JPS61202801A - 木材保護剤 - Google Patents
木材保護剤Info
- Publication number
- JPS61202801A JPS61202801A JP61039351A JP3935186A JPS61202801A JP S61202801 A JPS61202801 A JP S61202801A JP 61039351 A JP61039351 A JP 61039351A JP 3935186 A JP3935186 A JP 3935186A JP S61202801 A JPS61202801 A JP S61202801A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wood
- fungi
- active substance
- dimethylmorpholine
- dimethyl
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N43/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
- A01N43/72—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms
- A01N43/84—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms six-membered rings with one nitrogen atom and either one oxygen atom or one sulfur atom in positions 1,4
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27K—PROCESSES, APPARATUS OR SELECTION OF SUBSTANCES FOR IMPREGNATING, STAINING, DYEING, BLEACHING OF WOOD OR SIMILAR MATERIALS, OR TREATING OF WOOD OR SIMILAR MATERIALS WITH PERMEANT LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CHEMICAL OR PHYSICAL TREATMENT OF CORK, CANE, REED, STRAW OR SIMILAR MATERIALS
- B27K3/00—Impregnating wood, e.g. impregnation pretreatment, for example puncturing; Wood impregnation aids not directly involved in the impregnation process
- B27K3/34—Organic impregnating agents
- B27K3/343—Heterocyclic compounds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27K—PROCESSES, APPARATUS OR SELECTION OF SUBSTANCES FOR IMPREGNATING, STAINING, DYEING, BLEACHING OF WOOD OR SIMILAR MATERIALS, OR TREATING OF WOOD OR SIMILAR MATERIALS WITH PERMEANT LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CHEMICAL OR PHYSICAL TREATMENT OF CORK, CANE, REED, STRAW OR SIMILAR MATERIALS
- B27K3/00—Impregnating wood, e.g. impregnation pretreatment, for example puncturing; Wood impregnation aids not directly involved in the impregnation process
- B27K3/34—Organic impregnating agents
- B27K3/36—Aliphatic compounds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27K—PROCESSES, APPARATUS OR SELECTION OF SUBSTANCES FOR IMPREGNATING, STAINING, DYEING, BLEACHING OF WOOD OR SIMILAR MATERIALS, OR TREATING OF WOOD OR SIMILAR MATERIALS WITH PERMEANT LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CHEMICAL OR PHYSICAL TREATMENT OF CORK, CANE, REED, STRAW OR SIMILAR MATERIALS
- B27K3/00—Impregnating wood, e.g. impregnation pretreatment, for example puncturing; Wood impregnation aids not directly involved in the impregnation process
- B27K3/34—Organic impregnating agents
- B27K3/50—Mixtures of different organic impregnating agents
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Environmental Sciences (AREA)
- Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
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- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、有効物質としてN −) IJデシル−2゜
6−ジメチルモルホリンを含有する木材保護剤に関する
。
6−ジメチルモルホリンを含有する木材保護剤に関する
。
従来の技術
ドイツ連邦共和国特許第1164152号明細書から。
置換されたモルホリン誘導体を農業において植物病原性
真菌類を防除するために使用することは公知である。こ
の場合、上記有効物質、特にN−)リゾシル−2,6−
ジメチルモルホリン〔トリデモルア(Tridemor
ph ) )を使用する際の難点は。
真菌類を防除するために使用することは公知である。こ
の場合、上記有効物質、特にN−)リゾシル−2,6−
ジメチルモルホリン〔トリデモルア(Tridemor
ph ) )を使用する際の難点は。
穀物において、子嚢菌類の真菌類に属する真性ウドンコ
病菌の防除にある。担子菌類の真菌類に属するオオムギ
矯小さび病又はコムギ褐色さび病のような穀物さび病菌
は、上記トリデモルアによっては防除されない。
病菌の防除にある。担子菌類の真菌類に属するオオムギ
矯小さび病又はコムギ褐色さび病のような穀物さび病菌
は、上記トリデモルアによっては防除されない。
更に、フニオポラ(0OniOphOr& )及びポリ
スチクトス(Po1ystictua )のような木材
腐朽性真菌類を防除するためにN −) Uデシル−2
,6−)ランス−ジメチル−モルホリンを使用すること
も公知である(ヨーロッパ特許第129211 号明
細書)。
スチクトス(Po1ystictua )のような木材
腐朽性真菌類を防除するためにN −) Uデシル−2
,6−)ランス−ジメチル−モルホリンを使用すること
も公知である(ヨーロッパ特許第129211 号明
細書)。
発明の構成
ところで、N−トリデシル−2,6−ジメチルモルホリ
ンはN−トリデシル−2,6−)ランス−ジメチル−モ
ルホリンと比較して、木材特にもはや生きていない木材
を犯しかつ分解するような真菌類に対して極めて良好な
作用効果を有することが判明した。本発明による木材保
護剤によれば。
ンはN−トリデシル−2,6−)ランス−ジメチル−モ
ルホリンと比較して、木材特にもはや生きていない木材
を犯しかつ分解するような真菌類に対して極めて良好な
作用効果を有することが判明した。本発明による木材保
護剤によれば。
以下の木材分解性真菌類(担子菌類):メルリウス・ラ
クリマンス(Merulius laarimans
)、 :l 二オボラ・ブチアナ(0oniophor
a puteana )、レンチヌス・レピデウス(L
entinus 1epideus ) 、レンツイテ
ス・トラベア(Lenzites trabea )
、ポリスチクトス・ベルシコロル(Po1ystict
ua ve−rsicolor ) 、ボリア・パボラ
リア(Poria vapa −raria )を防除
することができる。
クリマンス(Merulius laarimans
)、 :l 二オボラ・ブチアナ(0oniophor
a puteana )、レンチヌス・レピデウス(L
entinus 1epideus ) 、レンツイテ
ス・トラベア(Lenzites trabea )
、ポリスチクトス・ベルシコロル(Po1ystict
ua ve−rsicolor ) 、ボリア・パボラ
リア(Poria vapa −raria )を防除
することができる。
もはや生きていない(死んだ)木材は1例えば木材切片
、木質建材、木質製作材料9例えば木質繊維板、木屑で
ある。N −トIJデシルー2.6−ジメチルモルホリ
ンとしては、有効物質自体並びにその無機もしくは有機
酸との塩1例えば弗化水素酸、塩酸、臭化水素酸、硫酸
、酢酸、プロピオン酸との塩が理解されるべきである。
、木質建材、木質製作材料9例えば木質繊維板、木屑で
ある。N −トIJデシルー2.6−ジメチルモルホリ
ンとしては、有効物質自体並びにその無機もしくは有機
酸との塩1例えば弗化水素酸、塩酸、臭化水素酸、硫酸
、酢酸、プロピオン酸との塩が理解されるべきである。
本有効物質は溶液、エマルジョン、ペースト。
塗料(例えばペイント、着色液)及び油性分散液のよう
な製剤で適用することができる。該製剤は有効物質を一
般に0.1〜90重量%、有利には0.25〜50重量
%含有する。施用量はその都度の所望の効果に基づき保
護すべき木材表面1rrr当り有効物質0.5〜8g又
は木材lrn’当り有効物質50〜40o。
な製剤で適用することができる。該製剤は有効物質を一
般に0.1〜90重量%、有利には0.25〜50重量
%含有する。施用量はその都度の所望の効果に基づき保
護すべき木材表面1rrr当り有効物質0.5〜8g又
は木材lrn’当り有効物質50〜40o。
gである。塗料は例えば有効物質0.5〜4重量%を含
有する。木質材料を保護するためには、有効物質をエマ
ルジョンとして結合剤に例えば2〜6重量%の量で添加
することができる。
有する。木質材料を保護するためには、有効物質をエマ
ルジョンとして結合剤に例えば2〜6重量%の量で添加
することができる。
有効物質の適用は、常法で例えば塗布、噴射。
噴霧、浸漬又は圧力含浸もしくは拡散法にて行う。
実施例 −
次に実施例により本発明の詳細な説明する(%は重量%
である)。
である)。
実施例1
木材保護下塗剤、無色
トリデモルフ 2.00%ベルメ
ントリン(Permethrim ) 0.10%
ジクロフルアニド(Diahlorfluanid )
0.50% 亜麻仁油 6.00%ホワイト
スピリット(沸点180〜220℃)91.40% 実施例2 木材保護ラッカー、有色 トリデモルフ 1.00%ペルメ
トリン 0.10%ジクロフルア
ニド 0.50%アルキド樹脂
15.00%ブチルグリコール
3.00%酸化鉄顔料 3
.00%乾燥剤 0.20%
ホワイトスプリット(沸点180〜220 ℃)77.
20% 実施例3 真空含浸油 トリデモルア 2.00%ジク
ロフルアニド 0.50%ジブチル7タ
レー) 3.00%ホワイトスプリッ
ト(沸点180〜220 ’C)94 、50 % 実施例ダ 木材下塗剤、水で希釈可能 トリデモルア 2.00%0%
ジメチルアルキルベンジルアンモニラムク リ ド
3.00 %ノニルフェノールに対スる
エチレン オキシド(EO)の添加体(フェノール1モル当りIO
約1モル) 1.00%酢i1
3.oo%プロピレングリコール
5.00%水
86.00 %作用スペクトル
を拡大するために又は特殊な効果を達成するために、有
効物質は別の有効紳質と組合せることができる。特に以
下の化合物との混合物が好ましいと見なされる: オルガノ錫化合物1例えばトリブチル錫オキシド及びト
リブチル錫ベンゾエート。
ントリン(Permethrim ) 0.10%
ジクロフルアニド(Diahlorfluanid )
0.50% 亜麻仁油 6.00%ホワイト
スピリット(沸点180〜220℃)91.40% 実施例2 木材保護ラッカー、有色 トリデモルフ 1.00%ペルメ
トリン 0.10%ジクロフルア
ニド 0.50%アルキド樹脂
15.00%ブチルグリコール
3.00%酸化鉄顔料 3
.00%乾燥剤 0.20%
ホワイトスプリット(沸点180〜220 ℃)77.
20% 実施例3 真空含浸油 トリデモルア 2.00%ジク
ロフルアニド 0.50%ジブチル7タ
レー) 3.00%ホワイトスプリッ
ト(沸点180〜220 ’C)94 、50 % 実施例ダ 木材下塗剤、水で希釈可能 トリデモルア 2.00%0%
ジメチルアルキルベンジルアンモニラムク リ ド
3.00 %ノニルフェノールに対スる
エチレン オキシド(EO)の添加体(フェノール1モル当りIO
約1モル) 1.00%酢i1
3.oo%プロピレングリコール
5.00%水
86.00 %作用スペクトル
を拡大するために又は特殊な効果を達成するために、有
効物質は別の有効紳質と組合せることができる。特に以
下の化合物との混合物が好ましいと見なされる: オルガノ錫化合物1例えばトリブチル錫オキシド及びト
リブチル錫ベンゾエート。
メチレンビスチオシアネート。
ジメチルアルキルアミン塩。
ジメチルジアルキルアンモニウムクロリド。
ジメチルアルキルベンジルアンモニウムクロリド。
トリメチルアルキルアンモニウムクロリド。
ジメチルビピリジニウムクロリド。
セチルピリジニウムクロリド。
塩素化フェノール、例えばテトラ−及びペンタクロルフ
ェノール。
ェノール。
テトラクロルイソフタル酸ジニトリル。
2−ハロゲン安息香酸アニリド。
N−シクロヘキシル−N−メトキシ−2,5−ジメチル
−フラン−3−カルボン酸アミド。
−フラン−3−カルボン酸アミド。
N、N−ジメチル−N′−フェニル−(N−フルオルメ
チルチオ)−スルファミド。
チルチオ)−スルファミド。
N、N−ジメチル−N′−トリル−(N−フルオルメチ
ルチオ)−スルファミド。
ルチオ)−スルファミド。
ベンズイミダゾール−2−カルバミン酸−メチルエステ
ル。
ル。
2−チオシアノメチル−チオベンゾチアゾール。
ナフテン酸銅。
銅−8−オキシキノリン。
N′−ヒドロキシ−N−シクロヘキシルージアゼニウム
オキシドのアルカリ金属及び金属塩。
オキシドのアルカリ金属及び金属塩。
1−(1’、 2’、 l−トリアゾール−1’
) −[: 1−(4′−クロルフェノキシ))−3,
3−ジメチルブタン−2−オン。
) −[: 1−(4′−クロルフェノキシ))−3,
3−ジメチルブタン−2−オン。
1− (1’、 2’、 4’−)リアゾリル−1
’ ) −[: 1−(4′−クロルフェノキシ))−
3,3−ジメチルブタン−2−オール。
’ ) −[: 1−(4′−クロルフェノキシ))−
3,3−ジメチルブタン−2−オール。
N−(3−(p−t−ブチルフェニル)−2−メチル−
プロピル〕−シスー2.6−ジメチルモルホリン。
プロピル〕−シスー2.6−ジメチルモルホリン。
ヘキサクロルシクロヘキサン。
0.0−ジエチル−〇−(α−シアンベンジリデン−ア
ミノ)−チオホスフェート。
ミノ)−チオホスフェート。
0.0−ジエチル−o−3,5,6−ドリクロルー2−
ピリジル−チオノ−ホスフェート。
ピリジル−チオノ−ホスフェート。
0.0−ジエチル−ジチオ−ホスホリル−メチル−6−
クロルベンゾオキサゾロン。
クロルベンゾオキサゾロン。
2−1−プロポキシフェニル−N−メチル−カルバメー
ト。
ト。
N−メチル−1−ナフチル−カルバメート。
ノルボルネン−ジメタツールヘキサ−クロルシクロスル
フイツト。
フイツト。
1−(4−クロルフェニル)−3−(2,6−ジ−フル
オルベンゾイル)−尿素。
オルベンゾイル)−尿素。
1−[:2−(2,4−ジクロルフェニル)−1゜3−
ジオキソラン−2−イル−エチル)−LH−1゜2.4
−トリアゾール。
ジオキソラン−2−イル−エチル)−LH−1゜2.4
−トリアゾール。
1−(2−(2,4−ジクロルフェニル)−4−エチル
−1,3−ジオキソラン−2−イル−エチル)−LH−
1,2,4−)リアゾール。
−1,3−ジオキソラン−2−イル−エチル)−LH−
1,2,4−)リアゾール。
1−(2−(2,4−ジクロルフェニル)−4−n−プ
ロピル−1,3−ジオキソラン−2−イル−エチル)−
1a−1,2,4−)リアゾール。
ロピル−1,3−ジオキソラン−2−イル−エチル)−
1a−1,2,4−)リアゾール。
合成ビレトロイド、例えば
(±)−3−(2,2−ジクロルビニル−2゜2−ジメ
チル)−シクロプロパン−1−カルボン酸−3−フェノ
キシ−ベンジルエステル。
チル)−シクロプロパン−1−カルボン酸−3−フェノ
キシ−ベンジルエステル。
3−(2,2−ジクロルビニ/l/−2,2−ジメチル
)−シクロプロパン−1−カルボン酸−α−シアン−3
−フェノキシベンジルエステル。
)−シクロプロパン−1−カルボン酸−α−シアン−3
−フェノキシベンジルエステル。
3−(2,2−ジブロムビニル−2,2−ジメチル)−
α−シアノ−m−フェノキシベンジル(IR,3R)−
シクロ−プロパン−カルボキシレート。
α−シアノ−m−フェノキシベンジル(IR,3R)−
シクロ−プロパン−カルボキシレート。
α−シアノ−3−フェノキシベンジル−イソプロビル−
2,4−クロルフェニルアセテート実施例よ 有効物質1%を有する油状木材保護剤を製造するために
、まず有効物質1重量部を芳香族富有のホワイトスプリ
ット55部中に僅かに加熱しながら溶かす。引続き、ア
ルキド樹脂10部を加えかつ室温でホワイトスプリット
で100部に補充する。
2,4−クロルフェニルアセテート実施例よ 有効物質1%を有する油状木材保護剤を製造するために
、まず有効物質1重量部を芳香族富有のホワイトスプリ
ット55部中に僅かに加熱しながら溶かす。引続き、ア
ルキド樹脂10部を加えかつ室温でホワイトスプリット
で100部に補充する。
撥水性含浸塗料を製造するためには、油状木材保護剤に
いわゆる”撥水剤”を加えることもできる。適当な物質
は例えばステアリン酸亜鉛、ステアリン酸アルミニウム
、ろうである。
いわゆる”撥水剤”を加えることもできる。適当な物質
は例えばステアリン酸亜鉛、ステアリン酸アルミニウム
、ろうである。
更に1色効果を達成するためには、微粒子状の無機もし
くは有機顔料又は油溶性染料を製剤中に配合することが
できる。
くは有機顔料又は油溶性染料を製剤中に配合することが
できる。
木材を真菌類侵食から保護するためには、一般に木材表
面1IT11当り実施例jに記載の油状木材保護剤50
〜200m/を塗布、噴霧又は浸漬により施す。
面1IT11当り実施例jに記載の油状木材保護剤50
〜200m/を塗布、噴霧又は浸漬により施す。
適用例/
トリデモルフをアセトン中に溶かし、 100 pp
ffiから段階的に3 ppmの量で5%の麦芽エキス
寒天に加える。該寒天をペトリシャーレに注入しかつ凝
固後に殺菌剤含有培養寒天板に別々に木材腐朽性ew類
のメルリウス・ラクリマンス(Meruliuslac
rimans ) (真性ナミダタケ)、コニオボラ・
ブチアナ(0oniophora puteana )
、レンツイテス・トラベア(Lenzites tra
bea ) 、ポリスチクトス・ベルシフロル(Po1
ystictus versicolor )及びボリ
ア・パボラリ了(Poria vaporaria )
を接種する。シャーレを25℃で5日間培養した後。
ffiから段階的に3 ppmの量で5%の麦芽エキス
寒天に加える。該寒天をペトリシャーレに注入しかつ凝
固後に殺菌剤含有培養寒天板に別々に木材腐朽性ew類
のメルリウス・ラクリマンス(Meruliuslac
rimans ) (真性ナミダタケ)、コニオボラ・
ブチアナ(0oniophora puteana )
、レンツイテス・トラベア(Lenzites tra
bea ) 、ポリスチクトス・ベルシフロル(Po1
ystictus versicolor )及びボリ
ア・パボラリ了(Poria vaporaria )
を接種する。シャーレを25℃で5日間培養した後。
培養基上の真菌コロニーの発生をN −) IJデシル
−2,6−)ランス−ジメチルモルホリン(A) 及び
対照(殺菌剤を加えない)に比較して判定する。
−2,6−)ランス−ジメチルモルホリン(A) 及び
対照(殺菌剤を加えない)に比較して判定する。
0=真菌類生長せず(菌糸死滅)
l=僅かな真菌類生長(寒天表面積の%まで生長)
2−中程度の真菌類生長(寒天表面積の%まで生長)
5=抑制されない真菌類生長(寒天全表面上に生長)
試験真菌類 寒天培養基へのトリデモルフの添加
量(ppm) 10050 25 12 6 3 0(対照)tr
abea) OOOOOl 5試験
真菌類 寒天培養基への有効物質Aの添加量(p
pm)lacrimans) OOO5555
ポリスチクトス・ 適用例2 水で予め洗浄した後に、以下の限界値、すなわち木材1
m+を保護するために必要な有効物質のトリデモルフの
量を調べた。
量(ppm) 10050 25 12 6 3 0(対照)tr
abea) OOOOOl 5試験
真菌類 寒天培養基への有効物質Aの添加量(p
pm)lacrimans) OOO5555
ポリスチクトス・ 適用例2 水で予め洗浄した後に、以下の限界値、すなわち木材1
m+を保護するために必要な有効物質のトリデモルフの
量を調べた。
Claims (2)
- (1)N−トリデシル−2,6−ジメチルモルホリンを
含有する木材保護剤。 - (2)真菌類、又は真菌性病気に侵された木材をN−ト
リデシル−2,6−ジメチルモルホリンで処理すること
を特徴とする、真菌類を防除する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3507420.5 | 1985-03-02 | ||
DE19853507420 DE3507420A1 (de) | 1985-03-02 | 1985-03-02 | Holzschutzmittel |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61202801A true JPS61202801A (ja) | 1986-09-08 |
JPH07115327B2 JPH07115327B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=6264020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61039351A Expired - Lifetime JPH07115327B2 (ja) | 1985-03-02 | 1986-02-26 | 木材保護剤により木材に有害な真菌類を防除する方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0193890B1 (ja) |
JP (1) | JPH07115327B2 (ja) |
AT (1) | ATE37157T1 (ja) |
CA (1) | CA1272853A (ja) |
DE (2) | DE3507420A1 (ja) |
FI (1) | FI860750A (ja) |
NO (1) | NO167013C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63151401A (ja) * | 1986-12-05 | 1988-06-24 | ドイチエ・ゾルフアイ−ヴエルケ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 木材および木製材料の防腐剤または防腐濃縮物およびその製造法 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3539412A1 (de) * | 1985-11-07 | 1987-05-14 | Basf Ag | Holzschutzmittel |
DE3736298A1 (de) * | 1987-10-27 | 1989-05-11 | Wolman Gmbh Dr | Holzschutzmittel |
DE3839640A1 (de) * | 1988-11-24 | 1990-05-31 | Wolman Gmbh Dr | Holzschutzmittel |
CH681436A5 (ja) * | 1990-04-26 | 1993-03-31 | Warmoctro Bv | |
CH681438A5 (ja) * | 1990-04-26 | 1993-03-31 | Warmoctro Bv | |
CH681437A5 (ja) * | 1990-04-26 | 1993-03-31 | Warmoctro Bv | |
CH681440A5 (ja) * | 1990-04-26 | 1993-03-31 | Warmoctro Bv |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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