JPS61200390A - 回転ピストン形圧縮機 - Google Patents
回転ピストン形圧縮機Info
- Publication number
- JPS61200390A JPS61200390A JP4039785A JP4039785A JPS61200390A JP S61200390 A JPS61200390 A JP S61200390A JP 4039785 A JP4039785 A JP 4039785A JP 4039785 A JP4039785 A JP 4039785A JP S61200390 A JPS61200390 A JP S61200390A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- compressor
- rotary piston
- type compressor
- rotating shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B53/00—Internal-combustion aspects of rotary-piston or oscillating-piston engines
- F02B2053/005—Wankel engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B53/00—Internal-combustion aspects of rotary-piston or oscillating-piston engines
Landscapes
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は、ロータハウジング内で回転軸によりロータ
を偏心回転させる回転ピストン形圧縮機に関するもので
ある。
を偏心回転させる回転ピストン形圧縮機に関するもので
ある。
(従来の技術)
従来のこの種の回転ピストン形圧縮機は、そのロータハ
ウジングの内面とロータのフランク面によって形成され
る複数の作動室は、同時に圧縮室となる高圧室および吸
気室となる低圧室がそれぞれ形成されるものである。一
方その各作動室間または各作動室とロータ内との間のシ
ールはロータのスラスト方向の端面とロータハウジング
との間にサイドシールまたは/およびオイルリングが配
置されているものである。
ウジングの内面とロータのフランク面によって形成され
る複数の作動室は、同時に圧縮室となる高圧室および吸
気室となる低圧室がそれぞれ形成されるものである。一
方その各作動室間または各作動室とロータ内との間のシ
ールはロータのスラスト方向の端面とロータハウジング
との間にサイドシールまたは/およびオイルリングが配
置されているものである。
(発明が解決しようとした問題点)
しかし、このようにシールされている回転ピストン形圧
縮機であっても、そのシール部材、ロータまたはロータ
ハウジングの製作上の誤差および組立上の誤差またはこ
れらの部品の摩擦により、そのシール性能が低下するこ
とがあった。
縮機であっても、そのシール部材、ロータまたはロータ
ハウジングの製作上の誤差および組立上の誤差またはこ
れらの部品の摩擦により、そのシール性能が低下するこ
とがあった。
その場合の問題点は、作動室とロータ内が連通し、高圧
流体がロータ内に浸入し、そのロータ内に供給されてい
る潤滑油が低圧の作動室に流出し、圧縮流体に混合され
て吐出されるもので、例えば、その回転ピストン形圧縮
機を過給機として使用する場合には、その潤滑油がエン
ジンの燃焼室内に混入されることであり、各作動室間が
連通ずると、高温の高圧流体が低圧室に浸入し、その低
圧室の温度を上昇させ、圧縮機としての充填効率を低下
させることであった。
流体がロータ内に浸入し、そのロータ内に供給されてい
る潤滑油が低圧の作動室に流出し、圧縮流体に混合され
て吐出されるもので、例えば、その回転ピストン形圧縮
機を過給機として使用する場合には、その潤滑油がエン
ジンの燃焼室内に混入されることであり、各作動室間が
連通ずると、高温の高圧流体が低圧室に浸入し、その低
圧室の温度を上昇させ、圧縮機としての充填効率を低下
させることであった。
この発明は、このような問題点を解決しようとしたもの
である。
である。
(問題点を解決するための手段)
この発明の構成は、ロータハウジング内を回転軸により
ロータを偏心回転させる回転ピストン形圧縮機において
、そのロータ内の中空部と外気とを連通させる流路が形
成されていることを特徴とした回転ピストン形圧縮機で
ある。
ロータを偏心回転させる回転ピストン形圧縮機において
、そのロータ内の中空部と外気とを連通させる流路が形
成されていることを特徴とした回転ピストン形圧縮機で
ある。
(作用)
この発明の回転ピストン形圧縮機の作用は、ロータハウ
ジング内を回転軸によりロータを偏心回転させる回転ピ
ストン形圧縮機において、そのロータ内の中空部と外気
とを連通させる流路が形成されているので、ロータ内が
高圧となっても、低圧室側へ流出する前にその流路を通
り、外気へ放出されるものである。
ジング内を回転軸によりロータを偏心回転させる回転ピ
ストン形圧縮機において、そのロータ内の中空部と外気
とを連通させる流路が形成されているので、ロータ内が
高圧となっても、低圧室側へ流出する前にその流路を通
り、外気へ放出されるものである。
(実施例)
この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1,2図に示すように、一対の吸入ボーl−1゜1お
よび吐出ボート2,2を設けた2節3葉形のロータハウ
ジング3内には、軸封装置4,4および軸受5.5によ
り一端に従動歯車6をねじ止めした回転軸7が枢支され
、その回転軸7の中央部両側にはそれぞれクランク腕8
,8が一体に形成され、そのクランク腕8.8にはスラ
スト軸受9.9を介して略正三角形のロータ10が回転
可能に枢支され、このロータ10の裏側には内歯歯車1
1゜11が設置され、この内歯歯車11.11は、回転
軸7に遊嵌された状態でロータハウジング3に固定され
た固定歯車12.12とかみ合わされている。このため
回転軸7が回転するとロータ10は、その内歯歯車11
.11をロータハウジング3の固定歯車12゜12にか
み合いながら偏心回転さセるもので、その偏心回転によ
り、ロータハウジング3の内面およびそのロータIOの
フランク面13によって形成される作動室14の容積が
変化させられるものである。
よび吐出ボート2,2を設けた2節3葉形のロータハウ
ジング3内には、軸封装置4,4および軸受5.5によ
り一端に従動歯車6をねじ止めした回転軸7が枢支され
、その回転軸7の中央部両側にはそれぞれクランク腕8
,8が一体に形成され、そのクランク腕8.8にはスラ
スト軸受9.9を介して略正三角形のロータ10が回転
可能に枢支され、このロータ10の裏側には内歯歯車1
1゜11が設置され、この内歯歯車11.11は、回転
軸7に遊嵌された状態でロータハウジング3に固定され
た固定歯車12.12とかみ合わされている。このため
回転軸7が回転するとロータ10は、その内歯歯車11
.11をロータハウジング3の固定歯車12゜12にか
み合いながら偏心回転さセるもので、その偏心回転によ
り、ロータハウジング3の内面およびそのロータIOの
フランク面13によって形成される作動室14の容積が
変化させられるものである。
次に、その回転軸7の中央部には、そのロータ10の重
心と反一対側に突出した略半円柱状のバランスウェイト
15が一体形成され、その回転軸7はロータ10が三分
の一回転する度に一回転するもので、そのロータ10が
回転する際、その回転軸7および軸受5,5にかかる荷
重のバランスを調整するものである。そのバランスウェ
イト15の外周面に近接対向したロータ10の内部には
そのバランスウェイ)15の回転軸心と同心円状に形成
された円筒中空部18が形成され、その回転軸7にはそ
の円筒中空部16およびロータハウジング3の外部を結
ぶ回転軸流路17が形成されるものである。
心と反一対側に突出した略半円柱状のバランスウェイト
15が一体形成され、その回転軸7はロータ10が三分
の一回転する度に一回転するもので、そのロータ10が
回転する際、その回転軸7および軸受5,5にかかる荷
重のバランスを調整するものである。そのバランスウェ
イト15の外周面に近接対向したロータ10の内部には
そのバランスウェイ)15の回転軸心と同心円状に形成
された円筒中空部18が形成され、その回転軸7にはそ
の円筒中空部16およびロータハウジング3の外部を結
ぶ回転軸流路17が形成されるものである。
なお、この実施例はロータ10の回転軸7に流路(回転
軸流路17)を設けたものであるが、その流路はその回
転軸7を私事している軸受5,5を外方に配置している
軸封装置4,4を外して、そのロータ10内の中空部1
6と外気とを連通させても良いものである。
軸流路17)を設けたものであるが、その流路はその回
転軸7を私事している軸受5,5を外方に配置している
軸封装置4,4を外して、そのロータ10内の中空部1
6と外気とを連通させても良いものである。
この発明の回転ピストン機関は、以上のような構成であ
るので、ロータ内が高圧となっても、低圧側へ流出する
前にその流路を通り、外気へ放出させることができるも
のである。
るので、ロータ内が高圧となっても、低圧側へ流出する
前にその流路を通り、外気へ放出させることができるも
のである。
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図は縦断面
図、第2図は第1図のx−x ’断面図である。 3 ・・・ ロータハウジング 7 ・・・ 回転軸 10 ・・・ ロータ 16 ・・・ 中空部 17 ・・・ 回転軸 6一
図、第2図は第1図のx−x ’断面図である。 3 ・・・ ロータハウジング 7 ・・・ 回転軸 10 ・・・ ロータ 16 ・・・ 中空部 17 ・・・ 回転軸 6一
Claims (2)
- (1)ロータハウジング内を回転軸によりロータを偏心
回転させる回転ピストン形圧縮機において、そのロータ
内の中空部と外気とを連通させる流路が形成されている
ことを特徴とした回転ピストン形圧縮機。 - (2)その流路がその回転軸に形成されていることを特
徴とした特許請求の範囲第1項記載の回転ピストン形圧
縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4039785A JPS61200390A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 回転ピストン形圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4039785A JPS61200390A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 回転ピストン形圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61200390A true JPS61200390A (ja) | 1986-09-04 |
Family
ID=12579530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4039785A Pending JPS61200390A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 回転ピストン形圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61200390A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7264454B2 (en) * | 2004-02-20 | 2007-09-04 | Wankel Super Tec Gmbh | Rotary combustion engine with an improved inner seal |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP4039785A patent/JPS61200390A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7264454B2 (en) * | 2004-02-20 | 2007-09-04 | Wankel Super Tec Gmbh | Rotary combustion engine with an improved inner seal |
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