JPS6120463Y2 - - Google Patents

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JPS6120463Y2
JPS6120463Y2 JP1981171115U JP17111581U JPS6120463Y2 JP S6120463 Y2 JPS6120463 Y2 JP S6120463Y2 JP 1981171115 U JP1981171115 U JP 1981171115U JP 17111581 U JP17111581 U JP 17111581U JP S6120463 Y2 JPS6120463 Y2 JP S6120463Y2
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JP
Japan
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container
water
side wall
reversing member
vibrator
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JP1981171115U
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JPS5876090U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は冷却シヨーケース、あるいは冷風装
置を具備した冷蔵室等の冷却装置に用いる超音波
加湿装置である。
この考案の目的は野菜、果物等の冷却シヨーケ
ース、又は冷風装置を具備した冷蔵室等の如く、
冷却コイル及び送風装置を有し、冷風を発生し、
この冷風により商品の鮮度を保つ装置に設けて良
好に加湿のできる冷却装置用超音波加湿装置を得
ることである。
この考案の構成を図面について述べると、第1
図〜第8図において、給水装置9に連通した水通
口1を有し、かつ上方を開口させた容器2;該容
器2の内部で、かつ一側壁34に設けられた、内
側を凹状になさしめた反転部材5;前記容器2の
底部で、かつ前記反転部材5の中心の直下よりも
前記容器2の他側壁35に近い位置に、前記反転
部材5に向けて設けられた振動装置の振動子6;
前記容器2の、前記他側壁35において、かつ前
記反転部材5よりも上下方向において下となる位
置に形成された風通口4から成ることを特徴とす
る冷却装置用超音波加湿装置である。
なお図中11はシヨーケース、12は発振器、
13は送風機、14は冷却コイル、15は冷風通
路、16は水のミストの進行通路、17は水滴の
通路、18は連通管、19は取付部材、20は冷
風発生装置、21はヒレを示す。そして前記振動
子6は、好ましくは第3図に示すように斜方向を
向けたものを用い、横板5はほぼ振動子6の振動
方向に対応する位置に設ける。又前記風向板8は
冷風をフード3内にガイドするためのもので、図
に示すようにその角度θを可変に設けるのが好ま
しい。
なお、前記角度θは可変ではなくても差支えは
ない。なお第1図〜第3図に示すところの、シヨ
ーケースに用いる風向板8の巾Aは冷風通路15
の巾Bにほぼ等しく形成する。
そしてシヨーケース11は又は冷蔵室の大きさ
に合わせ、又は冷風発生装置20の長さに合わせ
て、前記単位を増減し、適宜数の単位を給水装置
9と連通させる。
前記給水装置9は水位を自動的に一定にさせる
機構を有する公知のものを用い、一例として第5
図に示すように、容器2の底23に設けた第一柱
体24に上限リードスイツチ25、下限リードス
イツチ26を設け、柱体24に沿つて上下するフ
ロート27に磁石片28を設け、両リードスイツ
チ25,26の作動により、給水装置9の電磁弁
を作動させ自動的に一定水位を保つようになつて
いる。又29は第二柱体であり、同様にフロート
30に設けた磁石片31によりリードスイツチ3
2を作動させ、水の多少による振動子6のON,
OFFをを司るようになつている。
又、前記反転部材5は水面22から飛び上るし
ぶきを反発する反転作用を有し、かつ風通口4か
ら入る気流を整流する役を果すようになつてお
り、図示の如く流線形に形成される。
又、前記風向板8は本体7の下部でも、又は第
4図に示すように上部に設けてもよい。なお前記
角度θを可変とした風向板8に対しては、任意の
位置で固定する固定部材が設けられている(図示
省略)。
冷却コイル14を通過して発生した冷風は風向
板8により案内され、フード3から風通口4を通
り容器2内に入る。この場合振動子6は振動させ
られており水面22はミスト及び水滴を発生させ
ている。水滴は反転部材5に当り水面22に落下
させられ、水のミストが気流と共にミスト通路6
方向に進行を始め、これにより目的とする商品に
湿気を与える。
この考案は前記のように構成され、容器2の内
部で、かつ一側壁34に、内側を凹状になさしめ
た反転部材5を設け、容器2の底部で、かつ前記
反転部材5の中心の直下よりも、容器2の他側壁
35に近い位置に、反転部材5に向けて、振動子
6を設け、又容器2の前記他側壁35において、
かつ前記反転部材5よりも上下方向において下と
なる位置に風通口4を形成したことにより、容器
2に水を適宜高さに収容し、前記風通口4から冷
風を送入すると、この冷風は、前記振動子6の起
す水のミストを上方に運び出すが、その際、上記
冷風は反転部材5の下方において、前記振動子6
により起された水滴の層と逆行することになり、
その逆行の間、比較的長い距離において、かつ強
く水滴の層と接するため、この水滴の層中に含ま
れる水のミストを充分に捕促することができ、効
率のよい冷却装置用の加湿装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図
は本装置を設けたシヨーケースの概略断面図、第
2図は本装置の斜視図、第3図は同断面図、第4
図は他の実施例を示す斜視図、第5図は同装置の
給水等の装置の要部の斜視図、第6図は第5図に
示す装置を設けた冷風加湿装置の斜視図、第7図
は横型冷風装置の斜視図、第8図は更に他の実施
例を示す本装置の斜視図である。 1……水通口、2……容器、3……フード、4
……風通口、5……反転部材、6……振動子、7
……本体、8……風向板、9……給水装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 給水装置9に連結した水通口1を有し、かつ上
    方を開口させた容器2;該容器2の内部で、かつ
    一側壁34に設けられた、内側を凹状になさしめ
    た反転部材5;前記容器2の底部で、かつ前記反
    転部材5の中心の直下よりも前記容器2の他側壁
    35に近い位置に、前記反転部材5に向けて設け
    られた振動装置の振動子6;前記容器2の、前記
    他側壁35において、かつ前記反転部材5よりも
    上下方向において下となる位置に形成された風通
    口4から成ることを特徴とする冷却装置用超音波
    加湿装置。
JP17111581U 1981-11-17 1981-11-17 冷却装置用超音波加湿装置 Granted JPS5876090U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17111581U JPS5876090U (ja) 1981-11-17 1981-11-17 冷却装置用超音波加湿装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17111581U JPS5876090U (ja) 1981-11-17 1981-11-17 冷却装置用超音波加湿装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5876090U JPS5876090U (ja) 1983-05-23
JPS6120463Y2 true JPS6120463Y2 (ja) 1986-06-19

Family

ID=29963057

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17111581U Granted JPS5876090U (ja) 1981-11-17 1981-11-17 冷却装置用超音波加湿装置

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JP (1) JPS5876090U (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53107367U (ja) * 1977-02-04 1978-08-29
JPS5637229Y2 (ja) * 1977-03-18 1981-09-01
JPS53127758U (ja) * 1977-03-18 1978-10-11
JPS5411741Y2 (ja) * 1977-03-18 1979-05-25

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5876090U (ja) 1983-05-23

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