JPS61205997U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第５図は本考案の一実施例を示すも
ので、第１図は延長ベースの張り出し状態を示す
正面図、第２図は第１図の要部の詳細図、第３図
は同じく要部の側面図、第４図は折り畳み状態を
示す要部の正面図、第５図は延長ベースの張り出
し、折り畳みの過程を示す要部の正面図、第６図
ａ，ｂは従来例を示すもので、第６図ａは延長ベ
ースの張り出し状態を示す要部の正面図、第６図
ｂは延長ベースの張り出し、折り畳みの過程を示
す要部の正面図である。 図中、１は航空用コンテナ、２はベース、３は
コンテナ本体、４は傾斜状切欠部、５は延長ベー
ス装置、６は延長ベース、７はリンクバー、８，
９，２４はブラケツト、１０は支持部材、１０ａ
は上部支持部材、１０ｂは下部支持部材、１１は
連係部材、１１ａはガイド溝、１２は支持バー、
１２ａは係合ピン、１３はストツパ、１４は係止
孔、１５は係止装置、１６は係止ピン、１７はハ
ンドル、１８は連結バー、１９は案内部材、２０
は爪金、２１は溝部、２２はスプリング、２３は
受金である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. コンテナ本体の側部下端に形成された傾斜状切
   欠部の下部に、リンクバーを介して張り出し、折
   り畳み自在に設けられた延長ベースと、該延長ベ
   ースの張り出し、折り畳みに連動して張り出し、
   かつ、折り畳み、張り出し状態において、前記延
   長ベースの張り出し状態を保持すると共に、折り
   畳み状態において、二つ折りに折り畳まれ前記傾
   斜状切欠部の下面に沿つて収納されるよう構成さ
   れた支持部材と、基端部を前記傾斜状切欠部に回
   動自在に軸着し、その先端部に形成された前端に
   上方に屈曲した係止部を有する長孔に、前記支持
   部材の側端に突設された係合ピンを摺動自在に係
   合し、支持部材の作動に連動して回動すると共に
   、前記係止部に係合ピンを係止することによつて
   支持部材の張り出し状態を保持するよう構成され
   た支持バーを有してなる延長ベースを有する航空
   用コンテナにおいて、前記支持部材の両側部に該
   支持部材の側縁に沿つてガイド溝を有する連係部
   材を設けると共に、該ガイド溝に前記支持バーの
   先端部に突設された係合ピンを摺動自在に係合し
   、かつ、前記ガイド溝における所定位置に設けら
   れた係止孔に挿脱可能に構成された係止ピンを有
   する係止装置を前記支持部材の外側部に配設し、
   該係止装置により支持部材の張り出し状態におけ
   る前記係合ピンの係合状態を保持せしめるよう構
   成してなることを特徴とする延長ベースを有する
   航空用コンテナ。