JPS61211593A - 仕切付管の受口 - Google Patents
仕切付管の受口Info
- Publication number
- JPS61211593A JPS61211593A JP2076186A JP2076186A JPS61211593A JP S61211593 A JPS61211593 A JP S61211593A JP 2076186 A JP2076186 A JP 2076186A JP 2076186 A JP2076186 A JP 2076186A JP S61211593 A JPS61211593 A JP S61211593A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- partition wall
- partitioned
- pipe
- partitioned pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Joints With Sleeves (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は仕切付管の受口に関する。
従来、配線用ケーブルダクトなどのように、第5図に示
すような管Pの内部を軸方向に連続して仕切り、この仕
切部分Q、 Qにケーブルを配置し得るようにした仕切
付管Pが知られている。
すような管Pの内部を軸方向に連続して仕切り、この仕
切部分Q、 Qにケーブルを配置し得るようにした仕切
付管Pが知られている。
ところで、この種仕切伸管は内部に仕切壁P゛があるた
め、接合する場合に、上記仕切壁P°が邪魔になってい
わゆる受口及び挿口の関係とされた接合が出来ず、第6
図に示すようなカラー継手Cを用いた接合とせざるを得
ながった。
め、接合する場合に、上記仕切壁P°が邪魔になってい
わゆる受口及び挿口の関係とされた接合が出来ず、第6
図に示すようなカラー継手Cを用いた接合とせざるを得
ながった。
しかし、上記接合による場合、防水シール部Sをカラー
継手Cの両端二個所とする必要があり、接合時の作業が
いわゆるやりとり接合となることと相撲って非常に手数
が掛かるといった問題があったゆ 〔発明が解決する問題点〕 この発明は上記問題に鑑み、内部に仕切壁を有する仕切
付管であっても、受口、挿口による接合を可能となし得
る仕切付管の受口を提供することを目的としてなされた
ものである。
継手Cの両端二個所とする必要があり、接合時の作業が
いわゆるやりとり接合となることと相撲って非常に手数
が掛かるといった問題があったゆ 〔発明が解決する問題点〕 この発明は上記問題に鑑み、内部に仕切壁を有する仕切
付管であっても、受口、挿口による接合を可能となし得
る仕切付管の受口を提供することを目的としてなされた
ものである。
即ち、この発明の仕切付管の受口は、内部が軸方向に沿
って複数に仕切られた仕切付管の一端に仕切壁を有しな
い短管部及び拡径受口部が一体に延出成形され、かつ、
前記短管部及び前記受口臭方の拡径段部にかけて前記仕
切付管の内部仕切壁と同一断面形状とされた仕切壁部材
が、前記内部仕切壁と一連に連続させて嵌め込まれて成
ることを特徴とするものである。
って複数に仕切られた仕切付管の一端に仕切壁を有しな
い短管部及び拡径受口部が一体に延出成形され、かつ、
前記短管部及び前記受口臭方の拡径段部にかけて前記仕
切付管の内部仕切壁と同一断面形状とされた仕切壁部材
が、前記内部仕切壁と一連に連続させて嵌め込まれて成
ることを特徴とするものである。
次に、この発明を実施例により説明する。
第1図はこの発明の実施例の正面図、第2図は第1図の
IV−IV線断面図である。
IV−IV線断面図である。
この発明の仕切付管の受口Aは、内部が軸方向に沿って
仕切壁2により複数に仕切られた仕切付管lの一端に、
仕切壁2を有しない短管部IA及び拡径受口部IB奥方
め拡径段部ICにかけて仕切壁2と同一断面形状とされ
た仕切壁部材3が、仕切壁2と一連に連続させて嵌め込
まれて構成されている。
仕切壁2により複数に仕切られた仕切付管lの一端に、
仕切壁2を有しない短管部IA及び拡径受口部IB奥方
め拡径段部ICにかけて仕切壁2と同一断面形状とされ
た仕切壁部材3が、仕切壁2と一連に連続させて嵌め込
まれて構成されている。
尚、図中3Aは仕切壁部材3の径方向端に形成された嵌
合用延出部であり、受口部IBの拡径段部ICと嵌合し
て、仕切壁部材3の脱出及びガタ付きを防止するために
設けられたものである。
合用延出部であり、受口部IBの拡径段部ICと嵌合し
て、仕切壁部材3の脱出及びガタ付きを防止するために
設けられたものである。
また、図中IDはシール用ゴム輪4の嵌入用溝そして、
上記受口Aを用いて仕切付管1を接続する場合、第2図
に鎖線で示すように、仕切付管1の挿口1゛を通常の管
接続と同様シール用ゴム輪4を介挿して受口A内に挿入
し、挿口端IOを仕切壁部材3に当接するまで押し込め
ば接続は終了する。
上記受口Aを用いて仕切付管1を接続する場合、第2図
に鎖線で示すように、仕切付管1の挿口1゛を通常の管
接続と同様シール用ゴム輪4を介挿して受口A内に挿入
し、挿口端IOを仕切壁部材3に当接するまで押し込め
ば接続は終了する。
次に、この発明の仕切付管の受口の製造方法について説
明する。
明する。
第3図はこの発明の仕切付管の受口の製造方法の製造工
程を示す説明図であって、第3図において射出成形若し
くは押出成形等の成形手段Bにより仕切付管lを成形し
、次いで、この仕切付管1の管端11より奥方の受口成
形部に相当する部分りにおける内部仕切壁2のみを切除
し、次いで内部仕切壁2と同一断面形状とされた仕切壁
部材3を先端5Aに保持させた受口成形用拡径金型5を
挿入し、受口Aを成形し、その後仕切壁部材3を受口奥
方に残して、前記受口成形用金型5を引き抜くことによ
りこの発明の仕切付管の受口が製造される。
程を示す説明図であって、第3図において射出成形若し
くは押出成形等の成形手段Bにより仕切付管lを成形し
、次いで、この仕切付管1の管端11より奥方の受口成
形部に相当する部分りにおける内部仕切壁2のみを切除
し、次いで内部仕切壁2と同一断面形状とされた仕切壁
部材3を先端5Aに保持させた受口成形用拡径金型5を
挿入し、受口Aを成形し、その後仕切壁部材3を受口奥
方に残して、前記受口成形用金型5を引き抜くことによ
りこの発明の仕切付管の受口が製造される。
なお、実施例に図示したように、奥方方向に向は内径の
拡大された受口Aを成形する場合、従来周知のように、
脱型時に縮径可能とされた受口成形用金型が用いられる
。
拡大された受口Aを成形する場合、従来周知のように、
脱型時に縮径可能とされた受口成形用金型が用いられる
。
また、受口Aの形状としては、上記実施例に限らず、例
えば第4図(イ)、(ロ)などに示すようなものであっ
ても同様に実施し得ることは言うまでもない。
えば第4図(イ)、(ロ)などに示すようなものであっ
ても同様に実施し得ることは言うまでもない。
なお、第4図(ロ)に示すように受口Aの形状が直管状
をなすものの場合は、仕切壁部材3を受口成形後に挿入
することも可能である。
をなすものの場合は、仕切壁部材3を受口成形後に挿入
することも可能である。
この発明は以上のように、受口拡径部分の仕切壁を除去
し、この部分に仕切壁を有する挿口を挿入し得るように
すると共に、受口奥方に位置する仕切壁と、挿口内部の
仕切壁とを受口奥方に嵌め込んだ仕切壁部材で連続させ
る構成としたため、受口、挿口の接合構造としたにもか
かわらず、内つRノ↓En君撃礒くキ芋自市づテ曲 げ
1全):nh ス マ ふ t? ビ ;直詰 t
、ナー状態とすることが出来、受口、挿口の接続が密に
行え、しかも接続作業が非常に容易となるといった利点
を有し、また受口製造する場合にも従来の管受口と同様
の装置を用いることが可能で特殊な装置を要せず安価に
製造し得るのである。
し、この部分に仕切壁を有する挿口を挿入し得るように
すると共に、受口奥方に位置する仕切壁と、挿口内部の
仕切壁とを受口奥方に嵌め込んだ仕切壁部材で連続させ
る構成としたため、受口、挿口の接合構造としたにもか
かわらず、内つRノ↓En君撃礒くキ芋自市づテ曲 げ
1全):nh ス マ ふ t? ビ ;直詰 t
、ナー状態とすることが出来、受口、挿口の接続が密に
行え、しかも接続作業が非常に容易となるといった利点
を有し、また受口製造する場合にも従来の管受口と同様
の装置を用いることが可能で特殊な装置を要せず安価に
製造し得るのである。
第1図はこの発明の実施例の正面図、第2図は第1図の
N−IV線断面図、第3図はこの発明の製造方法の工程
説明図、第4図(イ)、(ロ)は他の実施例の断面図、
第5図、第6図は仕切付管の説明図である。 A・・・仕切付管の受口、1・・・仕切付管、LA・・
・短管部、IB・・・拡径受口部、IC・・・拡径段部
、2・・・仕切壁、3・・・仕切壁部材、1° ・・・
挿口、5・・・受口成形用拡径金型、5A・・・先端。 γノ5 rTv 2r5 3tl 41iJ (イノ
(D)3m γtm
N−IV線断面図、第3図はこの発明の製造方法の工程
説明図、第4図(イ)、(ロ)は他の実施例の断面図、
第5図、第6図は仕切付管の説明図である。 A・・・仕切付管の受口、1・・・仕切付管、LA・・
・短管部、IB・・・拡径受口部、IC・・・拡径段部
、2・・・仕切壁、3・・・仕切壁部材、1° ・・・
挿口、5・・・受口成形用拡径金型、5A・・・先端。 γノ5 rTv 2r5 3tl 41iJ (イノ
(D)3m γtm
Claims (1)
- (1)内部が軸方向に沿って複数に仕切られた仕切付管
の一端に仕切壁を有しない短管部及び拡径受口部が一体
に延出成形され、かつ、前記短管部及び前記受口部奥方
の拡径段部にかけて前記仕切付管の内部仕切壁と同一断
面形状とされた仕切壁部材が前記内部仕切壁と一連に連
続させて嵌め込まれて成ることを特徴とする仕切付管の
受口。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2076186A JPS61211593A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 仕切付管の受口 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2076186A JPS61211593A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 仕切付管の受口 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61211593A true JPS61211593A (ja) | 1986-09-19 |
Family
ID=12036169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2076186A Pending JPS61211593A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 仕切付管の受口 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61211593A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006329413A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Calsonic Kansei Corp | 多穴管と複数の分岐管からなる配管の接続構造、及び分岐管の成形方法 |
JP2006329412A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Calsonic Kansei Corp | 多穴管と複数の分岐管からなる配管と、その接続構造と、その加工方法と、分岐管の成形方法 |
-
1986
- 1986-01-31 JP JP2076186A patent/JPS61211593A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006329413A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Calsonic Kansei Corp | 多穴管と複数の分岐管からなる配管の接続構造、及び分岐管の成形方法 |
JP2006329412A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Calsonic Kansei Corp | 多穴管と複数の分岐管からなる配管と、その接続構造と、その加工方法と、分岐管の成形方法 |
JP4713947B2 (ja) * | 2005-05-30 | 2011-06-29 | カルソニックカンセイ株式会社 | 多穴管と複数の分岐管からなる配管と、その接続構造と、その分岐管の成形方法 |
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