JPS61206372A - 画像表示装置 - Google Patents
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- JPS61206372A JPS61206372A JP61047501A JP4750186A JPS61206372A JP S61206372 A JPS61206372 A JP S61206372A JP 61047501 A JP61047501 A JP 61047501A JP 4750186 A JP4750186 A JP 4750186A JP S61206372 A JPS61206372 A JP S61206372A
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- Japan
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- circuit
- input terminal
- current
- emitter follower
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/57—Control of contrast or brightness
- H04N5/59—Control of contrast or brightness in dependence upon beam current of cathode ray tube
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/16—Circuitry for reinsertion of dc and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level
- H04N5/165—Circuitry for reinsertion of dc and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level to maintain the black level constant
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は画像表示管を具え、該表示管の陰極をビデオ増
幅器により駆動し得るエミッタホロワのエミッタに結合
し、該ビデオ増幅器の負帰還信号入力端子を前記エミッ
タホロワの入力端子に結合し、エミッタホロワのコレク
タをビーム電流測定回路の入力端子に結合し、アンチブ
ロッキング回路を画像表示管の陰極に結合して画像表示
管の漏洩電流によるビーム電流測定回路のブロッキング
を防止し得るようにした画像表示装置に関するものであ
る。
幅器により駆動し得るエミッタホロワのエミッタに結合
し、該ビデオ増幅器の負帰還信号入力端子を前記エミッ
タホロワの入力端子に結合し、エミッタホロワのコレク
タをビーム電流測定回路の入力端子に結合し、アンチブ
ロッキング回路を画像表示管の陰極に結合して画像表示
管の漏洩電流によるビーム電流測定回路のブロッキング
を防止し得るようにした画像表示装置に関するものであ
る。
上述した種類の画像表示装置はバルボ・テクニッシエ・
インフォーメーション1983年2月8日に記載されて
いる。この文献では画像表示管の陰極に接続されたエミ
ッタホロワのベースヲ負帰還ビデオ増幅器により制御し
ている。エミッタホロワのベース・エミッタ接合は、導
電方向がこのベース・エミッタ接合の導電方向とは逆の
ダイオードによって分路する。この場合アンチブロッキ
ング回路は約lOμAの電流をエミッタホロワのエミッ
タに供給する電流源によって構成し、これにより画像表
示管の漏洩電流によるも、黒レベルのビーム電流の測定
を不可能とし得るこのエミッタホロワをブロックし得な
くする。このビーム電流測定回路によって制御信号を発
生し、これにより黒レベルのビーム電流従って画像表示
管により表示された画像の背景色を最良の状態に一定に
保持し得るようにする。これら黒レベル、従って背景色
には僅かな信号に依存する変化も発生し得ることは明ら
かである。
インフォーメーション1983年2月8日に記載されて
いる。この文献では画像表示管の陰極に接続されたエミ
ッタホロワのベースヲ負帰還ビデオ増幅器により制御し
ている。エミッタホロワのベース・エミッタ接合は、導
電方向がこのベース・エミッタ接合の導電方向とは逆の
ダイオードによって分路する。この場合アンチブロッキ
ング回路は約lOμAの電流をエミッタホロワのエミッ
タに供給する電流源によって構成し、これにより画像表
示管の漏洩電流によるも、黒レベルのビーム電流の測定
を不可能とし得るこのエミッタホロワをブロックし得な
くする。このビーム電流測定回路によって制御信号を発
生し、これにより黒レベルのビーム電流従って画像表示
管により表示された画像の背景色を最良の状態に一定に
保持し得るようにする。これら黒レベル、従って背景色
には僅かな信号に依存する変化も発生し得ることは明ら
かである。
本発明の目的は、これらの変化が生じるのを防止し得る
ように適切に構成配置した上述した種類の画像表示装置
を提供せんとするにある。
ように適切に構成配置した上述した種類の画像表示装置
を提供せんとするにある。
本発明は画像表示管を具え、該表示管の陰極をビデオ増
幅器により駆動し得るエミッタホロワのエミッタに結合
し、該ビデオ増幅器の負帰還信号入力端子を前記エミッ
タホロワの入力端子に結合し、エミッタホロワのコレク
タをビーム電流測定回路の入力端子に結合し、アンチブ
ロッキング回路を画像表示管の陰極に結合して画像表示
管の漏洩電流によるビーム電流測定回路のブロッキング
を防止し得るようにした画像表示装置において、前記ア
ンチブロッキング回路は、少なくともほぼ100μAの
大きさのエミッタホロワ電流を発生する回路とし、電流
源を前記ビーム電流測定回路の入力端子に結合して前記
アンチブロッキング回路により生ずるエミッタホロワ電
流を導出し得るようにしたことを特徴とする。
幅器により駆動し得るエミッタホロワのエミッタに結合
し、該ビデオ増幅器の負帰還信号入力端子を前記エミッ
タホロワの入力端子に結合し、エミッタホロワのコレク
タをビーム電流測定回路の入力端子に結合し、アンチブ
ロッキング回路を画像表示管の陰極に結合して画像表示
管の漏洩電流によるビーム電流測定回路のブロッキング
を防止し得るようにした画像表示装置において、前記ア
ンチブロッキング回路は、少なくともほぼ100μAの
大きさのエミッタホロワ電流を発生する回路とし、電流
源を前記ビーム電流測定回路の入力端子に結合して前記
アンチブロッキング回路により生ずるエミッタホロワ電
流を導出し得るようにしたことを特徴とする。
上述した変化は、エミッタホロワを画像表示管の陰極回
路により容量的にローディングすることによって発生す
ることを確かめた。これがためエミッタホロワのエミッ
タの信号のフォローレートが到達すべき最終値の領域で
減少する。その理由はこの容量性負荷に供給される電流
が低くなり過ぎるからである。黒レベルの測定中子定値
を中心とする僅かな変動が測定値に含まれるため、この
僅かな信号変動に対するこの低すぎるフォローレートを
1つのファクターとして考慮する必要がある。
路により容量的にローディングすることによって発生す
ることを確かめた。これがためエミッタホロワのエミッ
タの信号のフォローレートが到達すべき最終値の領域で
減少する。その理由はこの容量性負荷に供給される電流
が低くなり過ぎるからである。黒レベルの測定中子定値
を中心とする僅かな変動が測定値に含まれるため、この
僅かな信号変動に対するこの低すぎるフォローレートを
1つのファクターとして考慮する必要がある。
アンチブロッキング回路により大きな電流を発生させる
ことによって、発生した信号電流が小さい場合でも容量
性負荷の再充電が迅速になるにつれてフォローレートが
高くなる。しかしこの大きな電流をビーム電流測定回路
により処理するのは不所望である。その理由はビーム電
流測定回路はマイクロアンペアの大きさの電流変化を測
定するに好適とする必要があるからである。従ってビー
ム電流測定回路の入力側ではこの電流を供給電流から再
び差引いてビーム電流測定回路により画像表示管の陰極
電流のみを処理し得るようにする必要がある。
ことによって、発生した信号電流が小さい場合でも容量
性負荷の再充電が迅速になるにつれてフォローレートが
高くなる。しかしこの大きな電流をビーム電流測定回路
により処理するのは不所望である。その理由はビーム電
流測定回路はマイクロアンペアの大きさの電流変化を測
定するに好適とする必要があるからである。従ってビー
ム電流測定回路の入力側ではこの電流を供給電流から再
び差引いてビーム電流測定回路により画像表示管の陰極
電流のみを処理し得るようにする必要がある。
本発明画像表示装置の他の例では、通常クロスオーバー
歪み即ち切換え歪みと称される歪みをも減少させるため
に、エミッタホロワ及びこれと相補を成す他のエミッタ
ホロワにより夫々相補型エミッタホロワ回路の1部分を
形成し、前記アンチブロッキング回路はこれらエミッタ
ホロワのベースに対するバイアス電圧回路とし、前記電
流源を1方の電流ミラー回路とし、該電流ミラー回路の
入力端子を他方の電流ミラー回路の出力端子に結合し、
該他方の電流ミラー回路の入力端子を前記相補型エミッ
タホロワのコレクタに結合し得るようにする。
歪み即ち切換え歪みと称される歪みをも減少させるため
に、エミッタホロワ及びこれと相補を成す他のエミッタ
ホロワにより夫々相補型エミッタホロワ回路の1部分を
形成し、前記アンチブロッキング回路はこれらエミッタ
ホロワのベースに対するバイアス電圧回路とし、前記電
流源を1方の電流ミラー回路とし、該電流ミラー回路の
入力端子を他方の電流ミラー回路の出力端子に結合し、
該他方の電流ミラー回路の入力端子を前記相補型エミッ
タホロワのコレクタに結合し得るようにする。
このバイアス電圧によってエミッタホロワの導通状態及
びこれと相補を成すエミッタホロワの導通状態間の差を
低い値に減少する。この差は、信号の変動方向が変化す
る際に生じる。これがため、クロスオーバー歪みを減少
させることができる。
びこれと相補を成すエミッタホロワの導通状態間の差を
低い値に減少する。この差は、信号の変動方向が変化す
る際に生じる。これがため、クロスオーバー歪みを減少
させることができる。
図面につき本発明を説明する。
第1図に概要を示す本発明画像表示装置では表示すべき
ビデオ信号を加算回路3の入力端子1に供゛給する。加
算回路3は、その他方の入力端子5にビーム電流測定回
路9の出力端子7から直流電圧レベルの信号を受け、こ
れをビデオ信号に加算してその出力端子11に、ビーム
電流測定回路9により制御され得るレベルのビデオ信号
を発生し得るようにする。
ビデオ信号を加算回路3の入力端子1に供゛給する。加
算回路3は、その他方の入力端子5にビーム電流測定回
路9の出力端子7から直流電圧レベルの信号を受け、こ
れをビデオ信号に加算してその出力端子11に、ビーム
電流測定回路9により制御され得るレベルのビデオ信号
を発生し得るようにする。
このビデオ信号を抵抗13を経てビデオ増幅器17の反
転入力端子15に供給し、その非反転入力端子19は接
地する。ビデオ増幅器17の出力端子21からの増幅さ
れたビデオ信号をトランジスタ23のベースに供給する
。トランジスタ23はエミッタホロワとして配設すると
共にそのベース・エミッタ接合をこれとは逆の導電方向
を有するダイオード25により分路する。又、ビデオ増
幅器17の出力端子21から抵抗22を経てビデオ増幅
器17の反転入力端子15に負帰還信号を供給する。
転入力端子15に供給し、その非反転入力端子19は接
地する。ビデオ増幅器17の出力端子21からの増幅さ
れたビデオ信号をトランジスタ23のベースに供給する
。トランジスタ23はエミッタホロワとして配設すると
共にそのベース・エミッタ接合をこれとは逆の導電方向
を有するダイオード25により分路する。又、ビデオ増
幅器17の出力端子21から抵抗22を経てビデオ増幅
器17の反転入力端子15に負帰還信号を供給する。
トランジスタ23のエミッタ及びダイオード25の陰極
を抵抗27を経て画像表示管29の陰極に接続する。ト
ランジスタ23のコレクタをビーム電流測定回路9の入
力端子31に接続する。ビーム電流測定回路9は例えば
前述したバルボ・テクニツシエ・インフォーメーション
につき説明した所と同様に作動させると共にその出力端
子7から制御信号を発生する。この制御信号はビーム電
流測定回路9の入力端子31の信号から取出すと共にこ
れにより関連する陰極電流の黒レベルを一定に保持する
。
を抵抗27を経て画像表示管29の陰極に接続する。ト
ランジスタ23のコレクタをビーム電流測定回路9の入
力端子31に接続する。ビーム電流測定回路9は例えば
前述したバルボ・テクニツシエ・インフォーメーション
につき説明した所と同様に作動させると共にその出力端
子7から制御信号を発生する。この制御信号はビーム電
流測定回路9の入力端子31の信号から取出すと共にこ
れにより関連する陰極電流の黒レベルを一定に保持する
。
又、電流源33をトランジスタ23のエミッタに接続す
る。この電流源33は、画像表示管29の陰極にエミッ
タホロワ23のエミッタから陰極に向かう方向に漏洩電
流が流れる場合でもトランジスタ23を導通状態に保持
するためのアンチブロッキング回路として通常作動する
。この目的のための電流値は通常10μA程度である。
る。この電流源33は、画像表示管29の陰極にエミッ
タホロワ23のエミッタから陰極に向かう方向に漏洩電
流が流れる場合でもトランジスタ23を導通状態に保持
するためのアンチブロッキング回路として通常作動する
。この目的のための電流値は通常10μA程度である。
しかし、この場合、電流源33によって、はぼ100μ
A程度の値の充分に大きな電流を発生し、この電流も信
号変化が僅かな場合にトランジスタ23のエミッタに対
し画像表示管29の陰極により形成された容量性負荷を
充分迅速に再充電するために用いる。この信号変化が僅
かな状態ではエミッタホロワ23又はダイオード25に
は殆んど電流は流れない。この電流はトランジスタ23
のコレクタを経てビーム電流測定回路9の入力端子31
にも供給する。このビーム電流測定回路9は数μA以下
の電流変化を測定するに好適となるように構成する必要
がある。従ってトランジスタ23のコレタフ回路の高電
流をビーム電流測定回路9の入力端子31に供給するの
は不所望である。かかる理由でビーム電流測定回路9の
入力端子31に電流源35を接続し、これにより電流源
33からの電流を排出してビーム電流測定回路9にほぼ
画像表示管29の陰極電流のみが供給されるようにする
。
A程度の値の充分に大きな電流を発生し、この電流も信
号変化が僅かな場合にトランジスタ23のエミッタに対
し画像表示管29の陰極により形成された容量性負荷を
充分迅速に再充電するために用いる。この信号変化が僅
かな状態ではエミッタホロワ23又はダイオード25に
は殆んど電流は流れない。この電流はトランジスタ23
のコレクタを経てビーム電流測定回路9の入力端子31
にも供給する。このビーム電流測定回路9は数μA以下
の電流変化を測定するに好適となるように構成する必要
がある。従ってトランジスタ23のコレタフ回路の高電
流をビーム電流測定回路9の入力端子31に供給するの
は不所望である。かかる理由でビーム電流測定回路9の
入力端子31に電流源35を接続し、これにより電流源
33からの電流を排出してビーム電流測定回路9にほぼ
画像表示管29の陰極電流のみが供給されるようにする
。
電流源33によってエミッタホロワ23のエミッタにお
ける信号のフォローレートを改善し、これは黒レベルの
ビーム電流測定時に生ずる僅かな信号値の変化に対し充
分であるため、この黒レベルの安定度が改善される。
ける信号のフォローレートを改善し、これは黒レベルの
ビーム電流測定時に生ずる僅かな信号値の変化に対し充
分であるため、この黒レベルの安定度が改善される。
ビデオ増幅器17の出力端子21における信号変動の極
性が急速に変化する場合にはダイオード25及びトラン
ジスタ23のベース・エミッタ接合によって容量性負荷
に電流を交互に供給する必要があり、これによってクロ
スオーバ・−歪みと称される信号歪みが発生するように
なる。第2図に示す回路を用いてかかる歪みを減少させ
ることができる。
性が急速に変化する場合にはダイオード25及びトラン
ジスタ23のベース・エミッタ接合によって容量性負荷
に電流を交互に供給する必要があり、これによってクロ
スオーバ・−歪みと称される信号歪みが発生するように
なる。第2図に示す回路を用いてかかる歪みを減少させ
ることができる。
第2図において第1図に示す素子と同一の素子には同一
符号を付して示す。
符号を付して示す。
本例では第1図に示すダイオード25の代りに、トラン
ジスタ23と相俟って相補型エミッタホロワ回路を形成
するトランジスタ24のベース・エミッタ接合を用いる
。又、本例では電流源35によって、。
ジスタ23と相俟って相補型エミッタホロワ回路を形成
するトランジスタ24のベース・エミッタ接合を用いる
。又、本例では電流源35によって、。
電流ミラー回路37の出力回路の1部分を構成し、電流
ミラー回路37の入力端子39を電流ミラー回路43の
出力端子41に接続し、電流ミラー回路43の入力端子
45にトランジスタ24からコレクタ電流を供給する。
ミラー回路37の入力端子39を電流ミラー回路43の
出力端子41に接続し、電流ミラー回路43の入力端子
45にトランジスタ24からコレクタ電流を供給する。
信号変動が生じない場合には、トランジスタ24及び2
3のベース間に設けられた直列接続のダイオード47及
び48により形成されたバイアス電圧回路によってバイ
アス電圧を発生し、このバイアス電圧によってトランジ
スタ24及び23の直列配置のベース・エミッタ接合に
ほぼ100 μAの零入力電流を発生させるようにする
。上記トランジスタ24及び23のベースはダイオード
47の陽極と、ダイオ・−ド48の陰極とに夫々接続す
る。従ってこれら電流は電流ミラー回路43及び37を
経てビーム電流測定回路9の外側に保持される。これが
ためトランジスタ23及び24は、そのベース間のバイ
アス電圧に応答してクロスオーバー歪みを殆んど発生し
ない。
3のベース間に設けられた直列接続のダイオード47及
び48により形成されたバイアス電圧回路によってバイ
アス電圧を発生し、このバイアス電圧によってトランジ
スタ24及び23の直列配置のベース・エミッタ接合に
ほぼ100 μAの零入力電流を発生させるようにする
。上記トランジスタ24及び23のベースはダイオード
47の陽極と、ダイオ・−ド48の陰極とに夫々接続す
る。従ってこれら電流は電流ミラー回路43及び37を
経てビーム電流測定回路9の外側に保持される。これが
ためトランジスタ23及び24は、そのベース間のバイ
アス電圧に応答してクロスオーバー歪みを殆んど発生し
ない。
トランジスタ23及び24のベースは、夫々トランジス
タ49のコレクタ及び電流ミラー回路53の出力端子5
1によって制御し、電流ミラー回路53の出力端子55
はトランジスタ57のコレクタに接続する。
タ49のコレクタ及び電流ミラー回路53の出力端子5
1によって制御し、電流ミラー回路53の出力端子55
はトランジスタ57のコレクタに接続する。
個別の作動段として用いられるトランジスタ49及び5
7のベースを適宜の値に選定された電圧v1の点に接続
する。トランジスタ57及び49のエミッタをトランジ
スタ59及び61のコレクタに夫々接続する。
7のベースを適宜の値に選定された電圧v1の点に接続
する。トランジスタ57及び49のエミッタをトランジ
スタ59及び61のコレクタに夫々接続する。
加算回路3の出力端子11からトランジスタ59のベー
スに表示すべきビデオ信号を供給すると共に抵抗22及
び13の接続点からトランジスタ61のベースに負帰還
信号を供給する。抵抗13の他端は接地する。
スに表示すべきビデオ信号を供給すると共に抵抗22及
び13の接続点からトランジスタ61のベースに負帰還
信号を供給する。抵抗13の他端は接地する。
トランジスタ59及び61のエミッタは夫々抵抗63及
び65を経てトランジスタ67のコレクタに接続し、ト
ランジスタ67は電流源として用いると共にそのエミッ
タを抵抗69を経て接地し、ベースを適当な値に選定さ
れた電圧v2の点に接続する。
び65を経てトランジスタ67のコレクタに接続し、ト
ランジスタ67は電流源として用いると共にそのエミッ
タを抵抗69を経て接地し、ベースを適当な値に選定さ
れた電圧v2の点に接続する。
入力端子1に到来する信号によって電流ミラー回路53
の出力端子51及びトランジスタ49のコレクタに互に
逆の電流変化を生ぜしめ、これによりトランジスタ23
及び24を駆動する。
の出力端子51及びトランジスタ49のコレクタに互に
逆の電流変化を生ぜしめ、これによりトランジスタ23
及び24を駆動する。
この場合トランジスタ610ベースに供給される負帰還
信号は抵抗22を経て1対の相補型エミッタホロワ71
及び73の相互接続されたエミッタから取出し、エミッ
タホロワ71のコレクタを接地し、エミッタホロワ73
のコレクタを適宜選定された電圧v3の点に接続し、両
エミッタホロワのベースをトランジスタ23及び24の
ベースに夫々接続する。トランジスタ23.24につき
説明した所と同様にトランジスタ71.73にもクロス
オーバー歪みは殆んど発生しない。又、負帰還によって
トランジスタ71゜73のエミッタの歪みを除去するた
め、これらトランジスタのベースの信号は殆んど歪みが
無く、従ってトランジスタ23.24のエミッタの信号
も殆んど歪みが生じないことは明らかである。
信号は抵抗22を経て1対の相補型エミッタホロワ71
及び73の相互接続されたエミッタから取出し、エミッ
タホロワ71のコレクタを接地し、エミッタホロワ73
のコレクタを適宜選定された電圧v3の点に接続し、両
エミッタホロワのベースをトランジスタ23及び24の
ベースに夫々接続する。トランジスタ23.24につき
説明した所と同様にトランジスタ71.73にもクロス
オーバー歪みは殆んど発生しない。又、負帰還によって
トランジスタ71゜73のエミッタの歪みを除去するた
め、これらトランジスタのベースの信号は殆んど歪みが
無く、従ってトランジスタ23.24のエミッタの信号
も殆んど歪みが生じないことは明らかである。
電流ミラー回路43の電力消費を制限するためには、そ
の入力端子45を増幅器75の負帰還入力端子74に接
続し、増幅器75の出力端子77を単方向導通素子79
を経て負帰還入力端子74に接続することにより電流ミ
ラー回路43の入力端子45に供給される電流を制限す
ることができる。増幅器75の他方の入力端子81は基
準電圧の点に接続し、この基準電圧は、電流源83によ
り発生され、電流ミラー回路43の人力インピーダンス
にほぼ等しいインピーダンス85を流れる基準電流Ir
□によって発生させるようにする。電流が過剰電流の場
合には単方向導通素子79(本例ではダイオードとする
がトランシスタノヘース・エミッタ接合とすることもで
きる)によって、電流ミラー回路43の入力端子45に
供給される電流を基準電流Lefにより決まる値に一定
に保持する負帰還信号路を形成する。
の入力端子45を増幅器75の負帰還入力端子74に接
続し、増幅器75の出力端子77を単方向導通素子79
を経て負帰還入力端子74に接続することにより電流ミ
ラー回路43の入力端子45に供給される電流を制限す
ることができる。増幅器75の他方の入力端子81は基
準電圧の点に接続し、この基準電圧は、電流源83によ
り発生され、電流ミラー回路43の人力インピーダンス
にほぼ等しいインピーダンス85を流れる基準電流Ir
□によって発生させるようにする。電流が過剰電流の場
合には単方向導通素子79(本例ではダイオードとする
がトランシスタノヘース・エミッタ接合とすることもで
きる)によって、電流ミラー回路43の入力端子45に
供給される電流を基準電流Lefにより決まる値に一定
に保持する負帰還信号路を形成する。
所望に応じ、回路中のトランジスタをユニポーラ形とす
ることができる。この場合には上述したエミッタをソー
スに置換し、ベースをゲートに置換し、コレクタをドレ
インに置換する必要がある。
ることができる。この場合には上述したエミッタをソー
スに置換し、ベースをゲートに置換し、コレクタをドレ
インに置換する必要がある。
第1図は本発明画像表示装置の1例を示す回路図、
第2図は本発明画像表示装置の他の例を示す回路図であ
る。 1 入力端子(3) 3 加算回路 5 入力端子(3) 7 出力端子(9)9 ビーム
電流測定回路 11 出力端子(3) 13、22.27.63.65.69 抵抗15
反転入力端子(17) 17 ビデオ増幅器19
非反転入力端子(17) 21−出力端子(17) 23、49.57.59.61.67、71.73−、
、 )ランジスタ25、47.48・ダイオ−ド 29
・−画像表示管31、入力端子(9) 33.3
5.83−電流源37・電流ミラー回路 39−入力
端子(37)41 出力端子(43) 43
電流ミラー回路45 入力端子(43) 5
1 出力端子(53)53 電流ミラー回路 5
5 入力端子(53)74 負帰還入力端子(75
) 75 増幅器 77 出力端子(75)
79 単方向導通素子 81 入力端子(75)
85 インピーダンス 特許出願人 エヌ・ベー・フィリップス・フルーイ
ランペンファブリケン
る。 1 入力端子(3) 3 加算回路 5 入力端子(3) 7 出力端子(9)9 ビーム
電流測定回路 11 出力端子(3) 13、22.27.63.65.69 抵抗15
反転入力端子(17) 17 ビデオ増幅器19
非反転入力端子(17) 21−出力端子(17) 23、49.57.59.61.67、71.73−、
、 )ランジスタ25、47.48・ダイオ−ド 29
・−画像表示管31、入力端子(9) 33.3
5.83−電流源37・電流ミラー回路 39−入力
端子(37)41 出力端子(43) 43
電流ミラー回路45 入力端子(43) 5
1 出力端子(53)53 電流ミラー回路 5
5 入力端子(53)74 負帰還入力端子(75
) 75 増幅器 77 出力端子(75)
79 単方向導通素子 81 入力端子(75)
85 インピーダンス 特許出願人 エヌ・ベー・フィリップス・フルーイ
ランペンファブリケン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、画像表示管を具え、該表示管の陰極をビデオ増幅器
により駆動し得るエミッタホロワのエミッタに結合し、
該ビデオ増幅器の負帰還信号入力端子を前記エミッタホ
ロワの入力端子に結合し、エミッタホロワのコレクタを
ビーム電流測定回路の入力端子に結合し、アンチブロッ
キング回路を画像表示管の陰極に結合して画像表示管の
漏洩電流によるビーム電流測定回路のブロッキングを防
止し得るようにした画像表示装置において、 前記アンチブロッキング回路は、少なくともほぼ100
μAの大きさのエミッタホロワ電流を発生する回路(3
3)とし、電流源(35)を前記ビーム電流測定回路(
9)の入力端子(31)に結合して前記アンチブロッキ
ング回路(33)により生ずるエミッタホロワ電流を導
出し得るようにしたことを特徴とする画像表示装置。 2、エミッタホロワ(23)及びこれと相補を成す他の
エミッタホロワ(24)により夫々相補型エミッタホロ
ワ回路(23、24)の1部分を形成し、前記アンチブ
ロッキング回路はこれらエミッタホロワのベースに対す
るバイアス電圧回路(47、48)とし、前記電流源(
35)を1方の電流ミラー回路(37)とし、該電流ミ
ラー回路の入力端子(39)を他方の電流ミラー回路(
43)の出力端子(41)に結合し、該他方の電流ミラ
ー回路の入力端子(45)を前記相補型エミッタホロワ
(24)のコレクタに結合するようにしたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載の画像表示装置。 3、負帰還回路(22、13)の入力端子を、ベースに
対するバイアス電圧回路(47、48)を含み、前置増
幅器により制御し得る相補型エミッタホロワ回路(71
、73)の出力端子(エミッタ)に結合するようにした
ことを特徴すとる特許請求の範囲第2項に記載の画像表
示装置。 4、他方の電流ミラー回路(43)の入力端子(45)
を増幅器(75)の負帰還入力端子(74)に接続し、
該増幅器はその出力端子(77)を単方向性導電素子(
79)を経て前記負帰還入力端子(74)に接続すると
共に他方の入力端子(81)を電流源(83)と、前記
他方の電流ミラー回路(43)の入力インピーダンスに
ほぼ等しいインピーダンス(85)との接続点に接続す
るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第2項又
は第3項に記載の画像表示装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8500622 | 1985-03-06 | ||
NL8500622A NL8500622A (nl) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | Beeldweergeefinrichting. |
NL8502636 | 1985-09-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61206372A true JPS61206372A (ja) | 1986-09-12 |
JPH0511704B2 JPH0511704B2 (ja) | 1993-02-16 |
Family
ID=19845632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61047501A Granted JPS61206372A (ja) | 1985-03-06 | 1986-03-06 | 画像表示装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61206372A (ja) |
NL (1) | NL8500622A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4878026U (ja) * | 1971-12-24 | 1973-09-26 | ||
JPS5553978A (en) * | 1978-10-17 | 1980-04-19 | Sony Corp | Automatic luminance adjusting device for television picture receiver |
JPS5623080A (en) * | 1979-07-09 | 1981-03-04 | Videocolor Sa | Method and device for correcting blocking voltage for electron gun |
JPS5976169U (ja) * | 1982-11-12 | 1984-05-23 | 三菱電機株式会社 | 映像増幅回路 |
-
1985
- 1985-03-06 NL NL8500622A patent/NL8500622A/nl not_active Application Discontinuation
-
1986
- 1986-03-06 JP JP61047501A patent/JPS61206372A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4878026U (ja) * | 1971-12-24 | 1973-09-26 | ||
JPS5553978A (en) * | 1978-10-17 | 1980-04-19 | Sony Corp | Automatic luminance adjusting device for television picture receiver |
JPS5623080A (en) * | 1979-07-09 | 1981-03-04 | Videocolor Sa | Method and device for correcting blocking voltage for electron gun |
JPS5976169U (ja) * | 1982-11-12 | 1984-05-23 | 三菱電機株式会社 | 映像増幅回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0511704B2 (ja) | 1993-02-16 |
NL8500622A (nl) | 1986-10-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |