JPS61208578A - 画像作成装置 - Google Patents
画像作成装置Info
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- JPS61208578A JPS61208578A JP5080285A JP5080285A JPS61208578A JP S61208578 A JPS61208578 A JP S61208578A JP 5080285 A JP5080285 A JP 5080285A JP 5080285 A JP5080285 A JP 5080285A JP S61208578 A JPS61208578 A JP S61208578A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はNAPLPS (North Americ
an Presenta−tion Level Pr
otocol 5yntax)方式等のビデオテックス
用端末装置に適用して好適な画像作成装置、特にロゴタ
イプ画像を自動作成できる画像作成装置に関する。
an Presenta−tion Level Pr
otocol 5yntax)方式等のビデオテックス
用端末装置に適用して好適な画像作成装置、特にロゴタ
イプ画像を自動作成できる画像作成装置に関する。
この発明はN A P L P S方式等のビデオテッ
クス用端末装置に適用して好適な画像作成装置に関し、
特にロゴをビデオカメラ等で撮像して得たロゴタイプ画
像のうち、特にその輝度成分を利用してこれをグレー画
像に変換し、変換したこのグレー画像を白黒の2値デー
タに変換することにより、ロゴタイプ画像の輪郭を抽出
して、ロゴタイプ画像を生成するようにしたものであっ
て、原画に忠実な形状をもつロゴタイプ画像が得られる
ようにしたものである。
クス用端末装置に適用して好適な画像作成装置に関し、
特にロゴをビデオカメラ等で撮像して得たロゴタイプ画
像のうち、特にその輝度成分を利用してこれをグレー画
像に変換し、変換したこのグレー画像を白黒の2値デー
タに変換することにより、ロゴタイプ画像の輪郭を抽出
して、ロゴタイプ画像を生成するようにしたものであっ
て、原画に忠実な形状をもつロゴタイプ画像が得られる
ようにしたものである。
ビデオテックス用端末装置で、ロゴタイプ画像を撮像す
るには、端末装置側に設けられたタブレットを使用して
手動描画する場合と、ビデオカメラで撮像して得たロゴ
タイプ画像信号、あるいはVTRからのロゴタイプ画像
信号から画像輪郭を抽出して半自動的にロゴタイプ画像
を得る場合とが考えられる。
るには、端末装置側に設けられたタブレットを使用して
手動描画する場合と、ビデオカメラで撮像して得たロゴ
タイプ画像信号、あるいはVTRからのロゴタイプ画像
信号から画像輪郭を抽出して半自動的にロゴタイプ画像
を得る場合とが考えられる。
前者の撮像手段では、NApLPs方式の場合、グラフ
ィックコマンドを選択すると共に、POLYGON
(多角形)コマンドや、AI?C(円弧)コマンドを指
定した状態で、原画を見ながらタブレットを操作するこ
とにより、描画データを形成する必要がある。そのため
、原画に忠実な形状のロゴを形成するのに長時間を要す
ると共に、忠実な形状を撮像するのが中々困難で、熟練
を要する。
ィックコマンドを選択すると共に、POLYGON
(多角形)コマンドや、AI?C(円弧)コマンドを指
定した状態で、原画を見ながらタブレットを操作するこ
とにより、描画データを形成する必要がある。そのため
、原画に忠実な形状のロゴを形成するのに長時間を要す
ると共に、忠実な形状を撮像するのが中々困難で、熟練
を要する。
後者の撮像手段では、次のような欠点を惹起する。
すなわち、上述したNAPLPS方式のビデオテックス
で、例えばビデオカメラの出力画像をもNAPLPSコ
ードに変換できるように構成されている場合には、この
出力画像は一旦R,G、Bの原色信号に変換し、これを
各々4ビツトのデジタル信号に変換して処理する必要が
ある。この場合、このデジタル画像は最大4096色を
含む可能性があり、この4096色の画像は、後述する
ワークステーションでのカラーパレットテーブルにおい
て、16色の画像に変換されることになる。
で、例えばビデオカメラの出力画像をもNAPLPSコ
ードに変換できるように構成されている場合には、この
出力画像は一旦R,G、Bの原色信号に変換し、これを
各々4ビツトのデジタル信号に変換して処理する必要が
ある。この場合、このデジタル画像は最大4096色を
含む可能性があり、この4096色の画像は、後述する
ワークステーションでのカラーパレットテーブルにおい
て、16色の画像に変換されることになる。
従って、上述のロゴをビデオカメラで撮像したものをそ
のまま、16色の画像データに変換すると、撮像時の照
明状態やその他のノイズ等により、ロゴの持つ形状や単
純な色構成のロゴ画像が忠実にデジタル化されないこと
が生ずる。そのため、原画に忠実なロゴタイプ画像を作
成することができない。
のまま、16色の画像データに変換すると、撮像時の照
明状態やその他のノイズ等により、ロゴの持つ形状や単
純な色構成のロゴ画像が忠実にデジタル化されないこと
が生ずる。そのため、原画に忠実なロゴタイプ画像を作
成することができない。
そこで、この発明ではこのような従来の問題点を解決し
たものであって、原画に忠実なロゴタイプ画像を半自動
的に作成できるようにした画像作成装置を提案するもの
である。
たものであって、原画に忠実なロゴタイプ画像を半自動
的に作成できるようにした画像作成装置を提案するもの
である。
上述の問題点を解決するため、この発明では第1図に示
すように、ビデオカメラ10等より出力されたロゴタイ
プ画像信号がNTSC等のエンコーダ21に供給されて
輝度成分が取り出される。この輝度成分がA/D変換さ
れたのち、コンピュータ処理されるワークステーション
30に供給される。
すように、ビデオカメラ10等より出力されたロゴタイ
プ画像信号がNTSC等のエンコーダ21に供給されて
輝度成分が取り出される。この輝度成分がA/D変換さ
れたのち、コンピュータ処理されるワークステーション
30に供給される。
このワークステーション30では、A/D変換された輝
度成分がnl’1Htl(nは整数で、この例ではn−
8)のグレー画像データに変換され、これが所定のしき
い値を有する2値の画像データに変換されて、ロゴタイ
プ画像の形状(輪郭)が抽出される。この2値データに
基づきロゴタイプ画像が生成される。
度成分がnl’1Htl(nは整数で、この例ではn−
8)のグレー画像データに変換され、これが所定のしき
い値を有する2値の画像データに変換されて、ロゴタイ
プ画像の形状(輪郭)が抽出される。この2値データに
基づきロゴタイプ画像が生成される。
この構成において、ロゴタイプ画像はその輝度成分がA
/D変換されている。これをグレー画像に変換している
ので、原画撮像時の照明状態やノイズによってグレー画
像に変換した輪郭成分が影響されることはない。従って
、これより白黒画像に対応した2値の画像データに変換
すれば、原画に忠実なロゴタイプ画像データを生成でき
る。
/D変換されている。これをグレー画像に変換している
ので、原画撮像時の照明状態やノイズによってグレー画
像に変換した輪郭成分が影響されることはない。従って
、これより白黒画像に対応した2値の画像データに変換
すれば、原画に忠実なロゴタイプ画像データを生成でき
る。
第1図はこの発明に係る画像作成装置をNAPLPS方
式のビデオテックス用端末装置に適用した場合の一例を
示す系統図である。
式のビデオテックス用端末装置に適用した場合の一例を
示す系統図である。
この画像作成装置はビデオカメラ10等のロゴタイプ画
像信号の入力源、このビデオカメラ10等より得られた
ロゴタイプ画像信号をデジタル処理するデジタル信号処
理回路20及びその出力をコンピュータ処理して目的と
するロゴタイプ画像を生成するワークステーション30
とで構成される。50はこの信号処理時に使用されるモ
ニタ用のテレビジョン受像機である。
像信号の入力源、このビデオカメラ10等より得られた
ロゴタイプ画像信号をデジタル処理するデジタル信号処
理回路20及びその出力をコンピュータ処理して目的と
するロゴタイプ画像を生成するワークステーション30
とで構成される。50はこの信号処理時に使用されるモ
ニタ用のテレビジョン受像機である。
ビデオカメラ10はロゴタイプ画像を有する原画を撮像
する他にも使用される。入力源としてビデオカメラを例
示すると、ビデオカメラ10より出力された撮像信号は
デジタル信号処理回路20に供給される。デジタル信号
処理回路20には、この例ではNTSC方式のエンコー
ダ21を有し、ここで撮像信号がエンコードされ、これ
がA/D変換器22でA/D変換され、これがフィール
ドメモリ23にて1フイールドずつメモリされ、その出
力がコネクタ24に供給される。
する他にも使用される。入力源としてビデオカメラを例
示すると、ビデオカメラ10より出力された撮像信号は
デジタル信号処理回路20に供給される。デジタル信号
処理回路20には、この例ではNTSC方式のエンコー
ダ21を有し、ここで撮像信号がエンコードされ、これ
がA/D変換器22でA/D変換され、これがフィール
ドメモリ23にて1フイールドずつメモリされ、その出
力がコネクタ24に供給される。
一方、このデジタル信号処理回路20にはワークステー
ション30のCPU31より送出された指令データがこ
のコネクタ24を介してコントロールロジック25に供
給され、その出力がタイミングパルス形成回路26に供
給されて、これより得られるタイミングパルスがA/D
変換器22、メモリ23に夫々供給される。同様に、ロ
ジック回路25から得られるパルスがエンコーダ21に
供給され、エンコード処理の制御が実行される。
ション30のCPU31より送出された指令データがこ
のコネクタ24を介してコントロールロジック25に供
給され、その出力がタイミングパルス形成回路26に供
給されて、これより得られるタイミングパルスがA/D
変換器22、メモリ23に夫々供給される。同様に、ロ
ジック回路25から得られるパルスがエンコーダ21に
供給され、エンコード処理の制御が実行される。
すなわち、CPU31の指令データに基づいてエンコー
ダ21では、これに入力する撮像信号をR,G、Bの原
色信号にエンコードする処理と、撮像信号の輝度成分(
白黒成分)をエンコードする処理とが選択される。
ダ21では、これに入力する撮像信号をR,G、Bの原
色信号にエンコードする処理と、撮像信号の輝度成分(
白黒成分)をエンコードする処理とが選択される。
ワークステーション30ではコンピュータによって、画
像処理、データ変換等が実行される。
像処理、データ変換等が実行される。
すなわち、ワークステーション30にはCPU31が設
けられると共に、コネクタ32を介して伝送された画像
データはI10ポート33を経てバッファRAM34に
一旦取り込まれ、これより読み出された画像データはN
APLPS用エンコーダ35に供給されて、NAPLP
Sコードに変換され、これがNAPLPS用のデコーダ
36で再びデコードされて、これがビデオRAM37に
書き込まれる。ビデオRAM37のデータはカラーパレ
ット38のアドレス指定データとして使用される。
けられると共に、コネクタ32を介して伝送された画像
データはI10ポート33を経てバッファRAM34に
一旦取り込まれ、これより読み出された画像データはN
APLPS用エンコーダ35に供給されて、NAPLP
Sコードに変換され、これがNAPLPS用のデコーダ
36で再びデコードされて、これがビデオRAM37に
書き込まれる。ビデオRAM37のデータはカラーパレ
ット38のアドレス指定データとして使用される。
カラーパレット38は次の目的を達成するために設けら
れている。
れている。
すなわち、A/D変換器22でA/D変換されたR、G
及びBの各画像データは夫々4ビツトにデジタル変換さ
れるが、この画像データは最大4096色の色画像デー
タを含む可能性がある。このような画像データはそのま
まビデオRAM3Bに書き込まれるのではなく、この4
096色の画像データが16色の画像データに対応付け
られ、対応付けられた画像データに基づいて画像表示さ
れる。
及びBの各画像データは夫々4ビツトにデジタル変換さ
れるが、この画像データは最大4096色の色画像デー
タを含む可能性がある。このような画像データはそのま
まビデオRAM3Bに書き込まれるのではなく、この4
096色の画像データが16色の画像データに対応付け
られ、対応付けられた画像データに基づいて画像表示さ
れる。
それ故、エンコーダ35にはこの16色に対応付けられ
た画像データがNAPLPSコードの状態でストアされ
ると共に、少なくとも16色のカラー画像を再現できる
カラーパレット38が設けられ、このカラーパレット3
8のアドレスがビデオRAM37にストアされた画像デ
ータで指定される。
た画像データがNAPLPSコードの状態でストアされ
ると共に、少なくとも16色のカラー画像を再現できる
カラーパレット38が設けられ、このカラーパレット3
8のアドレスがビデオRAM37にストアされた画像デ
ータで指定される。
カラーパレット38より読み出された特定の色が指定さ
れた画像データはD/A変換器39でアナログ信号に変
換され、これがモニタ用のテレビジョン受像機50に供
給されることにより、所定のカラー画像が表示される。
れた画像データはD/A変換器39でアナログ信号に変
換され、これがモニタ用のテレビジョン受像機50に供
給されることにより、所定のカラー画像が表示される。
一方、エンコーダ35にストアされたNAPLPSコー
ドの画像データはバッファRAM41またはフロッピー
42若しくはその双方にストアされると共に、I10ポ
ート43を経て出力コネクタ44に供給される。出力コ
ネクタ44は電話回線等のデータ回線を経て伝送される
。
ドの画像データはバッファRAM41またはフロッピー
42若しくはその双方にストアされると共に、I10ポ
ート43を経て出力コネクタ44に供給される。出力コ
ネクタ44は電話回線等のデータ回線を経て伝送される
。
この発明では、上述したデジタル信号処理回路20、ワ
ークステーション30を利用してロゴタイプの画像が処
理されて、原画に忠実ロゴの画像が生成される。
ークステーション30を利用してロゴタイプの画像が処
理されて、原画に忠実ロゴの画像が生成される。
第2図は画像処理すべきロゴタイプの画像1の一例であ
る。
る。
第3図はこのロゴタイプの画像1を処理するためのフロ
ーチャートの一例を示す。
ーチャートの一例を示す。
この例では、ビデオカメラ10の前面にロゴタイプが設
置されてビデオカメラ10で撮像され、これがデジタル
信号処理回路20に供給される。
置されてビデオカメラ10で撮像され、これがデジタル
信号処理回路20に供給される。
このときCPU31からはエンコーダ21に撮像信号を
白黒画像状態のままでエンコード処理すべき指令信号が
送出される。すなわち、ロゴタイプ画像処理モードが選
択されると、プログラムがスタートし、ステップ61に
おいて、上述した指令信号が送出されてカラーエンコー
ド処理から白黒エンコード処理に切り換えられ、エンコ
ーダ21からはロゴタイプ画像に対応した輝度成分が出
力される。この輝度成分がステップ62でデジタル化さ
れ、デジタル化された画像データがワークステーション
30に送出される。
白黒画像状態のままでエンコード処理すべき指令信号が
送出される。すなわち、ロゴタイプ画像処理モードが選
択されると、プログラムがスタートし、ステップ61に
おいて、上述した指令信号が送出されてカラーエンコー
ド処理から白黒エンコード処理に切り換えられ、エンコ
ーダ21からはロゴタイプ画像に対応した輝度成分が出
力される。この輝度成分がステップ62でデジタル化さ
れ、デジタル化された画像データがワークステーション
30に送出される。
この画像データはステップ63でバッファRAM34に
取りこまれると共に、ステップ64でn階調のグレース
ケールに変換される。この例では8階調のグレースケー
ルを使用した場合であって、このように8階調のグレー
スケールを使用するのは、ロゴタイプ画像1が白黒で構
成されているとは限らず、複数の色に着色されている場
合があるからである。
取りこまれると共に、ステップ64でn階調のグレース
ケールに変換される。この例では8階調のグレースケー
ルを使用した場合であって、このように8階調のグレー
スケールを使用するのは、ロゴタイプ画像1が白黒で構
成されているとは限らず、複数の色に着色されている場
合があるからである。
8階調のグレースケールをもって画像データを変換した
のちは、ステップ65において、グレースケール変換後
の画像データがテレビジョン受像機50でモニタされる
。このモニタ画像を見ながら、白黒変換用の処理が実行
される。そのため、第2図に示すモニタ画面上には上述
の画像と共に、グレースケール2が同時に表示される。
のちは、ステップ65において、グレースケール変換後
の画像データがテレビジョン受像機50でモニタされる
。このモニタ画像を見ながら、白黒変換用の処理が実行
される。そのため、第2図に示すモニタ画面上には上述
の画像と共に、グレースケール2が同時に表示される。
グレースケール2はこの例では、左側が白で右側に向か
って全黒となるように表示される。そして、グレースケ
ール2に近接してカーソルKが表示される。
って全黒となるように表示される。そして、グレースケ
ール2に近接してカーソルKが表示される。
カーソルにはキーボード(図示せず)のキーを操作して
グレースケール2の任意のレベルが指定される。
グレースケール2の任意のレベルが指定される。
さて、ステップ66でカーソルKを移動する。
カーソルにの移動位置はグレースケールに変換された画
像データのしきい値を指定するためであり、これによっ
て、グレースケールで変換された画像データはこの指定
されたしきい値によって、2値の画像データに変換され
る。この場合、カーソルKを基準としてこのカーソルに
よりも左側(レベル大)が1で、その右側が0となるよ
うに2値変換される(ステップ67)。
像データのしきい値を指定するためであり、これによっ
て、グレースケールで変換された画像データはこの指定
されたしきい値によって、2値の画像データに変換され
る。この場合、カーソルKを基準としてこのカーソルに
よりも左側(レベル大)が1で、その右側が0となるよ
うに2値変換される(ステップ67)。
2値変換後の画像データはステップ68において、テレ
ビジョン受像機50の画面S上に表示される。従って、
白黒のみのロゴタイプ画像がこのモニタ上に表示される
から、この画像を見るだけで2値データに変換したとき
のしきい値の良否を判断でき、ステップ69で、もしこ
のしきい値を修正すべきであるときには、ステップ66
に戻り、しきい値を再設定し、以下同様な手順で2値デ
ータに変換される。
ビジョン受像機50の画面S上に表示される。従って、
白黒のみのロゴタイプ画像がこのモニタ上に表示される
から、この画像を見るだけで2値データに変換したとき
のしきい値の良否を判断でき、ステップ69で、もしこ
のしきい値を修正すべきであるときには、ステップ66
に戻り、しきい値を再設定し、以下同様な手順で2値デ
ータに変換される。
しきい値の修正を必要としないときには、ステップ70
に移って色指定の有無がチェックされ、色指定がないと
きにはステップ72でロゴタイプの2値データがNAP
LPSコードに変換される。色指定があるときには、ス
テップ71で色指定されたのち、色指定された状態でロ
ゴタイプの2値データがNAPLPSコードに変換され
て、ロゴタイプ画像の形成プログラムが終了する。
に移って色指定の有無がチェックされ、色指定がないと
きにはステップ72でロゴタイプの2値データがNAP
LPSコードに変換される。色指定があるときには、ス
テップ71で色指定されたのち、色指定された状態でロ
ゴタイプの2値データがNAPLPSコードに変換され
て、ロゴタイプ画像の形成プログラムが終了する。
なお、上述ではグレースケールから2値データに変換す
る場合グレースケール2上にカーソルKを移動してしき
い値の設定を実行したが、第2図に示すようにロゴタイ
プ画像1の表示位置にカーソルKを移動して、このロゴ
タイプのグレースケールそのものから、2値データ変換
用のしきい値を選択してもよい。
る場合グレースケール2上にカーソルKを移動してしき
い値の設定を実行したが、第2図に示すようにロゴタイ
プ画像1の表示位置にカーソルKを移動して、このロゴ
タイプのグレースケールそのものから、2値データ変換
用のしきい値を選択してもよい。
なお、上述ではビデオカメラで撮像したロゴタイプの画
像を2値データに変換する例を示したが、ロゴタイプ画
像の入力手段としては、この他にVTRなどの画像信号
を利用することができる。
像を2値データに変換する例を示したが、ロゴタイプ画
像の入力手段としては、この他にVTRなどの画像信号
を利用することができる。
以上説明したようにこの発明によれば、カメラなどより
出力されたロゴタイプ画像の輝度成分をA/D変換して
、これをn階調(nは整数)のグレー画像データに変換
し、変換したグレー画像データを所定のしきい値で2値
の画像データに変換することにより、ロゴタイプ画像の
輪郭を抽出するようにしたものである。
出力されたロゴタイプ画像の輝度成分をA/D変換して
、これをn階調(nは整数)のグレー画像データに変換
し、変換したグレー画像データを所定のしきい値で2値
の画像データに変換することにより、ロゴタイプ画像の
輪郭を抽出するようにしたものである。
従って、この構成によれば、ロゴタイプ画像の輝度成分
だけをグレー画像に変換しているので、原画撮像時の照
明状態やノイズによってグレー画像に変換した輪郭成分
が影響されることはなく、原画に忠実なロゴタイプ画像
データを極めて簡単に生成することができる。
だけをグレー画像に変換しているので、原画撮像時の照
明状態やノイズによってグレー画像に変換した輪郭成分
が影響されることはなく、原画に忠実なロゴタイプ画像
データを極めて簡単に生成することができる。
また、ロゴタイプの画像生成はしきい値を設定するだけ
であるから半自動的である。従って、従来のようにタブ
レットを使用して行う場合よりも忠実なロゴ画像をNA
PLPSコードに、極めて短時間に生成できる特徴を有
する。
であるから半自動的である。従って、従来のようにタブ
レットを使用して行う場合よりも忠実なロゴ画像をNA
PLPSコードに、極めて短時間に生成できる特徴を有
する。
第1図はこの発明に係る画像作成装置をNAPLPS方
式のビデオテックス用端末装置に適用した場合の一例を
示す系統図、第2図はロゴタイプ画像とグレースケール
との関係を示す図、第3図はロゴタイプ画像作成の一例
を示すフローチャートである。 10はビデオカメラ、20はデジタル信号処理回路、3
0はワークステーション、50はモニタ、21はカラー
、白黒切り換え可能なエンコーダ、Kはカーソルである
。
式のビデオテックス用端末装置に適用した場合の一例を
示す系統図、第2図はロゴタイプ画像とグレースケール
との関係を示す図、第3図はロゴタイプ画像作成の一例
を示すフローチャートである。 10はビデオカメラ、20はデジタル信号処理回路、3
0はワークステーション、50はモニタ、21はカラー
、白黒切り換え可能なエンコーダ、Kはカーソルである
。
Claims (1)
- カメラ等より出力されたロゴタイプ画像の輝度成分がA
/D変換され、これがn階調(nは整数)のグレー画像
データに変換され、変換さたグレー画像データが所定の
しきい値で2値の画像データに変換されてロゴタイプ画
像の輪郭が抽出されるようになされた画像作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5080285A JPS61208578A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | 画像作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5080285A JPS61208578A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | 画像作成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61208578A true JPS61208578A (ja) | 1986-09-16 |
Family
ID=12868904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5080285A Pending JPS61208578A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | 画像作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61208578A (ja) |
Cited By (7)
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---|---|---|---|---|
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US7280258B2 (en) | 2001-01-05 | 2007-10-09 | Seiko Epson Corporation | Logo data generating system, logo data generating method, and data storage medium |
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US7428074B2 (en) | 2000-12-28 | 2008-09-23 | Seiko Epson Corporation | Logo data generating apparatus, logo data generating method, and data storage medium |
-
1985
- 1985-03-14 JP JP5080285A patent/JPS61208578A/ja active Pending
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