JPS61211884A - デイスク記憶装置の制御方式 - Google Patents
デイスク記憶装置の制御方式Info
- Publication number
- JPS61211884A JPS61211884A JP5388585A JP5388585A JPS61211884A JP S61211884 A JPS61211884 A JP S61211884A JP 5388585 A JP5388585 A JP 5388585A JP 5388585 A JP5388585 A JP 5388585A JP S61211884 A JPS61211884 A JP S61211884A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- heads
- disk
- disk surface
- same
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
長亙史団
本発明は、ディスク記憶装置の制御方式に関する。
蕨」Ｕ１権
従来、−次元移動ヘッド形のディスク記憶装置では、デ
ィスク上のファイルのアクセス時に、１つのヘッドによ
りｌトラックをシリアルに全て読み、またセクタの検索
などのＩＤサーチを１１−ラック分桁なわせる必要があ
ってヘッドの移動やセクタの検索などに時間を要し、そ
のためリードコマンドを受けてからヘッドを移動し、所
定のデータを読み出すまでに時間がかかるものとなって
いる。
ィスク上のファイルのアクセス時に、１つのヘッドによ
りｌトラックをシリアルに全て読み、またセクタの検索
などのＩＤサーチを１１−ラック分桁なわせる必要があ
ってヘッドの移動やセクタの検索などに時間を要し、そ
のためリードコマンドを受けてからヘッドを移動し、所
定のデータを読み出すまでに時間がかかるものとなって
いる。
ｌ直
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、ディスク
に対するファイルの書込み、読出しを高速で行なわせる
ことができるようにしたディスク記憶装置の制御方式を
提供するものである。
に対するファイルの書込み、読出しを高速で行なわせる
ことができるようにしたディスク記憶装置の制御方式を
提供するものである。
車底
本発明はその目的達成のため、ディスク面上の同一トラ
ックを複数のヘッドを用いて分割的に同時にアクセスで
きるようにするものである。
ックを複数のヘッドを用いて分割的に同時にアクセスで
きるようにするものである。
以下、添付図面を参照して本発明の一実施例について詳
述する。
述する。
本発明によるディスク記憶装置の制御方式にあっては、
ＣＰＵの制御下でディスクコントローラを介してディス
クのアクセス制御を行なわせるものにおいて、第１図に
示すように、ディスク面１に対してその同一トラック上
の１８０°離れた位置に２つのヘッド２１．．２２をそ
れぞれ配設し、それら各ヘッド２１．２２によりディス
ク面１の同一１−ラックを２分割してそれぞれ同時にア
クセスさせるような制御手段をとるようにしている。
ＣＰＵの制御下でディスクコントローラを介してディス
クのアクセス制御を行なわせるものにおいて、第１図に
示すように、ディスク面１に対してその同一トラック上
の１８０°離れた位置に２つのヘッド２１．．２２をそ
れぞれ配設し、それら各ヘッド２１．２２によりディス
ク面１の同一１−ラックを２分割してそれぞれ同時にア
クセスさせるような制御手段をとるようにしている。
第２図は一般的なリニア式によるヘッド駆動装置を示す
もので、ステップモータ３を駆動源としてスチールバン
ド４の巻取りまたは巻戻しを行なわせることによりヘッ
ド２が取り付けられたヘッド台５をディスク面１に対し
て図中矢印Ａで示すように直線的な一次元の移動を行な
わせることができるようにしている。第３図に、そのヘ
ッド台５の可動構造を示している。図中６はガイド軸、
７はそのガイド軸６上を移動するヘッド台５側に取り付
けられたローラをそれぞれ示している。また第４図にス
テップモータ３．スチールバンド４およびヘッド台５か
らなる部分の構造を示しており、ステップモータ３の回
転軸の先端に設けられたローラ８によって、そのローラ
８とヘッド台５との間に取り付けられたスチールバンド
４の巻取り、巻戻しを行なわせることにより、ヘッド台
５を矢印Ａで示すように直線的に移動させることができ
るようになっている。
もので、ステップモータ３を駆動源としてスチールバン
ド４の巻取りまたは巻戻しを行なわせることによりヘッ
ド２が取り付けられたヘッド台５をディスク面１に対し
て図中矢印Ａで示すように直線的な一次元の移動を行な
わせることができるようにしている。第３図に、そのヘ
ッド台５の可動構造を示している。図中６はガイド軸、
７はそのガイド軸６上を移動するヘッド台５側に取り付
けられたローラをそれぞれ示している。また第４図にス
テップモータ３．スチールバンド４およびヘッド台５か
らなる部分の構造を示しており、ステップモータ３の回
転軸の先端に設けられたローラ８によって、そのローラ
８とヘッド台５との間に取り付けられたスチールバンド
４の巻取り、巻戻しを行なわせることにより、ヘッド台
５を矢印Ａで示すように直線的に移動させることができ
るようになっている。
本発明を実施するに際して、例えば第５図に示すように
、各ヘッド２］、、２２ごとに前述したリニア式による
ヘッド駆動装置９１．９２をそれぞれ設けるようにする
。なおその各ヘッド駆動装置９］、９２は、それぞれの
ヘッド台５が互いに正対する方向に同一の駆動量をもっ
て同時に移動するように各駆動系および制御系が構成さ
れている。
、各ヘッド２］、、２２ごとに前述したリニア式による
ヘッド駆動装置９１．９２をそれぞれ設けるようにする
。なおその各ヘッド駆動装置９］、９２は、それぞれの
ヘッド台５が互いに正対する方向に同一の駆動量をもっ
て同時に移動するように各駆動系および制御系が構成さ
れている。
各ヘッド２１．２２の駆動制御を行なわせる際、第６図
に示すように、ディスクコン１−ローラから送られてく
るヘッド移動の方向を指令するディレクション信号りと
ヘッドを所定に移動させるステップパルス信号Ｐとにし
たがってモータドライバ１０】により一方のヘッド２１
におけるステップモータ３を駆動させるとともに、同一
のディレクション信号りの否定信号Ｄ（信号りと信号１
とは互いに逆の移動方向をそれぞれ指令することになる
）とステップパルス信号Ｐとにしたがってモータ１ヘラ
イバ］、 ０２により他方のヘット２２におけるステッ
プモータ３を駆動させるようにしている。
に示すように、ディスクコン１−ローラから送られてく
るヘッド移動の方向を指令するディレクション信号りと
ヘッドを所定に移動させるステップパルス信号Ｐとにし
たがってモータドライバ１０】により一方のヘッド２１
におけるステップモータ３を駆動させるとともに、同一
のディレクション信号りの否定信号Ｄ（信号りと信号１
とは互いに逆の移動方向をそれぞれ指令することになる
）とステップパルス信号Ｐとにしたがってモータ１ヘラ
イバ］、 ０２により他方のヘット２２におけるステッ
プモータ３を駆動させるようにしている。
しかして、同一のディレクション信号りとステップパル
ス信号Ｐとにもとづいて各ヘッド２Ｉ、２２を正対する
方向に同一のステップ量をもって移動させることにより
、常にヘッド２１．２２をディスク面１に対する同一ト
ラック上に位置させることができるようになる。
ス信号Ｐとにもとづいて各ヘッド２Ｉ、２２を正対する
方向に同一のステップ量をもって移動させることにより
、常にヘッド２１．２２をディスク面１に対する同一ト
ラック上に位置させることができるようになる。
したがってＣＰ ＴＪの制御下において、各ヘッド２１
．２２によりディスク面１の同一１〜ラツクを２分割し
てそれぞれ同時にアクセスさせるような制御を行なわせ
れば、１つのヘッドによる場合に比してそのアクセス時
間が１／２に短縮される。
．２２によりディスク面１の同一１〜ラツクを２分割し
てそれぞれ同時にアクセスさせるような制御を行なわせ
れば、１つのヘッドによる場合に比してそのアクセス時
間が１／２に短縮される。
また第７図および第８図に、１つの駆動源により各ヘッ
ド２１．２２を前述と同様に移動させるようにしたヘッ
ド駆動装置の構成例を示している。
ド２１．２２を前述と同様に移動させるようにしたヘッ
ド駆動装置の構成例を示している。
すなわち、ヘッド２１側にあっては前述の場合と同様に
、ステップモータ３の回転軸の先端に設けられたローラ
８にスチールバンド４を下側から巻き付けてヘッド台５
を直線的に移動させるようにしている。またヘッド２２
側にあっては、固定側にローラ８′を回転自在に取り付
けてそれにヘッド２１側から引き出されたスチールバン
ド４を上側から巻き付けることにより、そのローラ８′
がヘッド２１側のローラ８とは逆方向に回転するように
し、さらにその延長されたローラ８′に別のスチールバ
ンド４′を巻き付けてヘッド台５′をヘッド２１側のヘ
ッド台５と正対するように直線的に移動させるようにし
ている。
、ステップモータ３の回転軸の先端に設けられたローラ
８にスチールバンド４を下側から巻き付けてヘッド台５
を直線的に移動させるようにしている。またヘッド２２
側にあっては、固定側にローラ８′を回転自在に取り付
けてそれにヘッド２１側から引き出されたスチールバン
ド４を上側から巻き付けることにより、そのローラ８′
がヘッド２１側のローラ８とは逆方向に回転するように
し、さらにその延長されたローラ８′に別のスチールバ
ンド４′を巻き付けてヘッド台５′をヘッド２１側のヘ
ッド台５と正対するように直線的に移動させるようにし
ている。
なお本発明を実施するに際して、２つ以上のヘッドをデ
ィスク面に対して１トラックを等分割するような位置に
それぞれ設け、それら各ヘッドが常に同一トラック上に
位置するような駆動制御をなして、ディスク面上におけ
る同一１−ラックを分割的に同時にアクセスさせるよう
にすることもできるのはいうまでもない。
ィスク面に対して１トラックを等分割するような位置に
それぞれ設け、それら各ヘッドが常に同一トラック上に
位置するような駆動制御をなして、ディスク面上におけ
る同一１−ラックを分割的に同時にアクセスさせるよう
にすることもできるのはいうまでもない。
また複数のヘッドを有することにより、それらのヘッド
をディスク面における同一トラック上に位置させること
なく、例えばディスク面上の全１−ラックを等分割する
ような位置に各ヘッドをそれそれ配してその駆動制御を
行なわせるようにするなど、他の種々のディスク記憶装
置の制御を行なわせることが可能となる。
をディスク面における同一トラック上に位置させること
なく、例えばディスク面上の全１−ラックを等分割する
ような位置に各ヘッドをそれそれ配してその駆動制御を
行なわせるようにするなど、他の種々のディスク記憶装
置の制御を行なわせることが可能となる。
処置−
以上、本発明によるディスク記憶装置の制御方式にあっ
ては、ディスク面」二の同一１−ラックを複数のヘッド
を用いて分割的に同時にアクセスできるようにしている
ため、ディスクに対するファイルの書込み、読出しを高
速で行なわせることができるという優れた利点を有して
いる。
ては、ディスク面」二の同一１−ラックを複数のヘッド
を用いて分割的に同時にアクセスできるようにしている
ため、ディスクに対するファイルの書込み、読出しを高
速で行なわせることができるという優れた利点を有して
いる。
第１図はディスク面に対するヘッドの設置例を示す平面
図、第２図は一般的なリニア式によるヘッド駆動装置を
示す平面図、第３図はそのヘット駆動装置におけるヘッ
ド台の可動構造を示す正面図、第４図はそのヘッド駆動
装置におけるステップモータ、スチールバンドおよびヘ
ッド台からなる部分の構造を示す平面図、第５図は２つ
のヘッドの駆動系統の構成例を示す正面図、第６図は２
つのヘッドにおける各ステップモータの駆動回路の構成
例を示すブロック図、第７図および第８図は駆動源を１
つにしたときの２つのヘッドの駆動系統の構成例を示す
正面図および平面図である。
図、第２図は一般的なリニア式によるヘッド駆動装置を
示す平面図、第３図はそのヘット駆動装置におけるヘッ
ド台の可動構造を示す正面図、第４図はそのヘッド駆動
装置におけるステップモータ、スチールバンドおよびヘ
ッド台からなる部分の構造を示す平面図、第５図は２つ
のヘッドの駆動系統の構成例を示す正面図、第６図は２
つのヘッドにおける各ステップモータの駆動回路の構成
例を示すブロック図、第７図および第８図は駆動源を１
つにしたときの２つのヘッドの駆動系統の構成例を示す
正面図および平面図である。
Claims (1)
- ディスク面に対してその同一トラックを等分割する各位
置に複数のヘッドをそれぞれ配設し、それら各ヘッドに
よりディスク面上における同一トラックを分割的に同時
にアクセスさせる制御手段をとるようにしたディスク記
憶装置の制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5388585A JPS61211884A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | デイスク記憶装置の制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5388585A JPS61211884A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | デイスク記憶装置の制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61211884A true JPS61211884A (ja) | 1986-09-19 |
Family
ID=12955189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5388585A Pending JPS61211884A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | デイスク記憶装置の制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61211884A (ja) |
-
1985
- 1985-03-18 JP JP5388585A patent/JPS61211884A/ja active Pending
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