JPS61196764A - 超電導回転電機の回転子 - Google Patents

超電導回転電機の回転子

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JPS61196764A
JPS61196764A JP60039576A JP3957685A JPS61196764A JP S61196764 A JPS61196764 A JP S61196764A JP 60039576 A JP60039576 A JP 60039576A JP 3957685 A JP3957685 A JP 3957685A JP S61196764 A JPS61196764 A JP S61196764A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
mounting shaft
hole
rotor
coil mounting
Prior art date
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Pending
Application number
JP60039576A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiki Hirao
平尾 俊樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP60039576A priority Critical patent/JPS61196764A/ja
Publication of JPS61196764A publication Critical patent/JPS61196764A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K55/00Dynamo-electric machines having windings operating at cryogenic temperatures
    • H02K55/02Dynamo-electric machines having windings operating at cryogenic temperatures of the synchronous type
    • H02K55/04Dynamo-electric machines having windings operating at cryogenic temperatures of the synchronous type with rotating field windings
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/60Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Superconductive Dynamoelectric Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は超電導回転電機の回転子の構造に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来この種の回転子として第1図に示すものがあ−)た
。第1図において、(1)はトルクチューブ、(2)は
トルクチューブ(1)の中央部を形成するコイル取付軸
、(3)はコイル取付軸(2)に固定されている超電導
界磁コイル、(4jはトルクチューブ(1)とコイル取
付軸(2)を囲繞する常温ダンパ、15+はこの常温ダ
ンパ(4)とコイル取付軸(2)の間に配設されている
低温ダンパ、(6)及び(7)はコイル取付軸(2)の
夫々外周部及び側面部に取り付けられたヘリウム外周、
ヘリウム端板、(8)及び(9)は夫々駆動側、反駆動
側端部軸、(IGはこれらの端部軸18+ 191を軸
支する軸受、0旧よ界磁電流供給用のスリップリング、
(1zはトルクチューブ(1)に形成或いは配置されて
いる熱交換器、+131は側部輻射シールド、圓は真空
部、(151は液体ヘリウムの液溜め部である。
上記構成からなる超電導回転機の回転子においては、コ
イル取付軸(2)に配設されている超電導界磁コイル(
3)を極低温に冷却することにより、電気抵抗を零の状
態とし、励磁損失をなくすことにより、この超電導界磁
コイル(3)lζ強力な磁界を発生させ、固定子(図示
せず)に交流電力を発生させる。この超電導界磁コイル
(3)を極低温に冷却、保持するために液体ヘリウムを
反駆動側端部軸]9)の中央部から導入管(図示せず)
を通じ、ヘリウム外筒(6)、ヘリウム端板(7)によ
り形成される液体ヘリウム容器部に供給する一方、回転
子内部を真空部+141により高真空に保つと共に、極
低温の超電導界磁コイル(3)及びコイル取付軸(2)
に回転トルクを伝えるトルクチューブ(1)を薄肉円筒
とし、且つ熱交換器(12Iを設け、このトルクチュー
ブ(1)を通じ極低温部に侵入する熱を極力減らす構造
が最も一般的である。さらに、側面からの輻射により侵
入する熱を低減するため、側部輻射シールド+13)が
設けられている。
一方、常温ダンパ(4)及び低温ダンパ15)は、固定
子からの高調波磁界をシールドし、超電導界磁コイル(
3)を保護すると共に、電力系統のしよう乱【ζよる回
転子振動を減衰させる機能を有する一方、常温ダンパ(
4)は真空外筒としての機能、低温ダンパはヘリウム容
器部への輻射シールドとしての機能を兼ねる方式が一般
的である。なお第1図においては、回転子内部のヘリウ
ム導入、排出系を構成する配管類及び回転子に接続され
ているヘリウム導入、排出装置は省略した。
このような回転子に使用される従来のコイル取付軸とし
ては、例えば特開昭57−18961号公報に記載され
るものがある。第2図は従来のコイル取付軸(2)の端
部の構造図であり、(16)は超電導界磁コイル(3)
を遠心力に抗して保持するための保持リング、Uηは超
電導界磁コイル(3)と保持リング(16)との間およ
び超電導界磁コイル(3)とコイル取付軸(2)との間
を電気的に絶縁するととも1ζ超電導界磁コイル(3)
を固定するスペーサ、f18+はコイル取付軸(2)の
段落ち部に設けられた半径方向の穴、(19)は液体ヘ
リウムが貯えられる間隙を示す。なお、矢印は侵入熱の
流れを示す。
以上の構造においては、前述のようにトルクチューブ(
1)を通じて極低温部fζ侵入する熱を熱交換器(12
1を設けて、極力減らすようにしているが、それでもト
ルクチューブ(1)を通じてコイル取付軸(2)へ侵入
する熱が残る。そこでコイル取付軸(2)を経て侵入す
る熱をうばうために第2図に示す如く貫通穴@ヲ設けた
ものが提案されている。液体ヘリウムは、穴(18)及
びスペーサ171の溝(図示せず)を介して超電導界磁
コイル(3)、液溜め部115) m間隙叩の間で連通
しており、端部の冷却を高めている。
しかしながら、コイル取付軸(2)には定格出力に相当
するトルク及び遠心力が加わっているため肉厚の薄くな
っている段落ち部(ζ多数の穴(]81を設けることは
不可能である。したがって、この穴t181部を抜けて
超電導界磁コイル(3)部へ侵入する熱が存在する。ま
た、スペーサ(1ηに冷却溝を設けることは、加工9組
立が複雑となるのみならす、すきまが生じコイル支持が
不確実におそれがある。
本装置は前述のように、超電導界磁コイル(3)を−(
4j 極低温に冷却することにより電気抵抗を零の状態にして
励磁損失を無くし、この超電導界磁コイル(3)に強力
な磁界を発生させており、超電導界磁コイル(3)の温
度が高くなり、超電導状態が維持できない場合は、この
回転機を停止させなければならない。この回転機が発電
機である場合は、発電ユニット全体の停止につながる。
従来のコイル取付軸の端部は以上のように構成されてい
るため、超電導界磁コイルの温度が高くなり、超電導破
壊を起こして運転を停止しなければならなくなるという
恐れがある欠点があった。
〔発明の概要〕
この発明は上記のような従来の欠点を除去するためにな
されたもので、コイル取付軸の内周側と外部円筒とコイ
ル取付軸との間の間隙との間を連通ずる貫通穴を設ける
ことにより、トルクチューブを経て侵入した熱をうばい
去って、界磁コイルの超電導破壊を防ぎ、安定した運転
ができる超電導回転機の回転子を提供するものである。
〔発明の実施例〕
以下この発明の一実施例を図に一〕いて説明する。
第8図においてt、!11は、トルクチューブ(1)と
の接続部に近いコルク取付軸(2)に設けた貫通穴であ
る。
貫通穴CJIIは、液溜め部(15)と間隙119)と
を連通しており、超電導界磁コイル(3)を冷却してい
る液体ヘリウムが侵入する。
貫通穴ti!+1は、コイル取付軸(2)の肉厚の厚い
部分に設けるため、強度上の制約がゆるくなり、貫通穴
し1)の本数あるいは直径を増して伝熱面積を増大させ
ることが可能となる。また、侵入熱により温度が上昇し
た液体ヘリウムは、スペーサUηのせまい冷却溝を通ら
ないため、液溜め部t151へ流れやすくなる。
以上のように、冷却性能が高い構成であるため、トルク
チューブ(1)を通って侵入する熱は貫通穴に)部にお
いて大半が液体ヘリウムに伝達され、超電導界磁コイル
(3)を高める恐れは全くなくなる。
な匂、超電導界磁コイル(3)の極間わたり部は、コイ
ル取付軸(2)の片端に設けられることが多い。
第4図に他の実施例として、極間わたり部tI!iIと
トルクチューブ(1)接続部とではさまれた部分に貫通
穴型)を設ける構成を示す。この構成によれば、トルク
チューブ(1)からの熱が、極間わたり部GOIの超電
導線にも加わらない。
〔発明の効果〕 − この発明は以上説明した通り、コイル取付軸の内周部と
外円筒とコイル取付軸との間の間隙との間を連通ずる貫
通穴を設けたので、トルクチューブからの侵入熱をうば
い、超電導界磁コイルの超電導破壊を防ぎ、安定した運
転ができる信頼性の高い超電導回転電機の回転子を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の超電導回転電機の回転子を示す断面図、
姶2図は従来のコイル取付軸端部を示す断面図、第8図
はこの発明の一実施例による超電導回転電機の回転子の
コイル数句軸端部を示す断面図、第4図はこの発明の他
の実施例によるコイル取付軸端部を示す断面図である。 図において、(1)はトルクチューブ、(2)はコイル
取付軸、13)は超電導界磁コイル、(6)は外部円筒
、(19)は間隙、シ0)は極間わたり部、1211は
貫通穴である。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)超電導界磁コイルを保持するコイル取付軸、この
    コイル取付軸の外方を間隙を置いて取り囲む外部円筒、
    上記コイル取付軸の両端に設けられて上記コイル取付軸
    にトルクを伝えるトルクチューブを備えたものにおいて
    、上記コイル取付軸の内周側と上記間隙との間を連通す
    る半径方向の貫通穴を設けたことを特徴とする超電導回
    転電機の回転子。
  2. (2)貫通穴はトルクチューブと超電導界磁コイルとの
    間のコイル取付軸に設けたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の超電導回転電機の回転子。
  3. (3)貫通穴は超電導界磁コイルの極間わたり部とトル
    クチューブ接続部とではさまれた部分に設けたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の超電導回転電機の
    回転子。
JP60039576A 1985-02-26 1985-02-26 超電導回転電機の回転子 Pending JPS61196764A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5583439A (en) * 1978-12-14 1980-06-23 Kraftwerk Union Ag Rotor cooling device for rotary electric machine having superconductive field winding
JPS55139053A (en) * 1979-04-16 1980-10-30 Hitachi Ltd Rotor of superconductive rotary machine
JPS57211971A (en) * 1981-06-24 1982-12-25 Mitsubishi Electric Corp Rotor for superconductive rotary electric machine

Patent Citations (3)

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