JPS61201971A - 流れ遮断弁装置 - Google Patents

流れ遮断弁装置

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JPS61201971A
JPS61201971A JP61040120A JP4012086A JPS61201971A JP S61201971 A JPS61201971 A JP S61201971A JP 61040120 A JP61040120 A JP 61040120A JP 4012086 A JP4012086 A JP 4012086A JP S61201971 A JPS61201971 A JP S61201971A
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JP
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torque
drive
valve device
range
valve
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Application number
JP61040120A
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English (en)
Inventor
ヘルベルト、トラツツ
ハンスペータ、シヤーベルト
エルウイン、ラウラー
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Kraftwerk Union AG
Original Assignee
Kraftwerk Union AG
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/04Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a motor
    • F16K31/047Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a motor characterised by mechanical means between the motor and the valve, e.g. lost motion means reducing backlash, clutches, brakes or return means
    • F16K31/048Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a motor characterised by mechanical means between the motor and the valve, e.g. lost motion means reducing backlash, clutches, brakes or return means with torque limiters
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/18Mechanical movements
    • Y10T74/18568Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary
    • Y10T74/18576Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including screw and nut

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は流れ遮断弁装置に関する。
[従来の技術] ケースを備え、このケースの中で弁体がねじによって開
位置と閉位置との間を移動可能〒あり1回転駆動部を備
え、この回転駆動部が弁装置の閉終端位置において遅延
して遮断され、可とう性部分を備え、この可とう性部分
が閉終端位置において駆動部の動的エネルギーにより発
生するトルク増加を制限し、さらに駆動部のトルク制御
装置を備えた流れ遮断弁装置は既に知られている。
駆動部は大抵の場合減速機を介して作動する電動機を備
えた電気的アクチュエータである。しかしながら駆動部
は圧縮空気、作動液などを用いた加圧媒体駆動部とする
こともできる。弁装置は各種の弁、スライダ又はコック
である。
かかる弁装置が長時間静止した場合には、腐食の発生に
より摩擦及び運動に必要な力の著しい増加が起こり、こ
の増加が確実な作動を損なう、駆動部が閉位置において
力に関係した又はトルクに関係した遮断を行うこと無く
弁体を動かすときにこのことは特に顕著になる。
ドイツ連邦共和国原子力技術委員会の安全技術基準、K
TA  3504r原子力発電所に対する安全システム
の電気的駆動部J 1984年11月版から明らかなよ
うに、原子力発電所におけるこの問題の解決には大きい
出費が必要である。「アクチュエータの設計」の章にお
いては駆動部が定格電圧の80%ないし110%の電圧
で駆動できることが要求されている。電圧は発生し得る
最大トルクについて2乗で効果を現わし、従ってトルク
は基準値の64%ないし121%の間で、すなわちほと
んど2倍だけ変動し得る。それ故に7クチユエータの中
に軸方向推動式オームを採用することが普通となってお
り、このオームは105以内の正確さでトルクに関係し
て電動機遮断を行う、このアクチュエータは汎用であり
従って制御弁装置に対しても採用可能である。シーメン
ス(Siemens )社のカタログMP35.198
0が示すようにこのアクチュエータはあらゆる使用目的
に完全に対応できるようになっているので、相応に複雑
でありかつ場所をとるばかりでなく接続すべきケーブル
の心線数も多い。
アクチュエータが供給しなければならない固着離脱トル
クを得る際に、次の不利な要因を考慮しなければならな
い。
1、閉過程において:駆動電動機が過電圧で閉終端位置
へ動きかつそこで遮断されない(遮断制御不動作)、ね
じの摩擦係数が低い、急速制動の際のトルク増加が良好
に制限されてはいない、弁体に対する対抗圧力が存在し
ていない、パッキン箱摩擦が少ない、これらの条件は閉
過程の終端においてねじの強い突っ張りを招く。
2、静止期間中:ねじの摩擦係数が2ないし3倍に高ま
る。弁装置部品相互の熱膨張により突っ張り力が高まる
。パツキン箱が締め直されそれにより固着が激しくなる
3、閉過程において二重動機が電圧低下を受ける。弁体
に働く差圧が弁体を閉位置に保持するように働く。
これら不利な要因の重畳は負のスピンドルねじリードの
弁緩めに対する有利な影響をはるかに上回る可能性があ
る。開運動がアクチュエータの運動を止める後側弁座に
よって制限されているときには、これらの要因は後側弁
座でも同様に発生する。
ズルツァー(Sulzer)社のトルクモニタBDW1
0のモジュール説明書(1977年2月)は、電動機の
中の機械的なトルク測定が有効電力測定により置き換え
られ、これによりトルクに関係する電動機遮断が誘起さ
れるような、完成された電気回路ユニットを示している
。しかしながらその価格は著しく高い。
遮断制御不動作に対しては前記のKTA3504により
弁装置部品が機械的に損傷を受けないことだけが要求さ
れている0強く固着した弁装置を緩めるのは通常人手に
よる介入に委ねられている。これについてはリースチル
(Riester )社の説明書(Auma−Antr
 1eb)及びロトルク(Rotork)社制御部門の
説明書(Rotork−Antrieb )において特
に組み込まれたつも打ち効果機構が述べられている。
前記のスピンドルねじり−ドの有利な影響は、スピンド
ルねじリードが十分に急勾配である(多重ねじ)か又は
ねじにおける摩擦(転動体により)とナツト座面におけ
る摩擦とが十分に小さいときにだけ、終端位置で固着し
たスピンドルの力がナツトをスピンドルから戻し回すこ
とができるという事実に基づいている。但しセルフロッ
クしないかかるスピンドルは例えばウオーム、電動機付
属ブレーキ又は別置のブレーキのような駆動部の範囲に
おける補助手段を必要とする。そのときは閉鎖された弁
装置の封止性は一連の補助部品に依存し、これらの部品
の挙動は振動の際についてもあらかじめ注意深く調査さ
れなければならない、それ故に大多数の実際例において
はセルフロックするねじが好まれている0例えば0.0
7のねじの低い摩擦係数とニードル軸受を備えたナツト
座面とを前提とするときに信頼性のあるセルフロックが
得られる。
[発明が解決しようとする問題点] この発明は、長い停止期間によって故障が起こらないよ
うに、前記の種類の弁装置を改良することを目的とする
。この発明は、構造がコンパクトで少ないケーブル心線
数(R,S、T、O)で十分であり、それにもかかわら
ず高い信頼性で作動しトルクに関係する遮断を用いない
非常に簡単なアクチュエータを、遮断弁装置に対して提
供しようとするものである。スイッチ要素は弁装置上に
できる限り丈夫な二つのリミットスイッチの形で、単に
通報用として終端位置表示を出すものを設けようとする
ものである。
[問題点を解決するための手段] 前記の周囲条件を考慮してこの目的はこの発明に基づき
、弁体の行程に対応する駆動部の全回転範囲が再走行方
向に対して初期範囲と残範囲とに分割され、初期範囲が
一つの終端位置において始まり新しい終端位置への到着
の前に終わり、かつ駆動部の利用可能な起動トルク(固
着離脱トルク)がエネルギー源の公差限界を考慮して下
向きの初期範囲において、駆動部がエネルギー源の公差
範囲を考慮した上向きの残範囲において出し得る最大の
トルクより少なくとも10%大きいことにより達成され
る。それにより駆動部が弁装置を確実に再び開くことが
達成される。なぜならばここでは終端位置への運動の際
の力より更に大きい力が利用できるからである。
この発明に基づく弁装置は種々の実施態様により構成で
きる0例えば駆動部の遮断が全回転範囲に対して必要な
走行時間の終了後に少なくとも0.5秒経て行われるの
が有利であり、それにより弁装置は残範囲において成る
程度動きが渋い場合にも確実にその全行程を遂行する。
前記の困難を克服するための特に有利な手段は、駆動電
動機の供給電圧が残範囲において初期範囲における供給
電圧に対して少なくともlO%切り下げられ、この切り
下げが行程に関係して又は特に時間に関係して誘起され
ることである。その際電動機が短絡回転子を有する三相
交流誘導電動機であり、その停動トルクが起動トルクよ
り大きくないのが有利である。これにより弁行程の通過
後に閉位置において又は開行程を制限するストッパにお
いて、電動機が望ましくない大きな力を加えるのが避け
られる。かかる特性を有する電動機は周知であり市販さ
れている。
この発明は、弁体を推動するためのねじがセルフロック
形であるときに有利に実現できる。この場合には初期範
囲が3°ないし180°の遊び角と小さい追加角とから
成り、遊び角の中では駆動部が回転可能なねじ部品に対
して自由に回転かつ加速でき、追加角の中では駆動部の
動的エネルギーが制動されないで回転可能なねじ部品に
伝達され、その結果トルクが2倍を超える値となるよう
に計画される。その際形態としては、遊び角の量と電圧
切り下げ比とが相互に調和しており、それにより電動機
が全電圧においてその定格回転数の90%を超える値に
達し、一方切り下げ電圧においては定格回転数の50%
以下に留まり、また遊び角の終端には回し金が設けられ
、この回し金により電動機の回転エネルギーが瞬間的な
ピーク力に置き換えられ、このピーク力が全電圧のもと
に場合によっては固着したねじの固着離脱を引き起こし
、また回転駆動部が終端位置側の初期位置において遊び
角範囲の中に(例えばブレーキにより)保持され、又は
前もって(例えば電動機に低い電圧を加えることにより
)遊び角範囲へ戻されるようになっているのが有利であ
る。
弁装置が固着した場合に対しては繰り返し作動を試みる
ことによっても固着離脱が達成できる。
この目的のために電動機の制御装置が弁体が閉終端位置
の範囲(例えば行程の20%)を離れるまで、戻り走行
及び進み走行を誘起するように計画できる。
駆動部から供給されたトルクをこの発明に基づく特徴あ
る方法で力の要求に適合させることは。
回転駆動部が残範囲において補助の摩擦ブレーキにより
負荷され、この摩擦ブレーキがねじの中で利用可部なト
ルクを初期範囲におけるトルク値に対して少なくとも1
0%低下させることによっても達成される。その際初期
範囲がねじナツトとブレーキスリーブとの間の遊び角と
して設けられ。
このスリーブがねじナツトに対しては転がり軸受を備え
、ケースに対しては滑り軸受を備え、かつ遊び角が駆動
部の完全な1回転より小さいのが有利である。
この発明の別の実施態様は、回転駆動部と回転可能なね
じ部品との間に切り換え歯車が配置され、この切り換え
歯車が初期範囲においては残範囲における駆動部のトル
クに対して少なくとも1.2倍好ましくは3.0倍のト
ルク増加を発生することにある。その際切り換え歯車が
3本の軸を備えた分岐伝動装置特に遊星歯車減速機であ
り、その駆動軸が初期範囲の終端において被駆動軸を連
動し、その際回し金で伝達される相対トルクが自動的な
切り換え運動を導き、このトルクが定められた値を超え
ている限りは、切り換え運動が分岐伝動装置の第3の軸
を減速機ケースとの回転固定から解き放つことができる
0回し金がストッパと20°ないし70°の傾斜を有す
る斜面に向かって走行するローラとを備え、回転固定が
摩擦ブレーキ、特に軸方向ばねにより初期荷重を与えた
多板ブレーキにより行うことができる。
この発明の全ての実施態様に対して、スピンドル位置が
行程に関係するリミットスイッチにより検出され、この
リミットスイッチが開位置における駆動部の遮断と自動
反復駆動の制御と及び/又は定められた走行時間を空し
く経過後の万一の故障表示とのために利用されるのが有
利である。このことは開位置が対向ストッパ特に後側弁
座により定められ、この開位置においてトルク増加を制
限するために別の可とう性部品が設けられ、かつ閉位置
のための構成が開位置に対して対称に設けられている場
合にも適用される。
この発明は、回転駆動部、ねじ部品及び中間部品が構造
的に一つの摺動駆動装置としてまとめられている形で実
現されるのが有利である。その場合摺動駆動部は、種々
の弁装置に場合によっては後から組み付けることができ
るようなあらかじめ完成されたユニットである。かかる
摺動駆動部の保守は独立して行われ必要に応じて交換可
能である。
[実施例] 次にこの発明に基づく弁装置の幾つかの実施例を示す図
面により、この発明の詳細な説明する。
第1図に示すこの発明に基づく遮断弁装置の一実施例は
入口導溝2と出口導溝3とを備えたケース1を有する。
これらの導溝の間にあり圧入されたブツシュ4により形
成され25mmの内径を有する弁座5が、スピンドル7
により動かされる弁体6と協働する。
鋼製のスピンドル7は直径16mm、リード4mmの台
形ねじ8を備えて青銅製ナツト9の中にねじ込まれ、こ
のナツトは二つの転がり軸受lOと11により支えられ
ている。ナツト9は平行キー15により遊星歯車減速機
17の出力軸16にほぼ遊び無く結合されており、この
遊星歯車減速機はフランジ結合された電動機18により
駆動できる。この三相交流誘導電動機は定格容量0.3
7kWで短絡回転子を有し、その停動トルクは起動トル
クより大きくない、この起動トルクは減速機17により
3ONmの値に調節されている。それ故にナツト9の回
転運動の際にスピンドル7はその長手方向に8mmの行
程にわたって移動し、遂に弁体6が第2の弁座すなわち
後側弁座6aに到達し、この弁座は調節距離を制限する
と共に後置接続されたパツキン6bを媒体(例えば蒸気
)の圧力から解放する。全調節時間は約1秒である。
スピンドル7は支えフォーク7aによりナツト9の回転
運動中に共回りするのを防止される。このフォークは上
側のリミットスイッチ7bと下側のリミットスイッチ7
Cを動かし、その際各リミットスイッチは従属する終端
位置の到達の2mm手前で応答する。
終端位置に到達した際に電動機回転子の弾みは減速され
てナツト9に加わるトルクの増加を生じる。この増加を
約30%の値に制限するために皿ばねのセット28が設
けられ、その弾性がスピンドル7、弁支持枠1a及び減
速機17の可とう性に付は加えられる。
電動fi18の図示されていない三相交流電源は電圧が
±10%以内の変動に保たれている。このことは起動ト
ルクに2乗の効果を生み、従って起動トルクは+21%
と一19%の間を変動し得る。電源はこれに加えて二つ
の時限素子を備えている。
まず40%の部分行程(約0.5秒)の後に電動機電圧
が(前置抵抗、変圧器などにより)その初期値の58%
に切り下げられる。それ故に電動機が1秒後に開行程の
終端で停止させられたときに、電動機はトルクの3分の
1しか出さない0弾みに基づくトルク増加分がこの3分
の1に加算される。
停止した電動機の巻線が過熱しないように、fJS2の
時限素子は2秒後に電源を遮断する。
弁の閉鎖の際にリミットスイッチ7Cはこの時点まで信
号を出している。信号が出ていないときは単に報知用の
故障警報を発することができる。
電動機電圧がリミットスイッチ7Cの応答の際にその初
期値の75%以下の値に未だ切り下げられていない場合
には、別の故障警報を発することができる。これらの故
障警報が出たときには、弁が過大なトルクでその終端位
置に動いて来たことを意味する。
弁の再開放の際には電動機の回転方向を逆にして過程が
同様に経過する。
第2図は第1図に示す装置と別の実施例を示す、セルフ
ロックするナツト9はここでは減速機出力軸16に遊び
無しに結合されているのではなく、50°の遊び角が設
けられている。電動機18はこの遊び角の期間中にその
同期回転数の90%以上に達し、回し金として作用する
ナツト9の面上につち打ち効果を与え、このつち打ち効
果が特に高い固着離脱トルクをもたらす。
減速機17の中には柔らかく作用する図示されていない
ブレーキ17aが組み込まれ、このブレーキは全トルク
の約7%(2Nm)を定常的に消費する。このブレーキ
は、電動機が終端位置に到達後に意図しないのに戻って
回転し、それにより遊び回転角の中で加速するための可
能性が部分的に又は全く失われることがないように、作
用する。
定常ブレーキ17aは自明のように、電動機に従属し電
磁石又は摺動回転子により作動する図示されていないブ
レーキ18aにより置き換えることができる。
更にこのブレーキの作用は、停止した電動機が2秒後ま
では完全には遮断されず、連続通電にもかかわらず電動
機巻線が適度に暖められるに過ぎない30%の三相交流
残電圧を加えたままにすることによっても置き換えられ
る。
低い残電圧は弁の目指す開動作の直前(例えば1秒前)
に初めて通電することもできる。もしそうならばこの電
圧はOoないし50°の間にある遊び角の中で電動機を
最初に閉方向に50%以下の回転数に加速して意味の無
い軽いつち打ちを閉方向に与え、そして回転方向を切り
換えられて全力をもって終端位置から遠去かる方向に弁
を動かす、この過程は単純な時限素子により自動化し、
しかも場合によっては繰り返して実行することができる
更に別の実施例を示す第3図及びMS4図において全体
を符号20で示した制動スリーブが図示されており、こ
の制動スリーブの中ではねじナツト30が転がり軸受1
1と10上で低摩擦に回転できる。ねじナット30の軸
突出部30aは(第1図に示した)駆動部17.18の
出力軸16に係合しそれから必要なトルクを伝達される
。ナツト30は回転に対し固定されたねじスピンドル7
とこのねじスピンドルに固定された弁体6(第1図)と
を動かす、そのほかにナツトは330°の遊び回転角の
後に制動スリーブを一緒に回転し、この制動スリーブは
端面の滑り面によりブレーキケースIC上に支えられて
いる。スピンドル7の軸方向力の作用のもとに制動トル
クが発生し、この制動トルクは制動がないときに同一の
スピンドル軸力に対しす、ット30に必要なトルクの例
えば約2倍の大きさである6例えば3ONmの駆動部1
7.18の定められた停動トルクの内僅か1ONmがス
ピンドル軸力の発生のために利用できるに過ぎず、従っ
てブレーキスリーブ無しの場合の値の3分の1に過ぎな
い、これに反して戻り回転の際には遊び角範囲にわたっ
て制動作用がないので弁装置は大きな安全度で開放でき
る。ブレーキスリーブ20は二つの皿状体25と26か
ら成り、これらの皿状体はボルト27と案内ピン27a
により結合されている0皿状体の端面ば青銅製円板24
を備えており、まとまった潤滑膜が形成されないように
その端面の摩擦面は半径方向の筋を備えている。ブレー
キケース1cの中の充填グリースの漏れをエラストマー
〇リングldが防ぐ、ブレーキケースは弁支持枠la上
に取り付けられている。
第5図に示す更に別の実施例においては遊星歯車減速機
41が設けられ、この減速機は駆動部18の出力軸16
のトルクを3倍だけ高める。この高められたトルクは遊
星支持体40からねじナツト9へ伝達され、このねじナ
ツトがスピンドル7を動かす。
トルクの増加分は他の分岐伝動装置と同様に独立して回
転しないように固定された第3の軸により受は止められ
る。この第3の軸は内側に歯切りした中空リム49を備
えたつり鐘状体42の形を有し、中空リムには3個の遊
星歯車48が噛み合っている。このつり鐘状体は多板ブ
レーキ45により回転を阻止されている。太陽歯車43
は減速機軸44に回転しないように固定されており、一
方遊星支持体40は太陽歯車に対し相対回転可能である
。但し相対回転はストッパ46(第6図)により約34
00に制限されており、このストッパは減速機軸44と
一緒に回転する円板51の構成部分である。
第6図に示すように、つり鐘状体からフライスで削り出
された対抗ストッパ49に当たる直前に、つり鐘状体の
中に組み込まれたローラ47が連動円板51の30’の
傾斜面に接触するに至る。減速機軸44とつり鐘状体4
2との間の相対トルクが発生するや否や、ローラ47は
つり鐘状体を初期荷重を与えた皿ばねのセット50に抗
して軸方向に動かす、これにより多板ブレーキ45が解
放されるので、分岐伝動装置の機能(1: 3)は純粋
のトルク伝達(1: 1)へ移行する。一つの駆動方式
から他の駆動方式への移行は突然性われるのではない、
スピンドル7の反力により生じた相対トルクがなお適度
である(例えば設計値の25%)限りは、ローラ27が
皿ばね50を部分的に圧縮できるに過ぎない、これに応
じて多板ブレーキは残留抵抗をもって滑り、この残留抵
抗はスピンドルがより多くの力を必要とするにつれて小
さくなる。
第5図から分かるように、ナツト9とスピンドル7とは
分岐伝動装置及び電動機と共にコンパクトに組み立てら
れている。このコンパクトなユニットは接続フランジな
どと共に摺動駆動ユニットが使用可能となるように構成
できる。
多くの弁装置特に滑り弁においては、もしかすると駆動
部の1回転すなわちスピンドルの1/3回転は終端位置
から脱出するのに少な過ぎるかもしれない、この場合に
は図示されていない補助機構により2回以上の駆動部回
転の後に、回し金円板51が初めてストッパ46及びロ
ーラ47と係合することが保証できる。
第5図に示す分岐伝動装置は他の実施例に比べて比較的
低い電動機のトルクしか必要としない。
分岐伝動装置は停動駆動のために設計された多極の回転
磁界による駆動部に特に適している0例えば16極のか
かる電動機は減速機付きの4極電動機に比べて繰り返し
開閉の際にも巻線の過熱に対し特に強く、かつその小さ
い動的回転エネルギーによって弁路端位置に到着の際に
トルクの増加分が特に少ない、制御されない三相交流電
圧と時限素子による再遮断との単純な結線により、多く
の適用例において信頼性の高い弁機能が実現可能になる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に基づく流れ遮断弁装置の一実施例の
要部を断面で表わした側面図、第2図は第1図に示す装
置において減速機出力軸とナツトとの結合部に遊び角を
設けた実施例の要部水平断面図、第3図はナツト上に青
銅スリーブを配置した別の実施例の要部縦断面図、第4
図は第3図に示す装置の切断線IV−IVによる要部縦
断面図。 第5図は分岐伝動装置を備えた更に別の実施例の要部縦
断面図、第6図は第5図に示す装置のストッパ及びロー
ラ部分の側面図である。 1111111ケース、 6* * *弁体、 7,9
e・・ねじ部品(スピンドルとナツト)、  lo。 11・・φ転がり軸受、  16・・・駆動軸、18・
・・駆動部(電動機)、  20・・−摩擦ブレーキ、
  28−・−可とうな部分(皿ばねのセット)、  
30・・・ねじナツト、  41・・・切り換え歯車、
 42・・φ第3の軸、 45Φ・・多板ブレーキ、 
 47・・・ローラ、50・拳・軸方向ばね、   5
1・拳・回し金。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ケースを備え、このケースの中で弁体がねじによっ
    て開位置と閉位置との間を移動可能であり、回転駆動部
    を備え、この回転駆動部が弁装置の閉終端位置において
    遅延して遮断され、可とう性部分を備え、この可とう性
    部分が閉終端位置において駆動部の動的エネルギーによ
    り発生するトルク増加を制限し、さらに駆動部のトルク
    制御装置を備えた流れ遮断弁装置において、弁体(6)
    の行程に対応する駆動部(18)の全回転範囲が両走行
    方向に対して初期範囲と残範囲とに分割され、初期範囲
    が一つの終端位置において始まり新しい終端位置への到
    着の前に終わり、かつ駆動部の利用可能な起動トルク(
    固着離脱トルク)がエネルギー源の公差限界を考慮して
    下向きの初期範囲において、駆動部(18)がエネルギ
    ー源の公差範囲を考慮した上向きの残範囲において出し
    得る最大のトルクより少なくとも10%大きいことを特
    徴とする流れ遮断弁装置。 2)駆動部(18)の遮断が全回転範囲に対して必要な
    走行時間の終了後に少なくとも 0.5秒経て行われることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の弁装置。 3)駆動電動機(18)の供給電圧が残範囲において初
    期範囲における供給電圧に対して少なくとも10%切り
    下げられ、この切り下げが行程に関係して又は特に時間
    に関係して誘起されることを特徴とする特許請求の範囲 第1項記載の弁装置。 4)電動機(18)が短絡回転子を有する三相交流誘導
    電動機であり、その停動トルクが起動トルクより大きく
    ないことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の弁装
    置。 5)セルフロックするねじを備え、初期範囲が3°ない
    し180°の遊び角と小さい追加角とから成り、遊び角
    の中では駆動部(18)が回転可能なねじ部品(9)に
    対して自由に回転かつ加速でき、追加角の中では駆動部 (18)の動的エネルギーが制動されないで回転可能な
    ねじ部品(9)に伝達され、その結果トルクが2倍を超
    える値となることを特徴とする特許請求の範囲第1項な
    いし第4項のいずれか1項に記載の弁装置。 6)遊び角の量と電圧切り下げ比とが相互に調和してお
    り、それにより電動機(18)が全電圧においてその定
    格回転数の90%を超える値に達し、一方切り下げ電圧
    においては定格回転数の50%以下に留まり、また遊び
    角の終端には回し金が設けられ、この回し金により電動
    機(18)の回転エネルギーが瞬間的なピーク力に置き
    換えられ、このピーク力が全電圧のもとに場合によって
    は固着したねじ(7、9)の固着離脱を引き起こし、ま
    た回転駆動部(18)が終端位置側の初期位置において
    遊び角範囲の中に(例えばブレーキにより)保持され、
    又は前もって(例えば電動機に低い電圧を加えることに
    より)遊び角範囲へ戻されるようになっていることを特
    徴とする特許請求の範囲第3項又は第5項記載の弁装置
    。 7)弁体(6)が閉終端位置の範囲(例えば行程の20
    %)を離れるまで、電動機(18)の制御装置が戻り走
    行及び進み走行を誘起することを特徴とする特許請求の
    範囲第6項記載の弁装置。 8)回転駆動部が残範囲において補助の摩擦ブレーキ(
    20)により負荷され、この摩擦ブレーキがねじの中で
    利用可能なトルクを初期範囲におけるトルク値に対して
    少なくとも 10%低下させることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の弁装置。 9)初期範囲がねじナット(30)とブレーキスリーブ
    (20)との間の遊び角として設けられ、このスリーブ
    がねじナット(30)に対しては転がり軸受(10、1
    1)を備え、ケースに対しては滑り軸受を備え、かつ遊
    び角が駆動部の完全な1回転より小さいことを特徴とす
    る特許請求の範囲第8項記載の弁装置。 10)回転駆動部(18)と回転可能なねじ部品(9)
    との間に切り換え歯車(41)が配置され、この切り換
    え歯車が初期範囲においては残範囲における駆動部のト
    ルクに対して少なくとも1.2倍好ましくは3.0倍の
    トルク増加を発生することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項ないし第9項のいずれか1項に記載の弁装置。 11)切り換え歯車が3本の軸を備えた分岐伝動装置(
    41)特に遊星歯車減速機であり、その駆動軸(16)
    が初期範囲の終端において被駆動軸(40)を連動し、
    その際回し金で伝達される相対トルクが自動的な切り換
    え運動を導き、このトルクが定められた値を 超えている限りは、切り換え運動が分岐伝 動装置の第3の軸(42)を減速機ケース (41)との回転固定から解き放つことを特徴とする特
    許請求の範囲第10項記載の弁装置。 12)回し金(51)がストッパと20°ないし70°
    の傾斜を有する斜面に向かって走行するローラ(47)
    とを備え、前記回転固定が摩擦ブレーキ、特に軸方向ば
    ね(50)により初期荷重を与えた多板ブレーキ(45
    )により行われることを特徴とする特許請求の範囲第1
    1項記載の弁装置。 13)スピンドル位置が行程に関係するリミットスイッ
    チにより検出され、このリミットスイッチが開位置にお
    ける駆動部(18)の遮断と自動反復駆動の制御と及び
    /又は定められた走行時間を空しく経過後の万一の故障
    表示とのために利用されることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項ないし第11項のいずれか1項に記載の弁装
    置。 14)開位置が対向ストッパ特に後側弁座により定めら
    れ、この開位置においてトルク増加を制限するために別
    の可とう性部品が設けられ、かつ閉位置のための構成が
    開位置に対して対称に設けられていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項ないし第13項のいずれか1項に
    記載の弁装置。 15)回転駆動部、ねじ部品及び中間部品が構造的に一
    つの摺動駆動装置としてまとめられていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項ないし第14項のいずれか1
    項に記載の弁装置。
JP61040120A 1985-02-28 1986-02-25 流れ遮断弁装置 Pending JPS61201971A (ja)

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