JPS61197106A - 工具保持具 - Google Patents

工具保持具

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Publication number
JPS61197106A
JPS61197106A JP3646985A JP3646985A JPS61197106A JP S61197106 A JPS61197106 A JP S61197106A JP 3646985 A JP3646985 A JP 3646985A JP 3646985 A JP3646985 A JP 3646985A JP S61197106 A JPS61197106 A JP S61197106A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
fitting
pin
tools
mounting surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3646985A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Adachi
足立 正雄
Shigeyuki Sugano
菅野 成行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tungaloy Corp
Original Assignee
Toshiba Tungaloy Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Tungaloy Co Ltd filed Critical Toshiba Tungaloy Co Ltd
Priority to JP3646985A priority Critical patent/JPS61197106A/ja
Publication of JPS61197106A publication Critical patent/JPS61197106A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B29/00Holders for non-rotary cutting tools; Boring bars or boring heads; Accessories for tool holders
    • B23B29/24Tool holders for a plurality of cutting tools, e.g. turrets
    • B23B29/26Tool holders in fixed position

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ! 〔発明の技術゛分野〕 この発明は、たとえば旋盤等の工作機械の工具装着部に
装着するための複数個の工具を保持する工具保持具に関
する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
旋盤等の工作機械の刃物台に設けられた工具装着部に対
する工具の交換は、従来作業者の手作業に頼ってきたが
、最近では複数個の工具を保管する工具収納台から工具
を1個づつロボットの把持具によって把持して前記工具
装着部に装着し、また工具装着部に装着されていた工具
を取外して前記工具収納台に戻す作業を自動的に行なう
工具自動交換装置が実用化されている。
ところで、前記工具自動交換装置によって工具を自動交
換するためには工具収納台に複数個の工具を整列した状
態に保持しないとロボットの工具把持具によって確実に
把持することができない。
また、工具はそのチップを保持するホルダの形状および
大きざが異なるものを多数種類用意する必要があり、し
かも前記ロボットの把持具によって把持するためには工
具を積み重ねたり、密接して整列することはできない。
したがって、多数の工具を収納するにはその保管スペー
スも広く必要とし、大掛りな設備となるという不都合が
ある。
(発明の目的〕 この発明は、前記事情に着目してなされたもので、その
目的とするところは、複数個の工具がその形状および大
きさが異なっても整列状態に確実に保持することができ
、ロボット等の把持具によって把持する場合においても
把持しやすく、また狭いスペースに多数の工具を保管す
ることができる工具保持具を提供することにある。
〔発明の概要〕
この発明は、前記目的を達成するために、階段状に複数
段の載置面を有した保持具本体の載置面に工具の嵌合部
が嵌合されるピンを立設し、さらに、前記載置面に前記
工具の嵌合部がピンに嵌合され載置面に載置されたとき
工具を固定的に保持する保持手段を設けたことにおる。
[発明の実施例] 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第7図は第1の実施例を示すもので、1は保
持具本体、2・・・は工具である。保持具本体1には複
数段、この実施例においては3段の載置面3a、3b、
3Cが階段状に設けられている。
さらに、これら各載置面3a〜3Cにはコ字状の隔壁4
によって嵌合凹部5が設けられ、またこの嵌合凹部5内
に位置する前記載置面3a〜3Cには円柱状のピン6が
立設されている。そして、前記各嵌合凹部5・・・は載
置面3a〜3Cの一端部に設けられ、同一方向に向かっ
て開口している。
一方、前記工具2・・・はホルダ7とこのホルダ7の先
端に固定されたチップ8とから構成されている。そして
、このホルダ7の後端部には前記嵌合凹部5に嵌合され
る嵌合凸部9が設けられているとともに、この嵌合凸部
9には上下方向に貫通する透孔からなる嵌合部10が設
けられている。そして、この嵌合部10は前記ピン6に
嵌合されるようになっている。なお、これら工具2・・
・は切削目的によってホルダアの形状および長さが異な
る′とともに、チップ8の形状および固定位置が異なり
、多数種類に厘っでいる。
ざらに、前記各載置面3a〜3Gには工具2を固定的に
保持するための保持手段が設けられている。そして、こ
の保持手段は@5図乃至第7図に示すように構成されて
いる。すなわち、前記ピン6にはその軸方向に案内孔1
1が穿設されていて、この案内孔11は載置面3aを形
成するベース12を貫通した空洞部13に連通している
。ざらに、前記ピン6の中途部に位置する周壁には複数
の透孔14・・・が前記案内孔11に連通して穿設され
、これら各透孔14・・・にはボール15・・・が径方
向に突没自在に収納されている。さらに、前記案内孔1
1には軸方向にスライド自在なスライドロッド16が挿
入され、このスライドロッド16の中途部にはテーパ部
17が形成されている。このスライドロッド16の下端
部は前記空洞部13まで延長してあり、この下端部には
磁気吸着盤18が一体に設けられている。そして、この
空洞部13内には前記磁気吸@盤1Bに対向して電磁石
19が設けられている。また、前記スライドロッド16
にはこれを上方、つまり電磁石1つの吸着方向と逆方向
に付勢する付勢ばね20が巻回され、前記テーパ部17
の小径部にボール15・・・を対向させている。
さらに、前記ピン6の近傍に位置する前記載置面3aに
は工具2が載置されて接触したとき感知する圧力センサ
などのプローブ21.21が設置されている。また、前
記隔壁4の前面には工具2を把持する把持具Aが近接し
たときこれを感知する光電素子22.22が設置されて
いる。そし゛て、前記電磁石19、プローブ21および
光電素子22は制御回路23に接続されている。この制
御回路23は前記プローブ21.21によって工具2が
載置面3aに!!@されたことを感知して電磁石19を
励磁するための入力信号を送るとともに、光電素子22
.22によって把持具Aを感知したとき電磁石19に励
磁解除信号を送るようになっている。
つぎに、前述のように構成された工具保持具の作用につ
いて説明する。
電磁石19が消磁され、スライドロッド16が付勢ばね
20の付勢力によって上方へスライドしているときには
テーパ部17の小径部がボール15・・・に対向してい
る。したがって、ボール15・・・は透孔14・・・内
に没入している。この状態において、把持具Aによって
把持した工具2を前記載置面3aに搬入して保持する場
合には、まず、把持具△によって工具2の嵌合凸部9を
嵌合凹部5に対向させるとともに、嵌合部10をピン6
に対向させる。そして、把持具Aによって工具2を下降
させると、工具2の嵌合凸部9は嵌合凹部5に、嵌合部
10はピン6に嵌合する。そして、工具2が載置面3a
に接触すると、プローブ21.21が工具2を感知して
制御回路23に感知信号を入力し、この制御回路23は
電磁石19に励磁信号を送る。N磁石19が励磁される
と、磁気吸着盤18は吸着されスライドロッド16は付
勢ばね20@復元力に抗して下方へスライドする。した
がって、ボール15・・・はテーパ部17によって外側
へ押し出され、ボール15・・・は工具2の嵌合部10
の内周面に圧接する。このため、工具2は載置面3aに
固定的に保持されることになり、振動および衝撃によっ
て工具2が載置面3aから外れることはない。また、こ
のように載置面3aに保持されている工具2を工作機械
の工具装着部に装着するために工具2を把持具Aによっ
て把持して前記工具装着部に搬入する場合には、把持具
Aによって工具2のホルダ7を把持する。このとき、把
持具によって隔壁4に設けられた光電素子22.22が
光学的に遮断され、これによって前記電磁石19に励磁
解除信号が送られる。電磁石19が消磁されると、付勢
ばね20の復元力によってスライドロッド16は上方へ
スライドし、テーパ部の小径部がボール15・・・に対
向する。したがって、ボール15・・・は透孔14・・
・内に没入し、工具2のロック状態が解除され、把持具
Aによって工具2を引き上げると、工具2の嵌合凸部9
は嵌合凹部5から抜けるとともに、嵌合部10がピン6
から扱ける。
このように、工具2を載置面3aに載置するだけで自動
的にロックされるとともに、また把持具Aによって把持
することによってそのロック状態が解除されることにな
る。
なお、前記実施例においては、載置面3aに対する工具
2の着脱について述べたが、載置面3b。
3Gにおいても同様でおる。また、3段の載置面3a〜
3Gに1個づつの工具2を載置することに限定されず、
ホルダ7の長さが長い工具2においては、第3図および
第4図に示すように、2段目の載置面3bに載置するこ
とによって工具2を保持具本体1から突出させることな
く保持することができ、あらゆる形状の工具2を保持す
ることができる。
第8図および第9図は第2の実施例を示すもので、載置
面3aに立設したピン6の近傍に位置するベース12に
電磁石24を埋設し、工具2が載置面3aに接触したこ
とを感知するプローブ21.21からの励磁信号によっ
て電磁石24を励磁することによって工具2の下面を磁
気吸着するように構成したものである。このように構成
することによって、第1の実施例のようにピン6にロッ
ク用のボール15を設けることが不要となり、構造を一
層簡素化することができる。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明によれば、階段状に複数
段の載置面を有した保持具本体の載置面に工具の嵌合部
が嵌合されるピンを立設し、さらに、前記載置面に前記
工具の嵌合部がピンに嵌合され載置面に載置されたとき
工具を固定的に保持する保持手段を設けたから、形状お
よび大きざの異なる工具を確実に保持することができる
とともに、狭いスペースに多数個の工具を整列状態に保
持でき、またロボットの把持具によって把持して工具を
自動交換する場合においても好適するという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図はこの発明の第1の実施例を示すもの
で、第1図は工具保持具の平面図、第2図は同じく側面
図、第3図は形状の異なる工具を保持した状態の工具保
持具の平面図、第4図は同じく側面図、第5図は工具保
持手段を示す斜視図、第6図は同じく工具を保持した状
態の斜視図、第7図は同じく断面図、第8図はこの発明
の第2の実施例を示す保持手段の斜視図、第9図は同じ
く断面図でおる。 1・・・保持具本体、2・・・工具、3a〜3G・・・
載置面、6・・・ピン、10・・・嵌合部、15・・・
ボール、24・・・電磁石。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 ja             1 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)工作機械等の工具装着部に装着するための複数個
    の工具を保持する工具保持具において、階段状に複数段
    の載置面を有した保持具本体と、前記載置面に立設され
    前記工具の嵌合部が嵌合されるピンと、同じく前記載置
    面に設けられ前記工具の嵌合部がピンに嵌合され載置面
    に載置されたとき工具を固定的に保持する保持手段とを
    具備したことを特徴とする工具保持具。
  2. (2)保持手段は、ピンの軸部に径方向に突没可能に設
    けた複数個のボールであることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の工具保持具。
  3. (3)保持手段は、載置面に設けた工具を吸着する電磁
    石であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    工具保持具。
JP3646985A 1985-02-27 1985-02-27 工具保持具 Pending JPS61197106A (ja)

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JP3646985A JPS61197106A (ja) 1985-02-27 1985-02-27 工具保持具

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JP3646985A JPS61197106A (ja) 1985-02-27 1985-02-27 工具保持具

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JPS61197106A true JPS61197106A (ja) 1986-09-01

Family

ID=12470672

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JP3646985A Pending JPS61197106A (ja) 1985-02-27 1985-02-27 工具保持具

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2589458A1 (de) 2011-11-07 2013-05-08 Trumpf Maschinen AG Düsenaufnahme, Düsenwechsler und Laserbearbeitungsmaschine

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JPS5964247A (ja) * 1982-09-07 1984-04-12 シンシナティ・ミラクロン・インコ−ポレ−テッド 旋削盤のための自動工具交換装置

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