JPS61212271A - 低害効験たばこ製品とたばこの品質改良法 - Google Patents

低害効験たばこ製品とたばこの品質改良法

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JPS61212271A
JPS61212271A JP60051612A JP5161285A JPS61212271A JP S61212271 A JPS61212271 A JP S61212271A JP 60051612 A JP60051612 A JP 60051612A JP 5161285 A JP5161285 A JP 5161285A JP S61212271 A JPS61212271 A JP S61212271A
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tobacco
rabuma
leaves
cigarettes
extract
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瞿 冬芬
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、たばこ葉に羅布麻の葉又は羅布麻の抽出物
を含有せしめることにより、たばこ製品の害を低減せし
めると共に、たばこ製品に従来存在しなかった喫煙者に
とって有益な効能が発揮されるように改みされたたばこ
製品とたばこの品質改良法に関するものである。
「発明の概要」 本発明は中国原産の植物である羅布麻の菫又はその抽出
物をたばこ添加剤とし、これをたばこ葉に添加混合して
得られる低害効験たばこ製品とたばこ品質改良法である
。この羅布麻が含有されたたばこ製品は、煙中に含まれ
ているニコチン、タール、−・酸化炭素の含埴を低減し
、たばこの低置効果を発揮すると共に、痰を切り、咳を
止め。
慢性気管支炎を予防し、治療するとともに、心臓や肺の
機能を良好にする等といった効験効果もあり、更に製造
方法についても比較的簡単な処理によって安価に行なえ
るので、工業的生産に適した実用性の高い技術である。
「発明の背景」 近年、英国が喫煙用たばこは健康に有害であると発表し
て以来、世界各国では、たばこの害を無くすため、ある
いはその害を少しでも軽減するための理論的、実践的な
研究が行なわれはじめた。
しかし、今までのところ各方面の研究によって確Wされ
たたばこの害を低減する方法は、たばこの燃焼条件を改
善しその連中にタールや一酸化炭素(CO)の含有量を
減少させる方法5人工的に合成した低タールたばこ原料
を製造する方法、たばこ菓を膨化して喫煙時の有害物質
を低減する方法、たばこ葉に添加剤を加えて有害物質を
低減する方法等である。特に、たばこ葉に改良を加える
添加剤としては、例えば、金属バラジュウム、及びその
塩類、硝酸塩、硅酸塩及び糖類などが知られているが、
そのほとんどが化学的添加剤である(米国特許第333
8246号、第2429567号、第4248251号
)、シかも、これら化学的添加剤はいずれもたばこの燃
焼条件を改善し、有害物質を低減させるためのものであ
り、それ以上の改善を図るものではない。
すなわち、従来のこれら研究も、たばこの害をある程度
軽減することはできても、積極的にたばこが喫煙者にな
んらかの有益な効能をもたらすようなものではないため
、満足すべきものではない。
又、現在、助界各国で代書なたばこ、を開発することが
急務とされているが、その要請の主な目的は、たばこを
喫煙するすることによって引き起される肺癌や心臓の冠
状動脈疾患を予防し治療するためであるとし、各方面で
そのような技術課題を克服する方向で研究が進められて
いる。
しかるに、本発明者は、たばこの喫煙によってもたらす
害について調査研究した結果、喫煙者に対して最も顕著
な害は、前記のように肺癌や心臓の冠状動脈疾患を引き
起すというのではなく、喫煙者の多くが慢性気管支炎に
なっているということであった。その確率は非常に高く
、発明者の調査では、たばこ喫煙者の実に50%〜80
%もの人が、程度の差はあるが気管支炎を患っているこ
とが判明した。このような事実を踏まえて発明者は、た
ばこの害のなかでは、まず咳や痰をIFめ、気管支炎を
予防し、治療することが先決問題であると考え、そのよ
うな技術課題を克服すべく研究開発を進めたのである。
特に発明者は、たばこが自然物であることから、薬事効
果のある動植物といった自然物、特に中国の漢方薬の知
識と経験を重視し、たばこの香喫味を損なわず、しかも
喫煙時に目的の薬事効果のある添加物を探すことに全力
をあげた。数千種類以上にも及ぶ数多くの物質に対する
実験と研究の結果、羅布麻という中国原産の宿根草本植
物が上記添加物としての上記条件の全てを備えている最
適のものであることを新たに確認した。そしてまた1発
明者は、この羅布麻またはその抽出物をたばこ葉に含有
させたたばこ製品を完成させ、そのたばこ製品の効能や
低害作用について数多くの実証例を確認した0gi布麻
がこのようにたばこの有害物質を低減させると共に、た
ばこがもたらす害を予防、治療するf@きを持っている
ことは、いままで誰にも知られていない全く新しいこと
であった。
「発明の構成」 以下、本発明について詳細に説明する。
まず第一発明は低害効験たばこ製品についてである。低
害効験たばこ製品は、たばこ葉に羅布麻の葉または羅布
麻の抽出物を含有せしめることを特徴とする低害効験た
ばこ製品である。この添加剤としての羅布麻は、中国原
産の薬草であり、これは多年性の宿根草本植物であって
、別名、紅麻と呼ばれている。この羅布麻はアルカリ性
土壌の原野に広く自生しており、その羅布麻の木の高さ
は1m〜4m、根の深さは2m〜3mである。羅布麻は
さまざまな有益成分を持っており、これより薬を作るこ
ともできる。その薬効としては気管支炎、ぜんそく等に
著しい効果があるばかりでなく、痰を切り、咳を鎮め、
炎症を抑え、アレルギーを抑えると共に、強心作用もあ
る。この羅布麻の成分について分析すると、化学分析の
結果、これには橢皮素である、ステロール類化合物、ア
ントラキノン、アミノ酸等多岐の成分を含んでいる。薬
理試験の結果、毒性のないことも証明されている。19
77年頃、中国薬典には当該羅布麻についての記載がさ
れている。羅布麻に含まれている橢皮素の化学構造は、
3,5,7.3’4’−五オキシフラポンである。この
楯皮素成分を含んだ羅布麻が痰を切り、咳を鎮める作用
があることが明らかになっている。
本発明はこのような薬事効果や有効な作用をも持った羅
布麻の葉又はその抽出物とたばこ葉とを混合させ1葉巻
たばこ1紙巻たばこ、刻みたばこ、かみたばこ等のたば
こ製品を製造したものである。従って、これらのたばこ
製品を喫煙者が喫煙した時に羅布麻の有効成分を含んだ
本発明品はh呼吸道に作用し、喫煙者の慢性気管支炎を
軽減させる。このような本発明の効果は、すでに中国の
権威ある医療衛生機関が行なった薬理−床実験によって
検証されている。
羅布麻を含んだたばこ製品の製造方法は、2種類に分け
ることができる。
その第1は、羅布麻の葉をたばこ葉と混合して葉巻たば
こ1紙巻たばこ等を製造する方法であり、第2は羅布麻
抽出物とたばこ葉とを混合して、上記のようなたばこ製
品を製造する方法である。
前者の羅布麻の葉を混合する方法の場合には、羅布麻の
葉を発酵させた丘、これに通常用いられているたばこ葉
の処理原料及び少量の汎用たばこ添加剤とを混合して本
発明に係る低害効験たばこ混合原料を製造する。この際
、混入する羅布麻の菫の驕は少なくとも1%であること
が望ましい。
一般的には1%〜50%であれば上記の低置効験効果と
香喫味とのバランスがよいものとなる。これは乾燥基材
(乾燥した羅布麻の葉)とたばこ混合原料との重量比で
ある。この混合原料を用いて発明者が紙巻たばこを製造
する場合には、羅布麻の含有量が15%〜25%が最も
理想的な混合比であったし、葉巻たばこを製造する場合
には羅布麻の含有量は25%〜35%が最も理想的な混
合比であった。
後者の羅布麻の抽出物を混合する方法の場合には、まず
、羅布麻又は羅布麻の葉を水又は含水アルコールもしく
はアルコール等の極性溶媒を溶媒としてこれに溶解させ
た上、これを濃縮したものであり、これを更に乾燥させ
て固形物状抽出物としたり、濃縮液をそのまま液体抽出
物として用いたり、あるいは半乾燥状態にして流動体状
の抽出物として用いたりする。これら抽出物の態様は。
必要に応じて選択的に形成して用いればよい、その羅布
麻抽出物1gの薬効は、羅布麻の葉の約logに相当す
る。
これを用いて本発明に係る低害効験たばこ製品を製造す
るためには、羅布麻の抽出物をまず、通常使用されてい
るたばこ添加剤と混合させる0次にこれを紙巻たばこ1
葉巻たばこ等を製造する際に用いるたばこ葉原料と混合
させて混合原料とする。この際、羅布麻の抽出物は乾燥
させた固形物であってもよいし、液体状であってもよい
、たばこ球と混合させる羅布麻捕出物は通常L±O11
%〜lO%以Eであることが望ましい。これは羅布麻の
乾燥抽出物とたばこ混合材料との重量比である。このた
ばこ混合材料を用いて紙巻たばこ、葉巻たばこ、刻みた
ばこを製造する場合において、羅布麻抽出物はたばこ混
合物の重さの0.5%〜4%を占めることが望ましく1
発明者の実験ではその中でも0.5%〜1.5%の場合
が最も理想的なものであった。また、上記たばこ混合材
料で葉巻たばこを製造する場合には、その羅布麻抽出物
はたばこ混合材料の0.5%〜4%がψましく、その中
でも、2%〜4%が最も理想的である。このように羅布
麻抽出物の場合には、に記比率に混合すれば香喫味と薬
事効果とのバランスが良いことが確認された。
なお、上記実施例では5葉巻たばこ1紙巻たばこ、刻み
たばこ等の喫煙用たばこの場合について説明したが、こ
れに限る必要はなく、かみたばこ葉に羅布麻の葉ないし
は羅布麻抽出物を混合させてもよいこと勿論である。
第2発明は、たばこ葉の中に少なくとも洲皮素を含有せ
しめることにより、低害効果と効験効果とを発揮させ、
当該たばこの品質を有害なものから有益なものに改良せ
んとする改良法である。これは裏皮素を用いたたばこの
品質改良法であり、それは前記のように轡皮素が有する
その薬事効果である。
ヌ、有効成分である橢皮素は、本発明の実施例において
は、羅布麻の葉又は羅布麻抽出物の中の構成成分とされ
ているが、橢皮素をたばこ葉以外の植物又はその他の適
宜な化学的子役によって製造したり、あるいは抽出し得
たものであっもよいこと勿論である。
「発明の効果J 次に本件第1発明の効果について述べる。
まず、第一に、本件低置効験たばこ製品の喫煙が慢性気
管支炎に与える影響について述べる。
本発明によれば羅布麻の葉又はその抽出物とたばこの葉
とを混合してたばこ混合原料を製造し、この混合原料を
用い七紙巻たばこや刻みたばこ等のたばこ製品を製造し
た上、この本件発明に係る低害効験たばこ製品を慢性気
管支炎にかかった患者100例に対して試用し、その薬
理効果の追跡調査を行なった。その具体的な方法は、ま
ず患者に40%の羅布麻の値と60%のたばこの葉とを
混合した製造した紙巻たばこを毎日10回、毎回2木、
I!l続15日間喫煙させた。その後、更に20%の羅
布麻抽出物と、80%のたばこ葉の混合原料から製造し
た紙巻たばこを毎日20本を限度として、30日間喫煙
させたところ、この試用効果は第1表のとおりであった
前述したような製造方法により、羅布麻の葉とたばこ葉
との混合原料を製造し、この混合原料を用いてi巻たば
こを製造し、慢性気管支炎の患者106例に対して治療
を施した。この際に使用した羅布麻の葉の混合された葉
巻たばこは30%の羅布麻の葉と70%のたばこ葉とか
ら製造されている。患者には毎日5木を限度とし、毎回
1/2木を30日間喫煙させた。(当該葉巻たばこのサ
イズは普通の紙巻たばこ大のものであった。)その結果
、治療効果は第2表のとおりであった。
前述の製造方法で羅布麻の成分を溶解させた水溶液から
の抽出物1%を含むたばこ原料を製造し、この混合原料
によって紙巻たばこを製造し慢性気管支炎の患者43例
に対して使用を行なった。、li者はそれぞれ毎日10
〜20本、合計601」間、連続して喫煙し続けた結果
、その治療効果は第3表のとおりであった。なお、当該
抽出物である羅布麻の中心的成分である橢皮素を精製法
によりそれを単独で用いるようにしてもよいが、他の通
常の添加剤と一緒に混合して用いてもよいこと勿論であ
る。
以ヒ、述べた各治療効果の判定及び気管支炎の診断は、
全べての実験例について、「中国慢性気管支炎診断分類
及び治療効果判定基準」をもってr1定したものである
たばこに羅布麻又はその抽出物を含有させた低害効験た
ばこ製品は、際立った効果があることが確認された。な
お、この上述した治療効果については、中国の権威ある
医学機関の実験によっても追認されている。
第二に、本件発明に係る低害効験たばこ製品が連中の有
害物質である一酸化炭素を低減させる効果について述べ
る。
羅布麻抽出物を1%含有させたたばこ混合原料を使用し
て製造された紙巻たばこと、羅布麻を含有しない同類の
紙巻たばこを比較して、その−酸化炭素が15%〜25
%低減することが確認された。尚、この低害効果につい
ても中国の権威ある医学機関の実験によって追認されて
いる。
第三に1本件発明に係る低害効験たばこの低毒効果につ
いて述べる。
白ねずみ(二十日ねずみ)に対し羅布麻抽出物を1.5
%含有させたたばこ混合原料を使用して製造された紙巻
たばこの煙を使用して毒性試験を行なった。それは羅布
麻を含有していない対象品のたばこの煙との対比実験に
よって、白ねずみの半敬致死睦を測定した。その結果、
羅布麻が含有されている本件低置効験たばこ製品の煙の
毒性    ゛は、対象品の煙の毒性よりも23%少な
くなっていることが確認された。
第四に、羅布麻が含有されたたばこの喫煙が肺に与える
影響について述べる。
羅布麻を含有した紙巻たばこを喫煙した場合の肺機能に
与える影響について、複数の角度から観測したが、いず
れの項目についても特に肺の総量に占める残留気体の割
合が毎年少しづつ増える値(a増価)及び25%排気時
における肺活量の流速はいずれもたばこを吸わない正常
人と同じ値であった。これらの結果から羅布麻の混入し
た紙巻たばこは、その他の紙巻たばこよりずっと安全で
あることが確認された。これらの実験の結果、羅布麻抽
出物の中にはフラボン類に換算してその残留量は約0−
1%〜1.5%の橢皮素が含まれている。実は、この楯
皮素が痰を切り、咳を止める効能があるのである。従っ
て、例えば環皮素を単独で又は他の添加物と一緒にたば
こ葉に混合しても前記咳止め、痰を切る効果があること
になる。
第五に、本件他害効験たばこ製品の血小板凝集機能に対
する影響について述べる。
近年来の研究では、たばこの中のニコチンは血小板の凝
集を引き起し、血栓の形成及び動脈が粥状に硬化してい
く過程に対して型費な働きを持っていることが明らかに
されている。血小板凝集機能の結果から明らかに解るこ
とは、喫煙習慣のないIE正常人合計55例)の場合、
その血小板凝集機能は正常であった。その平均値は42
.71%であった。喫煙習慣を持つものの正常人(40
例)の血小板の凝集機能は異常を示した。つまり喫煙実
験前後の平均値はそれぞれ56.03%と54.28%
で、たばこを吸わない正常人の血小板凝集機能と比較し
て明らかに増加している。
従って、たばこ喫煙者はたばこを吸わない正常人と比較
して心1臓血管病の発生を誘発することを物語っている
これに対し、本件他害効験たばこを喫煙させた19例と
普通のたばこを吸わせた21例の血小板凝4J機能を比
較調査した結果、本件他害効験たばこを吸った喫煙者1
9例は、多少異常は残るものの、明らかにその血小板凝
集機能が急速に下降線を描き、他方、普通のたばこを喫
煙している21例の血小板凝集機能には変化が見られな
かった。
このように両者には明らかな差異が発生していることが
確認された。
本件他害効験たばこ喫煙者の血小板凝集機能が改善され
たのは、羅布麻中に含まれているフラボン類物質と橢皮
素とがもたらした結果と推定される。なぜならば標皮素
の薬理作用には血圧を下げ、血液中の脂肪分を減少させ
、環状動脈における血液の流量を増加させる働きがある
からである。従って、第2発明のように、少なくとも橢
皮素をたばこの葉に混合させただけでもその混合たばこ
製品は、喫煙者の血小板凝集機能を改善する効能を保持
したことになり1品質が改良されたことになる。
「第1の実施例J 羅布麻の水溶液楠出物の製造方法 羅布麻の葉100kgを攪拌装置付きの反応容器の中に
入れ、水を1000kg加える。これを加熱し、微沸騰
状態で2時間攪拌する。冷却後、油出濾過すれば濾液8
30kgが得られる。摂氏80度において減圧e&縮す
ると、18kgの濃縮物が得られる。真空条件のもとで
摂氏80度にて2時間乾燥すると、乾燥状態の羅布麻抽
出物10kgが得られる。この特徴は次のとおりである
色  二 発色 味  : やや渋味がある 硼皮素含ψ: 0.98%(フラボン類にて算出)溶解
度試験:乾燥状態の羅布麻水溶液抽出物と熱湯を1:2
0の割合で混合し、 80度で全部溶解する。
「第2の実施例」 羅布麻の葉20%を含有せしめたたばこ菓混合物の製造
法 よく攪拌したたばこの140kgの80%以Eが12.
5mmに裁断し、その後、羅布麻のuklokgを濶よ
う筒内でたばこの葉とよく攪拌し。
その後で通常の添加処理を行なう。その後、通常の製法
で紙巻たばこ、葉巻及び刻みたばこを製造する。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)たばこ葉に羅布麻の葉または羅布麻の抽出物を含
    有せしめることを特徴とする低害効験たばこ製品。
  2. (2)羅布麻の葉を1%〜50%含有させたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の低害効験たばこ製品
  3. (3)羅布麻の抽出物を0.1%〜10%含有させたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の低害効験た
    ばこ製品。
  4. (4)羅布麻の抽出物は水又は含水アルコールもしくは
    アルコール等の極性溶媒を溶媒としてこれに溶解して得
    られた固形物、液体、流動体であることを含む特許請求
    の範囲第1項記載の低害効験たばこ製品。
  5. (5)たばこ葉の中に少なくとも槲皮素を含有せしめる
    ことを特徴とするたばこの品質改良法。
JP60051612A 1985-03-16 1985-03-16 低害効験たばこ製品とたばこの品質改良法 Pending JPS61212271A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10158146A (ja) * 1996-11-29 1998-06-16 Nonogawa Shoji Kk 皮膚外用剤
JP2008069114A (ja) * 2006-09-14 2008-03-27 Wakan Shiyouyaku Kenkyusho:Kk ラフマ抽出成分を含有する毛細血管循環改善剤

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