JPH0141124Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0141124Y2 JPH0141124Y2 JP1985183917U JP18391785U JPH0141124Y2 JP H0141124 Y2 JPH0141124 Y2 JP H0141124Y2 JP 1985183917 U JP1985183917 U JP 1985183917U JP 18391785 U JP18391785 U JP 18391785U JP H0141124 Y2 JPH0141124 Y2 JP H0141124Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- candle
- hole
- outer cylinder
- pedestal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 7
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 6
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 4
- 241001465382 Physalis alkekengi Species 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はキヤンプ等において、照明用として使
用される蝋燭を燃料とする携帯用ランタンの改良
に関するものである。
用される蝋燭を燃料とする携帯用ランタンの改良
に関するものである。
従来一般的に使用されている携帯用ランタンは
主として蝋燭を燃料とするものである。このよう
なランタンの欠点の一つは明りを灯した場合に溶
けた蝋の一部が垂れ落ちて無駄が生じることであ
る。また実公昭46−6758号のような家形携帯用ラ
ンタンは、そのランタン本体は略偏平状に折畳む
ことはできるが燃料とする蝋燭を本体とは別に包
装し、携行しなければならないから、その不便は
多大なるものがある。その後数件の改良された携
帯用ランタンが考案されているが、蝋燭が傾斜し
てしまい完全に燃焼しない場合が多かつたり、着
火の都度収納筒を器体から分離しなければならな
かつたり、未解決の点があり満足できるものでな
かつた。
主として蝋燭を燃料とするものである。このよう
なランタンの欠点の一つは明りを灯した場合に溶
けた蝋の一部が垂れ落ちて無駄が生じることであ
る。また実公昭46−6758号のような家形携帯用ラ
ンタンは、そのランタン本体は略偏平状に折畳む
ことはできるが燃料とする蝋燭を本体とは別に包
装し、携行しなければならないから、その不便は
多大なるものがある。その後数件の改良された携
帯用ランタンが考案されているが、蝋燭が傾斜し
てしまい完全に燃焼しない場合が多かつたり、着
火の都度収納筒を器体から分離しなければならな
かつたり、未解決の点があり満足できるものでな
かつた。
本考案はかかる欠点を解消するために案出され
たもので、以下図面に示す実施例に基づいて本考
案の構成を詳細に説明する。
たもので、以下図面に示す実施例に基づいて本考
案の構成を詳細に説明する。
両側端に突条4を有し、該突条の上部に突起5
を設けるとともに、下部周壁に空気孔3を貫設し
て成る略半円形筒のケース1と、長孔7が貫設さ
れた突条6を両側端に有し下部周壁に空気孔3
と、突片14が嵌入される孔9、突片24が嵌入
され孔15とが設けられたケース2とをピン8に
て図中矢印方向に開口自在に枢着して外筒体を形
成している。
を設けるとともに、下部周壁に空気孔3を貫設し
て成る略半円形筒のケース1と、長孔7が貫設さ
れた突条6を両側端に有し下部周壁に空気孔3
と、突片14が嵌入される孔9、突片24が嵌入
され孔15とが設けられたケース2とをピン8に
て図中矢印方向に開口自在に枢着して外筒体を形
成している。
第2図に示した部材は外筒体内で上下に移動す
る上部材で、天枠30の頂面には孔32が複数個
設けられ、頂部にはつまみ33を有し開閉自在に
天蓋34が設けられる。また天枠30の周壁に設
けられた突箱31には吊手35が360度回動自在
に設けられるとともに、ガラス筒10を載着する
折片37が対向して設けられたスライド柱36が
垂設される。該柱36の下部には前記長孔7に嵌
入される突起38が設けられている。
る上部材で、天枠30の頂面には孔32が複数個
設けられ、頂部にはつまみ33を有し開閉自在に
天蓋34が設けられる。また天枠30の周壁に設
けられた突箱31には吊手35が360度回動自在
に設けられるとともに、ガラス筒10を載着する
折片37が対向して設けられたスライド柱36が
垂設される。該柱36の下部には前記長孔7に嵌
入される突起38が設けられている。
第3図に示した主体はピン8に載着される台座
21に切欠孔22、発条25を支持するための支
片23、及び両端には突片24を有し、頂部に燃
焼口29を設けた押蓋27に固着された支柱28
が植設されている。発条25の上部には前記支柱
28を支持柱として、上下に移動自在に蝋燭20
を載置する載台26が設けられる。
21に切欠孔22、発条25を支持するための支
片23、及び両端には突片24を有し、頂部に燃
焼口29を設けた押蓋27に固着された支柱28
が植設されている。発条25の上部には前記支柱
28を支持柱として、上下に移動自在に蝋燭20
を載置する載台26が設けられる。
第4図に示した底板11は、ピン8に吊設する
ための吊片13、台座21を保持するための当片
12、及び突片14を有して形成される。図中1
0はガラス筒である。
ための吊片13、台座21を保持するための当片
12、及び突片14を有して形成される。図中1
0はガラス筒である。
本考案は以上のような構成を有するものである
から、その作用、効果について説明すると、第5
図は前記実施例のランタンを使用している状態を
示すものである。これは、ケース1と2を開口自
在に枢着したピン8に吊片13にて吊設するとと
もに、突片14をケース2の孔9に嵌入して底板
11を外筒体底部に設け、さらにピン8に切欠孔
22を嵌入して台座21を設けるとともに、突片
24を孔15に嵌入して主体を固定する。上部材
のスライド柱36に設けられた突起38を長孔7
に嵌入して移動自在に設けたものである。
から、その作用、効果について説明すると、第5
図は前記実施例のランタンを使用している状態を
示すものである。これは、ケース1と2を開口自
在に枢着したピン8に吊片13にて吊設するとと
もに、突片14をケース2の孔9に嵌入して底板
11を外筒体底部に設け、さらにピン8に切欠孔
22を嵌入して台座21を設けるとともに、突片
24を孔15に嵌入して主体を固定する。上部材
のスライド柱36に設けられた突起38を長孔7
に嵌入して移動自在に設けたものである。
従つて、本考案による携帯用ランタンを使用す
るときは、つまみ24で天蓋34を回動して蝋燭
に点火し、吊手35を上方に持上げ引張ればガラ
ス筒10とともに、第2図に示した上部材が持上
げられ第5図に示した状態を呈すもので、以上説
明したように本考案による携帯用ランタンは、ケ
ースを開口するようにして外筒体を形成し、その
底部に着脱自在に底板を設け、かつ、蝋燭を載置
する載台と台座とに発条を介装した主体も着脱自
在に設け、さらにスライド柱に設けた突起を長孔
に嵌入して上部材を移動自在にケース2に取付け
たものであるから、燃料となる蝋燭の補給は外筒
体を形成するケースを開口し、載台を下方に押し
下げて行うことができる。このときケースは開口
されているので障害物が無くなるので容易に行う
ことができる。さらに蝋燭は周面が支柱により、
頂部は押蓋により保持されているのでふらつくこ
となく安定した状態で垂れることなく燃焼され
る。また天蓋が開閉自在に設けられているので従
来品のように点火する毎に蝋燭を筒体より取り出
す必要も無い。仮に残留蝋が垂れ落ちたとして
も、ケースを開口して台座、底板を外筒体より取
り出して掃除をすることができるなど従来品にな
い数々の効果を奏するものでその実益は大なるも
のがある。特に本考案による携帯用ランタンは、
外筒体を形成するケースをケース1およびケース
2に分け、ケース1とケース2の下方部をピン8
により枢着して外筒体を形成するケースを開閉可
能にしてあるために、燃料となる蝋燭の補給は外
筒体を形成するケースを開き、蝋燭の載台26を
発条25の弾性に抗して下方に押し下げることに
より行うことができる。
るときは、つまみ24で天蓋34を回動して蝋燭
に点火し、吊手35を上方に持上げ引張ればガラ
ス筒10とともに、第2図に示した上部材が持上
げられ第5図に示した状態を呈すもので、以上説
明したように本考案による携帯用ランタンは、ケ
ースを開口するようにして外筒体を形成し、その
底部に着脱自在に底板を設け、かつ、蝋燭を載置
する載台と台座とに発条を介装した主体も着脱自
在に設け、さらにスライド柱に設けた突起を長孔
に嵌入して上部材を移動自在にケース2に取付け
たものであるから、燃料となる蝋燭の補給は外筒
体を形成するケースを開口し、載台を下方に押し
下げて行うことができる。このときケースは開口
されているので障害物が無くなるので容易に行う
ことができる。さらに蝋燭は周面が支柱により、
頂部は押蓋により保持されているのでふらつくこ
となく安定した状態で垂れることなく燃焼され
る。また天蓋が開閉自在に設けられているので従
来品のように点火する毎に蝋燭を筒体より取り出
す必要も無い。仮に残留蝋が垂れ落ちたとして
も、ケースを開口して台座、底板を外筒体より取
り出して掃除をすることができるなど従来品にな
い数々の効果を奏するものでその実益は大なるも
のがある。特に本考案による携帯用ランタンは、
外筒体を形成するケースをケース1およびケース
2に分け、ケース1とケース2の下方部をピン8
により枢着して外筒体を形成するケースを開閉可
能にしてあるために、燃料となる蝋燭の補給は外
筒体を形成するケースを開き、蝋燭の載台26を
発条25の弾性に抗して下方に押し下げることに
より行うことができる。
この場合にケースは十分に開口されているの
で、蝋燭の交換は何等の障害もなく容易に行うこ
とができる。また、ランタンを反覆使用中に溶融
した蝋が外筒体の内部に垂れ落ちてガラス筒10
の上下動を阻害した場合でも、垂れ落ちた蝋の除
去清掃が容易となる効果がある。
で、蝋燭の交換は何等の障害もなく容易に行うこ
とができる。また、ランタンを反覆使用中に溶融
した蝋が外筒体の内部に垂れ落ちてガラス筒10
の上下動を阻害した場合でも、垂れ落ちた蝋の除
去清掃が容易となる効果がある。
第1図はケース説明図、第2図は上部材の説明
図、第3図は主体の説明図、第4図は構成部材説
明図、第5図は本考案携帯用ランタンの使用時斜
視図。 1,2……ケース、3……空気孔、4……突
条、5……突起、6……突条、7……長孔、8…
…ピン、9……孔、10……ガラス筒、11……
底板、12……当片、13……吊片、14……突
片、15……孔、20……蝋燭、21……台座、
22……切欠孔、23……支片、24……突片、
25……発条、26……載台、27……押蓋、2
8……支柱、29……燃焼口、30……天枠、3
1……突箱、32……孔、33……つまみ、34
……天蓋、35……吊手、36……スライド柱、
37……折片。
図、第3図は主体の説明図、第4図は構成部材説
明図、第5図は本考案携帯用ランタンの使用時斜
視図。 1,2……ケース、3……空気孔、4……突
条、5……突起、6……突条、7……長孔、8…
…ピン、9……孔、10……ガラス筒、11……
底板、12……当片、13……吊片、14……突
片、15……孔、20……蝋燭、21……台座、
22……切欠孔、23……支片、24……突片、
25……発条、26……載台、27……押蓋、2
8……支柱、29……燃焼口、30……天枠、3
1……突箱、32……孔、33……つまみ、34
……天蓋、35……吊手、36……スライド柱、
37……折片。
Claims (1)
- 外筒体を形成するケースをケース1およびケー
ス2に分け、ケース1とケース2の下方部をピン
8により枢着して外筒体を形成するケースを開閉
自在にし、該筒体内に頂部に燃焼口29を設けた
押蓋27を有する支柱28を植設した台座21と
蝋燭20を載置する載台26とに発条25を介装
して形成された主体と、底板11とを着脱自在に
設けるとともに、開閉自在な天蓋34と吊手35
とを有しガラス筒10を保持してなるスライド柱
36を垂設した天枠30で形成された上部材を前
記筒体内に上下動自在に設けてなる携帯用ランタ
ン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985183917U JPH0141124Y2 (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985183917U JPH0141124Y2 (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6292501U JPS6292501U (ja) | 1987-06-13 |
JPH0141124Y2 true JPH0141124Y2 (ja) | 1989-12-06 |
Family
ID=31131094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985183917U Expired JPH0141124Y2 (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0141124Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60118802U (ja) * | 1984-01-19 | 1985-08-10 | レツク株式会社 | 携帯用ランタン |
-
1985
- 1985-11-29 JP JP1985183917U patent/JPH0141124Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6292501U (ja) | 1987-06-13 |
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