JPS6120809A - レ−ザ光を用いた水準儀 - Google Patents
レ−ザ光を用いた水準儀Info
- Publication number
- JPS6120809A JPS6120809A JP14289084A JP14289084A JPS6120809A JP S6120809 A JPS6120809 A JP S6120809A JP 14289084 A JP14289084 A JP 14289084A JP 14289084 A JP14289084 A JP 14289084A JP S6120809 A JPS6120809 A JP S6120809A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser beam
- light
- reflection mirror
- reflected
- reflective surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C15/00—Surveying instruments or accessories not provided for in groups G01C1/00 - G01C13/00
- G01C15/002—Active optical surveying means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明はレーザ光により被測量物上に直接水平線等を映
し出す水準儀に関する。
し出す水準儀に関する。
〈従来技術〉
レーザ光により水平線、けがき線等を映し出す装置とし
て、従来は、高速回転ミラーでレーザビームを反射させ
ることによりスポットを走らせて眼の残像により一本の
投光線と視覚させるものがあったが、回転機構を要する
ため装置が複雑になり、また、そのスポットの焦点は回
転ミラーを中心とする円周上に結ぶから、ある平面上に
投光線を映し出す場合、その平面上の一点に合焦させて
もその他の殆どが合焦しなくなる欠点がある。
て、従来は、高速回転ミラーでレーザビームを反射させ
ることによりスポットを走らせて眼の残像により一本の
投光線と視覚させるものがあったが、回転機構を要する
ため装置が複雑になり、また、そのスポットの焦点は回
転ミラーを中心とする円周上に結ぶから、ある平面上に
投光線を映し出す場合、その平面上の一点に合焦させて
もその他の殆どが合焦しなくなる欠点がある。
これに対し本発明者は、レーザビームを所定曲面のシリ
ンドリカル反射面で広角度に反射させることにより一平
面上のすべての点で実用的に充分な密度に合焦させる装
置を既に提案した。
ンドリカル反射面で広角度に反射させることにより一平
面上のすべての点で実用的に充分な密度に合焦させる装
置を既に提案した。
また、測量現場において、鉛直方向に多重の水平線をけ
がいたり、或いは水準儀を回転させて360°の範囲に
水平線をけがきたい場合があり、このような場合には、
従来、鉛直像を併用していた。
がいたり、或いは水準儀を回転させて360°の範囲に
水平線をけがきたい場合があり、このような場合には、
従来、鉛直像を併用していた。
〈発明の目的〉
本発明の目的は、広角度にわたって連続した合焦投光線
を映し出すことができ、かつ、水準儀の鉛直方向の上方
と下方にスポットを投光することができる、レーザ光を
用いた水準儀を提供することにある。
を映し出すことができ、かつ、水準儀の鉛直方向の上方
と下方にスポットを投光することができる、レーザ光を
用いた水準儀を提供することにある。
〈発明の構成〉
レーザ光発生源と、その発生したレーザ光エネルギの殆
どを反射しごく一部を透過する反射面と、その反射面の
反射光を水平方向に拡散させ鉛直方向tri集光させて
被測定物体上に水平方向投光線を映し出しうる扇状レー
ザビーム照射装置と、上記反射面の透過光を整準台の中
心線を通って鉛直方向に照射する光学系を有することに
より特徴づけられる。
どを反射しごく一部を透過する反射面と、その反射面の
反射光を水平方向に拡散させ鉛直方向tri集光させて
被測定物体上に水平方向投光線を映し出しうる扇状レー
ザビーム照射装置と、上記反射面の透過光を整準台の中
心線を通って鉛直方向に照射する光学系を有することに
より特徴づけられる。
〈実施例〉
第1図に本発明実施例の外観斜視図を示す。
三脚1上に水平に整えられた整準円板2上に、整準台3
が回動自在に設けられ、その上に水準儀本体4が設けら
れている。整準円板2と整準台3の中心軸に沿って鉛直
方向の貫通孔が形成されている。水準儀本体4の上面の
上記中心線上にも、光を上方へ照射するための孔5が形
成されている。
が回動自在に設けられ、その上に水準儀本体4が設けら
れている。整準円板2と整準台3の中心軸に沿って鉛直
方向の貫通孔が形成されている。水準儀本体4の上面の
上記中心線上にも、光を上方へ照射するための孔5が形
成されている。
水準儀本体4の上面の前方部にはシリンドリカル反射体
6が設けられており、これによる反射光が扇状レーザビ
ーム7をつくり、被測量物体上に水平の投光線8が映し
出される。整準台3の回動中心軸上の鉛直下方点9及び
鉛直上方点10にもそれぞれスポット状の投光が映し出
される。
6が設けられており、これによる反射光が扇状レーザビ
ーム7をつくり、被測量物体上に水平の投光線8が映し
出される。整準台3の回動中心軸上の鉛直下方点9及び
鉛直上方点10にもそれぞれスポット状の投光が映し出
される。
第2図に、水準儀本体4内の光学構成図を示す。
レーザ光発生源11はHe−Neレーザ管であって赤色
の可視レーザ光を出力する。この1次レーザビーム12
は約45“に傾斜して配設された第1の不完全反射ミラ
ー13によりそのエネルギの殆ど大部分、例えば99.
5%が反射されて1次反射光14となり、残余部分、例
えば0.5%が透過し、この透過光15は反射ミラー1
6により180°反射されて第1の不完全反射ミラー1
3にて再反射されて1次反射光14とは逆向きに進み、
反射ミラー17.1B、19.20により反射して前記
した整準台の回動中心軸上の貫通孔21に導かれて鉛直
下方への照射レーザビーム22となる。
の可視レーザ光を出力する。この1次レーザビーム12
は約45“に傾斜して配設された第1の不完全反射ミラ
ー13によりそのエネルギの殆ど大部分、例えば99.
5%が反射されて1次反射光14となり、残余部分、例
えば0.5%が透過し、この透過光15は反射ミラー1
6により180°反射されて第1の不完全反射ミラー1
3にて再反射されて1次反射光14とは逆向きに進み、
反射ミラー17.1B、19.20により反射して前記
した整準台の回動中心軸上の貫通孔21に導かれて鉛直
下方への照射レーザビーム22となる。
一方、1次反射光14は一度反射ミラー23により前方
へ反射されたのち、約45°に傾斜して配設された第2
の不完全反射ミラー24によりそのエネルギの殆ど大部
分が上方へ反射されて2次反射光25となり、残余部分
が2次透過光26となってなお前方へ直進する。この2
次透過光26は反射ミラー26で上方へ反射され、貫通
孔27を通ワて鉛直上方の照射レーザビーム28となる
。
へ反射されたのち、約45°に傾斜して配設された第2
の不完全反射ミラー24によりそのエネルギの殆ど大部
分が上方へ反射されて2次反射光25となり、残余部分
が2次透過光26となってなお前方へ直進する。この2
次透過光26は反射ミラー26で上方へ反射され、貫通
孔27を通ワて鉛直上方の照射レーザビーム28となる
。
この反射ミラー26は整準台の回動中心軸上に配設され
る。
る。
2次反射光25は凹レンズ30により拡散され、反射ミ
ラー31により前方へ反射され、凸レンズ32により被
測量物体上に合焦するように集光される。この占レンズ
32の位置は調節するこ止ができる。この凸レンズ32
の前方にシリンドリカル反射体33が設けられている。
ラー31により前方へ反射され、凸レンズ32により被
測量物体上に合焦するように集光される。この占レンズ
32の位置は調節するこ止ができる。この凸レンズ32
の前方にシリンドリカル反射体33が設けられている。
凹レンズ30から反射体33に至る一連の要素が扇状レ
ーザビーム照射装置を構成している。
ーザビーム照射装置を構成している。
第3図にシリンドリカル反射体33の平面図を示す。光
軸34に近づくほど反射角が増大する左右対称のシリン
ドリカル反射面35.36を有し、その横幅Bはレーザ
ビーム37の直径dよりもやや小さい。従ってレーザビ
ーム37の左右両端部は反射体33で反射されず直進し
て、前方のスポット投光を映し出す。
軸34に近づくほど反射角が増大する左右対称のシリン
ドリカル反射面35.36を有し、その横幅Bはレーザ
ビーム37の直径dよりもやや小さい。従ってレーザビ
ーム37の左右両端部は反射体33で反射されず直進し
て、前方のスポット投光を映し出す。
第4図に本発明の他の実施例の光学的構成図を示す。
レーザ光発生源11の1次レーザビーム12は第1の不
完全ミラー13により上方へ向う反射光14と、直進す
る透過光15に分かれ、透過光15は反射ミラー16、
不完全ミラー13を経て貫通孔21から鉛直下方のレー
ザビーム22となり、反射光14は反射ミラー38で水
平方向に反射されたのち、扇状レーザビーム照射装置3
9に入射する。この照射装置39は入射光を拡散させた
のち被測量物体上に合焦させるための集光を行なう装置
であって、入射光を円錐状に拡散させる半球面反射体4
0とその拡散光を一方向のみ集光しそれ以外の方向のも
のは拡散したまま反射するシリンドリカル凹面反射体4
1より構成されている。
完全ミラー13により上方へ向う反射光14と、直進す
る透過光15に分かれ、透過光15は反射ミラー16、
不完全ミラー13を経て貫通孔21から鉛直下方のレー
ザビーム22となり、反射光14は反射ミラー38で水
平方向に反射されたのち、扇状レーザビーム照射装置3
9に入射する。この照射装置39は入射光を拡散させた
のち被測量物体上に合焦させるための集光を行なう装置
であって、入射光を円錐状に拡散させる半球面反射体4
0とその拡散光を一方向のみ集光しそれ以外の方向のも
のは拡散したまま反射するシリンドリカル凹面反射体4
1より構成されている。
図において紙面と垂直な方向が母線の方向であり、紙面
と垂直な方向に水平投光線が映し出される。
と垂直な方向に水平投光線が映し出される。
く効果〉
本発明によれば単一のレーザ光源により水平投光線と鉛
直方向のスポット投光の双方を得ることができる。
直方向のスポット投光の双方を得ることができる。
第1図は本発明実施例を示す外観斜視図、第2図は本発
明実施例の光学的構成図を示す図、第3図は第2図のシ
リンドリカル反射体33の平面図とその作用説明図、第
4図は本発明の他の実施例を示す光学的構成図である。 7−・−扇状レーザビーム 8・・・水平投光線9−
鉛直下方スポット投光 1〇−鉛直上方スポット投光 11−レーザ光発生源 13・−第1の反射鏡24−
・第2の反射鏡 22−・−鉛直下方照射光28−
鉛直上方照射光 3〇−凹レンズ32・・・凸レンズ 33−シリンドリカル反射体
明実施例の光学的構成図を示す図、第3図は第2図のシ
リンドリカル反射体33の平面図とその作用説明図、第
4図は本発明の他の実施例を示す光学的構成図である。 7−・−扇状レーザビーム 8・・・水平投光線9−
鉛直下方スポット投光 1〇−鉛直上方スポット投光 11−レーザ光発生源 13・−第1の反射鏡24−
・第2の反射鏡 22−・−鉛直下方照射光28−
鉛直上方照射光 3〇−凹レンズ32・・・凸レンズ 33−シリンドリカル反射体
Claims (2)
- (1)レーザ光発生源と、その発生したレーザ光エネル
ギの殆どを反射しごく一部を透過する反射面と、その反
射面の反射光を水平方向に拡散させ鉛直方向に集光させ
て被測定物体上に水平方向投光線を映し出しうる扇状レ
ーザビーム照射装置と、上記反射面の透過光を整準台の
中心線を通って鉛直方向に照射する光学系を有する、レ
ーザ光を用いた水準儀。 - (2)レーザ光発生源と、その発生したレーザ光エネル
ギの殆どを反射しごく一部分を透過する第1の反射面と
、その第1の反射面の透過光を上方又は下方のいずれか
一方へ照射する第1の光学系と、上記第1の反射面の反
射光エネルギの殆どを反射しごく一部分を透過する第2
の反射面と、その第2の反射面の透過光を上方又は下方
の残りの一方へ照射する第2の光学系と、上記第2の反
射面の反射光を拡散させる凹レンズと、その凹レンズの
後方に配設された凸レンズと、その凸レンズの後方に配
設されたシリンドリカル反射面を有し、単一のレーザ光
源により少なくとも1本の水平投光線と上方及び下方の
2点の投光を得るよう構成された、特許請求の範囲第1
項記載のレーザ光を用いた水準儀。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14289084A JPS6120809A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | レ−ザ光を用いた水準儀 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14289084A JPS6120809A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | レ−ザ光を用いた水準儀 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6120809A true JPS6120809A (ja) | 1986-01-29 |
Family
ID=15325968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14289084A Pending JPS6120809A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | レ−ザ光を用いた水準儀 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6120809A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9732520B2 (en) | 2013-03-17 | 2017-08-15 | Simpson Strong-Tie Company, Inc. | Inverted bridging connector |
US11008753B2 (en) | 2013-03-13 | 2021-05-18 | Simpson Strong-Tie Company, Inc. | Corrugated bridging member |
US11065667B2 (en) | 2013-03-13 | 2021-07-20 | Simpson Strong-Tie Company, Inc. | Offset notch bridging connector |
-
1984
- 1984-07-09 JP JP14289084A patent/JPS6120809A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11008753B2 (en) | 2013-03-13 | 2021-05-18 | Simpson Strong-Tie Company, Inc. | Corrugated bridging member |
US11065667B2 (en) | 2013-03-13 | 2021-07-20 | Simpson Strong-Tie Company, Inc. | Offset notch bridging connector |
US9732520B2 (en) | 2013-03-17 | 2017-08-15 | Simpson Strong-Tie Company, Inc. | Inverted bridging connector |
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