JPS61203849A - 高周波発電機 - Google Patents

高周波発電機

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Publication number
JPS61203849A
JPS61203849A JP4296485A JP4296485A JPS61203849A JP S61203849 A JPS61203849 A JP S61203849A JP 4296485 A JP4296485 A JP 4296485A JP 4296485 A JP4296485 A JP 4296485A JP S61203849 A JPS61203849 A JP S61203849A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pole
rotor
frequency power
reverse
magnetic pole
Prior art date
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Pending
Application number
JP4296485A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Yano
正彦 矢野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP4296485A priority Critical patent/JPS61203849A/ja
Publication of JPS61203849A publication Critical patent/JPS61203849A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K21/00Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
    • H02K21/48Generators with two or more outputs
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K19/00Synchronous motors or generators
    • H02K19/16Synchronous generators
    • H02K19/34Generators with two or more outputs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
  • Synchronous Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、高周波発電機に係り、とくに商用周波数の電
力とともにこれとは別の高周波電力を同時に出力可能に
構成された高周波発電機に関する。
〔従来の技術〕
高周波発電機は2.建築現場における溶接用電源として
、その点弧特性が優れていることから従来より比較的多
く使用されている。
この溶接電源用の高周波発電機としては、例えば特開昭
58−53373号公報記載のものが知られている。こ
の特開昭58−53373号公報記載のものは、主磁極
中央部中央に制御コイルを巻装した制御用寄生極を埋設
し、この制御用寄生極の制御コイルに対する通電電流の
大きさ及びその向きを変えることにより前記主磁極中央
部の磁束分布に歪を加え、これによって、二倍周波数の
高周波電力を出力制御しながら前記商用周波数の電力と
は各別に出力しようとするものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、かかる従来例においては、主磁極の中央
部に逆向きの磁極を発生させるために前記制御コイル用
の比較的大きい直流電源設備を必要とし、一方、この逆
向きの磁極を形成しても、これに隣接している主磁極の
極性との間の関係すなわちN極−8極の吸引関係が強く
作用して当該主磁極中央部の逆向きの磁束が固定子側の
電機子コイルと効率よく鎖交しないという事態が生じ、
全体的には、高周波電力の出力を太き(とり出すのが困
難な状況となっていた。
〔発明の目的〕
本発明は、かかる従来例の有する不都合を勘案し、とく
に商用周波数の電力とともに、これとは独立して高周波
の電力を比較的大きくとり出すことのできる高周波発電
機を提供することを、その目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本発明では、N極およびS極からなる少なくと
も一対の主磁極を備えた回転子と、この回転子に対応し
て配設された固定子とを備え、この固定子側に、商用周
波数の電機子コイルとこれより高い周波数の電力を出力
する高周波用電機子コイルとを巻装してなる回転界磁型
の高周波発電機において、前記回転子の主磁極の一部に
、当該主磁極とは逆の掻性からなる逆磁極を設け、この
逆磁極の主要部を永久磁石により構成するとともに、こ
の逆磁極の周囲には透磁率の小さい部材を配設するとい
う構成を採用し、これによって前記目的を達成しようと
するものである。
〔発明の実施例〕
以下、本考案の一実施例を第1図ないし第7図に基づい
て説明する。
第1図において、50は電機子としてのステータを示し
、51は界磁極としてのロータを示す。
前記ロータ51は、鉄心51Aを母材として形成された
N極、S極からなる二つの主磁極と、この主磁極の磁束
を形成せしめる界磁コイル52と、前記各主磁極の先端
部に埋設・装備された逆磁極53A、53Bおよび54
A、54Bとを有し、その中心部がロータ軸55に貫挿
されて該ロータ軸55に一体的に支承された構造となっ
ている。
そして、前記一方の二つの逆磁極53A、53Bは、第
1図に示す如<Ntiの中心部を挟んで左右の対称位置
に配設され相互に45°の角度をもって隔てられた構造
となっている。このため、当該主磁極では、第3図に示
すように前記逆磁極53A。
53Bの影響で3つのN極型寄生極N。In No、。
N03と2つのS極型寄生極SII+  s+zとが各
々同図の右側からNet、  S II+  No、、
  S tzt  Nosのように等間隔をおいて順次
形成されるようになっている。
また、前記他方の主磁極のS極においても、前述した一
方の主磁極(N極)の場合と同様に、2つの逆磁極5−
4A、54Bが第1図に示す如く当該S極の中心部を挟
んで左右の対称位置に配設され相互に45°の角度をも
って隔てられた構造となっている。このため、当該他方
の主磁極(S極)では、逆磁極54A、54Bの影響で
3つのS極型寄生極5olo  5oft SO3と2
つのN極型逆磁極N、、、N、!とが各々同図の左側か
らS o 1 、  N 11 。
5llt、NI□、So、のように等間隔をおいて順次
形成されている。
このように形成された本実施例における回転子51の界
磁極は、8寄生極としての性質を備えた変形8寄生極構
造(8極の内の2極を欠いた形)となっている。第5図
に、この場合の磁束分布の一例を示す。このため、固定
子50側の電機子巻線の構造によっては比較的周波数の
高い高周波電力を出力し得る性格を備えたものとなって
いる。
前記逆磁極53A、53Bは、第4図に示すように、一
方の主磁極(N極)に形成された断面半円状の溝部56
内に配設されている永久磁石57と、この永久磁石57
の外周側に装備されたポールピース部材58と、前記永
久磁石57の内側に装備さたスペーサ部材59と、これ
ら永久磁石57、ポールピース部材58及びスペーサ部
材59を第4図に示す如く積み重ねて一体的に前記一方
の主磁極(N極)の鉄心51Aに固着するねじ60とに
より各々形成されている。そして、この各逆磁極53A
、53Bの周囲には、透磁率の小さな部材61が各々充
填され固着されている。
このため、当該逆磁極53A、53Bに各々形成される
S極部分すなわちS I I +  S I 2の各々
の極は、近接対向する固定子50側の鉄心50Aを介し
て第7図に示すように両隣の寄生極Not。N02゜N
03のN極部と極く容易に且つ確実に磁気回路を形成し
得るようになっている1 また、前記他方の主磁極(S極)における逆磁極54A
、54Bも、磁極が外側に向かってN極を形成する以外
は前述した一方の磁極(N極)における逆磁極53A、
53Bの場合と全く同様に形成され、当該他方の主磁極
(S極)に埋設装備された状態となっている。
一方、前記固定子50には、第1図に示すように、その
内径側(回転子に対向する面)に32個のスロットが等
間隔に形成されている。図中、1〜32の各数字は当該
スロットを表示するものである。
この各スロットには、前記各寄生極N。I+  N02
+NO315011sol  5113に対応して第2
図に示すように、高周波電力を出力するためのx、y、
zの各電機子コイルが各々電気角で120°づつずらし
て巻き込まれている。
このため、前述した8寄生極の界磁極に対しては、回転
子51が一回転すると8回の繰り返し周波数の高周波電
力を出力し得るようになっている。
また、主磁極用の電機子コイルUば、前記X・。
Y、Zの電機子コイルとは別に前述した回転子51の主
磁極に正対するように前記各スロットに分布して巻き込
まれている。
その他の構成は従来例のものと略同−となっている。
次に、上記実施例の作用について説明する。
まず、界磁コイル52に外部から一定電流を通電すると
、第5図の如き磁界が発生する。この場合、一方の主磁
極(N極)側では逆磁極53A。
53Bの影響によりそのピークの中心から左右に22.
5°隔てて磁界の落ち込み(Si側への)がみられ、又
他方の主磁極(S極)側でも逆磁極54A、54Bの影
響によりそのピークの中心から同じく左右に22.5°
隔てて磁界の落ち込み(N極側への)がみられる。
次に、この第5図の状態を維持して第1図中の回転子5
1を回転させると、前述した電機子コイルx、 y、 
 zにおける起電力は第6図の曲線A。
の如く発生し、又主磁極に正対して固定子に巻装された
電機子コイルUには同図の曲線B、で示す商用周波数の
起電力が出力されるようになっている。ここでBoは前
述した逆磁極54A、53B。
54A、54Bが無い場合を想定した時の商用周波数の
出力状況を示す。そして商用周波数の曲線B1について
は、前記回転子51の主磁極(N極。
S極)の磁界が歪んでいることから、ある程度の高調波
を含んでいるが、当該磁界の分布がほぼ対称形となって
いることにより、多くは相殺されて比較的歪の少ない正
弦波の起電力が得られるようになっている。
そして、前述したように、各主磁極(N極、S極)の逆
磁極53A、53B及び54A、54Bの周囲には透磁
率の小さい部材が敷設されていることから、各寄生極の
磁極N0.、 N、t、 No、及びS o+、  S
 ox、  S oxとの間に形成される磁路が第7図
の点線F、で示すように固定子鉄心50Aを介して形成
され、これがため当該固定子50側の電機子巻線X、Y
、Z及びUとの鎖交磁束が従来のものより大幅に増加さ
れており、従って高周波電力の出力レベルも大幅に増加
されたものとなっている。
なお、上記実施例において、高周波電力を商用周波数の
4倍のものについて例示したが、本発明は必ずしもこれ
に限定するものではない。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によると、N極およびS極からな
る少なくとも一対の主磁極を備えた回転子と、この回転
子に対応して配設された固定子とを備え、この固定子側
に、商用周波数の電機子コイルとこれより高い周波数の
電力を出力する高周波用電機子コイルとを巻装してなる
回転界磁型の高周波発電機において、前記回転子の主磁
極の一部に、当該主磁極とは逆の極性からなる逆磁極を
設け、この逆磁極の主要部を永久磁石により構成すると
ともに、この逆磁極の周囲には透磁率の小さい部材を配
設するという構成を採用したので、商用周波数の電力と
ともに、これとは独立して高レベルの高周波電力を出力
することを可能とした構造簡単な高周波発電機を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図の固定子部分に巻装されている電機子コイルの位置関
係を示す図表、第3図は第1図の回転子部分を示す断面
図、第4図は第3図の逆磁極部分を示す拡大部分断面図
、第5図は第3図の回転子に生ずる磁束分布の一例を示
す線図、第6図は第1図の電機子から出力される起電力
を示す説明図、第7図は第1図の回転子と固定子との間
に生じている磁束分布の状態を示す説明図である。 50・−−−−−・固定子、51−・−・−回転子、5
3A。 53 B、  54 A、  54 B−−−−−−一
逆磁極、61−−−−−・−・透磁率の小さい部材。 特許出願人    鈴木自動車工業株式会社第2図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、N極およびS極からなる少なくとも一対の主磁
    極を備えた回転子と、この回転子に対応して配設された
    固定子とを備え、この固定子側に、商用周波数の電機子
    コイルとこれより高い周波数の電力を出力する高周波用
    電機子コイルとを巻装してなる回転界磁型の高周波発電
    機において、前記回転子の主磁極の一部に、当該主磁極
    とは逆の極性からなる逆磁極を設け、この逆磁極の主要
    部を永久磁石により構成するとともに、この逆磁極の周
    囲には透磁率の小さい部材を配設したことを特徴とする
    高周波発電機。
JP4296485A 1985-03-05 1985-03-05 高周波発電機 Pending JPS61203849A (ja)

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JP4296485A JPS61203849A (ja) 1985-03-05 1985-03-05 高周波発電機

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ID=12650716

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JP (1) JPS61203849A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103904856A (zh) * 2014-04-22 2014-07-02 哈尔滨工业大学 一种具有初始自励磁能力的无刷谐波励磁同步发电机

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103904856A (zh) * 2014-04-22 2014-07-02 哈尔滨工业大学 一种具有初始自励磁能力的无刷谐波励磁同步发电机

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