過寿命を2〜3倍長くすることができる効果
を有していることである。
表 上表は、体積濾過時間に影響を与える代表的な因子を示
したものである。体積濾過時間に影響を与える主な因子
は、クラッド負荷量と樹脂利用率であって、クラッド負
荷i−は、復水水質Cクラッド濃度9粒径)と−過流速
とに関係し、樹脂利用率は、樹脂物性とプリコート条件
に関係している。
一方、発明者らは、原子力発電所で濾過脱塩器に関する
インブラントカラム試験を実施し、極めて重要な結果を
得た。すなわち、実機とカラムとを同一条件1表におけ
る復水水質、濾過流速、樹脂物性およびプリコート条件
が同一)の下にカラム試験装置を運転しても、第10図
に示すように、カラムの方が実機よシ約2倍濾過寿命が
長くなることである。特に注目されるのは、濾過寿命の
差が体積濾過時間の違いに基づいており、表面濾過時間
に関するクラッド圧縮性指数nは同一であった。したが
って、体積濾過時間の違いの要因を明らかにし、その対
策を施せば、実機の濾過寿命を約2倍延長できることが
推測された。
そこで、われわれは、表に示す体積濾過時間に影響する
因子を詳細に検討した。その結果、実機は、直径50w
1長さ1500 ” 1800 m (D 濾過エレメ
ントが濾過塔(濾過槽)に200〜30(1内蔵されて
贋るのに対し、カラム試験装置は、直径50鴫、長さ2
50mのものを1本だけ使用していることから、装置の
違いが塔内プリコート性に大きく影響しているものと推
定された。プリコート性におよぼす影響が大きいものは
、第11図に示すようにプリコート樹脂量である。すな
わち、プリコート樹脂量が少なくなると、体積濾過時間
も短かくなることがわかる。実機もカラム装置も投入す
る樹脂t(単位p過面積当り1kg/i)は一定である
ことから、投入された樹脂量のうち、実際にプリコート
された量が、実機とカラム装置と異なることが体積p適
時間の違いの原因であると考えた。実際、カラム装置で
は、プリコート樹脂のすべてが濾過エレメントにプリコ
ートされ九のに対し、直径50m、長さ1500mの濾
過エレメント3本を内蔵したろ過塔では、濾過エレメン
トを固定する、格子状の孔のあいた上部管板上にプリコ
ート樹脂がとどまっており、プリコートされない樹脂が
存在していることが確認された。また、第12図に示す
ように、従来の濾過脱塩器は、濾過塔内の上昇流40の
流速が周縁部において大きく、中心部において小さくな
る不均一を生じやすく、循環流が発生して一部下降流が
生じる場合がある。下降流が生じると、濾過エレメント
下部にプリコート樹脂が一部沈降、堆積することも実験
でN認された。
そこで、本発明者らは、濾過塔内に卦けるプリコートさ
れない樹脂量の低減を図ることにより、濾過寿命を延長
できることに着目して本発明をするに至った。
本発明は、円筒状の濾過エレメントの上部を支持してい
る上部管板にフィルタを設けることにより、粉状イオン
交換樹脂の濾過エレメントへのプリコートの際に、循環
流による粉状イオン交換樹脂の沈降を防止するとともに
、上部管板上への粉末イオン交換樹脂のとどまシを防止
し、はとんどの粉状イオン交換樹脂が濾過エレメントに
プリコートされるように構成したものである。
〔発明の実施例〕
本発明に係る多管式濾過脱塩器の好ましい実施例を、添
付図面に従って詳説する。なお、前記従来技術において
説明した部分に対応する部分については、同一の符号を
付し、その説明を省略する。
第1図は、本発明に係る多管式濾過脱塩器の実施例を示
す概略構成図である。
第1図において、濾過脱塩器20の濾過室30の中央下
部、すなわち原水入口36の上方には、分散板42.4
4が設けてある。濾過室30内には、従来技術において
説明したような濾過エレメント32が下部管板26と上
部管板28との間に300本程直立設してあり、上部管
板28の上面には、フィルタ46が配設しである。この
フィルタ46は、金属または非金属をもって構成するこ
とができ、粉状イオン交換樹脂の粒径から判断して、孔
径がlO〜500μm程度のものが好ましい。なお、濾
過槽24の上部に示した符号48は、エアベントであり
、濾過槽24の濾過室30下方の側部に示した符号50
は、逆洗用空気導入口である。
上記のごとく構成した実施例の作用は、次のとおシであ
る。
p過エレメント32への粉状イオン交換樹脂のプリコー
ト工程において、プリコート液は、原水入口36から濾
過室30内に導かれ、分散板42゜44によフ、濾過室
30内にできるだけ均一となるように分配され、濾過室
30内を上昇する。濾過室30内を上昇流40となって
上昇するプリコート液は、粉状イオン交換樹脂がp過エ
レメント32の表面にプリコートされるとともに、上部
管板28上に設けたフィルタ46の目を塞ぐ。このため
、プリコート液中の粉状イオン交換樹脂は、上部管板2
Bの上方に流出してとどまることがなく、またフィルタ
につまった粉状イオン交換樹脂によシ上部管板部におけ
る流動抵抗が増大し、下降流の発生を抑制することがで
きる。このため、プリコート液の上昇流40はほぼ均一
となり、粉状イオン交換樹脂のほとんどが濾過エレメン
ト32上にプリコートされる。そして、プリコート液中
の水は、濾過エレメント32内を下降して濾過室30の
下方に導かれ、浄水出口38から外部に放出される。な
お、フィルタ46は、空気の流通が可能であるため、エ
アベント48による濾過槽24内のエア抜きには何らt
支障を生じない。
第2図は、前記実施例の効果t−確認するために、直径
50m、長さ1500■の濾過エレメント3本を内蔵し
た小型試験装置を用いて行った実験結果を示すものであ
る。濾過エレメントの上部を支持している上部管板28
の上面に、約70μmの孔径を有するステンレス製のフ
ィルタを設置してプリコートを行った。その結果、上部
管板28の上面にフィルタを設けた場合には、フィルタ
のない場合に比べて、上部管板上の樹脂70ツクのとど
まシが極めて少なく、極め−て効率よく粉状イオン交換
樹脂をプリコートすることができた。そして、試薬α−
Fe2rg  を模擬クラッドとして模擬復水を作り、
濾過寿命試験を行ったところ、フィルタがある場合には
、ない場合に比べて約2倍の濾過寿命が得られることが
わかった。しかも、粉状イオン交換樹脂が有効に利用さ
れるため、クラッド除去率も向上した。
このように、本実施例によれば、使用する樹脂量が従来
と同一であっても、濾過寿命の延長が図れ、放射性廃棄
物量の増加を極力抑えることができる。このため、原子
力発電所の安全性、信頼性の向上に大きく貢献する効果
?有する。
なお、前記実施例においては、フィルタ46を上部管板
28の上面に取り付けた場合について説明したが、上部
管板28の下面に取シ付けてもよい。
〔発明の効果〕
以上に説明したごとく、本発明によれば、使用する樹脂
量を従来と同一にして、濾過寿命を延長することができ
るため、廃樹脂量を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る多管式濾過脱塩器の実施例を示す
概略構成図、第2図は前記実施例と従来の多管式濾過脱
塩器の比較特性図、第3図は沸騰水型原子力発電所の復
水浄化システムを示す模式図、第4図は従来の多管式濾
過脱塩器の概略構成図、第5図は従来の多管式濾過脱塩
器における通水日数と濾過差圧との関係を示す特性図、
第6図は多管式濾過脱塩器における樹脂層のクラッド捕
捉モデルの説明図、第7図は多管式濾過脱塩器における
通水日数とプリコート樹脂の厚さの変化との関係を示す
特性図、第8図は樹脂層の深さとX線マイクロアナライ
ザによるX線強度との関係を示す特性図、第9図は従来
の多管式濾過脱塩器における通水日数と濾過差圧との関
係を表面濾過式によシ解析した結果を示す図、第1θ図
は実機とカラム試験装置との一過寿命の関係を示す図、
第11図は′プリコート樹脂量と体積濾過時間との関係
を示す特性図、第12図は従来の多管式濾過脱塩器にお
けるプリコート液の流れの状態を示す説明図である。 20・・・F遇脱塩器、24・・・濾過槽、26・・・
下部管板、28・・・上部管板、32・・・濾過エレメ
ント、46・・・フィルタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、原水入口と浄水出口とが設けてある濾過槽と、この
    濾過槽内の下部管板と上部管板との間に立設した複数の
    円筒状ろ過エレメントと、このろ過エレメントの表面に
    プリコートしたろ過助剤とを有する多管式ろ過脱塩器に
    おいて、前記上部管板にフィルタを設けたことを特徴と
    する多管式濾過脱塩器。 2、前記フィルタは、孔径が10〜500μmであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の多管式ろ
    過脱塩器。
JP5198285A 1985-03-15 1985-03-15 多管式濾過脱塩器 Granted JPS61212381A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020024155A (ko) * 2002-01-25 2002-03-29 정승훈 이중 연수기능을 갖는 연수기

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020024155A (ko) * 2002-01-25 2002-03-29 정승훈 이중 연수기능을 갖는 연수기

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