JPH0261863A - 記憶制御システムの制御方法および記憶制御システムならびに記憶制御装置 - Google Patents
記憶制御システムの制御方法および記憶制御システムならびに記憶制御装置Info
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- JPH0261863A JPH0261863A JP63212076A JP21207688A JPH0261863A JP H0261863 A JPH0261863 A JP H0261863A JP 63212076 A JP63212076 A JP 63212076A JP 21207688 A JP21207688 A JP 21207688A JP H0261863 A JPH0261863 A JP H0261863A
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- 239000003550 marker Substances 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 208000036075 Autosomal dominant tubulointerstitial kidney disease Diseases 0.000 description 2
- 101001133056 Homo sapiens Mucin-1 Proteins 0.000 description 2
- 102100034256 Mucin-1 Human genes 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/06—Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
- G06F3/0601—Interfaces specially adapted for storage systems
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/102—Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
- G11B27/105—Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating discs
-
- G—PHYSICS
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- G06F3/0601—Interfaces specially adapted for storage systems
- G06F3/0668—Interfaces specially adapted for storage systems adopting a particular infrastructure
- G06F3/0671—In-line storage system
- G06F3/0673—Single storage device
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- Theoretical Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、回転型記憶装置のトラック切り換え技術およ
びデータ記録技術に関し、特に、同一シリンダ内におい
て離れた位置にある複数のトラックへのアクセスの高速
化に効果のある技術に関する。
びデータ記録技術に関し、特に、同一シリンダ内におい
て離れた位置にある複数のトラックへのアクセスの高速
化に効果のある技術に関する。
たとえば、汎用の電子計算機システムなどにおいては外
部記憶装置として大型の磁気ディスク装置を用いること
が知られている。
部記憶装置として大型の磁気ディスク装置を用いること
が知られている。
ところで、このような磁気ディスク装置においては、同
軸に固定されて回転する複数の磁気ディスクの各々に同
心円状に複数のトラックを設けるとともに、各々の磁気
ディスクにおいて回転中心から等距離にあり、磁気ディ
スクの径方向におけるヘッドの移動によるシーク動作を
行うことなくヘッドの選択操作のみで比較的高速にアク
セスが可能な複数のトラックを連ねて構成される論理的
な概念であるシリンダを単位としてデータを管理するこ
とが一般的である。
軸に固定されて回転する複数の磁気ディスクの各々に同
心円状に複数のトラックを設けるとともに、各々の磁気
ディスクにおいて回転中心から等距離にあり、磁気ディ
スクの径方向におけるヘッドの移動によるシーク動作を
行うことなくヘッドの選択操作のみで比較的高速にアク
セスが可能な複数のトラックを連ねて構成される論理的
な概念であるシリンダを単位としてデータを管理するこ
とが一般的である。
また個々のトラックの各々に対するデータの記録形式と
しては、いわゆるCKD方式が主流となっている。
しては、いわゆるCKD方式が主流となっている。
すなわち、トラックに格納される複数のレコードの各々
を、所定のギャップをおいて配置されたカウント部Cお
よびキ一部に、データ部りで構成し、カウント部Cには
当該レコードの記憶装置内における位置付は情報やキ一
部におよびデータ部りの長さなどの管理情報を記録する
とともに、キ一部Kにはデータ部りの検索における索引
情報を記録し、データ部りには実際のデータが格納され
るようにしたものである。
を、所定のギャップをおいて配置されたカウント部Cお
よびキ一部に、データ部りで構成し、カウント部Cには
当該レコードの記憶装置内における位置付は情報やキ一
部におよびデータ部りの長さなどの管理情報を記録する
とともに、キ一部Kにはデータ部りの検索における索引
情報を記録し、データ部りには実際のデータが格納され
るようにしたものである。
そして、各ギャップをヘッドが通過する間に、引き続い
て到来する部位に対する所定の処理の準備が行われる。
て到来する部位に対する所定の処理の準備が行われる。
ところで、最近では、ディスク装置の固定化、大容量化
に伴い、顧客より高速データ転送の要望が強く、これに
呼応すべく、複数トラックを一括して処理(連続処理)
することにより、1トラツクずつトラックを処理するこ
とによる回転待ちを防止しようとする一方で、データを
磁気ディスクから磁気テープなどへ退避させるダンプ操
作や、磁気テープから元の磁気ディスクまたは磁気ディ
スクから磁気ディスクへのデータを復帰させるリストア
処理において、すべてのトラックを全面的に処理するの
ではなく、更新されたトラックのみを選択的にダンプ/
リストアすることで、処理時間の短縮、データ量削減に
よるテープ巻数の削減を図る傾向にある。
に伴い、顧客より高速データ転送の要望が強く、これに
呼応すべく、複数トラックを一括して処理(連続処理)
することにより、1トラツクずつトラックを処理するこ
とによる回転待ちを防止しようとする一方で、データを
磁気ディスクから磁気テープなどへ退避させるダンプ操
作や、磁気テープから元の磁気ディスクまたは磁気ディ
スクから磁気ディスクへのデータを復帰させるリストア
処理において、すべてのトラックを全面的に処理するの
ではなく、更新されたトラックのみを選択的にダンプ/
リストアすることで、処理時間の短縮、データ量削減に
よるテープ巻数の削減を図る傾向にある。
そのためには、同一シリンダ上の連続していないトラッ
クを一括して処理することが必要になる。
クを一括して処理することが必要になる。
このため、上記のようにCKD方式を採用する磁気ディ
スク装置においては、同一シリンダ内におけるトラック
の切り換えを行う、たとえばS、EEK HEADコ
マンドやマルチトラック指示付きコマンドなどが用いら
れることとなる。
スク装置においては、同一シリンダ内におけるトラック
の切り換えを行う、たとえばS、EEK HEADコ
マンドやマルチトラック指示付きコマンドなどが用いら
れることとなる。
ところが、前者の5EEK HEADコマンドは実行
の都度上位の中央処理装置側から個々のトラック番号を
受領する必要があるため、CKD方式特有のギャップ内
では処理できず、引き続く読み出しコマンドで、リード
/ライトヘッドを再び位置付けし直す必要があり、回転
待ちなしに次のレコードを処理するのは不可能である。
の都度上位の中央処理装置側から個々のトラック番号を
受領する必要があるため、CKD方式特有のギャップ内
では処理できず、引き続く読み出しコマンドで、リード
/ライトヘッドを再び位置付けし直す必要があり、回転
待ちなしに次のレコードを処理するのは不可能である。
しかもこの5EEK HEADコマンドは読み出しコ
マンドの前に行う必要があり、そのオーバヘッドが無視
できないという問題がある。
マンドの前に行う必要があり、そのオーバヘッドが無視
できないという問題がある。
一方、後者のマルチトラック指示付きコマンドは、トラ
ック始点(インデックスマーカ)で、リード/ライトヘ
ッドの位置付けを保証したままでヘッドを切り換える動
作を行うが、必ず次の隣接したトラックを選択するもの
であり、このため、現在のトラックから離れた位置にあ
るトラックに対して処理を続けるには、このマルチトラ
ック指示付きコマンドを複数回発行し、その発行回数だ
け、トラックを切り換えるためにインデックスまでの回
転待ちを行わなければならず、現在のトラックと次の目
的トラックとが離れているほど多くの回転待ちが発生す
るというより大きな問題がある。
ック始点(インデックスマーカ)で、リード/ライトヘ
ッドの位置付けを保証したままでヘッドを切り換える動
作を行うが、必ず次の隣接したトラックを選択するもの
であり、このため、現在のトラックから離れた位置にあ
るトラックに対して処理を続けるには、このマルチトラ
ック指示付きコマンドを複数回発行し、その発行回数だ
け、トラックを切り換えるためにインデックスまでの回
転待ちを行わなければならず、現在のトラックと次の目
的トラックとが離れているほど多くの回転待ちが発生す
るというより大きな問題がある。
従って、従来では、前者の5EEK HEADコマン
ドを用いることとなるが、このコマンドは前述のように
オーバヘッドが大きく、このオーバヘッドをトラック切
り換え時に吸収するにはトラック後方に大きなギャップ
が必要になるとともに、ヘッドの再位置付けも必須とな
る。
ドを用いることとなるが、このコマンドは前述のように
オーバヘッドが大きく、このオーバヘッドをトラック切
り換え時に吸収するにはトラック後方に大きなギャップ
が必要になるとともに、ヘッドの再位置付けも必須とな
る。
このことは、近年のように、磁気ディスク装貿の記憶容
量を確保すべく、はぼトラック−杯を利用するデータフ
ォーマットを採用する場合、隣接しないトラックを連続
して処理するためには常に1回転の無駄な時間を生じて
しまうことは避けられず、中央処理装置と磁気ディスク
装置との間におけるデータの授受の所要時間が増大する
原因となる。
量を確保すべく、はぼトラック−杯を利用するデータフ
ォーマットを採用する場合、隣接しないトラックを連続
して処理するためには常に1回転の無駄な時間を生じて
しまうことは避けられず、中央処理装置と磁気ディスク
装置との間におけるデータの授受の所要時間が増大する
原因となる。
また、磁気ディスク装置における回転待ちを回避するデ
ータ記録方式として、たとえば特開昭63−83967
号公報に開示される技術がある。
ータ記録方式として、たとえば特開昭63−83967
号公報に開示される技術がある。
すなわち、この技術は、複数のシリンダの各々において
トラックのインデックスマーカの位置をずらして設定す
ることで、あるシリンダのトラックから、次のシリンダ
のトラックへのヘッドを移動および切り換え操作時に発
生していた回転待ちを回避しようとするものである。
トラックのインデックスマーカの位置をずらして設定す
ることで、あるシリンダのトラックから、次のシリンダ
のトラックへのヘッドを移動および切り換え操作時に発
生していた回転待ちを回避しようとするものである。
ところが、この技術では、個々のシリンダ内の各トラッ
クのインデックスマーカの位置は同一であるため、同一
シリンダ内でのヘッド切り換えにおける回転待ちの回避
に関しては全く効果がない。
クのインデックスマーカの位置は同一であるため、同一
シリンダ内でのヘッド切り換えにおける回転待ちの回避
に関しては全く効果がない。
そこで、本発明の目的は、同一シリンダ内において互い
に離れた位置にある複数のトラックに対して回転待ちを
生じることなく連続したアクセスを可能にするトラック
切り換え方式を提供することにある。
に離れた位置にある複数のトラックに対して回転待ちを
生じることなく連続したアクセスを可能にするトラック
切り換え方式を提供することにある。
本発明の他の目的は、同一シリンダ内において互いに離
れた位置にある複数のトラックに対して回転待ちを生じ
ることなく連続したアクセスを可能にするデータ記録方
式を提供することにある。
れた位置にある複数のトラックに対して回転待ちを生じ
ることなく連続したアクセスを可能にするデータ記録方
式を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
。
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、以下の通りである。
を簡単に説明すれば、以下の通りである。
すなわち、本発明になるトラック切り換え方式は、回転
型記憶媒体に同心円状に設けられた複数のトラックに対
してデータの書き込みおよび読み出しの少なくとも一方
を行うようにした回転型記憶装置と、この回転型記憶装
置と上位処理装置との間に介在し、当該上位処理装置か
ら発行される読み出しまたは書込命令に従って当該上位
処理装置と回転型記憶装置との間におけるデータの授受
を制御する記憶制御装置とからなる外部記憶装置サブシ
ステムにおいて、上記処理装置から発行される読み出し
または書込命令に先立って、あらかじめ複数のトラック
を指定するコマンド手段と、このコマンド手段が実行さ
れた後の読み出しまたは書込命令に際して、コマンド手
段によって指定された複数のトラックを連続的に選択す
るトラック切り換え手段とを設けたものである。
型記憶媒体に同心円状に設けられた複数のトラックに対
してデータの書き込みおよび読み出しの少なくとも一方
を行うようにした回転型記憶装置と、この回転型記憶装
置と上位処理装置との間に介在し、当該上位処理装置か
ら発行される読み出しまたは書込命令に従って当該上位
処理装置と回転型記憶装置との間におけるデータの授受
を制御する記憶制御装置とからなる外部記憶装置サブシ
ステムにおいて、上記処理装置から発行される読み出し
または書込命令に先立って、あらかじめ複数のトラック
を指定するコマンド手段と、このコマンド手段が実行さ
れた後の読み出しまたは書込命令に際して、コマンド手
段によって指定された複数のトラックを連続的に選択す
るトラック切り換え手段とを設けたものである。
また、本発明になるデータ記録方式は、回転型記憶媒体
に同心円状に設けられた複数のトラックにヘッドを位置
付け、このヘッドを介して回転型記憶媒体に対するデー
タの書き込みおよび読み出し動作の少なくとも一方を行
うようにした回転型記憶装置において、個々のトラック
の公称記憶容量を損なうことなく、当該トラックの終端
部または始端部にギャップを付加し、個々のトラックに
対応するヘッドの切り換えによって当該トラックの任意
の一つを選択する操作がヘッドがギャップを通過する間
に完了するようにしたものである。
に同心円状に設けられた複数のトラックにヘッドを位置
付け、このヘッドを介して回転型記憶媒体に対するデー
タの書き込みおよび読み出し動作の少なくとも一方を行
うようにした回転型記憶装置において、個々のトラック
の公称記憶容量を損なうことなく、当該トラックの終端
部または始端部にギャップを付加し、個々のトラックに
対応するヘッドの切り換えによって当該トラックの任意
の一つを選択する操作がヘッドがギャップを通過する間
に完了するようにしたものである。
上記した本発明のトラック切り換え方式によれば、たと
えば従来の5EEK HEADコマンドのように、ト
ラックを切り替える都度、上位処理装置からトラック番
号を受領するなどの冗長な損作が不要となり、同一シリ
ンダ内の互いに離れた複数のトラックに対して回転待ち
を生じることなく連続してアクセスすることができる。
えば従来の5EEK HEADコマンドのように、ト
ラックを切り替える都度、上位処理装置からトラック番
号を受領するなどの冗長な損作が不要となり、同一シリ
ンダ内の互いに離れた複数のトラックに対して回転待ち
を生じることなく連続してアクセスすることができる。
また上記した本発明のデータ記録方式によれば、トラッ
クの先端または後端に設けられたギャップにより、たと
えば、従来からある5EEK HEADコマンドによ
る現在のトラックから任意の離れた位置にある次のトラ
ックへのヘッドの切り換え時間が吸収されるので、同一
ンリング内の互いに離れた複数のトラックに対して回転
待ちを生じることなく連続してアクセスすることができ
る。
クの先端または後端に設けられたギャップにより、たと
えば、従来からある5EEK HEADコマンドによ
る現在のトラックから任意の離れた位置にある次のトラ
ックへのヘッドの切り換え時間が吸収されるので、同一
ンリング内の互いに離れた複数のトラックに対して回転
待ちを生じることなく連続してアクセスすることができ
る。
〔実施例1〕
第1図は、本発明の一実施例である外部記憶装置サブン
ステムを汎用の電子計算機システムに組み込んだ場合の
システム構成の一例を示すブロック図であり、第2図は
、その動作の一例を示す流れ図である。
ステムを汎用の電子計算機システムに組み込んだ場合の
システム構成の一例を示すブロック図であり、第2図は
、その動作の一例を示す流れ図である。
たとえば汎用の電子計算機の中央処理装置l (上位処
理装置)には、この中央処理装置1と外部との間におけ
るデータやコマンドの授受を制御するチャネル装置2(
上位処理装置)を介して、ディスク制御装置3(記憶制
御装置)および磁気ディスク装置4 (回転型記憶装置
)からなる外部記憶サブシステムが接続されている。
理装置)には、この中央処理装置1と外部との間におけ
るデータやコマンドの授受を制御するチャネル装置2(
上位処理装置)を介して、ディスク制御装置3(記憶制
御装置)および磁気ディスク装置4 (回転型記憶装置
)からなる外部記憶サブシステムが接続されている。
そして、チャネル装置2およびディスク制御装置3を介
して行われる中央処理装置1と磁気ディスク装置4との
間におけるデータの人出力の制御は、中央処理装置1か
らチャネル装置2を介して当該ディスク制御装置3に発
行される一連のチャネルコマンドワード(Channe
l Command Word: 以下、単にCCWま
たはコマンドと記す〉からなるCCWチエイン50によ
って行われるものである。
して行われる中央処理装置1と磁気ディスク装置4との
間におけるデータの人出力の制御は、中央処理装置1か
らチャネル装置2を介して当該ディスク制御装置3に発
行される一連のチャネルコマンドワード(Channe
l Command Word: 以下、単にCCWま
たはコマンドと記す〉からなるCCWチエイン50によ
って行われるものである。
すなわち、ディスク制御装置3には、チャネル装置2か
ら到来する個々のコマンドを解析するコマンド解読部3
1と、このコマンド解読部31からの制御信号31aに
よって起動されるトラック切換部32 (トラック切り
換え手段)と、同じくコマンド解読部31からの制御信
号31bによって起動され、磁気ディスク装置4とチャ
ネル装置2との間におけるデータの転送を制御するデイ
スクリード/ライト処理部33とを備えている。
ら到来する個々のコマンドを解析するコマンド解読部3
1と、このコマンド解読部31からの制御信号31aに
よって起動されるトラック切換部32 (トラック切り
換え手段)と、同じくコマンド解読部31からの制御信
号31bによって起動され、磁気ディスク装置4とチャ
ネル装置2との間におけるデータの転送を制御するデイ
スクリード/ライト処理部33とを備えている。
また、ディスク制御装置3には、所定のビット幅のトラ
ック切換マツプ34が設けられている。
ック切換マツプ34が設けられている。
この場合、トラック切換マツプ34は、磁気ディスク装
置4における1シリンダ分のトラック数に相当するビッ
ト情報34aを保持するように構成されている。
置4における1シリンダ分のトラック数に相当するビッ
ト情報34aを保持するように構成されている。
すなわち、本実施例における磁気ディスク装置4には、
両面が記録面となる8枚の図示しない磁気ディスクが設
けられ、ヘッドの位置付は制御のためのサーボ情報が記
録された面を除く15の記録面の各々において回転中心
から等距離にある15のトラックによって一つのシリン
ダが構成され、各々のトラックは、#0〜#Eまでのト
ラック番号が付与されており、その各々に対応するビッ
ト情報34aがトラック切換マツプ34に保持されるも
のである。
両面が記録面となる8枚の図示しない磁気ディスクが設
けられ、ヘッドの位置付は制御のためのサーボ情報が記
録された面を除く15の記録面の各々において回転中心
から等距離にある15のトラックによって一つのシリン
ダが構成され、各々のトラックは、#0〜#Eまでのト
ラック番号が付与されており、その各々に対応するビッ
ト情報34aがトラック切換マツプ34に保持されるも
のである。
そして、このトラック切換マツプ34においては、後述
のDEFINE TRACK 5ELECTコマン
ド51 (コマンド手段)の到来時にコマンド解読部3
1から送出される制御信号31cの人力を契機として、
当該DEFINE TRACK 5ELECTコマ
ンド51に随伴するパラメータとして指定される複数の
これからアクセスされるトラックに対応するトラック番
号#nのビット情報34aを“1″にその他を“0″に
する操作が行われるものである。
のDEFINE TRACK 5ELECTコマン
ド51 (コマンド手段)の到来時にコマンド解読部3
1から送出される制御信号31cの人力を契機として、
当該DEFINE TRACK 5ELECTコマ
ンド51に随伴するパラメータとして指定される複数の
これからアクセスされるトラックに対応するトラック番
号#nのビット情報34aを“1″にその他を“0″に
する操作が行われるものである。
また、トラック切換マツプ34は、信号線35を介して
、前記トラック切換部32に接続されており、当該トラ
ック切換部32は、トラック切換マツプ34におけるビ
ット情報34aに基づいて、トラック切り換えの都度、
上位のチャネル装置2からトラック番号を受領するとい
う冗長な操作を行うことなく、磁気ディスク装置4に対
して図示しないヘッドの切り換えを指示する動作を行う
ものである。
、前記トラック切換部32に接続されており、当該トラ
ック切換部32は、トラック切換マツプ34におけるビ
ット情報34aに基づいて、トラック切り換えの都度、
上位のチャネル装置2からトラック番号を受領するとい
う冗長な操作を行うことなく、磁気ディスク装置4に対
して図示しないヘッドの切り換えを指示する動作を行う
ものである。
一方、第3図は、本実施例で用いるCCWチエイン50
の一例である。
の一例である。
まず、DEFINE TRACK 5ELECTコ
マンド51は、本実施例に特有のコマンドであり、その
パラメータが指定する複数のトラック情報は、前述のよ
うに、ディスク制御装置3に設けられたトラック切換マ
ツプ34に対応するトラック番号#nに対応するビット
情報を“1”にすることによって保持される。
マンド51は、本実施例に特有のコマンドであり、その
パラメータが指定する複数のトラック情報は、前述のよ
うに、ディスク制御装置3に設けられたトラック切換マ
ツプ34に対応するトラック番号#nに対応するビット
情報を“1”にすることによって保持される。
また、5EEKコマンド52は、記憶媒体である磁気デ
ィスクの径方向にヘッドを移動させることによって、目
的のシリンダへヘッドを位置付けるシーク動作を行わせ
るコマンドである。
ィスクの径方向にヘッドを移動させることによって、目
的のシリンダへヘッドを位置付けるシーク動作を行わせ
るコマンドである。
さらに、5EARCHIDコマンド53はヘッドをトラ
ック内の目的のレコードに位置付けるためのコマンドで
ある、すなわち、本実施例のようなCKD方式による記
録方式では、個々のレコードのカウント部を読み込み、
当該カウント部内に記録されているシリンダ番号、トラ
ック番号。
ック内の目的のレコードに位置付けるためのコマンドで
ある、すなわち、本実施例のようなCKD方式による記
録方式では、個々のレコードのカウント部を読み込み、
当該カウント部内に記録されているシリンダ番号、トラ
ック番号。
レコード番号などの識別情報に基づいて目的のレコード
か否かをチエツクする動作を行うものである。
か否かをチエツクする動作を行うものである。
また、Ticコマンド54は、CCWチエイン50にお
いて直前のコマンドの終了条件などに応じたCCWチエ
イン内での条件分岐動作を行うものであり、本実施例の
場合には、先行する前記5EARCHIDコマンド53
が失敗した場合に再度5EARCHIDコマンド53を
行わせる動作を行う。
いて直前のコマンドの終了条件などに応じたCCWチエ
イン内での条件分岐動作を行うものであり、本実施例の
場合には、先行する前記5EARCHIDコマンド53
が失敗した場合に再度5EARCHIDコマンド53を
行わせる動作を行う。
さらに、READ MCKDコマンド55は任意のト
ラックにおいて、現在のヘッド位置以降のレコード全て
を読み出すコマンドである。
ラックにおいて、現在のヘッド位置以降のレコード全て
を読み出すコマンドである。
また、MSEARCHIDコマンド56はマルチトラッ
ク指示付きの5EARCHIDコマンドである。
ク指示付きの5EARCHIDコマンドである。
すなわち、本MSEARCHIDコマンド56は、通常
は、第4図に示される個々のトラック6の始端(終端)
を示すインデックスマーカ6aを検知すると同時に、現
在のトラック6から隣接したトラック6へのトラック切
り換え動作を自動的に行うものである。
は、第4図に示される個々のトラック6の始端(終端)
を示すインデックスマーカ6aを検知すると同時に、現
在のトラック6から隣接したトラック6へのトラック切
り換え動作を自動的に行うものである。
以下、本実施例における外部記憶装置サブシステムの動
作の一例を説明する。
作の一例を説明する。
まず、中央処理装置1からチャネル装置2を介してDE
FINE TRACK 5ELECTコマンド51
が発行されると、ディスク制御装置3のコマンド解読部
31は本コマンドを解読して制御信号31cを送出して
トラック切換マツプ34に起動10をかける。これを契
機として、当該DEFINE TRACK 5EL
ECTコマンド51に随伴するパラメータとして指定さ
れた複数のトラック6の組み合わせの情報が、トラック
切換マツプ34の個々のビット情報34aにセットされ
る。
FINE TRACK 5ELECTコマンド51
が発行されると、ディスク制御装置3のコマンド解読部
31は本コマンドを解読して制御信号31cを送出して
トラック切換マツプ34に起動10をかける。これを契
機として、当該DEFINE TRACK 5EL
ECTコマンド51に随伴するパラメータとして指定さ
れた複数のトラック6の組み合わせの情報が、トラック
切換マツプ34の個々のビット情報34aにセットされ
る。
次に、5EEKコマンド52により、磁気ディスク装置
4における目的のシリンダにヘッドが位置決めされる。
4における目的のシリンダにヘッドが位置決めされる。
さらに、5EARCH、IDコマンド53によって目的
のトラック6内の目的のレコードR,,を探索する操作
が行われ、この探索操作は、TICコマンド54によっ
て、目的のレコードが見出されるまで繰り返され、目的
のレコードが見出された後は、後続のREAD MC
KDコマンド55により、現在のトラック内における当
該レコード以降のトラック終端までのすべてのレコード
を読み出す操作が行われ、読み出されたレコードは、デ
イスクリード/ライト処理部33を介してチャネル装置
2の側に送出される。
のトラック6内の目的のレコードR,,を探索する操作
が行われ、この探索操作は、TICコマンド54によっ
て、目的のレコードが見出されるまで繰り返され、目的
のレコードが見出された後は、後続のREAD MC
KDコマンド55により、現在のトラック内における当
該レコード以降のトラック終端までのすべてのレコード
を読み出す操作が行われ、読み出されたレコードは、デ
イスクリード/ライト処理部33を介してチャネル装置
2の側に送出される。
サラニ、MSEARCHIDコマン)’56を受は取る
と、コマンド解読部31は制御線31aおよび31bを
介してトラック切換部32とトラック切換マツプ34と
を起動する。
と、コマンド解読部31は制御線31aおよび31bを
介してトラック切換部32とトラック切換マツプ34と
を起動する。
これにより、トラック切換部32はトラック切換マツプ
34のビット情報を参照し、次に切り換えるべきトラッ
クのトラック番号#nを知る。
34のビット情報を参照し、次に切り換えるべきトラッ
クのトラック番号#nを知る。
そして、トラック切換部32はトラック切換マツプ34
から取り込んだトラック番号#nに基づいて、対応する
どのヘッドを選択するかを決める。
から取り込んだトラック番号#nに基づいて、対応する
どのヘッドを選択するかを決める。
ヘッド番号とシリンダ内のトラック番号は一致しており
、たとえば、本実施例の場合では、現在選択されている
ヘッドに対応するトラックがトラック番号#1であると
すると、トラック切換マツプ34において次の“1”の
ビット情報34aはトラック番号#4に対応しているの
で、現在のトラック番号#1から次に処理するトラック
番号#4に対応するヘッドを選択する。
、たとえば、本実施例の場合では、現在選択されている
ヘッドに対応するトラックがトラック番号#1であると
すると、トラック切換マツプ34において次の“1”の
ビット情報34aはトラック番号#4に対応しているの
で、現在のトラック番号#1から次に処理するトラック
番号#4に対応するヘッドを選択する。
同時に、トラック切換部32は現在選択中のヘッド(ト
ラック)以降に処理すべきヘッド(トラック)があるか
をトラック切り換えマッグ9より捜す。
ラック)以降に処理すべきヘッド(トラック)があるか
をトラック切り換えマッグ9より捜す。
この動作は、現在選択中のヘッドに対応するトラック番
号#nのピットが“1”または“0”にかかわらず、M
SEARCHIDコマンド56の実行中にインデックス
マーカ4aを検知すると自動的に実行される。
号#nのピットが“1”または“0”にかかわらず、M
SEARCHIDコマンド56の実行中にインデックス
マーカ4aを検知すると自動的に実行される。
この時、以前にDEFINE TRACK 5EL
ECTコマンド51が発行されていなければ、従来通り
、現在選択しているヘッドに対応するトラック番号#n
のトラックに隣接する次のトラック番号#n+1のトラ
ックのヘッドを選択する。
ECTコマンド51が発行されていなければ、従来通り
、現在選択しているヘッドに対応するトラック番号#n
のトラックに隣接する次のトラック番号#n+1のトラ
ックのヘッドを選択する。
一方、すでにDEFINE TRACK 5ELE
CTコマンド51が発行されている場合には、トラック
切換マツプ34を参照して次の目的のトラック番号#n
に対応する次のヘッドを求め、トラック切換部32は、
そのヘッドを選択するように磁気ディスク装置に指示す
る。
CTコマンド51が発行されている場合には、トラック
切換マツプ34を参照して次の目的のトラック番号#n
に対応する次のヘッドを求め、トラック切換部32は、
そのヘッドを選択するように磁気ディスク装置に指示す
る。
ここで、トラック切換部32が行うトラック切換マツプ
34を参照してのヘッドの選択動作は、対応するトラッ
クが現在のシリンダ内にふいていくら離れていても、従
来のMSEARCHIDコマンド56において現在のト
ラックに隣接するトラックに対応するヘッドを選択する
動作と処理時間は同一である。
34を参照してのヘッドの選択動作は、対応するトラッ
クが現在のシリンダ内にふいていくら離れていても、従
来のMSEARCHIDコマンド56において現在のト
ラックに隣接するトラックに対応するヘッドを選択する
動作と処理時間は同一である。
これにより、従来のMSEARCHIDコマンド56に
よる連続したトラックに対応するヘッドを選択するのと
同様に、同一シリンダ内において、現在のトラックから
離れた任意の位置にあるトラックに対応するヘッドの選
択を行うことができ、シリンダ内において飛び飛びの位
置にあるトラックを連続的にアクセスする場合などにト
ラックが切り換わるごとに回転待ちを行う必要が無くな
る。
よる連続したトラックに対応するヘッドを選択するのと
同様に、同一シリンダ内において、現在のトラックから
離れた任意の位置にあるトラックに対応するヘッドの選
択を行うことができ、シリンダ内において飛び飛びの位
置にあるトラックを連続的にアクセスする場合などにト
ラックが切り換わるごとに回転待ちを行う必要が無くな
る。
これにより、中央処理装置1と磁気ディスク装置4との
間におけるレコードなどのデータの転送処理の所要時間
が短縮され、外部記憶装置サブシステムの性能が向上す
る。
間におけるレコードなどのデータの転送処理の所要時間
が短縮され、外部記憶装置サブシステムの性能が向上す
る。
このことを第2図のフローチャートを用いて説明すると
、まず、DEFINE TRACK 5ELECT
コマンド51の実行後(ステップ701)、レコードに
対する目的の処理が行われる(ステップ702)。
、まず、DEFINE TRACK 5ELECT
コマンド51の実行後(ステップ701)、レコードに
対する目的の処理が行われる(ステップ702)。
次に、コマンドがマルチトラック指示付きコマンドであ
るMSEARCHIDコマンド56か否かを判断しくス
テップ703)、そうであれば以前にDEFINE
TRACK 5ELECTコマンド51が実行された
か否かを調べる(ステップ704)。
るMSEARCHIDコマンド56か否かを判断しくス
テップ703)、そうであれば以前にDEFINE
TRACK 5ELECTコマンド51が実行された
か否かを調べる(ステップ704)。
そして、実行されて、)だならば、当該DEFINE
TRACK 5ELECTコマンド51に随伴する
パラメータによりすでにトラック切換マツプ34にセッ
トされているビット情報34aを参照して、次に処理す
べきトラック番号#n(ヘッド番号)を求め、当該トラ
ック番号#nのトラックに対応するヘッドを選択する(
ステップ705)。
TRACK 5ELECTコマンド51に随伴する
パラメータによりすでにトラック切換マツプ34にセッ
トされているビット情報34aを参照して、次に処理す
べきトラック番号#n(ヘッド番号)を求め、当該トラ
ック番号#nのトラックに対応するヘッドを選択する(
ステップ705)。
一方、MSEARCHIDコマンド56の以前にDEF
INE TRACK 5ELECTコマンド51が
実行されていないならば、MS EARCHIDコマン
ド56の動作は従来と同じで、現在のトラック番号#n
に1を加えた隣接するトラックに対応するヘッドを選択
する(ステップ706)。
INE TRACK 5ELECTコマンド51が
実行されていないならば、MS EARCHIDコマン
ド56の動作は従来と同じで、現在のトラック番号#n
に1を加えた隣接するトラックに対応するヘッドを選択
する(ステップ706)。
その後、MSEARCHIDコマンド56を実行する(
ステップ707)。
ステップ707)。
これにより、本実施例のCCWチエイン50の実行にお
いては、たとえば現在のトラックがトラック番号#1で
あるとすると、第4図に示されるように、MSEARC
HIDコマンド56の実行時に、インデックスマーカ4
aを検知すると、次に処理すべきトラック番号#4のト
ラックに対応するヘッドを自動的に選択する。
いては、たとえば現在のトラックがトラック番号#1で
あるとすると、第4図に示されるように、MSEARC
HIDコマンド56の実行時に、インデックスマーカ4
aを検知すると、次に処理すべきトラック番号#4のト
ラックに対応するヘッドを自動的に選択する。
これにより、同一のシリンダ内において、連続していな
い飛び飛びの位置にある複数のトラックに対しても、回
転待ちを行うことなく連続して処理することができる。
い飛び飛びの位置にある複数のトラックに対しても、回
転待ちを行うことなく連続して処理することができる。
〔実施例2〕
第5図は、本発明の一実施例であるデータ記録方式の一
例を示すトラック8の概念図であり、第6図は、従来か
らある周知のCCWによって構成したCCWチエインの
一例を示゛すものである。
例を示すトラック8の概念図であり、第6図は、従来か
らある周知のCCWによって構成したCCWチエインの
一例を示゛すものである。
すなわち、従来からあるCCWチエイン90を変更せず
に、互いに離れた位置にあるトラック8間の切り換えに
際して従来では避けられなかった回転待ちを回避する方
法として、トラック8の後端に全く処理をしない小容景
のギャップを設けることが考えられる。
に、互いに離れた位置にあるトラック8間の切り換えに
際して従来では避けられなかった回転待ちを回避する方
法として、トラック8の後端に全く処理をしない小容景
のギャップを設けることが考えられる。
しかし、単にギャップを設ける方法では、データの記録
領域がしわよせを受けることとなり、つのトラック8に
おける所定の公称記憶容量が減少してしまうという問題
がある。
領域がしわよせを受けることとなり、つのトラック8に
おける所定の公称記憶容量が減少してしまうという問題
がある。
そこで、本実施例の場合には、ビット密度を若干上げる
ことにより、トラック8内の記憶容量を所定の公称値に
保つようにしたものである。
ことにより、トラック8内の記憶容量を所定の公称値に
保つようにしたものである。
すなわち、現在稼働中の代表的な装置では、磁気ディス
クの回転数が3600 r pmなので1回転の所要時
間は16.7 m sであり、また、ヘッド切り換えに
おける所要時間は100μs程度なので、本実施例では
、ヘッド通過時間が100μs強に相当するギャップG
を作るためにビット密度を0.6%アップさせるもので
ある。
クの回転数が3600 r pmなので1回転の所要時
間は16.7 m sであり、また、ヘッド切り換えに
おける所要時間は100μs程度なので、本実施例では
、ヘッド通過時間が100μs強に相当するギャップG
を作るためにビット密度を0.6%アップさせるもので
ある。
なお、ビット密度を0.6%程度大きくすることは現在
の技術水準では容易に実現できる。
の技術水準では容易に実現できる。
このようにして、ビット密度を0.6%程度大きくする
ことにより、個々のトラック8の終端側にギャップGを
設けた場合の概念図を第6図に示す。
ことにより、個々のトラック8の終端側にギャップGを
設けた場合の概念図を第6図に示す。
すなわち、第6図において個々のトラック8の終端側に
設けられたギャップGの大きさは、当該トラック8内に
おけるすべてのレコードRに対する処理が完了した後に
、回転待ちをすることなく、5EEK HEADコマ
ンド62による任意の他のトラック8(ヘッド)の選択
における所要時間をまかなうものである。
設けられたギャップGの大きさは、当該トラック8内に
おけるすべてのレコードRに対する処理が完了した後に
、回転待ちをすることなく、5EEK HEADコマ
ンド62による任意の他のトラック8(ヘッド)の選択
における所要時間をまかなうものである。
これにより、たとえば、第7図に示される従来のCCW
チエイン90において、一つのトラック8内における指
定レコードR以降のすべてのレコードRを処理するRE
AD MCKD61で任意のトラック#nを実行した
後に、ヘッド位置8bは到来するギャップGの先頭とな
る。
チエイン90において、一つのトラック8内における指
定レコードR以降のすべてのレコードRを処理するRE
AD MCKD61で任意のトラック#nを実行した
後に、ヘッド位置8bは到来するギャップGの先頭とな
る。
そして、5EEK HEAD92による任意のトラッ
ク8への切り換え操作はギヤツブG中で行われ、この切
り換え操作は当該トラ゛ツク8におけるインデックスマ
ーカ8aに到達する以前に終了する。
ク8への切り換え操作はギヤツブG中で行われ、この切
り換え操作は当該トラ゛ツク8におけるインデックスマ
ーカ8aに到達する以前に終了する。
すなわち、切り換え操作直後のヘッド位置8Cはインデ
ックスマーカ8aの手前側に位置することとなる。
ックスマーカ8aの手前側に位置することとなる。
これにより、同一シリンダ内において飛び飛びの位置に
ある複数のトラック8を従来からある5EARCHID
93を用いて、回転待ちなしに連続的にアクセスするこ
とができる。
ある複数のトラック8を従来からある5EARCHID
93を用いて、回転待ちなしに連続的にアクセスするこ
とができる。
このことは、書き込み動作においても同様である。
なお、ギャップGの位置はトラック8におけるインデッ
クスマーカ8aの直後に、すなわちトラック8の始端側
に配置しても同様の効果が得られることは言うまでもな
い。
クスマーカ8aの直後に、すなわちトラック8の始端側
に配置しても同様の効果が得られることは言うまでもな
い。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
たとえば、実施例1と実施例2とを組み合わせてもよい
。
。
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
。
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
。
すなわち、本発明のトラック切り換え方式によれば、回
転型記憶媒体に同心円状に設けられた複数のトラックに
対してデータの書き込みおよび読み出しの少なくとも一
方を行うようにした回転型記憶装置と、この回転型記憶
装置と上位処理装置との間に介在し、当該上位処理装置
から発行される読み出しまたは書込命令に従って当該上
位処理装置と回転型記憶装置との間におけるデータの授
受を制御する記憶制御装置とからなる外部記憶装置サブ
システムにおいて、上記処理装置から発行される読み出
しまたは書込命令に先立って、あらかじめ複数のトラッ
クを指定するコマンド手段と、このコマンド手段が実行
された後の読み出しまたは書込命令に際して、前記コマ
ンド手段によって指定された複数のトラックを連続的に
選択するトラック切り換え手段とを備えているので、た
とえば従来の5EEK HEΔDコマンドのように、
トラックを切り替える都度、上位処理装置からトラック
番号を受領するなどの冗長な操作が不要となり、同一ン
リング内の互いに離れた複数のトラックに対して回転待
ちを生じることなく連続してアクセスすることができる
という効果が得られる。
転型記憶媒体に同心円状に設けられた複数のトラックに
対してデータの書き込みおよび読み出しの少なくとも一
方を行うようにした回転型記憶装置と、この回転型記憶
装置と上位処理装置との間に介在し、当該上位処理装置
から発行される読み出しまたは書込命令に従って当該上
位処理装置と回転型記憶装置との間におけるデータの授
受を制御する記憶制御装置とからなる外部記憶装置サブ
システムにおいて、上記処理装置から発行される読み出
しまたは書込命令に先立って、あらかじめ複数のトラッ
クを指定するコマンド手段と、このコマンド手段が実行
された後の読み出しまたは書込命令に際して、前記コマ
ンド手段によって指定された複数のトラックを連続的に
選択するトラック切り換え手段とを備えているので、た
とえば従来の5EEK HEΔDコマンドのように、
トラックを切り替える都度、上位処理装置からトラック
番号を受領するなどの冗長な操作が不要となり、同一ン
リング内の互いに離れた複数のトラックに対して回転待
ちを生じることなく連続してアクセスすることができる
という効果が得られる。
また、本発明のデータ記録方式によれば、回転型記憶媒
体に同心円状に設けられた複数のトラックにヘッドを位
置付け、このヘッドを介して前記回転型記憶媒体に対す
るデータの書き込みおよび読み出し動作の少なくとも一
方を行うようにした回転型記憶装置において、個々のト
ラックの公称記憶容量を損なうことなく、当該トラック
の終端部または始端部にギャップを付加し、個々の前記
トラックに対応する前記ヘッドの切り換えによって当該
トラックの任意の一つを選択する操作が前記ヘッドが前
記ギャップを通過する間に完了するようにしたので、ト
ラックの先端または後端に設けられたギャップにより、
たとえば、従来からある5EEK HEADコマンド
による現在のトラックから任意の離れ一九位置にある次
のトラックへのヘッドの切り換え時間をまかなうことで
、同一シリンダ内の互いに離れた複数のトラックに対し
て回転待ちを生じることなく連続してアクセスすること
ができるという効果が得られる。
体に同心円状に設けられた複数のトラックにヘッドを位
置付け、このヘッドを介して前記回転型記憶媒体に対す
るデータの書き込みおよび読み出し動作の少なくとも一
方を行うようにした回転型記憶装置において、個々のト
ラックの公称記憶容量を損なうことなく、当該トラック
の終端部または始端部にギャップを付加し、個々の前記
トラックに対応する前記ヘッドの切り換えによって当該
トラックの任意の一つを選択する操作が前記ヘッドが前
記ギャップを通過する間に完了するようにしたので、ト
ラックの先端または後端に設けられたギャップにより、
たとえば、従来からある5EEK HEADコマンド
による現在のトラックから任意の離れ一九位置にある次
のトラックへのヘッドの切り換え時間をまかなうことで
、同一シリンダ内の互いに離れた複数のトラックに対し
て回転待ちを生じることなく連続してアクセスすること
ができるという効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例である外部記憶装置サブシス
テムを汎用の電子計算機システムに組み込んだ場合のシ
ステム構成の一例を示すブロック図、 第2図はその動作の一例を示す流れ図、第3図はCCW
チエインの一例を示す図、第4図はレコードが格納され
るトラックの概念図、 第5図は本発明の一実施例であるデータ記録方式におけ
るトラックの概念図、 第6図は従来のCCWチエインの一例を示す図である。 ■・・・中央処理装置(上位処理装置)、2・・・チャ
ネル装置(上位処理装置)、3・・・ディスク制御装置
く記憶制御装置)、31・・・コマンド解読部、31a
、31b、31c・・・制御信号、32・・・トラック
切換部(トラック切り換え手段)、33・・・デイスク
リード/ライト処理部、34・・・トラック切換マツプ
、34a・・・ビット情報、35・・・信号線、4・・
・磁気ディスク装置く回転型記憶装置)、4a・・・イ
ンデックスマーカ、50・・・CCWチエイン、51
・ ・ ・DEFINE TRACK 5ELEC
Tコマンド(コマンド手段)、6・・・トラック、6a
・・・インデックスマーカ、701〜707・・・処理
ステップ、8・・・トラック、8a・・・インデックス
マーカ、3b、3c・・・ヘッド位置、G・ ・・ギャ
ップ、90・・・CCWチエイン、R・・・レコード。 代 理 人 弁理士 筒 井 大 和
三 TRACK 5ELECT ど\−51 、−52 ID ど−一53 ど−一54 MCにD どへ−55 H −\−56 6a・・・インデノフスマ ・・・レコード 3b。 G・ 8・ 8a・ 8C・ ・ギャップ ・トラック ・インデックスマーカ ・ヘッド位置 CKD 八91 SEEに EAD 〜92 EARCH 〜93 IC l\94
テムを汎用の電子計算機システムに組み込んだ場合のシ
ステム構成の一例を示すブロック図、 第2図はその動作の一例を示す流れ図、第3図はCCW
チエインの一例を示す図、第4図はレコードが格納され
るトラックの概念図、 第5図は本発明の一実施例であるデータ記録方式におけ
るトラックの概念図、 第6図は従来のCCWチエインの一例を示す図である。 ■・・・中央処理装置(上位処理装置)、2・・・チャ
ネル装置(上位処理装置)、3・・・ディスク制御装置
く記憶制御装置)、31・・・コマンド解読部、31a
、31b、31c・・・制御信号、32・・・トラック
切換部(トラック切り換え手段)、33・・・デイスク
リード/ライト処理部、34・・・トラック切換マツプ
、34a・・・ビット情報、35・・・信号線、4・・
・磁気ディスク装置く回転型記憶装置)、4a・・・イ
ンデックスマーカ、50・・・CCWチエイン、51
・ ・ ・DEFINE TRACK 5ELEC
Tコマンド(コマンド手段)、6・・・トラック、6a
・・・インデックスマーカ、701〜707・・・処理
ステップ、8・・・トラック、8a・・・インデックス
マーカ、3b、3c・・・ヘッド位置、G・ ・・ギャ
ップ、90・・・CCWチエイン、R・・・レコード。 代 理 人 弁理士 筒 井 大 和
三 TRACK 5ELECT ど\−51 、−52 ID ど−一53 ど−一54 MCにD どへ−55 H −\−56 6a・・・インデノフスマ ・・・レコード 3b。 G・ 8・ 8a・ 8C・ ・ギャップ ・トラック ・インデックスマーカ ・ヘッド位置 CKD 八91 SEEに EAD 〜92 EARCH 〜93 IC l\94
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、回転型記憶媒体に同心円状に設けられた複数のトラ
ックに対してデータの書き込みおよび読み出しの少なく
とも一方を行うようにした回転型記憶装置と、この回転
型記憶装置と上位処理装置との間に介在し、当該上位処
理装置から発行される読み出しまたは書込命令に従って
当該上位処理装置と回転型記憶装置との間におけるデー
タの授受を制御する記憶制御装置とからなる外部記憶装
置サブシステムにおいて、上記処理装置から発行される
読み出しまたは書込命令に先立って、あらかじめ複数の
トラックを指定するコマンド手段と、このコマンド手段
が実行された後の読み出しまたは書込命令に際して、前
記コマンド手段によって指定された複数のトラックを連
続的に選択するトラック切り換え手段とを備えたことを
特徴とするトラック切り換え方式。 2、前記記憶制御手段の一部には、前記コマンド手段に
よって指定される複数のトラックをビット情報として保
持するトラック切換マップが設けられ、前記トラック切
り換え手段は、前記トラック切換マップを参照すること
により、前記上位処理装置からの指令を待つことなく、
複数の前記トラックの連続的な切り換え動作を行う請求
項1記載のトラック切り換え方式。 3、回転型記憶媒体に同心円状に設けられた複数のトラ
ックにヘッドを位置付け、このヘッドを介して前記回転
型記憶媒体に対するデータの書き込みおよび読み出し動
作の少なくとも一方を行うようにした回転型記憶装置に
おいて、個々のトラックの公称記憶容量を損なうことな
く、当該トラックの終端部または始端部にギャップを付
加し、個々の前記トラックに対応する前記ヘッドの切り
換えによって当該トラックの任意の一つを選択する操作
が前記ヘッドが前記ギャップを通過する間に完了するよ
うにしたことを特徴とするデータ記録方式。 4、個々の前記トラック内において情報を2値的に記憶
するビット密度を大きくすることにより、個々の前記ト
ラックにおける公称記憶容量を損なうことなく、前記ギ
ャップを設定するようにした請求項3記載のデータ記録
方式。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63212076A JP2718708B2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 記憶制御システムの制御方法および記憶制御システムならびに記憶制御装置 |
US07/394,537 US5179684A (en) | 1988-08-26 | 1989-08-16 | Method of changing the track and recording data |
DE3928213A DE3928213C2 (de) | 1988-08-26 | 1989-08-25 | Subsystem mit einer externen Speichervorrichtung und Datenverarbeitungsverfahren |
US07/948,513 US5325506A (en) | 1988-08-26 | 1992-09-22 | Method of changing the track and recording data |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63212076A JP2718708B2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 記憶制御システムの制御方法および記憶制御システムならびに記憶制御装置 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3669195A Division JP2779329B2 (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | 記憶制御システムの制御方法および記憶制御システムならびに記憶制御装置 |
JP20191197A Division JP2859251B2 (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | ディスク制御装置の制御方法およびディスク制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0261863A true JPH0261863A (ja) | 1990-03-01 |
JP2718708B2 JP2718708B2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=16616466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63212076A Expired - Lifetime JP2718708B2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 記憶制御システムの制御方法および記憶制御システムならびに記憶制御装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5179684A (ja) |
JP (1) | JP2718708B2 (ja) |
DE (1) | DE3928213C2 (ja) |
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JP3276844B2 (ja) * | 1996-05-14 | 2002-04-22 | ブラザー工業株式会社 | 多機能周辺装置 |
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Citations (1)
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