JPS61207882A - 羽根をつないだ垂直軸型風車

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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

【発明の詳細な説明】この風車は、羽根（１）の支点であるプレート（６）の
上下の動きによって、風向に対する羽根（１）のピッチ
が変換するように設計されたものである。

羽根（１）自体の遠心力が、プレート（６）を上下させ
ると、風車の回転径を変化させ、回転数の制御に作用す
るようになっている。

構造の要点は次の通りである。

（１）第１図のように、羽根（１）をプレート（６）・
（１０）に斜めに取り付ける。

第２図のように羽根の端（２）の部分で斜めに接続する
。

（３）、プレート（６）に固定している軸（８）は垂直
軸（（９）に対してスライドする。

（４）、軸（８）と垂直軸（９）の中には磁石をつり下
げたスプリング（７）がはいっている。

回転数が増したとき径が大きくなりプレート（６）は下
がる。そのとき、羽根（１）は風の低損を受けなくなり
、下がったプレート（６）を押し上げるためのスプリン
グ（７）は、磁石（５）によって引きとめられる。スプ
リング（７）が伸びなければ風車は停止する。

従来の風車は、プロペラに対し、電気的制御や油圧など
機械的な力を加えてピッチの制御を行っており、強風時
に対応する機構が複雑で、製作費がかさむ。

これに比較して、この風車はそのような欠点をなくし、
初期の起動を容易にすると同時に風力を羽根の遠心力に
変え、これをピッチ変換と同時に自動停止出来るように
なっている。

【図面の簡単な説明】

第１図は羽根（１）を中央のプレート（６）　・　（１
０）に取り付けた状態の平面図第２図は風力を受けないで停止した状態の画面図第３図
シよ強風の時に自動的に停止した状態の従断側面図図面／＠１″′ ／″”４草　２　口

【特許請求の範囲】

（１）、羽根（１）を取付軸（３）に斜めに接続したこ
とを特徴とする垂直軸型風車
（２）、羽根（１）の端（２）を取付軸（４）で、斜め
に連結したことを特徴とする、特許請求の範囲、第１項
記載の垂直軸型風車
（３）、スプリング（７）の反発を押えるために、磁石
（５）を取り付けたことを特徴とする、特許請求の範囲
、第１項または、第２項記載の垂直軸型風車以上のごとく構成された垂直軸型風車。