JPS6120918A - 光デイスク用レンズ - Google Patents
光デイスク用レンズInfo
- Publication number
- JPS6120918A JPS6120918A JP14265084A JP14265084A JPS6120918A JP S6120918 A JPS6120918 A JP S6120918A JP 14265084 A JP14265084 A JP 14265084A JP 14265084 A JP14265084 A JP 14265084A JP S6120918 A JPS6120918 A JP S6120918A
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- JP
- Japan
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- lens
- group
- positive
- light source
- lenses
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
艮権光夏
本発明は光ディスク(高密度情報記録媒体)用レンズに
関するものである。 従来技術及びその問題点 光ディスクに記録された高密度の情報の読み取りに使用
される桝物レンズは、高密度の信号を読み取らなければ
ならないので、その分解能は1μ程度が要求される。 従来、この要求を満足するための光ディχり用対物レン
ズの発明が多くなされているが、そのほとんどが単波長
における収差補正がなさhているのみであり、光源(は
とんどの場合レーザー光)が安定している場合や、少し
の波長の変動によるレンズ結像性能の変化が無視出来る
光学系(製品)においては、単波長での収差補正で充分
であると考えられるが、光源が不安定で波長の変動かあ
ll。 それによる収差の変動が無視出来ないV6学系に、f9
いては、単波長の収差補正だけでは前記要求を満足する
事が出来ない。 旦−一〕在 本発明は、単波長のみでなく、複数波長における収差の
補正を行い、光源の波長の変動による収差変化を極力小
さくした光ディスク用レンズを提供しようとするもので
ある。 問題点の解決手段 本発明の光ディスク用レンズは、4群5枚構成レンズよ
りなり、光源側から、第1群は正レンズと負レンズとの
接合レンズで、第2群は凹面を光源側に向けた負メニス
カスレンス、第3群−は正レンズ、第4群は凸面を光源
側に向けた正メニスカスレンズで構成され、以下の条件
を満足していることを特徴とするものである。 (1)lvx v21≧20 (2) 0.6 f < I r 21 <1.1 f
(3)IrA l<2f 、 ra<0(4)
n S >1.7 ここでfはレンズ全系の合成焦点距離、riは第1番目
の面の曲率半径、d、は第1番目のレンズ肉厚又は空気
間隔、njは第4sレンズの屈折率、ν1は第4sレン
ズのアツベ数である。 生−一里 次に上記各条件について説明する。 (1)の条件は、本発明の特色である波長の変動による
収差の変化、即ち色収差の補正を適切にするための条件
であり、今 1 j+ 1−ν21が下限よりも小さい
時には、色収差の補正に対する作用が小さすぎ、目的と
する波長の変動による収差の変化を小さくする事が出来
なくなる。 (2)の条件は、(1)の条件とも関連して色収差の補
正を適切にする条件であり、1r21が上限より大きい
ときには、第1群の正レンズと負レンズによる色消しの
作用が小さくなり、色収差の補正が不足となり、目的と
する波長の変動による収差の変化を小さくする事が出来
なくなる。また、1r21が下限より小さいときには1
色収差の補正には有利であるが、1r21が小さくなり
すぎ、加工上困難となるばかりか球面収差の補正過剰と
なってしまう。 (3)の条件は、球面収差の補正を良好にするための条
件であり、1r41が上限よりも大きいときには、r4
における正の球面収差の発生量が小さくなりすぎ、結果
として球面収差の補正不足となってしまう。 、 (4)の条件も球面収差を良好に補正する条件であ
り、n5が下限よりも小さいときには、第4sレンズに
おける負の球面収差の発生量が大きくなり結果として球
面収差の補正不足となってしまう。 実施例 以下1本発明の実施例1及び実施例2の全系焦点距離f
=1における数値を示す。
関するものである。 従来技術及びその問題点 光ディスクに記録された高密度の情報の読み取りに使用
される桝物レンズは、高密度の信号を読み取らなければ
ならないので、その分解能は1μ程度が要求される。 従来、この要求を満足するための光ディχり用対物レン
ズの発明が多くなされているが、そのほとんどが単波長
における収差補正がなさhているのみであり、光源(は
とんどの場合レーザー光)が安定している場合や、少し
の波長の変動によるレンズ結像性能の変化が無視出来る
光学系(製品)においては、単波長での収差補正で充分
であると考えられるが、光源が不安定で波長の変動かあ
ll。 それによる収差の変動が無視出来ないV6学系に、f9
いては、単波長の収差補正だけでは前記要求を満足する
事が出来ない。 旦−一〕在 本発明は、単波長のみでなく、複数波長における収差の
補正を行い、光源の波長の変動による収差変化を極力小
さくした光ディスク用レンズを提供しようとするもので
ある。 問題点の解決手段 本発明の光ディスク用レンズは、4群5枚構成レンズよ
りなり、光源側から、第1群は正レンズと負レンズとの
接合レンズで、第2群は凹面を光源側に向けた負メニス
カスレンス、第3群−は正レンズ、第4群は凸面を光源
側に向けた正メニスカスレンズで構成され、以下の条件
を満足していることを特徴とするものである。 (1)lvx v21≧20 (2) 0.6 f < I r 21 <1.1 f
(3)IrA l<2f 、 ra<0(4)
n S >1.7 ここでfはレンズ全系の合成焦点距離、riは第1番目
の面の曲率半径、d、は第1番目のレンズ肉厚又は空気
間隔、njは第4sレンズの屈折率、ν1は第4sレン
ズのアツベ数である。 生−一里 次に上記各条件について説明する。 (1)の条件は、本発明の特色である波長の変動による
収差の変化、即ち色収差の補正を適切にするための条件
であり、今 1 j+ 1−ν21が下限よりも小さい
時には、色収差の補正に対する作用が小さすぎ、目的と
する波長の変動による収差の変化を小さくする事が出来
なくなる。 (2)の条件は、(1)の条件とも関連して色収差の補
正を適切にする条件であり、1r21が上限より大きい
ときには、第1群の正レンズと負レンズによる色消しの
作用が小さくなり、色収差の補正が不足となり、目的と
する波長の変動による収差の変化を小さくする事が出来
なくなる。また、1r21が下限より小さいときには1
色収差の補正には有利であるが、1r21が小さくなり
すぎ、加工上困難となるばかりか球面収差の補正過剰と
なってしまう。 (3)の条件は、球面収差の補正を良好にするための条
件であり、1r41が上限よりも大きいときには、r4
における正の球面収差の発生量が小さくなりすぎ、結果
として球面収差の補正不足となってしまう。 、 (4)の条件も球面収差を良好に補正する条件であ
り、n5が下限よりも小さいときには、第4sレンズに
おける負の球面収差の発生量が大きくなり結果として球
面収差の補正不足となってしまう。 実施例 以下1本発明の実施例1及び実施例2の全系焦点距離f
=1における数値を示す。
【実施例1】
rl = 3.3556 dt =0.6311
Nt / V I =1.72916154.7r2”
0.8338 d2=0.2222 N2/v2
=1.84666/23.9r:+ = 2.8298
d3=0.5778r4=−1,3333da =
0.2222 N3 / v 3 =1.84666
/23.9r5 = 3.5911 d5 =0.2
089r6 = 3.5911 d6=0.5044
Na / v a =1.72916154.7r
7 = 1.9844 dフ’=0.022
2re = 0.8889 de =0.3156
Ns / v 5=1.72916154.7rq
= 2.3696
Nt / V I =1.72916154.7r2”
0.8338 d2=0.2222 N2/v2
=1.84666/23.9r:+ = 2.8298
d3=0.5778r4=−1,3333da =
0.2222 N3 / v 3 =1.84666
/23.9r5 = 3.5911 d5 =0.2
089r6 = 3.5911 d6=0.5044
Na / v a =1.72916154.7r
7 = 1.9844 dフ’=0.022
2re = 0.8889 de =0.3156
Ns / v 5=1.72916154.7rq
= 2.3696
【実施例2】
rx =、 3J1178 dI=0.2222
Nt / v 、 =1.84666/23.9r2=
0.8338 d2 =0.5844 N2 /
V 2 =1.77250/49−6r3= 2.5
893 d3 =0.0644ra ” 1.213
3 da =0.2222 N3/ V :I =
1.84666/23.9rs ” 3.7222
ds =0.5356rs ” 6.4513 ds
=0.23LI Na / v a =1.772
50/49.6r7= 2.0222 d7=0.0
222r6= 0.9247 dB=o、3022
Ns/y5=、1.77250/49.(irg =
3.1111 羞−一至 以上説明したように本発明は、4群5枚構成レンズにお
いて、前記(1)から(4)までの条件を満足する事に
より、諸収差(特に色収差)を良好に補正する事が出来
、1f程度の分解能を持ち、さらに波長の変動による性
能変化が非常に少ない、光ディスク用レンズを提供出来
るものである。
Nt / v 、 =1.84666/23.9r2=
0.8338 d2 =0.5844 N2 /
V 2 =1.77250/49−6r3= 2.5
893 d3 =0.0644ra ” 1.213
3 da =0.2222 N3/ V :I =
1.84666/23.9rs ” 3.7222
ds =0.5356rs ” 6.4513 ds
=0.23LI Na / v a =1.772
50/49.6r7= 2.0222 d7=0.0
222r6= 0.9247 dB=o、3022
Ns/y5=、1.77250/49.(irg =
3.1111 羞−一至 以上説明したように本発明は、4群5枚構成レンズにお
いて、前記(1)から(4)までの条件を満足する事に
より、諸収差(特に色収差)を良好に補正する事が出来
、1f程度の分解能を持ち、さらに波長の変動による性
能変化が非常に少ない、光ディスク用レンズを提供出来
るものである。
第1図は実施例1のレンズ構成図、第2図は実施例1の
諸収差曲線図、第3図は実施例2のレンズ構成図、第4
図は実施例2の諸収差曲線図である。 特許出願人 旭光学工業株式会社 代表者 松 本 徹 陪1図 第2図 11111a! e!IZM1)ff差1dl
1g直正弦条件 第3図 陪4 図 蒙酩導 耐瑳 伸森咬菱 刹褥1
正弦豪件
諸収差曲線図、第3図は実施例2のレンズ構成図、第4
図は実施例2の諸収差曲線図である。 特許出願人 旭光学工業株式会社 代表者 松 本 徹 陪1図 第2図 11111a! e!IZM1)ff差1dl
1g直正弦条件 第3図 陪4 図 蒙酩導 耐瑳 伸森咬菱 刹褥1
正弦豪件
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 4群5枚構成レンズよりなり、第1群は正レンズと負レ
ンズとの接合レンズ、第2群は凹面を光源側に向けた負
メニスカスレンズ、第3群は正レンズ、第4群は凸面を
光源側に向けた正メニスカスレンズで構成され、以下の
条件を満足したことを特徴とする光ディスク用レンズ。 (1)|ν_1−ν_2|≧20 (2)0.6f<|r_2|<1.1f (3)|r_4|<2f、r_4<0 (4)n_5>1.7 ここでfはレンズ全系の合成焦点距離、ν_1、ν_2
は第1群レンズの正レンズ及び負レンズのアッベ数、r
_2は第1群レンズの接合面の曲率半径、r_4は第2
群レンズの光源側の面の曲率半径、n_5は第4群レン
ズの屈折率である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14265084A JPS6120918A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 光デイスク用レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14265084A JPS6120918A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 光デイスク用レンズ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6120918A true JPS6120918A (ja) | 1986-01-29 |
JPS633284B2 JPS633284B2 (ja) | 1988-01-22 |
Family
ID=15320289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14265084A Granted JPS6120918A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 光デイスク用レンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6120918A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0276896A2 (en) * | 1987-01-29 | 1988-08-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical information recording/reproducing apparatus |
-
1984
- 1984-07-10 JP JP14265084A patent/JPS6120918A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0276896A2 (en) * | 1987-01-29 | 1988-08-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical information recording/reproducing apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS633284B2 (ja) | 1988-01-22 |
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