JPS61204542A - 血球計測装置 - Google Patents

血球計測装置

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Publication number
JPS61204542A
JPS61204542A JP60044540A JP4454085A JPS61204542A JP S61204542 A JPS61204542 A JP S61204542A JP 60044540 A JP60044540 A JP 60044540A JP 4454085 A JP4454085 A JP 4454085A JP S61204542 A JPS61204542 A JP S61204542A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sample
flow
sheath
measurement
injection
Prior art date
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Pending
Application number
JP60044540A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Shimizu
慶昭 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60044540A priority Critical patent/JPS61204542A/ja
Publication of JPS61204542A publication Critical patent/JPS61204542A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N15/00Investigating characteristics of particles; Investigating permeability, pore-volume or surface-area of porous materials
    • G01N15/10Investigating individual particles
    • G01N15/14Optical investigation techniques, e.g. flow cytometry
    • G01N15/1404Handling flow, e.g. hydrodynamic focusing
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
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    • G01N15/1404Handling flow, e.g. hydrodynamic focusing
    • G01N15/1409Handling samples, e.g. injecting samples

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、血液中に含まれる赤血球、白血球。
血小板等の血球の数を計測するための血球計測装置に関
するものである。
〔発明の技術的背景及びその問題点〕
従来、血液中に含まれる赤血球、白血球、血小板等の血
球の数を計測する装置として、電気抵抗方式及び散乱光
方式の2つの原理を利用したものが知られている。
前者の方式を採用した装置は、血球を希釈した希釈懸濁
液の流路に微小なオリフィスを設け、このオリフィスの
両側に所定の間隔で電圧を印加する一対の電極を配置し
、希釈懸濁液中の血球のオリフィスの通過に伴なう電極
間抵抗の変化分を電気信号として取り出し、これに基い
て血球の数を計測するようにしたものである。
また、後者の方式を採用した装置は、シース・フロー技
術により微小な流速に絞り込まれた希釈懸濁液の流路に
測定視野を設定し、その測定視野に光!照射して希釈懸
濁液からの散乱光を得ると共に、その散乱光の強度の変
化を電気信号に変換して血球の数を計測するようにした
ものである。
いずれの装置においても、血球の同時通過確率を減少し
測定感度を向上するために測定点で希釈懸濁液の試料流
を数10μmの大きさくスポット)にまで制限すること
が必要となる。これらの観点から両装置!見た場合オリ
フィスを利用した前者装置はオリフィスにゴミや血清等
が付看し易くなって測定感度が低下するので、最近では
シース・フローが前者装置にも採用される傾向にある。
ここでシース・フローを形成する方式としては従来大別
して、ダブル・シリンジを用いる方式と空気圧又はペリ
スタ・ポンプを用いる方式との2つの方式が提案されて
きている。
しかしながら、前者においては本質的に連続したシース
を形成するのは不可能であり、何らかの方法でサンプル
をシース形成用ノズルの直前位置まで輸送してから、ダ
ブル・シリンジを用いてシース形成を行なう必要がある
。このため構成が複雑になると共にこれに伴って安定な
シース形成が困難となっていた。
また、後者のものは、連続したシース形成が可能である
利点を有しているが、常にシース・フローを維持した状
態下なわち流したままで処理が行われて液の回収がなさ
れないために、試薬の浪費によるコストアップが避けら
れなかった1、〔発明の目的〕 本発明は以上の観点からなされたもので、連続したシー
スな安定に形成すると共にシース液の回収を可能にした
血球計測装置を提供することを目的とするものである。
〔発明の概菅〕
このような目的を達成するための本発明は、血球を希釈
した希釈懸濁液のサンプルをシース・フローとなして検
出セルに搬送するようにした血球計測装置において、希
釈液を一定量連続した流れとなして検出セルに流し込む
ためのサンプル送りポンプと、上記サンプルを適当なタ
イミングで希釈液の上記連続した流れの一部に注入する
ためのチンプル・ループ・インジェクタと、希釈液に囲
まれたサンプルのシース・フローが搬送され所定の検出
方式によって血球の計測を行なう検出部と、検出部の出
口側に配置されたシース・フローを廃液ライン又は回収
液ラインに排出するための切換バルブとを設け、上記サ
ンプルの注入が行なわれない場合はシース・フローを切
換バルブによって回収液ラインに排出するように構成し
た血球計測装置を提供するものである。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照して本発明を説明する。
図は本発明実施例による血球計測装置ン示すブロックダ
イヤグラムで、1は希釈液溜で希釈液が貯えられており
、2はサンプル送りポンプでサンプル流路4に希釈液を
一定量流し込むためのもの、3はシース液送りポンプで
シース流路5に希釈液をシース・フローとなして送り込
むためのもの、6はフロー・セルで上記ポンプ2,3に
よって連続した安定なシース・フロー状態が形成される
7はフロー・セル6の出口側に配置された切換バルブで
シースフローを回収液ライン8又は廃液ライン18に排
出するためのものである。
9は血液溜で例えばEDTAのような抗凝固剤が加えら
れた全血試料が貯えられており、10はサンプリング部
で上記全血試料を一定量サンプリングするためのもの、
11は希釈混合部でサンプリングされたものを希釈、混
合して一定量サンプルとしてサンプル・ループ・インジ
ェクタ12に供給する。
サンプル・ループ・インジェクタ12は、上記サンプル
通路4内の所定の場所に設置されており、バルブ・コン
トローラ14によって適当なタイミングで制御されてそ
の流路な切り換えることにより、サンプルをサンプル流
路4内に所定量例えば50μl注入するように働く。注
入されたサンプルはその両側がポンプ2によって流し込
まれた希釈液で狭まれた状態でフロー・セル6内に搬送
され、検出部13によって検出、計測が行なわれる。
検出部13の構成は電気抵抗方式、散乱光方式のいずれ
でも良く、図の場合後者に例をとって示しである。
15はデータ・プロセッサ、16はサンプル検知コント
ローラでいずれも検出部13との関係で必要な処理を行
なう。17は中央処理装置(CPU)で装置全体の動作
を制御するように働く。
以上の構成において血球の計測を行なう動作について説
明する〇 バルブ・コントローラ14の制御でサンプル・ループ・
インジェクタ12からサンプル流路4内の希釈液にサン
プルが注入されると、サンプルはフローセル6内に搬送
されてシース・フローとなされて検出部13によって検
出、計測が行なわれる。注入されてから計測が開始され
るまでの時間は、注入位置から70−・セル6までのサ
ンプル流路4の配管内径、配管長さ及びサンプル送りポ
ンプ2の吐出量とによって決定される。注入されたサン
プルは搬送の間希釈液と接している両側において拡散に
よって希釈されるが、この場合は少ない事が望ましい。
そのためにはフロー・インジェクションの分野で知られ
ているように、サンプル流路4を構成している配管の内
径を0.5 m前後の値に設定するのが効果的である。
検出部13によるサンプルの検出、計測は上記のように
希釈された部分を除外した一定の濃度部分!対象とした
。又はその希釈部分を含めた全体部分を対象としたいず
れの方法によっても行なうことができる。
計測開始のタイミングは検出部13によるサンプルそれ
自身の検出によって行なわれる。この方法は特にサンプ
ルの一定濃度部分のみを検出、計測する場合C:有利と
なる。あるいは、上記のようなサンプル注入から検出部
到達までの所要時間は正確であるので、この時間を利用
して計測開始のタイミングとすることもできる。
検出部13による計測結果はデータプロセッサ15に送
られて必要な処理が行われることにより。
サンプルである血液中に含まれている血球の数が測定さ
れる。
サンプル注入が終了し検出部13における計測が終了す
ると、サンプル検知コントローラ16はこの状態を把握
して切換バルブ7の動作を制御するように働く。すなわ
ちサンプルが注入され計測が行われている間は上記コン
トローラ16は切換バルブ7を廃液ライン18に接続す
るように制御しているが、サンプル注入が終了し計測が
終了するとコントローラ16は切換バルブ7を切り換え
て回収液ライン8に接続するように制御する。
これによってサンプル注入が行なわれていない場合は、
シース液は必ず回収液ライン8を介して希釈液溜1に還
元されるようになるので、試薬の浪費は防止されるよう
になる。
〔発明の効果〕 以上述べたように本発明によれば、サンプル送りポンプ
によって常に連続したシースが安定に形成されるように
なり、これにより血清蛋白質等のフローセル内壁への付
肴による汚れを抑えることができ、また、切換バルブに
よってサンプル注入時以外はシース液が回収されるので
コストダウンを計ることができる血球計測装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明実施例を示すブロックダイヤグラムである。 1・・・希釈液溜、 2・・・サンプル送りポンプ、3
・・・シース液送I】ポンプ、 4・・・サンプル流路
、5・・・シースfl路、 6・・・70−−セル、 
 7・・・切換バルブ、 8・・・回収液ライン、 9
・・・血液溜、10・・・サンプリング部、  11・
・・希釈混合部。 12・・・サンプル・ループ・インジェクタ、13・・
・検出部、 14・・・バルブ・コントローラ、15・
・・データ・プロセッサ、   16・・・サンプル検
知コントローラ、  17・・・CPU、   18・
・・廃液ライン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 血球を希釈した希釈懸濁液のサンプルをシース・フロー
    となして検出セルに搬送するようにした血球計測装置に
    おいて、希釈液を一定量連続した流れとなして検出セル
    に流し込むためのサンプル送りポンプと、上記サンプル
    を適当なタイミングで希釈液の上記連続した流れの一部
    に注入するためのサンプル・ループ・インジェクタと、
    希釈液に囲まれたサンプルのシース・フローが搬送され
    た所定の検出方式によつて血球の計測を行なう検出部と
    、検出部の出口側に配置されたシース・フローを廃液ラ
    イン又は回収液ラインに排出するための切換バルブとを
    設け、上記サンプルの注入が行なわれない場合はシース
    ・フローを切換バルブによつて回収液ラインに排出する
    ように構成したことを特徴とする血球計測装置。
JP60044540A 1985-03-08 1985-03-08 血球計測装置 Pending JPS61204542A (ja)

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JP60044540A JPS61204542A (ja) 1985-03-08 1985-03-08 血球計測装置

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JP60044540A JPS61204542A (ja) 1985-03-08 1985-03-08 血球計測装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012047749A (ja) * 1998-10-15 2012-03-08 Particle Sizing Systems Inc 高分解能粒度分析を行うための自動希釈システム
CN115839909A (zh) * 2022-12-06 2023-03-24 广东省水利水电科学研究院 一种水流泥沙测量装置和方法

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012047749A (ja) * 1998-10-15 2012-03-08 Particle Sizing Systems Inc 高分解能粒度分析を行うための自動希釈システム
CN115839909A (zh) * 2022-12-06 2023-03-24 广东省水利水电科学研究院 一种水流泥沙测量装置和方法
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