JPS61206123A - 電気機器のスイツチ操作子 - Google Patents
電気機器のスイツチ操作子Info
- Publication number
- JPS61206123A JPS61206123A JP4674385A JP4674385A JPS61206123A JP S61206123 A JPS61206123 A JP S61206123A JP 4674385 A JP4674385 A JP 4674385A JP 4674385 A JP4674385 A JP 4674385A JP S61206123 A JPS61206123 A JP S61206123A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- elastic body
- switch operator
- electrical equipment
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
- Slide Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野Ｊ
本発明は電気機器、特に手持ち式の電気機器のスイッチ
操作子に関する。
操作子に関する。
［背景技術］
電気かみそりのような手持ち式の電気機器のスイッチ操
作子の表面に、弾性体を設けることによって滑り止めを
図るとともに、この弾性体の剥れを防ぐために、スイッ
チ操作子の基板に複数の孔を設けて、この孔を貫通する
ものとして弾性体を設けることについては、特公昭５７
−３５９９６号公報に示されているが、ここに示された
ものにおいては弾性体が基板表面よりもくぼんだ位置に
弾性体表面を位置させていることから、指の引っ掛かり
が悪く、操作性がさほど良くない上に、操作感触も悪か
った。
作子の表面に、弾性体を設けることによって滑り止めを
図るとともに、この弾性体の剥れを防ぐために、スイッ
チ操作子の基板に複数の孔を設けて、この孔を貫通する
ものとして弾性体を設けることについては、特公昭５７
−３５９９６号公報に示されているが、ここに示された
ものにおいては弾性体が基板表面よりもくぼんだ位置に
弾性体表面を位置させていることから、指の引っ掛かり
が悪く、操作性がさほど良くない上に、操作感触も悪か
った。
［発明の目的］
本発明はこのような息に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは操作性が良く、毘作感触も良好な電
気機器のスイッチ繰作子を提供するにある。
目的とするところは操作性が良く、毘作感触も良好な電
気機器のスイッチ繰作子を提供するにある。
〔発明の図示１
しかして本発明は、基板と、この基板に形成された複数
の孔を貫通して取り付けられた弾性体とからなり、弾性
体は６孔の貫通部が基板表面より突出する突出部によっ
て互いに連結され、突出部表面には凹凸が形成されてい
ることに特徴を有しているものであって、弾性体が基板
表面より突出している上に、表面に滑り止めの凹凸を有
するものとしたものである。
の孔を貫通して取り付けられた弾性体とからなり、弾性
体は６孔の貫通部が基板表面より突出する突出部によっ
て互いに連結され、突出部表面には凹凸が形成されてい
ることに特徴を有しているものであって、弾性体が基板
表面より突出している上に、表面に滑り止めの凹凸を有
するものとしたものである。
以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、第１
図乃至第６図は一実施例を示すものであって、ここにお
ける基板１と弾性体２とからなるスイッチ繰作子は、そ
の基板１の両＊ｍが背方側に屈面され、更に両ｆｌＩｌ
ｌＩ＆より背方に向けて突出す゛る７ツク１０を備えて
いるものであって、複数の孔３がニガに形成されている
。これらの孔３は基板１背面側の径が表面側の径より大
きくされたものである。
図乃至第６図は一実施例を示すものであって、ここにお
ける基板１と弾性体２とからなるスイッチ繰作子は、そ
の基板１の両＊ｍが背方側に屈面され、更に両ｆｌＩｌ
ｌＩ＆より背方に向けて突出す゛る７ツク１０を備えて
いるものであって、複数の孔３がニガに形成されている
。これらの孔３は基板１背面側の径が表面側の径より大
きくされたものである。
弾性体２はこの基板１に対していわゆる二色成形で形成
されたものであって、６孔３を貫通する貫通部４と、各
貫通部４を基板の表面側において連結する突出部５とか
らなり、更に基板１表面より突出するように形成されて
いる突出部５の表面には、平行に走る複数本の突条６と
これら突条６間に位置する凹溝７とからなる凹凸が形成
されている。
されたものであって、６孔３を貫通する貫通部４と、各
貫通部４を基板の表面側において連結する突出部５とか
らなり、更に基板１表面より突出するように形成されて
いる突出部５の表面には、平行に走る複数本の突条６と
これら突条６間に位置する凹溝７とからなる凹凸が形成
されている。
ここにおいて、複数本、図示例では３本の突条６のうち
、２本は孔３の列に沿って形成されているのであるが、
他の１本の突条６はその全長にわたり、背方に基板１が
控えたものとなっている。
、２本は孔３の列に沿って形成されているのであるが、
他の１本の突条６はその全長にわたり、背方に基板１が
控えたものとなっている。
第７図は上記のように形成されたスイッチ操作子を使用
する電気かみそりの分解斜視図であって、前後２つ１ｓ
９のハウシング２０，２１と、シャーシ２２と、回路モ
ノエール２３、モータ２４、モータ２４の回転運動を往
復運動に変換する駆動子２５、蓄電池２６、プラグ２７
、ハウジング２０゜２１からの駆動子２５の突出部の防
塵を行なう防塵板２８、駆動子２５に取り付けられる内
刃ブロック２９、ハウシング２０．２１に取り付けられ
る外刃７レーム３０に保持された外刃３１等からなるこ
の電気かみそりは、そのハウジング２０の前面に前記ス
イッチ操作子が７ツク１０によって摺動自在に取り付け
られる。スイッチ操作子の操作方向と、スイッチ繰作子
における弾性体２の突条６及ｃ／ｌ！Ｉ溝７の長手方向
とが、直交するようにされているわけである。
する電気かみそりの分解斜視図であって、前後２つ１ｓ
９のハウシング２０，２１と、シャーシ２２と、回路モ
ノエール２３、モータ２４、モータ２４の回転運動を往
復運動に変換する駆動子２５、蓄電池２６、プラグ２７
、ハウジング２０゜２１からの駆動子２５の突出部の防
塵を行なう防塵板２８、駆動子２５に取り付けられる内
刃ブロック２９、ハウシング２０．２１に取り付けられ
る外刃７レーム３０に保持された外刃３１等からなるこ
の電気かみそりは、そのハウジング２０の前面に前記ス
イッチ操作子が７ツク１０によって摺動自在に取り付け
られる。スイッチ操作子の操作方向と、スイッチ繰作子
における弾性体２の突条６及ｃ／ｌ！Ｉ溝７の長手方向
とが、直交するようにされているわけである。
しかしてこのスイッチ操作子においては、これを繰作す
る時に弾性体２の突出部５に指が接触するために、°滑
ることなく確実にスイッチ操作を行なうことができるも
のであり、またこの突出部５は６孔３の貫通部を連結し
たものとなっているために、押し込み力に対しでも強い
ものである。加えるに、中央の突条６の全長にわたる背
方には基板１が存在しているために、指のかかりがよく
、他の突条６の背部には貫通部４があるために、適度の
弾力を得られるものである。
る時に弾性体２の突出部５に指が接触するために、°滑
ることなく確実にスイッチ操作を行なうことができるも
のであり、またこの突出部５は６孔３の貫通部を連結し
たものとなっているために、押し込み力に対しでも強い
ものである。加えるに、中央の突条６の全長にわたる背
方には基板１が存在しているために、指のかかりがよく
、他の突条６の背部には貫通部４があるために、適度の
弾力を得られるものである。
第８図及び第９図は他の実施例を示している。
ここでは基板１をその表面が複数の平面で形成されたも
のとするとともに、弾性体２の突出部５を基板１の各平
面にまたがるものとしている。第１０図も同様である。
のとするとともに、弾性体２の突出部５を基板１の各平
面にまたがるものとしている。第１０図も同様である。
［発明の効果］
以上のように本発明においては、弾性体が基板に形成さ
れた孔を貫通して形成されていることから、しかも基板
表面側において孔を貫通する弾性体貫通部が連結されて
いることから、基板からの弾性体の剥がれが生じるよう
なことがなく、弾性体の基板への取り付けが確実になっ
ているものであり、また弾性体の各貫通部の連結は基板
表面より突出する突出部によってなされているために、
指のかかりがよ（、良好な操作性と操作感触とを得られ
るものである。
れた孔を貫通して形成されていることから、しかも基板
表面側において孔を貫通する弾性体貫通部が連結されて
いることから、基板からの弾性体の剥がれが生じるよう
なことがなく、弾性体の基板への取り付けが確実になっ
ているものであり、また弾性体の各貫通部の連結は基板
表面より突出する突出部によってなされているために、
指のかかりがよ（、良好な操作性と操作感触とを得られ
るものである。
ｖＪ１図は本発明一実施例の縦断面図、第２図は同上の
水平断面図、第３図は同上の正面図、ｆｊＳ４図は同上
の右側面図、第５図は同上の背面図、第６図は同上の底
面図、第７図は同上のスイッチ操作子を使用した電気か
みそりの分解斜視図、第８図は他の実施例の斜視図、第
９図は同上の水平断面図、第１０図は更に他の実施例の
水平断面図であって、１は基板、２は弾性体、３は孔、
４は貫通部、５は突出部、６は突条、７は凹溝を示す。 代理人 弁理士 石 １）艮 七 第３図
水平断面図、第３図は同上の正面図、ｆｊＳ４図は同上
の右側面図、第５図は同上の背面図、第６図は同上の底
面図、第７図は同上のスイッチ操作子を使用した電気か
みそりの分解斜視図、第８図は他の実施例の斜視図、第
９図は同上の水平断面図、第１０図は更に他の実施例の
水平断面図であって、１は基板、２は弾性体、３は孔、
４は貫通部、５は突出部、６は突条、７は凹溝を示す。 代理人 弁理士 石 １）艮 七 第３図
Claims (4)
- （１）基板と、この基板に形成された複数の孔を貫通し
て取り付けられた弾性体とからなり、弾性体は各孔の貫
通部が基板表面より突出する突出部によって互いに連結
され、突出部表面には凹凸が形成されていることを特徴
とする電気機器のスイッチ操作子。 - （２）弾性体の突出部表面の凹凸における複数の凸部の
うち、少なくとも１箇所以上の凸部の背方には基板が控
えていることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
電気機器のスイッチ操作子。 - （３）基板はその表面が多平面で形成され、弾性体は基
板の各平面にまたがって形成されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載の電気機器のスイッチ操作
子。 - （４）弾性体の突出部表面の凹凸における凹部は、操作
方向と直交する方向に長い溝として形成されていること
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の電気機器のス
イッチ操作子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4674385A JPS61206123A (ja) | 1985-03-09 | 1985-03-09 | 電気機器のスイツチ操作子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4674385A JPS61206123A (ja) | 1985-03-09 | 1985-03-09 | 電気機器のスイツチ操作子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61206123A true JPS61206123A (ja) | 1986-09-12 |
| JPH043608B2 JPH043608B2 (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=12755812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4674385A Granted JPS61206123A (ja) | 1985-03-09 | 1985-03-09 | 電気機器のスイツチ操作子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61206123A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6094738U (ja) * | 1983-12-06 | 1985-06-28 | セイコーエプソン株式会社 | スライドスイツチ |
-
1985
- 1985-03-09 JP JP4674385A patent/JPS61206123A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6094738U (ja) * | 1983-12-06 | 1985-06-28 | セイコーエプソン株式会社 | スライドスイツチ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH043608B2 (ja) | 1992-01-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |