JPS5926617Y2 - 印刷配線板 - Google Patents
印刷配線板Info
- Publication number
- JPS5926617Y2 JPS5926617Y2 JP12285679U JP12285679U JPS5926617Y2 JP S5926617 Y2 JPS5926617 Y2 JP S5926617Y2 JP 12285679 U JP12285679 U JP 12285679U JP 12285679 U JP12285679 U JP 12285679U JP S5926617 Y2 JPS5926617 Y2 JP S5926617Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed wiring
- wiring board
- conductor layer
- flexible substrate
- board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は導体層が形成されているシート状のフレキシブル
基板を別に設けた硬質板に貼着してなる印刷配線板に係
り、フレキシブル基板の表面に形成された導体層を直接
接触子として使用する場合にきわめて有利な優れた印刷
配線板を提供することを目的とするもので゛ある。
基板を別に設けた硬質板に貼着してなる印刷配線板に係
り、フレキシブル基板の表面に形成された導体層を直接
接触子として使用する場合にきわめて有利な優れた印刷
配線板を提供することを目的とするもので゛ある。
一般に表面に導体層が形成されているシート状の印刷配
線板を別に設けた硬質板に貼着して戒る印刷配線板は公
知であがこの種のものはいずれも第1図に示すように導
体層1を有するフレキシブル基板2を単に接着剤3によ
って硬質板4に貼着しただけのものであり、全体として
板厚方向の弾性力はほとんど無に等しいものである。
線板を別に設けた硬質板に貼着して戒る印刷配線板は公
知であがこの種のものはいずれも第1図に示すように導
体層1を有するフレキシブル基板2を単に接着剤3によ
って硬質板4に貼着しただけのものであり、全体として
板厚方向の弾性力はほとんど無に等しいものである。
したがってこの種のものではフレキシブル基板2に形成
した導体層1を直接接触端子とし他部品との接触によっ
て電気的な接続を行なった場合両者の接触状態が余り良
好でないという問題がある。
した導体層1を直接接触端子とし他部品との接触によっ
て電気的な接続を行なった場合両者の接触状態が余り良
好でないという問題がある。
本案は以上のような従来の欠点を除去するものであり板
厚方向に大きな弾性力を有し、フレキシブル基板に形成
した導体層を直接接触端子とするのに優れた印刷配線板
を提供するものである。
厚方向に大きな弾性力を有し、フレキシブル基板に形成
した導体層を直接接触端子とするのに優れた印刷配線板
を提供するものである。
以下、本案の印刷配線板について一実施例の図面ととも
に説明する。
に説明する。
図において、5は表面に導体層6を有するシート状のフ
レキシブル基板、7はスポンジ、ゴム等より成る弾性板
、8は別に設けた硬質板、9,10はそれぞれフレキシ
ブル基板5を弾性板7に、弾性板7を硬質板8に貼着す
る接着剤である。
レキシブル基板、7はスポンジ、ゴム等より成る弾性板
、8は別に設けた硬質板、9,10はそれぞれフレキシ
ブル基板5を弾性板7に、弾性板7を硬質板8に貼着す
る接着剤である。
そして、11はフレキシブル基板5と弾性板7の導体層
6,6間に位置する部分に形成された切溝である。
6,6間に位置する部分に形成された切溝である。
上記実施例において導体層6を有するフレキシブル基板
5はスポンジ、ゴム等の弾性板7に貼着され更に弾性板
7は硬質板8に貼着れている。
5はスポンジ、ゴム等の弾性板7に貼着され更に弾性板
7は硬質板8に貼着れている。
したがって、全体としての印刷配線は厚み方向に大きな
弾性力を有する。
弾性力を有する。
そのため、フレキシブル基板5の表面に形成された導体
層6を直接接触端子とし、他部品との接触によって両者
を電気的に接続する場合でも上記導体層が他部品に対し
て弾性的に接触することになり、別に弾性接片等を用い
ることなく両者を良好に電気的に接続することができる
。
層6を直接接触端子とし、他部品との接触によって両者
を電気的に接続する場合でも上記導体層が他部品に対し
て弾性的に接触することになり、別に弾性接片等を用い
ることなく両者を良好に電気的に接続することができる
。
特に実施例で示すように導体層6,6間に切溝11を形
成した場合には各導体層6,6においてそれぞれ独自の
動きをすることになりより他部品との接触が良好になる
という利点を有する。
成した場合には各導体層6,6においてそれぞれ独自の
動きをすることになりより他部品との接触が良好になる
という利点を有する。
なおこの場合切溝11は硬質板8に至るまで形成し、実
質的に透孔を形成しても良い。
質的に透孔を形成しても良い。
以上、実施例より明らかなように、本案の印刷配線板は
表面に導体層が形成されているフレキシブル基板を弾性
板を介して硬質板に貼着したものであり、全体として板
厚方向に大きな弾性力を有しフレキシブル基板に形成し
た導体層を直接接触端子として使用する場合にきわめて
有利なものである。
表面に導体層が形成されているフレキシブル基板を弾性
板を介して硬質板に貼着したものであり、全体として板
厚方向に大きな弾性力を有しフレキシブル基板に形成し
た導体層を直接接触端子として使用する場合にきわめて
有利なものである。
第1図は従来の印刷配線板の断側面図、第2図は本案の
印刷配線板における実施例の断側面図、第3図は同実施
例の上面図である。 5・・・・・・フレキシブル基板、6・・・・・・導体
層、7・・・・・・弾性板、8・・・・・・硬質板、9
,10・・・・・・接着剤、11・・・・・・切溝。
印刷配線板における実施例の断側面図、第3図は同実施
例の上面図である。 5・・・・・・フレキシブル基板、6・・・・・・導体
層、7・・・・・・弾性板、8・・・・・・硬質板、9
,10・・・・・・接着剤、11・・・・・・切溝。
Claims (1)
- 表面に導体層が形成されたシート状のフレキシブル基板
を弾性板を介して硬質板に貼着してなる印刷配線板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12285679U JPS5926617Y2 (ja) | 1979-09-04 | 1979-09-04 | 印刷配線板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12285679U JPS5926617Y2 (ja) | 1979-09-04 | 1979-09-04 | 印刷配線板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5640686U JPS5640686U (ja) | 1981-04-15 |
JPS5926617Y2 true JPS5926617Y2 (ja) | 1984-08-02 |
Family
ID=29354883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12285679U Expired JPS5926617Y2 (ja) | 1979-09-04 | 1979-09-04 | 印刷配線板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5926617Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-09-04 JP JP12285679U patent/JPS5926617Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5640686U (ja) | 1981-04-15 |
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