JPS61201214A - 光変調装置 - Google Patents

光変調装置

Info

Publication number
JPS61201214A
JPS61201214A JP4323785A JP4323785A JPS61201214A JP S61201214 A JPS61201214 A JP S61201214A JP 4323785 A JP4323785 A JP 4323785A JP 4323785 A JP4323785 A JP 4323785A JP S61201214 A JPS61201214 A JP S61201214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grating
light
optical
incident light
refractive index
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4323785A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Sakata
肇 坂田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP4323785A priority Critical patent/JPS61201214A/ja
Priority to DE19863605516 priority patent/DE3605516A1/de
Priority to FR8602406A priority patent/FR2577694B1/fr
Priority to GB8604310A priority patent/GB2173605B/en
Publication of JPS61201214A publication Critical patent/JPS61201214A/ja
Priority to US07/391,621 priority patent/US5013141A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)技術分野 本発明は、光表示用、光記録用、光結合用、光通信用、
光演算用等の各種装置に好適な光変調装置に関する。
(2)従来技術 従来、光変調装置として代表的なものにはPLZT、B
SO等の電気光学結晶や液晶を利用した装置があった。
電気光学結晶を利用した装置には、スライスした電気光
学結晶面上に交差した櫛状電極を設けて前記電気光学結
晶の前後に偏光子及び検光子を備え、前記櫛状電極に電
界を印加する車により結晶内の複屈折性を変化させて偏
光子、電気光学結晶、検光子より成る装置を透過する光
束の制御を行なう装置がある。この装置は比較的応答特
性に優れて単色光に対するコントラスト比も高いが、通
常、駆動電圧が100Vから数KVと非常に高く、しか
も大面積比が困難であるという欠点を有していた。
又、液晶を利用した装置としては、互いに直交する方向
に配向処理を施した透明電極間に液晶を充填して液晶を
螺旋状に配向させ、静的状態では互いに直交する偏光板
を光束が透過し、電界印加時は液晶が電界方向に配向さ
れ光束が出射側に設置された偏光板で遮断されて透過が
不可能となる装置がある。この様な液晶を利用した装置
は駆動電圧が低く比較的材料が安価であるが、スイッチ
ング応答速度や温度安定性等に問題があり、コントラス
ト ども満足できるものではなかった。
上述した代表的な光変調装置はもちろんのこと従来の大
部分の光変調装置は、入射光として特定の偏光特性を有
する光、通常直線偏光させたものを利用する為に、ラン
ダムな偏光を有する入射光に対して偏光板を使用せざる
を得す、入射光が偏光板を透過する際に光利用効率が大
きく低下していた。
(3)発明の概要 本発明の目的は、従来の欠点を除去し、任意の偏光特性
を有する入射光に対して高い光利用効率を備えた光変調
装置を提供する事にある。
上記目的を達成する為に、本発明に係る光変調装置は、
光学的等方性を有する第1の物質と、光学的異方性と光
学的等方性の2つの状態が制御可能な第2の物質との界
面でグレーティングを形成し、前記第2の物質が光学的
異方性の状態に於て、任意の偏光特性を有する入射光の
互いに直交する2つの偏光成分が、前記光学的異方性を
有する第2の物質に対して感じる個々の屈折率n1 、
n2と前記第1の物質の屈折率ngとに所定の関係を与
える事により、前記任意の偏光特性を有する入射光を前
記グレーティングで回折せしめ、前記第2の物質が光学
的等方性の状態に於て、該光学的等方性を有する第2の
物質の屈折率niと前記第1の物質の屈折率ngがほぼ
等しくなるよう設定した事を特徴としている。
上記屈折率nl,n2及びngの間に於る所定の関係は
、上記グレーティングの形状により異なり、例えば、入
射光の波長を入0、グレーティングの厚さをTとして、
該グレーティングの形状が三角波状の場合、以下の式で
表わす事ができる。
l nl−ng l sT=mt入Q  (ml=1.
2,3,−−−−)且つ、 In2−ng|・T=m2λQ  (m2=1.2,3
,−−−−)又、矩形状グレーティングの場合は、 ■ Int−ng|’sT=(y+4t)入o  (i=o
,1,2,−−−−)且つ、 ln2−ng|・T=(y−H3P) 入0  (u2
=o,1,2,−−−−)更に,正弦波状グレーティン
グの場合は、1  0、050661 1nl−ng|IIT :入0(”  4”  4kl
−1(k1=1 、 2 、 3 、−−−)且つ、 I n2−ngしT;入0(k2 1+0.05(と旦
」i」−4  4に2−1 (k2= 1 、 2 、 3 、 −−−−’)で表
わす事ができる。
」二記第1の物質としては、例えばガラス。
5i02.MgO,KCJI、NaC1,KBr。
S rTi03 、PMMA (ポリメチル番メタクリ
レ−1・)、ポリスチレン、ポリカーハネ−1・。
PVK (ポリビニル・カルバゾール)、エポキシ樹脂
、フオ]・レジスト等が好適である。又−上記第2の物
質は温度、圧力、電界、磁界等により光学的状態が変わ
るもので、例えば液晶、PLZT、LiTaO3,Gd
2(Mo04)3゜B14T3012.B125i02
0.BaTiO3。
Ba2NaNb015,5bSI 、PbTiO3。
NaNO2、CuC1,TiO2、MgF2等が挙げら
れる。特に、ネマチック液晶や強誘電性液晶は屈折率差
(異常屈折率と常屈折率の差)が大きく、制御方法が簡
単である為に好適な物質である。
上記グレーティングの形状は、矩形状、三角波状、正弦
波状等各種形状を使用する事が可能で、該グレーティン
グ形状、第1及び第2の物質は本装荷の作成上に於る容
易性、仕様に係る条件等により決定されるものである。
又、第1の物質の状態を変化させる手段としては、前述
の様に温度(熱)、圧力、電界、磁界等が有り、温度で
制御する場合はヒーター、電界で制御する場合は電極等
を装置に備える。
本光変調装置は、任意の偏光特性を有する光、即ち通當
の光源より出射されるランダムな偏光成分を持つ光を互
いに直交する2つの偏光成分を有する個々の光と考え、
各々の偏光成分に対する光変調を同時に行なう事により
任意の偏光特性を有する光に対する変調を可能としてい
る。又、本装置を使用する場合、透過光及び反射光を変
調光として利用する事ができる。
従って、透過光を利用する場合は本装置の構成部材は使
用光に対して透明性を有していなければならず、反射光
を使用する場合は基板もしくは所定の部材に反射性のも
のを用いるか反射膜を設ける必要がある。
(4)実施例 第1図及び第2図は本発明に係る光変調装置の構成例で
、lは光学的異方性と光学的等方性の2つの状態を制御
する事が可能な物質(以下、光学的状態可変物質と記す
。)、2は光学的等方性物質、3は透明ヒータ、4は透
明基板、5は入射光、6,6′は入射光5の互いに直交
する偏光成分を示す。又、図中の■印は初期状態に於る
光学的状態可変物質1の光学軸の方向を示し、該光学軸
はグレーティングの溝方向(紙面垂直方向)を向いてい
る。又、入射光の偏光成分の内■印はグレーティング溝
方向、0印はグレーティングの配列方向を指している。
第1図(A)に係る装置は、光学的状態可変物質1と光
学的等方性物質2によって三角波状グレーティングが形
成され、光学的状態可変物質1に接して透明ヒータ3が
設けられている。
透明ヒータ3により光学的状態可変物質lの状態を変化
させてグレーティングの特性を制御し、入射光5の変調
を行なう。以下、第1図(B)〜(D)に示す装置は全
て三角波状グレーティングを有し、光学的状態可変物質
lの状態を透明ヒータ3を介し熱によって制御する装置
であるが、(B)に於ては透明基板4自体をグレーティ
ング状即ち光学的等方性物質2とし、(C)に於ては透
明ヒータ3をグレーティング状即ち光学的等方性物質2
とし、(D)に於てはグレーテイング面に沿って透明ヒ
ータ3を形成したものである。
第2図(A)、(B)はグレーティング形状の異なる光
変調装置の一例であり、(A)に於ては光学的状態可変
物質1と光学的等方性物質2の界面で矩形状グレーティ
ングを形成し、(B)に於ては正弦波状グレーティング
を形成している。本実施例の装置でも光学的状態可変物
質lの状態を制御する為に透明ヒータ3を設けている。
以上、第1図及び第2図に示した実施例に於て光学的状
態可変物質lの光学軸はグレーティング溝方向を向いて
いる。しかし初期状態に於る光学軸の方向は入射光の進
行方向を向いていない限り任意の方向に設定できる。但
し、好ましくは入射光の進行方向に対する光学軸方向の
両方向を含む平面内に於る角度θがθ≧30’であれば
、より良好に水装置は機能する。この角度θは光学的状
態可変物質、入射光の偏光特性、作成上及び装置の仕様
に対する条件等により決まる。
以下、図面を用いて来光変調装置の変調原理を説明する
。第3図は来光変調装置の変調原理説明図で、7.7′
は高次回折光、8は零次透過光を示し、第1図と同じ部
材及び記号には同番号を付しである。尚、装置の構成は
第1図(A)の装置と同じものである。
一般にランダムな偏光方向を持つ光5は、図示している
様に、その成分を直交する2つの偏光成分6.6′に分
けて考える事が可能である。
来光変調装置の透明ヒータ3に電流を通電していない静
的状態に於て、光学的状態可変物質lは光学的異方性を
示し、その光学軸はグレーテイング溝方向を向いている
。この時、入射光5の偏光成分6は偏光方向が光学的状
態可変物質1の光学軸方向と一致し、光学的状態可変物
質1の異常屈折率neを感じる。又、偏光成分6′は偏
光方向が光学的状態可変物質1の光学軸方向と直交して
常屈折率noを感じる。更に、光学的等方性物質2に対
しては、入射光5は偏光成分に係わらず屈折率ngを感
じる。従って、グレーテングを感じる。
次に透明ヒータ3によって光学的状態可変物質1に熱を
加え、光学的状態可変物質1の温度を臨界温度以上にす
る。この時、光学的状態可変物質1は等方性物質に変化
し、入射光5の任意の偏光成分、即ち偏光成分6,6′
は共に等方性となった光学的状態可変物質1の屈折率n
iを感しる。従って、任意の偏光成分が屈折率niとn
gから成るグレーティングを感じる事になる。
ここで入射光5の波長を入0、入射光の円偏光成分6,
6′に対するグレーテングを形成する物質1.2の屈折
率差をΔn、グレーテイング層の厚さをTとすれば、第
3図に示す様な三角波状グレーテングに於る零次透過回
折光8の回折効率η0は次の(1)式で表わせる。
’70=s i nc2 (w”且−4) −−−−(
1)入0 (1)式に於て、△n 舎T = Oc7)時η0”−
を即ち生じる回折光は零次透過光8のみとなり高次回折
光7.7′は発生しない。又、△n−T=m入0 (m
= 1 、2 、3、−−−−)の時ηQ=0即ち零次
透過回折光8は発生せず、入射光5の持つエネルギーの
殆どは高次回折光7,7′のエネルギーとなり出射する
。従って、本実施例の場合、光学的状態可変物質lの屈
折率ne。
n□ 、n+、光学的等方性物質2の屈折率ng、及び
入射光の波長入0の間で下記(2)。
式を満足する様に設定しておけば、入射光5の偏光成分
6.6′は共にΔnT=m入Oを満足し静的状態に於て
零次透過回折光8は発生しない。又、透明ヒータ3によ
って光学的状態可変物質lの状態を光学的等方性(屈折
率ni)に変えた時は、入射光5は全てグレーティング
を透過し零次透過回折光8となり出射する。
以上の説明から解る様に、ランダムな偏光成分を有する
光であっても、その互いに直交する偏光成分に対して同
一装置で同時に光変調を行なう事により、光利用効率を
低下させる事なく変調可能である。又、本実施例では、
垂直入射光に対し零次透過回折光を変調光として取り扱
ったが、入射角度は任意の角度で良く、変調光として利
用する光は高次回折光でも構わない。
尚、第2図を用いて述べた様に、光学的状態可変物質l
と光学的等方性物質2によって形成されるグレーティン
グの形状は各種形状が存在する。この場合、(1)式で
示した零次透過回折光の回折効率η0の式はグレーティ
ング形状によって異なる。例えば、第2図(A)に示す
矩形状グレーティングに於ては次の(3)式になる。
=1      △nT ηo −y (1+ c o s (2%丁) )  
     −−−−(3)但し、(3)式の場合、 △
n”r=il入o (1=o、 l 。
■ 2−一−−)の時ηO=1、Δ訂=憤+文2)入○(文
2−o。
1 、2 、−−−−)  の時ηQ=0となる。
以下、第2図(A)に示す本光変調装置の作成過程と性
能評価の結果を記す。尚、光学的状態可変物質1として
ネマチック液晶を、光学的等方性物質2として光学ガラ
スを用いた。
第4図は本光変調装置の作成過程を示す図で、第2図(
A)と同じ部材には同番号を付す。又、9はグレーティ
ング溝方向に配向した液晶、ioはA文膜を示す。
BaF2ガラス(25X25X1mm3) (7)両面
を光学研磨及び洗浄して作成したガラス基板2上にRD
−200ON (日立製作所製ネガ型レジスト)をスピ
ナー塗布し厚さ8000人のレジスト膜を形成した。こ
のガラス基板2を140°Cl2O分間のブリベーキン
グした後、遠紫外光によるマスク露光、現像処理及びリ
ンス処理を行ない、ピッチ6gmのレリーフ状レジスト
グレーティングを形成した。次にcF4−o2H2%ス
を用いたイオン・エツチング法によりガラス基板2を深
さ6.3pLmに食刻し第4図(A)に示す基板を製作
した。
続いて、上記基板同様の処理を施したBaF2ガラス基
板4 (50X 25 X 1 m m 3 )を用意
し、イオンブレーティングによりガラス基板4に透明ヒ
ータ3としてITO膜を第4図(B)に示す所定位置に
成膜した。その後、上記ITO膜の両端にAIL膜10
から成るリード部を分子ビーム蒸着法で厚さ1000久
に成膜した。
上記2枚の基板を、グレーティング領域と透明ヒータ領
域とが相対する様に貼り合わせ、ネマチック液晶E7 
(BDH社製)9を充填後シールした。(第4図(C)
) 第4図(C)に示す本光変調装置に、He−Neレーザ
(入−6328人)を光源として用い、ランダムな偏光
成分を有する光を直接垂直入射させて零次透過回折光の
回折効率を測定した。測定系の周囲温度を約20°Cに
保ち透明ヒータ3に電流を印加しない状態に於て、液晶
9はネマチック相でありグレーティング溝方向に配向し
ている。この時、グレーティングの配列方向に平行な偏
光成分は液晶9の常屈折率nQ=1.52を感じ、グレ
ーティングの溝方向に平行な偏光成分は液晶9の異常屈
折率ne=1.72を感じる。又、ガラス基板2に対し
ては再編光成分屈折率ng=1.57を感じる。従って
再編光成分共(1)式に於てη0=0と成り、入射光は
全て高次回折光となって出射し零次透過回折光は発生し
なかった。次に透明ヒータ3に電流を印加したところ、
液晶9は液層即ち光学的等方性物質に変化して等方性屈
折率n1=1.57を示した。コノ時ni=ngでii
F+る為、入射光に対してグレーティングは存在しない
事になる。(Δn−T=O)従って、入射光は素通りし
て零次方向へ出射した。測定によれば、零次透過回折光
の回折効率は電流通電の有無により1%から80%の間
で変化した。
(5)発明の詳細 な説明した様に、本発明に係る光変調装置は、偏光板が
不要であり、任意の偏光特性を有する光に対し高い光利
用効率を備えた装置である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明に係る光変調装置の構成例を
示す図。第3図は本光変調装置の変調原理説明図。第4
図は本光変調装置の作成過程の一例を示す図。 1−一一一光学的状態可変物質 2−一一一光学的等方性物質 3−一一一透明ヒーター 4−一一一透明基板 5−一一一人射光 6 、6’−−−一互いに直交する偏光成分7 、7’
−−−一高次回折光 8−一一一零次透過(回折光) 9−m−一液晶 10−−−−A文電極

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光学的等方性を有する第1の物質と、光学的異方
    性と光学的等方性の2つの状態が制御可能な第2の物質
    との界面でグレーティングを形成し、前記第2の物質が
    光学的異方性の状態に於て、任意の偏光特性を有する入
    射光の互いに直交する2つの偏光成分が、前記光学的異
    方性を有する第2の物質に対して感じる個々の屈折率n
    _1、n_2と前記第1の物質の屈折率ngとに所定の
    関係を与える事により、前記任意の偏光特性を有する入
    射光を前記グレーティングで回折せしめ、前記第2の物
    質が光学的等方性の状態に於て、該光学的等方性を有す
    る第2の物質の屈折率niと前記第1の物質の屈折率n
    gがほぼ等しくなるように設定した事を特徴とする光変
    調装置。
  2. (2)前記グレーティングが三角波状を成し、その厚み
    をT、入射光の波長をλ_0とした時、|n_1−ng
    |・T≒m_1λ_0(m_1=1、2、3、−−−)
    |n_2−ng|・T≒m_2λ_0(m_2=1、2
    、3、−−−)を同時に満足する事を特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項記載の光変調装置。
  3. (3)前記グレーティングが矩形状を成し、その厚みを
    T、入射光の波長をλ_0とした時、|n_1−ng|
    ・T≒(1/2+l_1)・λ_0(l_1=0、1、
    2、−−−)|n_2−ng|・T≒(1/2+l_2
    )・λ_(l_2=0、1、2、−−−)を同時に満足
    する事を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の光
    変調装置。
  4. (4)前記グレーティングが正弦波状を成し、その厚み
    をT、入射光の波長をλ_0とした時、|n_1−ng
    |・T≒λ_0[k_1−(1/4)+0.05066
    1/(4k_1−1)−0.053041/(4k_1
    −1)^3+0.262051/(4k_1−1)^5
    −−−](k_1=1、2、3、−−−) |n_2−ng|・T≒λ_0[k_2−(1/4)+
    0.050661/(4k_2−1)−0.05304
    1/(4k_2−1)^3+0.262051/(4k
    _2−1)^5+−−−)(k_2=1、2、3、−−
    −) を同時に満足する事を特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項記載の光変調装置。
JP4323785A 1985-02-21 1985-03-05 光変調装置 Pending JPS61201214A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4323785A JPS61201214A (ja) 1985-03-05 1985-03-05 光変調装置
DE19863605516 DE3605516A1 (de) 1985-02-21 1986-02-20 Optisches funktionselement sowie optische funktionsvorrichtung
FR8602406A FR2577694B1 (fr) 1985-02-21 1986-02-21 Elements et dispositifs optiques fonctionnels
GB8604310A GB2173605B (en) 1985-02-21 1986-02-21 Diffractive light modulating devices
US07/391,621 US5013141A (en) 1985-02-21 1989-08-01 Liquid crystal light modulation device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4323785A JPS61201214A (ja) 1985-03-05 1985-03-05 光変調装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61201214A true JPS61201214A (ja) 1986-09-05

Family

ID=12658292

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4323785A Pending JPS61201214A (ja) 1985-02-21 1985-03-05 光変調装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61201214A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6326604A (ja) * 1986-07-18 1988-02-04 Nec Corp 偏光ビ−ムスプリツタ
JP4510023B2 (ja) * 2004-08-31 2010-07-21 シャープ株式会社 表示素子および表示装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6326604A (ja) * 1986-07-18 1988-02-04 Nec Corp 偏光ビ−ムスプリツタ
JP4510023B2 (ja) * 2004-08-31 2010-07-21 シャープ株式会社 表示素子および表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5013141A (en) Liquid crystal light modulation device
US5640267A (en) Optical apparatus
US7079202B2 (en) Multi-layer diffraction type polarizer and liquid crystal element
US3963310A (en) Liquid crystal waveguide
KR20060104994A (ko) 광학적 등방성을 갖는 액정을 사용한 광학 소자
JP2537595B2 (ja) 偏光素子
US4822146A (en) Optical modulation element
WO1997027583A1 (fr) Tete optique, son procede de fabrication et element de diffraction utilise dans cette tete
JP2003066232A (ja) 複層回折型偏光子および複合型液晶素子
US20050002101A1 (en) Dynamically controllable light modulator using phase diffraction grating and display using the same
JPS61201214A (ja) 光変調装置
JP3156303B2 (ja) 液晶位相回折格子の製造方法
JPS61203402A (ja) 機能光学素子
JP5150992B2 (ja) 液晶素子および光減衰器
JPH0584487B2 (ja)
JPS61169818A (ja) 光変調装置
JP2517589B2 (ja) 光変調素子
JP3601182B2 (ja) 光ヘッド装置及びその製造方法
Saito et al. Tunable retarder made of pentaprisms and liquid crystal
JPS61193122A (ja) 光変調装置
Fan et al. Electrically controlled lens and prism using nanoscale polymer-dispersed and polymer-networked liquid crystals
JPS62237423A (ja) 光変調素子
JPH0727161B2 (ja) フアインダ−内表示装置
Sharma et al. Electrically-controlled periodic segmented waveguide with a nematic liquid crystal core
JPS61193106A (ja) 機能光学素子