JPS61200245A - 石膏ボ−ド - Google Patents
石膏ボ−ドInfo
- Publication number
- JPS61200245A JPS61200245A JP3812385A JP3812385A JPS61200245A JP S61200245 A JPS61200245 A JP S61200245A JP 3812385 A JP3812385 A JP 3812385A JP 3812385 A JP3812385 A JP 3812385A JP S61200245 A JPS61200245 A JP S61200245A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moisture
- gypsum board
- wall
- permeable layer
- interior material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、主として内装材として使用される石膏ボード
に関し、詳しくは石膏の調湿を図9ながら室外面側にお
ける結露を防止しようとする技術に関する。
に関し、詳しくは石膏の調湿を図9ながら室外面側にお
ける結露を防止しようとする技術に関する。
[背景1支術]
従来、石膏ボードは第j(図に示すように、312造に
当たってスラリーが含んでいる水分を透過させを構成し
ている。ところがこの上っ1こ両面に透湿)f43を形
成した石膏ボード八を内装材として用いる場合、内装材
の室外側に構成される壁体と内装材との温度差に基づい
て内装材が透過した湿気が壁体側において結露が生じ、
これが壁体内部1こ浸入し、壁体における断熱性を低下
させたり、壁体自体を早期に劣化させるなどという問題
があった。
当たってスラリーが含んでいる水分を透過させを構成し
ている。ところがこの上っ1こ両面に透湿)f43を形
成した石膏ボード八を内装材として用いる場合、内装材
の室外側に構成される壁体と内装材との温度差に基づい
て内装材が透過した湿気が壁体側において結露が生じ、
これが壁体内部1こ浸入し、壁体における断熱性を低下
させたり、壁体自体を早期に劣化させるなどという問題
があった。
[発明の目的1
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、石膏の調1Nil性を低下さ
せないでその室外側面における結露を防止することがで
きる石膏ボードを提供rる二と;二ある。
その目的とするところは、石膏の調1Nil性を低下さ
せないでその室外側面における結露を防止することがで
きる石膏ボードを提供rる二と;二ある。
[発明の開示1
本発明は、石膏ボード本体1の室外側面(こ非透湿層2
を形成するとともに室内側面に透湿層3を形成して成る
ことを特徴とする石膏ボードにかかるものであり、この
ように構成することによって、上記目的を達成できるに
至った。つまり、室内側その室外側面には湿気を透過さ
せることがなくて、石膏ボードを内装材として使用した
場合に、壁体との間において温度差が生じてもこの箇所
において結露が生じることがなく、壁体の断熱性を低下
させることがなく、壁体自体を早期に劣化させることも
ないようにしたものである。
を形成するとともに室内側面に透湿層3を形成して成る
ことを特徴とする石膏ボードにかかるものであり、この
ように構成することによって、上記目的を達成できるに
至った。つまり、室内側その室外側面には湿気を透過さ
せることがなくて、石膏ボードを内装材として使用した
場合に、壁体との間において温度差が生じてもこの箇所
において結露が生じることがなく、壁体の断熱性を低下
させることがなく、壁体自体を早期に劣化させることも
ないようにしたものである。
以1・°本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
石膏ボード本体1の一方の面にはその製造段階において
付設され−こいて透湿層3としての紙4を張っである。
付設され−こいて透湿層3としての紙4を張っである。
石膏ボード本体1の他方の面には塩化ビニルや塩化ビニ
リデンなどを含浸させて非透湿層2としての非透湿紙5
を形成しである。このように構成された石膏ボードAの
一方の面が室内側面となるように、又、他方の面が室外
側面となるように使用される。即ち、第2図に示すよう
に、石膏ボードAを内装材とし、外層材6との間に断熱
材′7を介装して施工するのであり、このような施工状
態では、室内側面からその透湿N3を介して湿気の呼吸
ができ石膏ボード本体1の調湿を図りながら、その室外
側面には非透湿層3によって湿気を透過させることがな
くて、断熱材7との間において温度差が生じてもこの箇
所において結露が生じることがなく、その断熱性を低r
させることがなく、断熱材7自体を早期に劣化させるこ
ともない。
リデンなどを含浸させて非透湿層2としての非透湿紙5
を形成しである。このように構成された石膏ボードAの
一方の面が室内側面となるように、又、他方の面が室外
側面となるように使用される。即ち、第2図に示すよう
に、石膏ボードAを内装材とし、外層材6との間に断熱
材′7を介装して施工するのであり、このような施工状
態では、室内側面からその透湿N3を介して湿気の呼吸
ができ石膏ボード本体1の調湿を図りながら、その室外
側面には非透湿層3によって湿気を透過させることがな
くて、断熱材7との間において温度差が生じてもこの箇
所において結露が生じることがなく、その断熱性を低r
させることがなく、断熱材7自体を早期に劣化させるこ
ともない。
[発明の効果1
以上要するに本発明は、石膏ボード本体の室外側面に非
透湿層を形成するとともに室内側面に透湿層を形成しで
あるから、室内側面から湿気の呼吸ができ石膏の調湿を
図ることができながら、その室外側面には湿気を透過さ
せることがない故、石膏ボードを内装材として使用した
場合に、壁体との間において温度差が生じてもこの箇所
において結露が生じることがな(、壁体の断熱性を低下
させることがなく、壁体自体を早期に劣化させることも
ないという利点がある。
透湿層を形成するとともに室内側面に透湿層を形成しで
あるから、室内側面から湿気の呼吸ができ石膏の調湿を
図ることができながら、その室外側面には湿気を透過さ
せることがない故、石膏ボードを内装材として使用した
場合に、壁体との間において温度差が生じてもこの箇所
において結露が生じることがな(、壁体の断熱性を低下
させることがなく、壁体自体を早期に劣化させることも
ないという利点がある。
tlS1図は本発明の一実施例の断面図、v12図は同
上の使用例を示す断面図、第3図は従来例の断面図であ
り、1は石膏ボード本体、2は非透湿層、3は透湿層で
ある。 代理人 弁理± 5 Ell 艮 上第1図 第2図 第3図
上の使用例を示す断面図、第3図は従来例の断面図であ
り、1は石膏ボード本体、2は非透湿層、3は透湿層で
ある。 代理人 弁理± 5 Ell 艮 上第1図 第2図 第3図
Claims (2)
- (1)石膏ボード本体の室外側面に非透湿層を形成する
とともに室内側面に透湿層を形成して成る石膏ボード。 - (2)内装材として使用することを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の石膏ボード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3812385A JPS61200245A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 石膏ボ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3812385A JPS61200245A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 石膏ボ−ド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61200245A true JPS61200245A (ja) | 1986-09-04 |
Family
ID=12516676
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3812385A Pending JPS61200245A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 石膏ボ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61200245A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63184905U (ja) * | 1987-05-19 | 1988-11-28 | ||
JPH03125739A (ja) * | 1989-10-11 | 1991-05-29 | Fujimori Kogyo Kk | 壁体 |
-
1985
- 1985-02-27 JP JP3812385A patent/JPS61200245A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63184905U (ja) * | 1987-05-19 | 1988-11-28 | ||
JPH03125739A (ja) * | 1989-10-11 | 1991-05-29 | Fujimori Kogyo Kk | 壁体 |
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