JPS61199672U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案にかかわる重油の安定性試験器
の一実施例を示す斜視図、第２図は同上実施例の
正面断面図、第３図は試料滴下口の蓋体構造を示
す斜視図、第４図は同上実施例に適用したろ紙保
持具の構成を示す斜視図、第５図は同上実施例に
適用した支持足の構成を示す斜視図である。 １……試験器本体、４……加熱板、１０……試
料加熱槽、１１……恒温空気浴槽、１２，１５…
…透明カバー、１３……三角フラスコ、１３ａ…
…上端口、１６……小孔、１７……蓋体、１８…
…試料滴下口、１９……ろ紙、２０……ろ紙保持
具、２７……サーモスタツトスイツチ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 本体底部に電気式加熱板を水平に保持し、
   該本体内の前記加熱板の加熱面上方空間に、該加
   熱板の延びる方向に並列されかつ本体内底部にお
   いて連通する試料加熱槽と恒温空気浴槽とを備え
   ると共に、該恒温空気浴槽内に配設されて試料が
   滴下されるろ紙を所定温度に保持するべく前記加
   熱板の電源回路をＯＮ・ＯＦＦ制御するサーモス
   タツトスイツチを備える一方、前記試料加熱槽上
   面には、該槽内に配設される複数の試料容器の上
   端口が夫々貫通可能な複数の開口部を設けた着脱
   自由なカバーを、前記恒温空気浴槽上面には、該
   槽内外を連通する小孔付蓋体により開閉自由な複
   数の試料滴下口を設けた着脱自由なカバーを、夫
   々備え、前記ろ紙を加熱板の加熱面に対し間隙を
   介して水平に位置するように保持するろ紙保持具
   を備えたことを特徴とする重油の安定性試験器。 (2) 本体底部は開放されてなる実用新案登録請
   求の範囲第１項記載の重油の安定性試験器。 (3) ろ紙保持具は恒温空気浴槽内に固定保持さ
   れてなる実用新案登録請求の範囲第１項又は第２
   項記載の重油の安定性試験器。 (4) 試料加熱槽及び恒温空気浴槽のカバーは夫
   々透明体からなる実用新案登録請求の範囲第１項
   〜第３項のうちいずれか１つに記載の重油の安定
   性試験器。