JPS61207804A - 蒸気タ−ビンの動翼浸食防止装置 - Google Patents

蒸気タ−ビンの動翼浸食防止装置

Info

Publication number
JPS61207804A
JPS61207804A JP60046361A JP4636185A JPS61207804A JP S61207804 A JPS61207804 A JP S61207804A JP 60046361 A JP60046361 A JP 60046361A JP 4636185 A JP4636185 A JP 4636185A JP S61207804 A JPS61207804 A JP S61207804A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steam
turbine
light
rotor blade
erosion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60046361A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0588361B2 (ja
Inventor
Shinichiro Nagao
長尾 進一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60046361A priority Critical patent/JPS61207804A/ja
Publication of JPS61207804A publication Critical patent/JPS61207804A/ja
Publication of JPH0588361B2 publication Critical patent/JPH0588361B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
  • Control Of Turbines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は蒸気タービン、特に、タービン出口において水
滴を含む湿り蒸気によって運転される蒸気タービンに係
り、タービン動翼の浸食を防止する蒸気タービンの動翼
浸食防止装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
一般に、近年は、蒸気タービンが大容量化されており、
それに伴って夕“−ビンの排気流發が増大し、最終段動
翼は長大化の傾向を辿っている。また、タービン出口付
近において蒸気中に水滴を含む、いわゆる湿り蒸気によ
り運転される蒸気タービン、例えば事業用火力タービン
、原子力タービン、地熱タービン等では従来から水滴に
よる動翼の浸食か生ずることがあったが、最終段動翼の
長大化により翼の周速度が増加することは避けられない
ため、動翼浸食の防止についてはその重要性が一層高ま
っている。
従来より、ドレンによる動翼の浸食を防止する目的でド
レンを通路外に排除する装置や、浸食防止用の高硬度材
を動翼に取付ける等の方法が用いられているが、このよ
うな装置や方法等では完全に動翼浸食を防止するまでに
到っていない。
また、動翼浸食の防止には構造面での改良のみならず、
蒸気タービンを適正な状態で運転するこ・とも不可欠で
ある。すなわち、設計運転状態にお′いて動翼の浸食速
度を許容値以下にしておくことは勿論であるが、部分負
荷運転中や負荷変動中にター龜ン入ロ蒸気状態と負荷と
のマツチングが不充分であったり、蒸気状態が過渡的に
変動したりすると、蒸気湿り度が異常に増加するなどし
て動翼の過度の浸食を招く場合が生じる虞れがある。
したがって、最終段の浸食速度を常時定量的に監視し、
運転゛状態をコントロールするシステムが必要となる。
そこで、従来からかような見地に基づくいくつかの動翼
浸食監視システムが提案されており、タービン排気湿り
度を監視し、運転状態をコントロールする装置も提案さ
れている。第5図はその一例を示したもので、タービン
運転状態をエンタルピ・エントロピ線図上に表しである
。この従来例によれば、乾き蒸気状態にあるタービン人
口A(または入口Aより下流の点)における蒸気の入口
圧力P および入口温度T1と、タービン排気の排気圧
力P2とをそれぞれ検出し、これらの8値よりタービン
効率の推定値を算出して膨張線Bを求める。膨張線Bと
排気圧力P2の交点Cをタービン排気の状態として出口
湿り度Y2を求める。
出口湿り度Y2を基準値と比較して偏差が大きければ入
口圧力P1、入口温度T1、排気圧力P2、負荷等を変
化させて、出口湿り度Y2を設定された値に保つか、あ
るいは警報を発する等の操作を行なうものである。この
ような従来装置によれば排気湿り度をある程度制御可能
であるが、なお次のような問題点がある。
すなわち、原子力タービン、地熱タービン等でタービン
入口の蒸気が過熱蒸気でない場合には、入口圧力P1と
入口温度T1との検出値だけでは湿り度が不明のために
タービン入口Aの蒸気状態が確定せず、そのために、出
口湿り度Y2も正しく検出できない。
また、タービン入口Aが過熱蒸気であっても、タービン
出口Cまでの間に多数の段落が存在する場合には、ター
ビン効率の推定に誤差があると排気湿り度に相当な誤差
を生じる可能性があり、精度上問題がある。
さらに、動翼の浸食速度はタービン排気湿り度のみによ
って定まるものではなく、衝″突する水滴の大きさや速
度にも影響されるものであるから、排気湿り度だけを検
出して運転をコントロールする従来の装置にあっては動
翼浸食速度を正しく監視しているとは言い難い面がある
(発明の目的〕 本発明は上述の事情に鑑みなされたもので、タービン動
翼の浸食速度を高精度で監視して、動翼の浸食を効果的
に抑制する蒸気タービンの動翼浸食防止装置を提供する
ことを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、タービン内の蒸気中に光を入射して得られる
水滴からの散乱光を受光して蒸気湿り度と水滴径等を演
算し、さらに、これら演算値とタービン内の蒸気圧力お
よび蒸気量とから動翼浸食速度を演算し、この動翼浸食
速度が許容値を上回ったときに警報を出力し、またはタ
ービン運転状態を変更させることを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図ないし第4図に基づいて
説明する。なお、第1図ないし第4図中、同一符号は同
一部分を示し、その重複した部分の説明は省略する。
第1図(A>は本発明の一実施例の全体構成を示すブロ
ック線図であり、光源1はレーザ光や必要な光度を安定
して発光させる発光体を備え、かつ光を集合させて光フ
ァイバ等の光を伝達する導光体2を介して投光器3にレ
ーザ光等を伝送する。
投光器3は後述する水滴5からの散乱光6を受光する受
光器7と対をなし、タービンケーシング101内の浸食
を監視しようとするタービン動翼102周りの蒸気中に
所要の間隔をおいて対向配置される。これら投光器3お
よび受光器7は共に光学レンズ、または同等の機能を有
する光学系からなり、例えば第1図(B)に示すように
対向配置される。すなわち、投光器3からの入射光4は
蒸気中の水滴5により散乱されるので、水滴5からの散
乱光6を受光できる位置に受光器7を設置している。
受光器7は光フフイバ等の導光体8を介してフォトディ
テクタ9に接続されている。このフォトディテクタ9は
受光器7からの光信号を電気信号に変換する光・電気変
換器であり、増幅器10を介して第1次演算器11に接
続されている。第1次演算器11は受光器7にて検出さ
れた検出値から、タービン動11!102周りの蒸気中
の水滴について水滴径りおよび蒸気湿り度Yをそれぞれ
演算する演算器であり、第2次演算器12に電気的に接
続されている。また、第2次演算器12はタービンケー
シング101内に設置されてタービンケーシング101
内の蒸気圧力Pを検出する圧力検出器13と、タービン
動翼102を通過する蒸気流量Gを検出する蒸気量検出
器14とにそれぞれ電気的に接続されており、上記水滴
径りおよび蒸気湿り度Yの各演算値と、上記蒸気圧力P
および蒸気流量Gの各検出値とからタービン動Wt10
2の浸食速度Eを演算する。この動翼浸食速度Eは、許
容される動翼浸食速度の上限値を設定している設定器1
5を接続している比較器16にてこの設定値E。と比較
される。
比較器16は動翼浸食速度Eを同設定値EQと比較して
EVE、が成立した場合には、警報発生器17から警報
を出力させると共に1、運転状態変更器18を介してタ
ー゛ビン運転状態を変更させるようになっている。
なお、第1図(A)中、矢印103は蒸気の流れ方向を
示している。
次に本実施例の作用について述べる。
まず、光源1から導光体2および投光器3を介してター
ビンケーシング101内の蒸気中にレーザ光等の光を投
光すると、この蒸気中の入射光4は蒸気中の水滴群5に
到達して散乱し、散乱光が各方向に向けて発する。散乱
光の強さは、これを受光する受光器7の受光方向と入射
光4の入射方向とでなす角度θ、および水滴の直径によ
って定まる。したがって、定められた角度にある受光器
7によって散乱光6の強さを検出すれば水滴群5の大き
さを知ることができる。検出された散乱光6は導光体8
によってタービンケーシング101の外へ取り出され、
フォトディテクタ9において電気信号に変換された後、
増幅器10で必要な信号レベルにまで増幅されて、第1
次演算器11に入力される。第2次演算器12では予め
記憶している理論的な水滴の散乱特性や、測定装置の光
学的特性を適用し、検出された散乱光強度をもとに水滴
径りおよび水滴量(湿り度Y)をそれぞれ算出する。こ
れら算出値り、Yは第2次演算器14へ入力される。
一方、圧力検出器13は、蒸気圧力Pを直接電気信号に
変換してタービン外へ取り出すか、または、導圧管をタ
ービンケーシング101外に設【プだ圧力変換器に連通
させて電気信号に変換する等の方法が用いられる。また
、蒸気量検出器13によりタービン動翼102を通過す
る蒸気流IIGが検出される。これはタービン入口蒸気
量から抽気蒸気量を差引くか、あるいは復水流量の測定
値をもとにタービン最終段以外から復水器へ流入するド
レンの母を差引く等の方法によって求めることができる
。これら蒸気圧力P、蒸気流IGは共に:第2次演算器
14に入力される。
第2次演算器14においては上述した各測定値の入力信
号と、予め記憶している計算方法とによって動翼の浸食
速度の瞬時値が計算される。この内容を第2図にフロー
チャートで示す。
まず、蒸気圧力Pと蒸気流量Gとの各検出値より蒸気速
度Vを求める。
すなわち、 y=f1 (P、G) また、水滴径りと蒸気速度Vとからは、動翼浸食の原因
となる水滴の速度を算出することができるノテ、水滴の
速度v、 は V、=f2 (D、V)により求まる。
動翼に対する水滴の衝突速度Wは、水滴速度■、と動翼
の周速Uとから幾何学的な関係を用いて計算される。す
なわち、w−f3 (VL 、u)である。以上より動
翼の浸食速度Eは次式を用いて算出される。
E−に−G−Y−fl (W) ここでEは浸食速度、Kは材料による定数、Gは蒸気流
量、Yは蒸気湿り度、Wは水滴と動翼の衝突速度である
そして、設定器15には、許容される動翼浸食速度の上
限値E。が設定されており、これと実際の浸食速度Eと
が比較器16において比較され、EVEoの場合は日報
を発するとともに、タービン入口蒸気状態を変更して監
視部の蒸気湿り度を減少させる等の運転状態の変更動作
を行なう。このため、何らかの原因により動翼の浸食が
異常に進行するような事態となった場合には、速やかに
浸食速度が許容値以下に減じられて動翼は保護される。
なお第1図に示す実施例においては、その投光器3と、
受光器7と、圧力検出器13とはタービン動11102
の蒸気流下流側に設置された例を示しているが、本発明
はこれに限定されるものではなく、タービン動翼の浸食
速度を求めるのに適した任意の位置に設けることができ
る。
第3図(A>(B)は本発明の他の実施例を示すプロツ
ク線図であり、タービンケーシング101内の蒸気中の
水滴の状態をさらに精度良く検出することを本実施例は
目的としている。水滴5により散乱された散乱光6の強
さは水滴径りと、第3図(8)で示す散乱角度θによっ
て異なる。したがって、異なる散乱角度θにおいて、そ
れぞれ独立して散乱光量を検出すれば、単一の角度にお
いて光器を検出する場合よりも精度が向上する。
このために、本実施例では入射光4に対する受光角度θ
がそれぞれ異なるように受光器7a、7b・・・を複数
個設け、これに対応して導光体8a、8b・・・、フォ
トディテクタga、gb・・・もそれぞれ同数個設けた
ものである。本実施例により水滴径りおよび蒸気湿り度
Yの検出精度が向上するため、浸食速度Eの算定精度が
一層向上し、動翼浸食量の監視機能に対する信頼性は一
層高まる。
第4図は本発明のさらに他の実施例を示し、水滴5の散
乱光6から第1次演算器11Aにおいて水滴速度■、を
も併せて検出する点が上述の各実施例と主に相違してい
る。蒸気速度■と水滴径りより水滴速度V、を推定する
第1図(A)の実施例に較べ、水滴速度vLを直接計測
して用いるため、第2次演算器12における動翼浸食速
度の演算精度が一層向上する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、蒸気タービンのタービン
内の蒸気中に光を投光する投光器と、投光された蒸気中
の水滴からの散乱光を受光する受光器と、この受光器か
らの検出出力より蒸気中の水滴の水滴径および蒸気湿り
度を演算する第1次演算器と、タービン内の蒸気圧力を
検出する蒸気圧力検出器と、所要のタービン動翼を通過
する蒸気量を検出する蒸気流量検出器と、上記第1次演
算器からの演算出力並びに上記蒸気圧力検出器および上
記蒸気流量検出器からの各検出出力をそれぞれ入力して
上記タービン動翼の浸食速度を演算する第2次演算器と
、動翼浸食速度について許容される上限値を設定する設
定値に上記第2次演算器にて算出された動翼浸食速度を
比較する比較器とを有し、この比較器において上記動翼
浸食速度がその設定値を超えたときは、動翼浸食速度異
常警報を出力すると共に、タービン運転状態を変更させ
るようにした。したがって、本発明によれば、タービン
内の蒸気の状態を検出するに際し、実際にタービン動翼
を通過する湿り蒸気の性状を直接検出し、演算するので
、従来例のようにタービン入口状態とタービンの推定効
率を基に間接的に蒸気湿り度を演算する場合に比して、
蒸気性状の検出精度が格段に向上する。
また、タービン入口蒸気が湿り蒸気であっても何ら支障
なく任意の位置の蒸気性状を検出できる。
さらに、直接的な検出方法のため、過渡的運転状態であ
っても瞬時に蒸気性状の検出を行ない、動翼浸食速度を
求荀て迅速に対応することが可能である。
さらにまた、タービン動翼の浸食速度を算定するに当っ
ては、従来例のように蒸気湿り度のみを基準に判定する
ものに比べ、動翼浸食のメカニズムに基づいて水滴径、
水滴速度等も含めた理論式により算出するため、浸食速
度の推定精度が大幅に向上するから、監視装置としての
信頼性が著しく増大する。
以上述べたように本発明によれば、′タービン動翼の浸
食速度を常時精度良く監視し、しかも、適正値に保つよ
うにタービン運転状態を変更させることができるため、
動翼を異常な浸食から保護し、蒸気タービンの信頼性を
向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本発明に係る蒸気タービンの動翼浸食防
止装置の一実施例の全体構成を示すブロック線図、第1
図(B)は第1図の部分拡大図、第2図は第1図で示す
実施例の動翼浸食速度演算手順を示すフローチャート、
第3図(A)は本発明の他の実施例の全体構成を示すブ
ロック線図、第3図(B)は第3図(A)の部分拡大図
、第4図は本発明のさらに他の実施例の全体構成を示す
ブロック縮図、第5図は従来例のタービン運転状態を説
明するためのエンタルピ・エントロピ線図である。 1・・・光源、2.8・・・導光体、3・・・投光器、
7・・・受光器、9・・・フォトディ亨りタ、10・・
・増幅器、11・・・第1次演算器、12・・・第2次
演算器、13・・・圧力検出器、14・・・蒸気量検出
器、15・・・設定器、16・・・比較器。 出願人代理人   波 多 野   久第2図 第 3 図(A) 第4図 ]ローー丁 第5図 エントロじ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、蒸気タービンのタービン内の蒸気中に光を投光する
    投光器と、投光された蒸気中の水滴からの散乱光を受光
    する受光器と、この受光器からの検出出力より蒸気中の
    水滴の水滴径および蒸気湿り度を演算する第1次演算器
    と、タービン内の蒸気圧力を検出する蒸気圧力検出器と
    、所要のタービン動翼を通過する蒸気量を検出する蒸気
    流量検出器と、上記第1次演算器からの演算出力並びに
    上記蒸気圧力検出器および上記蒸気流量検出器からの各
    検出出力をそれぞれ入力して上記タービン動翼の浸食速
    度を演算する第2次演算器と、動翼浸食速度について許
    容される上限値を設定する設定値に上記第2次演算器に
    て算出された動翼浸食速度を比較する比較器とを有し、
    この比較器において上記動翼浸食速度がその設定値を超
    えたときは、動翼浸食速度異常警報を出力すると共に、
    タービン運転状態を変更させるようにしたことを特徴と
    する蒸気タービンの動翼浸食防止装置。 2、受光器は投光器からの投光に対する受光角度がそれ
    ぞれ異なるように複数個配列されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の蒸気タービンの動翼浸
    食防止装置。 3、第1次演算器は受光器からの検出出力より蒸気中の
    水滴の水滴径および蒸気湿り度と共に、水滴速度を演算
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の蒸
    気タービンの動翼浸食防止装置。
JP60046361A 1985-03-11 1985-03-11 蒸気タ−ビンの動翼浸食防止装置 Granted JPS61207804A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60046361A JPS61207804A (ja) 1985-03-11 1985-03-11 蒸気タ−ビンの動翼浸食防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60046361A JPS61207804A (ja) 1985-03-11 1985-03-11 蒸気タ−ビンの動翼浸食防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61207804A true JPS61207804A (ja) 1986-09-16
JPH0588361B2 JPH0588361B2 (ja) 1993-12-22

Family

ID=12745011

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60046361A Granted JPS61207804A (ja) 1985-03-11 1985-03-11 蒸気タ−ビンの動翼浸食防止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61207804A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008267688A (ja) * 2007-04-19 2008-11-06 Nippon Steel Corp 復水器真空度制御システム及び該システムを備えた発電プラント
EP2237023A1 (de) * 2009-04-03 2010-10-06 Siemens AG Verfahren zur Messung eines Dampfgehaltes
JP2021131060A (ja) * 2020-02-19 2021-09-09 三菱パワー株式会社 蒸気タービン液滴計測方法及び蒸気タービン液滴計測装置
US11867071B1 (en) 2022-10-25 2024-01-09 Toshiba Energy Systems & Solutions Corporation Turbine monitoring system and turbine monitoring method

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008267688A (ja) * 2007-04-19 2008-11-06 Nippon Steel Corp 復水器真空度制御システム及び該システムを備えた発電プラント
EP2237023A1 (de) * 2009-04-03 2010-10-06 Siemens AG Verfahren zur Messung eines Dampfgehaltes
JP2021131060A (ja) * 2020-02-19 2021-09-09 三菱パワー株式会社 蒸気タービン液滴計測方法及び蒸気タービン液滴計測装置
US11867071B1 (en) 2022-10-25 2024-01-09 Toshiba Energy Systems & Solutions Corporation Turbine monitoring system and turbine monitoring method

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0588361B2 (ja) 1993-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6690670B2 (ja) 判定装置、判定方法および判定プログラム
JP6189703B2 (ja) アンモニア注入量制御装置及びアンモニア注入量制御方法
US7027166B2 (en) Method for measurement of the distance between a component which is moved past a reference surface and that reference surface, and a measurement system for carrying out the method
JPS61207804A (ja) 蒸気タ−ビンの動翼浸食防止装置
JP3646534B2 (ja) ガスタービン発電プラント
CN109441563B (zh) 切低压缸供热汽轮机末段叶片颤振精确监测系统
US4433646A (en) Boiler water trip system
KR100821976B1 (ko) 4채널 제어봉집합체 위치신호를 이용한 온라인 노심보호시스템 및 그 방법
KR20240016353A (ko) 풍력 발전기용 검출 방법 및 관련 기기
JP3955892B2 (ja) ガスタービン燃焼器燃料系統
JP2000257449A (ja) ガスタービン装置
JP2543549B2 (ja) ガスタ―ビンの燃焼監視方法、及び同監視装置
JP5922190B2 (ja) 取放水温度差管理装置および取放水温度差管理方法
JPH0337002B2 (ja)
JPH07317566A (ja) ガスタービン燃焼診断装置
EP1770716A2 (en) Improved on-line steam flow measurement device and method
JP2010014100A (ja) 翼エロージョン監視方法及び翼エロージョン監視システム
US5313830A (en) Assessment of air ingress to steam systems
JPH0452378B2 (ja)
JPS60216098A (ja) 流体機械の性能監視装置
JP2945906B1 (ja) 炉心流量監視システム
JPS61160529A (ja) ガスタ−ビンの保護装置
JPH0326829A (ja) タービン入口温度制御装置の自動点検装置
JPH09287408A (ja) 蒸気タービン静翼浸食監視装置
JPS62255504A (ja) 蒸気タ−ビン翼の浸蝕監視装置