JPS61207608A - 乳幼児背負い用衣服 - Google Patents

乳幼児背負い用衣服

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JPS61207608A
JPS61207608A JP60047997A JP4799785A JPS61207608A JP S61207608 A JPS61207608 A JP S61207608A JP 60047997 A JP60047997 A JP 60047997A JP 4799785 A JP4799785 A JP 4799785A JP S61207608 A JPS61207608 A JP S61207608A
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JP
Japan
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garment
infant
bag
wearer
clothing
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JP60047997A
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JPS6346161B2 (ja
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岡本 代志子
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は、背中に背負った乳幼児の外側から羽總っで乳
幼児を寒さなどから保護する乳幼児背負いffl A 
IN l二l侶す入t、ので木ム−[背景技術] 従来上り、背負った乳幼児を防寒するために、いわゆる
、ねんねこ(ママコートとも呼ばれている)が使用され
ている。このものは、第9図に示すようにおんぶ紐で乳
児を背負った後、乳幼児を外側から覆うようにして着用
するものである。ところが、従来のねんねこBはその裸
部5を着用者の首部分から乳幼児に回して着用している
ものであるから、着用者の首部分と乳児の頭部との間に
必然的に隙間6が生じることになり、着用者の首部分が
ねんねこBで覆われていないため寒いものであった。ま
た、その隙間6をなくしようと裸部5をきつく締めたよ
うな場合には、乳幼児の頭部が締め付けられると共に、
乳幼児が背中で暴れたりすると着用者の首部分もねんね
こBの裸部5で締め付けられるという欠点があった。
[発明の目的J 本発明は上記の点に鑑みて成されたものであって、着用
者の首部分が寒くなるということがなく、また乳幼児の
頭部や着用者の首部分を裸部で締め付けることもなく快
適に着用することができる乳幼児背負い用衣服を提供す
ることを目的とするものである。
[発明の開示] すなわち、本発明に係る乳幼児背負い用衣服は、背負い
呉4で背中に背負った乳幼児を覆うようにして着用され
る衣服1の背部外面に袋部2を設け、衣服1の背面に設
けた開口部3を通して袋部2内と衣服1内部とを連通さ
せると共に袋部2の上面に乳幼児の首部分を外へ通す首
通し部16を設けて成ることを*mとするもので、衣服
1の裸部5と衣服1の背面に取り付けた袋部2の首通し
部16の裸部とをそれぞれ独立して形成することで着用
者の首部分を衣1111で覆って寒くないようにすると
共に袋部2が後ろ側へ引っ張られたような場合でも、衣
服1の裸部5で着用者の首部分が締め付けられないよう
にして上記目的を達成したものである。
以下本発明を実施例に基づいて詳述する。本発明で使用
する衣服1としては背中に背負った乳幼児を覆うように
して着用できるものであれば良く、例えばコート、ジャ
ンパー、はんてん等を用いることができ何重限定するも
のではない。@i図乃至第3図に示すように、衣服1の
背面には縦溝8及び2本のfiQ溝9 at 9 bよ
り成る略工字状の切欠部10が切り欠かれ、二の切欠部
10によって衣服1の背面には、横溝9aよりも上側の
上片部11、横溝9bよりもド側の下片部12及び縦溝
8から左側の左側片部13と縦溝8から右側の右側片部
14とが形成されている。袋部2は布地、樹脂シート、
樹脂皮革、毛あるいはそれらの複合材等で形成され、袋
部2の両flllli部を衣服1の両側片部13.14
の縦溝8近傍に縫着すると共に、袋部2の上端部を両側
片部13.14の横溝9a近傍に縫着し、また袋部2の
下端部を下片部12及び両側片部13.14の横溝9b
近傍に縫着して袋部2は衣服1の背部外面に取り付けら
れている。
すなわち、第3図に示すように、筒状に巻かれた袋部2
の上端部の両側端部a、bを縦溝8の上部の両側a″、
b′に位置合わせして縫着すると共に袋部2の下端部の
両側端部c、dを横溝8の下部の両側cl、d#に位置
合わせして袋部2を衣Wi1に縫い着けるものである。
、第2図(a)で示す15は糸の縫着部分を示しており
、また上側の横溝9aは下側の横溝9bよりもやや長く
形成されている。
第2図(b)に示すように、切欠部10の縦溝8及び横
溝9 at 9 b部分は広げることが可能であり、衣
服1の背面には開口部3が形成され、衣服1背面の袋部
2内と衣服1内部とが開口部3を通して連通ずるもので
ある。また、袋部2の上面は衣服1の外側にて上面に開
口し、ここに乳幼児の首部分を通す首通し部16が形成
されている。
さて、上記のようにしで構成される乳幼児背負い用人f
f1Aを着用するにあたっては、まず第4図及び第5図
に示すように、袋体18と帯体17とから成るおんぶ紐
などの背負い兵4を使用して乳幼児を背負うものである
。すなわち、背負い兵4の袋体18で乳幼児を包んで着
用者の背中に背負い、帯体17を着用者の前で結んで乳
幼児を背中に示すように、乳幼児を外側から覆うように
乳幼児背負い用人iAを着用すると共に衣服1背面の開
口部3を通して乳幼児を袋部2内に入れ、乳幼児の頭部
を袋部2の首通し部16から外側上方へ出させるのであ
る。乳幼児は背負い兵4で着用者にしっかり止められて
いるために、乳幼児の荷重が袋部2に直接かかるという
ことがなく、衣服Aが下方へ引っ張られて衣服Aが乱れ
たり、着用者の首部分が衣服Aの裸部5で締め付けられ
るということはないものである0袋部2の上縁部は衣服
1の背面に縫着されていて衣服1の裸部5は袋部2に直
接接続されていないために、乳幼児の重みや、あるいは
乳幼児が暴れた時でも着用者の首部が衣服1の裸部5で
締め付けられることがなく、また衣服Aの裸部5をきつ
く締め付けたとしても、衣服1の襟8S5で乳幼児の頭
部分を締め付けるようなことはないものである。こよう
にすれば乳幼児は袋部2で覆われることになって、防寒
できる上に着用者自身も衣服1で覆われ、特に着用者の
・片誠公j、方囮1小し襄に聾王1蘭帆硝プL11ト止
け寒いということがないものである。また、この乳幼児
背負い用衣服Aの着用は極めて簡単なために女性に限ら
ず、男性も使用することができる利点がある。
なお、上記で使用した衣服1としては、予め背面に切欠
部10を切り欠いた新しい服を使用するようにしても良
いが、コート、ねんねこなど使い古した衣服1を利用す
るようにしても良い。すなわち、これらの衣服1の背面
を切り欠いてに切欠gloを設けると共に袋部2を縫い
着けて上記のような乳幼児背負い用衣服Aを作製するの
である。
ここで、切欠部10の縦溝8及び横溝9a、9bにファ
スナーやホック、釦などのような留め具(図示せず)を
取り付けておき、これらの留め具で切欠部10を適宜閉
じることができるようにし、また袋部2を衣服1に着脱
自在に取り付けるようにしても良く、このようにすれば
袋部2を衣服1から取り外し、衣服1の開口部3を閉塞
することによって一般の衣服1としても浮び使用するこ
とができることになる。
また、衣服1の背面に形成した切欠部10の形状として
は何重略工字状に限定するものではなく、例えば第8図
(I))に示すよう1こ逆T字状に形成しても良く、さ
らに第8図(c)のように衣服1の背面の一部を切り取
って大きな開口の切欠部10としても良い。この場合に
は衣服1の背面に形成される開口部3は大きく形成され
ることになるので・、乳幼児の袋部2への出し入れが容
易となる利点がある。
[発明の効果1 上記のように本発明は、衣服の背部外面に袋部を設け、
衣服の背面に設けた開口部を通して袋部内と衣服内部と
を連通させると共に袋部の上面に乳幼児の首部分を外へ
通す灯通し部を設けたので、袋部内に乳幼児を入れて防
寒することができると共に、着用者自身の全体をも衣服
で覆うことができ、従来のように乳幼児と着用者との闇
にFJ閏ができて着用者の首部分が特に寒いというよう
なことがない利点がある6また、衣服の裸部と袋部の上
縁部は独立して形成されているために衣服を着用した際
に、乳幼児の頭部を締め付けるということがなく、しか
も着用者自身も衣服の裸部で締め付けられることがない
という利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)(b)は本発明一実施例の乳幼児背負い用
衣服の正面図と背面図、第2図(a)(b)はそれぞれ
同上の衣服の内側から見た状態を示す一部切欠斜視図、
第3図は同上の袋部の縫い着は位置を示す説明図、第4
図(a)(b)はそれぞれ同上の説明図、vJ5図は同
上の衣服の着用状態を示す説明図、第6図及び第7図は
同上の衣服の着用状態を示す斜視図、第8図(a)(b
)(c)はそれぞれ同上の切欠部の他の実施例を示す衣
服の背面図、第9図は従来例の斜視図である。 1は衣服、2は袋部、3は開口部、4は背負い共、16
は首通し部、17は帯体、18は装体である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 22図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)背負い具で背中に背負った乳幼児を覆うようにし
    て着用される衣服の背部外面に袋部を設け、衣服の背面
    に設けた開口部を通して袋部内と衣服内部とを連通させ
    ると共に袋部の上面に乳幼児の首部分を外へ通す首通し
    部を設けて成ることを特徴とする乳幼児背負い用衣服。
  2. (2)袋部が衣服に着脱自在に取り付けられ、開口部が
    開閉自在に形成されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の乳幼児背負い用衣服。
JP60047997A 1985-03-11 1985-03-11 乳幼児背負い用衣服 Granted JPS61207608A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60047997A JPS61207608A (ja) 1985-03-11 1985-03-11 乳幼児背負い用衣服

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60047997A JPS61207608A (ja) 1985-03-11 1985-03-11 乳幼児背負い用衣服

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61207608A true JPS61207608A (ja) 1986-09-16
JPS6346161B2 JPS6346161B2 (ja) 1988-09-13

Family

ID=12790955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60047997A Granted JPS61207608A (ja) 1985-03-11 1985-03-11 乳幼児背負い用衣服

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JP (1) JPS61207608A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019094587A (ja) * 2017-11-21 2019-06-20 ミドリ安全株式会社 衣服

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019094587A (ja) * 2017-11-21 2019-06-20 ミドリ安全株式会社 衣服

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JPS6346161B2 (ja) 1988-09-13

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