JPS61206100A - 無線伝送式温度計の伝送方法 - Google Patents
無線伝送式温度計の伝送方法Info
- Publication number
- JPS61206100A JPS61206100A JP60046949A JP4694985A JPS61206100A JP S61206100 A JPS61206100 A JP S61206100A JP 60046949 A JP60046949 A JP 60046949A JP 4694985 A JP4694985 A JP 4694985A JP S61206100 A JPS61206100 A JP S61206100A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- temperature
- measured
- wireless transmission
- transmission
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、測定物の温度を無線送信により遠隔検知す
ることができる無線伝送式温度計の伝送方法に関するも
のである。
ることができる無線伝送式温度計の伝送方法に関するも
のである。
(従来の技術〉
一般に、測定物の温度をその測定場所と離れた遠隔地に
おいて検知し、その検知した温度に基づいて測定物の温
度管理あるいは温度制御する必要がある。
おいて検知し、その検知した温度に基づいて測定物の温
度管理あるいは温度制御する必要がある。
特に、高温の測定例えば金属の溶融を熱電温度計で測定
する場合には、その測定環境は高温であり、そのような
悪い環境において度々測定して管理することは困難であ
る。
する場合には、その測定環境は高温であり、そのような
悪い環境において度々測定して管理することは困難であ
る。
そこで従来、測定部と表示部とを有線(熱電温度計の場
合は補償溝#)により接続して、測定物よシ離れた所で
温度表示する等の温度管理が行われていた。
合は補償溝#)により接続して、測定物よシ離れた所で
温度表示する等の温度管理が行われていた。
しかしながら、このような有線による伝送には、必ず長
い補償導線等のリード線が必要となり、測定誤差あるい
は設備の移動の困難性等の問題があり、そこで本件出願
人は、本件出願前に、測定物の温度を検出し該検出信号
を増幅した後デジタル信号に変換して無線にょシ発信し
、その発信された信号を受けることにより測定温度を遠
隔検知できる無線伝送式温度計を開発した。
い補償導線等のリード線が必要となり、測定誤差あるい
は設備の移動の困難性等の問題があり、そこで本件出願
人は、本件出願前に、測定物の温度を検出し該検出信号
を増幅した後デジタル信号に変換して無線にょシ発信し
、その発信された信号を受けることにより測定温度を遠
隔検知できる無線伝送式温度計を開発した。
(発明が解決しようとする問題点)
このような従来技術にあっても、一応上述の要求に応じ
得るものであるが、無線を使用している関係上、同一地
域に同一電波が存在する場合や、同−工場内等において
多数の無線伝送式温度計を使用する場合等においては、
混信する危険性があり、正確な測定温度を検知すること
ができないという問題点を有するものであった(問題点
を解決するための手段) このような問題点を解決するために、この発明によれば
、測定物の温度を検出し該検出信号を増幅した後デジタ
ル信号に変換して無線により発信する測定部と、該発信
された信号を受信して温度表示する表示部とから成り、
測定物の温度を無線送信により遠隔検知できる無線伝送
式温度計において、測定部に識別信号を設定し、該識別
信号を検出信号と共に発信し、その発信された識別信号
を表示部が受けることにょシ、所望の測定部以外の検出
信号を排除するようにしたことを特徴とする無線伝送式
温度計の伝送方法が提供される。
得るものであるが、無線を使用している関係上、同一地
域に同一電波が存在する場合や、同−工場内等において
多数の無線伝送式温度計を使用する場合等においては、
混信する危険性があり、正確な測定温度を検知すること
ができないという問題点を有するものであった(問題点
を解決するための手段) このような問題点を解決するために、この発明によれば
、測定物の温度を検出し該検出信号を増幅した後デジタ
ル信号に変換して無線により発信する測定部と、該発信
された信号を受信して温度表示する表示部とから成り、
測定物の温度を無線送信により遠隔検知できる無線伝送
式温度計において、測定部に識別信号を設定し、該識別
信号を検出信号と共に発信し、その発信された識別信号
を表示部が受けることにょシ、所望の測定部以外の検出
信号を排除するようにしたことを特徴とする無線伝送式
温度計の伝送方法が提供される。
上記構成において、検出信号は、測定物の温度を熱電対
により検出したものとすることができる。
により検出したものとすることができる。
このようにした場合は、高温なる測定物の温度を正確容
易に検知することができる。
易に検知することができる。
(実施例]
この発明の一実施例を図面について説明すれば、(1)
は測定物の温度を検出して無線により送信する測定部で
あシ、測定物の温度を検出する熱電対(3)と、その検
出信号を所望の利得まで増幅する増幅器(4)と、その
増幅されたアナログ検出信号をデジタル信号に変換する
VDコンバーター(5)と、識別信号設定器(9)から
の測定部(1)固有の識別信号を付加すると共に上記デ
ジタル信号を送信に必要なデータ信号に変換する第1マ
イクロプロセッサ−(6)と、そのデータ信号と識別信
号とから成る合成信号(7)を電波により発信する送信
ユニット(8)とから成っている。
は測定物の温度を検出して無線により送信する測定部で
あシ、測定物の温度を検出する熱電対(3)と、その検
出信号を所望の利得まで増幅する増幅器(4)と、その
増幅されたアナログ検出信号をデジタル信号に変換する
VDコンバーター(5)と、識別信号設定器(9)から
の測定部(1)固有の識別信号を付加すると共に上記デ
ジタル信号を送信に必要なデータ信号に変換する第1マ
イクロプロセッサ−(6)と、そのデータ信号と識別信
号とから成る合成信号(7)を電波により発信する送信
ユニット(8)とから成っている。
上記識別信号は、パルス符号変調方式にょシ例えば、8
ビツトの2進符号コードを予めROMに入れることによ
り設定する。
ビツトの2進符号コードを予めROMに入れることによ
り設定する。
上記データ信号は、測定温度値であるデジタル信号をパ
ルス符号変調方式により例えば、8ビツトを1組として
温度値を2進符号で表わしたものである。
ルス符号変調方式により例えば、8ビツトを1組として
温度値を2進符号で表わしたものである。
なお、上記識別信号およびデータ信号には、それぞれ8
ビット単位に例えば符号1の数が偶数か奇数かのパリテ
ィピットが付加されておシ、その識別信号のあとにデー
タ信号を加えることにより合成信号(7)が形成されて
いる。
ビット単位に例えば符号1の数が偶数か奇数かのパリテ
ィピットが付加されておシ、その識別信号のあとにデー
タ信号を加えることにより合成信号(7)が形成されて
いる。
(2)は上記測定部(1)より離れた所望個所(例えば
50〜100m 離れだ所)に配設された表示部であシ
、上記送信ユニット(8)よシ発信された電波を受信す
る受信ユニットQOと、他の電波との区別を行う変調波
フィルタ(6)と、上記合成信号(7)の識別信号の解
読およびデータ信号の検出そしてパリティの解読等を行
う第2マイクロプロセッサ−〇膝と、測定温度を目視で
きるように表示する表示器α場と、その温度値を記録す
る記録装置64とから成っている。
50〜100m 離れだ所)に配設された表示部であシ
、上記送信ユニット(8)よシ発信された電波を受信す
る受信ユニットQOと、他の電波との区別を行う変調波
フィルタ(6)と、上記合成信号(7)の識別信号の解
読およびデータ信号の検出そしてパリティの解読等を行
う第2マイクロプロセッサ−〇膝と、測定温度を目視で
きるように表示する表示器α場と、その温度値を記録す
る記録装置64とから成っている。
上記第2マイクロプロセッサ−〇X1は、識別信号を撰
択または設定された識別信号以外を無視することにより
解読し、必要なデータ信号だけを取込み、さらにパリテ
ィの合計が偶数か奇数かによって例えば偶数以外は誤っ
たデータとして無視するものである。
択または設定された識別信号以外を無視することにより
解読し、必要なデータ信号だけを取込み、さらにパリテ
ィの合計が偶数か奇数かによって例えば偶数以外は誤っ
たデータとして無視するものである。
またこの第2マイクロプロセッサ−〇埠は、受付られた
データを前回受付られたデータと比較し、予め計算され
た単位時間内のデータ変化分以上のデータであれば、誤
ったデータとして無視し、万−電波障害等により受信が
一定時間遮断した場合には自動的に警報信号を発するも
のであ夛、必要により測定物の温度等を制御するた)に
検知した温度値に基づいて制御信号を出力することがで
きるものである。
データを前回受付られたデータと比較し、予め計算され
た単位時間内のデータ変化分以上のデータであれば、誤
ったデータとして無視し、万−電波障害等により受信が
一定時間遮断した場合には自動的に警報信号を発するも
のであ夛、必要により測定物の温度等を制御するた)に
検知した温度値に基づいて制御信号を出力することがで
きるものである。
なお、前記表示器α埠は、合成された音声により温度値
を発するようにしてもよく、また、所望の温度値になれ
ば音声または警報等を発するようにして、必ずしも目視
管理をしなくてもよ・い様にしてもよい。
を発するようにしてもよく、また、所望の温度値になれ
ば音声または警報等を発するようにして、必ずしも目視
管理をしなくてもよ・い様にしてもよい。
(発明の効果)
以上に説明したように、本発明は、無線により送信され
る検出信号には測定部固有の識別信号が付加されている
ことにより、表示部においてその識別信号を解読すれば
必要な検出信号だけを受けることができ、同−工場内等
の同一地域において多数の無線伝送式温度計を使用する
場合にも混信することがないと共に、他の電波との混信
が防止できるものであり、よって無線により測定温度を
確実に遠隔検知できる等の効果を有するものである。
′
る検出信号には測定部固有の識別信号が付加されている
ことにより、表示部においてその識別信号を解読すれば
必要な検出信号だけを受けることができ、同−工場内等
の同一地域において多数の無線伝送式温度計を使用する
場合にも混信することがないと共に、他の電波との混信
が防止できるものであり、よって無線により測定温度を
確実に遠隔検知できる等の効果を有するものである。
′
図面はこの発明による無線伝送式温度計の伝送方法の一
実施例を示すものであり、第1図は系統図である。 図面において、(1)は測定部、(2)は表示部、(3
)は熱電対、(4)は増幅器、(5)はVDコンバータ
ー、(6)は第1マイクロプロセッサ−1(7)は合成
信号、(8)は送信ユニット、(9)は識別信号設定器
、α0は受信ユニツ)、(13)は変調波フィルタ、0
埠は第2マイクロプロセッサ−1α埠は表示器、04は
記録装置を示すものである。
実施例を示すものであり、第1図は系統図である。 図面において、(1)は測定部、(2)は表示部、(3
)は熱電対、(4)は増幅器、(5)はVDコンバータ
ー、(6)は第1マイクロプロセッサ−1(7)は合成
信号、(8)は送信ユニット、(9)は識別信号設定器
、α0は受信ユニツ)、(13)は変調波フィルタ、0
埠は第2マイクロプロセッサ−1α埠は表示器、04は
記録装置を示すものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 測定物の温度を検出し該検出信号を増幅した後デジ
タル信号に変換して無線により発信する測定部と、該発
信された信号を受信して温度表示する表示部とから成り
、測定物の温度を無線送信により遠隔検知できる無線伝
送式温度計において、測定部に識別信号を設定し、該識
別信号を検出信号と共に発信し、その発信された識別信
号を表示部が受けることにより、所望の測定部以外の検
出信号を排除するようにしたことを特徴とする無線伝送
式温度計の伝送方法。 2 検出信号が、測定物の温度を熱電対により検出した
ものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載された無線伝送式温度計の伝送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60046949A JPS61206100A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 無線伝送式温度計の伝送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60046949A JPS61206100A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 無線伝送式温度計の伝送方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61206100A true JPS61206100A (ja) | 1986-09-12 |
Family
ID=12761544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60046949A Pending JPS61206100A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 無線伝送式温度計の伝送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61206100A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6472019A (en) * | 1987-09-04 | 1989-03-16 | Zeiss Carl Fa | Temperature measurement for work in flexible machining system |
JP2013118610A (ja) * | 2011-11-01 | 2013-06-13 | Yamaguchi Prefectural Industrial Technology Institute | ユーティリティ監視端末とそれを用いたユーティリティ機器制御システム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS554650A (en) * | 1978-06-27 | 1980-01-14 | Fujitsu Ltd | Controlling plural monitoring station for data collection |
JPS5789138A (en) * | 1980-11-25 | 1982-06-03 | Fujitsu Ltd | System for handling discrimination code in data collecting system |
-
1985
- 1985-03-08 JP JP60046949A patent/JPS61206100A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS554650A (en) * | 1978-06-27 | 1980-01-14 | Fujitsu Ltd | Controlling plural monitoring station for data collection |
JPS5789138A (en) * | 1980-11-25 | 1982-06-03 | Fujitsu Ltd | System for handling discrimination code in data collecting system |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6472019A (en) * | 1987-09-04 | 1989-03-16 | Zeiss Carl Fa | Temperature measurement for work in flexible machining system |
JP2013118610A (ja) * | 2011-11-01 | 2013-06-13 | Yamaguchi Prefectural Industrial Technology Institute | ユーティリティ監視端末とそれを用いたユーティリティ機器制御システム |
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