JPS61204596A - 放射性廃棄物の造粒設備 - Google Patents

放射性廃棄物の造粒設備

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JPS61204596A
JPS61204596A JP4487285A JP4487285A JPS61204596A JP S61204596 A JPS61204596 A JP S61204596A JP 4487285 A JP4487285 A JP 4487285A JP 4487285 A JP4487285 A JP 4487285A JP S61204596 A JPS61204596 A JP S61204596A
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granulator
granules
radioactive waste
pellet
hopper
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JP4487285A
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聡 平山
孝雄 小林
徹 斉藤
真田 ▲高▼宥
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Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野] 本発明は、放射性廃棄物の造粒設備に係シ、特に造粒物
の閉塞を防止する構造に関するものである。
〔発明の背景〕
従来のこの種造粒機においては、粉体そのものの閉塞に
対する配慮をしたものがめったが、その後の知見で、造
粒機以降にも閉塞の問題があシ、放射性粉体の付着と閉
塞を防止し友だけでは不充分であることが明らかになっ
てきた。造粒機以降については、特に蒸気の凝縮が造粒
物の閉塞を生せしめる主な原因と考えられる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、造粒機以降に持ち込まれる同伴蒸気の
凝縮を防ぎ、造粒物閉塞の要因となる粉体の付着を防止
するとともに、帯状に形成される造粒物を適当な長さで
折り、造粒物の閉塞を防止した放射性廃棄物の造粒設備
を提供することでるる。
〔発明の概要〕
造粒物の閉塞を防止するには、 (1)  造粒物が接触する面のすベシを悪くしないこ
と。
(2)造粒物が造粒機出口でブリッジを組むことがない
ように、長い帯状の造粒物としないこと。
の2点が重要である。
対策(1)については、特に粉体の付着によるすべりの
劣化が問題であり、この原因は同伴蒸気の凝縮が大半を
占める。そこで乾燥空気を導入して蒸気を稀釈化し、こ
れを防止する。
対策(2)については、造粒直後に造粒物の落F自重を
利用して、ベレットを適度な長さに折るようにしたもの
である。
〔発明の実施例〕
以ド、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
放射性廃棄物を含む廃液は、供給タンクlに入れられ、
循環ポンプ2で循環攪拌されている。そして、供給ポン
プ3によシ乾燥機4に供給される。
乾燥機4で生成される粉体は、造粒機5によシ造粒され
、トロンメル6で整粒さnた後、ペレットホッパ7に送
られる。
一方、乾燥機4で蒸発した水分は、蒸気となシミストセ
パレータ8に導かれ、同伴粉塵を除去され、復水器9で
凝縮し、ミストセパレータ8を経て凝縮水タンクlOに
集められる。なお、乾燥機4から復水器9″&での系内
を弱負圧に維持し放射性物質の系外リークを防止するた
め、乾燥機ブロワ11を設は排気する。また、同様に造
粒機フロワ12を設け、粒子フィルタ13全通して排気
する。
乾燥機4から排出される粉体には蒸気が伴ない、これが
凝縮することが粉体付着の原因となる。弁同伴蒸気は大
部分造粒機5で排気系へ排出さnる。
しかし、一部はそのまま、造粒機5以降のトロンメル6
とペレットホッパ7にも持ち込まれる。従って、例えば
第2図に示す如く、ペレットホッパ7のコーン部に凝縮
してそこに粉体が付着し、すべりが悪くなり、造粒物が
閉塞しやすくなる。
そこで、本発明では、造粒機5の排気ラインのみならず
、ペレットホッパ74Cも乾燥空気を注入して、造粒機
5からペレットホッパ7までの系内に持ち込まれた蒸気
を乾燥空気によシ稀釈し、凝NIt−防止する。
次に、造粒物が造粒機出口でブリッジを組むことかない
ようにするペレットブレーカについて、第3図と第4図
を用いて説明する。
第3図は従来の造粒機5を示している。図において、造
粒される粉体は、ホッパ14に受けられ、スクリューフ
ィーダ15により2つの回転ロール16の間に押し込ま
れ、造粒物となって排出される。造粒物となって排出さ
れる際に長い帯状となっている几めに、造粒@5の出口
でブリッジを組み、閉塞する可能性が極めて高い。
第4図は、本発明により、この帯状の造粒物が形成され
るのを防ぐために、ロール16の下方にペレットブレー
カ17を設は九場合の造粒物排出状況を示すものである
。ロール16とベレットブレーカ17間の距離をLr 
とし、造粒物出口の口径をL2とすると、Lx<L2の
関係にあれば、造粒物は閉塞しないことになる。ペレッ
トブレーカ17は、ロール16の下にプレートを約45
゜傾けて取付けたものであり、造粒物が自重でペレット
ブレーカ17に押し付けられ、短く折れるようにしであ
る。
第5図は、ロールホッパ18の断面図であシ、ペレット
ブレーカ17の取付要領を示す。
なお、LHを大きくしても、閉塞防止は可能であるが%
L2をむやみに大きくすることは、造粒機5が大型化し
、しかも下流の整流機(トロンメル)6との接続を不必
要に太い配管で行なわなければならず、本発明の簡易な
ペレットブレーカ17による閉塞防止法に較べ、非常に
不利な方法でおる。
本実施例によれば、粉体の付着も防止できるため、保守
の際の被曝を低減できる利点がある。
また、ここでは、ペレットホッパ7に乾燥空気を注入し
たが、トロンメル6に注入しても、勿論さしつかえない
〔発明の効果〕
本発明によれば、造粒物の閉塞を防止できるため、以下
の効果がある。まず、造粒物の閉塞による設備停止がな
くなシ、稼動率が向上する。次に、閉塞した場合は、−
足温水等により造粒物を溶かしてから分解点検すること
になるが、造粒物は圧縮され固くなっているため溶けに
<<、何度も温水を注入する必要があり、多大の時間と
無駄な多量の廃液が発生していた。本発明によれば、こ
の修復作業がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すフローシート、第2図
は閉塞状態の説明図、wIJ3図は従来の造粒機の構造
を示す図、第4図は本発明の造粒機の構造を示す図、第
5図はロールホッパの断面図である。 l・・・供給タンク、2・・・循環ポンプ、3・・・供
給ポンプ、4・・・乾燥機、5・・・造粒機、6・・・
整粒機(トロンメル)、7・・・ペレットホッパ、8・
・・ミストセパレータ、9・・・復水器、10・・・凝
縮水タンク、11・・・乾燥機プロワ、12・・・造粒
機ブロワ、13・・・粒子フィルタ、14・・・ホッパ
、15・・・スクリューフィーダ、16・・・ロール、
17・・・ベレットブレーカ、18・・・ロールホッパ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、放射性粉体の造粒機と整粒機とペレットホッパと排
    気装置とを含む放射性廃棄物の造粒設備において、少な
    くとも造粒機からの排気ラインとペレットホッパとに乾
    燥空気を注入するラインを設け、造粒設備の上記部分に
    持ち込まれた蒸気の凝縮をなくし、造粒物の閉塞を防ぐ
    ことを特徴とする放射性廃棄物の造粒設備。 2、特許請求の範囲第1項において、造粒機の圧縮ロー
    ル下方にプレートを設け、造粒固化体がそれに当つて適
    当な長さで折れるようにしたことを特徴とする放射性廃
    棄物の造粒設備。
JP60044872A 1985-03-08 1985-03-08 放射性廃棄物の造粒設備 Expired - Lifetime JPH0634103B2 (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51151959A (en) * 1975-06-19 1976-12-27 Mitsui Toatsu Chem Inc Method of storing powdered materials
JPS55116431A (en) * 1979-02-28 1980-09-08 Toyota Motor Corp Granulator
JPS5613027A (en) * 1979-07-10 1981-02-07 Naganuma Shoji Kk Granulating machine
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JPS592828U (ja) * 1982-06-28 1984-01-10 松下電工株式会社 床材

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