JPS61206552A - 連続鋳造設備に係る鋳片の搬送方法 - Google Patents

連続鋳造設備に係る鋳片の搬送方法

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Publication number
JPS61206552A
JPS61206552A JP4619785A JP4619785A JPS61206552A JP S61206552 A JPS61206552 A JP S61206552A JP 4619785 A JP4619785 A JP 4619785A JP 4619785 A JP4619785 A JP 4619785A JP S61206552 A JPS61206552 A JP S61206552A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slab
roller table
conveying
ingots
heating furnace
Prior art date
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Pending
Application number
JP4619785A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Uchimoto
内本 義和
Takanobu Kishino
岸野 孝信
Masashi Fujita
昌史 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP4619785A priority Critical patent/JPS61206552A/ja
Publication of JPS61206552A publication Critical patent/JPS61206552A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本釦aAri、連続鋳造設備から鋳片をオンライン鋳片
搬送用ロークチーグルにより鋳片m熱炉に搬送する方法
の改良に関する。
(従来の技術) 従来の鋳片搬送方法はローラチーグル上のローラを一方
向に駆動して鋳片を連続鋳造設備から鋳片加熱炉に搬送
するものである。正常連続操粟時釦は問題はないが、鋳
片加熱炉に鋳片を受入れることのできないトラグルが発
生した場合には連続鋳造設備から連続的に送り出されて
搬送ローラチーグル上忙ある熱鋳片の処置として、搬送
を停止しローラテーブル上l1CkWfるとローラの局
部加熱によりクランクが発生する等のローラへの悪影響
が生ずる。これを防ぐために、従来は、熱鋳片をローラ
テーブル上からオフライン忙払い出すとともに、連続し
で製造される後続鋳片も同様にオフラインに払い出して
いる。
これらのオフラインに払い出された鋳片は、鋳片加熱炉
が正常に復帰しても、連続的操業の関係上、直ちに鋳片
加熱炉に送ることができないので、結局冷片となり、現
在連続して製造さnている!I片とは別扱いとして、連
続鋳造設備の定期修理日などの機会を利用して鋳片加熱
炉へ送っている。
鋳片加熱炉のトラグルが長時間にわたる場合は上記の措
置も止むを得ないが、30分前後に正常に復帰できるよ
うなトラグ〃の場合には同様な措置をとることは損失が
大きい。
本発tF3は従来技術の1記間亀点を解決することを目
的とする。
(問題点を解決するための手段1作用、実施的)上記目
的に対し本発明で#′i、遅続鋳速続鋳造設備加熱炉と
を結ぶ鋳片搬送用ロークチーグルを、!N加熱炉でトラ
1ルが発生した際の鋳片保持帯として利用する。そのた
め、鋳片搬送用ロークチーグルの運転を停止して5lI
11片を単にロークチ−グル上に放置するだけでは鋳片
と接触しているローラ部分の局部加島によりクラック発
生等の悪影響が生ずるので1本発明においてFi、ロー
ラが鋳片から受ける熱影響が全周にわたり均等化される
よう、そnK充分なだけの範囲に限ってローラを正逆転
回転駆動して熱鋳片をローラチーグル上で往復移動させ
る。
すなわち本発明の鋳片の搬送方法は、連続鋳造設備から
鋳片を各個の鋳片加熱炉に搬送する各個のオンライン鋳
片縁送用ローラチーグル上くおいて、当該鋳片加熱炉の
限定時間の正常作動不能に除し、*送中の鋳片を前記ロ
ークチ−プル上で搬送方向に限定区間を往復運動させる
ことを特徴とする。
以下1本発明方法を、添付図を参照し実例に即して具体
的に説明する。
第1図の平面レイアクト図は2図例では4ストランド形
の連続鋳造設備(1)から鋳片加熱炉(2)に到る鋳片
鐵送用ローラチーグル(3)の1系列を示す。
1系列の鋳片搬送用ローラチーグル(3)は搬送方向く
複数の群(G) K分割さ九ている・連破している複数
の群(2)t−まとめてゾーン(2)とする。従つて、
1系列のローラチーブ/L/(3)は複数のゾーンに分
割され、さらに各ゾーンが複数の群に分割され、各群が
遅動回転する複数のローラCR)(第2図参照)から成
立つととくなる。
本発明では、そのうちの任意のゾーン、図例では鋳片加
熱P L2)に近いゾーン(zl)を鋳片揺動ゾーンと
する。そして鋳片加熱!F (2)からのトラグル発生
の信号を受けると、ローラチーブ/l/ (3)上の熱
鋳#((1を111片揺動ゾーン(zl)に集合させ第
2図に示すように、このゾーン(zl)内の各ローラテ
ーブルn (G4)(G2)(G6)(G4)””(G
n)上に袴来し、各ローラテーブル群の正逆転駆動を行
なって鋳片倉そのローフダーグ/L/#上で往復移動さ
せる。従って1つの鋳片(Qは1つのローラチーグル群
上において搬送方向にその群の範囲内で限定区間を往復
運動して待機することになる。
こうして50分程度の比較的小時間で鋳片加熱F(2)
が正常に彼岸した時点でその信号を受けて加熱炉(2)
への鋳片の搬送を再開するLうにする。
各ローラテーブル群における口°−ラの正逆転駆wJを
交流電動機駆動だより行なって鋳片をローラチーグル上
で往復運動させる方法は鋳片とローラとの間に滑りを生
じて鋳片に疵をつけると同時にロールの華耗を助長する
傾向を伴う。
従ってこの方法は鋳片加熱炉のトラベルの頗度が少く時
間が短かい場合には採用も可能である。
llPtの往復、連動に隙して鋳片に疵をつけずか′)
cl−ル摩耗を防ぐためには、可変速駆動モータによる
加減巡刺御を本発明の1実施急様として採用することが
できる。第2図はそのための装置の1例を示し、N対揺
動ゾーン(zl)のローラチー1〜群(Gl) (G2
)(03)の各々に対しインバータ(4)を1個設置し
、商用電#、(δ)から各スイッチ(6)、各インバー
タ(4)を経由し1群のローラ(6)の駆動モータ(財
)に電力を低給し、変′M駆動により加減速III御を
加えて鋳片を往復運動させる。
第3崗は本発明方法の他例を実施する装置を示し1通常
運転時には鋳片揺動ゾーン(zl)の各ローラテーブル
群(GIXG2)(G6)(G4)(G5)(G6)・
0・(GII)のローラの駆動モータに&商用電111
.t (5)から各スイッチ(7)を介し直接に電力を
供給し。
そして鋳片を往復運動場せる場合1ハ別の回路で1つの
インバータ(4A) fc介し各#俗のスイッチ(8)
を介して電力を供給し加′に巡11i1J御を行なう。
この場合のIN松方法の1例として、第4図に示すよう
に、同一のインバータ(4&)を介して電力を供給され
るローラチーグ/I/群(G1)(G2)(、G5 )
 CO4XG5) ” ” (Gn)を横軸の時間経過
方向の運&CIJおよびその画成C停止(S)のシーケ
ンスに示すように順次スイッチングにより運転、停止さ
せることKより、鋳片t−i回運動させては停止すると
いうサイクルをm返す方法で行なう。
この方法では第2図で説明し友釣に比して低いコストで
同じ目的を達成することができる。
(発明の効果) 本発明によると鋳片加熱炉のトラグル時に鋳片搬送用ロ
ーラチーグル上を鐵送中の鋳片1−。
ローラチーグル上からオフラインに払い出さなくても済
むようになるため、省エネルギ効果を得るとともに圧延
工程の詞!1を盛装としないようになるという効果が得
られる。
さらにローラチーグルの駆動に可震速調御を採用するこ
とにより、鋳片に疵をつけずかつローラの摩耗を助長す
るCとなく鋳片をローラチー1y上で往復運動させるこ
とができる。さらに第5図、第4図の方式の場合には同
じ目的が低コストで達成できる効果が実現できる。
4 図面のm 4L 72説明 i81図は遅統鋳造設備、鋳片加熱炉間の鋳片搬送用ロ
ーラチーグルの1系夕1[−示す平面レイアク)a、a
ig2因は可変迷七−クによる加減速i#J illに
より本発明方法を実施する装置の1例を示す因、第5図
は同じく他例を示す図、第4図は本発明方法の裏城の1
iFIIの運転割−シーケンスを示す図である。
(υ・・漣続鋳造設歯、(2)・働鋳R加熱炉、(3)
・−鋳片搬送用ローラテーブル、 (4) (4A)・
・インバータ、 <5) ” @商用電源、 ((i)
 (7) (&)−・スイッチ、(G・・鋳片i(!(
Gl)〜(Gn)・・ローラチーグル群、(囚・・ゾー
ン、 (zi)・・鋳片揺動ゾーン、(6)・・ローラ
、@e・駆動子−7,(jJ・・運転、(S)・・停止

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)連続鋳造設備から鋳片を各個の鋳片加熱炉に搬送
    する各個のオンライン鋳片搬送用ローラテーブル上にお
    いて、当該鋳片加熱炉の限定時間の正常作動不能に除し
    、搬送中の鋳片を前記ローラテーブル上で搬送方向に限
    定区間を往復運動させることを特徴とする連続鋳造設備
    に係る鋳片の搬送方法。
  2. (2)前記往復運動を加減速制御によつて行なわせる特
    許請求の範囲第1項記載の鋳片の搬送方法。
  3. (3)前記往復運動区間のローラテーブルのローラの回
    転駆動用モータをインバータ制御により給電駆動するよ
    うにした連続鋳造設備に係る鋳片の搬送装置。
JP4619785A 1985-03-07 1985-03-07 連続鋳造設備に係る鋳片の搬送方法 Pending JPS61206552A (ja)

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JPS61206552A true JPS61206552A (ja) 1986-09-12

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58221602A (ja) * 1982-06-16 1983-12-23 Mitsubishi Electric Corp 圧延装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58221602A (ja) * 1982-06-16 1983-12-23 Mitsubishi Electric Corp 圧延装置

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