JPS61206206A - 内鉄形単巻変圧器 - Google Patents
内鉄形単巻変圧器Info
- Publication number
- JPS61206206A JPS61206206A JP60045739A JP4573985A JPS61206206A JP S61206206 A JPS61206206 A JP S61206206A JP 60045739 A JP60045739 A JP 60045739A JP 4573985 A JP4573985 A JP 4573985A JP S61206206 A JPS61206206 A JP S61206206A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- terminal
- shunt
- tap
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F30/00—Fixed transformers not covered by group H01F19/00
- H01F30/02—Auto-transformers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/288—Shielding
- H01F27/289—Shielding with auxiliary windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は内鉄形単巻変圧器の改良に関する。
最近、変圧器の絶縁試験、特に交流（誘導耐電圧）試験
は１世界各国の規格とも苛酷であるとして見直しされつ
つある。例えばＩＢＣ（国際電気技術委員会規格）の場
合、４００ＫＶや５００ Ｋ Ｖ系統用変圧器では誘導
耐電圧試験の代わりに長時間コロナ試験、つまり６３０
Ｋ Ｖ約１分間の代わり忙３８０Ｋｖ、３０分が正式
に４人された。ＪＥｉＣ（電気学会電気規格調査会標準
規格）の場合は、現在ＵＨＶの導入に当たり長時間コロ
ナ試験が検討されている。こうした状況の中で、内鉄形
単巻変圧器の絶縁設計について見直しを行なった。
は１世界各国の規格とも苛酷であるとして見直しされつ
つある。例えばＩＢＣ（国際電気技術委員会規格）の場
合、４００ＫＶや５００ Ｋ Ｖ系統用変圧器では誘導
耐電圧試験の代わりに長時間コロナ試験、つまり６３０
Ｋ Ｖ約１分間の代わり忙３８０Ｋｖ、３０分が正式
に４人された。ＪＥｉＣ（電気学会電気規格調査会標準
規格）の場合は、現在ＵＨＶの導入に当たり長時間コロ
ナ試験が検討されている。こうした状況の中で、内鉄形
単巻変圧器の絶縁設計について見直しを行なった。
第４図は中圧と高圧の電圧を一定に保ち高圧の電圧のみ
切換える方式の内鉄形単巻変圧器の結線図で、直列巻線
２１の一端は高圧線路端子ＵＫ接続され、他端はタップ
巻線２２を経て中圧線路端子Ｕおよび分路巻ａ２３の一
端に接続され、分路巻線２３の他端は中性点端子ｖＫ接
続されている。
切換える方式の内鉄形単巻変圧器の結線図で、直列巻線
２１の一端は高圧線路端子ＵＫ接続され、他端はタップ
巻線２２を経て中圧線路端子Ｕおよび分路巻ａ２３の一
端に接続され、分路巻線２３の他端は中性点端子ｖＫ接
続されている。
三次巻線２４は三次巻線端子ａ、・ｂを有している。
第５図は中圧側電圧を切り換える方式の内鉄形単巻変圧
器の結線図で、直列巻線２１の他端と分路巻線２３の接
続部と中圧線路端子０間にタッグ巻線２２が接続され工
いる。
器の結線図で、直列巻線２１の他端と分路巻線２３の接
続部と中圧線路端子０間にタッグ巻線２２が接続され工
いる。
以下第４図の結線図に対応する具体構成について巻線と
端子配列を示す第６図で説明する。
端子配列を示す第６図で説明する。
鉄心２０に対して同心状に各巻線が配置され。
内径側から三次巻線２４．タッグ巻＠２２、分路巻線２
３．直列巻線２１の順に巻回し、タップ巻＠２２は上部
より内径側層が巻回され、下端にて折返し更に上部まで
外径側層が巻回され、それぞれ口出し１２〜１７および
１３Ａ〜１８が引き出され詳細については特公昭５９−
２９１２９号公報で述べられている。
３．直列巻線２１の順に巻回し、タップ巻＠２２は上部
より内径側層が巻回され、下端にて折返し更に上部まで
外径側層が巻回され、それぞれ口出し１２〜１７および
１３Ａ〜１８が引き出され詳細については特公昭５９−
２９１２９号公報で述べられている。
第７図は誘導耐電圧試験時の結線図の一例を示し、第８
図はその時の巻線内の電位分布を示し工いる。第８図に
おいてｖｌは高圧線路の試験電圧を示し、■、は中圧線
路の試験電圧を示しており。
図はその時の巻線内の電位分布を示し工いる。第８図に
おいてｖｌは高圧線路の試験電圧を示し、■、は中圧線
路の試験電圧を示しており。
試験時にはＶ、およびｖＭがそれぞれの試験電圧になる
ようにタップを選択し、三次巻線端子ａ。
ようにタップを選択し、三次巻線端子ａ。
６間から第７図のよう忙誘導を与えている。
三次巻線２４とタップ巻線２２間の差電圧についてみる
と、上端部では（Ｖｍ Ｖｔ、）となり、下端部では
Ｖ、となる。また分路巻線２３とタップ巻線２２間の電
位差は、上端部でほぼ零、下端部ではＶヨとなる。
と、上端部では（Ｖｍ Ｖｔ、）となり、下端部では
Ｖ、となる。また分路巻線２３とタップ巻線２２間の電
位差は、上端部でほぼ零、下端部ではＶヨとなる。
しかしながら、従来の内鉄形単巻変圧器は第６図に示す
ように直円筒状のタップ巻線２２を用いていたため、三
次巻線２４や分路巻線２３との間のギャップは、対向部
位の最大電位差で決まる絶縁距離をもつ℃上端から下端
まで均一としており。
ように直円筒状のタップ巻線２２を用いていたため、三
次巻線２４や分路巻線２３との間のギャップは、対向部
位の最大電位差で決まる絶縁距離をもつ℃上端から下端
まで均一としており。
経済的に有利な絶縁設計ではなかった。
本発明の目的は経済的で信頼性の高い絶縁構造をもった
。内鉄形単巻変圧器を提供するにある。
。内鉄形単巻変圧器を提供するにある。
本発明は、誘導耐電圧試験時における三次巻線の端子が
従来と逆になるように、三次巻線をその誘導電圧の方向
が分路巻線の縛起電圧の方向に対し鉄心軸方ｒ？、ＪＫ
おいＩＥ対、ヶうようイｆｆｉ赫ｔ、。
従来と逆になるように、三次巻線をその誘導電圧の方向
が分路巻線の縛起電圧の方向に対し鉄心軸方ｒ？、ＪＫ
おいＩＥ対、ヶうようイｆｆｉ赫ｔ、。
タップ巻線と分路巻線間のギャップは中圧線路側より中
性点側が広くなるようタップ巻線を例えば斜円筒状にし
たことを特徴とする。
性点側が広くなるようタップ巻線を例えば斜円筒状にし
たことを特徴とする。
以下本発明を図面に示す実施例によって説明す８１図は
巻線と端子配列の具体構成を示し、鉄心２０に対し同心
的に各巻線が配置され、鉄心側から三次巻線２４．タッ
プ巻線２２１分路巻線りおよび直列巻１ｉ２１の順に配
置されている。これを先の第６図に示す従来例と比べる
と、三次巻線２４の三次巻線端子ａ、ｂが上下逆になさ
れ、タップ巻線２２の口出し側に端子すを位置させ工い
る。またタップ巻線２２の下端の折り返し側は従来と七
ぼ同位置であるが、上端は二次巻、！！２４の端子す側
から遠く分路巻線２３の中圧線路端子ｌ側に近づけられ
ている。従って、タップ巻線２２は斜円筒状であり１分
路巻線２３の中圧線路端子Ｕ側で小さなギャップとなり
、一方１分路巻線田の中性点端子Ｖ側で大きなギャップ
となっている。
巻線と端子配列の具体構成を示し、鉄心２０に対し同心
的に各巻線が配置され、鉄心側から三次巻線２４．タッ
プ巻線２２１分路巻線りおよび直列巻１ｉ２１の順に配
置されている。これを先の第６図に示す従来例と比べる
と、三次巻線２４の三次巻線端子ａ、ｂが上下逆になさ
れ、タップ巻線２２の口出し側に端子すを位置させ工い
る。またタップ巻線２２の下端の折り返し側は従来と七
ぼ同位置であるが、上端は二次巻、！！２４の端子す側
から遠く分路巻線２３の中圧線路端子ｌ側に近づけられ
ている。従って、タップ巻線２２は斜円筒状であり１分
路巻線２３の中圧線路端子Ｕ側で小さなギャップとなり
、一方１分路巻線田の中性点端子Ｖ側で大きなギャップ
となっている。
また三次巻線２４との関係で見ると、その端子ａ側とタ
ップ巻線２２間のギャップは小さく、かつ端子す側とタ
ップ巻線２２間のギャップは大きくなっている。
ップ巻線２２間のギャップは小さく、かつ端子す側とタ
ップ巻線２２間のギャップは大きくなっている。
第２図は誘導耐電圧試験時の結線を示し、先の従来例と
比べると、三次巻線２４の端子ａ、ｂが上下逆になつ工
いる。この結線による巻線内の電位分布は第３図の如く
である。先の場合と同様に試験時にはＶ、、Ｖヨがそれ
ぞれ試験電圧になるようにタップを選択し、三次巻線端
子ａ、ｂから誘導を与えている。今、各巻線間の差電位
は、三次巻線２４とタップ巻線２２間の上端部でｖＭ、
また下端部で（ＶＭ−ＶＬ ）−一方、タップ巻線２２
と分路巻線２３間の上端部でほぼ零、また下端部でＶヨ
となる。これによりタップ巻線２２の上端部における三
次巻線２４との間のギャップはｖＭで決まる絶縁寸法、
また分路巻線２３との間のギャップはほぼ零で良いとと
Ｋなる。またタップ巻線２２の下端部における三次巻線
２４との間のギャップは（Ｖ、−ＶＬ）で決まる絶縁寸
法、ｆだ分路巻線２３との間のギャップはｖｌで決まる
絶縁寸法となる。
比べると、三次巻線２４の端子ａ、ｂが上下逆になつ工
いる。この結線による巻線内の電位分布は第３図の如く
である。先の場合と同様に試験時にはＶ、、Ｖヨがそれ
ぞれ試験電圧になるようにタップを選択し、三次巻線端
子ａ、ｂから誘導を与えている。今、各巻線間の差電位
は、三次巻線２４とタップ巻線２２間の上端部でｖＭ、
また下端部で（ＶＭ−ＶＬ ）−一方、タップ巻線２２
と分路巻線２３間の上端部でほぼ零、また下端部でＶヨ
となる。これによりタップ巻線２２の上端部における三
次巻線２４との間のギャップはｖＭで決まる絶縁寸法、
また分路巻線２３との間のギャップはほぼ零で良いとと
Ｋなる。またタップ巻線２２の下端部における三次巻線
２４との間のギャップは（Ｖ、−ＶＬ）で決まる絶縁寸
法、ｆだ分路巻線２３との間のギャップはｖｌで決まる
絶縁寸法となる。
上述したように三次巻線２４は、その誘起電圧の方向が
分路巻線２３の誘起電圧の方向に対し鉄心軸方向におい
て反対となるように配置して、従来の場合と上下逆の端
子配置構造としたため、タップ巻線２２を８ｇ１図の如
く斜円筒状にすることにより、従来の場合に比べてタッ
プ巻線２２の内側と外側の絶縁寸法を約１５％縮小する
ことができる。
分路巻線２３の誘起電圧の方向に対し鉄心軸方向におい
て反対となるように配置して、従来の場合と上下逆の端
子配置構造としたため、タップ巻線２２を８ｇ１図の如
く斜円筒状にすることにより、従来の場合に比べてタッ
プ巻線２２の内側と外側の絶縁寸法を約１５％縮小する
ことができる。
尚、上記実施例ではタップ巻線２２全体な斜円筒状にし
たが、第１図に示す下方は直円筒状にすると共に上方を
斜円筒状圧しても良く、結局、タッグ巻線２２と分路巻
線２３とのギャップを、中圧線路側より中性点側を広く
した形状であれば良い。また上記実施例では、タップ巻
線２２を折り返して巻回し一端側のみから口出し１２〜
１７および１３Ａ〜１８を引出したが、折り返さすに両
端からそれぞれ口出しを導出したタップ巻線を用いるこ
ともできる。
たが、第１図に示す下方は直円筒状にすると共に上方を
斜円筒状圧しても良く、結局、タッグ巻線２２と分路巻
線２３とのギャップを、中圧線路側より中性点側を広く
した形状であれば良い。また上記実施例では、タップ巻
線２２を折り返して巻回し一端側のみから口出し１２〜
１７および１３Ａ〜１８を引出したが、折り返さすに両
端からそれぞれ口出しを導出したタップ巻線を用いるこ
ともできる。
以上説明したように本発明は、三次巻線をその誘起電圧
の方向が分路巻線の誘起電圧の方向に対し鉄心軸方向に
おいて反対となるように配置し、タップ巻線は分路巻線
とのギャップが中圧線路側より中性点側を広くしたため
、絶縁に要する寸法を縮小したり裕度をもたせることが
でき、経済的で信頼性の高い絶縁構造をもつ内鉄形単巻
変圧器を得ることができる。
の方向が分路巻線の誘起電圧の方向に対し鉄心軸方向に
おいて反対となるように配置し、タップ巻線は分路巻線
とのギャップが中圧線路側より中性点側を広くしたため
、絶縁に要する寸法を縮小したり裕度をもたせることが
でき、経済的で信頼性の高い絶縁構造をもつ内鉄形単巻
変圧器を得ることができる。
第１図は本発明の一実施例による内鉄形単巻変圧器の要
部を示す断面図、第２図は誘導耐電圧試験時の結線図、
第３図は第２図における電位分布図、第４図および第５
図は本発明の対象となる内鉄形単巻変圧器の結線図、第
６図は従来の内鉄形単巻変圧器の要部を示す断面図、第
７図は従来の誘導耐電圧試験時の結線図、第８図は第７
図における電位分布図である。 １２〜１７，１３Ａ−１８・・・・・・口出し、２０・
・・・・・鉄／６゜２１・・・・・・直列巻線、２２・
・・・・・、／７プ巻線、２．３・・・・・・分路巻線
、２４・・・・・・三次巻線、ａ、ｂ・・・・・・三次
巻線端子。 第１図 （Ａ） （Ｂ） 第２図 第３図 第４図 第５図 Ｕ 第６図 （Ａ） Ｖ
部を示す断面図、第２図は誘導耐電圧試験時の結線図、
第３図は第２図における電位分布図、第４図および第５
図は本発明の対象となる内鉄形単巻変圧器の結線図、第
６図は従来の内鉄形単巻変圧器の要部を示す断面図、第
７図は従来の誘導耐電圧試験時の結線図、第８図は第７
図における電位分布図である。 １２〜１７，１３Ａ−１８・・・・・・口出し、２０・
・・・・・鉄／６゜２１・・・・・・直列巻線、２２・
・・・・・、／７プ巻線、２．３・・・・・・分路巻線
、２４・・・・・・三次巻線、ａ、ｂ・・・・・・三次
巻線端子。 第１図 （Ａ） （Ｂ） 第２図 第３図 第４図 第５図 Ｕ 第６図 （Ａ） Ｖ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、中圧線路端子側にタップ巻線を設け、鉄心側から三
次巻線、上記タップ巻線、分路巻線、直列巻線の順に配
置して成る内鉄形単巻変圧器において、上記タップ巻線
は、上記分路巻線との間のギャップを中圧線路側で狭く
中性点側で広くなるように構成し、上記三次巻線は、そ
の誘起電圧の方向が上記分路巻線の誘起電圧の方向と鉄
心軸方向で反対となるように配置したことを特徴とする
内鉄形単巻変圧器。 ２、上記特許請求の範囲第１項記載のものにおいて、上
記タップ巻線は、一端から巻回し他端で折り返して上記
一端まで更に巻回して成ることを特徴とする内鉄形単巻
変圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60045739A JPS61206206A (ja) | 1985-03-09 | 1985-03-09 | 内鉄形単巻変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60045739A JPS61206206A (ja) | 1985-03-09 | 1985-03-09 | 内鉄形単巻変圧器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61206206A true JPS61206206A (ja) | 1986-09-12 |
Family
ID=12727681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60045739A Pending JPS61206206A (ja) | 1985-03-09 | 1985-03-09 | 内鉄形単巻変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61206206A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103606446A (zh) * | 2013-12-04 | 2014-02-26 | 正泰电气股份有限公司 | 一种显著降低自藕变压器调压绕组冲击梯度电压的方法 |
-
1985
- 1985-03-09 JP JP60045739A patent/JPS61206206A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103606446A (zh) * | 2013-12-04 | 2014-02-26 | 正泰电气股份有限公司 | 一种显著降低自藕变压器调压绕组冲击梯度电压的方法 |
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