JPS61206183A - ロツク検知機構付きコネクタ - Google Patents
ロツク検知機構付きコネクタInfo
- Publication number
- JPS61206183A JPS61206183A JP60047279A JP4727985A JPS61206183A JP S61206183 A JPS61206183 A JP S61206183A JP 60047279 A JP60047279 A JP 60047279A JP 4727985 A JP4727985 A JP 4727985A JP S61206183 A JPS61206183 A JP S61206183A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- connectors
- locking mechanism
- male
- female
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ロック機構を具備したコネクタにおいて、
コネクタを構成する雌雄一対の結合体の完全ロック状態
を光信号の導通の有無によって確認できるようにしたロ
ック検知機構付きコネクタに関する。
コネクタを構成する雌雄一対の結合体の完全ロック状態
を光信号の導通の有無によって確認できるようにしたロ
ック検知機構付きコネクタに関する。
既知の電気コネクタ等の中に、オスコネクタとメスコネ
クタの嵌合状態を保持する目的で弾性変形可能なレバー
爪と、その爪を係止させる溝又は突起を雌雄のコネクタ
に対応して設けたものがある。この種のロック機構を備
えるコネクタは、完全に結合されるとロックが効いて外
れ難くなるが、逆にロック機構のために挿入圧が高まる
こと、及び一般にコネクタ結合は作業者の手作業にまか
されていることにより半嵌合状態の結合が行われる可能
性が高い。このような半嵌合状態が生じると、例えば、
電気コネクタでは端子の接触不良により接触部における
電気抵抗の増大、電気不導通と云った不都合が生じ、ま
た、機械要素結合コネクタ等では作業中に生じる離反力
により雌雄のコネクタが外れて思わぬ事故を生じる恐れ
がある。
クタの嵌合状態を保持する目的で弾性変形可能なレバー
爪と、その爪を係止させる溝又は突起を雌雄のコネクタ
に対応して設けたものがある。この種のロック機構を備
えるコネクタは、完全に結合されるとロックが効いて外
れ難くなるが、逆にロック機構のために挿入圧が高まる
こと、及び一般にコネクタ結合は作業者の手作業にまか
されていることにより半嵌合状態の結合が行われる可能
性が高い。このような半嵌合状態が生じると、例えば、
電気コネクタでは端子の接触不良により接触部における
電気抵抗の増大、電気不導通と云った不都合が生じ、ま
た、機械要素結合コネクタ等では作業中に生じる離反力
により雌雄のコネクタが外れて思わぬ事故を生じる恐れ
がある。
そこで、この発明は、ロック機構の完全ロック、不完全
ロックを光信号の導通の有無によって検知することによ
り、先の不都合を無くそうとするものである。
ロックを光信号の導通の有無によって検知することによ
り、先の不都合を無くそうとするものである。
を記の目的を達成するこの発明のコネクタは。
雌雄の結合体の対応したロック機構部に、そのロック機
構の完全ロック状態において光軸が一致し、一方の結合
体側から他方の結合体側に光信号が伝送される光ファイ
バを対向して設けたことを特徴とする。
構の完全ロック状態において光軸が一致し、一方の結合
体側から他方の結合体側に光信号が伝送される光ファイ
バを対向して設けたことを特徴とする。
このコネクタは、ロックが不完全であると雌雄のコネク
タに設けた光ファイバの接続が不完全となって光信号の
1云達が中継されるか又は伝送光量が極端に低下し、一
方、完全ロック状態下では正常な光伝達が行われるため
、ロック状態の良、不良を確実に検知できる。
タに設けた光ファイバの接続が不完全となって光信号の
1云達が中継されるか又は伝送光量が極端に低下し、一
方、完全ロック状態下では正常な光伝達が行われるため
、ロック状態の良、不良を確実に検知できる。
以下にこの発明の実施例を示す。
第1図及び第2図は、電気コネクタへの適用の一例を示
している。
している。
図に示すように、オスコネクタ1は、電線2とその線の
端末導体に止着したソケット端−F!−3の一部を本体
4内にモールドし、さらに、本体4の適宜個所に、突起
5を備える弾性変形可能なレバー爪6を設けたものであ
る。
端末導体に止着したソケット端−F!−3の一部を本体
4内にモールドし、さらに、本体4の適宜個所に、突起
5を備える弾性変形可能なレバー爪6を設けたものであ
る。
一方、メスコネクタ7は、電線2Iとその端末導体に止
着したプラグ端子8の一部を本体9内にモールドし、さ
らに、本体4のオスコネクタ受は入れ穴内面にレバー爪
の突起5を係止させる溝10を設けて成る。
着したプラグ端子8の一部を本体9内にモールドし、さ
らに、本体4のオスコネクタ受は入れ穴内面にレバー爪
の突起5を係止させる溝10を設けて成る。
上記雌雄のコネクタ1,7には、それぞれ光ファイバ1
1 、11’がモールド支持されている。オス側の光フ
ァイバ11はレバー爪6内に設けられ、その端面は突起
5の後方に存在する凹部12内においてコネクタの挿入
方向と直角向きに外部に臨ませである。一方、メス側の
光ファイバ11#は、凹部12に対応させた溝10前方
の凸部13より端面を光ファイバ11の端面に対向する
ように外部に臨ませである。
1 、11’がモールド支持されている。オス側の光フ
ァイバ11はレバー爪6内に設けられ、その端面は突起
5の後方に存在する凹部12内においてコネクタの挿入
方向と直角向きに外部に臨ませである。一方、メス側の
光ファイバ11#は、凹部12に対応させた溝10前方
の凸部13より端面を光ファイバ11の端面に対向する
ように外部に臨ませである。
以上の構成とされた第1実施例のコネクタは、第2図に
示すように、メスコネクタ7に対しオスコネクタ1が確
実に挿入され、レバー爪と溝から成るロック機構が完全
にロックされると、光ファイバ11 、11’の光軸が
一致し、一方の光ファイバに入射した光信号が他方の光
ファイバを伝って受光部に伝達される。また、ロックが
不完全であると弾性変形したレバー爪の復元も不完全に
なるため、光ファイバ11 、11’の光軸がずれ、光
の伝送光量が零になるか又は大巾に低減する。従って、
伝送光量の有無又は変化からロック状態の良し悪しが判
る。
示すように、メスコネクタ7に対しオスコネクタ1が確
実に挿入され、レバー爪と溝から成るロック機構が完全
にロックされると、光ファイバ11 、11’の光軸が
一致し、一方の光ファイバに入射した光信号が他方の光
ファイバを伝って受光部に伝達される。また、ロックが
不完全であると弾性変形したレバー爪の復元も不完全に
なるため、光ファイバ11 、11’の光軸がずれ、光
の伝送光量が零になるか又は大巾に低減する。従って、
伝送光量の有無又は変化からロック状態の良し悪しが判
る。
第3図及び第4図は、第2実施例のコネクタである。こ
のコネクタは、光ファイバ11 、11’の対向端部を
フェルール14によって補強したこと。
のコネクタは、光ファイバ11 、11’の対向端部を
フェルール14によって補強したこと。
完全ロック時に光ファイバ11 、11’をコネクタの
挿入方向と平行に接続するようにしたこと、ロックのた
めの溝10と突起5の位置関係を逆にしたことの3点が
異なるが、作用、効果は第1実施例のコネクタと変わり
がない。
挿入方向と平行に接続するようにしたこと、ロックのた
めの溝10と突起5の位置関係を逆にしたことの3点が
異なるが、作用、効果は第1実施例のコネクタと変わり
がない。
なお、上記コネクタ本体による光ファイバの支持は、モ
ールド支持以外の支持方法、例えば切欠溝を設けてその
溝に光ファイバを圧入支持すると云った方法で行っても
よい。
ールド支持以外の支持方法、例えば切欠溝を設けてその
溝に光ファイバを圧入支持すると云った方法で行っても
よい。
また、この発明は、雌雄のコネクタの結合時に相互係止
手段の位置関係が変化するロック機構を夕以外のコネク
タ、例えば機械要素結合コネクタ。
手段の位置関係が変化するロック機構を夕以外のコネク
タ、例えば機械要素結合コネクタ。
流体移送管継手等にも適用できる。
以上述べたように、この発明によれば、雌雄の結合体の
ロック機構部に設けた光ファイバの接続状態からロック
状態の良否を確認できるので、半嵌合に伴う電気端子の
導通不良、機械要素の外れによる事故等の不都合を防止
できる。
ロック機構部に設けた光ファイバの接続状態からロック
状態の良否を確認できるので、半嵌合に伴う電気端子の
導通不良、機械要素の外れによる事故等の不都合を防止
できる。
また、完全な結合が行われた後には、ロック検知用の光
ファイバを利用して各種の情報を伝送できると云う利点
もある。
ファイバを利用して各種の情報を伝送できると云う利点
もある。
第1図は、この発明に係るコネクタの一例を示す断面図
、第2図はその結合状態の断面図、第3図は他の実施例
の結合前の断面図、第4図はその結合後の断面図である
。 1・・・オスコネクタ、2,2′・・・電線、3,8・
・・端子、4・・・メスコネクタの本体、5・・・突起
、6・・・レバー爪、7・・・メスコネクタ、9・・・
メスコネクタの本体、10・・・溝、11 、11’・
・・光フアイバ特許出願人 住友電気工業株式会社 同 代理人 鎌 1)文 二 第1図 第2図
、第2図はその結合状態の断面図、第3図は他の実施例
の結合前の断面図、第4図はその結合後の断面図である
。 1・・・オスコネクタ、2,2′・・・電線、3,8・
・・端子、4・・・メスコネクタの本体、5・・・突起
、6・・・レバー爪、7・・・メスコネクタ、9・・・
メスコネクタの本体、10・・・溝、11 、11’・
・・光フアイバ特許出願人 住友電気工業株式会社 同 代理人 鎌 1)文 二 第1図 第2図
Claims (1)
- 雌雄一対の結合体に相互係止手段の位置関係が結合途中
に変化する結合状態のロック機構を設けた電気コネクタ
、機械要素結合コネクタ、流体管継手等のコネクタにお
いて、雌雄の結合体の対応したロック機構部に、そのロ
ック機構の完全ロック状態において光軸が一致し、一方
の結合体側から他方の結合体側に光信号が伝送される光
ファイバを対向して設けたことを特徴とするロック検知
機構付きコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60047279A JPS61206183A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | ロツク検知機構付きコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60047279A JPS61206183A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | ロツク検知機構付きコネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61206183A true JPS61206183A (ja) | 1986-09-12 |
JPH0523031B2 JPH0523031B2 (ja) | 1993-03-31 |
Family
ID=12770848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60047279A Granted JPS61206183A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | ロツク検知機構付きコネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61206183A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03194285A (ja) * | 1989-12-22 | 1991-08-23 | Kajima Corp | 配管の接続方法 |
JPH0459080U (ja) * | 1990-09-27 | 1992-05-20 | ||
WO2009122517A1 (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-08 | 富士通株式会社 | 電子機器及びこの電子機器に使用されるコネクタモジュール |
JP2016207391A (ja) * | 2015-04-20 | 2016-12-08 | 市光工業株式会社 | 車両用灯具 |
-
1985
- 1985-03-08 JP JP60047279A patent/JPS61206183A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03194285A (ja) * | 1989-12-22 | 1991-08-23 | Kajima Corp | 配管の接続方法 |
JPH0459080U (ja) * | 1990-09-27 | 1992-05-20 | ||
WO2009122517A1 (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-08 | 富士通株式会社 | 電子機器及びこの電子機器に使用されるコネクタモジュール |
US7927130B2 (en) | 2008-03-31 | 2011-04-19 | Fujitsu Limited | Electronic apparatus and connector module used for this electronic apparatus |
JPWO2009122517A1 (ja) * | 2008-03-31 | 2011-07-28 | 富士通株式会社 | 電子機器及びこの電子機器に使用されるコネクタモジュール |
JP2016207391A (ja) * | 2015-04-20 | 2016-12-08 | 市光工業株式会社 | 車両用灯具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0523031B2 (ja) | 1993-03-31 |
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