JPS61208183A - 線図形の断線接続方式 - Google Patents

線図形の断線接続方式

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JPS61208183A
JPS61208183A JP60047481A JP4748185A JPS61208183A JP S61208183 A JPS61208183 A JP S61208183A JP 60047481 A JP60047481 A JP 60047481A JP 4748185 A JP4748185 A JP 4748185A JP S61208183 A JPS61208183 A JP S61208183A
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JP
Japan
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line
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endpoint
points
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JP60047481A
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Hiroko Kurosaki
黒崎 宏子
Takashi Tsunekawa
尚 恒川
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、線図形を認識する装置において、線図形の断
線部分の接続方式に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、種々の設計図面の自動入力装置の研究・開発が行
われるようになった。このような図面処理では、線図形
を認識するのに線図形の構造的な特徴や幾何学的な特徴
を用いる。このため、図面処理の性能は、入力図面のて
いねいさや画質に大きく左右され、例えば線のかすれ等
の断線が生じると構造的に第10図に示すように1つの
連結図形が複数の連結図形となったフ閉図形が開口形と
なったりして、接続線やシンボルの認識率が悪化し、ま
た本来接続関係にらるシンボル接続線の接続情報が失わ
れてしまう。すなわち、従来技術では乱雑に書かれた図
面や画質の悪い図面が入力されると性能が落ちるという
問題点がめった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は線図形を認識する装置において、線図形
の断線部分を自動的に修復するための断線接続方式を提
供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、一定板上の長さを持つ線セグメントの端点近
傍を解析し、接続の優先順位をらる端点から、■線の延
長上でかつ所定範囲以内の端点、■所定範囲以内の端点
、■線の延長上で所定範囲以内の途中点として断線部分
を接続することにより長い線セグメントを描くときに起
こシやすい、第11図(a)に示す練圧変動による断線
、(b)に示す屈折点、(clに示すT字路のようvc
2回に分けて線を書くことの多い箇所の3種の断線を自
動的に接続する方式である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、入力された線図形の断線部分を自動的
に接続するので、乱雑に描いた図面や画質の悪い図面に
おいても性能を悪化させることなく確実に図面の自動入
力ができる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例につき図面を参照して説明する
。第1図は、本発明の一実施例の全体構成図である。ま
ず、この第1図を用いて全体の動作の概略を述べる。設
計図面1はファクシミリ等の撮像装置によって構成した
入力部2を介して画像メモリ3に白黒2値の画像として
記憶される。
入力した線図形画像は後に続く処理を容易にするため、
画像前処理部4によって、細線化や維画成分の除去(孤
立点除去、ひげとり)等の処理が施される。線画成分を
とシ除いた、細線化画像が格納された画像メモリ3は、
断線接続処理部5によって、断線部分の接続断線部分に
1黒′の値をセットすることがなされ、再び画像メモリ
3に格納される。この断線接続処理がなされた細線化画
像を参照することにより認識処理部6は線図形を文字接
続線・シンボルといったように認識し、その結果である
コードデータが認識データメモリ7に格納される。この
ようにして、図面が自動的に入力されコードデータに変
換される。
次に本発明である断線接続処理部について述べる。断線
が起きると少なくとも2つの端点が生じる。従って、断
線処理は線図形中の端点の近傍を解析することにより行
われる。以下、本アルゴリズムを説明する。属する線セ
グメントの長さがTL1以上の端点についてこれらの処
理を順次行う。
■ 線セグメントの延長上にある端点の接続まず、線セ
グメントの延長線上にるる端点への接続を行う。第2図
においである端点E1よル長さTLI/2.TLIさか
のぼった点をそれぞれLl、L2とする。El−L2と
El−Llとのなす角θlが、θ1≦Tθ1 のとき、
L2−Elの延長上、幅TDt (TDI<線間隔)、
長さTL2の矩形をElよル探索する(第3図)。端締
E2が検出されたならば、ElとE2を接続する。E2
の属する線セグメン)E2J3の長さがTL3以下でか
つ孤立しているときは、E3よ、り L2−Elの延長
上をさらに追跡する。
■ 一定範囲以内の端点同志の接続 次に接続されなかった端点の1点よ)第4図に示すよう
に長さTLA以内に、θ2≦Tθ2となる端点が1個存
在する場合は、それらの端点を接続する。この条件に該
当する端点が2個以上存在する場合は、最も距離の小さ
いもの同志を結ぶ。
■ 端点と線分の途中点との接続 らる端点Elの近隣に接続すべき端点が存在しない場合
、その端点の属する線セグメントの延長上を探索し、E
lよ、りTI、4以内に線分の途中点L3が存在すると
きは(第5図)、ElとL3を接続する。
第6図に本アルゴリズムの70−チャートヲ示す。まず
画像メそり3内の細線化画像から長さTLx  以上の
線セグメントの端点を全て抽出し、端点テーブル8に登
録する。端点テーブルの例を第7図に示す。端点テーブ
ルを参照することにより、条件■、■、■の優先順位で
接続を行う。本方式で第8図に示した図面の断線処理を
施すと、まず■線セグメントの延長上にめる端点の接続
で第8図(a)の部分が接続され、■所定範囲以内の端
点同志の接続によフ第8図(b)の部分が接続され、■
端点と線分の途中点との接続で第8図(dの部分が接続
され結果として第9図のようになる。
第8図において、内部カウンタiは端点接続の条件判定
アルゴリズム■を指定している。断線接続処理部5は、
ポインタPで指定された端点データを端点テーブル8か
ら読み出し、処理済か否かを示すフラグが立っていなけ
れば線セグメントの延長上にらる端点てるるかどうかを
判定し上述した条件を満たす端点El、B2がらる場合
には、画像メモリ3内の細線化画像において、この端点
El。
82間に黒画素を書き込んで修復する。以上の処理を端
点テーブル内の各点について調べた後は、内部カクンタ
iを歩進させて端点接続の条件判定アルゴリズム■1■
を順次選び夫々において同様処理を実行する。
〔発明の他の実施例〕
以上本発明の一実施例につき説明したが、本発明はこれ
に限定されるものではない。例えば、実施例では各処理
部はすべて専用のノ・−ドウエアで実行するように書い
たが、第1図4.5.6の各処理部をすべて同一の計算
機上でプログラムとして実行することも当然可能でろる
。また処理画像は細線化を行なわなくても例えば輪郭線
の追跡で端点等を抽出して処理してももちろんよい。ま
た線セグメントの延長上の端点への接続を行うときの探
索領域は、第3図に示した矩形でなくても、例えば第1
2図に示すようにL2−Elの延長線の両側VcB1よ
り角θの探索領域を設定してもよい。また第4図の探索
領域も正方形でらる必要はなく例えば円形であってもよ
い。すなわち適当な探索領域を設定すればより0 要するに本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形
して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る図面処理装置の一例の全体構成図
、第2図は端点の属する線セグメントの方向を推定する
方法を説明するための図、第3図は線セグメントの延長
上にらる端点を探索する方法を説明するための図、第4
図は所定範囲以内の端点を探索する方法を説明するため
の図、第5図は線セグメントの延長上の線の途中点との
接続方法を説明するための図、第6図は本方式である断
線接続処理の一例を示す流れ図、第7図は端点テーブル
の一例を示す図、第8図及び第9図は入力図面の一例と
その処理結果を示す図、第10図は断線が生じたときの
問題点を説明するための図、第11図は本方式が接続対
象とする断線を示す図、第12図は線セグメントの延長
上に6る端点を探索するときの設定領域の変形例を示す
図である。 1・・・設計図面 2・・・入力部 3・・・画像メモリ 4・・・画像前処理部 5・・・断線接続部 6・・・認識処理部 7・・・認識データメモリ 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名)第1図 第7図 省→キ1:キ塾−コ71〉ト^支社長辷4;あるt勿d
峻−キ暖犠各舛2.−1疵目内^榊洸、粛匙補糖充シ目
・鳩丸を線分べ匁吟東を−鴇蟻 第6図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力された線図形の端点または分岐点で区切られ
    る線図形をセグメントとし、一定の長さ以上のセグメン
    トの端点に注目し、注目した端点の属するセグメントの
    延長上でかつその延長線上から所定範囲以内の端点また
    は注目した端点より所定範囲以内の端点または注目した
    端点の属するセグメントの延長上の所定範囲以内に、線
    の途中点が抽出された場合に注目した端点と抽出された
    点を接続する線図形の断線接続方式。
  2. (2)注目した端点と接続する点を抽出するときの優先
    順位を、1、注目した端点の属するセグメントの延長上
    でかつその延長線上から所定範囲以内の端点、2、注目
    した端点より所定範囲以内の端点、3、注目した端点の
    属するセグメントの延長上で所定範囲の線の途中点とす
    る特許請求の範囲第1項記載の線図形の断線接続方式。
  3. (3)注目した端点の属するセグメントの延長上でかつ
    延長線上から所定範囲以内の端点が抽出されたとき、抽
    出された端点の属するセグメントが孤立していて、かつ
    長さが所定の範囲以内である場合は注目した端点E1と
    抽出された端点E2を接続し、さらに抽出された端点と
    反対の端点E3と接続するべき端点を前記の最初に注目
    した端点E1の属するセグメントの延長上で前記端点E
    3から所定範囲以内の領域で探索を行う特許請求の範囲
    第1項記載の線図形の断線接続方式。
JP60047481A 1985-03-12 1985-03-12 線図形の断線接続方式 Granted JPS61208183A (ja)

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JPH0325823B2 JPH0325823B2 (ja) 1991-04-09

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JP2014089538A (ja) * 2012-10-30 2014-05-15 Sinby Corp 作図支援プログラム、作図支援システム及び作図支援方法

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