JPS61201962A - モ−タ−プ−リ− - Google Patents
モ−タ−プ−リ−Info
- Publication number
- JPS61201962A JPS61201962A JP4348885A JP4348885A JPS61201962A JP S61201962 A JPS61201962 A JP S61201962A JP 4348885 A JP4348885 A JP 4348885A JP 4348885 A JP4348885 A JP 4348885A JP S61201962 A JPS61201962 A JP S61201962A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- resin
- hub
- rim
- collar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/32—Friction members
- F16H55/36—Pulleys
- F16H55/48—Pulleys manufactured exclusively or in part of non-metallic material, e.g. plastics
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pulleys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、モータープーリーの構造に関するものである
。
。
一般に、電気的に絶縁性を必要とするモータープーリー
は絶縁体(プラスチック)を用いたものが使用されるが
、高速回転および重量の大きいものの動力伝達部品とし
て使用した場合には、モーター類のシャフトとモーター
プーリーの嵌合穴との間に繰シ返し応力が集中し、その
結果摩耗が生じてガタが発生する。
は絶縁体(プラスチック)を用いたものが使用されるが
、高速回転および重量の大きいものの動力伝達部品とし
て使用した場合には、モーター類のシャフトとモーター
プーリーの嵌合穴との間に繰シ返し応力が集中し、その
結果摩耗が生じてガタが発生する。
そこで、従来のモータープーリーは、第4図(a)。
(b)に示すようにモーター類のシャフトを嵌合するプ
ーリーハブ11に金属性のものを使用し、第5図(a)
、 (b)に示すように、金属性プーリーノ・プ11
をインサートして樹脂成型を行ない、樹脂にてプーリー
ハブ11の同芯円上にリム12を一体成形していた。
ーリーハブ11に金属性のものを使用し、第5図(a)
、 (b)に示すように、金属性プーリーノ・プ11
をインサートして樹脂成型を行ない、樹脂にてプーリー
ハブ11の同芯円上にリム12を一体成形していた。
ところが、プーリーハブ11と、リム12を構成する樹
脂とでは材質が違うため、線膨張係数が各々異なり、モ
ータープーリーの成形時に生ずる温度差、及び高速回転
時の摩擦熱又はモーター発熱による温度変化等によシデ
ーリーノ1プ11とリム化との間に微細な隙間が生じ、
そこに繰り返し応力が集中し、摩耗によるガタが生じ、
その結果動力を円滑に伝達できなくなるという欠点がち
りた。
脂とでは材質が違うため、線膨張係数が各々異なり、モ
ータープーリーの成形時に生ずる温度差、及び高速回転
時の摩擦熱又はモーター発熱による温度変化等によシデ
ーリーノ1プ11とリム化との間に微細な隙間が生じ、
そこに繰り返し応力が集中し、摩耗によるガタが生じ、
その結果動力を円滑に伝達できなくなるという欠点がち
りた。
本発明は前記問題点を解消するもので、プーリーハブと
リムとの異種材質間の線膨張係数の違いによるガタの発
生をなくしたモータープーリーを提供するものである。
リムとの異種材質間の線膨張係数の違いによるガタの発
生をなくしたモータープーリーを提供するものである。
本発明は金属性プーリーハブをインサートして樹脂成形
を行ない、樹脂にてプーリーハブの同志円上にリムを一
体成形してなるモータープーリーにおいて、前記プーリ
ーハブに鍔を設け、該鍔に回止め用孔を設け、該プーリ
ーハブをインサートして樹脂成形によシ鍔を樹脂モール
ドし、樹脂の一部を鍔の回止め用孔に充填し、該樹脂に
てプーリーハブの同志円上にリムを一体成形したことを
特徴とするモータープーリーである。
を行ない、樹脂にてプーリーハブの同志円上にリムを一
体成形してなるモータープーリーにおいて、前記プーリ
ーハブに鍔を設け、該鍔に回止め用孔を設け、該プーリ
ーハブをインサートして樹脂成形によシ鍔を樹脂モール
ドし、樹脂の一部を鍔の回止め用孔に充填し、該樹脂に
てプーリーハブの同志円上にリムを一体成形したことを
特徴とするモータープーリーである。
以下1本発明の一実施例を図によって説明する。
第3図は樹脂成形のモータープーリーを動力伝達系に用
いたもので、ドライブモーター10回転をモータープー
リー3およびベルト4を介してスピンドル7に動力を伝
達させ、スピンドル7に組立てられた磁気ディスク板6
を短時間で高速回転させたシ、逆に高速回転しているス
ピンドル7に組立てられた磁気ディスク板6を、ベルト
4およびモータープーリー3を介して電磁ブレーキ2に
よるドライブモーター1の駆動制御によって短時間で停
止させる等の一連の動作が繰シ返し行なわれる。
いたもので、ドライブモーター10回転をモータープー
リー3およびベルト4を介してスピンドル7に動力を伝
達させ、スピンドル7に組立てられた磁気ディスク板6
を短時間で高速回転させたシ、逆に高速回転しているス
ピンドル7に組立てられた磁気ディスク板6を、ベルト
4およびモータープーリー3を介して電磁ブレーキ2に
よるドライブモーター1の駆動制御によって短時間で停
止させる等の一連の動作が繰シ返し行なわれる。
第1図、第2図において、本実施例では金属性プーリー
ハブ8の外周に角形の鍔8aを設け、該鍔8aに回止め
用孔8b 、 8b・・・を設け、プーリーハブ8をイ
ンサートして樹脂成形を行なって鍔8aを樹脂モールド
し、樹脂の一部を鍔8aの回止め用孔8bに充填し、該
樹脂にてプーリーハブ8の同志円上にリム9を一体成形
したものである。したがって、回転方向に繰シ返し加わ
る応力に対してリム9の樹脂の一部がプーリーハブ8の
鍔8aに設けた回止め用孔8bにくさび状に打込まれて
おシ、異種材質間の線膨張係数の違いによる微細なガタ
が生じない。すなわち、プーリーハブ8とリム9との間
にガタが生ずるような温度変化が生じた際には、リム9
の樹脂が鍔8aの孔8b内で膨張し、ガタが生じること
はない。
ハブ8の外周に角形の鍔8aを設け、該鍔8aに回止め
用孔8b 、 8b・・・を設け、プーリーハブ8をイ
ンサートして樹脂成形を行なって鍔8aを樹脂モールド
し、樹脂の一部を鍔8aの回止め用孔8bに充填し、該
樹脂にてプーリーハブ8の同志円上にリム9を一体成形
したものである。したがって、回転方向に繰シ返し加わ
る応力に対してリム9の樹脂の一部がプーリーハブ8の
鍔8aに設けた回止め用孔8bにくさび状に打込まれて
おシ、異種材質間の線膨張係数の違いによる微細なガタ
が生じない。すなわち、プーリーハブ8とリム9との間
にガタが生ずるような温度変化が生じた際には、リム9
の樹脂が鍔8aの孔8b内で膨張し、ガタが生じること
はない。
以上説明したように本発明は、プーリーハブの鍔の孔に
リムの樹脂がくい込み、熱変化によシその樹脂が鍔の孔
内で樹脂するため、プーリーハブとリムとの間にガタが
生じることはなく、動力を円滑に伝達できる効果を有す
るものである。
リムの樹脂がくい込み、熱変化によシその樹脂が鍔の孔
内で樹脂するため、プーリーハブとリムとの間にガタが
生じることはなく、動力を円滑に伝達できる効果を有す
るものである。
第1図(、)は本発明の一実施例を示す正面図、(b)
は第1図(a)の1−1線断面図、第2図(、)は本発
明におけるプーリーハブの正面図、(b)は同側面図。 第3図は動力伝達系の構成図、第4図(a)は従来のプ
ーリーハブの正面図、(b)は同側面図、第5図(a)
は従来のモータープーリーの正面図、(b)は第5図(
&)のV−V線断面図である。 8・・・プーリーハブ、8a・−鍔、8b・・・回止め
用孔、9・・・リム 第1図 C(1) (b)第2図 (a) Cb) 第3図 第4図 Cr2) (b’) 第5図
は第1図(a)の1−1線断面図、第2図(、)は本発
明におけるプーリーハブの正面図、(b)は同側面図。 第3図は動力伝達系の構成図、第4図(a)は従来のプ
ーリーハブの正面図、(b)は同側面図、第5図(a)
は従来のモータープーリーの正面図、(b)は第5図(
&)のV−V線断面図である。 8・・・プーリーハブ、8a・−鍔、8b・・・回止め
用孔、9・・・リム 第1図 C(1) (b)第2図 (a) Cb) 第3図 第4図 Cr2) (b’) 第5図
Claims (1)
- (1)金属性プーリーハブをインサートして樹脂成形を
行ない、樹脂にてプーリーハブの同芯円上にリムを一体
成形してなるモータープーリーにおいて、前記プーリー
ハブに鍔を設け、該鍔に回止め用孔を設け、該プーリー
ハブをインサートして樹脂成形により鍔を樹脂モールド
し、樹脂の一部を鍔の回止め用孔に充填し、該樹脂にて
プーリーハブの同芯円上にリムを一体成形したことを特
徴とするモータープーリー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4348885A JPS61201962A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | モ−タ−プ−リ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4348885A JPS61201962A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | モ−タ−プ−リ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61201962A true JPS61201962A (ja) | 1986-09-06 |
Family
ID=12665100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4348885A Pending JPS61201962A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | モ−タ−プ−リ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61201962A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01165362U (ja) * | 1988-05-11 | 1989-11-20 | ||
JPH024048U (ja) * | 1988-06-22 | 1990-01-11 | ||
GB2396395A (en) * | 2002-12-21 | 2004-06-23 | Rolinx Plastics Company Ltd | Metal and plastic pulley |
GB2412711A (en) * | 2005-06-20 | 2005-10-05 | Rolinx Plastics Company Ltd | Metal and plastic pulley |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5794168A (en) * | 1980-12-04 | 1982-06-11 | Toshiba Corp | Pulley |
-
1985
- 1985-03-05 JP JP4348885A patent/JPS61201962A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5794168A (en) * | 1980-12-04 | 1982-06-11 | Toshiba Corp | Pulley |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01165362U (ja) * | 1988-05-11 | 1989-11-20 | ||
JPH024048U (ja) * | 1988-06-22 | 1990-01-11 | ||
GB2396395A (en) * | 2002-12-21 | 2004-06-23 | Rolinx Plastics Company Ltd | Metal and plastic pulley |
GB2396395B (en) * | 2002-12-21 | 2005-09-14 | Rolinx Plastics Company Ltd | Improved pulleys |
GB2412711A (en) * | 2005-06-20 | 2005-10-05 | Rolinx Plastics Company Ltd | Metal and plastic pulley |
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