JPS61202544A - 電子機器制御システム - Google Patents

電子機器制御システム

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JPS61202544A
JPS61202544A JP60043385A JP4338585A JPS61202544A JP S61202544 A JPS61202544 A JP S61202544A JP 60043385 A JP60043385 A JP 60043385A JP 4338585 A JP4338585 A JP 4338585A JP S61202544 A JPS61202544 A JP S61202544A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
inner bus
switches
switch
circuits
Prior art date
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Pending
Application number
JP60043385A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Mogi
茂木 尚雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP60043385A priority Critical patent/JPS61202544A/ja
Publication of JPS61202544A publication Critical patent/JPS61202544A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は内部回路をディジタル的に制御するようにした
テレビ受像機、VTR、テープレコーダ等の電子機器を
制御するのに適用し得る制御システムに関し、特に電子
機器に設けられているインナーバスを利用して外部から
コンピュータ等により制御を行うようにしたシステムに
用いられるものである。
〔発明の概要〕
本発明は複数系統のインナーバスシステムが設けられ、
且つこれらのシステム間で交信が行われるように成され
ると共に、共通の端子から外部制御されるように成され
た電子機器において、一つのインナーバスシステムを外
部制御の対象に選ぶと共に他のインナーバスシステムか
ら切り離すように構成したことにより、二つ以上のイン
ナーバスシステムに同じ回路が夫々存在する場合に、こ
れらの回路を別々に制御し得るようにしたものである。
〔従来の技術〕
ディジタル回路が用いられているテレビ受像機、VTR
、テープレコーダ等の映像機器及び音響機器が普及しつ
つあるが、これらのディジタル化された機器の多くはイ
ンナーバスシステムを採用している。インナーバスシス
テムにおいては、機器内にCPU、インナーハス、RO
M等を設け、このROMに各回路の動作設定値を記憶さ
せて置き、通常の動作時にはcpuにより上記設定値を
読み出し、読み出されたデータをインナーハスを通じて
所定の回路に供給することにより、各回路に所定の動作
を行わせるようにしている。これと共にキーボードある
いはリモコン等の外部操作によりCPUを介して各回路
を制御するようにしている。
このようなインナーバスシステムを用いられるインナー
バスとしては、例えば、特開昭57−106262号公
報に開示される通信方式を利用している。この方式のパ
スラインはデータの伝送路とクロックの伝送路とを有す
る2線式パスラインである。
上述したインナーハスシステムが設けられた電子機器は
、製造時及びサービス時における調整の標準化、共通化
及び簡易化等が可能となり、これによって製造コストの
低減を含む総合的なコストダウンが期待されている。
また本出願人は先に特願昭59−145658号により
、インナーバスを利用して、外部接続されたコンピュー
タを用いて機器の制御を行うようにした制御システムを
提案した。
第2図は上記出願に係る制御システムをテレビ受像機に
適用した場合の実施例を示すもので、本発明を適用し得
るものである。
図において、テレビ受像機TVには、インナーパスライ
ン1.CPU2が設けられている。本実施例においては
、CPU 1により制御される被制御回路として、PL
L回路を含むチューナ回路4、IF回路5、オーディオ
処理回路6、ビデオ制御回路7、ビデオ処理回路8、偏
向制御回路9及びメモリ10が設けられている。これら
の回路2〜】0はIC化されており、従って、以下の説
明においては、IC回路2〜10と称する。
尚、13はリモコン信号受信回路、15.16は偏向コ
イル、17はオーディ出力アンプ、18はビデオ出力ア
ンプ、19は陰極管である。
受像機の動作時には、キーボード11あるいはリモコン
用コマンダ14の指示に応じて、CPU1が各IC回路
2〜10を制御する。これによって選局、音量調整、ピ
クチャー調整等が行われ、その調整結果が表示部12等
で表示される。これと共に各回路2〜10はCPUIに
よって常に動作状態を順次チェックされ、所定の動作に
制御されている。
製造時及びサービス時の制御及び調整を行う場合は、パ
スライン20及びコネクタ21を介して前記パスライン
1に外部接続された調整用コンピュータ22又は調整用
コマンダが用いられる。制御及び調整の項目としては、
例えば水平及び垂直方向におけるラスクーの巾、リニア
リティ、ピン歪等偏向に関するもの、R,G、B信号の
カントオフ点及びドライブ量の調整によるホワイトバラ
ンス調整等のカラー調整に関するもの、及びCRTのグ
リッドバイアス調整等の項目がある。
尚、前述した2線式パスラインを用いた通信方式におい
ては、CPUと各IC回路との間で、所定のデータブロ
ックに構成されたデータが交信される。各IC回路には
ICアドレスが付されており、CPUはこのアドレスを
含むデータを送って各IC回路を順次に又は外部操作に
応じて呼び出し、所定の制御を行うように成されている
以上はテレビ受像機にインナーバスシステムを設けた場
合について述べたが、その他の映像機器、音響機器に対
しても同様にしてインナーバスシステムが設けられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
異なる種類の機器を一つのケースに一体的に収納して成
る複合機器、例えばテレビ受像機とVTRとが一体化さ
れた機器、テープレコーダとラジオ受信機とが一体化さ
れた機器等4フインナーバスシステムを設ける場合があ
る。例えばテレビ受像  。
機とV T ’Rとが一体化された複合機器の場合は、
テレビ回路部とVTR回路部とに夫々インナーハスシス
テムが設けられ、2つのインナーパスライン間がパスラ
インで接続されて相互に交信を行うように成される。ま
たと記2つのパスラインは、第2図におけるコネクタ2
1のような、製造時及びサービス時に調整用コンピュー
タ22を外部接続するためのコネクタに共通に接続され
る。
このような複合機器においては、テレビ回路とVTR回
路部とに同じIC回路が夫々使用されることが多い。こ
のため製造時及びサービス時に上記コネクタに調整用コ
ンピュータを接続して調整を行う場合、調整用コンピュ
ータが両回踏部にある上記同じIC回路を呼び出して調
整を行うと、調整の不要な回路部にあるIC回路までが
同時に調整されてしまうことになる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明においては、外部制御時に複数のインナーバスシ
ステムの何れを制御するかを判定する判定回路と、この
判定回路の判定に基づいて選択された1つのインナーバ
スシステムを他のインナーバスシステムから切離すと共
に上記されたインナーハスに対して制御データを受信し
得る状態に成す切換え回路とを設けている。
〔作用〕
2つ以上のインナーバスシステムに同し回路が用いら−
れた場合に、これらの同じ回路を別々に制御することが
できる。
〔実施例〕
第1図はテレビ受像機とVTRとの複合機器に本発明を
適用した場合の実施例を示す。
図において、テレビ回路部30においては、CPU31
とIC回路32..32□−・・・・・−・−−−−−
−−−−−とがスイッチ33を介してインナーパスライ
ン34で接続されることにより、第1のインナーバスシ
ステムが構成されている。VTR回路部35においては
、CPU36とIC回路32..37.。
37□−・−・−一−−−−−−−−−・−とがスイッ
チ38を介してインナーパスライン39で接続されるこ
とにより、第2のインナーバスシステムが構成されてい
る。上記IC回路32.はテレビ回路部31とVTR回
路部36との両方で使用されている。
上記スイッチ33.38はそれらの接点すとCとがパス
ライン40で接続されることによって、第1及び第2の
インナーバスシステム間で交信が行われるように成され
ている。
CPU31のパスライン34はスイッチ41の接点eに
接続され、CPU36のパスライン39はスイッチ41
の接点rに接続されている。このスイッチ41の可動接
点はパスライン42を通じてコネクタ43に接続されて
いる。このコネクタ43には調整用コンピュータ47が
外部接続される。
またスイッチ41の接点e、fと上記パスライン42に
与えられるデータはオア回路44を通じて判定回路45
に送られるように成されている。
この判定回路45はスイッチ33,38.41を切換え
る切換え信号を作るように成されている。
上記スイッチ33,38,41、オア回路44及び判定
回路45は全体として判定切換え回路として一つのIC
回路46に構成されている。このIC回路46には、他
のIC回路と同様にICアドレスが付されている。
上記構成において、調整用コンピュータ47をコネクタ
43に接続して各IC回路の調整を行う場合について述
べる。
調整のスタート時には、スイッチ41は接点e。
fの何れかに閉じている。コンピュータ47からは各I
C回路を順次にチェックするデータがコネクタ43、パ
スライン42、オア回路44を通して判定回路45に送
られる。この場合データブロックにはIC回路46のア
ドレスが含まれており、このIC回路46が先ず呼び出
される。これと共に上記データブロックには、テレビ回
路部30、VTR回路部35の何れかをチェックするか
を判定する信号が含まれている。判定回路45はデータ
の内容に応じてスイッチ33.38.41を所定のタイ
ミングで切換える。
テレビ回路部30をチェックする場合は、スイッチ41
を接点e側に閉じると共に、スイッチ33を接点a側に
閉じる。これによって調整用データがパスライン42か
らスイッチ41.33を通じてテレビ回路部30に送ら
れて、IC回路32I。
32□ −−一一−−−−−−−−−−−が順次にチェ
ックされる。
VTR回路部35をチェックする場合は、スイッチ41
を接点f側に閉しると共に、スイッチ38を接点d側に
閉しる。これによって調整用データがハスライン42か
らスイッチ41.38を通してVTR回路部35に送ら
れて、IC回路321゜37、.37□−−−−一一−
−−−−−−−−−−−−が順次にチェックされる。
以上によれば、両回踏部30.35は、判定回路45の
判定に基づいてスイッチ41,33.38が切換えられ
ることにより、全く独立してチェックされるので、両回
踏部30.35に用いられている2つのIC回路32.
は別々に呼び出されることになり、同時にチェックされ
ることがない。
〔発明の効果〕
複数種類の機器が一体化され且つ夫々にインナーバスシ
ステムが設けられている複合機器において、2つ以上の
インナーバスシステムに同じ回路が用いられている場合
に、これらの同じ回路を別々に外部制御することができ
る。
【図面の簡単な説明】 第1−図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は
インナーハスシステムをテレビ受像機に用いた場合の従
来例を示すブロックである。 なお図面に用いた符号において、 30・・−−−−−−・−−−−−−−一−−テレビ回
路部35−−一−−・・−−−−−−−−・−・VTR
回路部31.38.41−−−−−−−−−−−スイッ
チ42−−−−−−・−−−−−−−−−一一〜パスラ
イン45−−−−・−〜−−−−−−−−−−・−判定
回路47、−−−−−−一・・−−−一−−−・調整用
コンピュータである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のインナーバスシステムが設けられると共に、これ
    らのインナーバスシステム間で相互に交信し得るように
    成され、且つ全てのインナーバスシステムを共通のバス
    ラインを通じて外部制御し得るように成された電子機器
    において、上記外部制御時に上記複数のインナーバスシ
    ステムの何れを制御するかを判定する判定回路と、この
    判定回路の判定に基づいて選択された1つのインナーバ
    スシステムを他のインナーバスシステムから切り離すと
    共に上記選択されたインナーバスに対して制御データを
    受信し得る状態に成す切換え回路とを設けたことを特徴
    とする電子機器制御システム。
JP60043385A 1985-03-05 1985-03-05 電子機器制御システム Pending JPS61202544A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60043385A JPS61202544A (ja) 1985-03-05 1985-03-05 電子機器制御システム

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60043385A JPS61202544A (ja) 1985-03-05 1985-03-05 電子機器制御システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61202544A true JPS61202544A (ja) 1986-09-08

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ID=12662340

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JP60043385A Pending JPS61202544A (ja) 1985-03-05 1985-03-05 電子機器制御システム

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