JPS61209982A - 電気延時装置付雷管 - Google Patents

電気延時装置付雷管

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JPS61209982A
JPS61209982A JP4838685A JP4838685A JPS61209982A JP S61209982 A JPS61209982 A JP S61209982A JP 4838685 A JP4838685 A JP 4838685A JP 4838685 A JP4838685 A JP 4838685A JP S61209982 A JPS61209982 A JP S61209982A
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JP
Japan
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capacitor
time delay
voltage
detonator
power supply
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JP4838685A
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吉田 信生
歩 木村
岩武 周佐
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Nippon Kayaku Co Ltd
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Nippon Kayaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 激にヒなぁ」LL野 本発明は、電気延時装置付雷管に係り、特に電気延時装
置ン点火素子乞含む電気雷管と一体として組込むもので
ある、 藍末Ω韮J 電気雷管に電気延時装置を一体として組込んだものとし
ては1例えば特開昭54−45454号公報に示されて
いるものがあるが、これは2本の電源供給線の間に延時
用抵抗と延時用コンデンサを直列に接続し几電気延時回
路と、該延時用コンデンサの容量より大容量の蓄積用コ
ンデンサとサイリスタ(SOR)と点火素子の負荷を直
列に接続し友スイッチング回路とを並列に接続した構成
のものである。 該構成の電気延時装置では、発破器か
らの電気エネルギを短時間に蓄積用コンデンサに充電す
ると同時釦、延時用抵抗と延時用コンデンサからなる延
時回路が始動し、延時用コンデンサの充電電圧がスイッ
チングダイオードの動作電圧迄上昇すると、サイリスタ
のゲート忙この電位が加わり、サイリスタが導通し、蓄
積用コンデンサから電気エネルギが点火素子化供給され
1点火素子を発火させるのである。
−1−;   よ   る問題点 しかしながら、かかる構成では以下に述べる問題点があ
り、電気雷管に電気延時装置を組込んだものとしては、
充分満足されているとは言えない。
一般に蓄積用コンデンサに充電される電気エネルギは、
該コンデンサ容量をC(μm)、充電電圧をv(ボルト
)とすると’/2CV  (Joul)  となるが、
これから判るように充電される電気エネルギを多くしよ
うとすると、蓄積用コンデンサの容量を多くするよりも
、エネルギに対して二乗で効いてくる充電電圧ン高くす
る方が有利である。
しかるに先の特開昭54−45454号で代表するよう
忙、従来の電気延時装置は供給電源は直接あるいはダイ
オードを通して蓄積用コンデンサ忙印加されるため、蓄
積用コンデンサの充電電圧は供給電源のピーク電圧以上
にはなり得ない。 ために電気雷管内に内蔵される蓄積
用コンデンサの容積を大きくせざるt得ないという問題
点かあつ九。
更に特開昭54−45454号公報く見られるように蓄
積用コンデンサは延時回路とスイッチング回路を作動さ
せるとともに雷管を発火させるのに必要なエネルギを点
火素子にも供給するので、その容量は延時用コンデンサ
の容!より大きくなければならず1通常は100〜10
00倍程度にしなければならないという制約がある。 
このような制約があるため、長秒時の電気延時装置を製
造しようとする場合、延時用抵抗の抵抗値を大きくする
とともに延時用コンデンサの容tを大きくする必要があ
るが、この100〜1000倍にしようとすると蓄積用
コンデンサの容量は極めて大きくなってしまう。 また
この制約があるため延時秒時を設定するときく延時用コ
ンデンサ選択の上で限定されるという欠点があつ之。 
又例えば、特開昭57−142496号、特開昭5B−
85200号公報等にみられるように、従来では電気延
時装置付雷管に電源を供給すると同時にタイマーが作動
開始する構成がみられるが、このような構成において多
数斉発で全ての電気雷管を爆発させようとすると、基本
的に次のような条件?清さなければならず、これらのこ
とが調法時の制約となってい几。
つ′!ジ、直列結線されt発破回路の場合延時秒時の最
も短い雷管が爆発して発破回路が切断される前に、全て
の雷管の蓄積用コンデンサの充電が  。
終了してしまわなければならない。 この条件を満足さ
せる几めに、まず第一に発破器から蓄積用コンデンサ忙
到る迄の入力側インピーダンスを極めて小さくしなけれ
ばならない。 第二に瞬時に蓄積用コンデンサに充電さ
せ・る之めに1発破器を大容量、大電流に耐える構造忙
しなければならない。といつ九問題もあり、これらのこ
とが製造上の制約となっていた。
するたくρ!! このような点を考慮して本発明は電気延時装置付雷管の
有用性と点火の確実性を高めるためK。
従来の欠点を改良するように鋭意試作や実験等の研究ケ
重ねた結果光られ友ものであって供給電源のピーク電圧
より大なる電圧を雷管用点火素子に印加するようにし友
ものである。 電圧を昇圧させる方法としては、IC発
振回路、トランス回路。
マルチバイブレータ−回路及びコンデンサーの充放電回
路等があり、これらのいずれの方法でも可能ではあるが
、小型軽量化とAった面から倍電圧整流回路が特に好ま
しい。 これにともなって。
又本発明では倍電圧整流回路に供される複数のコンデン
サのうちの一つをタイマーの延時用コンデンサとして用
い、供給電源を切った時点からタイマーが作動するよう
にしたものである。
ジ かくて本発明では電気延時装置に供給電源のピーク電圧
より大なる倍電圧整流回路のようなものン用い、供給電
源ン切った時点からタイマーが作動する構成とを組合わ
せた電気延時装置付雷管とすることにより、以下述べる
ような効果が得られるのである。
(a)  蓄積用コンデンサの容量ビ小さく出来るので
電気延時装置付雷管の寸法を小さくすることが可能であ
る。
(b)  蓄積用コンデンサと延時用コンデンサの容量
比に制約がないので、延時秒時の設定が自由に出来る。
(cl  電気延時装置付雷管のコンデンサに発破器か
ら事前に充電しておく構造であるので、充電忙十分な時
間χ掛けることができる。 従って発波器に過大電流が
流れることがないので1発破器の設計が容易である他発
波器の保守管理が容易である。
実施− 次に本発明を図の実施例について説明すると、WE +
 IISは本発明による電気延時装置の回路構成図。
第2図は電気延時装置付雷管の側断面図である。
図で1,2は電源供給端子で、Aは倍電圧整流回路、B
はタイマー、9はサイリスタ、10は負荷となる点火素
子である。 更に倍電圧整流回路Aでは電源供給端子1
に直列にコンデンサ4個トC1とダイオードD、  (
アノードがコンデンサC。
側)を接続し、もう一つの電源供給端子2には直列にコ
ンデンサO1と04ヲ接続する。 コンデンサCI  
とコンデンサC,の結合点5とコンデンサC2と04 
 の結合点4との間に結合点4側がカソードになるダイ
オードD2ヲ接続し、コンデンサC1の供給端子2側の
結合点11とコンデンサC8とC8の結合点5との間に
結合点s側がカソードとなるダイオードD、  ’17
:、又コンデンサC8とダイオードD、のアノード結合
点5とコンデンサC2と04  の結合点4間にダイオ
ードD、と抵抗R1の直列接続を夫々行い、且つ結合点
5側忙ダイオードD、のカソードがぐるよう忙する。
又コンデンサC4とダイオードD4  のカソードとを
結合点6で接続して夏にサイリスタ9のアノードに接続
する。 その他結合点3と結合点6の間に抵抗Rs’を
接続し、結合点5とサイリスタ9のカソード間に負荷と
なる点火素子10と抵抗R6の並列接続を挿入する。
以上が倍電圧整流回路Aの接続で1次にタイマーでBで
は7が電界効果トランジスタCFIT)テケート7a、
ドレイン7b及びソース7cY備えていてグー)7aは
抵抗R8定電圧ダイオード(ZD)12の一端とともに
電源供給端子1側の結合点8に接続され、ドレイン7b
は結合点5に接 。
続され、ソース7cは抵抗R+  ン介して抵抗R,。
定電圧ダイオード12の他端とともに結合点5に接続さ
れるほかソース7cは抵抗R4’a−介してサイリスタ
(SC!R)9のグー)9gに接続される。
従って倍電圧整流回路Aに供される複数のコンデンサC
1〜C4の内の一つO,YタイマーBの延時用コンデン
サとして用い、又この延時用コンデンサC3は延時用抵
抗R1+定電圧ダイオード12と夫々並列に接続される
ととも忙電界効果トランジスタ7のゲート7aとソース
7c間に接続され、そして更にコンデンサC8と直列し
て電界効果トランジスタ7のグー)7aとドレインZb
間に接続されることとなる。 尚発破器よりの供給電源
としては50H2或いは6[IHzの商用電源或いは。
50Hz以上の交番電流χ用いることができ、供給電源
を切つ友時点からタイマBが作動することとなる。
かくて倍電圧整流回路Aでは電源供給端子1の電位乞0
(ボルトノとすると、コンデンサC3との結合点5の電
位はV(ボルト)コンデンサC1とダイオードD、との
結合点4の電位は27(ボルト]、コンデンサC3とダ
イオードD1  との結合点5の電位は57(ボルト)
、コンデンサC4とダイオードD4  との結合点6の
電位は47(ボルト)となる。 尚第1図の実施例の場
合はコンデンサ4個とダイオード4個を組合せて電圧を
4倍にする4倍電圧整流回路としたが、3倍電圧整流回
路や2倍電圧整流回路も適用できる。
次に第1図に関して回路動作の説明を行う。
今電源供給端子1.2間にピーク電圧V(ボルト)?有
する交番電圧を印肩すると、コンデンサC8及びC7は
瞬時に充電されるが、コンデンサC1及びC4には制限
抵抗R7が接続されていて充電速度ン遅くし、コンデン
サC1及びC1よりもゆっくりと充電される。 これに
対して電界効果トランジスタ7のゲート7aは、コンデ
ンサCI  のマイナス側に結合されているので、電源
通電と同時に電界効果トランジスタ7のソース7Cに対
シてマイナスの電位となり、このバイアスにょクコンデ
ンサC3の電荷が電界効果トランジスタ7のドレイン7
b及びンース70を通って放電するのを阻止する。
しかるに発破器からの電源供給を中止すると、コンデン
サC6に充電されていた電荷は、抵抗R1を通じて放電
する。 従って電界効果トランジスタ7のグー)7aに
かかる電位がカットオフ電圧以上になると、ドレイン7
b及びソース7C間は導通状態になる。このときコンデ
ンサC8の電極は抵抗R4’t’通じてサイリスタ9の
グー)9aに印加され、サイリスタ9は導通する。 サ
イリスタ9の導通により、コンデンサC1及びC4より
点火素子10に電流が流れ、第2図の点火薬16が発火
し、装填しである起爆薬17.添装薬18が順次点火爆
発するのである。 このような一連の作動の中で、近時
秒時はコンデンサC6及び抵抗R3からなる時定数c、
 XRsによって決定されるので1倍電圧整流回路A中
のコンデンサC,は近時用コンデンサの意味7有し、抵
抗R,は近時用抵抗ということができる。
ま念コンデンサC5及びC,は点火素子10に点火エネ
ルギ7与えるので蓄積用コンデンサということができる
。 なお、前述のように、電源供給端子1.2にピーク
電圧V(ポルト)の交番電圧を印加すると、コンデンサ
C1の充1!電圧は結合点5.5間の電位器であるので
、2V(ポルト)となる。 またコンデンサC4の充電
電圧は結合点11.4間の電位差であるので、2v(ポ
ルト〕となる。 このようにコンデンサO,、O,の充
電電圧は供給電源の2倍であるのでエネルギとして(工
4倍にもなる。 つ10倍電圧整流回路AY用いない従
来の装置では蓄積用コンデンサのエネルギが1/2V 
 (0,40,)であるのに対して倍電圧整流回路Aを
用いた場合2V  (0,+O,)  となる。
このため相対的にコンデンサ答蛍ヲ小さくすることがで
き、その結果電気延時装置付雷管の寸法を小さくするこ
とが可能となる。
更に本発明によれば、事前にコンデンサヲ充電しておき
、供給電源を切ったときから延時用コンデンサ0.から
の放電によりタイマ(回路]Bが作動開始するので、特
開昭54−45454号に見られるように、蓄積用コン
デンサの容量を延時用コンデンサの容量の100〜10
00倍にする必要がない。 従って延時用コンデンサの
容量を自由に決めることができ一電気延時装置付言管を
製造する上で有利となる。 また事前くコンデンサを充
電するので、充電に十分な時間を掛けることができ発破
器の設計が無理なく出来るという利点もある。
尚11は定電圧ダイオード(ZD)でコンデンサC□ 
の充電電圧を一定に保ち、安定した延時秒時を得るため
に結合されているものである。 又抵抗R1は電気延時
装置付雷管を再通電するときに、コンデンサC,及びC
4の残留電荷により異常な延時秒時で点火素子が発火し
ないよう和、残留電荷を放電させる高抵抗であり、雷管
取扱中に発生する静電気を放電せしめる効果もある。
更に抵抗R,は点火素子IQg結合する前に近時秒時を
調整するためのサイリスタ9に対するダミー抵抗である
次に倍電圧整流回路Aに用いられているダイオードD、
〜D4はコンデンサC3〜C4とともに昇圧の機能を果
すが、これと同時に発破回路が爆発により短絡され念と
きの逆流防止及びまわり込み防止の役目も果している。
 又第211!Jは1本発明による電気延時装置付雷管
の側断面図であり、10は第1図で示す点火素子として
の負荷15は塞栓。
14は第1図で示す構成Yもつ電気延時装置、15は脚
線、+6は点火薬、17は起爆薬、18は添装薬、19
は管体である。 外部の発破器の電源部に接続される脚
線15よV電源供給端子1,2を含む電気延時装置14
をへて白金電橋線である点火素子10に電圧を印加して
点火薬16を発火せしめ、更に装填した起爆薬17.添
装薬18と順次爆発させるもので、筐体19に点火薬1
6.起爆薬17.添装薬18と順次装填し1点火薬16
に先の点火素子10y!−接触せしめ、塞栓13を使っ
て延時装置14y!−樹脂固化せしめ管体19と接続し
て一体とするのである。
次に本発明の実施例を示す。
実際例を 電界効果トランジスタ(FET )7として(株]電芝
製28に40.  サイリスタ(BOR)9として(株
]東芝52SF’0R2D、定電圧ダイ#−)’(ZD
)11として作動電圧5VのNKOjll!RD5F’
B、  :rンデンサC1はフィリップス社製ディップ
タンタル、コンデンサ20μF、コンデンfO,〜c、
+!日本ケミカル製電解コンデンサで、C1は22μF
C8及びC4は夫々100μFで耐圧は25ポルトン使
用し膜抵抗については延時用抵抗R8のみ金属被膜抵抗
で20にΩ、他の抵抗は通常の炭素被膜抵抗で、R1は
100にΩ、R2はIOKΩ、R4は500Ω+ Ra
  は1000にΩ+ ”11は100Ωとした。
また点火素子としては線径αo 52mffL長さt6
rrrnの白金イリジウム線の周囲にDDNP’t[E
布した点火玉χ使用した。 なお、点火素子の抵抗値は
、α55Ωである。 この状態で電源供給端子1.2間
にピーク電圧5ボルト、周波数60H2の交番電圧乞印
加して各結合点間の電位差を測定した結果蓄積用コンデ
ンサC1の充tt圧?示す結合点3及び5間の電位差は
9V、蓄積用コンデンサC4の充電電圧馨示す結合点4
及び6間の電位差は9vであつ7’2:o  このこと
から倍電圧整流回路Aにより、供給電源電圧の約2倍の
電圧で蓄積用コンデンサに充電することが確認され友。
 尚実測値で1.8倍になっているのは、コンデンサ、
ダイオード等のエネルギロスによるものである。
次いで、供給電源χ切ると、切つ友後840m1l後九
点火玉は発火した。 更に延時用抵抗R,1に50にΩ
にして同様の実験を繰返し急ところ2150m5後に点
火玉は発火した。
この場合供給電源が5ボルト、蓄積用コンデンサOB 
、 O会の容量の合計が200μFで発火していること
になるが、このことは特開昭54−45454号公報で
同じ5ボルトの供給電源で点火薬等を点火するの忙56
0μFの蓄積用コンデンサを必要としていることに対し
て大きな改良である。
更に本発明の実際例の場合蓄積用コンデンサの容量は近
時用コンデンサの容量の10倍であるので特開昭54−
45454号に示されている100〜1000倍という
制約は受けないことが確認された。
更に電源供給端子1.2の間にピーク電圧5ボルトが印
加されたとき、供給電源を切り、サイリスタ(130R
)9が導通状態になったとき、何ボルトの電圧が点火素
子忙印加されるか?判定した結果ピーク電圧が7,8ボ
ルトであり、供給電源のピーク電圧5ボルトの156 
倍となった。
これは蓄積用コンデンサのエネルギがダイオードDt 
ID4サイリスタ(SOR)9で一部消費されたため[
9ボルトが7.8ボルトに低下したものである。
以上まとめると、倍電圧整流回路では実用上点火素子に
印加される電圧は各部材でのエネルギロスのため供給電
源のピーク電圧の1.5倍以上2倍未満となるといえる
実際例λ 電気延時装置は実際例1と同様とし友。
供給電源として周波数1(loOHz ピーク電圧10
ボルト、短絡電流2yylA  の交流電源を用いた。
電源供給端子1.2に電源ビ接続し、tSS後後電源切
り1点火玉が発火する延時秒時を求めた。
その結果、延時用コンデンサC1が20μF、延時用抵
抗R3が25にΩのとき延時秒時は960m5近時用抵
抗が45にΩのとき延時秒時は2100m1となった。
 この結果から2ylA  という極めて微弱な電流で
あっても事前に適当な時間通電しておけば点火素子の発
火に必要なエネルギは蓄積用コンデンサO,I O,K
充電されることが確認された。
このようなことから発破群からは微弱電流を流せばよい
ので発破器の設計上及び保守点検が容易であることがわ
かる。
本発明による実際例1及び2により本発明では蓄積用コ
ンデンサの容量が小さくなり、電気延時装置付雷管の寸
法ン小さくすることが出来る。
又蓄積用コンデンサ容itヲ延特用コンデンサ容量の1
00〜1000倍にしなくてもよいので、延時秒時の設
定が自由に出来る。 更に数mAという微弱電流でも発
火できるので1発破設計と保守管理が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例電気延時装置の回路構成図で
ある。 第2図は電気延時装置付雷管の側断面図である
◎ Aは倍電圧整流回路、Bはタイマ、1.2は電源供給端
子、5,4,5,6,8.11は各回路の結合点、7は
電界効果トランジスタ(FIT 1゜9はサイリスタ(
S0R)、10は点火素子、R1−R6は抵抗、D1〜
D、はダイオード、C3は延時用コンデンサ、C* *
 C4は蓄積用コンデンサ、 l’?。 は延時用抵抗、15は塞栓、14は電気延時装置。 15は脚線、16は点火線、17は起爆薬、18第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)雷管と電気延時装置とを組合せて一体として使用
    する場合において供給電源のピーク電圧より大なる電圧
    を雷管用点火素子に印加するようにしたことを特徴とす
    る電気延時装置付雷管。
JP4838685A 1985-03-13 1985-03-13 電気延時装置付雷管 Pending JPS61209982A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63173698U (ja) * 1987-04-24 1988-11-10
JP2002308691A (ja) * 2001-04-05 2002-10-23 Asahi Kasei Corp 雷管用延時装置
KR100521743B1 (ko) * 2002-12-07 2005-10-17 주식회사 풍산 전자신관용 신호전송장치 및 그것을 포함하는 탄환

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