JPS6276477U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は全て本考案の一実施例に係り、第１図は主
プリント基板とフレキシブルプリント基板の接続
状態を示す平面図、第２図は第１図のＡ―Ａ線拡
大断面図、第３図は弾性シートの拡大断面図、第
４図は組立状態を示す分解斜視図である。 １……主プリント基板、１ａ……切欠部、２…
…絶縁基板、３……配線パターン、３ａ……リー
ド端子、４……フレキシブルプリント基板、４ａ
……切欠部、５……フイルムベース、６……配線
パターン、６ａ……リード端子、７……弾性シー
ト、７ａ……弾性体、７ｂ……接着層、８……押
え板、８ａ……係止片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 硬質な基板上に配線パターンを設けた主プ
   リント基板と、可撓性を有するフイルムベース上
   に配線パターンを設けたフレキシブルプリント基
   板とを、それぞれの配線パターンの端子部分で電
   気的に接続させる端子接続構造において、両端に
   係止片を有する押え板に、少なくとも上下両面に
   接着層が設けられた弾性シートを介して前記フレ
   キシブルプリント基板を接着固定し、この押え板
   の係止片を前記主プリント基板に係止するときの
   係止力を、前記弾性シートを介してフレキシブル
   プリント基板に伝達することにより、主プリント
   基板とフレキシブルプリント基板のそれぞれの配
   線パターン間を導通するように構成したことを特
   徴とするプリント基板の端子接続構造。 (2) 実用新案登録請求の範囲第(1)項において、
   前記弾性シートが、シート状の弾性体とこの弾性
   体の上下両面に設けられた接着層とで構成されて
   いることを特徴とするプリント基板の端子接続構
   造。