JPS61197157A - 管内磁性体駆動装置 - Google Patents

管内磁性体駆動装置

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JPS61197157A
JPS61197157A JP3367985A JP3367985A JPS61197157A JP S61197157 A JPS61197157 A JP S61197157A JP 3367985 A JP3367985 A JP 3367985A JP 3367985 A JP3367985 A JP 3367985A JP S61197157 A JPS61197157 A JP S61197157A
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JP
Japan
Prior art keywords
tube
magnetic body
transfer tube
shaped laminated
legs
Prior art date
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Pending
Application number
JP3367985A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyuki Nagaishi
永石 勝之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3367985A priority Critical patent/JPS61197157A/ja
Publication of JPS61197157A publication Critical patent/JPS61197157A/ja
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、被加工物である移送管内を流通するペレッ
ト状の磁性体rC1直線運動と回転運動とを与えて管内
面のたとえば研磨、洗浄、攪拌あるいは塗装等を行なわ
せるための磁気力を発生させる管内磁性体駆動装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
第7図および第8図は従来のこの釉管内磁性体駆動装置
を縦断して示す斜視図と横断面図で、(1)は移送管、
(2)はこの移送管(1)の外周1面において、これの
長手方向に延長し、かつ60°の間隔で放射状に配役さ
すした複数の放射状積層鉄心で、この放射状積層鉄心(
2)の移送管(1)との接触面には、この放射状積層鉄
心(2)の長手方向に所定間隔をあけて複数のスロツ)
 (2a)が形成され、かつ、この各スロワ) (2a
)内には、放射状積層鉄心(2)に跨って環状の複数の
直線駆動コイル(3)が巻装されている。(4H:L上
記移送管(1)内に収容されたペレット状の磁性体であ
る。
従来の管内磁性体駆動装置は上記のように構成されてい
るので、環状の直線駆動コイル(3)に三相交流を給電
し、放射状積層鉄心(2)全励磁することによって、移
送管(1)の内部にはこの移送管(1)の長手方向に直
線移動磁界が発生するため、この移送管(1)内のペレ
ット状の磁性体(4)にはこの直線移動磁界による磁力
が作用してこの磁性体(4)は移送管(1)の長手方向
に移送される。なお、移送される磁性体(4)の大きさ
が移送管(1)の内径寸法と比較してかなり小さく、シ
かもこの磁性体(4)が、移送管(1)の中心部から外
れて管内面に近接した位置にある場合には、この磁性体
(4)を管内面に引き寄せる磁気的吸引力が作用して、
この磁性体(4)は移送管(1)の長手方向に移送され
る直線運動と、移送管(1)の半径方向、すなわち管内
面に近接しようとする偏向運動とを含む運動を行なう。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の管内磁性体駆動装置においては、ペレッ
ト状の磁性体(4)全移送管(1)の長手方向には順調
に移送させるが、この磁性体(4)?移送管(1)の半
径方向にわずかに偏向させるだけで、半径方向に回転運
動させることができないため、管内面のたとえば研磨、
洗浄、攪拌あるいは塗装を迅速かつ確実に行なうことが
できない欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る装置は、移送管の外周面に、複数の丁字
形積層鉄心のそれぞれの脚部を放射状に当接させるとと
もに、この各脚部にそれだれ環状の複数の直線[勤コイ
ルと、同心巻回転駆動コイルを巻装したものである。
〔作用〕
この発明においては、移送管の外周面に放射状に当接さ
せた複数のT字形積層鉄心の脚部に環状の複数の直線駆
動コイルと、同心巻回転駆動コイルとを巻装することに
よって、移送管内を流れる磁性体に移送管の長手方向の
直線運動と、移送管の半径方向の回転運動と金与える。
〔発明の実施例〕
第1図〜第4図は何れもこの発明の一実施例を示すもの
であるが、上述した従来のもの(第6図および第7図)
と同一符号は同一構成部材につきその説明を省略する。
なお、第1図はこの発明の管内磁性体駆動装置を示す平
面図、第2図は縦断面図、第3図は要部の拡大斜視図、
第4図は電源回路ブロック図である。
まず、第1図〜第3図において(9)は移送管(1)の
外周面に、それぞれの脚部(9a)の先端を放射状に当
接させた複数のT字形積層鉄心で、その材料としては、
フェライト、または強磁性鉄粉等を用いる。そして、上
記脚部(9a)の移送管(1)との接触面に形成された
複数のスロワ) (7b)内には環状の複数の直線駆動
コイル(3)が巻装され、さらに、この丁字形積層鉄心
(9)のそれぞれの脚部(9a)には、上記環状の直線
駆動コイル(3)と共に同心巻回転駆動コイル(6)が
巻装されている。(5)は上記各T字形積層鉄心(9)
の外周を両側から囲繞してこれを保持する二分割される
保持枠、αQはこの一対の保持枠(5)ヲ互いに連結す
る連結ボルトである。々お、第4図において、(7)は
上記環状の直線駆動コイル(3)に給電する三相の可変
電圧・可変周波数電源、(8) fl上記同心巻回転駆
動コイル(6)に給電する三相の可変電圧・可変周波数
電源である。
この発明の管内磁性体駆動装置は上記のように構成され
ているので、環状の直線駆動コイル(3)に電源(7)
から三相交流を給電し、丁字形積層鉄心(9)を励磁す
ることによって、移送管(1)の内部にはこの移送管(
1)の長手方向に直線移動磁界が発生し、この移送管(
1)内のペレット状の磁性体(4)にこの直線移動磁界
が作用して移送管(1)の長手方向に移送されることは
上述した従来のものと同様であるが、この発明は、これ
に加えて同心巻回転駆動コイル(6)に電源(8)から
三相交流を給電すると、第7図に示すように、移送管(
1)の半径方向に、相順■■■の方向に回転する回転移
動磁界が発生し、移送管(1)内のペレット状の磁性体
(4)は、この回転移動磁界による回転運動と、上記直
線移動磁界による直線運動を行なう。
なお、上述した第1図においては2極の回転移動磁界が
発生するが、丁字形積層鉄心(9)の脚数をn個とし、
n個の同心巻回転駆動コイル(6)を用いるようにすれ
ば、n/3極の回転移動磁界を発生させることができる
ことはいうまでもない。また、回転移動磁界の極数と、
電源(8)の周波数とを適宜選択すれば、回転移動磁界
の同期速度を調整することができる。さらに、上記電源
(7) 、 (8)の電圧および周波数を互いに独立し
て変化させるようにすれば、磁性体(4)に対して所望
の回転運動を与えることが可能である。
次に、第5図および第6図は、この発明の一使用例を示
すもので、これは移送管(1)に相当する容器(1a)
の内部に研磨材(4A) k収容しており、この研磨材
(4A)は第6図に示すように小球状の磁性体(4b)
の表面を研磨材料(4&)で被覆したものである。した
がって、上述した環状の直線駆動コイル(3)と、同心
巻回転駆動コイル(6)に給電してこれを励磁すると、
これによって発生する直線移動磁界と回転移動磁界とに
よって研磨材(4A)は回転運動により容器(1a)の
管内面と衝合しながら直線運動によシ移動し、容器(1
a)の管内面を研磨する。なお、容器(1a)内に上記
研磨材(4A)と共に洗浄溶液を入れると、研磨と同時
に洗浄もできることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上述べたように、この発明によれば、ペレット状の磁
性体(4)を収容した移送管(1)の外周面に、複数の
丁字形積層鉄心(9)のそれぞれの脚部(9a)の先端
を放射状に当接させるとともに、この各脚部(9a)に
、環状の複数の直線駆動コイル(3)と、同心巻回転駆
動コイル(6)とを巻装するようにしたので、移送管(
1)内を流れる磁性体(4)に、移送管(1)の長手方
向の直線運動と、移送管(4)の半径方向の回転運動と
を与えることができ、管内面のたとえば研磨、洗浄、攪
拌、あるいは塗装等を迅速かつ確実に行なうことができ
る優れた効果を有するものである。また、この発明によ
れば、丁字形積層鉄心(9)の各脚部(9m)に同心巻
回転駆動コイルをそれぞれ装着したのち、この各脚部(
9a)を環状の複数の直線駆動コイル(3)の外周側か
ら放射状に組み込むことができるので、組立作業をきわ
めて簡単迅速に行なうことができる効果もある。さらに
、上記保持枠(5)は二分割することができるので、そ
れぞれの保持枠(5)の内周面に丁字形積層鉄心(9)
の外周面を取付けたあと、この丁字形積層鉄心(9)の
各脚部(9a)のそれぞれに、まず同心巻回転駆動コイ
ル(6)を装着し、次いで環状の複数の各直線駆動コイ
ル(3)の外周側から各脚部(9a)のスロット(7b
)を嵌合させ、最後に両側から一対の保持枠(5)で保
持する順序で組立てることができるので、これまた組立
作業の迅速化に貢献するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は何れもこの発明の一実施例を示すもの
で、第1図は平面図、第2図は縦断面図、第6図は要部
の拡大斜視図、第4図は電源回路ブロック図である。第
5図および第6図はこの発明の一使用例を示すもので、
第5図は縦断面図、第6図は研磨材の拡大断面図である
。第7図および第8図は従来の管内磁性体駆動装置ヲ示
すもので。 第7図は縦断して示す斜視図、第8図は横断面図である
。 図において、(1)は移送管、(3)は直線駆動コイル
。 (4)は磁性体、(ト)は保持枠、(6)は同心巻回転
駆動コイル、(9)はT字形績層鉄心、(9a)は脚部
、叫は連結ボルトである。 々お、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第1図 7b 第3 図 第4 図 第5図 第6図 第7図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁性体を収容した移送管の外周面に複数のT字形
    積層鉄心のそれぞれの脚部の先端を放射状に当接させる
    とともに、この各脚部に環状の複数の直線駆動コイルと
    、同心巻回転駆動コイルとを巻装して移送管内を流れる
    磁性体に、移送管の長手方向の直線運動と、移送管の半
    径方向の回転運動を与えるようにしたことを特徴とする
    管内磁性体駆動装置。
  2. (2)各T字形積層鉄心は、これの外周に嵌合される二
    分割可能な保持枠で保持するようにしたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の管内磁性体駆動装置。
  3. (3)一対の保持枠は結合ボルトにより結合するように
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の管内
    磁性体駆動装置。
  4. (4)磁性体はペレット状であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の管内磁性体駆動装置。
  5. (5)小球状の磁性体の表面は研磨材料で被覆されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の管内磁
    性体駆動装置。
JP3367985A 1985-02-23 1985-02-23 管内磁性体駆動装置 Pending JPS61197157A (ja)

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JP3367985A JPS61197157A (ja) 1985-02-23 1985-02-23 管内磁性体駆動装置

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JP3367985A JPS61197157A (ja) 1985-02-23 1985-02-23 管内磁性体駆動装置

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JPS61197157A true JPS61197157A (ja) 1986-09-01

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ID=12393123

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JP (1) JPS61197157A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013193029A (ja) * 2012-03-19 2013-09-30 Minoru Fukaya 改質処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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