JPS61209660A - サウナ風呂 - Google Patents

サウナ風呂

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Publication number
JPS61209660A
JPS61209660A JP5198785A JP5198785A JPS61209660A JP S61209660 A JPS61209660 A JP S61209660A JP 5198785 A JP5198785 A JP 5198785A JP 5198785 A JP5198785 A JP 5198785A JP S61209660 A JPS61209660 A JP S61209660A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sauna
heater
heat generated
heating element
sauna room
Prior art date
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Pending
Application number
JP5198785A
Other languages
English (en)
Inventor
荒木 一弘
陽一 伊勢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP5198785A priority Critical patent/JPS61209660A/ja
Publication of JPS61209660A publication Critical patent/JPS61209660A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明はサウナ風呂に関する。
(背景技術) 従来、面状発熱体を用いたがツクスタイプのサウナ風呂
においては、サウナ室内の上下にわたってほぼ均一に配
設された面状発熱体の発熱によって自然対流に基づく上
昇熱流が生じ、このためサウナ室内の上部と下部との間
の温度差が大きくなり、サウナ室内の空気を均一に加熱
できないという問題があった。また、この種のサウナ風
呂にあっては、一般にサーモスイッチがサウナ室内の上
部に取付けられているが、上述の如くサウナ室内の上部
の温度が高温になシがちであるためにサーモスイッチが
これを検出して動作し、電源を遮断してしまうため、温
度が十分に上昇しないという欠点があった。
(発明の目的) 本発明は上記の点に鑑み提案されたもので、その目的と
するところはサウナ室内の上下で温度差を生じないよう
に面状発熱体からなるヒータの構造を改良し、サーモス
イッチを不必要に動作させることなくサウナ室内の温度
を十分に上昇させることができるようにしたサウナ風呂
を提供することにある。
(発明の開示) 以下、図に沿って本発明を説明する。第1図ないし第5
図は本発明の一実施例を示すもので、まず第1図は本発
明に用いられるヒータ1を示している。このヒータlは
、第2図(イ)に示す如くアルミニウム等からなる発熱
体2をポリエステルフィルムの如き絶縁層3によって接
着挾持して面状発熱体を構成し、これを鉄板4に接着し
て鉄板4の裏面に耐熱性の布5を貼合わせて構成されて
いる。また、ヒータ1のリード線取出し部は、第2図←
)に示すようにリード線6と、絶縁層3が一部除去され
た発熱体2の端部とをハンダ7付けすることによって形
成される。なお、発熱体2は、第1図に示す如く絶縁層
3のほぼ全域にわたるように折返して形成されたツクタ
ーンをなしており、ヒータ1の上部イ、中央部口、下部
ハの順で各発熱体2の相互のピッチが狭くなって単位面
積当たりの発熱量が順次大きくなるように構成されてい
る。また、第1図において8はサーモスイッチ固定用の
孔を示す。
第3図は本発明にかかるがツクスタイゾのサウナ風呂の
外観を示しており、図において9はサウナがツクス、1
0はドア、11は窓をそれぞれ示している。また、第4
図はドア10を開けた状態であ)、12はイス部、13
は背もたれとなるスノコを示す。更に、第5図はサウナ
風呂の内部構造を示しており、ヒータ1はスペーサ14
を介してサウナがツクス9内の背板15に木ネジ等によ
、り取付けられていると共に、スノコ13もスペーサ1
6を介して木ネジ等によって背板15に取付けられる。
なお、第5図において、ヒータ1は発熱体2の密度が大
きい部分(第1図のハ)を下にして取付けられている。
この実施例によれば、ヒータ1の下部の発熱量が上部に
比べて大きいため、下部からの上昇熱流によるサウナ室
内上部の温度上昇によりサウナ室内の上下にわたってほ
ぼ均一な温度分布を実現できる効果がある。
次に、第6図は本発明の第2実施例を示している。すな
わち、第1実施例においては、発熱体2の相互のピッチ
を変化させて単位面積当たりの発熱量、つまシワット数
を変化させているが、このワット数を小さくするために
発熱体2の相互のピッチを大きくするとしても以下の如
く限界がある。つまD、wをワット数、■を電圧、Rを
発熱体2の抵抗、tを同じく・臂ターンの長さ、aを同
じく線幅、rを抵抗係数(定数項)とすると、 の関係にあり、あるワット数Wに対して例えばv = 
1oovとするとRが一様に定まり、とのRは長さtと
線幅aによって定まる。ここで、線幅aは製造上、最小
値が定まっているため、ワット数Wが小さいときはtが
長くならざるを得す、必然的に狭面積のヒータ・リーン
では発熱体2の相互間のピッチを小さくしなければなら
ない。
一方、前記したように線幅aの最小値が決まつていて発
熱体2の相互間のピッチを小さくするKも限界があるこ
とから、第1実施例では所望のワット数が得られない場
合も生じ得る。
そこで、第2実施例では、発熱体2を絶縁層の全域にわ
たってほぼ均一のピッチで配設したヒータ本体17を形
成し、とのヒータ本体17を上段、中段および下段でそ
れぞれ折返し数を異ならしめることによシ、下方に至る
ほどワット数が大きくなるように構成しである。つま勺
、第6図(イ)に示す例では中段のワット数が上段の3
倍、下段のワット数が同じく5倍となるものである。
次に、第7図および第8図は本発明の第3実施例であり
、第8図に示すように発熱体2を有するヒータ本体18
が配設された鉄板4と発熱体2を有しない鉄板19とを
蝶番加等によって連設してなる折畳み可能なヒータ21
を形成し、第7図のように鉄板19をイス22の下に配
置してサウナ?ツクス9内に取付けたものである。
この実施例によれば、鉄板19がヒータ本体18および
鉄板4からの熱伝導によって加熱され、その放熱により
使用者の足を適度に暖ためることができ、また、第8図
(ロ)のように折畳むことで組立および運搬に便利であ
るといった利点を有する。
次に、第9図は本発明の第4実施例であシ、発熱体20
線幅をヒータnの上部で広く、下部で狭くなるようにし
てあり(C<b)、下部の発熱体2の抵抗を大きくする
ことでワット数を大きく設定したものである。また、第
10図は同じく第5実施例を示しており、細幅の発熱体
2を並列接続してヒータUの下部で2回路が密になるパ
ターンとすることにより、ワット数が大きくなるように
構成されている。更に、第11図は本発明の第6実施例
であり、ヒータ本体5を鉄板4に貼υ、その上から発熱
体2の・母ターンが異なる別のヒータ本体26を貼って
下部のワット数を大きくしたものである。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、面状発熱体を用いたヒー
タをサウナ室の内壁に配設してなるサウナ風呂において
、前記サウナ室内の下部のヒータの単位面積当た勺の発
熱量が前記サウナ室内の上部のヒータの単位面積当たり
の発熱量よりも大きくなるように構成したから、サウナ
室内の上部が下部において加熱された空気の自然対流に
よって加熱されるためサウナ室内の上下の温度差が生じ
なくなり、サーモスイッチ等の不必要な動作を生じるこ
ともなくサウナ室内を十分かつ均一に加熱できるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例を示すもので
、第1図はヒータの正面図1.第2図(イ)、@は同じ
く断面図、第3図および第4図は全体の正面図、第5図
は同じく断面図、第6図(イ)、(ロ)は本発明の第2
実施例の要部説明図、第7図および第8図は本発明の第
3実施例を示すもので第7図は全体の断面図、第8図(
イ)、(ロ)はヒータの説明図、第9図ないし第11図
はそれぞれ本発明の第4ないし第6実施例を示す要部説
明図である。 1.21,23.24・・−ヒータ、2・・・発熱体、
17.18・・・ヒータ本体。 〕9 第8図 第9図 第10図 第1〕図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)面状発熱体を用いたヒータをサウナ室の内壁に配
    設してなるサウナ風呂において、前記サウナ室内の下部
    のヒータの単位面積当たりの発熱量が前記サウナ室内の
    上部のヒータの単位面積当たりの発熱量よりも大きくな
    るように構成したことを特徴とするサウナ風呂。
  2. (2)サウナ室内の下部のヒータを構成する発熱体相互
    のピツチを、サウナ室内の上部のヒータを構成する発熱
    体相互のピツチよりも小さくしてなる特許請求の範囲第
    1項記載のサウナ風呂。
  3. (3)サウナ室内の下部においてヒータを重合させて発
    熱量を大きくしてなる特許請求の範囲第1項記載のサウ
    ナ風呂。
JP5198785A 1985-03-15 1985-03-15 サウナ風呂 Pending JPS61209660A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006057091A1 (ja) * 2004-11-24 2006-06-01 Reihi Tei 温熱治療用サウナ装置
JP2016515693A (ja) * 2013-04-03 2016-05-30 ソシエテ ミューラー アンド シーアイーイー 安全装置を備えた暖房装置

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