JPS61207698A - 非強化液状紙サイジング組成物および製造法 - Google Patents

非強化液状紙サイジング組成物および製造法

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JPS61207698A
JPS61207698A JP61048726A JP4872686A JPS61207698A JP S61207698 A JPS61207698 A JP S61207698A JP 61048726 A JP61048726 A JP 61048726A JP 4872686 A JP4872686 A JP 4872686A JP S61207698 A JPS61207698 A JP S61207698A
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urea
aldehyde
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JP61048726A
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ステイーヴン アベル
トマス ルロイ ペルテイエ
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Monsanto Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 に水に完全に混和できる安定で均質な流動性液体から成
る非強化ロジンを基体とする改良された紙サイズ剤に関
するものである。
トール油ロジンをはじめとする各種のロジン類は紙サイ
ジング材料として有用であるが、水には比較的溶けにく
い。
このような性質を改良するため、紙サイジングに使用さ
れるロジン類は一般にアルデヒドとの縮合によって変性
されるかまたはフマール酸、マレイン酸または無水マレ
イン酸のようなα,βー不飽和二塩基酸または無水物と
の反応によって強化さnる。現今の主流としてのロジン
サイズ剤は通常は強化ロジン類である。しかし未漂白パ
ルプからの紙の製造には、一般に強化ロジン類よりも非
強化ロジン類の方が好ましいことが知られいる。
強化ロジンサイズ剤はペースト、液体、乾燥体および水
分散体を含む多様の形態として利用できるが、非強化ロ
ジンサイズ剤は一般にはペースト形としてのみ利用さn
る。このようなペーストは典型的に約70%の固形分を
含有している。しかしながら、これを水と混和させて紙
のサイジング用に使えるようにするためには、ロジンペ
ーストは高温、典型的には70−80℃の範囲内または
それより高い温度にまで加熱されなければならない。
この程度の温度においてさえ、水との混和性は成程度制
約される。ロジンペーストから製造された熱い組成物は
通常は約12−14重量%以下の固形分を含有している
。この熱い液体組成物は、パルプ懸濁物と混合されるま
えに周囲の条件においてさらに3−5%固形分濃度にま
で稀釈される。非強化ロジンペーストは水との混和性が
低いので、船舶輸送、貯蔵または使用の目的のために液
体形へ転換することはコストのかかるものまたは非実用
的なものとなっている。したがって製紙業者は使用前に
このペーストを溶融し、またそれを溶融形態に維持する
ための設備を設けなければならない。
この溶融および混合プロセスは装置およびエネルギーを
要する。製紙工場、とくに非強化ロジンサイズ剤を未さ
らしパルプに用いる工場における取扱いを容易にするた
めに、非強化ロジンを液体形態で提供できればそれは技
術的進歩と云えるであろう。
エマーソン( Emerson )らの米国特許第4、
 022, 634号はアンモニア、アンモニウム欅 
七1111論lし門ζ二ーノ^壷終傳ム論4会す.波体
サイジング組成物について述べている。この強化ロジン
は塩基によってけん化され、尿素とスルファミン酸、リ
ン酸、シュウ識、メタンスルホン酸、トリクロロ酢酸、
硝酸、硫酸、塩酸、ステアリン酸、または酢酸のような
酸との反応生成物と混合される。強化ロジンの製造では
、トール油ロジンを9−30%の有機酸性化合物と反応
させている。
エマーソンらの米国特許第4, 025−、 354号
にはまたロジンおよび尿素とスルファミン酸との反応生
性物を含む水性サイジング組成物が記されている。この
開示にはさらに炭化水素樹脂、ステアリン酸、ワックス
、またはそれら化合物相互の混合物またはそれらとロジ
ンとの混合物を含むサイジング組成物が記されている。
エマーソンらの米国特許第4, 437, 894号に
はギ酸またはスルファミン酸のアンモニウム塩を混合し
た強化けん化ロジンを含む紙サイジング組成物が述べら
れている。このアンモニウム塩は、たとえば、尿素とギ
酸との反応によって製造できる。
/L :/ メ/L xブルグ(Rummelsbur
g )の米国特許第2.720.514号は比較的初期
の特許であるが、強酸触媒の存在下、トール油ロジンと
アルデヒドとの処理によるロジン/アルデヒド縮合反応
生成物の形成について述べている。この文献は紙サイズ
剤については詳しく述べてはいない。
ワトキンス(Watkins )の米国特許第2、94
1.919号はトール油ロジンとホルムアルデヒドとの
反応生成物を含むペーストサイズ剤を述べている。この
ホルムアルデヒド変性はサイジング効果を向上するとい
われる。
反応したホルムアルデヒドの量はトール油ロジン重量を
基準にして1−4%である。このペースト生成物はけん
化される。
日本特許第31 (1956)−1604号は、ロジン
および尿素を別々にパルプ懸濁体へ添加してこのパルプ
から製造された紙のサイジングを行うプロセスを述べて
いる。この開示によると、ロジンサイジングプロセスの
どの段階においてでも尿素を添加できる。好ましくは、
けん化ロジンおよび尿素はともにビータ−1すなわち、
パルプがサイジングおよびリファイニングを施されるタ
ンク、へ添加される。
日本特許第481:1973]−48703号は強化け
ん化ロジンが尿素/ホルムアルデヒド樹脂とコンパウン
ド化さnたサイジング組成物を述べている。尿素ホルム
アルデヒド樹脂の目的はこのロジンのカリウム石けんの
溶解度の増大である。
日本特許第46 (1971)−1,8283号は、硬
水中で効果があるといわれるロジン型サイジング剤の製
造を述べている。このサイジング剤は、強化ロジンと尿
素との反応、アンモニア、アミン、またはアルカノール
アミンのような窒素型の塩基による反応生成物の部分け
ん化、および水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、炭酸
カリウム、または炭酸ナトリウムのようなアルカリ金属
塩基による追加的なけん化によって製造される。メタノ
ールのような水混和性の有機溶剤が生成組成物へ添加さ
れる。
本発明の目的は、紙サイズ剤として有用な新規の液体組
成物の提供:非強化ロジン固形分金高割合に含有する均
一液体サイジング組成物の提供;比較的低い粘度を示す
上記組成物の提供;室温以下において安定な液体を含む
上記組成物の提供;未漂白パルプのサイジングにとくに
効果のある上記組成物の提供;経済的に製造できる上記
組成物の提供;および安定性の高い均質な流動性紙サイ
ジング液組成物を製造する方法の提供である。
したがって、簡単にいえば、本発明は5℃において水と
完全に混和する均一液体から成る非強化ロジン紙サイジ
ング組成物を述べるものである。固形分基準で、本組成
物はロジンとアルデヒドとの縮合反応生成物のフルカリ
金属石けん約15%乃至約75重量%と尿素約85%乃
至25重量%とを含有する。
本発明はさらに、紙サイジング用に適しておシ、5℃に
おいて水と完全に混和できる均質液体組成物を製造する
プロセスに関するものである。このプロセスによって酸
触媒の存在下溶融ロジンはアルデヒドと反応して、ロジ
ンとアルデヒドとの縮合反応生成物となる。
この縮合反応生成物はアルカリ金属塩基によってけん化
されてけん化縮合反応生成物を含む水性混合物を生じる
。またこの混合物中のけん化縮合反応生成物の溶解度を
強めるのに充分な割合の尿素がこの水性混合物へ添加さ
れる。本発明はさらにこのプロセスによる生成物にも関
するものである。
その他の目的および特徴は以下に明らかでありその一部
は指摘されるであろう。
トール油ロジンは紙のサイジングにもつとも広く使用さ
れているロジンであるので、本発明はトール油ロジンに
ついて述べるが、ガムロジンまたはウッドロジンのよう
な他のロジン類もまた使用できる。
本発明によって、安定で均一な濃厚液体形としての非強
化トール油ロジンを含む紙サイジング組成物が提供され
る。すなわち、ホルムアルデヒドとの縮合反応によって
すでに変成され、またアルカリ金属塩基によってけん化
されている非強化トール油ロジンを含有する水性混曾物
へ尿素を添加すると、この非強化ロジンの溶解度および
/または分散度が実質的に増大することが発見されるに
至った。
ロジン/アルデヒド縮合反応生成物のけん化後に適当量
の尿素を含ませることによって、比較的高い固形分含有
率においても広汎な温度範囲にわたって安定な均質液体
が製造される。しかも、この濃厚生成物は周囲温度にお
いて典型的には1000センチポイズ(’cp)以下の
粘度を示す流動性液体である。゛この液体サイジング組
成物は、通常の周囲温度だけではなく、5℃程度の低温
においても水と完全に混和できる。本発明のプロセスに
よる新規なサイジング組成物の製造において、ますロジ
ンが、たとえば、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド
、またはプロピオンアルデヒドのようなアルデヒドと縮
合させられる。好ましくはホルムアルデヒドがロジンの
変性に使用される。
縮合反応を行うKは、強酸触媒の存在下好ましくは約1
50−170℃間の温度において溶融トール油ロジンを
アルデヒドと反応させる。適当な酸触媒としては、トル
エンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、またはリン酸ま
たは硫酸のような鉱酸があるが、これに制限されない。
理論に結び付けるつもりはないが、この酸触媒はロジン
酸のレボピマル酸への異性化を促進するものと考えられ
、このレボピマル酸の形態はアルデヒドともつとも縮合
しやすい。アルデヒド反応体はその最終生成物に好まし
い比率、すなわち、溶融ロジンの1モル当シ約0.4乃
至0.8モル、において反応系へ添加される。触媒濃度
は重要ではないが、一般に系へ仕込まれる反応体の総重
量を基準にして約0.05%乃至約2%の範囲がよい。
ホルムアルデヒドは多種の形態のうちのどれを反応に用
いてもよい。パラホルムアルデヒド粉末としてま九はホ
ルムアルデヒド水溶液(ホルマリン)としてのどちらか
による導入が便利である。その他、トリオキサンのよう
な環状オリゴマー〇形として、あるいはまたホルムアル
デヒドガスとして導入してもよい。他のアルデヒド類が
使用される場合、入手できるモノマー形またはポリマー
形のどちらを導入してもよい。
縮合反応が完了したのち、アルデヒド変性ロジンはアル
カリ金属塩基との反応によってけん化され、このけん化
縮合反″応生成物を含有する水性液体混合物を生じる。
このけん化反応において変性ロジンと反応する塩基は、
水酸化カリウ・ムまたは炭酸カリウムのようなカリウム
塩基を少なくとも約95モルパーセント含むものである
ことが好ましい。けん化反応によって導入されるアルカ
リ金属の5%以上がナトリウムを含む場合には、均質液
体としてのこの組成物の安定性は完全に良好とはいえな
くなる。
このけん化反応には25乃至50重量%のKOH水溶液
の使用が適切である。けん化反応は約80℃以上の温度
において効果的に進行する。少なくとも約94−95%
のロジン酸カルボキシル基が中和されるのが好ましい。
中和の程度はけん化組成物の酸価で表わされるのが最良
でチシ、この酸価はロジンカルボキシル基’1loO%
中和するのに必要な、変性ロジン生成物tあたりのKO
Hのミリグラム数として定義される。酸価は尿素添加後
、50%固形分く調整された最終生成物について測定さ
れる。この酸化は下記の方法によって測定できる。(1
)サンプル(IP)t−1−プロパツール(5011/
)および脱イオン水(50ゴ)と混合する; (2) 
6滴のフェノールフタレン(アルコール/水中0.5%
)をこの混合物へ添加し、ロジンサンプルが完全に溶解
するまでこれをかきまぜる;また(3) 0.1 ?V
rNaOHによって紅色の終点まで滴定する。変性ロジ
ン生成物が過剰の塩基を含有していれば、工程(2)に
おけるフェノールフタレンの添加時に溶液は直ちに紅色
となる。これが起こった場合にはHαの7リコート(通
常は1011Llの0.1fHα)を添加してから工程
(3)のようにして滴定を続ける。KOHの上記過剰量
は負の酸価として取シ扱う。つぎに酸価(A、N)は式
によって算出できる。
この方法によって表現すれば、所望の中和度は約−5乃
至約5間の酸価として表わされる。本組成物はこの酸価
範囲外においても有効な紙サイジング剤となシうるが、
この範囲内において製造される生成物は、透明な溶液で
あシ、これは上記の酸価範囲外で得られる曇シのある溶
液に比べて望ましい外観をもっている。製造プロセスに
おいて品質管理を容易にするためには、この酸価を約1
乃至約5に維持するのが適当である。
本反応を行うにあたっては、アルデヒド変性ロジンの酸
価を中和まえに測定しておくことおよび大部分のたとえ
ば85−90%の酸基の中和に必要な量のアルカリ金属
塩基をアルデヒド変性ロジン含有系へはじめから仕込ん
でおくことが好ましい。こうしてから酸価をもう一度測
定し、追加量の塩基を添加して所望の終点へ到達するこ
とができる。
尿素は本プロセスの種々の時点において添加できるが、
けん化反応後のアルデヒド変性ロジンを含む水性混合物
へ尿素を添加するのが極めて好ましい。このけん化ロジ
ン−アルデヒド縮合反応生成物を含有する水性混合物は
、尿素添加のまえに100℃以下の温度にまで冷却され
るのが好ましい。尿素の添加をけん化反応後にまで延ば
すことによって尿素とロジン−アルデヒド縮合反応生成
物との反応は実質的に避けらnると考えられる。いすn
にしても、この添加順序が最高の安定性を保証するもの
であることが分かつている。尿素がけん化反応まえに添
加されるとゼリー状または繊維状の塊シが組成物中に形
成されることがある。
均衡のとれた比率の尿素は、とくに高ロジン固形分含有
率における液体組成物の水混和性、およびとくに安定性
を著しく強化することが発見されるに至った。アルデヒ
ド変性およびけん化反応はロジンの溶解度を増進させる
が、これらの方法は安定な均質液体の提供には充分では
ない。約25重量%以上のロジン固形分濃度では溶解度
の達成はとくに困難であシ、またけん化ロジンーアルデ
′ヒト縮合反応生成物の低固形分濃度溶液においてさえ
、不安定となる傾向があシ、静置時に曇りや繊維状物を
生じ勝ちである。しかしながら、尿素の適正量添加によ
って35重量以下のロジン固形分濃度およびそれよりも
若干高い濃度においてさえ、安定な液体組成物を作るこ
とができることが発見されるに至った。
本発明の組成物は固形分基準で約25%乃至85重量%
の尿素、および約75%乃至約15重量%のけん化ロジ
ン−アルデヒド縮合反応生成物を含有する。取扱いおよ
び船舶輸送の費用を最少化するためには、液体組成物の
少なくとも25重量%がこの縮合反応生成物のアルカリ
金属石けんであること、すなわち、ロジン石けんは総組
酸物(含水〕を基準にして少なくとも25重量%の比率
として存在することが好ましい。これらのロジン固形分
レベルおよびその上のレベルにおいて溶解度を増大しま
た安定性を賦与するためには、少なくとも約10重1%
(含水物基準)の尿素が必要である。しかしながら、過
剰濃度の尿素は、高ロジン固形分含有率におけるロジン
の溶解度を現実に下げることもある。好ましくは、尿素
は約10%乃至約40重量%、より好ましくは約12%
乃至約20重量%、最適には約14%乃至約16重量%
の比率として水性混合物へ仕込まれる。均一液体生成物
としてのロジン−アルデヒド縮合反応生成物のアルカリ
金属石けんの最高到達濃度は約40重量%である。水分
含有率は少なくとも約40重量%としなければならない
上述の方法によって製造された本発明の生成物は安定性
の高い゛、褐色の流動性液体より成る。すなわち、これ
は室温またはそれ以上の温度において水と混合するのに
適した均一、透明な溶液である。つまシ、本発明のサイ
ジング組成物は5℃程度の低温においてまたは場合によ
ってはそれよりも低い温度においてさえ、均一に保た些
水と自由に混和でき゛る。
この組成物は25℃において1000cpよりも低い粘
度をもつ。より好ましくは25℃における粘度は約50
0 Cpよりも低く、典型的には約225乃至約350
 Cpである。
本組成物は広い温度範囲にわたって貯蔵安定性がある。
しかしながら、高い温度における貯蔵は尿素の分解を起
こしてアンモニアと二酸化炭素を生じさせ、これがロジ
ン生成物の溶解量低下をもたらす。したがって、高温、
とくに66℃(150’F)以上、における貯蔵は避け
なければならない。
本発明の組成物は内面サイズ剤として好ましく使用され
るが、表面サイズ剤としても使用できる。内面サイズ剤
としての使用においては、本発明の組成物は水で稀釈し
てからパルプ懸濁体へ添加される。このサイズ剤組成物
添加のまえに、同時に、またはこれに続いて硫酸アルミ
ニウム(製紙業用の明ばん)を添加することができる。
前記のように、本発明の組成物は未漂白繊維のサイジン
グにとくに有効であり、とくに未漂白クラフト紙にたい
してもつとも有効である。この目的には、強化ロジンサ
イジング組放物よルも優れているとみなされておシ、ま
たペーストとして使用された等量(ロジン固形分を基準
にして)の非強化けん化ロジンと同等であシ、また若干
の例においてはより優れているとみなされる。一般的に
、本発明のサイジング組成はまた、単位置ジン固形分あ
たりで液体強化ロジン組成物類よりも低いコストで製造
できる。
下記の諸実施例は本発明を説明するものである。
実施例1 140℃において溶融ロジン(545F)の入った容器
へ、トルエンスルホン酸(0,681)およびパラホル
ムアルデヒド(27,251)を仕込んだ。このロジン
の酸価は168であった。反応体を加熱して180℃と
しながら25分間反応を行った。その時点で水酸化カリ
ウムを添加して触媒の不活性化を行った。つぎに追加水
酸化カリウムおよび水の添加によって反応体の中相を行
った。98℃のart−vr卦層イrのげl、什氾分物
へ戻去シよrぎ水を添加した。追加量の水を添加して全
固形−分レベル’i44.4%とし友。生成物は酸価が
00安定な、褐色の流動性液体であった。
実施例2 168の酸価をもつ溶融ロジン(597f)の入った容
器へ、トルエンスルホン酸(0,751)およびパラホ
ルムアルデヒド(29,85f)を仕込んだ。パラホル
ムアルデヒドの導入まえの溶融ロジンの温度は170℃
であった。
この溶融ロジンを約140℃まで冷却したのちパラホル
ムアルデヒドおよびトルエンスルホン酸を添加した。こ
の反応体を加熱して180℃としながら30分間この混
合物中における反応を行った。この時点において水酸化
カリウム水溶液を添加して触媒の不活性化と反応生成物
のけん化を行った。それからこのけん化混合物へ尿素お
よび水を添加して、固形分含有率が495%、酸価がO
の安定な褐色の流動性液状生成物を製造した。
実施例3 溶融ロジン(510F)の入った容器へ、トルエンスル
ホン酸co、64f)およびパラホルムアルデヒド(2
5,5S’)fJ:仕込んだ。
本例に使用したロジンは酸価が178であシ、175℃
の温度においてはじめに容器へ仕込んでおいた。この溶
融ロジンf、150℃まで冷却してからパラホルムアル
デヒドおよびトルエンスルホン酸を添加した。この混合
物中における反応を35分間行い、この間反応体の温度
は200℃にまで上昇した。この時点において水酸化カ
リウム水溶液を添加して触媒の不活性化と反応生成物の
けん化を行った。
それからこのけん化混合物へ尿素および水金添加して、
固形分含有率が47.6%、酸価が3.4の安定な、褐
色流動性液体を含む最終生成物を製造した。
実施例4 0ジンを種々の比率でホルムアルデヒドと反応させる一
連の反応を行った。各側とも、溶融ロジンの入っている
容器へ、トルエンスルホン酸およびホルムアルデヒドを
仕込んだ。
実施例1−3の製造におけると同様にして反応を進行さ
せ、得られたロジンホルムアルデヒド縮合反応生成物を
水酸化カリウム水溶液によってけん化し、次にこの混合
物へ尿素を添加した。第1表に本実施例の反応物の比率
、反応条件、および得られた生成物の緒特性を示す。
実施例5 上記の実施例4Bにおいて製造した生成物を使用して、
600mのカナダ標準戸水度をもつ約90%の未漂白ク
ラフト針葉樹パルプと約10%の未漂白クラフト広葉樹
パルプとの混合物を使用して抄紙を行った。ヘッドボッ
クスのpfIは5.5であシまた抄紙機は約279m”
 (30,0O8q、 fi )あたり約18.1に!
?(401bs )の坪量tもつ紙を生成するように調
整した。4Bの変性ロジン生成物を表示した比率(乾燥
紙パルプトン当シの溶解固形分乾燥重量(lbs )と
して表わさ 第  1  表 4A    4B    4C ホルムアルデヒド仕込み量 重量ff)       21.2 31.35 41
.28TSA仕込み量(t)    0.66 0.6
5 0.650ジン仕込み量(r)   530  5
23 516温度: ホルムアルデヒド添加開始時(ト)145   150
  150ホJレムアルデヒド添加後(6) 155 
  145   150最終反応体(℃)    18
0  175 180縮合反応時間(分)    30
  20  30生成物の特性: 固形分(重量%)     49.6 49.3 50
.0酸価         1.3  1.7  02
3℃における粘度    326  250  245
れる)において乾燥紙パルプトン当シ約・13.6に!
?(301bs)の明ぽんとともに内面サイズ剤として
使用した。サイジング効率はバーキュレス(Hercu
les )(D?イズ試験機を使用し、A2インクを使
用し、原反対車の80%へ終点設定して評価し、結果を
秒によって示した。この試験はインクが紙を貫通するの
に要する時間を測定するので、時間の長い方が良い。第
2表に示す結果は、ロジン固形分を基準にして考えると
、非強化ペーストサイズ剤の使用から得られる結果と同
程度である。
第2表 サイズ剤の使用量     サイジング効率パルプトン
轟αd史 (パルプトン当〕の1bs)     (秒
)0.45        (1)         
 180.90        (2)       
  871.35        (3)      
   176上記のように、本発明の諸口的が達成され
、 ゛またその他の諸利点ももたらされることが分かる
本発明の範囲から離れることなく多様の変更を上記の方
法および生成物について行うことができるので、上記の
記述に含まnる事項はすべて説明のためのものであって
限定のためのものではない。

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固形分を基準にして、ロジンとアルデヒドとの縮
    合反応生成物のアルカリ金属石け んを約15%乃至約75重量%、尿素を約 85%乃至25重量%含有しており、5℃ において水と完全に混和できる均一水性液 体を含むことを特徴とするロジン紙サイジ ング組成物。
  2. (2)ロジンがトール油ロジンである特許請求の範囲第
    1項に記載の組成物。
  3. (3)全組成物を基準にして、約25%乃至約40重量
    %の尿素を含む特許請求の範囲第 2項に記載の組成物。
  4. (4)25℃において1000cp以下の粘度をもつ特
    許請求の範囲第2項に記載の組成物。
  5. (5)該アルデヒドがアセトアルデヒドおよびホルムア
    ルデヒドからなる群から選ばれる 特許請求の範囲第1項に記載の組成物。
  6. (6)該縮合反応生成物がトール油ロジンと、ロジン酸
    1モル当ク約0.4乃至約0.8モルのアルデヒドとの
    反応によつて製造される ものである特許請求の範囲第2項に記載の 組成物。
  7. (7)該アルデヒドがホルムアルデヒドを含む特許請求
    の範囲第6項に記載の組成物。
  8. (8)約−5乃至約5の酸価をもつ特許請求の範囲第1
    項に記載の組成物。
  9. (9)該アルカリ金属塩基が水酸化ナトリウム、水酸化
    カリウム、炭酸ナトリウム、および 炭酸カリウムからなる群から選ばれる特許 請求の範囲第8項に記載の組成物。
  10. (10)カリウム塩基がけん化反応において該縮合反応
    生成物と少なくとも約95モルパー セント反応している特許請求の範囲第9項 に記載の組成物。
  11. (11)全体を100%として、 a 少なくとも約40重量%の水; b 約25%ないし約40重量%のトール 油ロジンとホルムアルデヒドとの縮合反 応生成物のカリウム石けん; c 約10%乃至約40重量%の尿素、 を含み、酸価が約−5乃至約5であり、粘 度が25℃において1000cp以下であり、5℃にお
    いて水と完全に混和できる均一水 性液体を含むことを特徴とするトール油ロ ジン紙サイジング組成物。
  12. (12)液状の紙サイジング組成物の製造方法において
    、 a 溶融ロジンを酸触媒の存在下でアルデ ヒドと反応させ、ロジンとアルデヒドの 縮合生成物を得ること、 b 該縮合生成物をアルカリ金属塩基でけ ん化し、けん化された縮合生成物を含む 水性混合物を得ること、 c 尿素を該混合物に、混合物の水溶解度 および安定性を増大させるに充分な割合 に加えること、 の工程を含むことを特徴とする方法。
  13. (13)ロジンがトール油ロジンである特許請求の範囲
    第12項に記載のプロセス。
  14. (14)該プロセスの生成物がロジンとアルデヒドとの
    けん化された縮合反応生成物を約 25%ないし約40重量%、および尿素を 約10%ないし約40%含有するような比 率においてロジン、アルデヒド、塩基、尿 素および水が混合されたものである特許請 求の範囲第13項に記載の方法。
  15. (15)該触媒がアリールスルホン酸を含む特許請求の
    範囲第12項に記載の方法。
  16. (16)該触媒がp−トルエンスルホン酸を含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第15項 に記載の方法。
  17. (17)該縮合反応生成物の製造において、ロジン酸1
    モルにたいして約0.4ないし約0.8モルのアルデヒ
    ドが反応する特許請求の範 囲第12項に記載の方法。
  18. (18)該アルカリ金属塩基が水酸化ナトリウム、水酸
    化カリウム、炭酸ナトリウム、および 炭酸カリウムからなる群から選ばれる特許 請求の範囲第12項に記載の方法。
  19. (19)カリウム塩基がけん化反応において該縮合反応
    生成物と少なくとも約95モルパー セント反応する特許請求の範囲第18項に 記載の方法。
  20. (20)該縮合反応生成物のけん化反応ののち、尿素が
    該混合物へ添加される特許請求の範 囲第12項に記載の方法。
  21. (21)液状の紙サイジング組成物の製造方法において
    、 a 溶融トール油ロジンをロジン酸1モル あたり約0.4ないし0.8モルのホルムアルデヒドと
    反応させ縮合生成物を得るこ と、 b 該縮合生成物を、少なくとも約95% のカリウム塩基を含むアルカリ金属塩基 でけん化し、けん化された縮合生成物を 含む水性混合物を得ること、 c 次に尿素を、5℃で水に完全に混合で きる均質の液体を得るのに充分な割合で 加えること、 の工程を含むことを特徴とする方法。
  22. (22)5℃で水と完全に混合できる均質な水性液体よ
    り成るトール油紙サイジング組成物 において、該組成物が a 溶融ロジンを酸触媒の存在下でアルデ ヒドと反応させ、ロジンとアルデヒドの 縮合生成物を得ること、 b 該縮合生成物をアルカリ金属塩基でけ ん化し、けん化された縮合生成物を含む 水性混合物を得ること、 c 尿素を該混合物に、混合物の水溶解度 および安定性を増大させるに充分な割合 に加えること、 の工程を含む方法によつて製造されること を特徴とする組成物。
  23. (23)パルプの水性懸濁物へ、トール油ロジンをベー
    スとするサイジング剤および硫酸塩 明ばんを加えて、該サイジング剤をパルプ 繊維表面上へ析出させることを含み、該サ イジング剤は、5℃において水と完全に混 和できる均質水性液より成り、固形分を基 準にしてこの組成物がトール油ロジンとア ルデヒドとの縮合反応生成物のアルカリ金 属石けん約15%乃至約75重量%、およ び尿素約85%乃至25重量%を含有する ことを特徴とする紙のサイジング法。
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